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2024年10月12日
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テーマ: 読書(10003)
カテゴリ: 読書
香君 上

「香君 」上下

【あらすじ】
遥か昔、〈神郷〉から降臨した初代〈香君〉が携えてきたとされる奇跡の稲〈オアレ稲〉の力によって、多くの国を従え、繁栄を誇って来たウマール帝国。
その属国〈西カンタル藩王国〉の藩王の孫、15歳の少女アイシャは人並外れた嗅覚を持ち、植物や昆虫たちが香りで行っているコミュニケーションを〈香りの声〉のように感じながら生きていた。
祖父の失脚の後、彼女の運命は大きく変転していき、やがて、ウマール帝国を庇護する美しい活神である当代〈香君〉の元で働くことになる。
神授の稲〈オアレ稲〉によって人々は豊かな暮らしを謳歌していたが、実はこの稲には恐ろしい性質があった。
害虫はつかぬはずのオアレ稲に、あるとき不思議な虫害が発生し、この稲に過度に依存していた帝国は、凄まじい食糧危機に見舞われる。
アイシャは当代〈香君〉と共にオアレ稲の謎に挑み、人々を救おうとするのだが――。

《著者コメント》 (文庫本化に寄せたコメント)
 声をもたず、動くこともない草木のことを、私は長く、とても静かで受動的な存在だと思っていたのですが、あるとき、彼らが、「香り」など様々な方法をもちいて、実に能動的に生の営みを繰り広げていることを知って、大きな衝撃を受けました。

 目に見えぬものに気づくのは難しいですが、実際には、私たちは、香りや音、ウィルスや微生物など、多くの目に見えぬものが様々な形で関わり合い、巡り、やりとりをしている世界に生きていて、意識するしないに関わらず、その複雑なネットワークの中に組み込まれているのですよね。

『香君』は、優れた嗅覚によって、「香り」で繋がっている世界を知ることが出来るアイシャが、どのような選択をし、生きていくかを描いた物語です。

 単行本のときも美しい装丁にしていただきましたが、上下二巻の単行本が、今回全四巻の文庫本になりますので、「春」と「秋」に「夏」と「冬」が加わって、春夏秋冬の素敵な表紙になりました。
 小さな文庫本の中に広がっている世界を、楽しんでいただけたら幸せです。


友人に勧められて、図書館から借りて読んだ本。
香りで植物や生き物の声を聞くことのできる少女のファンタジーなのだが、読み進めていたら以前テレビで、動植物はホルモンや香りで危険を察知したり助け合ったりしていることについて報じていたなと思い出した。

​​植物は「会話」している、ストレスで超音波を出すことも判明

多分作者もそのことを知ってこの物語を書いたのだろうが、
この物語のテーマはそれにとどまらず、人間集団ができていく過程や、
そこに必ず存在するリーダーの資質、
やがて集団が大きくなっていく過程で必ず生じる争いや妥協、
生存のために絶対に必要な食べ物の問題や自然環境の変化の問題など、
今の私達の問題を絶妙に表現していることが、本当にすごいと感嘆するばかり。

つまらない蘊蓄はさておき、ファンタジーとしてとても面白いことは言うまでもない。





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最終更新日  2024年10月12日 15時03分49秒
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