暁星 [ 湊かなえ ]
「本当にこんなこと書いちゃっていいのか!?」
というのが正直な感想だ。
あの事件を題材にしていることはだれの目から見ても明らかだ。
もう教団は無いが離れられない信者は冷静には読めないだろう。
「フィクションとノンフィクション
ふたつの物語が寄り添い、
唯一無二のの愛の形になる」
と帯には書いてあるがどちらかが現実でどちらかはフィクションというのはどうでもいい話しだ。
この本を書くにあたって文壇がどんな世界なのかをプロとして知り尽くしている作者にとって
取材はいらない一冊だったかも知れない。
いや、宗教組織のことを知るためには必要だったか、
ただただこの本を書いた湊かなえさんの勇気を称えたい。
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