コペルののんびり日記

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不慮の傷病の後遺症や障害でお悩みの方へ



この日本の社会は、「ストレス社会」、職場環境や人間関係で、

または、今は健康でも、不慮の病や事故が原因で、とんだ後遺症で

悩みますね。

特に、悩むのが、傷病、後遺症等の障害を持っている向けに、

公的障害年金があるのをご存知と思いますが。

いったい、自分の場合、どうなるのか悩んでしまっていませんか?

私も、その一人なのですが、平成20年の秋ごろから、状態が悪化して

公的障害年金の等級改定を考えていました。

しかし、直前に、医者を変えたものですし、

従来の公的障害年金の診断書の再提出期限が、平成21年の誕生月

という事が重なり、新しい主治医と相談の上、再提出まで、時間を稼いで、

情報交換も含めて、医療を受けておりました。

そして、最初の等級改定申請を地元の社会保険事務所に提出したのが、

平成21年04月です。

結果は、確か、同年07月にわかり、棄却です。

心身の状態が思わしくないのに、その結果は納得がゆかんので

情報をネットや地元の社会保険労務士会の無料相談会で調べてみたら。

「NPO法人(特定非営利法人)障害年金支援ネットワーク」 の存在を見つけたのです。

現役の社会保険労務士さんで、障害年金の支援団体の一つです。

即効で、申し込み。

主治医には、伝え切れていない部分がある事がわかったので、

専用の診断書の訂正とその旨の証明書 を発行してもらい、

また、調剤薬局からの薬の情報と主治医に渡す直近の近況報告書数通を

藁をもつかむ思いで、担当の社会保険労務士さんへ事情を話し、

その書類一式を渡して、専用の書類を作成し、不服申し立て請求を

お願いしました。

おかげで、平成21年10月頃に、無事に等級改定が認められました。

勿論、障害年金にも基準があるので、誰もが認められる訳ではないのが

現状です。

つまり、健康な人は、何度、申請をしても、無理ですし、

かえって、虚偽申告にもなりかねない。(これは、違法行為ですので、

刑事罰の対象ですので、ご注意を。。)

または、現状と照らし合わせて、行政訴訟まで行っても

認められることが難しいケースもあります。

少なくても、相談出来る専門家の存在を知って頂いて、

相談をしてから、その後の対応を決めても良いと思います。






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