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ズームについて


ズーム


 この機能も必要ですね。私が使用していた初代のデジカメはズーム機能はありませんでした。当時はまだ、ズーム付きはなかったのです。それからしばらくして、ズーム付きが続々出てきたのですが、いらないだろうと思っていた私に、ズームつきに買い換える決心をさせたのが、やはり旅行中の撮影でした。


 ディズニーランドに行ったときのこと、パレードを撮ろうと柵に上ってパレードを見つめていました。しかし、やや遠い。そう、思ったよりも小さく写ってしまうのです。もちろん前にいけるはずもないし。あぁーこういうときにズームが必要なんだなぁと痛感しました。今ではズーム機能は安い機種以外は、ほとんどついているかと思います。なので心配要らないですね。


もう一度おさらい。


光学ズーム

レンズによる機械的ズーム。デジタルズームと対義的に使われる。普通のカメラのズームと同じ。解像度を落とさずにズームするので、通常はデジタルズームよりもきれい。


デジタルズーム

画像を拡大する方法。CCDに写った画像の一部を切り取り、デジタルの補間処理をかけてその画像を拡大する方式で、あまり奇麗なものにはならない。両方のズームを備えたカメラでは、光学ズームの限界よりさらに拡大させたい場合に、デジタルズームが使われます。

結果、光学ズームが大きい方が綺麗に写ります。あくまでもデジタルは処理しているだけの話になります。よくわからない方は、自分で実験してみたください。

そこらにある小さな画像を、 画像編集ソフトを使って倍以上にリサイズしてみましょう。画像がものすごく荒くなることが分かると思います。それに似たようなものと取ってもらえばわかりやすいかなと思います。




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