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スキンシップのボディタッチが過ぎて、ゲイ疑惑が持ち上がり『I was gay』と無理やりカミングアウトさせられたこれぼんです皆さんこんばんわ(今流行のご挨拶?)9/25(土)前回から一ヶ月も経たずに高知遠征に行って参りました。結果から先に申しますと丁稚は高知遠征で初黒星、完全無欠の丸坊主でございました。が、ですね・・・そもそも釣果よりも釣行自体を楽しみたい丁稚、としては非常に楽しく有意義且つ勉強になった遠征となったのでした。書き切れないほどの奇跡とネタに何を書くか悩みますが、ポイントだけ綴ります。■奇跡其の壱■超交尾(またこのスケベ変換が・・・)釣行日1週間くらい前になって熱帯低気圧発生・・・orz毎日のようにメンバーで情報交換するも、どんどん気圧配置が悪くなり台風となり・・・それでもダメ元で強行し、唯一のポイント選択のお陰で風もウネリも無く、熱くも寒くもないベストコンディションで釣りが出来た釣り場へ向かう途中の浜はこんな事になっておりました・・・■ネタ其の壱■明るい内の第二投目で丁稚の竿がぶっ飛び、しかもその時は別の竿を触っておりすぐに対応できず、なんとか肘の内側で抱えた竿がぎゅーんぎゅいーんと鳴き瀬ズレで怒バラシ・・・『まだまだこれから時間があるさ』と余裕をかますが案の定そのアタリが唯一のチャンスだった・・・しかし魚のパワーを感じることができ、釣れなかった事で今後の闘志に火がついたメジカ大将さんは投げ竿にこんなの付けて投げてました・・・■奇跡其の弐■たまたま動画撮影していた置き竿がぶっ飛び、しかも尻手を付けていなかったのにもかかわらず竿を奉納することなくキャッチし、無事にゴン太ペリカンウツボを釣り上げた・・・『メジカ大将』さん(爆)これは果たして奇跡なのか(笑)
2010/09/28
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丁稚:『往生せぃやっ!!』大物がゆえに竿でゴボウ抜く事が出来ない獲物を磯際でラインを持ちズリ上げてゆく。ゆっくりとゆっくりと確実にズリ上がってくる奴を見ながら何度も叫ぶ。丁稚:『往生せぃや!往生せぃや!』やがて奴が磯の上に横たわり勝利を確信する。丁稚:『っしゃぁっコラー!!』閣下:『こ・・これぼん、そんなやつ往生させてもしゃあないで・・・・タマミを往生させようや・・・・』丁稚:『そ、、、そうですね・・・^^;』こんな事でタマミは釣れるのだろうか・・・5月10日深夜、9ヶ月ぶりの高知遠征とあってワクワクな丁稚。勿論、9ヶ月間の間に石鯛や甘鯛を釣りに行ったりしましたが、釣果に恵まれてもブログを更新できずにおりました。何故かって?ドラマですよドラマ。師匠と丁稚の釣り記録=ドラマだからです!(自分でも意味不明だしあぁ苦しい)すみません・・・大釣りした時だけ更新されるブログなのかもしれません・・・しかし今回は違います。超交尾、いや釣行日が決定した時から予報天候が悪く、それでも強行遠征し現地に到着した結果、高知南西部の渡船屋さん全てにお断りされ磯に渡る事が出来ませんでした。それでも今回の釣行はニック閣下とのツーショット。どんな困難が待ち受けてようとも、なんとかなるはず! なんとかしてくれるはず!神様仏様ニック警部様~~!!そして二人は実績のある波止へ1時間かけて移動、キャスト開始です!一時間が経過、背中からの暴風に目の前の海へ落とされそうになりながら耐え、それに加え雨がバリバリ音を立てて背中と頭に当たっても耐えます。海を見ていると引き込まれそうなぐらいの大きなウネリで、竿には全く生体反応が出ず、巻き上げた仕掛けの餌はそのまま付いている始末。それでも耐えながら竿を振ります。5分後・・・・閣下が台風レポーターのようにヨロヨロとこちらに来ます。丁稚:(来たか!なんか秘策があるのか!なにかしてくれる?ワクワク)閣下『これぼーん、ほんまごめん、もう止めていい?』 なんともしてくれないようです・・・・ その時はそう思いましたがと言うか、止めようと言ってくれなければえらい事になっていました(笑)人間、冷静さを失うと恐ろしいものです。釣りをしたい執着のあまり、あのような状況でもまだ頑張るつもりでいました。そもそも頑張っても絶っっっっっ対釣れなかったと思いますだってウネリの下は洗濯機みたいになっているはずの浅場でしたもの・・・(言われるまで考えもしませんでした)そして閣下は素晴らしい提案をしてくれました。閣下:『今夜は無理をせず足摺の蝶と呑むとするか・・・・』二人はせっせと道具を片付け街へ繰り出します。(そうそうこんな時は気分を変えて楽しまなきゃ!)閣下:『風呂にも入りたいのぉ~』(く~っ!、熱い風呂と酒と蝶か~!たまらんです!)しかしそんな都合のよい場所が足摺の街にあるとは思えません。案の定ぐるぐる街を回ってもそれらしき店は見当たりません。最後に地元のタクシー突撃インタビューをすると、優しい運ちゃん:『あそこの角をこういってこっちのあそこにあるんじゃ、行ってみるんじゃ』行ってみるとなんとありました!銭湯と居酒屋が徒歩10秒の距離で!(ほんまかいな)後は蝶だけ蝶・・蝶・・・テフテフ・・・いました・・・・居酒屋は満席だったのですぐ近くにあったお好み屋さん!暖簾をくぐると『いらっしゃい』と笑顔で迎えてくれながら店内の電気を点けだしました(省エネかい!)昔はかなりイケイケの蝶だったであろうおばちゃんの話を聞きながら土佐清水名物のぺら焼きを頂きました。(旨かった~)(写真を撮る前に我慢できずにちょっと食べてしまいました^^;)閣下:『ほほ~ぅ、旨いやんけ~』旨いぺら焼きとビール、おばちゃんの話に酔いながら、丁稚:『ここで俺もぺら焼き焼いて頑張るわ!おばちゃん一緒に暮らそう!』と言いそうになる寸前で閣下に抑えられながら楽しく食べ、呑み、銭湯の熱い湯にも浸かり今日の悲劇は忘れる事ができました。望みはかなり薄くとも、明日にかけて今夜は休む事にし、暴風で揺れる車内で二人で寝ました(決して車内から揺らしてた訳ではありません!)其の弐へ続く・・・
2010/05/13
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奇跡の寝坊 其の弐必死に片づけを開始し、竿を見ると・・・(あれ?寝てる間にアタリがあったっぽいな、一本竿がゆがんどる)甘い期待を込めてその竿に合わせを入れてみる丁稚:『どりゃー!』スカッ・・・そりゃそうですね、仕方なくリールを巻き始める。するともう一本の竿が、ゆ~っくりと浮く・・・(ん?寝てる間にお祭りしてたかな?)そう思いつつその竿を持つと・・・・(こ、、、これは、、、、)丁稚:『なんちさんキターーー!!!!』師匠:『へ?』師匠は寝ぼけて状況が理解出来ていない様子だ悪い予感がした丁稚は敢えて尻手ロープを外さず、なんとか竿を立ててその場に座り込み必死で巻く超三角巻きではあるがなんとか巻ける!瀬ズレの感触も無い!(これはいける!いや、いかねば!)その瞬間、予想通りあの恐ろしい引きが襲ってきたメリメリメリメリッ!!(折れる折れる折れるよー!><)前回と全く同じパターンだしかし今回はギリギリで竿先が止まり徐々に伸びる方向へ戻りだした!精神的に優位さを取り戻し、思わず叫んだ丁稚:『なんちさん!こいつは逃がさん!絶対捕ったります!!』(本当に叫びました)何が何でも、たとえ取れなくても、その面だけは拝んでやるんだ!と頑張りました。それから二度程強烈な締込みに耐え、半分は巻いたと思われる頃、奴は左へじわりじわりと逃げ、それに気づいた丁稚はようやく立って応戦します。ラインはほぼ真下の海面に突き刺さっているというのに、奴は全く浮いてきてくれません。そして何分経ったのでしょうか、丁稚は前回初めてタマミのアタリと引きを体験しました。しかし69センチのタマミの引きです。それ以上の大物は未知の世界であるが故、果たしてどんな獲物が浮いてくるのか?実は80オーバーのタマミがこんな引きなのか?いや待て、果たして本当にこれは魚なのか?そんな期待と不安が入り混じる中、とうとう奴の姿が目に飛び込んできました。(注)イメージ写真です 某底物釣師様に承諾を得てお借りしましたそれを見た時、一気に興奮がMAXに達しました。丁稚:『クエや~!なんちさん!!!!』丁稚:『死んでも掬って下さい!!』なんと無礼な丁稚でしょうか言われるまでも無く師匠はタモを持って7メートル程下に降りて待機してくれてました。さぁて、そこからが大変でした。奴が大きいのとエラやヒレが網に引っかかるのとで、60センチ枠のタモにどうやっても入ってくれないのです。5分位は二人で頑張ったと思いますが、1時間位に感じました。ようやく入り、垂直にタモの柄を引きづり上げて喜んだのも束の間、奴は暴れて網から脱出磯際へ落ちる・・・・が、師匠がすかさずフライング・ボディアタックをかまし全身で抑え込む!そこへ丁稚がジャンピング・ニーバット!(本当です)奇跡のツープラトンにてなんとか海に落とさずに固定する!もはや魚釣りを超え、猛獣との戦(いくさ)と化しておりました。抑えたものの、上に持って上がる手段がこれまた大変です。横四方固めを決めている師匠も奴が暴れるとハズされそうになっています。大きな口の中には恐ろしい歯が見え、手を入れるなんてとんでもない、無理です。体はヌルヌル、しかも重い・・・考えた末、ロープラチェットのフックをエラから入れ口に通す作戦に出るも、最後は歯に恐怖し断念しかしついている時はついているものです渡船がお迎えに来たのです。事情を説明しギャフを借り、ようやく磯際から安全地帯に上げ、安堵と喜びが込み上げてきました。丁稚:『捕ったどーーーー!』(お決まりです)後から調べるとヤイトハタの可能性が一番高いと知りました。渡船場に戻り計測すると80cm、約9kgでした。暫く放心状態が続いておりましたが、今は喜びを噛みしめております。奇跡に次ぐ奇跡を重ね、ラッキーもここまで続くと怖くなりますが今は素直に喜んでおこうと思います。持って帰り早速捌いてくれる所を探しましたが、なかなか見つからず、豊中の豊南市場で手当たり次第に魚屋さんにお願いしたところ、『いいよっ もっといで!』と言ってくれた方がいました。めったなことをweb上では言えませんが、こちらのお店の方々は大変親切で、また男気のある方でした。お店の方:『自慢の職人の腕でも見てったって下さいっ』と腕を揮ってくれました。鱗を包丁でそいでいくと、真っ白な皮が現れます捌いていただいた身を自分で刺身にしたので見た目は悪いですが、味はちょっと鯛に似ていてしかし異なる味で最高でした。特に飲み込む瞬間がたまらなく旨かった・・・勿論、ハタ系と言えば鍋ですよね肝でだしを取り、ポンズでハフハフ、ウマー!とろけるぅ自分ばかり申し訳ない・・・・最後に奴に付いていた針を記念に保存する事にしましたハリスザラザラですね・・・よく切れなかったものです今回も超幸運に恵まれてしまいましたが、破壊島のポテンシャルにはただただ驚くばかりです。連れて行ってくれた閣下、渡殿、そして満身創痍で奴をフォールしてくれた師匠、感謝致します。
2009/05/25
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次の釣行予定が決まったどうしよう・・・仕事が手につかないこういう時はスプールに糸を巻くと・・・いかんいかん、全然気が紛れないって何処かに書いてあった横でウイルス警告がけたたましく表示されている ブログ書込みが先じゃい、まっとれマルウェアあとで駆逐しちゃるふぅ、今夜も嵐(陰謀)の予感追記ちょちょちょっ・・・居すぎよマルウェア君!172匹も居たのね・・・でもちょっと気が紛れたような気がした・・・
2008/11/08
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どうやら一生の趣味となりそうな『釣り』準備して楽しい・釣って楽しい・持って帰って美味しいと三拍子揃ってお得ですね。(釣れなくて辛い・持って帰るの買って悲しいパターンもありますが・・・;;)しかしよくよく考えると、釣りって一人では始められませんでした。必ず誰かが誘ってくれて、教えてくれて、そんなこんなの縁があって、釣りに大ハマリな自分を創って頂いたような気がします。(よくも嵌めてくれましたね師匠)釣行予定日が近づくとソワソワが始まり、竿やリールのメンテをしだしたり、指がボロボロになるまで仕掛けを結んだり・・・(笑)かと思うと当日は案外落ち着いてて、合流して移動中の車中がまたこれ・・・そない釣りの話だけで南紀到着まで毎回3時間以上話しますか!(笑)皆好きやなぁと思いつつボルテージが最高潮に達し、撒き餌を購入しコネクリまわす頃には日頃の仕事やしがらみなんてま~~ったくこれっぽっちも頭から消え去るのであります。当ブログはそんな幸せを教えてくれた師匠に感謝し、いかにして師匠が大物をバラしたかを公表する記録であります(爆)PSブログを書こう!と決心するきっかけを頂いた多数のコロタマ愛好ブログの先輩方にも尊敬と感謝の意を表明させていただきます。
2008/11/06
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