君と僕の時間

●君しかいない


いつもは左側にいる君が
今夜は僕の右の耳元で囁いている
漆黒の海に浮かぶ漁火を見つめ
僕は真っ白な君の手を握り
この海よりも深い君への愛情を貫く為に
僕は些細なことで悩まぬ
君への強い意志と決意を新たに
もう一度冷たい君の手を温めた


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