君と僕の時間

●クリスマス


まだまだ雪の降る気配の無い冬
初雪を一緒に見るのはいつになるんだろうね
街は電飾に纏われ
行き交う人々も誰かを想うのかな
助手席の空いた僕の車には
クリスマスソングが流れ
僕を待ち遠しくさせる
いつもと変わらない日
だけど一年後の僕たちにとっては
意味のある日
それがクリスマス
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