こさちなの憩い部屋

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どんな風邪薬あるの?



風邪薬にも 効果効能別に いろいろな種類があります。
薬の成分別の説明はこちらを参考にしてくださいね→


総合かぜ薬
かぜの症状が2つ以上組み合わさって出た時に飲むお薬で、
解熱鎮痛薬、鎮咳薬、去たん薬などが入っています。
のどの痛み、咳、鼻水、発熱などのかぜの初期症状を和らげてくれます。

総合かぜ薬の中にもメーカーさんによってそれぞれ特徴がありますので、
薬局で相談しましょう。

かぜ薬に入っている解熱鎮痛成分は胃腸障害を起こすことがありますので、
空腹時の服用は避けて、必ずコップ1杯の水で飲むようにしてくださいね。




せき・たんのお薬
風邪の症状がせきやたんだけの方はこちらのお薬がいいと思います。
強い咳が続くと体力を消耗しますので、
そのような時はお薬で咳を鎮めるといいと思います。

せき・たんのお薬の中にもメーカーさんによってそれぞれ特徴がありますので、
薬局で相談しましょう。

成分の中のリン酸コデイン、リン酸ジヒドロコデインの副作用として、
便秘があげられます。
特に高齢の方や腸管運動が低下してる方は便秘傾向になりやすいです。




鼻炎のお薬
咽頭痛や発熱がなく、鼻水・鼻つまりで困っておられる方は
こちらのお薬がいいですね。

抗ヒスタミン剤は眠くなりますので、車の運転や危険な作業を 行う時などには気をつけてくださいね。

鼻炎薬の中にもメーカーさんによってそれぞれ特徴がありますので、
薬局で相談しましょう。



小児の風邪
軽い風邪などの場合、子供の様子が多少熱があっても元気ならば、市販薬を飲ませて、
様子を見てもいいでしょう。
元気がなく、熱や咳が出て、嘔吐や下痢などがひどい場合は
病院に連れて行ってくださいね。



小児への注意
当たり前のことですが、
大人用の市販のお薬を飲む量を減らして、子供に与えないでくださいね。



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