目の変化びと

目の変化びと

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2006年10月25日
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カテゴリ: 詩(引用)
 天使さんが 僕の書いた詩のようなもの


    大きな木


何年も 何十年も 何百年も
同じ場所にいる 大きな木

その木には 
鳥たちが ひと休みしたり
人や動物が日差しから避けるために集まったり
虫たちが巣を作ったりする

時には何も言わなくて ただ聞いてくれるだけの木

そんな 木を見ていると優しい気持ちになれる。

知覚するのでもなく
認識するのでもなく
自我もない

あるのは
自分と木が一つになった瞬間だけ





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Last updated  2006年10月25日 06時26分23秒 コメント(3) | コメントを書く
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Comments

ミズナ@ Re:ミズナさんへ(12/10) gaMeさんへ お返事をありがとうございます…
gaMe @ ミズナさんへ 「悟りについて」をおもしろいと言っても…
ミズナ@ Re:悟りについて(その33)(12/10) こんにちは。 「悟りについて」 なんか、…
gaMe @ まちがい けっきょくのところ、この頃(2006年)や…
gaMe @ もがいていた時期 この頃(2006年)書いてた、【私=瞬間ご…
無空無限@ Re:川を渡る(01/06) 幾月か幾年かは存在にまかせて、喜び祝い…
gaMe @ これ書いて、4〜5年経って、思うこと。 こんな文章を自分が書いただなんて、ほん…
gaMe @ 結末を知って見ると… この前(2018年8月19日)見ておもしろかっ…
gaMe @ 約 数 「同じ個数に分けられない(1個ずつは除く…

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