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と、私のいとこが言い出した。
なんでも伊東のシャボテン公園なるところに、いま人気のカピバラがいて、冬季は温泉に入っているのだそうな。
さらに期間限定で「ゆず湯」なのだとか...。
というわけで、金土日と、ぽんぽんといとこの家に泊りがけで行き、カピバラも見てきました。
残念ながら温泉には入っていませんでした。
で、ひさしぶりにいとことゆっくり話をしました。
そのいとこは、わたしの父の妹の娘で、わたしより四つ年上です。
わたしの父は、そうとうお見事な性格で、わたしもかなり彼からお勉強させていただいていますが、いとこにとってはそのお勉強の相手は母、つまり父の妹のようで、自然と彼らに対する愚痴大会になったのですが、いやほんと、この二人は怖いくらいに似ている...
「母が、かくかくしかじかで、でもってさあ...」
「あああ、わかるうう、それ、うちの父とおんなじよおっ!」
と意気投合。お互いに慰めあったのです。どう
が、本人には自覚がないらしく、叔母いわく、
「ほんとに、お前(わたしのこと)のとこのお父さんは、ごうじょっぱりだよ。兄弟の中であの人だけ変わってるよねっ!」
「...」
「...」
おもわず言葉を失ういとことわたし。
自分のことって自分じゃほんとにわからないものなんだなあ(--)
私としてもいとこの家で三日過ごして、叔母といとこのやりとりを見ることで、父と自分との関係を客観的に見たような気がしました。父の人生のテーマは支配だと思うのですが、叔母もやはり同じのようです。支配したがるエネルギーにどう対応していくか、という面でもいとこの行動をみて「それはまずいよ」とか「うーん、むりもないよね」とかいろいろ思うわけですが、同時に支配されることで自分の価値を見出し、それに依存して生きてしまう、その関係性が固定されることで家中が動けなくなってしまう、という負の構図、これは我が家も共通にもつ負のサイクルなのですが、これを俯瞰的に見ることができたような気がしました。
カピバラ見物で思わぬ収穫をしました(笑)
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