Tab☆Tab☆Tab

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第二話

一学期が始まってから一週間。校庭の桜が、ほとんど散りかけた時期。

みんながもう、慣れ始めた時期。


それでも―――――――




第二話 算数







「はい、この問題、わかる人。」


大塚先生が言った。

誰も、手を挙げていない。

先生は少し、周りを見渡すと、

「じゃあ、山本君。」


・・・・え?


俺?


残念ながら俺は教科書もノートも見ていなかった。
仕方なく、俺は適当に答えることにした。


「42。」

「おっ、合ってるよ。やましゅん。」

そのときは、ほんとにすごいと思った。

しかし・・・


「じゃあ式は?」


大塚先生が止めを刺すように言ってくる。

そのとき・・・

「7×10-(20+38)=42です。」


「おっ、よっしーすごい。完璧。」

背後にいたよっしーが答えを言ってくれた。

知ってるなら言ってくれれば良いのに・・・


「「すご~い、よっしー!」」


華谷や橋本、濱田たちがほめる。

それを聞いて、俺はなんとなくムッとなった。

「はい、じゃあ、12ページ宿題ねー。」


はーい、とクラスみんなの声がした。


「山本、どうしたの?」
華谷に聞かれたが、
「別に。」
とぶっきらぼうに返した。


そのとき、吉田がニヤッ、としたのは、気付きもしなかった。



==========言い訳させてくださいのコーナー==========


文才無いね。はい。

それでも、実話にはそってる・・・よね?

まあええわw


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