初恋とコージー



私の初恋は小学3年の時です。結構、おそいほうかな?
ひとまず、彼とは3、4年だけクラスが一緒で、そのときは一クラス40人以上だったので、一緒に何かをしたという思い出はさっぱりありません。
小学校5、6年の時に、女の子の中ではやったのが、「コオニ」=交換日記です。 一番、多い時には、4~6冊の交換日記を違う友達、グループとしていました。皆が、そんなんだから、おんなじ友達と、違うグループで交換日記をする。という、わけの分からないことになったりもしていました。
小さい学校だったので、学校であったことは皆が知っているので、書く必要ないし、おもな交換日記の内容は、「○○君が好き」です。 ま~、こんなこと知ってる?とか、家であった面白い話とかしてたんかな。
そおいう、話がよく出てくる頃「両思い」と言う言葉もはやりました。
「○○ちゃんと、△△君は両思いや~」って、感じで。
たれが、こんな言葉を言いだすんやろな~。
きっと、私と同年代の女の子は「なかよし」って、いう漫画本を一回は読んだことあると思うんやけど、どう?知ってる? 月一回発売、確か400円。 
高いな~。 ようあんなもん買ってもらってたわ。
その漫画本の中に、「あずきちゃん」って、いう漫画が連載されてたんやけど、それが、小学生の私にはすっごく刺激的!! 小学生の女の子が、かっこいい転校生に恋をして、金持ちで、かわいい恋のライバルが出てくるけど、「両思い」になって、デートして、って、かんじ。
最後のほうなんて、「キス」してしまうんですよ!!
奥さん! 小学生が「キス」ですよ。「キス!!!!」
もう、当時、ウブだった私には鼻血もんっすよ。 手で、目を覆いながら、指の隙間からしかみれなかったっすよ。
大きく、話がそれましたが、きっとこんなところから、「両思い」ブームが始まったんでしょうね~。
小学3年生の私に出来ることといったら、毎年のバレンタインデーにチョコレートを渡すことくらいです。
ひたすら、毎年、毎年、渡してました。 小学3年。 母ではなく、近くのおばさんに好きな人がいるので、バレンタインのチョコレートを渡したい。と告白。そして、おばさんに、近くのスパー「フレンド」に連れて行ってもらい、たくさんある、チョコレートの山から一つ選び、購入。 どのように、わたしたかは不明・・・・・
小学4年、手作りチョコ。やはり、どうやって渡したか忘れた。
小学5年、またまた手作り。 しかーし。どうやって渡したか覚えてますよ!!
私の大の仲良しのさゆりちゃんが、一つ年上の6年生に恋をして、告白チョコを渡すことになりました。 偶然にも、6年生と私の初恋の相手の家が同じ方向。て、いっても、メッチャ遠いんやけど。 まず、近いほうの6年生の家に行きました。私は、遠くのほうからさゆりちゃんを見ていました。
インターホンを押し、玄関が開きました。 「きゃー」緊張の一瞬。 何度も練習した台詞、ちゃんと言えるかな??
って、おい!!!お父さんかよ。 
がっかり・・・・・ ひとまず、お父さんに渡しました。 たべないでね。
で、私の番。 遠い家まで行きました。 やっと、家についてビックリ!!!
スッげーーーーーーーーーーーーーーーーチョコレートっぽい包みの山!!!!! ほんまにあれは、ビックリした! お前はアイドルかよ。
今の私やったら、それらを全部持って帰って、私のだけ置いて帰るのに、その当時は純白だったので、きちんと、その山の一つに加えて帰りました。

私も、さゆりちゃんも手渡しは出来なかったものの、ひとまず、食べてくれるであろうことを願って帰宅。
何日かして分かったことが、私の人も、さゆりちゃんの人も同じ、サッカーのクラブの練習があったらしいです。

で、小学6年生も、チョコを渡しましたが、どんなのをあげたのかも、どうやって渡したのかも覚えていません。
中学一年生になって、他の3校くらいの小学校と合体したので、全く新しい人に出会ったりもして、一年の時は彼のことを、少し忘れていたかな?
でも、中学二年生。 またまた、彼にチョコレートを渡す。 同じ部活の、未来の家で、チョコレートを作りました。
で、残り雪が凍るほど寒い夕方、部活が終わってから、彼が通る、道で待ち伏せ。 彼が、友達と5人くらいで帰ってきた。 みんな、小学校から一緒なので、私が、小学校3年の時から好きなことは「両思いブーム」で、知ってる。 
それでも、なかなか、皆の前で渡すのは恥ずかしい。 考えてるうちに、みんな、通り過ぎていくー・・・・・
ちょっと、離れてしまったけど、必死の思いで彼を呼びとめ、チョコを渡せました。 よくやったな~。 今の私ではあんなことできひんわ。
で、一ヵ月後のホワイトデーの時、彼から、「付き合おう」といわれ、私の長い長い初恋は、5年間の思いが実りました。 そのときに、彼がくれた筆箱は、今でも使っています。 貰った当時はもったいなくて、箱に入れたまま飾ってました。彼とは、半年で別れてしまいました。 使わないまま何年かして、私がアメリカに来る時、部屋の整理をしていたら出てきました。 とても、懐かしかったので、こっちに持ってくることにしました。今、ありがたく遣わしていただいています。 



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