腹筋とくびれ

PR

×

プロフィール

たこ麗子

たこ麗子

カレンダー

コメント新着

まんぺ@ Re:ジャムウスティックとカンジダ膣炎(07/09) 五千円?そんなにしませんよ?高くて千円…
ようこ@ Re:クラスメイトの角銅秀人くん(04/09) 私も角銅君と同級生です。 小学校、中学校…
ようこ@ Re:角銅秀人くんの今(07/11) 私も角銅君と小学校、中学校、高校と同じ…

バックナンバー

2026年05月
2026年04月
2026年03月
2026年02月
2026年01月
2006年01月02日
XML
テーマ: 着物(553)
カテゴリ: 家族と親族
くるりの着物
重箱の隅つつきなケチをつける母。さては品がいいな。
私が着物を着始めると同時に着付け教室に通い始めた母には

「あげないわよ、着るんだから」

という強い意志とあせりを感じます。分かり易い人です。
ともあれ母が着物をまた着始め、共通の話題が出来てよかったと思います。

「これはおばあちゃま(元姑)に買っていただいたの…」
「これはお酒をこぼされてね、上から色をかけたの、いい色でしょう?…」
「こういう帯は、いまはもうちょっとないわね…」

「やだ、全部誂えよ。もちろん」
「襦袢は正絹しか着ません。」

出てくる出てくる。全部着るのに一生かかりますね、お母さん。
でも母は気付いていませんが、この半年で私も目が肥えてたのです。
見れば何のための着物か、誂えていくら位するのか、見当が付きます。
広げられた帯と着物を前に隠された家族の真実が静かに明かされていきます。

「今月も赤字だわ。本当にパパには少し家計を考えてもらわないと…」

と毎日台所で家計簿をつけていた母を気の毒がっていた幼い日の麗子。
今なら分かるわ、ああ、ママは困ってなんかいなかったのね。
着物と帯に一財産つぎ込む余裕は見込んであったのね。

「おばあちゃまの着物や焼き物はどうなったのかしらねえ。」


裄が足りなかろうがそんなことはどうでもいいです。
だって麗子はいまもおばあちゃまの孫だもーん。
ママは離婚したから他人なんだもーん。

「これ、みんなに褒められたのよ。でもあげるわ」

と最近買った古着屋のボロばかりよこそうとする母。

裄足らずながらまともな羽織と色無地もくれたけど。ありがとう、ママ。

"くびれと腹筋物語" 人妻からの返信
楽天自腹列伝

楽天ブロランキング






お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

最終更新日  2006年02月24日 15時24分38秒 コメントを書く
[家族と親族] カテゴリの最新記事


■コメント

お名前
タイトル
メッセージ
画像認証
上の画像で表示されている数字を入力して下さい。


利用規約 に同意してコメントを
※コメントに関するよくある質問は、 こちら をご確認ください。


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

© Rakuten Group, Inc.
Design a Mobile Website
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: