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昨日の香港は台風の後の風の強い一日であった。
昨日の午後は久しぶりに羅先生の四柱推命勉強会に参加した。
一人の人の出生年月日と時間だけを与えられ、その人の人生を分析し3時間かけて議論する。しかしながら、毎回あっという間の3時間である。
今回の「人」はあのお騒がせ風水師・トニー・チャンの奥様、譚妙清についてであった。
西暦1963年8月28日辰時生まれの女性なので、四柱は以下のようになる。
年 癸卯
月 庚申
日 癸卯
時 丙辰
あれれ、おかしい。これでいくと彼女は身旺になる。
そうすると比肩運の92年、93年の頃はオカネに苦しむはず。しかしながら実際はこの頃トニー・チャンと共同名義で不動産を7軒購入したり、一生かけても使いきれないほどの大金を手にしている。
身旺でも確かにオカネには困らない人となるが、これはありえない。
この頃香港ではサマー・タイムが採用されていたので、時間を卯の時間に変更すると
年 癸卯
月 庚申
日 癸卯
時 乙卯
になる。身弱である。しかもこれなら彼女らしい人物に変わる。
私は自分が試されている、と思った。脇を甘くしていてはいけない。
そして、彼女の性格、つまり癸としての性格や食神が強いがための性格などを語り、幼少の頃を語り、家族や出身を語り、夫婦のことを語り、金運を語る。
羅先生に「昨年はどうだったか?」と聞かれ、私は「夫婦仲が最悪の一年だった」と答えた。
表面上は良かったのかもしれない。しかしながら、この年は「戊子年」でこのときの彼女の大運は乙丑。子と丑は合して土となり正官となるので天干の「戊」を支え正官の強い年となる。彼女の命式は元々食神が強くしかも財がないので食神と正官はぶつかる。これが一つ目の理由。
2つ目の理由は子卯の刑。子のエネルギーが彼女の地支に3つもある卯を強く刺激したはずである。特に配偶者宮である卯がこの刑から逃れることができるはずがない。
と同時にいわゆる「官非」、つまり裁判沙汰になった年でもあった。
私はこの実在の人物のことを余りよく知らない。しかしながら、彼女の命式や運勢をみているうちに同じ女性として胸に強く感じるところが多かった。またしてもあっという間の3時間を過ごしていた。
四柱推命が得意な人。 2011.04.13
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