くるりん日記

くるりん日記

家族への告知



児童相談所での検査結果と、発達クリニックの診断を受けて、家族へもくるりんの障害のことを伝えました。

■おじいちゃん、おばあちゃん(母方)

くるりんは、保育園が終わると母方実家でお世話になってます。
言ってみれば、接する時間の長い人たちです。
だからこそある程度の理解が欲しいと思い、ありのままを伝えました。
以前から「自閉症かもしれないよ」という話はしていたので、多少の覚悟はしていたと思いますが、やはりショックだったようです。

おばあちゃんは「治るの?」ということをしきりに気にしていましたが、障害なので治らないけれど、努力次第で目立たなくはなるかもしれない…と伝えました。
今後の就学のことなども、しきりに気にしていました。

K先生に「のびのびと育ってますね」と言われたことを伝え、決して今までの育て方は間違えでは無いのだから、今まで通りに接して欲しいこと、ただ何かを教える時はコツが必要なこと、ただし、いけないことは今後もビシッと叱って欲しいことを伝えました。
児童相談所で頂いた、くるりんの傾向が書かれた紙もコピーして渡しました。

その後、おばあちゃんから「おじいちゃん、昨日泣いていたよ」という話を聞いた時は、くるりんママも心が痛みました。
心配かけてごめんね。


■おばあちゃん(父方:同居)

このおばあちゃんは、いろいろと(とんでもない方向に)考えてしまう人なので、あえて「自閉症」という診断名は伝えていません。
「発達に少し障害がある。接する時にはちょっと配慮がいる。」という言い方をしています。就学先も少し考えないといけないかもしれない…ということまでは伝えてあります。
その後、おばあちゃんの方からその話題に触れてくることもありません。以前と変わらずくるりんと接してくれています。
くるりんが何か複雑な質問をしてきても、懇切丁寧に説明してくださる姿勢には感謝しています。


■くるりんパパ

くるりんパパは困っちゃうぐらいナイーブな人です(^^;)。
必要なことは全て伝えましたが、「じゃあ、俺に何ができるの?」と考えこんでしまいました。
そんなパパですから、多くは望んでいません。
障害に関係なく子供たちを愛してあげて欲しい、子供たちにとって良いパパでいてほしい、子供たちの頼れる存在でいて欲しい、そして、私が抱え込んで辛くなった時、話を聞くだけで構わないから聞いて欲しい…と伝えました。

でも、頼りにしていないわけじゃないですよ。
くるりんにも、くるりん弟にとっても、かけがえの無いパパですから。


その後の児童相談所と発達クリニックへの通所・通院記録は、Blogの[ 通院・通所記録 ]でご覧になれます。

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