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さっき買い物に行ったら、私立中に進学したSちゃんのママにバッタリ会いました。Sさんちは、「晩ご飯は家で食べる」という方針を貫き、最低限の塾通いで難関中に合格しました。うちの娘の同級生なので、4月から中2です。Sちゃんママによると(多分に謙遜が入ってると思いますが)、Sちゃんはギリギリ滑り込みで合格したそうです。他の子達は、Sちゃんよりもっともっと勉強してきているから、入学後、ちゃんとやっていけるかって、心配してたそうなんです。・・・ところが、Sちゃん、現在の成績はトップクラスだそうです。早くからパターン学習、場合によっては幼児から公文式とかで頑張り続けた子達は、ビックリするくらい成績がガタガタだって。よくこれで合格したなってSちゃんが思うくらい、全然授業に付いて行けないとか。そういえば、帰国子女の姪が通う中学校も、帰国子女じゃない子の一般入試は、かなりの難関なので、日本に戻ってから公立小学校で成績不振だった姪が付いていけるかどうか、姉夫婦は心配していました。姉があんまり姪の学力を心配するので、どんぐりの文章題を持って行ったことがあります。姪は楽しく絵を描きながら、さらーっと解いていたので、あぁ、心配ないわ。と、私は一人安心してました。アメリカンスクールでの教育が良かったんでしょうね。日本の小学校での成績不振は、大量計算・大量漢字に付いて行けなかったからなんですよね。その姪ですが、学校の成績は問題ないです。中の上か、上の下くらい。姪によると、国内からの難関受験組は、ほとんど燃え尽きちゃってるそうです。燃え尽きちゃって勉強しない。だから、成績上位は帰国子女組が占めているそうです。やっぱり、中学受験は危険ですね(^-^;。燃え尽きちゃダメでしょう。やるなら「どんぐり方式」で。ですね。
2010年02月23日
息子@小4のクラスで、「算数が好き・嫌い」「国語が好き・嫌い」が何人いるか調べたそうです。26人中、23人が「算数が好き」と答えたらしい。(おぉ、好きなんだ。)ところが、その「好き」の理由が、ほぼ全員が「計算問題が好き」(@o@;うそー「計算が出来るのが嬉しい」「速く計算するのが楽しい」そんな理由で「算数が好き」と答えているそうです。・・・「ガラスの自信」ですね。考えに考えぬく経験を、一体、何人がしているでしょう。考えに考えぬき、答えが見えた経験をしていたら、決して「計算問題が好き」なんて答えないでしょう。算数=計算じゃないよー。頭からプシュ~って、湯気が出るくらい考えようよ!「どんぐり」やろうよー!ちなみに、息子も「算数が好き」と答えたらしい。理由は「図形の問題が楽しい」。図形問題くらいしか、小学校の算数の授業では「頭をつかう」「考える」時がないそうです。
2010年01月18日
こりんご。さんちで、ゲームの話があったので、便乗して「ゲームはダメ!」の話です。うちの小4息子は、困ったことにゲーム大好き小僧です(涙)。もともと仕事が休日でも自宅待機の事が多く、家で出来る手軽な娯楽ということで、子供が生まれる前にゲーム三昧だった私達夫婦。今も何とまぁ、DSi以外、現行ゲーム機が全部揃っています。据え置き型も携帯型も全部です。(^-^; スンマセン基本的にライトユーザーなので、普段ゲーム機は置物状態です。もちろん、ゲーム機は全部「親の持ち物」なので、子供は勝手に遊べません。FFやらドラクエやら、ハマるとエラいことになるのは自分で経験済みですから、ゲームは単なる暇つぶし、子供にはゲームをやらせるもんじゃないと身に染みてわかっています。(でも、すごく浅い理解でした。どんぐりを知るまでは。)環境設定としては全くダメダメです。息子は3才前から、ちょっとくらいなら良いだろうって、ハンドル型のコントローラーでレーシングゲームを一緒にプレイしたり、親がプレイするピクミンの画面を見ていました。これが、いけない下地を作りました。仕事の都合で、息子が小さい時、週末は実家に預けていました。そこで、従兄(当時小学生)のゲームボーイを母が触らせていたようです。まだ3才なので、触っているだけだと思っていたら、ポケモンをクリアするまでプレイしていました。ある意味すごいですが、感心している場合ではありません。3年間、息子は毎週末、おばあちゃんの家でゲーム三昧でした。(させていないと母は言ってたけど、絶対に!ウソです。)それ以来、息子はゲーム大好き小僧です。我が家のこの環境で、ゲーム大好き息子を如何にゲームから遠ざけるか。息子の頭からゲームを排除するか。自業自得とはいえ、苦労しました。いくら家でやらせなくても、友達のところでするんです。「ポケモンが進まないから、にゃん太郎くん、やってー。」って、友達に頼まれて、遊びに行ってもずーっとゲーム。小さいうちは、あっという間にゲームに頭を乗っ取られます。怖いですよ。考えていることはゲームのことばかり。晩ご飯の時にもゲームの話です。「ご飯中にゲームの話なんかしたくないよ。」何度言ったかわかりません。これを引き戻すのは本当に大変でした。一緒にボードゲームしたり、トランプしたり、本を読んだり…。ゲームにハマると、一人で遊べない子になってしまうのではないか?と思います。「ヒマ~。ヒマ~。」という、娘は滅多に言わないセリフを、息子は毎日言っていました。今は、まぁ、それなりにゲームとお付き合いしています。友達がゲーム好きが多いので、遊びに行くと、半分は鬼ごっこorレゴ、半分はゲームといった感じでしょうか。(本人の自己申告ですが。)始めるのは簡単です。でも、それを止める&コントロールするのは難しい。だから、ゲームには関わらないのが一番です。
2009年07月09日
これからのことを、娘と話しました。高校には行くのか? 行きたいのなら、何をしに行くのか?・行くに決まってる!もっと勉強したい。難しいことを勉強したい。・科学系のことがやりたい。将来、サイエンティストになりたい。・だから、スーパー・サイエンス・ハイスクールのN高へ行く!N高は公立トップ校です。よし、がんばれ。母はここで内心ガッツポーズですが、そんな素振りは見せずに、そうか~、そしたら、高校には行かせたるわ~。がんばりや~。とか何とか言ってたのですが・・・・・・勉強、好きなんですよ!もっと勉強したいんですよ!こんな中学生、今時「天然記念物」じゃないですか?これは、今まで「どんぐり」方式で過ごして来て、無理をさせなかったから・勉強をやらせなかったからですよね!本来、勉強は楽しいものだし、子供は学ぶことが好きなんだと思います。その気持ちを潰さずにここまで来られた。しみじみ嬉しいです。改めて、「どんぐり」に出会えたことに感謝です。これから勝手に伸びていくであろう娘。本当に楽しみです。
2009年04月13日
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