2014.07.17
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カテゴリ: 要するに日記
今朝息子の勉強部屋(寝るのは別の部屋)の窓を開けようとした時、机の上の冊子の間に怪しい黒い影がもぐりこんだのを見逃さなかった。
とっさに冊子をなぎ払いgkbrを殲滅に至ったのはいいが、息子の机の上のカオスのおかげで些か手間取ったので私はおっそろしく不機嫌になる。

そこへ起きてきた息子、「お母さん僕の宿題見たよね」という。
見るっつーか見たくなくたってgkbrがそこにもぐりこみゃイヤでも触らざるを得まい。てかその冊子が貴様の夏休みの宿題かどうかよりその机の上がgkbrの潜むようなカオス状態であることの方がはるかに大きな問題であろうが。

しかし愚息は勝手に宿題見ただの何だの一人でいきり立っている。
やかましわこの馬鹿たれ。お前の宿題なぞどうだっていい、gkbrが出るような環境を放置しておいて何を言う。んじゃ今度またgkbrが出たら机のもの触るなってことなんだからそこにあるものもろともに叩き潰すか殺虫剤をかけまくるがよろしいか、と言ったところ、更に愚息はぐだぐだに。
何だか知らないが勝手に何か吠えた挙句、机の上のものを触られないために帰ってきたら机の上を整理する、と言う。どういう理屈かよく分からんが。

おお言ったな、絶対にやれ、あとになってそんなこと言ってないとかやっぱりやらないとかいう選択肢は一切無いからそのつもりで(自縄自縛という言葉が思い浮かんだがもちろん口には出さない)。

さて帰宅した息子。


叩き起こして「朝言ったとおりのことを即やれ」と命令。
「何時にやるとか言ってない」とこの期に及んでまだ屁理屈を垂れるので、「貴様のこの机や周辺の整理整頓掃除がすぐ終わると思ってるのか愚か者、今すぐ始めたって夕食に間に合わんわ、自分がいったんやると口に出したことはきっちり守れ」と凄む私。

案の定片付け掃除終了まで夕食挟んで3時間。あんなカオス、全てまとめてゴミ箱にぶち込むんじゃない限り30分で終わる訳がない。そういう時間の読みができないのが経験値不足のガキならでは。

朝のgkbrのおかげでほとんどヤクザ状態のメンタルで1日過ごしたが、結果的にカオスが当面(どうせキープできないに決まってる)消失したのは不幸中の幸いというべきだろうか。
またカオスが発生したらカマキリの卵でも仕込んだろか、と思ったが、それじゃ自分も痛い目に遭うじゃん、と気付いたので思いとどまることにした。ふう。





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最終更新日  2014.07.17 23:47:13
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