通勤電車に揺られ
新聞に目を通す
ふと外の景色に目をやり
どこにでもあるような学校の校舎に目を奪われた
炎天下の中で
校庭で走りまわる生徒たち
夏休みの部活だろうか?
それにしても元気な子供たちだ
「あぁ・・・夏休みか・・・」
なぜかこの時期になると
アノ頃を懐かしく思い出す
泥だらけになりながら
流れる汗を拭くこともなく
白球が見えなくなるまで追い続けた
アノ夏の思い出・・・
口元に一人笑みを浮かべ
アノ頃の口癖を思い出していた
『部活なんていつか辞めてやるよ!』
おかしなもので
当時は辞めたいと思っていたのに
『こんな夏休みなんて終わればいい!!』
そんな事を毎日思っていたのに
この時期になると
なぜか戻りたくなる
無心で白球を追いかけた
アノむせかえるような
炎天下の懐かしい夏休みの日々に
「俺も年取ったんだな・・・」
自嘲なのか苦笑いなのか
そんな気持ちの入り混じった笑みを浮かべ
また手元の新聞の記事に目を落とした
『13歳生徒と性的関係、女教師』

※ 憧れのパメラ先生。
『戻りてぇー!!』
※ 心からの叫び。
教えてもらいたい気持ちで一杯です(ナニかが一杯です)
中学時代は帰宅部でした。