徒 然 な 日 記

徒 然 な 日 記

うろ覚え


しかももとの水にあらず。
よどみに浮ぶうたかたは、かつ消えかつ結びて、久しく止とゞまる事なし。
世の中にある人と住家すみかと、またかくの如し

芭蕉だと思ってたら、鴨長明だった
でも
その意味がなんとなくわかる歳になった
若い頃は
周りが流れていても自分はここにいるもんだと思っていた
でも
今は思いっきり流されてる気がする
濁流に飲み込まれてるかのような気がする
歳が寄るほど思いっきり流されているのは
なぜなのか、それともそう感じるのは私だけなのかなぁ・・

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