ka-eのきまぐれらいふ

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エレクトーン遍歴(後編)

エレクトーン遍歴
(後編)
pianousa

少しずつ楽しく
この頃にはだいぶレッスンもエレクトーンを弾くことも好きになり、レッスンで自分の弾きたい曲を自分で選んで弾くようになってきました。
でもどちらかというと学校の部活のほうに夢中になっていて、家での練習時間はそれほど多くなかったと思います。
結局グレード試験も高校3年間一度も受けずじまいでした。 発表会について
高2→初めてソロで出場し、三原善隆先生の「カウントダウン」を弾きました。
ラストから2番目だったため客席がまばらで(10人くらい!?)ちょっとやる気がうせました。
高3→窪田宏さんの「ナイト・ナビゲーター」を弾きました。
このときは出番がプログラムの真中くらいでしたので、観客がたくさんいて弾きがいがありました。 レッスン進まず
短大に入ってから学校の研修で一ヶ月間ハワイに行っていたり、就職活動などもあってなかなかレッスンが進みませんでした。
たぶん私のやる気がないせいだったのでしょうが、その当時英会話を習いに行ったり毎日アルバイトに行ったりでクタクタで、練習する気力がおきなかったのです。 就職してから・・・
20歳で就職して、仕事先がどの程度残業があるかなどがわからなかったため3ヶ月ほどレッスンを中断。
結局平日は無理そうだったので土曜日にレッスンしてもらうことにしました。
とにかく残業の多い会社で通勤も1時間半以上かかったため、平日はほとんど練習ができず、それでも毎週土曜日はレッスンの日がやってくる。
これがかなり体力的、精神的にきつかったです。
なのでこの頃にはまったくグレード試験のことなど頭にありませんでした。 なれあい
K先生とは長い付き合いだったのでだんだん友達のようになってしまって、レッスン中もおしゃべりで終わることもしばしばありました。
さらに実力的にもだんだん近づいてきて、この頃K先生も今の状態ではまずいと思ったみたいで、「先生替える?」と何回も聞かれました。
でも小学生の時から教わっていて、今さら先生を替えるのも嫌だったのでなんの変化もないままレッスンは続きました。
21歳の時に久しぶりの舞台、メイト・コンサートに出場。
柏木玲子先生の「プレリュード」を弾き、大好評!K先生は鼻高々だったそうです。(笑) K先生退職
22歳の時にK先生が結婚退職されることになり、一度は辞めることも考えましたが、K先生の先生(U先生)を紹介してもらえることになり、都内まで通うのは遠くて大変だけどレッスンを続けることにしました。 カルチャーショック!
U先生は実際に講師として教えている先生を教える立場なだけあってとにかくすごい!
初めてのレッスンのときからおどろきっぱなしです。
すごい難しい曲を即興でスラスラと弾いてくれるし、なにより音楽の知識が豊富なのです。
とてもたちうちできない・・・と思いました。(泣)
さらに、そこのセンターはプロめざしている人たちがたくさん通っている所なので、ほかの生徒さんたちもうまい!
私のような落ちこぼれがこんな所に通っていいのだろ~か?先生は私のようなへたくそな生徒を教えるのは嫌だと思ってるんじゃないか?と、不安になりました。
もちろんとっても良い先生でとても丁寧にたくさんのことを教えてくれるのですが、不安は消えませんでした。 スランプ
23歳の時転職して30分で通える会社になり、平日でも練習時間がとれるようになったため、グレード5級を受けるため準備を始めました。
24歳で初めて5級を受けてあと2点というところで落ちてしまいました。
あと2点ならどうにかなりそうだな、と軽く考えていたのですがその後何度受けても落ちまくり。
平日は2時間くらい、休日は寝るのとお風呂と食事と3時のおやつタイム(!?)以外はすべて練習時間にまわしてるのにそれでも受からない・・・。
はっきり言ってかなりブルーになっていました。
私のふがいなさに、一生懸命教えてくれる先生にも申し訳なくってかなり落ち込みました。
まさしくどん底の日々・・・。 やっと・・・!
そんな毎日が2年ほど続きましたが26歳の時にやっと△回目で合格できました!
会社で仕事していたら母から電話がかかってきて「今ヤマハから封筒が届いて、いつもと封筒の大きさがちがうからきっと受かってるわよ!」と言われ(合格のときは合格証が入っているため封筒が大きい)手がふるえてとまりませんでした。
5歳からエレクトーンを始めて26歳で5級というのはかなり遅いです。(早い人だと高校生くらいでとってしまう)
でももともと落ちこぼれだった私がなんとか頑張ってとれたのでちょっと誇りに思ってます! 気分一新!
念願だったグレード5級を取得し、そのおかげで余裕が出てきて以前よりますますエレクトーンが好きになりました。
27歳の時に中学生以来久しぶりにEFに出場して、私の大好きな曲である尾野カオルさんの「センシティヴィティ」を弾きました。
かつて教えていただいたK先生も聴きにきて下さって、「小学生の頃の○○ちゃん(私)を思い出しながら聴いてたよ」と言われ、その時ちょうど審査員をしていたU先生にも「きれいに弾けてたよ!」と言われてうれしくなりました。
次のテープ審査に進めることになったのですが、これはわけあって辞退してしまいました。 そして現在・・・
今も変わらずU先生のもとレッスンを続けています。
エレクトーンがすっかり生活の一部になってしまったので辞めるのは考えていません。
辞めるとしたらU先生が退職するときかなぁ。
今はひたすら表現力に磨きをかけてます。
どうしても譜面どおりに機械的に弾いてしまうので、もっと感動させるような曲を弾きたいと頑張ってます。
そして今度は4級にもチャレンジしたいと思ってます!
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