オーロラの瞳

オーロラの瞳

四字熟語/感情・心境

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    青息吐息(あおいきといき)
     └悩みや苦しみで弱って吐くため息。また、そのため息の出るよう
      な状態。


    安心立命(あんしんりつめい)
     └天命を知って心を安らかにし、ささいなことに心を動かさないこ
      と。「あんじんりゅうみょう」ともいう。


    遺憾千万(いかんせんばん)
     └思いどおりに事が運ばず、残念で仕方がないこと。


    意気軒昂(いきけんこう)
     └意気込みが盛んなさま。元気一杯なようす。「軒昂」は、高くあが
      ること、また、元気の盛んなさま。


    意気消沈(いきしょうちん)
     └意気込みを失って、元気がなくなりしょげること。落胆。「消沈」
      は「銷沈」の書き換えで、元気がきえてなくなる意。


    意気衝天(いきしょうてん)
     └意気込みが天をつくほど盛んなこと。とても元気なこと。「衝天」
      は天を衝く、勢いの盛んであるさま。


    意気揚揚(いきようよう)
     └大いに得意げで、元気なようす。


    一日千秋(いちじつせんしゅう)
     └会わないでいたりして、一日が千年に感じられること。一日がひ
      じょうに長く感じられること。待ち遠しいこと。


    一喜一憂(いっきいちゆう)
     └喜んだり心配したりすること。喜びと心配とが、交互に訪れるこ
      と。


    一顰一笑(いっぴんいっしょう)
     └顔をしかめたり、笑ったりすること。表情にあらわれる感情の動
      き。顔色。


    意馬心猿(いばしんえん)
     └暴れて走り回る馬や騒ぐ猿をしずめることができないように、欲
      情が起こってどうにもおさえきれないこと。仏教語。


    羽化登仙(うかとうせん)
     └昆虫のさなぎが成虫になるように、人体に羽がはえて仙人になる
      こと。転じて、酒などに酔って、よい気分になることのたとえ。


    雲煙過眼(うんえんかがん)
     └雲や煙がたちまち目の前を通り過ぎるように、物事をあまり長く
      心にとどめないこと。


    隔靴掻痒(かっかそうよう)
     └靴の上からかゆいところをかくように、物事の核心になかなかふ
      れられずもどかしいこと。


    感慨無量(かんがいむりょう)
     └はかることができないほど、身にしみて感じること。感無量。


    歓天喜地(かんてんきち)
     └天に向かって喜び、地に向かって喜ぶ。ひじょうに喜ぶこと。


    疑心暗鬼(ぎしんあんき)
     └「疑心、暗鬼を生ず」の略。心に疑いをもちはじめると、何でもな
      いことまで恐ろしく思え、不安になること。「暗鬼」は、暗がりに
      いるように思える鬼。不安や妄想による恐れのたとえ。


    喜怒哀楽(きどあいらく)
     └喜び、怒り、かなしみ、楽しみ。人間のもつさまざまな感情。「喜
      怒哀楽の情」ともいう。


    興味津津(きょうみしんしん)
     └興味が次から次へとわいて出て尽きないさま。「津津」は絶えずわ
      き出るさまをいう。


    跼天蹟地(きょくてんせきち)
     └天は高いのに背を曲げて縮み、地は堅いのに抜き足でそっと歩く
      こと。身の置きどころもない思いをすること。跼蹐


    虚心坦懐(きょしんたんかい)
     └わだかまりのない、すなおな、広く平らな心。また、そうした心
      で物事に臨むさま。


    欣喜雀躍(きんきじゃくやく)
     └すずめが踊りはねるように、大喜びで、こおどりすること。


    光風霽月(こうふうせいげつ)
     └雨あがりの明るさわやかな風と晴れあがった空の清らかに澄ん
      だ月。心になんのわだかりもなく清らかなさまのたとえ。


    胡馬北風(こばほくふう)
     └北方の胡の地で生まれた馬は北風に身を寄せて故郷をなつかしむ
      ということから、故郷が忘れられないことのたとえ。


    純一無雑(じゅんいつむざつ)
     └偽りやまじりけがないこと。また、邪念・俗念の全くないさま。


    笑止千万(しょうしせんばん)
     └とてもばかばかしくて、おかしくてたまらないこと。「千万」は、数
      の多い形容から、この上もないこと、はなはだしいことの意。


    情緒纏綿(じょうしょてんめん)
     └喜怒哀楽の情を起こさせる気分や雰囲気がこまやかであるさま。
      また、愛情が深く離れにくい感じを与えるさま。


    誠心誠意(せいしんせいい)
     └まごころ。偽りのない、真実の心。私欲を離れて、正直にまじめ
      に物事に対する気持ち。


    切歯扼腕(せっしやくわん)
     └歯を食いしばり、自分の腕を握りしめること。ひどくくやしがっ
      たり怒ったりすることにいう。


    多情多感(たじょうたかん)
     └感情が豊かで何事にも感じやすいこと。また、そのさま。


    多情多恨(たじょうたこん)
     └物事に感じやすいために、悔やまれることや恨めしく思うことも
      多いということ。また、そのさま。


    輾転反側(てんてんはんそく)
     └悩み事などで眠ることができず何度も寝返りを打つこと。「輾」
      は半回転、「転」は一回転の意。


    怒髪衝冠(どはつしょうかん)
     └怒髪冠を衝く。激しい怒りのために髪の毛が逆立ち、冠を衝き上
      げるということ。怒りようがひじょうに激しいこと。


    半信半疑(はんしんはんぎ)
     └なかばは信じてなかばは疑うこと。ほんとうかそうか決めかねて
      迷っていること。また、そのさま。


    被害妄想(ひがいもうそう)
     └たえず他人が自分に対して害を加えていると思い込むこと。他か
      ら危害を受けるのではないかという恐怖心にかられていること。


    悲憤慷慨(ひふんこうがい)
     └世の中の不正・不義や自分自身の不運・不遇などについて、悲し
      み憤り、嘆くこと。


    不倶戴天(ふぐたいてん)
     └ともに天をいただかないこと。いっしょに生きていたくないと思
      うほど深く相手を憎み恨むこと。


    捧腹絶倒(ほうふくぜっとう)
     └腹をかかえて倒れそうになるほど笑いくずれること。「捧」は、か
      かえる意。「抱」をあてるのは後の時代の用字法。


    無我夢中(むがむちゅう)
     └あることに心を奪われて、我を忘れてしまうこと。


    無念無想(むねんむそう)
     └すべての想念を離れること。心に何の思いもないこと。何も考え
      ないこと。


    明鏡止水(めいきょうしすい)
     └曇りのない鏡と動かない水。心を乱すものがなく、落ち着いた静
      かな心境のたとえ。「めいけいしすい」ともいう。


    冷汗三斗(れいかんさんど)
     └恥ずかしさや恐ろしさで、たいそうひどく冷や汗をかくこと。「三」
      は「三省・三千丈」などと用いる「数多い」の意。

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