オーロラの瞳

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四字熟語/才能・技量

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    一芸一能(いちげいいちのう)
     └一つの技芸・才能。一つの芸能・能力。


    一騎当千(いっきとうせん)
     └馬に乗った兵士一人で千人を相手にできるほど強いこと。一騎が
      千騎(千人)に匹敵する意。


    音吐朗朗(おんとろうろう)
     └声量が豊かで、さわやかなさま。特に詩や文章を読み上げるさま
      にいう。


    鎧袖一触(がいしゅういっしょく)
     └よろいの袖でちょっと触れるぐらいで、簡単に相手を負かすこと。
      全力を出しきらないで、あっけなく相手を負かすこと。


    快刀乱麻(かいとうらんま)
     └もつれた麻の糸を切れ味のいい刀ですっぱりと断ち切るように、
      もつれた問題や難事件を手ぎわよく処理・解決するたとえ。


    迦陵頻伽(かりょうびんが)
     └顔は美しい女性のようであり、声がたいそう美しい、極楽浄土に
      いるという想像上の鳥。梵語カラヴィンカの音訳。


    眼光紙背(がんこうしはい)
     └書かれている表面の意味だけでなく、書かれていない裏の意味ま
      でも理解する鋭い読解力があること。


    眼高手低(がんこうしゅてい)
     └ものを見る眼は高いが、ものを作り出す手は低いということ。ま
      た、理想ばかり高くて、実行する力が伴わないこと。


    気韻生動(きいんせいどう)
     └絵画・書などに、気品の高いおもむき、風格が生き生きと感じら
      れること。


    才気煥発(さいきかんぱつ)
     └頭の回転が早く鋭いようすが、火が燃えるように美しくきらきら
      と表に現れ出ているさま。


    三面六臂(さんめんろっぴ)
     └三つの顔と六本の腕を持っていること。一人で何人分もの働きを
      するたとえ。俗に「八面六臂」という。


    神韻縹渺(しんいんひょうびょう)
     └人間わざとはおもえないようなすぐれた奥深い趣があるさま。書・
      画・詩文など芸術作品にいう。


    新進気鋭(しんしんきえい)
     └新たに現れ出たばかりで、その意気込みが鋭く将来が期待される
      こと。また、そのような人。


    浅学菲才(せんがくひさい)
     └学問・知識などが浅く未熟であり、才能に乏しいこと。自分の学
      識・能力をへりくだって言う場合に用いる語。


    全知全能(ぜんちぜんのう)
     └あらゆることを知り、あらゆることを行うことのできる完全な能
      力のこと。完全無欠な知能。


    大器小用(たいきしょうよう)
     └すぐれた才能の持ち主に、役不足のつまらない仕事をさせて、そ
      の才能を十分に生かしていないこと。


    大器晩成(たいきばんせい)
     └すぐれた才能の持ち主が人に認められ成功するまでには時間がか
      かるということ。大人物は時間をかけて大成するということ。


    泰山北斗(たいざんほくと)
     └中国の名山である泰山と北斗七星、転じて、その道での最高の人
      物として仰ぎ尊ばれる人。泰斗。


    多士済済(たしせいせい)
     └すぐれた人材が多いこと。「たしさいさい」ともいう。「済済」は、
      多く盛んなさまの意。


    知友兼備(ちゆうけんび)
     └知恵と勇気とを兼ね備えていること。


    適材適所(てきざいてきしょ)
     └その材料の特長が生かされるところにそれを用いること。その人
      の才能や技能に適した仕事や任務にその人をつけること。


    博聞強記(はくぶんきょうき)
     └いろいろな書物を広く聞き知っていて、その内容を含め、さまざ
      まなことをよく記憶していること。


    博覧強記(はくらんきょうき)
     └いろいろな書物を広く読んでいて、その内容を含め、さまざまな
      ことをよく記憶していること。


    八面六臂(はちめんろっぴ)
     └八つの顔と六つの肘を持っているかのように、多方面にわたって
      目ざましい手腕を発揮すること。「三面六臂」から。


    百発百中(ひゃっぱつひゃくちゅう)
     └発射すると必ず命中すること。予想や計画などがすべて思いどお
      りになること。


    平衡感覚(へいこうかんかく)
     └全身のつりあいをとり、安定した状態に保つ感覚。転じて、一方
      にかたよらずに判断し処理する能力。


    無芸大食(むげいたいしょく)
     └他の人に見せるような得意な芸もなく、ただただ食べるだけがと
      りえであること。


    無知蒙昧(むちもうまい)
     └知識がなく、物事の道理に暗いこと。また、そのさま。


    良知良能(りょうちりょうのう)
     └人が生まれたときからもっている知能と能力。孟子の性善説によ
      るもので、子が親を敬愛することなどの類をいう。

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