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2007.09.26

バカボンのパパに聞く今の政局

(1)

テーマ：政治について(20272)

カテゴリ：ニュース

きのうセカンドライフのバーへ行ったらバカボンのパパがいたので、今の政局について質問してみました。

バカボンのパパからは「これでいーのだ！」という力強いごお言葉をいただいたのですが・・・安倍が福田にバトンタッチしたところで、特措法の延長は難しいでしょう。本当にこれでいいのでしょうか？

◆特措法の延長が参院で否決されるのは確実

それをやらなかったら何のための参院選勝利だったのかわかりません。ですから小沢一郎は両手でガッチリ耳をふさぎます。

参院で否決されて衆議院に法案が差し戻された場合、今度は可決に必要な議席数が過半数じゃなく、3分の2になります。

ということで、結果はほぼ決まっているのです。海上自衛隊が実施している多国籍軍艦船への給油活動は停止されるでしょう。

「サヨナラ、サヨナラ、サヨナラ・・・」

◆日本への風当たりはハリケーン並みか？

まず、テロリストの誘拐に屈してアフガニスタンから撤退＋テロリストに身代金を渡した韓国にはとやかく言われる筋合いじゃないです。ということで、一番うるさいヤツラから今回は何も言われずに済みます。

そして、日本が手を引いたら、カナダ、オーストラリアなど、あまりテロの恐怖におびえてない国々も同調するはずです。彼らもいやいや付き合ってるだけなのです。日本がやめたら当然 “Me too" ですよ。

だいたい、大義名分を失った今もなお、日本から給油を受けた艦船を使ってアメリカはイラクを占領しているんです。打ち切って当然じゃないですか。いつまでこんなことに付き合わされなきゃいけないんですか？

福田さんも「はらいた」起こすかもしれませんね。安倍さんよりは図太いかもしれないけど。

まあ、なるようにしかなりません。ブッシュ政権もこれまでなので、遅かれ早かれ日本に対する風当たりは強くなるでしょう。

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