ある日のゴン先生６

おや、先生、朝っぱらからお腹出し攻撃ですか...。これから掃除機かけますんで。ちょっとどいていただけると有り難いのですが...。

って、こないだも同じようなお願いをした気が...先生、いっつもおそうじの時にカーペット占領してません？

とにかく、ご協力おねがいします！[壁]￢ェ￢=)oジィー・・・

はいはい、ごめんなさいよ～☆

あ、あら先生、掃除機に敵意むき出しですね。いくら先生でも勝てませんよ、こいつには。ついでにおなかの毛も吸い取っちゃいましょうか...。

お、本気で怒ってる...。

あの～、も少しそっちにどいていただけると有り難いんですけど...。

ΣΣ(￣◇￣;)!ハウッ!?

そ、そうきましたか、先生...。確かに身体の下はおそうじできますが、あ、あの...。

いかん。この体勢で固まった...。

ねぇ先生、ちょっとこっち側にどいててもらえませんかね？　こっち側はもうおそうじ終わりましたから。え？退屈だ？　じゃあご本持ってきてあげますから。

ほら、知的な先生にはぴったりでしょう。ささ、読書でもして、時間をつぶしててくださいね～。

ささ、お掃除終わりましたよ～。

.....って、はや！　もう熟睡ですか！！

さすがのゴン先生も、本には弱いんですね...。私といっしょだ...
(/TДT)/あうぅ・・・・

あぁ....＿|￣|○

ということで、仲良くお昼寝をした下僕とゴン先生でした。(;´▽｀A``

おわり