Episode III 帝国軍の進攻
リックが反乱軍前線基地へ行ってみると、兵が全員倒されている事態に。
いろいろなことが飛び交うなか、
罠にかかったリックは無事助かることができるのか・・・・・
サンドトルーパー「ジェダイを一人捕まえた。そっちに向かっている」
帝国軍基地
サンドトルーパー「君たち3人は戻っていい。あとはわたしたちがやる」
トルーパー「了解」
サンドトルーパー「おとなしくついて来い」
ヒュッ
ゴォォォ（フォース）
バタッ
シュタッ
（そうだせっかく基地きたから、ちょっと中見てみるか）
（これならばれないだろ）
スタスタ・・・
（なんか歩きにくいな・・・）
スタスタ・・・
トルーパー「おい、ジェダイ捕まえたんだって？」
リック「ああそうだよ」
トルーパー「よく捕まってくれたな。ハハハ」
トルーパー「止まれ。認識番号を言え」
リック（認識番号ってなんだ・・・）
リック「えーっと・・・」
トルーパー「なんだ、わからないのか？」
リック「いえ、思い出せなくて・・・」
（いいや！このさい適当にいっちゃお！）
「2987です」
トルーパー「データにのってるな。よしいいぞ。通れ」
リック（奇跡的にあたったよ・・・・・運がいいこともあるな）
リック（さて・・・入ってみたけど何しようかな・・・）
（新しいスターファイターを作ったようだな・・・）
サンドトルーパー「いいところにきた。2987」
リック「何でしょうか」
サンドトルーパー「君に頼みたいことがあるんだ
実は反乱軍基地に総攻撃をかける予定なんだが、
そのためには基地のことをよく知っておかなければならない
そこで前線基地へ行き、少し情報を集めてきてほしい」
リック「なるほど。わかりました」
サンドトルーパー「あと3人呼んでるんだが・・・」
サンドトルーパー「来た来た。彼らといっしょに行ってほしい」
サンドトルーパー「ではハッチにいきそこに船がある。それで行ってくれ」
リック「あ、ちょっと待ってください
さっき調子が悪かったようなので修理していました。
ちょっと様子を見てきます」
サンドトルーパー「そうか。頼んだぞ」
リック（あぶなかった・・・倒したトルーパーまだハッチに置いたままだった）
（さっさと片付けよ）
サンドトルーパー「どうだ、修理は終わったか」
リック「は、はい。終わりました」
サンドトルーパー「そうか。では早速出発してくれ」
リック「全員乗ったぞ」
パイロット「了解。離陸準備を開始する
出力アップ 反重力ブースター作動
ただいまより離陸する」
ゴォォォォォォ
？？？「無事に行ったか」
サンドトルーパー「コマンダー、はい、無事出発しました」
ランク提督「何も気づいていなかったか？」
サンドトルーパー「はい。そのようです」
ランク提督「やはりジェダイといってもまだ未熟だな。
よし。ベイダー卿にお知らせを」
サンドトルーパー「了解」
反乱軍前線基地
リック「では侵入するぞ」
トルーパー「了解」
トルーパー「この爆弾を使ってください」
リック「よし。伏せてろよ」
（伏せてるな。いくか）
ドッカーーーーーン
トルーパー「よし！突撃！」
カチャッ
リック「すまない。悪く思わないでくれ」
ピュンピュン ドン ドッカーン
バタッ
リック「突然すまなかった。ちょっと帝国軍につかまってしまってね。
協力感謝する。R2に連絡して、僕の船を呼んでくれ」
（！？）
リック「だれだ！」
リック「お前は・・・・・？」
ダースベイダー「会いたかったよ。ジェダイの騎士、リックよ」
～Episode III END～
