天然石だいすき~

天然石だいすき~

その他の鑑賞石



医王山 珪化木ほか



北陸地方探石にて氷見市の海岸で採取してきた海ズレした碧玉(ジャスパー)の作台が完成いたしましたので、紹介いたします。

この石は海岸にて採取時には、台付けする程の石だと思ってませんでしたが、帰宅して確認したら黄・緑・赤・おまけに瑪瑙まで噛んでおり、ほんの少し?研磨してみたい衝動に駆られましたが、他に同じタイプの碧玉を採取してないので、自然石のまま台付けして飾ることにしました。
自分的には今回の採取できた石の中では一番の良石だろうと思います(^o^)

自然石の作台は石と台のはまる所を削って合わせるのが、難しいです。
今回は、わりと丸くなってたんで、マーキングチョーク・サランラップなどを使用して当たりを確認しながら丸ノミで削り、どうにか合わせれたんですが、まだこれから控えてる何個かの自然石の作台は、数段難しいのが確実で、試行錯誤の連続が予想されます(゜_゜i)

作台の材は栃(トチ)を使用しました。

富山県氷見市 碧玉


ついつい研磨待ちの石が沢山 溜ってしまいました(゜_゜i)

かなり以前からのを含めると気が遠くなるので、一部紹介いたします。

兎に角 研磨には時間を掛けるので、ついつい溜ってしまいましたが、まあ 腐るものでもないので、気の向いた時にでもボツボツ研磨しましょうかネ?(何時になるやら( ̄O ̄;) )

作台も しないかんしネ(^-^;;;;;;)

津軽錦石(中村川)・ 津軽岩崎花紋石・ 秋田 五城目孔雀石・ 土岐石 紋石です。
画像中にて色の違った点々の部分とか線?の部分はヒビの部分や欠けやすい穴の部分に瞬間接着剤が入れてあります。

各種 鑑賞石




今日 紹介するのは、何年か前にサンプルとしてヤフオクにて手に入れた群馬県 下仁田菊花石です。

見ても判ると思いますが、根尾菊花石とは全然違う菊花石だというのが分かります。

母岩は硬くはなく、とてもカラフルな色をしていて、花は鉱物の結晶らしくて細くて伸びやかです。

産地は「クレヨンしんちゃん」の作者の事故?で超有名になった日本のエアーズロック?「荒船山」周辺らしいです。

この石も作台して正式に飾れるようにしたいと思います(^o^)ゞゞ

下仁田菊花石

下仁田菊花石

下仁田菊花石



休日中に北海道産錦石(自然石)の作台をしてて、完成いたしましたので、紹介したいと思います。

これは昨年 親友であります岐阜県の石友さんとの北海道遠征で、お世話になった函館の石会の前会長さんより頂いた、錦石の自然のままの石です。

川ズレが効いてるので、研磨大好き人間の自分でも流石に削ったりせず保管してあったんですが、ようやく作台が終わり正式に?飾れるようになりました(´・`*)>フウ

錦石はジャスパーですので、研磨すれば艶々な綺麗な鑑賞石になるんですが、自然石はゴツゴツした部分があったりして荒々しく力強さを感じてしまいますが如何でしょうか?

作台は北米材のウォールナットを使用しました、着色はなしです。
石の底が多少デコボコしてたり台と石の収まる部分が不規則なので、何時もの倍くらい時間を要しましたです(゜_゜i)

北海道錦石・・・

北海道錦石・・・



本日は三種類の石の形成をいたしました。

自分は工房とかもなくオープンエァーなので、冬はとても形成など出来ませんので、今のうちに形成終了石を貯め込もうと思い、土岐紋石(一部割れあり)・津軽錦紅石(新相馬石)・先日採取しました土岐黄碧の割れの形成をいたしました。

ここ半月ばかり自分的には超大物石(12キロ以上)の形成と研磨を続けてまして、現在 研磨がなかなか上手くいかない(細かな傷が取れにくい)ので、お疲れ気味&今日の作業で 尚更お疲れさまって感じです(´・`*)>フウ

形成終了後の画像ですが、いつもこんな感じから研磨して艶々の石に仕上げていくのです。
とても大変ですが、完成したときの嬉しさを味わいたいので、続けられるのだと思ってます(^o^)


石の形成・・・




ようや~~く秋田五城目孔雀石の作台も終わり完成いたしました(^o^)

思い起こせば一ヶ月半まえにヤフオクで あっち覗いたり こっち覗いたりしてたら、そうです運命的な出会いが(勝手に思ってるだけですが(゜_゜i))

幻の?秋田五城目孔雀石の多色系の大きな石が(約13キロ弱)画像を見て本物ってすぐに分かったし、素人さんの製作らしく形成・研磨・作台 全部やり直さないとダメって感じでしたが、孔雀模様が白・ピンク・赤・黄・茶 であったので、原石だと思えば問題なしなんですが、最後に大きな問題が残りました。

自分的にですが、超目玉が飛び出そうな価格だったんです、でも この石が、あんたんとこの子供にしてくださいって言ってるような気がして、ご縁のものですし、目玉が飛び出ないように目を瞑ってクリックしたのでした(^-^;)

到着後 形成二回し直し(お蔭で11.5キロになりました、全長34センチです)研磨には今迄で最高の時間を費やし、作台の材は石友さんより欅(ケヤキ)の大きな板をいただきました。

最後に作台の仕上げに欅(ケヤキ)が白っぽいので、ウレタン塗料に黒のステインを入れ塗りましたが、上手く仕上がらずペーパー掛けからのやり直しして どうにか完成の運びとなりました(^_-)v

今は置き場所に困ってます、重量が重量なだけに どうしましょ!(ノ_-。)


秋田五城目孔雀石

秋田五城目孔雀石

秋田五城目孔雀石

秋田五城目孔雀石

秋田五城目孔雀石

秋田五城目孔雀石

秋田五城目孔雀石




訪問の皆様 新年 あけましておめでとう御座います。

本年も よろしくお願いしますm(_ _*)m

昨日(1月1日)朝は大晦日から雪が降ってたので、10センチ弱 積もってましたが、道路には殆んど積もらずホッとしました(自分の車にはスタッドレスタイヤ付けてませんので(゜_゜i))

今年最初に紹介する石は、越前紋石といいまして福井県の海岸にて採取した石です。

ほんの小さな石なんですが、特徴は母岩が なんとピンクなんですヨ、それから花?がたくさん咲いてるんです。

この石は、自分がよく紹介する津軽岩崎花紋石と同じく球顆流紋岩でして、自分が知る限り どうにか岩崎花紋石に対抗できうる?石ではないかと自分的に思ってる紋石なんです(^o^)

海岸石なので、大きいのがないのが欠点なんですが、以前先輩より山での大きな越前紋石を幾つか拝見させていただいたことがあるので、機会が有れば連れて行ってもらい大きいのを採取したいと思ってます(越前紋石は数十種類あるとも聞いてますし)

台は花梨(カリン)で製作しました、ウレタン処理はせずナチュラル仕様としました(^o^)ゞゞ

今年もボツボツと色々 紹介していきたいと思ってますので、よろしくお願いします<(_ _*)X(*_ _)>

越前紋石

越前紋石




本日 紹介いたしますのは、秋田県五城目(ごじょうめ)町の山の中で産出されました五城目孔雀石です。

何故過去形かといいますと、秋田五城目町内の国有林内で、25年ほど前に岩盤が発見され営林署の許可を得て、2年間限定で、発掘が行われた石だから、新しくは原石が出てこないという事なんです。

今回の石は、青森県の石友さんの好意で、手持ちの在庫の原石を頂いて形成・研磨・作台をしたものです(感謝)

全国でも似た模様の石は、あるんですが、形成・研磨した感じでは、皆 違う感じがします。

五城目孔雀石はジャスパーだといわれてますし、形成・研磨してても硬いです、ですから艶も気持ちいい位でました。

岐阜県根尾孔雀石や、岐阜県土岐地方で産出されます、土岐紋石も同じ様な模様がありますが、石質が柔らかいです、艶も五城目孔雀石には及びません。

あと津軽錦石の鹿の子石も同じ様な模様をしておりますが、こちらも幻の石なんで、まともに加工した事がないので、よく判りません(残念)

台は、インドもしくは東南アジアで産出されます、ローズウッドで製作しました。
以前にも紹介いたしましたが、名前の如く?バラの香り?というか甘~~い香りが削ってるとするんです、ですから気分良く作業できます。

それと この材は、そこそこ硬いんですが、素直というか作業性は頗る(すこぶる)よろしいですヨ(^_-)v


五城目孔雀石

五城目孔雀石





今回 紹介するのは、越前紋石と申しまして、福井県で採取してきた石です。

何年か前に採取してきた石なんですが、ようやく今回 形成・研磨・作台をして完成いたしました。

自分的にも複雑な面白い模様をしてるなと思いますが、如何でしょうか?

台は、アフリカ材のウェンジを使用して製作いたしました。

撮影時に何時も白バックで撮影してたんですが、この越前紋石も白いので、上手く写らないので黒バックにしたので、台が上手く写らなくなってしまいました。
撮影って難しいですネ(>_<)


越前紋石

越前紋石




今日 紹介するのは、先日 いつもお世話になってる埼玉の石友さんへ贈った 越前紋石です。

数年前に福井県にて自採した石です。

以前は飾ってあった石なんですが、掃除中に落下して台が破壊してしまったので、今回 新しく作台して贈らせていただきました。
埼玉の石友さんは、とても優しい方なので、可愛がっていただけると思ってます(^o^)

台は 以前 埼玉の石友さんから頂いてた、アガチスという南洋材を使用しましたが、程よい硬さで作業しやすい材でした。


越前紋石

越前紋石

越前紋石

越前紋石





以前より越前紋石は何度か紹介してるんですが、今回の石も越前紋石なんですヨ!

石全体にイッパイの花が咲いてる?でしょ! 越前紋石は何十種類ってあるらしいですヨ(^o^)/

鑑賞石に詳しい方は、これは白山紋石じゃないの?って言われそうですが、よ~~く見たら ちょい花の咲き方が違うのです。

まあ どちらも球顆流紋岩だとは思いますが(^o^)

台はアフリカ材のサペリという聞いたことない材を使用しましたが、ちょい軟らかいかナ!


越前紋石

越前紋石

越前紋石




今日 紹介するのは、加賀錦石と呼ばれる石です。

何時もながらの、オークション巡りしてましたら、小さな画像でピンボケだし、サビサビの加賀錦石の原石が出ておりましたので、リーズナブルな価格にて落札いたしました。

送られてきた原石は、最終研磨まで辿り着けるのか? と思わせるような、全体が割れそうだし、サビサビで不安はありましたが、優しく優しく形成して研磨に移りました。

研磨は凸凹が激しいので、時間は掛かりましたが、どうにか終わりました、艶は結構でたのではないかと思います、自分的にはグリーンの瑪瑙の部分が気に入ってます(^o^)/

台は、東南アジア産の花梨を使用いたしました。


加賀錦石・・・

加賀錦石・・・

加賀錦石・・・




本日は土岐石展のご案内と飛騨 小鳥紋石の紹介をいたいと思います。

第75回 土岐石銘石展の案内状が参りましたので、紹介いたします。

期間 : 10月23日(土) 9:00~17:00
         24日(日) 9:00~16:00

場所 : 多治見市文化会館 展示室B (多治見駅北口より徒歩15分)

主催 : 土岐石銘石保存会

何故 木の化石が、こんなカラフルな石になったのか不思議な素晴らしい土岐石が沢山 出展されますので、見学に行かれては如何でしょうか?
(※土岐石には元々が木でないのもあります)

会員様のご協力により貴重な土岐石の販売も御座いますので、素晴らしい土岐石を手に入れるチャンスかもしれませんヨ(^o^)/

土岐石展の紹介だけでは、画像もなく寂しい?ので、岐阜県飛騨 小鳥紋石を紹介いたします。

この石は数年前 がむしゃらに遠方まで、探石に出掛けてた時期に、岐阜県飛騨地方の下小鳥(しもおどり)ダム周辺にて採取いてきた球顆流紋岩です。

特徴は 兎に角母岩が柔らかいのひと言です、泥岩?って位 柔らかいんです。

ダイヤモンドカッターにて形成するんですが、白い粉が舞い上がり全身凄いことになっちゃいました(^-^;)
ですから幾ら研磨しても、艶々にはなりません、艶々大好き人間?の自分としては ちょい辛かったです(>_<)

台は、母岩の色合いが薄いグリーンで控えめなので、材として特徴のある東南アジア産のタガヤサンを使用しました。


飛騨 小鳥紋石

飛騨 小鳥紋石




本日 紹介しますのは、岐阜県飛騨地方 小鳥(オドリ)紋石と呼ばれており 下小鳥ダム周辺で採取されます、球顆流紋岩でして、根尾孔雀石・秋田五城目孔雀石・津軽鹿の子石などとは違うタイプであります。

特徴は、石が柔らかい・球顆(丸い模様)が超多い・色が多色などの特徴を持っております。

色合いも ここの産地の紋石にも数種類あるらしいです、今回の小鳥紋石は、アップの画像を見て頂ければ、判ると思いますが、パステル系の複数の色合いになってます(^o^)/

台座は東南アジア産の花梨を使用して製作いたしました、自分的に大好きな素材なんです。

硬さも程々ですし、色合いも好きだし、製作中に独特の甘~~い匂いがするんです(/*^^)/


飛騨 小鳥紋石

飛騨 小鳥紋石

飛騨 小鳥紋石




本日紹介いたしますのは、岐阜県で産出されます白山紋石です。(微妙では御座いますが、菊の花に見立てて白山菊紋石とも呼ばれてます)

岐阜県の山岳部の庄川の上流域で以前採取して作台したものです。

中部北陸地方では他に飛騨紋石や小鳥紋石や越前紋石などがありますが、皆 微妙に違ってます。

台は以前の製作ですので、ヒノキを使用してますが(現在では使用してません)手作り感があり懐かしく思います。


白山紋石




先週の日曜日に岐阜県の石友さん二人と共に、ベテラン愛石家さん宅へ遊びに行ってきました。

菊花石&土岐石&翡翠の自採石は特に素晴らしく 驚きの連続で、楽しいひと時を過ごさせていただきました。
この愛石家さんは、オールラウンドプレイヤーで、各種紋石や珪化木や鉱物までも自採されており、超アクティブなんですヨ(^o^)/

帰りにお土産として紹介の画像の石「富山県 臼中紋石」その他三石を頂いてきました。
「臼中紋石」は富山県の臼中ダムが作られる時に、産出された球顆流紋岩系で梅花石とも呼ばれています。(今では採取できないみたいです)
自分的には大きな石ですし、以前より気にはしてたんですが、手に入れられなかった貴重な石ですので、暖かくなったら形成・研磨・作台してみたいと思ってます(^v^)

富山県 臼中紋石

富山県 臼中紋石




今日 紹介いたします石は、秋田県 五城目孔雀石です。

秋田県五城目町の国有林内で、約25年前発見され二年間限定で採掘されまして、現在では新しくは手に入らない丸い玉模様の入った貴重な石です。
青森県の石友さんより頂いた原石で製作いたしました。

台は東南アジア産の花梨で製作しました、作業中 甘~い香りがするんですヨ(^_-)v


秋田 五城目孔雀石

秋田 五城目孔雀石

秋田 五城目孔雀石

秋田 五城目孔雀石




本日紹介いたしますのは、土岐 縞瑪瑙(縞メノウ)なんです。

岐阜県 多治見市の土岐石を探石に行く場所にて採取してきました(^o^)/

土岐石は何時もながらの空振りでしたが、この石は現場で、スプレーにて水をかけたところ、ほんの少し縞っぽい模様が確認できましたので、持ち帰りました。

何時も来られるベテラン土岐石愛好家さんらは見向きもしないでしょうが、自分としては全然問題なしなんです。

土岐石採取地は、土岐石以外にも色々な綺麗な石やら瑪瑙(メノウ)などが採取できますので、形成・研磨・作台すれば飾れるようになるのです(^v^)

台座は一番好きな材のインドローズで作台いたしました、加工性はいいし、色合い木目なんかも風格がある最高の材じゃないかと思います(^_-)v


土岐 縞瑪瑙(縞メノウ)

土岐 縞瑪瑙(縞メノウ)





久々に大物の石に挑戦いたしました、臼中紋石といいまして富山県臼中ダム周辺で採取されました(現在は殆んど採取できないらしい(^^;;))球顆流紋岩です、越前紋石なんかの親戚?じゃないかと思いますけど、微妙に産地により違うのです(^v^) (岐阜県のベテラン石友さんよりの頂き物の原石より製作いたしました、感謝<(_ _*)>)

母岩が柔らかくて艶はイマイチって感じでしたが、出来るだけの事はしたので、問題なしです。

完成時の重さが7キロ以上あるんですが、画像では そこらへんが表現できないんだなぁ(^-^;)ゞ

台座は、世界三大銘木の東南アジア産「チーク」を使用して製作しました、堅からず柔らかからずの素直な材でした、木目が綺麗でもありました(^_-)v
(因みに世界三大銘木の残りは「マホガニー」「ウォールナット」なんですヨ(゚∇^*) )


富山県 臼中紋石

臼中紋石&チークの台座

臼中紋石




こないだ岐阜の石友さんと採取してきた、福井県の越前紋石を形成いたしました。
画像を見て頂くと、痛々しい状態に見えませんか?

ヒビが入ってる部分とかにアロンアルファが浸み込ませてあるんです、研磨の途中で剥がれて研磨面が傷ついたり欠けるのを防ぐためです。

形成初期段階で???って事がありました、原石の状態ではグリーンの部分があったので、持ち帰ったんですが、形成するとグリーンは消えてしまいましてオール薄い茶色の母岩になっちゃいました。

表面にグリーンの何かが付着していただけみたいです(^^;;)
それだったら もっと大きな石 持ち帰れたのに~~(>_<)

これから研磨に移る訳ですが、最終まで磨くか微妙です、あまりにも痛々しいので、どんな感じになるのか やってみないと判らないからです。

画像は、最終形成が終った状態ですので、超艶消しになってるんですが、研磨して研磨板で♯300 ♯500と進み ♯1000で研磨すると艶が出てきだして、♯2000 ♯3000で最終仕上げになるんですが、艶々になり本当の色合い模様が現れます、この時が一番至福のひと時かもしれません\(^^*\)


越前紋石(球顆流紋岩))

越前紋石(球顆流紋岩)




先週の土曜日 自分の所属します石会の会長さん宅へ行ってまいりました。

今回お伺いしたのは、深い訳があったのです、石会の先輩会員さんが お亡くなりになり「遺愛石」を頂いてきたのです。(10石以上ありました)

その先輩会員さんは自分とは違い、穏やかで物静かな人で、深くお話したことはなかったのですが、優しい先輩でした。

殆んどが水石系ですので、自分とは ちょい方向性が違うのですが、亡き先輩の思い出とともに大切にしたいと思います(^v^)

今回紹介いたしますのは、今回頂いた長野県 三峰川で採取された青石?で、重さ約13キロで自分的には大物の部類になります。(勿論 研磨などしない自然のままの石です)


石会 先輩遺石




連日 暑い日が続いてるんですが、今日は台風の影響で、これから雨が降りそうです。

今日 紹介いたしますのは、秋田県の五城目町の山岳地帯の国有林(国有地)にて、かつて期間限定で採取されました孔雀石です。「ジャスパー(碧玉)だと言われてまして現在では採取禁止です」

以前形成研磨して保管してあったのですが、石友さんに差し上げようと思い作台いたしました。
使用材はタガヤサンということで購入したんですが、ウェンジかもしれません、模様が特徴の材なんですが、似てるんです、台座は通常 形成後 主に強度アップの為 浸透性樹脂を塗布するんですが、黒っぽくなってしまいますので、今回はナチュラル仕上げといたしました(^v^)

岐阜県 根尾孔雀石と模様とか似てるんですが、色合いや硬さが違います(五城目孔雀石は全然硬いですし、艶もでます)


秋田 五城目孔雀石

秋田 五城目孔雀石

秋田 五城目孔雀石

秋田 五城目孔雀石





最近 微妙な?石の紹介が多いので、シリーズ化したかと思われるかもしれませんが、別に集めてシリーズ化してる訳ではないのですが、今日も微妙?かモ(^^;;)

今回 紹介する石は 暑くて専用台座が製作出来てませんので、最終完成ではありません(^-^;)ゞ

最初の二枚の画像では???って感じでしょうが、後の二枚の画像で どうにか判るのではないでしょうか?

縞瑪瑙(メノウ)なんです、かっこよく表現すると「レースアゲート」かナ?

採取地は岐阜県の多治見市のベテラン土岐石愛好家さんが行かれる場所です、勿論この石は土岐石とは呼びません、あえて呼べば土岐砂礫層から出た縞瑪瑙「土岐 縞瑪瑙」かなって思ってます。

土岐石愛好家さんは土岐石&珪化木以外は殆んど採取いたしませんし、この縞瑪瑙(メノウ)は、研磨しないと本当にそこらへんの石になってしまうので、結構あるのかもしれません。
(裏の部分は一部研磨してありますが、自然の部分を残してあります)

そう思って土岐石採取地で石探しすれば色々面白い石があって飽きないかもしれません。
(土岐石の採取は現在 非常に難しいのが現状なんです)


土岐 縞瑪瑙

土岐 縞瑪瑙

土岐 縞瑪瑙

土岐 縞瑪瑙






昨日 石友さんと岐阜県のベテラン石友さんの所に遊びに行ってきまして、この石を頂いてきました。

この石友さんは とてもアクティブに探石に行かれる方で、主に土岐石・翡翠・菊花石等の採取が多いとの事でした。

ご自慢の愛石を拝見させて頂き、素晴しいので溜め息がでるばかりでした(^v^)

今回 頂いてきた この石は、岐阜県の富山県側の大白川で採取されました白山紋石と呼ばれる、球顆流紋岩に属する石で、完全天然石で加工などされておりません。

石と台座との底合わせも完璧に彫刻刀にてされてて、あと形成・仕上げ・着色・ニス塗り工程を経て完成となりますが、寒くて作業できないので、何時になるか判りませんが、仕上げた時点で また紹介したいと思います。(青い色が付いておりますが多分チョークだと思います、底合わせ時に使用するみたいです)

今回 お世話になりました ベテラン石友さんに感謝<(_ _*)>


岐阜県 白山紋石(大白川産)

岐阜県 白山紋石(大白川産)






先日 岐阜のベテラン石友さんより頂き、紹介いたしました岐阜県 白山紋石(大白川産)の作台を寒い中行い完成させました。(とても水を使う作業は出来ませんが、木工作業なら どうにか・・・)

日頃 硬い材を使用して作業してますので、今回の材は材種は判りませんが、素直で硬くもなくスムーズに作業できました。

最近やらないステイン作業と こちらも最近使用してないニスの塗布(被膜が薄いので三度塗りしました)作業が、ちょい新鮮?でした(^^;;)

作台 形成前と作台 完成時の画像を紹介しましたが、どんな風にイメージが変わったでしょうか?(? ?)

アップ画像は 前回紹介後 手のひらで擦って擦って馴染ませ(手油で艶が出る)てみました(^v^)


岐阜県 白山紋石(大白川産)


岐阜県 白山紋石

岐阜県 白山紋石(大白川産)

岐阜県 白山紋石





完成した新作の石もないことから、最近手に入れました幻の?加賀錦石の原石の紹介をしたいと思います。

何故 幻かといいますと、産地が絶産してるから新しい原石が出てこないということです。

まあ根尾菊花石とかメジャーな石と違いまして、殆んど流通自体してないので、なかなか手に入れるチャンスは難しいという事で、幻という表現をいたしました。

一応 底切りして形成して研磨しかけた?らしい石なんですが、自分的には形成も底切りも気に入らないので、殆んどやり直して研磨・作台へと進みたいと思ってます。

ヒビがきついので、何時もの如く瞬間接着剤で補強してありますので、直ぐにでも形成作業に移りたいのですが、如何せん梅雨ですので殆んど作業できません(^^;;)

錆びも見受けられるので、どにようになるのか心配でもあり楽しみでもあります(^v^)


加賀錦石

加賀錦石





まだ完成した石がないので、研磨待ちの石達を紹介したいと思います。

最初に紹介するのは、前回紹介いたしました加賀錦石を形成・底切りをし直して、こんな感じになりまして研磨・作台作業を待っております(^v^)

次の石は、岐阜県根尾赤孔雀石です、原石の状態で変形?していましたので、大きく削り形成しますと小さな石になってしまいますので、そこの所を気にしながら形成いたしました。
また粘りがなく直ぐに欠けたり割れたりしますので、結構難しい形成となりました(^^;;)

最後の石は、間違ってるかもしれませんが、多分 津軽錦石の流紋岩ではないかと思います、画像では判りにくいかもしれませんが、色合いが ちょっと変わってて研磨するとどうなるのか楽しみな石です(^_-)v



 「加賀錦石」
加賀錦石

 「根尾赤孔雀石」
根尾赤孔雀石

 「津軽錦石 流紋岩」
津軽錦石 流紋岩





今週の25日(土)26日(日) 毎年恒例の第34回 名古屋ミネラルショーが開催されます。

東京・京都・大阪のミネラルショーよりも規模的には凄く小さいみたいですが、アマチュアのブースも多く出店されてて、それなりに面白いのです。

名古屋地区で興味のある方は、ぜひ出掛けてみては如何でしょうか?

自分も多分 初日に開場の10時には並ばず11時くらい?に石友さんと共に行こうかなって思ってます。(ネイビーブルーのタラスブルバのリュック背負ってるオッサンですので、気がつきましたら お声がけ下さいませ<(_ _*)> )


今日 紹介いたします石は、ここの所 石の作業は全然してなかったのですが、久し振りに 以前 愛知県一宮市のベテラン石友さんより頂いた、岐阜県小鳥(オドリ)紋石を形成いたしました。

結構 大きな石なのと石質が軟らかいので、白い粉塵が大量に舞いながらの作業でした、研磨しても希望するような艶は、出ないかもしれませんネ! (母岩が軟らかいと艶が出にくい場合が多いので)


小鳥紋石

岐阜県 小鳥紋石




今週の土日に恒例の 土岐石銘石保存会主催による「第79回 秋の土岐石銘石展」が岐阜県多治見市にて開催されます。

 9月1日(土) 午前9時~午後5時
 9月2日(日) 午前9時~午後4時

 岐阜県多治見市文化会館 展示室B 「JR多治見駅 北口 徒歩10分」

土岐石の本場 岐阜県多治見市にての土岐石展で、本場ならではの素晴しい土岐石の数々がご覧になれます。

珠玉の土岐石を鑑賞された後で、会員さんによる土岐石の販売がありますので、殆んど採取が困難である土岐石をゲットできるチャンスであります。
(お値段は¥500~数万円まで色々あります)

また岐阜県多治見市は焼き物の産地でもありますので、土岐石の鑑賞がてら陶器の工房巡りも楽しいかもしれませんネ(^v^)


本日 紹介いたします石は以前形成が終った時点でアップいたしました加賀錦石の研磨が ようやく終了いたしましたので、最終完成ではありませんが(作台が終ってないので(^^;;))紹介いたします。

加賀錦石は碧玉(ジャスパー)ではなく球顆流紋岩に瑪瑙(アゲート)や玉髄(カルセドニー)が貫入した石ではないかと思われます。
特徴は緑玉髄(クリソプレーズ)もしくは緑瑪瑙(グリーンアゲート)が貫入してることではないでしょうか?

今まで研磨した中では最上位に位置するぐらいの艶がでました、瑪瑙分が含まれてるからか、まるでガラス?って感覚で研磨オタク?の自分としては快感でありました(^^;;)


加賀錦石

加賀錦石



ここの所 微妙にテンションが↓でしたが、カメの歩の如く?先日 紹介いたしました加賀錦石の作台が終了いたしまして、完成となりました。

台座の使用材は東南アジア産の花梨を使用し、最近の自分的コンセプトの少しボリューム感を持った台座に仕上げました。

実物の台座は画像よりも濃い色合いなんですが、撮影時に強い光源を使用してるので上手く行きません(^^;;)


話は変わりますが、今週の日曜日 9月23日 岐阜の平野木材さんで広葉樹乾燥材の販売がり、先日 案内状がまいりました、自分も行くつもりです。

興味のある方は、お出掛けください、自分は多分「タラスブルバ」ネイビーブルーのリュックを背負ってると思いますので、お声がけ下さいませ<(_ _*)>

「住所」 岐阜県各務原市須衛町7-63   岐阜木材団地内  平野木材株式会社

                     (058)384-7711

(平野木材さんのブログ)



加賀錦石&花梨の台座

加賀錦石




本日 紹介いたします石は、富山県 臼中紋石(臼中梅花石)でして、鉱物的には球顆流紋岩になります。

一見 岐阜県 根尾孔雀石などにも似てるかなって思われるかもしれませんが、全く違う組成の石でありまして、産地は富山県の臼中ダム周辺であります。

臼中紋石の産地の近所でも似た石が産出されますし、福井県 越前紋石なんかも似た石が産出されますが、臼中紋石の特徴は、最初の画像でいいますと、中央少し右沿いに赤茶っぽい縦の線が入ってて、この石の重要なアクセントになってますが、こういう模様が入ってる臼中紋石が多いです(^v^)

台座は最近紹介いたしました台座の石は この石であります。

使用材は東南アジア産の花梨でして、自分的に一番 使用頻度の高くて大好きな材であります。

最後に この臼中紋石の原石を提供して頂きました岐阜県の石友さんに感謝<(_ _*)>





年末から正月そして昨日までで数石 研磨いたしまして いつ作台できるか判らないので、ここで紹介したいと思います。

今回の研磨では目標を持って作業しました、それは究極の艶&透明感です、これによりコスパは非常に悪くなります、時間が掛かりすぎるのです、アマチュア(趣味の世界)なのでいいのですが、プロでは完全に落第です。

関係ないといえば関係ないのですが、紹介画像の石の下の床は、作台にて活躍してます東南アジア産の花梨のフローリングです、貼りではなく一応無垢材でして やっぱ硬いですヨ(^v^)


鑑賞石 作台待ち・・・





暑かったり雨が降ったりと、全く石の作業が進みませんが、ようやく新作が完成いたしましたので、紹介したいと思います。

本日 紹介いたしますのは、秋田 五城目孔雀石とインドローズの台座です、この石は30数年?ほど前に秋田県 五城目の国有林「国有地」にて発見され期限付きで採掘され 勿論今では採掘できない幻の石?なんです。

黄色っぽい五城目孔雀石が多いのですが、これはピンク系の綺麗な石だったので、オークションにて購入し結局 形成・底切り・研磨・作台と完全な作り直しとなりました。

台座は、インドローズを使いました、俗に言う「紫檀系」の材です、紫檀系は ほんと甘~い匂いがするんです、最近では匂いで紫檀系かどうか区別がつくようになりました、変な特技ですが(^^;;)
紫檀系は硬いので、彫刻刃やノミとかで作業する人には、使いにくい材かもしれませんが、電動工具使用の自分には、適度な硬さや適度な粘りがあり作業しやすいです、今回の材は ちょっと濃い色合いでしたが、自分的には花梨と並んで好きな材であります(^_-)v


秋田 五城目孔雀石&インドローズの台座

秋田 五城目孔雀石

秋田 五城目孔雀石

秋田 五城目孔雀石




今日 紹介いたしますのは、このブログを見て石展に来てくれた方に ご無理をいい「半ば強引に?」頂いた石です(以前から気になってて欲しかったのですが、とてもレアな石ですので)(^^;;)

石展会場に近い猿投山の麓にありまして、球状花崗岩という事で、国の天然記念物に指定されてます。
福井県や富山県のナポレオン石と似た感じはありますが、微妙に違うような感じでもあります。

現在では採取する事は出来ない石みたいです、これは道路工事にて出た石みたいなので問題ナシです。

いつも通り ツルピカに磨いてやろうとも思いましたが、いつも世話になってる石会のベテランさんに このままのほうがいいって言われまして、一部ダイヤで削った大きな傷があるので、修正し このままの自然風「艶消し風」にしようと思ってます。

今迄は がむしゃらに何でもピカピカに磨いてきましたが、これからは艶消しってのも作風に加えてもいいのかもって考えてる次第です。


猿投菊石

猿投菊石





研磨 作台は全然進んでないのに、本日五石 形成いたしました。

津軽錦石→2石  秋田県五色メノウ  津軽岩崎青花紋石  猿投菊石の形成修正

今日は 結構ゴリゴリ削ったので、石の粉塵で全身 粉っぽくなってしまいました、まあ傍から見たら凄く怪しい格好して作業してるんです。

まず頭はタオルで覆ってます、メガネしてマスクもして極め付きに防音ヘッドホンみたいな形の「イヤーマフ」をして服は上下 作業服で長靴使用してます。「作業服なんて 即洗濯しないと次に使い物にならないのです(^^;;)」


形成 石




先月 自分が所属してます藤岡愛石会の探石会で富山県 小矢部川へ行き採取してきました石を形成・研磨が終わりましたので、紹介いたします。

小矢部川中流にて採取したときは、濡れていたので、もっと濃いオレンジ系の色合いでしたので、6キロ弱ある石ですが持ち帰りましたが、もしかしたら このまま作台して自然石でいけるかな?と思いましたが、乾くと よく判らない感じになり形成・研磨が必要になりました。

研磨が終了し 思ったよりオレンジ色が、ちょい薄いですが探石記念の石ですので、作台して来年の石展に出してみようかなって思ってる次第です(*^-^)

細かな石?結晶?の集合体?みたいな石ですが、ズームアップを見てみますと、まるでルビーみたいのもあり面白いのではないかと・・・


小矢部川石(富山県)


小矢部川石(富山県)


小矢部川石(富山県)


小矢部川石(富山県)



五月の連休に執り行われます藤岡愛石会の愛石展に展示する石の一つである「小矢部川石 富山県」が ようやく完成しました(*^-^)

5石 展示する予定の自分としては、お尻に火がついてる状態?なんで、ようやく1石 完成~~!
この小矢部川石は一昨年の藤岡愛石会の探石会で富山県 小矢部川に遠征し拾った石であります。
画像で見るより意外と大きい石なんですよ。

形成・研磨はしてあったのですが、作台が終わってなくて、今回 作台が終わり ようやく完成となったものです。
作台に使用した材種は あの高級家具で有名なウォールナットです、出来上がり茶色系の材で、硬からず柔らからずという使いかってのいい材です。「自分は基本 着色・塗装はせず作台してます」

まだ4石残ってるので、どうにか間に合わせないこ・・・(^-^;)ゞ


富山県 小矢部川石


富山県 小矢部川石


今月の15「土」16「日」に岐阜県 多治見市にて「第87回 土岐石銘石展」が開催されますので、紹介いたします。

開催日時
     4月15日「土」 9:00~17:00
     4月16日「日」 9:00~16:00

開催場所
     バロー文化ホール「多治見文化会館」JR多治見駅北口 徒歩10分

主催者
     土岐石銘石会

自分は今の所 日曜日に行く予定してます、ビデオカメラとデジイチを持っていきますので、よろしければ お声がけくださいませm(_ _*)m


本日 紹介いたします石は、棚山石です、三河の山奥の棚山の川原で採取した石です、多分 流紋岩だと思われます、自分的には そこそこの大きさ「約5.5キロ」のある石です。
研磨してて気持ちいいくらい艶がでました、あと球顆かオパールが入れば、最高だったのですが・・・

台座の材種は超高級家具に使われますマホガニーです、特に硬い材ではありませんでした、色に ちょい特徴はあるかもしれません「自分は基本的には着色はしません」


棚山石


棚山石



糸魚川ヒスイ「翡翠」の作台が終わり完成いたしました。

この糸魚川ヒスイ「翡翠」は昨年 石展に来てくれた(Iさん)がヒスイの原石を持ってこられ、形成・研磨・作台を頼まれたものです。

一年間の時間があるので、のんびりしてたんですが、5月の石展に受け取りに来られるので、お尻に火がついてたんですが、ようやく完成し肩の荷が降ろせました。

ヒスイの鑑賞石としての加工は初めてでしたが、結構大変でした、そこそこ硬いのですが、それより粘り?があり簡単に形成できませんでしたが、どうにか形成し終わり、研磨作業でも手間がかかりましたが、艶々になったので、腕の痛さの甲斐がありました。「大きさは約20センチ×20センチです」

ほんの少しグリーンの部分があるんですが、これが大きな部分であれば、最高なんですが(^-^;)

台座に使用した材種はチェリーです、チェリーとはサクランボ? なら桜の木かな?よくわかりませんが、まあ適度な硬さという感じでした。


糸魚川ヒスイ「翡翠」


糸魚川ヒスイ「翡翠」



今年の自分の所属してます石会「藤岡愛石会」の石展は5月5日と6日に執り行われますので、今回は4石 展示する予定ですが、3石 全く完成しておらず、今回 紹介する富山県 臼中紋石・臼中梅花石を研磨いたしました。

以前にも臼中紋石・臼中梅花石は複数 形成・研磨いたしましたが、今回のは超軟らかい部分が多くあり研磨作業には苦労いたしまして、艶なんかも満足いくものにはなりませんでした(-_-;)

あと作台にて完成するのですが、まだ2石まるまる残ってるので真剣に時間を作り諸作業しないといけませんね(;^_^A









研磨までは終わってた、秋田県男鹿半島「男鹿青石」の作台が終了いたしまして完成いたしました。

台座の使用材はホンジュラスマホガニーです、超高級家具材で家具なんかでは〇百万?ってのもあるらしいです(-_-;)

材の硬さは程々って感じで、色合いは自分の好きな赤系でいい感じに仕上がりました「自分的ですが・・・」

5月5日~6日の石展に出展する予定です、画像より実物のほうがいいと思いますので、石展に来て見ていただくのが最高なんですが・・・








本日は一部の鑑賞石マニアでは幻の五城目孔雀石と呼ばれている?石を紹介いたします。

これは昨年末 原石でゴチャゴチャになってた所を少し片付けてましたら出てきた ほんの小さな欠片みたいな五城目孔雀石です。

自分的に もう原石の手持ちもないので、無理やり形成し研磨したものです。
色的にも単調でサンプルとして研磨したので、専用台座とかは作らないつもりです。

二十数年前に秋田の山奥の国有地よりの採石が終わってるので、新しく原石が出てくる可能性はないので、貴重といえば貴重です・・・





石展への展示予定であります 錦珪化木の台座が完成いたしましたので、紹介いたします。

台座の使用材はホンジュラスマホガニーということで購入したんですが、それほど高価でなかったんで、多分違う可能性が大だと思われます。

まだ全て作台が終わってないので、どうにかせんといかんのですよ(-_-;)


自分が所属してます 愛石クラブとよた 「旧名:藤岡愛石会」の 第23回 愛石展示会を開催いたしますので、お知らせいたします。

開催日時  5月4日「土」 9:00~17:00
      5月5日「日」 9:00~16:00

      尺八演奏会: 5日 11:00~11:30

開催場所  「つどいの丘」 豊田市西中山町清水口133

後援     豊田市・豊田市教育委員会・全日本愛石協会・日本水石協会・
       月間「愛石」・中日新聞社

自分は何時も両日 会場に張り付いてる?んですが、今年は諸事情にて いない場合があるかもしれませんが、お許しくださいませ<(_ _)> 

自分の石は展示する予定ですが、主に作台が終わってません、ある事情にて時間がないんです、どうにか完成させねば・・・( ノД`)シクシク… 












多分 約1年振り?に ふと思い立ち 研磨作業してみました。

いつもより丁寧に研磨作業してたんで、腰が痛くなる感じでしたが、無事に作業が終わりました。

研磨したのは かなり以前 大物の五城目孔雀石を形成し直し切断した部分があったので、研磨してみました。

五城目孔雀石は秋田県五城目町の山奥の国有地で二十数年前 岩盤が発見され期間限定で採掘され今は絶産となり新しく原石が入手できない幻の石?となった貴重な鑑賞石なんです。











今回の研修会&交換会で手に入れた石を紹介いたします。

福井県産出の越前紋石です、かなり大きな石で、模様も複雑で綺麗、台座も丁寧な作業で作られ惚れ惚れしちゃう程です。













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