★☆どれみ‘sるーむ★☆

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●リトミックについて


☆リトミックについて☆




☆リトミックとは・・・?



◆リトミックはスイスの作曲家で音楽教育家
であるエミール・ジャック・ダルクローズによって考え出された
音楽教育法です。



 音楽教育は人間の心と体の発達段階を考慮して行うべきだと提唱した
 ダルクローズは、

 いろいろな研究を重ねた結果、音楽教育にリズム運動を取り入れました。  
    すなわち「からだで覚える」ということです。


 音楽を聴く、歌う、演奏する、作るといった音楽教育で、学ぶことを
身体を動かす経験を通して感じ取って
  いくのが『リトミック』の教育法です。


教室では<リトミック研究センター>の
カリキュラムをベースに、

身体運動を通し幼児たちの情操や協調性と共に、
音の強弱・速度・音の高低・拍や拍子・フレーズ
・音楽の流れなどの音楽的要素を自然に身に付けて行きます。

更にお子様の年齢に応じてソルフェージュ
(音程・リズム・拍子・読譜・視唱・聴音)も無理なく

お友達と一緒に楽しみながら習得して行き、
ピアノなどの各種の音楽教育プログラムへの
無理のない導入を目指します。




【リトミックのよくある質問】




 Q. リトミック教育を受けた子供たちは、どんなメリットがありますか?

 A.音楽を体で感じ、表現する<リトミック>は、子どもたちの音感
 ・リズム感・集中力・表現力を豊かにします。

音楽やリズムを聞いてすぐに反応したり、自分のイメージ通りに
動いたりする事によって、豊かな音楽感性を養う事が出来、
遊びや楽しさの中で、お友達や先生とのコミュニケーションで
社会性が育ち、親子の絆も深まります。


体全体で音楽と触れ合うことで、五感の発達や音楽表現の
基礎を作ります。
特に、集中力は、すべての教育のベースになりますから、

幼児期に集中力が身につく事は、音楽以外の事にも
子供にとって大きな財産となります。

Q. リトミック教室には、何歳から通えますか?

A.親子リトミックの場合は、現在1歳半からの
レッスンを行っています。

歩く・走ることが出来るお子様であれば大丈夫です。
お子様の性格を考慮し、グループレッスン又は、
個人レッスンのどちらかをお選びいただけます。



『ある日のレッスン』 ★2歳児のレッスンメニュー例★


◆おかあさんとこんにちは♪

・ご挨拶の歌ですお母さんと一緒に手をつないで
ご挨拶しましょう。
お母さんと手合わせパッチンも出来るよ♪


◆ボールでお返事♪

・ボールを使って、〇〇ちゃん はあい 
でお返事します。
強い・弱い・速い・遅いを習得します。


◆お母さんとお散歩♪

・お母さんと手をつないで散歩に出かけます。
途中で色んな動物さんに変身します。
狼さんの音が聞こえたらフラフープのお部屋に隠れましょう♪
即時反応を習得します。


◆カラーボード♪

・ちゅうりっぷの歌を歌いながらカラーボードの
赤・白・黄色を指します。
まる・さんかく・しかく♪まる・さんかく・しかくの
形を覚えてリズムうちをしましょう。

◆楽器を鳴らしましょう♪

・先生の真似っこをしましょう。いろんな
楽しい打楽器があります。
カスタネット・タンバリン・ミュージックベル・マラカス
スティック・鈴を使って真似っこをしながらリズムを取ります。


◆ダンス♪

・先生のピアノの曲に合わせてお母さんと1・2と
言いながらダンスしましょう。
とんとんとん♪とんとんとん♪の歌を歌いながら
スティックで打ちましょう


短くトントントン♪やな~がくトントントンをしながら
強弱も学びます。


◆ピアノで遊ぼう♪
・鍵盤の中でお散歩しましょう。黒い鍵盤
・白い鍵盤で遊びましょう。
オオカミさんの音はどんな音だったかな・・?

低い和音はオオカミさん 高い音はりすさん 真ん中の
音はうさぎさんなど 遊びの中で音の高低を聞き分けます。








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