オ~レ~! オレオレオレ!!

てくてく熊野古道(4日目)


朝6時に起床し、川湯温泉8:02のバスで新宮駅に向かいます。
川湯温泉の河原露天風呂
ここの河原は掘れば温泉になるので、河原に丸見えの露天風呂があります。
花見温泉ができたのですが、歩き疲れで昨晩は結局入りませんでした。
本日の予定は、「熊野速玉大社」と「熊野那智大社」へ行くこと。
歩きで!と行きたいところなのですが、バスと電車の公共機関利用です。
バスで揺られ、新宮駅少し手前にある「熊野速玉大社」へ到着です。
熊野速玉大社の鳥居熊野速玉大社の本殿
鳥居をくぐって、「熊野速玉大社」とのご対面です。こちらは「本宮大社」とは違って朱塗りのまた違った造りです。
しかし、空気の清冽さは引けを取りません。またしばし動けず。

我に返り、また「てくてく」で新宮駅へ。次は「那智大社」へ向かいます。
JRで那智駅へ着き、那智大社方面のバス時刻表を見ると、次のバスは1時間くらい後。どうするか思案していると、タクシーの運転手が相乗りして行けば?営業してきました。気づいて見れば、私の様に思案していた人たちがちょうど4人。結局、タクシーで那智大社入口の「大門坂」まで仲良く相乗り。
バスより安く済みました(^_^)v

「大門坂」からはまた少し「古道」歩きです。
いよいよ那智大社の入口
上り坂を歩き始めてしばらくすると、巨木の並木がお出迎えです。
神々が整列してこちらの観察をしているような感覚に陥ります。
なんともパワーを感じる坂
この石段の途中に「九十九王子」の九十九番目、「多富気王子」があります。
九十九番目の王子「多富気王子」
全部廻ったわけでもないのに、最後まで歩いたと感動。
この後もまだまだ、上り坂は続き結構汗だくになりながら、いよいよ「熊野那智大社」が見えてきました。
熊野那智大社本殿
「熊野那智大社」到着です!!「熊野三大社」をまわることができました!!
ここは、「那智大滝」という滝をご神体にしている珍しい神社。その神様にもぜひお会いしたかったので、滝へ向かいました。
この那智大社には同じ敷地内に「青岸渡寺」があり、神仏混合の珍しい形態でした。その「青岸渡寺」からすぐのところで、お会いできました!!!
那智大社のご本尊、那智大滝。
壁のように切り立った岩肌から一条の白い帯。「那智大滝」。
お会いしたかったご神体です。またしばらく見入ってしまいました・・・
ここからさらに下って、ほぼ滝壺までいける「飛瀧神社」に。
さらに迫力を増したご神体にまた身震い。
那智大滝。
ここでもしばらくベンチに座りぼんやりと水の流れ落ちる”神様”を眺めていました。
「飛瀧神社」の入口にバス停があり、時刻表を見ると、一時間近く待ちなので、ちょうどお昼時なのでバス停前のおみやげ屋さんで食事。
梅わかめうどん
梅わかめうどんを食べました。ここら辺名物の”南高梅”が どーん とのっていて、うどんにも梅が練り込まれていました。結構美味。
この後は、バスを乗り継ぎ再び新宮駅へ。次の名古屋行き特急の時間まで新宮近くの商店街をぶらつき、お土産を購入。
無香料、無添加の紀州南高梅を使った”梅干し”をお土産にしました。

この後、特急に乗り込み、新宮駅前で買った「サンマの姿寿司」を
サンマの姿寿司。
社内で食べながら「熊野古道」道中の無事に感謝し、今回の「てくてく熊野古道」は三泊四日の旅程を無事終了しました。

今回の古道歩きは、他のコースも歩いて見たくさせるには十分すぎる魅力満載でした。また、是非他の「王子」も含め参りたいと思います。

最後になりますが、この旅行直前、叔父が危篤状態になっていたのですが、両親や妻の薦めもあり、この「熊野参り」を行うことができました。帰りの新幹線車中でその叔父が亡くなったことを知らされ、時間を聞くと那智大社に参っている頃だったようです。両親や妻、なくなった叔父にも「熊野参り」を無事に終えられた事を感謝して「てくてく熊野古道」を締めくくりたいと思います。

最後に、稚拙な文章をここまで読んで下さった方々にも感謝<(_ _)>

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