りりまぁ便り

新婚旅行(トラブル)編


その後の行程は・・・
ロンドン経由フランクフルトin→パリoutロンドン経由成田
ということしか決まってなかった。
後はユーロパスのみ。

くどいようだけれど。これ。新婚旅行ですから。

行き、ロンドンからフランクフルトへの乗り換えの飛行機には間に合わなかった。。でも、独系航空へ振り替えてもらうことはできた!
乗り換えが決まってほっとすると。。
さ、寒い。

9月の半ばのヒースロー航空は寒かった。
グアムから来た私たちは夏の格好。。
成田で荷物をピックしなかったので着替える暇がなかったのだ。。
あわてて閉店直前のお土産屋でフリースを買う。
同情されたのか?オマケで靴下をもらった。。
サンダルに靴下のおやじLILY夫になる。。

フランクフルトについたら。みんなしっかり防寒している。。
荷物さえあれば。。私たちだって。。

そ、そして。
ターンテーブルから荷物が出てくることはなかった。。
フランクフルトでロストバッゲージの手続きをして。。
途中のウイーンで荷物の状態を聞いても全然発見されなかったときは、二度と見つからないかと思ったよ。。

おまけに
帰りは、パリからロンドン経由で帰ったのだが・・。
パリでケータリング(機内食を積んでいる?)の車が事故る!というおちゃめな理由でフライトが遅れて(機内アナウンス推定)
ロンドンの乗り継ぎが非常にタイトだったのね。。

で、やっぱり荷物がついて来ませんでした(><)
日本に戻ってから
まずは独系航空会社で 行き の荷物が発見されたか聞き。。
次に英系航空会社に 帰り の荷物のロストバッゲージの登録をする私たち。

「お客様。あの、大変失礼ですが、先ほど他のカウンターでロストバッゲージの手続きをされていましたよね?こちらにはどのようなご用件で??」
と、係員が地雷を踏む。

「僕たち、行きも帰りも!!!!!!荷物が出てこないんですよ。。。しかも新婚旅行なんですけれどね。。」
「たっ、大変申し訳ありません!!」
ってなやり取りがあり。。
帰りの荷物はアッサリと次の日に我が家に帰ってきた。。

行きの荷物はどうなったのか??
成田で米系大陸航空(仮称)と英系航空の係員の素敵な連携でちゃんとロンドンまで荷物を送ってくれたらしい。
でも、ロンドンからフランクフルトについてこられず。。
英系→独系に飛行機を振り替えたのに原因が!
ロンドンでひっそりと眠っていたらしい。

成田に戻って、もう一度怒りながら(笑)問い合わせをしてようやく発見にいたったのである。

ちなみに旅行時の手荷物紛失に関しては。
生活必需品(下着・シャンプー・歯ブラシなど)や衛生用品は100%・鞄・洋服などは50%・上限アリ(5-6万位だったと思う)の料金が航空会社から支払われました。。

でも、新婚旅行の思い出。。プライスレス!だからねえ。。
怒ったLILY夫が独系航空会社に
「ヨーロッパは冬で、冬支度+鞄ってことでめちゃめちゃ足がでてるんだー!!しかも、行きも帰りも荷物が出てこないってどうなの。」
って言ってたけれど。。
LILY夫もクレーマーじゃないので、2回ほど文句言って、特に誠実な対応ももらえなかったので、、、あきらめました(笑)
(航空会社は最後に搭乗した会社が荷物に対するクレームを引き受けるらしく、、よって今回は元々は英国系航空会社のチケットを持っていたものの最後に独系航空会社に乗ったのでクレーム先が独になった。)

旅行は、、、パスポート・チケット・コンタクト(&眼鏡)・お金の4つさえあればなんとかなるっ!って事がわかりました。。
後は、カメラを手荷物にしててよかったあ。
フィルムは手荷物じゃなかったから。。
フイルム代高くついたなー(保証外)



ルンルン編に 続く

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