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いやぁ~見事なまでに 何をどうしていいのかわかりません(^^;
時々 BGMがイイ感じだったりするのが 却って辛いなんて・・・
一体どうしたら よいのでしょう。。
最後まで 作画が安定しないことをは 一貫しておりましたがそんなところは 貫かなくていいんですけど・・・。
ラストまとめたのか 何なのか・・・。
冒頭、最終話なんだって感じは すごくわかりましたけど、結論から言うとバランスの悪過ぎる作品でした。
良かったところもたくさんあったんですよ。最終話の雪とか。雪とか。雪とか・・・。
なんて綺麗なんだろうって お話そっちのけで見惚れましたよwwwwww
いい仕事してるなぁって。。
あと、声優さんたち!
目を閉じて聴いていたら なんて 素敵
wwwww
なまじ視覚からの情報が無い方が 集中して聴けたという。。
ラスト、Cパートでの アキラの独白は良かったんですけど、あれが描きたいラストであったのならば それを納得させるだけの経過を描かなくては・・・
あれをラストに持ってくるのは悪くないと思うのですよ。
むしろ面白いと。。
でも、途中の話の展開が そこに繋げるには弱いことことばかりをグダグダ描いていたので
流れが唐突に感じられてしまったと言うか・・・
ますます何がしたかったんだろうか。。何でこんなことになってしまったんだろうかと
辛口感想を書くよりも 何もかもが 気の毒に。。
作画だけなら まだ なんとかなると思うのですが(あとで描き変えたりと)
シナリオ、演出ともに残念って・・・。
そもそも 力をいれるところを完全に身誤っています。
この作品をどういう人対象に送り出して 結果どういう収益につなげるのかという作品を取り扱う上で一番押さえておかなくてはならないところが 残念過ぎ。。
BLゲーム原作であれば、ファンは当然それを目的に楽しみたいと思うだろうし
そこを敢えて外し、キャラとストーリーで魅せるのであれば、原作以上のものを
もってこなくては ファンは納得しませんよ。。
それに タイトルが有名なだけに 見る人は最初からかなり絞られていたと思うし、
その人たちだけでも 捕まえておくには バトルにしても もう少し何とかせねば
ならなかったんではないでしょうか??
男同士の闘いなんてものは ほとんど感じませんでしたから。。
シキの 圧倒的な強さ
でさえ、たまにしか出てきませんし、 恐怖
を覚えるとか
美
しさを感じるような動きでもなく、ただただ アップの作画と緑川さんの声に
頼っているだけで シキを 魅力的
に描くには程遠く、シキというイルレの存在とか
トシマにおける 狂気
とか 咎狗だったら 当然そこを求められるだろうってポイントが
ことごとく空振りで ホントに どこから手をつけていいのかわからない状態(^^;
シキに期待しただけに 私の場合は シキが何を考え 行動してきたかに興味があったのに
それが全く伝わらず どちらかといえば ただひたすら殺人を繰り返すただのおバカさん
にしか 思えないくらい。。
もしかしたら ゲームにあるセリフをつなげていたのかもしれませんが、そこに至る理由
というか 行動のもとになる部分を描いてくれないと 継ぎ接ぎにしかなりませんし
せっかくのいいセリフであったとしても それが生きずに魅力に繋がりません。。
ホントひたすら 緑川さんの ‘声'
を楽しみにしていたのであって、シキと言う人物を
楽しむことができませんでした。。
新しいラインはシキの血ってことなんでしょうが、なぜシキがそういう行動にでたのかとか、
あれだけ ラインに手を出したものを斬り殺してきたシキなのに。。
単に 闘う相手を作り出したかったってことなのかな??
ナノにしても そういうことからラインを生み出していたってことなのかな。。
それならそれで もう少し、そこのところを分かりやすくして欲しかったかな。
ナノ→シキ→アルビトロ のラインの流れもよくわからないままでしたし。
そして、何と言っても主人公のアキラが 主人公として役割を果たしていたのかどうか
疑問が残るまま 終わりを迎えてしまったってことが。。
原作がゲームだから いろんなルートがあって その時々によって違いはあるのは
当然ですが、そこを一本の人間にして 一貫性を持たせて、彼の視点なり、彼の行動を
基準にして物語を構成していかなくては 何がしたいのか 何を見せたいのかさっぱり
ってことに。。
アキラ自身も強いのか弱いのか それすら あやふやで。。
主人公が定まらなくては 他のキャラも持ち味が出せないというか、逆に飛びだし過ぎては
話がブレかねませんよ。。もっと 最初からアキラのキャラをたたせておけば ラストの締めも意味があったでしょうが
それまでが あまりにも雑な描かれ方だったので せっかくの独白も浮いてしまった感じに。
自分の中に 苦悩を抱えていたのなら それを、 何も考えていなかったのなら 考えて
いなかったこと描かなくては。。とにかく最初、アキラについては ほとんどセリフも無くクールな人間なんだってことはわかるのですが あまりにあっさりしすぎで。。
作画の扱いも残念過ぎるものでしたし。。
アルビトロの扱いの方がよっぽど 待遇が良かったんじゃないかと思うくらい(^^;
ケイスケの死によって 生きることとの意味をアキラなりに学びとって 自分がこれからも
生き続けるためにシキと対峙することにしたようですがそれとアキラの中に流れる「血」が闘いを好むってあたりとか なんだか展開が
安易すぎるというか それこそリアリティを全く感じなかったという。。
アキラの「血」って この話の核となる部分だと思うんですが、この血を受入れ、乗り越える
ってことがそもそも どういうことなのかが分かりにくい。。
実験によって生まれ、闘うことを好む血なのか、人を狂わす血なのか。。
受け入れるにせよ、乗り越えるにせよ 血に対しての苦悩であったり、自分のなりの
考えを持ったり そこが重要だと思うのに なんだか流されていた割には
最終話でいきなりナノに対し 自分の意思を問うてみたり 唐突過ぎて
アキラがよくわからないwwwww
そして 病院に入院してるリンが 別人
の顔になったことにもビックリ。。
いつの間にそんなに成長したんだ??どれだけの月日が流れているんだ??
せいぜい1か月くらいじゃないの??
私としては入院中のリンの顔の方が 好
きなんで 最初からあの顔でいてくれた方が
良かったのにと思うのですが、女の子みたい、強そうにみえないってところが
リンの特徴であったのだとしたらあの可愛い方のが合ってるでしょうね。
う~~ん でも 入院中のリンがいい
源泉さんも アキラとリンを脱出させるときに 「生きているものは命を全うする義務がある」
って なんか語っちゃってましたが それももう少し尺が欲しかったかな。
BGMとともに浮いてる気がしました(><)
悪くはないんですよ、いいシーンだと思うし。。
ただ それまでが ちゃんと描かれていないから 流れがご都合に感じられて。。
それと 源泉さんの○首から毛が生えてるって細かい描写には 確かにリアリティを感じましたが そこのリアリティは 無くてもよくね??
嗚呼 最初からもっと 飛ばしてたらよかったのになぁ。。
トシマが狂気の街であること、殺人が日常で死と隣り合わせの街であること、
もっともっと強烈に ‘死'
を印象づけて その後に ‘生'
をみせて欲しかったな。
アキラの最後の独白を活かすためには もっと勢いよく話を動かしてこないと。。
咎狗の世界観も描き切れてなかったと思うんですよね。ゲームしてないけど、うん そんな気がするwwwww
キーとなる 「血」 も 最後まで 上手く描けていませんでしたね。
作品上、血が大量に 画面に出るから グロくなり過ぎないように配慮して 明度彩度
ともに明るくしているのかと思ったんですが あと特別に意味を持たせるために。。でも 結果 大して血は描かれてませんでしたし、他の作品の方がねぇ・・・
却って印象づけるどころか 軽く感じられてしまい そこも残念でした。
血 そのものの流れとか 吹き出し方とかも 上手くありませんでしたしね。。
こんなことなら 逆に もっとどす黒く
(特に建物とかにこびり付いて 絶えず血が臭うくらいの描写が欲しかった) リアルな色の血を描けば もっと違った印象を
持っただろうになと思います。
いや~ まぁ ほんと どう感想をまとめたらいいのかわかりませんが
1クールで終わって正解だったのではないでしょうか・・・。
作品自体にはというか、原作には非常に興味を覚えたので 私のことだから
そのうち PC版を入手してしまうのではないかと思われます。。
本当のシキティを知りたいという 欲 がwwwww
あんなにゲームはしない(時間がとられるから)って 堅く心に決めていたのに
今年はすっかりその魅力に負けてしまいましたし、今後は なし崩し的に嵌っていくのではないかと思われます。。
自分のこの性格を 危惧してたんですけどね(^^;
この作品もアニメ化がなければ ゲームを始めてみようという気になりませんでしたので
その点だけはありがたいなと思うのですが アニメ作品としては・・・。
非常に微妙な出来であると言わざるを得ませんね。。
とりあえずは みなさま、お疲れさまでしたということで。。
とくにキャストのみなさま 大変お疲れさまでした^^
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