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最終巻は 黒が良かったので調子に乗ってたら 感想が進まないww
その1は こちら
から。
では 早速。
未咲は シュレーダー博士から “接触型対契約者用反ゲート粒子照射装置”
ってのを
渡されました。
それを使えば、契約者の契約者たる部位を 破壊
できる。
もう少し出力を大きくすれば、契約者そのものを消滅させられる小さなサターンリングの
ようなものだそうで。。
実はこれは セルゲイ博士が作り始めたものを彼の依頼で完成させたもの。
おそらく、黒い花の治療用として作ったのだろうと推測。
ミーナは 黒い花を契約者の能力だけが残った状態と解釈していたのに対し、
シュレーダー博士は、黒い花が契約者の本体で、何らかの対価を払ったために
そうなったと考えています。
警察病院にパーセルの治療を依頼した黒は そこで梓も下ろそうとしますが
大切な人の思い出を取り戻すために 一緒に連れて行って欲しいと頑なに言い張る梓に
「忘れてしまった方がいいこともある」
といいながらも そのまま共に連れていきます。
未咲は 警察病院の屋上で 黒の乗ったヘリが西島ビルに向かうのを確認し、自分もそこへ向かいます。
西島ビルでは、ハーヴェスト討伐部隊が逆に黒い花を植え付けられ、花によるコントロールを受け、ハーヴェストの支配下に。
そして、黒も到着。
ビルのヘリポートには西島総帥が脱出用に用意させたヘリが待機していたため、
黒の乗るヘリはヘリポートを使えないのですが
黒は ヘリを出来るだけ 建物に近づけさせ、そのまま、銀と梓を抱え屋上に飛び降ります。
と、同時に ハーヴェストの支配下の兵士がヘリを撃墜。
ついでにヘリポートで待機していた西島ヘリも破損v
黒たち 危機一髪。
それにしても 銀と梓の二人を抱えて着地する黒って 凄
いわ!
足首をやられないのかなぁ~~
脱出しようとしていた西島総帥は ヘリが潰されたことと 黒に対するこれまでの恨みから
黒に銃を向けますが、一緒にいたアビゲイルの能力によって 気絶。
アビゲイルは 今は総帥に大人しくしていてもらって、黒達に協力した方が良いと判断。
その場の状況を黒に伝え、黒い花の本体のある研究室に黒たちを連れていきます。
カプセルの中の巨大な黒い花はいつの間にか 少女の姿に。
その姿は 梓の親友であった響子のもの。
でも、それは本物の響子ではなく、花で人を操る能力をもつ契約者。
対価は少しずつ存在を失うことで、能力を使うたびに誰かが自分を忘れていくというもの。
自分が何者かも忘れていた頃、偶然に 「流星の欠片」
を手に入れ、強大な力を手にした
彼は 同時に対価として、最後の存在証明である肉体をなくし、花とその能力だけが
残ったということだったようです。
それが ゲート内で咲いていた黒い花の正体ってことですね。
肉体を再び手に入れるため、いろんな人間にとり憑いてきたけれど、それだけでは
肉体を手に入れることはできなかったようで
心も記憶も丸ごと飲み込み一つの存在として再構築することが必要だったようです。
やっと その方法をみつけ、響子の心と記憶から肉体を手に入れた彼。
彼といっても、元々、男か女かわかりませんけど。。
目的は 「流星の欠片」の力を使って、 世界中に花をばらまき、契約者とドール以外、
人間全てを覚醒させること
のようですが、それは ハーヴェストと 肉体を取り戻せたらそうすると 約束
したからってだけのようで。
なぜハーヴェストが そんなことをしようとするかは
非合理性を排除した後、世界に何が残り、何を失うのかを示したいから
のようです。
ですが、頑なに彼がそうしたがるのは 以前 アンバーに言われた一言が
激しく彼の理解を超えていたからで、自分の正しさを証明したかったということのようです。
南米の戦いのとき、ハーヴェストは黒達の敵側にいて 彼らを狙っていた。。
まずは 黒の死神と呼ばれる黒から倒そうと アジトの外で 待機していた時、
彼は 背後から、アンバーの襲撃を受けたようです。
皮膚を破る前に分解しきる彼が アンバーの ただのナイフ
によって刺されたことが
相当のショックだったようで。
そして アンバーは
「アナタは自分が思ってるほど特別じゃないし、強くもない。今の黒よりずっと劣る。
アナタには 何もない」
という言葉を彼に残します。
まだ 人間であった
黒よりも 劣
ると自分を 全否定
されたハーヴェストは
契約者こそが人類の進化形
であることを 証明してみせたかったようです。
未来を知る契約者が なぜ 人間でしかない黒を 契約者のチームに迎え入れていたのか
それは 未来を知る者にしか分からない。。
何度も やり直し、黒を助けて来たアンバー。
その真相を知るのもアンバーだけ。。
ハーヴェストは黒を否定し、自分こそ優れているとアンバーに見せつけたかったのでしょうね。。
だから 執拗に黒を付け狙った・・・。
ハーヴェストは結局、私怨で動いていたことが判明。。
そして、南米でのことや それと今回の事件の繋がりもわかりました。
漆黒の花では 黒は 電撃を使いまくり♪
強
いです!! 華麗
!! これでこそ、黒ですよ(p≧∀≦q)〃
地面を伝わらせての攻撃では 銀に電撃を喰らわせてしまうために、一旦空中に放り
その隙に 周りにいる者に電気を流します。
銀がふわりと着地した時には 周りにいた全ての者が倒れてる!! かっこええ!!
次々に現れる敵を前に、銀の手をとり 「呼吸を合わせろ 突破するぞ」
(/∀\*)
背中合わせの二人の構図も 素敵
で(〃∇〃v)
さすがに、ハーヴェストと対峙した時には 銀を離れさせましたけど。。
黒は身体に電撃を纏い、ハーヴェストの物質を分解する能力を受けないようにします。
正面から二人がぶつかり合えば、能力の共鳴が起こり、周りの物を消し飛ばす。
そうなれば 銀を巻き込むことになりますから。
それを 恐れているのになぜ、銀を連れているのか、なぜ斬り捨てないのか問うハーヴェスト。
南米時代、 誰よりも冷酷で慈悲のない殺人マシーン で 死神 そのものだった黒が
契約者になった今、なぜ、 真逆の道 をいくのか??
アンバーが言っていた黒にあって自分に無いモノの正体を知りたがるハーヴェスト。
その頃、梓は 響子の肉体を持つ黒い花の本体と対峙し、逃げていこうとするところを
投げ飛ばします。
その弾みに「流星の欠片」が 響子の肉体から離れ・・・
「流星の欠片」が 周りにいる契約者の能力を暴走させます。
より「流星の欠片」に選ばれた者が勝つ!!
そういうハーヴェスト。
ハーヴェストの能力が強まり、もうダメかと黒が諦めかけたとき、離れた場所にいるはずの
銀が そっと黒の背後に現れます。
「あきらめないで」
黒の背中に寄り添う銀。。
銀のサポートを得て 黒は力を呼び醒まします。
全て消えてなくなれ!!
そっくり 裏返
すという攻撃に出ます。
自分の身体が自らの能力によって分解されて行くハーヴェスト。
オマエの負けだ 消えろ 未来にお前の居場所はない
支えがあるから人は前へ進める 戦える 大切なモノとの繋がり 守るモノ
アンバーにもそれがあった 梓はそれを取り戻すためにここへ来た
オマエはそれを壊すことしかできない だから前へ進めない
欠片が未来を・・・キサマを選んダトイウコトカ・・・ アルイハ・・・
銀と目が合うハーヴェスト。銀の能力によるものだったのかもしれませんね。
そして、黒は気絶し、「流星の欠片」はますます暴走。
もう 誰にも止められないかと思った時、ビルが倒壊したために
なぜか空中に飛んでいた未咲のもつ装置が輝き、未咲の意識がしっかりします。
装置を使うことを躊躇う未咲のもとに声が届きます
使って 黒い花は消えた あの子は大丈夫 止められるのはアナタだけ 早く
装置を作動させる未咲。
「流星の欠片」は はじかれ暴走は止まります。
響子の肉体は消え、未咲に自分を逮捕してくれという梓。
立ち去ろうとする黒と銀のもとに パーセルが現れます。
送ってやってもいいというパーセルでしたが 「寝てろ 俺たちに関わるな」
という黒。
「すぐに組織はオマエたちを追うぞ 大丈夫か二人で?」
「大丈夫だ」「なら お別れだな 泣かすなよ
」
振り向き際に 声をかけるパーセルに 黒もまた 去り際に 微笑 み応えます。
ヒィ~~~ ここ イイ~~~ (/ω\*)
パーセルも ガキんちょのくせに 一人前だし、銀を泣かせるなと言われて 微笑む黒!!
たまらんです (p≧∀≦q)〃
アニメで見たかったです (*´д`)ハァハァ
こういう クール
で フェロモンダダ漏
れの黒を もう一度見せてもらえないものでしょうか!
これこそ 見たかったんだけどな!!
そして 二人で ビュ~~~ンとまた何処かへ
って ことで 外伝に続き、2期へと続くのですけども。。
嗚呼・・・ でも この後は切ないだけなんだよね。。銀が覚醒していってしまって。。
「漆黒の花」が ある意味一番 甘甘 の二人の 新婚生活 なのかもしれません(〃∇〃v)
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