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う~ん。
今回は予想の範疇だったというか話が思ったよりも進まなくて意外性はなかった
ですね。
相変わらず「おわら」の踊り手たちは 色っぽい
ですv
これ本当に動いてるのがみれらたいいなぁ~
でも、この手の 和の色気
ってのはアニメだとなかなか伝わりにくいのかも。
といっても実写なら下手な役者さんが踊れば身も蓋もないwwww
これまでの感想は こちら 。
月影ベイベ(3)
著者:小玉ユキ
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地方で育つ幸せを感じる!伝統芸能と高校生
60's青春白書「坂道のアポロン」でジャズと九州の高校生を瑞々しく描いた
小玉ユキ。
次に選んだのは、富山の伝統芸能「おわら」と現代の高校生を巡る物語。
「おわら」の町、八尾(やつお)の美しい情景と、色気のある踊りを背景に、
秘密を持つ女子高生と、彼女に惹かれる男子高校生が繰り広げる日々。
3巻に入り、女子高生、蛍子(ほたるこ)の秘密が徐々に明かされ、ますます
目が離せない展開に...!
富樫から円はずっと蛍子の母・繭子と不倫していたと聞きショックを受ける光。
やはり円と繭子は付き合っていたようですが、結婚できなかった理由ってのが
知りたいですね。
蛍子は母のことを慕っていたわけではなくて 恋敵
としてみていたようで。。
うん。
そうだろうと思った。
でも、お母さんが亡くなってもなんとも思ってないってのは本当かなぁ・・・
小さいころから良く分からないままおわらを踊らされたこととかも嫌だったかも
だけど、ずっとずっと本心のところではお母さんのことを好きでいて欲しいな。
それに親子ほど違う年齢で本当に自分を見てもらおうとするなら、母を恋敵だと
思い続けているよりも、母のどういうところに円が惚れたのかとか、ちゃんと母の
良さを理解し、円の母への想いを受け入れた上で自分をアピールできる大人に
なることが必要かなって思うなぁ。
どうみても円の方が長く生きていろんな経験をしているのだから蛍子は子供に
しか映らないからね。それを自分に引き寄せるってことだから背伸びをしてる子供っぽい態度では
逆効果かな。。
光は円が不倫をするようなだらしない男だったとは思わなかったようですっかり
円に幻滅してしまったというか、距離をおくように・・・。
元々憧れていたし、すごく円に理想を抱いてたんでしょうね。
あの年頃の男の子だと不倫ってのはかなりショックなことなのかな。
とはいっても、円には理由がありそうなのですが、早く富樫がそこんところを話して
くれないかなぁともどかしいですわ。
不倫って言っても、もう繭子の旦那は亡くなっているか行方不明とかそんなところ
じゃないかと思います。
だから、なぜ繭子が多分、そんな状況であるにもかかわらず、円と結婚しなかった
のかが気になるところ。
それに円と繭子は両思いであったはずなのに。。
無理に結婚させられることになったのか、望まない形でお腹に蛍子ができてしまった
のか・・・。
取りあえず、蛍子の父親は富樫では?っと思ったんですがそれはなさそうです。
富樫は噂よりは悪いヤツではなさそうだし・・・
そりゃ、元々は円たちとつるんでたくらいですからね。
根っからの悪ってことではないのでしょう。
繭子は1年前に亡くなったようですが、成長するにつれ繭子にそっくりな蛍子を
みているのはこれはこれで円にとって複雑なところでしょうね。。
しかも蛍子が自分を慕っていることも知ってるようですし。
で、里央はやっぱり光のことが好きだったみたいなんですが・・・どうなんでしょ。
前巻で蛍子とのことを全然気にしてないようだったので意外に思ったんですが、
本当は光と蛍子が付き合ってるわけではないと知ってホッとしてるような?
それにカモフラージュしてた理由が、光が おじさんの名誉を守るため
だと知って
ますます嬉しそうでしたし。
でも、里央は蛍子に対する光の態度で光の本心を感じたようなのにがっかりする
ってわけでもなさそうで・・・やっぱり光のことは何とも思ってないんでしょうかね。。
なかなか里央が読めませんww
光は付き合ってる振りをやめようと蛍子から言われて、やっと自分が蛍子に惚れて
しまっていること自覚しつつあるようです。
それにしても蛍子の私服にはビックリwww
まさかのゴスロリ系だったとはwww
演技発表会に出ることを渋っていたのに円が出ると聞きそれならと自分も出場する
ことにした蛍子ですが、光もそれを知ると出場を決めます。
またややこしくなりそうで。
蛍子の踊りは他の高校生に比べ ダントツに上手く
眼を引くようですが、指導をする
人からみると 上手過ぎて厄介
なようです。
この蛍子の「おわら」もどうなるのか気になるところですね。
それに、光たちと買い物に来たショッピングモールで円が知らない女性と親しげに
話をしている現場を目撃し、蛍子が戦闘モードになったのにもビックリ。
いきなり「その女の人、誰?」って・・・。
やりますねぇ。。
これは今後が見ものですわv
次巻も楽しみにしてます。
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