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2007.11.08
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カテゴリ: 犯罪(児童被害)
兵庫県加古川市の市立別府(べふ)小2年、鵜瀬柚希(うのせ・ゆずき)ちゃん(7)刺殺事件


女児刺殺現場近くで首切られた猫の死骸
 23日午前7時20分ごろ、兵庫県加古川市尾上町長田の空き地で、首を切断された猫1匹の死骸があるのを住民が発見、加古川署に通報した。首がないハト一羽の死骸も近くで見つかった。

 市内の高校の中庭で22日、首のないニワトリ二羽の死骸も発見。加古川署は同一人物による悪質ないたずらの疑いがあるとみて、器物損壊容疑で捜査を始めた。

 調べでは、猫が放置されていたのは加古川市立別府小2年鵜瀬柚希ちゃん(7)刺殺現場から北西に約1・5キロ先。頭と胴体は約20センチ離れていた。死後4、5日とみられる。地面に血だまりはなく、ほかの場所から持ち込まれたとみている。
[ 2007年10月23日 ]

柚希ちゃん最初から「殺害目的」濃厚に

 兵庫県加古川市立別府小2年鵜瀬柚希(うのせ・ゆずき)ちゃん(7)刺殺事件で、加古川署捜査本部の21日までの調べで、遺体の傷は刃物による刺し傷2つだけで、殴打や首を絞められたあとはなかったことが確認された。

 性的暴行や連れ去りが狙いではなく、当初から殺害目的だった可能性が強いとみられている。



 また、遺体に手や硬いもので殴られたあとはなく、手首や腕を強くつかまれた際にできる傷やうっ血もなかった。
[ 2007年10月22日 ]

柚希ちゃんの門限を犯人把握か

鵜瀬柚希ちゃんが刺殺された自宅前の道路 Photo By 共同


 兵庫県加古川市の市立別府小2年鵜瀬柚希ちゃん(7)が刺殺された事件で、柚希ちゃんの門限が午後6時だったことが20日、関係者の証言で分かった。16日の事件発生時間は午後6時ごろで、加古川署捜査本部は、犯人が柚希ちゃんの門限を承知した上で、自宅付近で待ち伏せするか、尾行して襲撃した疑いがあるとみている。

 一方、柚希ちゃんが自宅裏に自転車を置いて、反対側の玄関に戻る際に通った路地は、家の外壁と隣家の生け垣に挟まれて「死角」になっていた。路地は、幅が2~3メートルしかなく、約60メートルで行き止まり。行き来する住民は限られている。柚希ちゃんは自宅裏に自転車を停め、玄関に戻る1分足らずの間に襲われており、犯人がこの路地に身を潜めて、襲撃のタイミングを待っていた可能性もある。

 事件発生から初めての週末を迎えたが、町は静まり返り、周辺住民は「子供を遊ばせられない」と不安を募らせている。
[ 2007年10月21日 ]

犯人を挙げれない状態が続き、かの地は、パニックになっているだろう。

またもや、栃木の事件や群馬の事件におけるものと同じように
捜査が座礁するのであろうか、時間がたてば、どんどん、犯人は逃げれるわけだ。



捜査されているひとびとが、どうのこうのいわないが、
日本の警察の捜査に仕方に問題があるはずで、そこを検証すべきであろう。

あわせて事件の背後にある、社会的な根源的な問題はなんであるか、

また、犯人が子供であれば、驚愕するだけで、おわえるのではだめだ。
確実に社会は、変質している。





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最終更新日  2007.11.08 17:02:06
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