OF CORUSE ONEPIECE!

OF CORUSE ONEPIECE!

ピーターパンシンドローム


ピーターパンシンドローム

暖かい親
ほんのり暖かで
心からリラックスできる
転んでばっかりで
転んでも起き上がれなくて
もがかずにじっとしている。
生命力の無い眼でじっと空を見つめている。
こんな生き物をなぜ助けようとするのか。

育む親
何で偶然生まれた人の世話をし
支えてゆく為に
身骨削って
人の言いなりになり
へこたれそうになりながらも
何とか持ち応え
細い杖を頼りに
自分は何とか生きている。
それなのに
小さな人には
大きな傘で
雨を避けてくれるのだろう。





世間は冷たいというけれど
親である世間の人間は
小さな人には
暖かい。

世の中蹴落とし合いというけれど
小さな人には
そんな
鬼のような顔は
見せないで
いつもの暖かい表情で
接するだろう。






親は
小さな人にとって
かけがえの無い存在。
親なしでは
あまりにも
暖かいものや
守ってくれるものが
なさすぎて
傷つき弱ってしまう。






親に
育まれ生きる小さな人は
時に
独り立ちできなくなる。
自分が親になっていくのを
拒む。
世間の冷たい
鬼達が蹴落としあうのを見て
それだけが真実と捕らえ
親の巣箱に戻ってゆく。

世間の鬼達は
小さな人の為に
鬼になって
蹴落としあって
生きているのも知らずに。



小さな人は大きな人になったら
親の役目を
苦労を
辛さを
受け継ぐ。
自然に受け継ごうとする。

それを拒み

いつまでも

いつまでも

いつまでも

不安に押しつぶされそうに
なりながらも
じっと
身を縮め
息を潜めて
大きななりで
巣箱に
ギュッと詰まっている。
ずっと
ずっと
暖かい
親と
一緒に居たくて
巣箱に
じっとしている。

親は
小さな人が
飛び立つのを
じっと
辛さに耐えながら

待っている。


ずっと待っている。


小さな人が
大きくなった時
親の辛さを
やわらげて
幸せにしてあげる

それで
親は
報われる
今までの辛さは全て


幸せの種となったのだから。

© Rakuten Group, Inc.
X
Design a Mobile Website
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: