ろしあとナナ

ろしあとナナ

ラジコン






  ラジコン(ラジオコントロールで操作する)にはまった。
  F1や、ツーリングカーを走らせる。
  男だったら、1回は、やったことがあるアレです。

  きっかけは、彼が始めたから。夕方までびっしりと遊ぶから、
  待ってるんだけど、暇なのよ。
  「見てるだけなんて、つまらない!」から、私のラジコン熱が始まりました。

  まず、「ジャガー」のキットと必要なものを買いました。
  そして、彼に全部作ってもらいました。

  ラジコンコースは、東急○ルテというスーパーの屋上にありました。
  そこで練習を始めたのですが、難しい。
  コースで走らすどころか、まっすぐ走らせたり、バックさせるのも
  難しかった。
  それが出来るようになっても、アクセル入れてスピード入れると
  すぐ、ぶつかるし、すぐ、壊れる。
  消耗品たくさん、必要になる。
  けっこう部品、高いんだよね。これって、大人じゃないと、お金続かないよ。
  実際、大人の男性が多い。
  女の子は、私を含め、2人しか、いなかった。

  その子は、兄妹が親の指導の元、小さい時からやっているから、
  とても上手だった。
  2人ともプロになったみたい。兄は現役。
  妹も雑誌「RCマガジン」に掲載ページがあるみたい。
  (注;2003/05現在の情報です。今月号の「RCマガジン」にも妹の掲載ページがあるそうです。
  写真も載っています。旦那の情報より。)

  やっぱり難しいほど、面白くなるもんだね。
  3年位、続けたかな?

  スーパーの屋上は、雪が降っちゃうと出来ないので、冬は公民館の
  ような所を借りて、カーペットを敷き、コース作って練習した。
  レース形式だから、負けたら悔しいし、勝ったら周りの人に上達したね!と
  褒めてもらえて嬉しかった。

  毎週、朝から夕方まで暗くなるまで遊び、その後も仲間と会話を
  楽しんだ。
  この場で知り合った人との縁で、仕事先も見つかったことがある。
  車好きのいろんな人と知り合えて、とても楽しかった。

  ほとんど、彼に車を作ってもらっていたが、自分でもF1を作ったことがある。
  そういうのも出来なくちゃ駄目だと思っていたから。
  だけど、ラジコンは奥が深いのよ。

  市販のキットをそのまま作っただけでは、早く走れないの。
  タイヤやギアなど、種類は豊富。それを1つずつ試して走らせては、
  情報を控えるといった、繰り返しでマニアになっていくのです。
  雨の日は、レイン用タイヤ。新製品が出たら、みんなの話題にのぼるし、
  ついていくのは、大変。
  だけど、走らすのは、本当に楽しい。

  TAMIYA模型で有名な会社の全国ラジコン大会に出たことがある。
  地区予選の札幌会場で。レベルが3段階まであるんだけど、
  私は初心者クラス「フレッシュマン」に出場しました。
  このクラスは、1回しか出場することが出来ません。
  予選2、3回ほど走って、タイムが速いほうから決勝へ進めます。
  私は、決勝で3位でした。一応、RCマガジンにも結果で名前が載りました。
  トロフィーもらいました。そこで優勝できれば、全国大会に招待されるはずだった。

  ラジコンの世界で有名な、世界チャンピオンだった「広坂正美」さんが
  好きでした。
  親子で小さい頃からやっていて、すごく上手な手さばきでした。
  難しいコースをバック走行したり、車をジャンプさせたりと簡単に
  やってしまう彼。
  そのうち、キロロ大会や帯広大会(どちらも北海道)でレース参加したとき、
  会ったことがある。
  Tシャツにサインをしてもらいました。今も現役なのかな?

  そのうち、仕事が忙しくなったり、結婚式資金を貯めるので控えているうちに、
  熱が冷めてしまいましたが、機会があったら、また、やってみたいな。

  やってみたい方、本当にお金がかかりますよ。
  ピンからキリなんですよ。




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