【よく起こるケガの応急処置】
サッカーでケガをした時は…
1.ケガをしたところを休ませる 2.氷を使っって冷やす
この2つが大切です。
“氷のう”または“ビニール袋”に氷を入れ、その中の空気を抜き、
ケガをしたところに当てます。
氷で冷す時間は、1回15分、その後は、30分休み、また15分冷します。
これを寝るまで続けます。
氷で冷やしても痛みが変わらなかったり、
歩いたり関節を動かすだけで痛みがある時は、
なるべく早く病院へ行きます。
【 骨 折 】
おこしやすい部位は...
手の指や手首・前腕(腕)・下腿(ひざ~足首)・足首・足です。
転んだり・ぶつかったり・ひねった時にボキッと音がしたり、強い痛みがあったり、
ケガをしていない手足にくらべて形が変わっていたりしたら、骨折の可能性があります。
痛いところに副木をあてて固定し、氷で冷やし、すぐに病院へ行きます。
副木:ダンボール紙・雑誌・新聞紙・かさ・プラスティックなどで応用できます。
【 捻 挫 】 サッカーで多いのは足首の捻挫です。
ケガをした本人に足首をひねったかどうかを確かめます。
この時に低学年の場合“ひねる”という事がよく分からない場合があるので、
聞き方に注意をしましょう。
足のくるぶしのまわりがはれる
押した時に痛みがある
ひねった方向にもう一度ひねると痛みが強くなる。
このような症状がある時は、すぐに氷で冷やします。
歩く時に強い痛みがあれば、病院に行きます。
この時はなるべく痛い足に体重をかけないようにします。
【 す り 傷 】
すり傷が出来たら、水道の水で泥や小さな石ころをよく洗い流して下さい。
その後にマキロンのような消毒薬で消毒し、清潔なガーゼを当てます。
水で洗ってもきれいにならない時は病院に行って見てもらいます。
すり傷が化膿して入院しなければならないこともあります。
注:応急処置では、消毒薬以外の薬は使用しません。薬も異物になります。
【 打 撲 】
相手とぶつかったり、ボールを蹴り合ったりした時に...
太ももやふくらはぎを蹴られる事があります。
すぐに氷で冷やします。
ひどい打撲では、歩いても痛い時があります。
この時はすぐに病院は行きます。
注:コールドスプレーは、一時的に痛みを抑えるもので万能ではありません。
使い方を違えると、低温やけどの原因になることがあります。
≪ そ の 他 の ケ ガ の 応 急 処 置 ≫
【 頭 を 打 っ た と き 】
ぶつかったときに頭に傷が出来て出血をする時があります。
頭のケガでは出血の量が多いのでビックリしますが...
慌てずにきれいなガーゼやタオルで圧迫すると、たいていの出血は止まります。
傷の程度によっては、傷を縫うことも必要になります。必ず病院で見てもらいましょう。
【 目 に ボ ー ル が あ た っ た 時 】
すぐに氷で冷やします。
ものが二重に見えたり・部分的に見えないところがあったり・視力が落ちてきたら、
すぐに病院に行きます。
【 目 に 異 物 が 入 っ た 時 】
スポイトに水を入れて、すぐに目を洗います。
異物が取れなかったり、痛みを訴えたり↑と同じ症状がある時は、すぐに病院に行きます。
注:目薬の使用は、避けます。
時と場合によっては悪化させる原因になることもあります。
【 鼻 血 が 出 た 時 】
鼻を氷で冷やします。
なるべく日陰の涼しいところで休ませます。
子供を上向きにを寝かせると鼻血が咽や気管をふさいでしまう危険があります。
暑さなどで鼻血が出た時は、頭と首の後ろも一緒に冷やすといいでしょう。
ある程度出血がおさまったら清潔な綿を鼻の大きさに合わせてつめます。
出血が止まらないときや気持ちが悪い時は、すぐに病院に行きます。
【 ク ツ ず れ 】
傷をマキロンのような消毒薬で消毒します。
清潔なガーゼを当てるか、パットつきの大きめのカットバンタイプの物を使用します。
普通のカットバンは、動いているうちに丸まってしまうことがあります。
化膿した時は、病院に行きます。
怪我をして時は、しっかりと治しましょう。
医師の診断を受けた時は、医師の指示に従いましょう。
事故を未然に防ぐためにも、心身の健康管理に気をつけましょう。