ら ぶ り ぃ 釜 山

31~33週



2004年4月5日(月)

『づがれだ~』

4月5日はシンモギル(植木の日)でお休みということで、数週間前から話が出ていた『光州へ親族全員集合旅行』が決行された。
今、光州には義兄家族が住んでいる。
5年ほどオランダに住んでいたのだが、光州で仕事をすることになりつい最近完全帰国をしたのだ。
義兄家族は5年間韓国へ帰って来ていなかったので、旧正月やチュソクにも全員が集まることはなかった。
というわけで今回はソウルにいる義弟家族2組も光州に来て、久しぶりに全員の顔が揃った。

それにしても、連休に車で移動というのを甘く見すぎていた私たち。
5日はシンモギルであるのに加えてハンシクというお墓参りをする日でもあったため、予想以上の渋滞に巻き込まれ、釜山から光州まで8時間もかかったのだ。(涙)
はじめは列車で行こうと思って調べたら6時間もかかることがわかり、それよりは車で行った方が早いだろうということで車にしたのだが、結局それ以上の時間がかかってしまった。
帰りも6時間半ほどかかり、ずっと運転していた夫は非常に大変だったとは思うが、私自身もかなりつらかった。
やはり身重の体で長時間のドライブは避けた方がよかった。
しかも義理の両親と一緒だったので夫と2人きりの時のように話もできず・・・。
づがれだ~。


2004年4月3日(土)

『早産の不安・・・』

男の子とわかってから、どういうわけかお腹に向かって話しかけるのがあまり恥ずかしくなくなった。
というわけで「ミンギ~」と声をかけている今日この頃。
「ミンギ」というのは一応名前の候補。
「ギ(基)」はドルリムチャ(代々決まっている漢字とでも言うのかな)で、音的に「ミンギ」がいいんじゃないかと夫と2人で話していたら、いつの間にか定着してしまった。
でももしかしたら田舎にいるオジサンが作る名前にしなきゃいけないかもしれないけど。

さて予定日は6月15日なのだが、第一子は予定日よりも遅れるとよく聞く。
しかし私の場合5月末までは立って授業をしているため、もしかして重力で(?)早めに出てきてしまうのではないかという不安がやたら頭をよぎる。
でも早めに出てきてもらっては困るのだ。
ちゃんと期末テストを実施して成績を出し後は入力するのみという状態にしておかないと、出産に集中できない。(笑)
なのでこのところ毎日ミンギに「予定通りに出て来てね」とお願いしている。
かといって遅れるのは一向に構わない・・・というわけにもいかない。
私の母は仕事の都合で長くても10日間弱しかいられず、しかももう日程まで決めてしまっているから、大幅に遅れると孫の顔を見ずに帰ることになってしまう。
母親やおばあちゃんの都合で、思い通りにこの世に出てこられないミンギ君、かわいそうに・・・。

そういえば1週間ほど前、ミンギがお腹の中で伸びをしながらプルプル震えてるのを感じた。
私たちでも朝起きて伸びをすると体が多少プルプルするという現象があると思うのだが、それをミンギが朝、お腹の中でやっていたのだ。と思う。
ともかく何だか不思議な感触だった。


2004年4月9日(金)

『ヨガを始めました!』

今更・・・という感じもするが、今日からヨガを始めることにした。
数ヶ月前からヨガを習っていた知り合いに「ヨガをしておけば出産も楽だよ」と勧められていたのだけれど、(下手に運動して、ミンギが早く出てきちゃったら困るなあ)と思ってなかなか重い腰が上がらなかった。
でも、一緒にやりたいという友達ができ、知り合いにもかなり積極的に勧められて、今日とうとうヨガ教室を訪問するに至ったのだ。
というわけで早速、ヨガ初体験!
・・・改めて自分の体の硬さと運動不足に気付かされてしまった。
今、体のあちこちが痛い。
私は妊婦だから妊婦用の楽な動作を別で教えてもらい、友達(妊婦じゃない)よりも早く終わったのだが、私にはかなりハードだった。
けど、久しぶりに体を動かしたから気分爽快。
これで安産なら一石二鳥だな。
1回1時間で週に3回。
これから頑張ろう!

最近急激にお腹がせり出してきたような気がする。
体重は6.5キロ増の状態。
最後にぐーんと大きくなるらしいから、ちょっと気をつけなきゃいけないかも。
と言いつつ、今日のランチはホテルのビュッフェでたらふく食べちゃった。^^


2004年4月23日(金)

『ミンギ~!ごめんよぉ~!』

今日はヨガの日。
友達は忙しくて行けないと言うので思わず私も行くのをやめようかと思ったが、ここで怠けちゃいけないと思い直して行ってきた。
大抵7時からのクラスに行くのだが、その時間の妊婦は私だけで、いつも私だけ別の先生について妊婦用の動きを習っている。
ところが今日はその先生が見当たらない。
そこへ院長先生がやってきて「今日は皆と同じようにしましょう」と言った。
一瞬私は(大丈夫かなぁ)と思ったが、いつもの先生が「もう少ししたら他の人と同じ動作も習いますからね」と言っていたのを思い出し、きっともうそろそろ私も慣れてきたから大丈夫なんだろうなと納得して授業に臨んだ。

しかし、、、
最初の方はよかったが、途中からの動作というのが妊婦にはきつすぎた。
その体勢を説明するのは難しいが、簡単に言うと仰向けに寝た状態でまず両足を垂直に持ち上げ、その後自分の頭の方に持っていくのだ。
この体勢は妊婦じゃなくてもけっこうツライと思うのだけれど、現在妊娠9ヶ月の腹を抱えた私にはもう苦痛以外の何物でもなかった。
とてもじゃないけど床に足をつけることなんてできず、足を垂直にした状態で院長先生に「これ以上できません~」という視線を送った。
ところが院長先生、「床までいかなくてもいいから壁につけましょう」と言うではないか!
いくら壁でも両足がミンギのいるお腹を圧迫するのには変わりない。
院長先生は私とミンギの苦しみを知ってか知らずか、壁につけろと無情にも足を押してくる。
ヨガの専門家の指示だからきっと大丈夫なんだろうと、しばらくはその苦しい体勢で我慢していたが、そのうちマジで耐えられなくなってとうとうギブアップ。
それを見た院長先生、「どうしてもダメな時は足を下ろして静かに自分の呼吸をしてください」と。
それならそうと、早く言ってくれぇ~!と思ったが、小心者の私はもちろん言えず・・・。
そして呼吸をしながら心の中で(ミンギ、ごめんね・・・)と繰り返していた。


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