そらをみあげて

2007/10/08
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倉本聡のこの本。タイトルに惹かれて借りてきたのですが、読んでいて『ニングル』とは北海

道の鬱蒼たる森に住む小人だという事が分かりました。

小人と言ったら『コロボックル』って思ってたのですが、また別の小人もいるんですね。

アイヌの伝承に登場するコロボックルは「蕗の葉の下の人」と言う意味。

中学の修学旅行でマスコット人形を買って来たのを覚えています。

ニングルの方はコロボックルとは種族を異にし、どっちかと言うと木の洞とか根の間の空隙を

利用してかなりウッディな生活を営んでいるらしいです。

本をまだ全部は読んではいないのですが、このニングルが人間に警告を発していると言うのが



ニングルが言った言葉・・・「人間達の時と、樹々たちの時。時の流れの速度が違うのだ。

人が1年でなしとげることを、森は10年20年かけるのだ。森の時計はゆっくり刻むのだ。

しかも彼らは同等の生なのだ。」

「人間が社会を作るとき、権利と義務という言葉を口にする。あれはそもそも人間の言葉でな

い。あれはそもそも神様の言葉だ。神様が人間をお創りになったとき、自然が永続して行く為

に、権利と義務という言葉を作られた。あらゆる動物が自然の中で生きて行く為に、それぞれ

の権利と義務を持たされた。今猶みんなそれを守っています。守っていないのは人間だけだ。

人間だけが権利のみ主張し、自らの負うべき義務を果たさない。これは大変まずいことで

す。」


ニングルの静かな抗議の言葉に耳を傾けないと、人間は自らの手で破滅を招いて、自らを滅ぼ

しかねないなぁと思います。






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Last updated  2007/10/08 04:48:48 PM コメント(6) | コメントを書く
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Comments

mkd5569 @ Re:今さらの桜(04/18) こんばんは ひさしぶりにきてみました お…
mkd5569 @ Re:今さらの桜(04/18) こんばんは ひさしぶりのご挨拶です。 サ…
*Luna @ Re[1]:今さらの桜(04/18) *mkd5569さんへ* こんばんは☆ 季節の移…
mkd5569 @ Re:今さらの桜(04/18) おはようございます。 いつもありがとうご…
*Luna @ Re[1]:今さらの桜(04/18) *今井兼久さんへ* こんにちは^^ 今日は1…

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