まあせんせいのお知らせです!!

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男性保育者の一人として


毎日、子ども達と一緒に生活する中で「大きくなったら、まあせんせいみたいな先生になる。」と男の子に言われた時、保育園に男性が必要である意味がわかったような気がした。色々な人に「男性のよさはなんですか?」と訊かれるが、僕は保育の仕事に男女の差はないと思う。男性のよさと言えば力仕事を思い浮かべる人も多いと思うが、それは大人の都合であり、子どもとのダイナミックな遊びなどは、男女差ではなく個人の技術と体格である。子どもにとっては、男性が保育園にいるだけで、保育は男女の仕事であるという認識が生まれる。子どもの認識が偏らないことが男性保育者の存在する一番のよさなのではないだろうか。今後も全国的に男性保育者が増加すると思うが、男性が保育や育児することが当たり前の社会になるには、もう少し時間がかかる。しかし現在、男性がいる保育園の子ども達が育ち15年経った後には、自然と男性に対する意識が変わり、真の男女共同参画が実現していくのではないだろうか。僕は、その時まで男性保育者の一人として胸を張って子どもと向き合っていきたい。

読売新聞連載5回目訂正版

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