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永田議員が辞職表明!民主党の前原代表は31日、永田議員が引き起こした「偽メール」問題の責任をとり代表を辞任した。前原氏の後任は4月7日の両院議員総会で党所属国会議員の投票により選出される。一方、議員辞職を拒んでいた永田氏は党の説得を受け入れ、31日午後、河野衆院議長に議員辞職願を提出した。4月4日の衆院本会議で辞職が許可される。前原氏の記者会見でのコメント:「問題を打開し、野党第一党の責任を果たし、国民の信頼を取り戻し、政権交代を腹の底から訴えるには、人心一新が必要だと考えた」などと語った。永田氏の記者会見でのコメント:「これ以上の混乱を避ける意味で、この判断(辞職)が正しいと理解した。もっと早い段階で辞職していれば日本の受けたダメージを小さくすることができたと言われれば、確かにそうかも知れない」と述べた。民主党の前原執行部がやっとこの時期になって総退陣することになった。永田議員の偽メール事件に端を発し、当初は永田議員の議員辞職で決着を図りたかったのだろうが、辞職を受け入れず自民党の攻勢に晒されて苦しい立場に追い込まれていた民主党だった。後任の代表の任期は9月までとなるそうだが、小沢氏が最有力視されているが、他には岡田前代表、菅元代表、9月までの中継ぎとして渡部国会対策委員長の名が取り沙汰されているが、どれも新鮮味に欠ける。一度は代表を辞めた人物の名前しか出てこないところに、民主党での人材不足・枯渇が見て取れる。民主党は先の選挙で与党に大敗を喫した上に、選挙違反や落選者の不祥事も続発し党内の基盤の弱さも感じさせられる。そして今回の永田議員の偽メール事件でも、永田議員を辞職に追い込むのに執行部が総退陣し刺し違えないと出来なかったということで、今後はこうした脆弱な態勢の強化を任せることが出来る人物であり、対外的にも民主党をアピール出来る人物が新代表に相応しい。でもそんな人材が寄り合い所帯の民主党にいるかな?小沢氏の登場で与党・自民党は警戒心を持つだろうが、果して小沢氏に重責が担えるのだろうか?7日の代表選出の結果に注目したい。人気blogランキングへ[今日の主なBGM]━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━1.Genesis/Live The Way We Walk Volume One:The Shorts2.Genesis/Live The Way We Walk Volume Two:The Longs
2006.03.31
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祝・白鵬大関昇進!関脇・白鵬(宮城野部屋)の大関昇進が正式に決定した。大阪場所では13-2で優勝決定戦の末に横綱・朝青龍に敗れたが本割では横綱を土俵中央に投げ飛ばすなど、将来性の豊かさを感じさせる相撲内容だ。この素質豊かな新大関がこのままの勢いを持続して、一気に年内にも横綱昇進となる可能性もある。しかしブルガリア出身の琴欧州が昇進後の今場所は故障で精彩を欠いたように、大関としての重圧と怪我が横綱昇進を阻まなければいいのだが...。さらに、琴欧州も白鵬も朝青龍の分厚い壁に阻まれて優勝経験はなし。何度か優勝に近付いた経験を持ちながらも、重圧から本来の相撲が取れず敗れてきた。精神面での図太さを如何に身に付け、本場所でもそれを発揮出来れば横綱の道も近い。今場所は三賞もモンゴル勢が独占し、幕内優勝も朝青龍とまさにモンゴル場所と言っても過言ではない。モンゴルの首相も来日中であり、今の大相撲の話題はモンゴル勢の好成績ばかりだ。かつては曙、小錦、武蔵丸のハワイ出身者が横綱・大関に君臨していた時期があった。しかしその三人以外で話題になるハワイ出身者は居なかった。一方で日本人力士の話題となると、大関・栃東の横綱昇進が最も注目された。朝青龍の一人横綱時代にピリオドを打てるかという点でも、栃東には期待が集まった。しかし序盤で喫した敗戦が痛かった。終盤は持ち直し横綱・朝青龍、関脇・白鵬を破り12-3となったので、来場所へ再び持ち越しとなった。白鵬の伝達式での口上『謹んでお受けいたします。大関の地位を汚さぬように全身全霊を懸けて努力します。本日はまことにありがとうございます』人気blogランキングへ[今日の主なBGM]━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━1.Various Artist/Concert For George(Disc 2)2.Avril Lavigne/Let Go
2006.03.30
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銀ちゃん、満塁弾でホークスをねじ伏せる!【驚異の高卒ルーキー・炭谷銀仁朗】西武ライオンズの高卒ドラ一ルーキー・炭谷銀仁朗(平安高)が、北九州で行われた対ホークス戦に先発出場して大暴れ。開幕からここまで全試合でスタメン出場を果たしている炭谷は、カラスコから満塁本塁打、水田から2ランを放ち6打点の大活躍だ。特に、2ランの方は変化球(スライダーかな?)に泳ぎながらも、一端タメを作りレフトスタンドに運んだ技術もたいしたものだ。高卒ルーキーで満塁本塁打を放ったのは清原以来だそうだ。開幕試合こそは緊張していたみたいだが、徐々に落ち着いてきたようだ。すっかり細川、野田らの先輩捕手の影が薄くなったいるが、「結果」を残しているので先輩らの出番は当面少なそうだ。人気blogランキングへ[今日の主なBGM]━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━1.Stevie Wonder/Natural Wonder(2枚組)2.Jessica Simpson/Irresistible
2006.03.29
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今年の花粉症は事前の予報どおり、楽な部類に入るだろう。去年の猛暑の影響で今年はスギ花粉の飛散量が昨年の20%程度と予想されていた。いざフタを開けてみると、近年まれに見る飛散量の多さだった昨年に比べて確かに「楽だ」。それでもやはり毎朝鼻はグスグスするし、眼にかゆみも走るので「楽な部類」ではあるが「花粉症が和らいだ」程度である。花粉症を患うと、鼻を頻繁にかむことで鼻がかさついたり眼のかゆみで「集中力が著しく欠如」するのが困る。更に、市販薬や病院で処方してもらった薬も飲むが、これはあくまでも症状が酷い時に留める。何故なら効き目の強い薬は、その反面体に負担を強いるのだ。簡単に言えば「眠気」「頭痛」「喉の乾き」の三本柱に悩まされる可能性を秘めているのだ。林野庁が何時だかHPで花粉症に関するデータの一部を捏造していたが、実はスギ花粉症だけが「花粉症」ではないのだ。実に一年を通してほぼどの月も「花粉症」は存在する。ヤンキースの松井がキャンプをはるフロリダ州では、「オレンジ花粉症」があるとスポーツ紙が報じていて松井も悩まされているとのこと。いや~、花粉症も国際的なんですね!人気blogランキングへ[今日の主なBGM]━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━1.Eric Clapton/24 Nights(2枚組)2.Earl Klugh/Finger Paintings
2006.03.28
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原題:Walk The Line(アメリカ)公式HP上映時間:136分監督:ジェームズ・マンゴールド出演:ホアキン・フェニックス(ジョニー・キャッシュ)、(ジューン・カーター)、ジニファー・グッドウィン(ヴィヴィアン・リベルト)、ロバート・パトリック(レイ・キャッシュ)、シェルビー・リン(キャリー・キャッシュ)【この映画について】1950年代に一世を風靡したロカビリー歌手ジョニー・キャッシュの生涯を描いた作品。この作品ではキャッシュと二度目の妻であり、長年憧れていた歌手でもあるジューン・カーターとの間を主に描いている。ジューン・カーターを演じたリーズ・ウィザースプーンはアカデミー賞主演女優賞、ゴールデン・グローヴ賞など多くの賞を総なめにした。一方、キャッシュを演じたのはホアキン・フェニックスで劇中でも見事な歌声を披露しているので注目してもらいたい。ここ数年ハリウッドではこうした伝説のミュージシャンの伝記映画が作られる傾向にあり、どの作品も質が高いがこの作品も同様なのでキャッシュを知らない人にも(私もそうだった)観ていただきたい。【ストーリー(ネタバレなし)】1944年、12歳だったキャッシュ一家は父のレイ、母のキャリー、兄のジャックとともにアーカンソー州の失業救済局所有の綿花畑の小作で細々と生計を立てていた。ジョニーは兄ジャックとともに父の仕事を手伝う日々だったが、一家の家計は何時まで経っても好転せず酒に溺れる父の暴力も度々だった。ジャックは牧師を目指し、ジョニーはラジオから流れてくるカントリー音楽に夢中になっていた。中でもジョニーの憧れは、音楽一家のカーター家の次女ジューンの歌声だった。そんな或る日、キャッシュ家に悲劇が訪れた。兄ジャックが電動ノコギリの事故で急死してしまう。優秀だった兄の死はキャッシュ家に暗い影を落とした。父はジョニーに面と向って「悪魔は、良い子のほうを奪った」と言い放ち、彼はこれがトラウマとなりショックを受ける。1954年、ジョニーは2年前に入隊した空軍を除隊し初恋のヴィヴィアンと結婚し、テネシー州メンフィスで新婚生活をスタートさせる。生活の為になれないセールスをするものの、口下手な彼は上手くいかない。そんな彼の息抜きは地元の親しい連中とゴスペルをバンドで歌うことだった。しかしヴィヴィアンは生活が苦しいなかで、夫のそうしたバンド活動には理解を示さなかったので、夫婦間では徐々に心に溝が出来始める。早急に家賃を払う必然性に追い込まれたジョニーは、街角でサン・レコードのスタジオを発見し「誰でもレコードを作れる」との広告を見つけて強引にレコーディングの約束をプロデューサーのサム・フィリップに取り付ける。そこで彼は得意のゴスペルを披露したが「時代遅れ」と酷評され、空軍時代の自作曲を熱唱しこれが認められて契約する。早速、エルビス・プレスリー、カール・パーキンス、ジェリー・リー・ルイス(凄いメンバーだ!!)らとツアーに出る。ツアーの最中、彼は憧れだったジューン・カーターと出会い共演し意気投合する。お互い妻子の居る身であるために、一線を越えることが出来ないでいた。特に、ジョニーは妻ヴィヴィアンとの不和からドラッグに溺れるようになる。そしてステージでジューンと共演の際に、彼女の前夫とのデュエット曲を強要したことでジューンからも嫌われてしまいますます塞ぎこむジョニー。ジューンとの関係もこれを機に失ったが、6年後に再び二人でツアーに出ることになった。だがやはり二人の関係は上手くいかず、それを悩むジョニーはまたもやドラッグにのめり込み、遂にステージ上で意識を失い挙句の果てにメキシコから覚醒剤をギターケースに隠し密輸した罪で逮捕され音楽界かも妻ヴィヴィアンからも見放される羽目に。ジョニーがドラッグから抜け出せない状態に手を差し伸べたのもジューンだった。ジューンはジョニーが買った湖畔の小屋に両親と移り住み、ジョニーが麻薬との関係を断てるように、売人が近づけないようにした。こうして禁断症状に苦しむジョニーをジューンは立ち直らせた。そしてジョニーの元に、一風変ったファンレターが舞い込むようになった。そのファンレターはジョニーを勇気付けるものだったが、一体それは...。さて、ここから先はポイントだけを。ジューンの献身的な介護で麻薬から抜け出したジョニーとジューンの関係はこの先どうなる?ファンレターの中身とは?ジョニーと父の関係は改善されるのか?ジョニーは音楽界の最前線に復帰できるか?などを中心にご覧ください。【鑑賞後の感想】ジョニー・キャッシュのレコードを一枚ももっていない上に、彼の音楽に対しても殆ど予備知識(勿論名前位は知っています)が無い状態でこの映画を観た。伝説のミュージシャンの映画と言えば最近ではレイ・チャールズの生涯を描いた「レイ」が有名だ。今回の作品でも言える事は、レイ・チャールズもジョニー・キャッシュも決して裕福な恵まれた家庭に育った居ない点。幼少時代から音楽には興味があり、それが貧困から抜け出す手段であったのも共通点。だが、音楽家として有名になってからは、家庭内の不和や麻薬に溺れるあたりは両者ともに共通し、最後には見事に?カムバックする。そのミュージシャンを良く知るファンがこうした伝記映画を如何に評価したいるのかは知らない。しかし、今回の映画の様にミュージシャン仲間にも評価されるジョニー・キャッシュの人生が波乱に満ちていた(だから映画の題材になるのだが...)ものであったことが理解出来た。ジョニーを演じたホアキン・フェニックス、ジューンを演じたリーズ・ウィザースプーンの演技も素晴らしかった。ホアキンはアカデミー賞を授賞した訳では無いが、彼のジョニーになりきった演技にも拍手を送りたい。【自己採点(10点満点)】8.8点。J・フェニックスの熱唱に敬意を表した点数。人気blogランキングへ[今日の主なBGM]━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━1.U2/Rattle And Hum2.Basia/Basia On Broadway
2006.03.27
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西武、今季初勝利!プロ野球観戦記!西武 8-2 オリックス【涌井地元で初勝利!】
2006.03.26
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開幕試合観戦記!【WBC効果で満席!】
2006.03.25
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原題:Aeon Flux(アメリカ)公式HP上映時間:93分監督:カリン・クサマ出演:シャーリーズ・セロン(イーオン・フラックス)、マートン・ソーカス(トレバー・グッドチャイルド)、ジョニー・リー・ミラー(オーレン・グッドチャイルド)、ソフィー・オコネドー(シサンドラ)、アメリア・ワーナー(ユナ・フラックス)、フランシス・マクドーマンド(ハンドラー)【この映画について】「モンスター」でアカデミー賞主演女優賞を獲得したシャーリーズ・セロンが、全く違ったフィールドの作品として選んだのが本作だ。元々はMTV短編アニメ映画シリーズとして放送されていたものだ。監督は日系人(苗字から判断すれば)女性のカリン・クサマで、セロンの共演者には「スタンド・アップ」でも一緒だったフランシス・マクドーマンドがセロンへの指令役として登場する。モデル出身のセロンの柔らかい身のこなし、格闘シーンにも注目して観ていただきたい。【ストーリー(ネタバレなし)】2011年に新種のウィルスが人類の99%を死滅させてられ、500万人の生き延びた人々は汚染された外界とは高い壁で隔てられた都市ブレーニャに住む。そこでは戦争も、病気も、飢えもない世界で、君主でありブレーニャを創生した救世主グッドチャイルド家の子孫であるトレバー8世のもと、弟のオーレンとウィルスなどの研究に携わる科学者たちの評議会が都市の機能や秩序を維持する命令を発している。評議会の統治下にあるブレーニャでは不可解な誘拐・行方不明事件が起き市民らに恐怖感を与えていた。そんな中でイーオン・フラックスは、それらの事件の背後には評議会の陰謀があると睨んでいた。そのイーオンには結婚したばかりの妹ユナが唯一の肉親であり、性格の正反対の二人は仲良しだった。そのユナがモニカンの分子と誤って殺害されてから、イーオンは政府への復讐の炎を燃やすのだった。反政府組織モニカンの戦士であるイーオンは、司令塔のハンドラーから組織の綿密な調査の結果、厳重な警備システムの盲点を発見し潜入し「君主のトレバー暗殺」をするように指令を受けた。それはユナ殺害の復讐へのまたとないチャンスだった。イーオンは改造人間のシサンドラとともに政府の中枢である要塞への侵入を試みる。低木植物からの改造武器の攻撃を何とか交しながら建物への潜入を果たしたイーオン。シサンドラを連絡役に残し、一人で潜入したイーオンはトレバーと遂に対峙した。だが、その時、トレバーはイーオンに対し意外な言葉を投げかけイーオンを混乱させた。その混乱の最中にトレバーから与えられたカプセルを服用し、意識を失い施設に収容されるイーオン。トレバーは長年人体実験を秘密裏に行っていて、弟のオーレンはそうした兄の利己的な言動を戒めようと密かに反トレバーの動きを見せていた。カプセルを服用してからイーオンは幻覚を見ることになり、その時みた幻覚から研究室らしき場所を突き止めた。だがそこで思わぬ反撃に会い苦戦の末何とか撃退する。そしてその研究室でイーオンがみた恐るべき計画とは何だったのか?トレバーは再びイーオンの前に現れ、上空を旋回する飛行船の点検を促した。イーオンはその言葉に従い、飛行船から伸びるクラゲの触覚のようなロープを伝い潜入する。一方で、トレバーの身には、反乱を起こした弟オーレンとその同調者が身柄拘束へと動き出した。平和なはずだったブレーニャに、遂に争いが発生した瞬間だった...。さて、ここから先はポイントだけを。トレバーがイーオンに投げかけた言葉とは何だったのか?何故、イーオンは動揺したのか?トレバーの人体実験とは?トレバーの身は安全なのか?飛行船内でイーオンが探し当てた事実とは?ブレーニャに再び平和は訪れるか?などを中心にご覧下さい。【鑑賞後の感想】ストーリーからは典型的なB級映画らしさが滲み出ているのだが、シャーリーズ・セロンやフランシス・マクドーマンドの二人のアカデミー賞女優が出演していることでそうした事を感じさせなかった。セロンの演技の幅を広げるに、今回のようなSFっぽいストーリーはある意味では良いのではないだろうか?セロンの格闘シーンや攻撃を逃れるシーンなどは必見だ!さて映画全体を観た印象としては、モニカンとして要塞に潜入し戦うのが主眼だ。だがその反面、何でそうなったか過去の出来事について語られる場面は少なかった。元々がMTVの短編アニメだったのでそういう必要性がなかったのも理由だろうか?ウィルスで99%も死滅したのだから、そうした恐怖を植えつけるシーンも欲しかった。ラストシーンでトレバーとイーオンが何故か時代を超越するような意味深な場面があるが、なんだかパート2を予感させるようなエンディングでもあった。【自己採点】(10点満点)8.1点。テンポもまあまあ良かった。監督が日系人女性と思われ、そうした影響で桜の木の(気の背丈が低いのは気になったが)下での格闘シーン、番傘をさす女性など日本を感じさせるシーンも随所に観られたので注意して観てもらいたい。人気blogランキングへ[今日の主なBGM]━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━1.Anita Baker/A Night Of Rapture-Live2.Air Supply/Now And Forever Greatest Hits Live
2006.03.24
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【みたか温泉・鷹場の湯】公式HP【入浴日】2006・2・20 【場所】三鷹市の東八道路沿いの野崎八幡の傍にある。送迎バスが三鷹駅、調布駅から出ているのでこれを利用するのが良いだろう。【施設と泉質】泉質はナトリウム-塩化物強塩泉で泉温38.5℃で三鷹市では今のところ始めての天然温泉である。1月11日にオープンしたものの当日の施設のトラブルでたった一日でクローズし、改めて2月20日再オープンした。ただしこの間の対応や反応をネットで読んでいると悪評のオンパレードだった。施設はフロントのある入口フロアはがらんとしていて、大黒柱がでんと構えているが何だかピンと来ない造りだ。空間が多すぎるのは逆の意味でマイナスポイントだ。1階に浴室2階に食事どころといった造りだ。浴場は内湯には大浴槽には大きな岩が鎮座して、天井は梁がむき出しながら高い造りである。他には円形風呂、泡風呂がある。外には露天風呂があるが屋根がせりだし塀に囲まれているので景色は望めない。泉質は褐色がかった塩分の強い湯であるが、塩素を多量に使っていると見えて折角のツルツルとした泉質も台無しだ。効能は神経痛、筋肉痛、関節痛、五十肩、切傷、疲労回復、健康増進、慢性婦人病、慢性皮膚病など19種類にある。Ph7.59、湧出量毎分151リットル、入浴料1,950円(通常2,250円だが、この日はオープン記念価格)【悪評の嵐?】ここのHPのトップページには、女将のブログがリンクされている。だが、そこにアクセスした人たちの悪評は凄まじいものがる。その他にも、鷹場の湯をネットで検索しても出てくるのは否定的な意見ばかり。私はここに対しては「塩素が多すぎる」「入場料が高すぎる」の2点について注文を付けたい。「塩素」に関しては入浴していても、明らかに塩素の匂いが耳をつくので興ざめだった。現状では再び来たいとは全く思わない!人気blogランキングへ[今日の主なBGM]━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━1.Billy Joel/2000Years-The Millennium Concert(2枚組)
2006.03.23
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原題:The Chronicles Of Narnia-The Lion,The Witch And The Wardrobe(アメリカ)公式HP上映時間:140分監督:アンドリュー・アダムソン出演:ジョージー・ヘンリー(ルーシー・ぺベンシー)、スキャンダー・ケインズ(エドマンド・ぺベンシー)、アナ・ポップルウェル(スーザン・ぺベンシー)、ティルダ・スウィントン(白い魔女)、リーアム・ニーソン(アスランの声)【この映画について】アイルランド生まれの作家C.S.ルイスの書いた世界規模のベストセラーでもあるファンタジーの傑作「ナルニア国物語」は全7作からなる大作である。1950年に今回の映画化された第1作が出版されてから、7年連続で出版されて世界中の子供達を虜にしてきた。今回の映画化に際してはディズニーが制作し、早くも第2作の映画化も決定している。子供が主役の映画とあって大規模なオーディションで4人の子役達が選ばれたので、子役たちの演技にも注目したい。今年のアカデミー賞では、メイクアップ賞を授賞しているので、子供達の演技と共に架空の動物のメイクや表情にも注目してもらいたい。【ストーリー(ネタバレなし)】第二次大戦下のロンドン、空襲を避けるために疎開する子供達でごった返す駅の中にも四人兄妹のぺベンシー一家とその母親がいた。四人兄妹たちは列車で引き受け先のカーク教授の住む田舎へと向う。だが降りた駅はプラットフォームだけの閑散とした田舎駅で、兄妹たちは降りた時から不安が募る。暫くして出迎えのマクレディ婦人が馬車に乗って来て迎えに来た。婦人は研究に忙しいカーク教授に代わって、大屋敷を取り仕切っているが婦人からすれば歓迎されない子供達だった。遊びたい盛りの子供達にとって、婦人が子供達にきつく言い渡した数々の事を守れる訳はなかった。早速、四人は屋敷内でかくれんぼをすることになった。かくれんぼの最中に末っ子のルーシーは、婦人からその部屋に入るなと言い渡されていた部屋に入った。そこには荘厳な衣装タンスがあり、ルーシーはその中に隠れた。ルーシーが衣装ダンスの中を掻き分けていると、何故だか突如そこの奥に白い雪で覆われた世界がルーシーを待っていた。そこは森の中であり街灯が立っている世界であったが、ルーシーはその時半神半獣のタムナスと出会う。タムナスは純真なルーシーを見て自分の小屋に誘いお茶をご馳走する。だがこの冬の国を支配する女王からは人間を見かけたら捕らえる様に厳命されている。タムナスもそんな女王の命令に背くわけには行かないが、ルーシーと心を通わせたので直ちに彼女を会った場所まで送り届けることにした。無事タンスから部屋に戻ったルーシーだが、ここでの時間と現世の時間の流れ方は違っているのに気が付く。この話を兄妹たちしたが相手にされない。その日の夜中、ルーシーは再び衣装タンスからナルニア国へと入るが、背後には妹の様子を伺っていたエドマンドがいた。エドマンドはそりにのった美しい女性と出会う。その女性はナルニア国の女王と名乗り、この女王こそがタムナスが「白い魔女」と恐れる女王そのものだった。言葉巧みにエドマンドを虜にした女王は、エドマンドに兄妹がいることを知り連れてくれば王にすると言う。再び屋敷に戻った二人はこの話を兄ピーター、姉スーザンにも話す。屋敷の主であるカーク教授は、疑うピーターとスーザンとは違い何かを知っているかの様だった。だがエドマンドは女王に騙されていることを、ルーシーはタムナスから聞いた話しをもとに説明するが彼は聴く耳を持たなかった。この時にエドマンドが女王の居城に走ったことが、この先の三人の兄妹たちの運命を大きく左右するとはこの時は気が付かなかったのは当然だった。エドマンドを取り戻そうとタムナスの小屋に向った三人だったが、既に秘密警察に察知されもぬけの殻だった。落ち込む三人にビーバーの夫婦が助け舟を出し、長い間不在だった伝説の王であるアスランと石舞台で会うべきと知恵を授ける。一方で白い女王はエドマンドが兄妹たちを連れて現れると思っていただけに、一人で来たことに失望し監禁してしまう。石舞台を目指す旅の途中で、三人は100年ぶりに現れたサンタクロースと遭遇する。そこでサンタからピーターに銀の剣と盾、スーザンには弓矢と角笛、ルーシーには万能の薬と短剣を授け、彼らにナルニア国の未来を託した。そして遂に一行はアスランが待つ石舞台へと着いたが、そこには閉ざされた冬の寒さはなく春が広がっていた。三人はアスランと謁見しエドマンドの救出を依頼するが、同時にアスランも三人に託したことがある。アスランは救出が如何に困難であるかを伝えて上で、救出に向けて軍隊を派遣する。そして一行は無事にエドマンドを救出することに成功した。だが、救出を成功させたことは、白い女王からすれば裏切りに過ぎない。そこで白い女王は兵を率いアスランと一対一の話し合いの為にアスランを訪ねた。さて、ここから先は映画の大事な部分なのでポイントだけを書く。アスランと女王との話し合いの中身は?裏切り者エドマンドの処遇はどうなる?ナルニア国の再建をアスランから託されていた兄のピーターはどういう行動にでるのか?他の三人の兄妹たちの運命は?四人は屋敷には戻るのか、それともナルニア国に留まるのか?などに注目しながら映画館でご覧下さい。【鑑賞後の感想】この作品が映画化される際に、こうしたベストセラー作品が世界中の子供たちに親しまれていたとは始めて知った。観た第一印象は、どことなく「ロード・オブ・ザ・リング」シリーズに似ているなと感じた。設定も中身も違うのだが、同じ英国でのファンタジー作品ということとスケールの大きさは似ている。映画化にあたってロケ地をニュージーランドに決めたのも同じ。ライオンがナルニア国を創作し王として君臨するのだが、このアスランなる王は伝説の王ながら「人間的な」情を持っているところにも注目した。人間の子供たちの願いを叶えることが、自分の身に危険を及ぼすことが分かっていながら受諾するところは温かみを感じる。今回は第一作であるが好評につき二作目の映画化も既に決まったそうだ。【自己採点(10点満点)】8.7点。ロード・オブ・ザ・リングとどうしても所々オーバーラップしてしまうのはやむを得ない。今後、この作品がシリーズ化していくとなると、いい意味で今後の展開が楽しみになってくる。アカデミー賞を授賞したメイクや、衣装は注目に値する。人気blogランキングへ[今日の主なBGM]━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━1.Ned Doheny/Hard Candy2.Celine Dion/Celine Dion
2006.03.22
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日本が世界一! 10-6 日 本 4 0 0 0 2 0 0 0 4 10 キューバ 1 0 0 0 0 2 0 2 1 6 日本投手:松坂-渡辺-藤田-大塚【キューバを撃破!】第1回WBC大会は米国サン・ディエゴのぺトコ・パーク(パドレスの本拠地)で日本とキューバの間で行われて10-6で日本が勝利した。野球世界一を決める大会WBC(World Baseball Classic)の初代王者に日本が輝いた。五輪では公開競技としてロス大会(1984年)から採用され日本が初代金メダルに地元米国を破って輝いたが、ロス大会はキューバが不参加で日本はその代替出場国として参加したいた。キューバが参加するようになってからの4大会で、キューバは3大会で金メダルを獲得していた「国技」の野球には並々ならない決意で今大会に臨んでいた。五輪ではMLBクラスの選手は不参加だった為に、WBCではMLBの選手が大挙して参加した大会での決勝進出は最強アマとしてのプライドがもたらしたものだろう。日本はそのキューバにはアマ時代に再三再四苦しめられていたが、アテネ五輪では予選リーグでの対戦では勝利した。この時の経験が今日の決勝戦でも生きたことだろう。【試合経過】先発松坂(西武)で日本先行で始まった試合は、初回にイキナリ4点を先取して楽な展開に持ち込む事が出来た。初回西岡内野安打、イチロー四球、松中内野安打で1死満塁の場面で、キューバは先発のロメロを早くも諦め2番手にこの日の先発も予想されたオデリンを投入した。オデリンは多村に死球で1点先取、里崎三振の二死満塁、小笠原が選んで四球で2点、今江がセンター前に弾き返して更に2点を追加して結局初回に4点を日本が先取した。キューバは初回先頭打者のパレが松坂が投じたスライダーが高めに抜けたところをレフトスタンドに叩き込む先頭打者本塁打で1点を返した。松坂はスライダーが抜けて高めに行くことがあったものの、ストレートの球威はあったのでチェンジアップとのコンビネーションでキューバ打線に連打を許さない投球で4回を投げきった。一方の日本打線もキューバの小刻みな投手リレーに追加点を取れない展開が4回まで続いた。追加点を挙げたのは日本の5回の攻撃だった。先頭イチローのレフトへの2塁打と松中のライトへの安打でチャンスを作った。キューバは投手をペドロソへ交代。多村のサードへの強烈な当たりが内野安打で1点。ここで再び投手を左腕パルマへ交代したが、小笠原がレフトへ犠牲飛球で1点。この回に2点を追加し6-1と有利に展開。だが日本はこのあとパルマを攻略できず、更に、川崎(ソフトバンク)の2失策や渡辺の失策も出て徐々にプレッシャーが掛かり始めたのか。8回にキューバが反撃に出た。グリエルの内野安打で5回から登板の渡辺(ロッテ)が降板し、救援の藤田(ロッテ)が1死後セペダにレフトへ2点本塁打を放ち遂に6-5と1点差に詰め寄る。アマ最強軍団のキューバも必死だ。だが日本はもっと必死だった!クローザーの大塚(レンジャーズ)をこの時点で早くも投入し、キューバの勢いを何とか止めた。1点差に迫られた9回に日本の攻撃、金城(横浜)のサードゴロは三塁手の一塁への悪送球(記録は安打)で出塁。川崎の犠打失敗の後の西岡(ロッテ)はセカンド前へプッシュバントを試みこれが内野安打でチャンス拡大。イチローのライトへの安打で1点追加する。松中は敬遠四球で1死満塁となり、韓国戦に起死回生の代打本塁打を放った福留が代打で登場し三遊間を突破する安打で2点追加、里崎四球で再度満塁に。キューバの投手が再び交代し小笠原がレフトへ犠牲飛球を打ち上げて1点。この回都合4点を追加しキューバの息の根を止めた。9回の裏、キューバも2塁打と内野安打などで1点を追加し意地を見せるものの、最後の打者となったグリエルをスライダーで三振に仕留めて王JAPANが初代の王者に輝いた。【談話】日本・王監督「たくさんの人たちに支えられ金メダルを取ることができてうれしい。こんな素晴らしい気分を味わえて言うことはない。(日本代表は)初めてだったけど、こんなにプレッシャーが大きいと思っていなかった。野球はスポーツの中でも最高のもの。それを選手たちがいい形で世界中にアピールしてくれた」日本・イチロー外野手「野球人生最高の日。素晴らしい仲間と野球ができて本当にうれしい。ものすごいプレッシャーだった。でもこんな形で終わるとは。僕がこのチームメートたちに持ち上げてもらった。このチームでメジャーで戦いたいくらい。それくらい素晴らしいチームだった」日本・松坂投手「ぼくたちは、日本代表の選手として大きな責任と誇りをもって戦ってきた。日本が1番だということを証明できて満足している。これまで数多くの国際試合を戦ってきて、その経験をフルに生かすことができた」日本・長嶋アテネ五輪日本代表監督「チームジャパンの皆様、おめでとう。ワールドチャンピオンとなった今、日本中の人々とともに、心から感動し喜んでおります。大リーグのスター選手も参加したこの大会で各国のナショナルチームは文字通り、死力を尽くして戦い、その中で日本が「チャンピオンカップ」を勝ち取ることができました。それは王監督に率いられた日本の野球が、世界の野球に変わったことを意味する価値のある勝利でしょう。選手の皆様はどうか、野球の楽しさ、素晴らしさを、これから多くの人たちに伝えていって下さい。」小泉総理大臣「日本シリーズの緊張感と高校野球のひたむきさ、これが重なり合って多くの人に興奮と感動を与えてくれたんじゃないですか。いい試合だったね」キューバ・べレス監督「まずは日本の勝利を祝福したい。すばらしい攻撃力だった」キューバ・セペダ「キューバの野球を世界に見てもらえた。勝てなかったが、決勝に進出できたことをうれしく思う」試合経過詳細はこちらで人気blogランキングへ[今日の主なBGM]━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━1.David Pack/Unborn2.Sade/Smooth Operator3.Stuff/The Right Stuff
2006.03.21
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上映時間:131分公式HP監督・脚本:西谷弘出演:織田裕二(野村聡)、柴咲コウ(二宮あき)、佐々木蔵之介(桜井圭太)、和田聰宏(浜岡恭一)、紺野まひる(篠崎貴子)、益岡徹(浅野卓夫)、酒井和歌子(小倉小百合)、石坂浩二(古賀等)【この映画について】桂望実原作の人気コミックを、織田裕二と柴咲コウという人気俳優を配して映画化した。原作は知らないのだが柴咲コウの役は原作とは年齢などの設定が違うそうで、柴咲の年齢と合わせた設定としたようだ。エリート地方公務員が民間人事交流で三流スーパーに半年間出向して、官民の仕事の進め方に戸惑いながらも何とか存在感を発揮していくことが出来るか?官の非効率的な仕事が盛んにマスコミでも取り上げられているなかで、この映画でもそうした点を強調して描いている。そうした点を念頭に、この映画を観る前に各人が持っている官と民の違いを整理してから映画館に行けばより一層この映画を楽しく観る事が出来ます。【ストーリー(ネタバレなし)】野村聰は小中高大学とエリート街道を歩み常に成績はトップで、K県庁へもトップの成績で入庁した。そんな野村は今は係長で、県の大型プロジェクト「ケアタウン・プロジェクト」の中心的人物であり県庁期待の星だった。プライベートでは地元の大手建設会社篠崎建設の社長・篠崎(中山仁)の令嬢貴子との婚約中だ。一方で女子アナ出身の小倉知事のアイデアで、民間との人事交流研修を目玉プロジェクトに据えて若手有望株の職員を7人選抜し、野村もその一員となった。だがその反面、ケアタウン・プロジェクトから一時的に離れることへの不満も持っていた。野村が6ヶ月の間派遣されることになったのは、三流スーパーの「満点堂」。緊張の面持ちで車で乗りつけた野村だったが、駐車場に停まっている車はなし。店員らは如何にもやる気なさそうにしているし、店内の裏手にはあちこちに商品が散乱していてすれ違うのも窮屈なくらいだった。店長から簡単な現状の説明を受けたあと、野村の教育係の二宮あきを紹介されたが、野村は二宮がパート店員だと知ると明らかに見下したかのような態度をとり二宮も不快になる。二宮はそれでも野村に対して、2Fの布団売り場を「持ち場」として与える。この時、野村は県庁がそうであったように「マニュアル」「組織図」を二宮に要求し呆れられる。仕事の進め方で全く考えが噛みあわない野村と二宮のふたり。二宮も教育係は店長から押し付けられたので、元々気乗り薄だった。店内でも「お荷物」状態の野村だが、そんな状況を見かねて野村を接客には向いてないと判断した副店長の浅野は惣菜を作るキッチンへ移動させられる。一計を案じた浅野は、キッチンを2つのグループに分けて「高級素材弁当」「廉価な弁当」の売り上げを競わせて一月で成績の良かったグループに報奨金を出すことにした。だが野村は相変わらず「役所の論理」を持ち込み高級素材にこだり続けるが、浜岡は野村に方向性が違っていると詰め寄り、浜岡以外のスタッフも野村の役所の論理を振りかざしたやり方についていけなくなる。県庁へ定例の報告会へ出席する野村だが、同僚が活き活きと報告するのに対し野村はどこか暗い。自らのスタイルを頑なに守るやり方が、三流スーパーでは息詰まってきた。そんな折り、野村が自分の出世をかけて引っ張ってきたケアタウン・プロジェクトから外されることになった。と同時にプロジェクトの後ろ盾でもだった篠崎建設の令嬢との婚約も破棄となる。エリート街道を歩んできた野村は、この時初めて挫折を味わう。その野村が真っ先に立ち寄ったのは二宮の自宅だった。だが、その時の様子はどこか異常だった...。二宮は野村を連れてデパートの地下街(通称デパ地下)へ或る日向った。そこで彼女は二宮に女性の行動心理やパターンを独自の視点で学ばせた。二宮のこうした指摘に目から鱗の落ちる思いをした野村は、これをスーパーの売り場に反映できないかと考える。さて、ここから先はポイントを述べる。落ち込んでいる野村を二宮は励ましたが、二人の関係は?弁当開発で遅れを取った野村の取った起死回生策の意外なきっかけは?野村は果たして三流スーパーを再生できるか?野村が役所で培った経験が生きる場面がやってくるがそれは何?役所に復帰した野村が取った行動は周囲を唖然とさせるがそれは何か?などに注目し映画館か、今後発売されるDVDでご覧下さい。【鑑賞後の感想】織田裕二と柴咲コウという人気俳優のコンビが、エリート地方公務員と三流スーパーのパートという全く異色の組み合わせが面白かった。この映画では終始、織田裕二演じる野村が典型的な役人として描いている点が楽しい。それを際立たせる為に、三流スーパーという役所とは全く接点のなさそうな職場と対比させた着眼点は良かった。実は私はこの映画を観ていて思わず笑ってしまう点が多かった。それは、詳しくは書けないが、実は私の会社もお役所という名の付かないお役所に勤務しているので(これ以上は書けないのでカンの良い人なら分かるかな?)、野村のような人間が周囲にもいるので笑いをこらえるのに必死だった。エリート公務員が挫折を味わった時の描写、半年間の研修を終えて県庁に戻った時の野村の表情の違いが、ある意味でこの映画の言いたかったことではないだろうか?お役所という狭い社会で威張っていても、いざ民間会社に飛び込んでいったら学歴やマニュアルの全く無いなかでは無力な公務員は時には惨めでもある。逆はどうだろうか?個人的に知りたい方は、私が体験談を語っても良いですよ...と言うのは半分冗談です。【自己採点(10点満点)】8.8点。以外に高い点数を付けたのは、観ていて楽しめた点。映画の基本は観ていて楽しめるかどうかにあるからである。━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━自己PRコーナー:今度、「旅行ブログ」を開設しました。徐々に旅行記を増やしていきますので、宜しければご覧下さい。━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━←映画「県庁の星」関係のブログ満載!←西武ライオンズのことならここ←「プロ野球、メジャーリーグ」の情報満載人気blogランキングへ←映画の話題がザクザク[今日の主なBGM]━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━1.Marvin Gaye/Live!2.Phil Collins/Serious Hits...Live3.Paul McCartney/Paul Is Live
2006.03.20
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日本、韓国を圧倒!日本 0 0 0 0 0 0 5 1 0 6 韓国 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 日本投手:上原(巨人)-薮田(ロッテ)-大塚(レンジャーズ)本塁打:福留(中日),多村(横浜)【決勝の相手はキューバ】WBC準決勝はサン・ディエゴで行われ、6-0で日本が韓国に圧勝した。もう一つのカードであるドミニカ共和国対キューバは、キューバがドミニカ共和国に勝利した。この結果、明後日の決勝戦は日本対キューバの間で行われることが決定した。【試合展開】試合展開は序盤は落ち着いた展開で、韓国の徐(ドジャース)をあと一歩で捉えきれずにゼロ行進が続いた。日本チームの強烈な当たりが韓国野手陣の正面を突く不運も重なっていたが、その韓国投手陣を7回に遂に捕まえた。救援に出てきた金投手(ロッキーズ)を日本打線が打ち込む。この金はアンダーハンドからの速球が武器の投手だが、制球が甘いことでも有名なので彼が登板した段階で私は日本のチャンスだと思った。案の定、この回は先頭の松中(ソフトバンク)の気迫の2塁打で火がつき、多村の犠打失敗で嫌な流れになりかけたところで、今江(ロッテ)の代打福留(中日)が目の覚めるような一打をライトスタンドに打ち込んだ。2-0とリードしたことで日本チームの固さが解れた。この後も、里崎のエンタイトル2塁打や青木の代打宮本(ヤクルト)イチローのタイムリーが出てこの回一気に5点を取った。更に、8回には多村の特大本塁打で1点加点した。先発の上原は立ち上がりから抜群の制球で、ストライクを先行させて遊び球を使わずにドンドン韓国打者を追い込み打ち取っていった。テンポも良かったので守備にも良い影響をもたらしていた。多村の左邪飛の好捕の際は上原もマウンドで拍手していた。7回を投げ終えて降板し、8回は薮田(ロッテ)9回は昨年までこの球場を本拠地としていた大塚(レンジャーズ)が締めて韓国に完封勝ちした。【韓国を粉砕!】アジア・ラウンドと米国での準々決勝と韓国には2連敗していた日本。その米国での前回の対戦では敗戦後、今日の先発徐が試合後国旗をマウンドに立てて日本チームから顰蹙を買っていた。これで奮起しなかったら、日本は韓国の軍門に下ることになり日本人のプライドからしても許されることではなかった。TV中継を観ている日本人でさえそうなのだから、ましてやプレーしている代表選手が一番悔しいだろう。そうした思いを吹き飛ばしてくれる、それも6-0という大差での完封勝利は決勝に向けて勢いも出た。韓国選手が言いたい放題言っているコメントを読んでいて、悔しい思いをしていた。そんな悔しさも、6-0という大差でしかも本塁打も2本放ち完勝したことで今度は韓国人が悔しさを味わう番だ。散々日本代表と日本をコケにする発言をしてきたのだから、今度はその気分を当分味わっていただくこととする。【決勝は松坂で勝つぞ!】決勝の相手は、私はてっきりドミニカ共和国だと思っていたので拍子抜けした。でも日本チームとしてはキューバ相手の方が対戦経験が豊富なのでデータもあるしドミニカ共和国よりはやり易いだろう。アテネ五輪予選ラウンドでは、松坂(西武)がキューバ相手に快投を演じて勝っているだけに松坂がキューバを返り討ちして初代世界一の座を日本が手にするだろう。松坂は日本での練習試合や対台湾戦での投球は、まだ調整途上のような投球だった。しかし、前回のメキシコ戦では150km/hを越す速球が見事に制球されて素晴らしかった。この投球がキューバ相手にも出来れば怖い者はない。キューバはトーナメントでの勝ち方を熟知しているので、キューバのペースにはまらないように注意したい。打線も投手の良い韓国投手から6点を取ったことで打者も楽な気分で打席に立てるはずだ。【談話】日本・王貞治監督「ここまで大変苦しかったし、きょうも6回までしんどかった。上原君が完ぺきな投球をしてくれて、のどから手が出るほどほしかった打のヒーローが出た。(福留の)2ランでたまっていたものが一気に爆発した。本当によく打ってくれた。3度目の正直で日本の野球ができた。最高の1勝。(決勝は)このままの勢いで一気呵成(かせい)にいきたい」日本・福留孝介「あの場面は自分の調子は関係ない。気持ちだけだった。気持ちで打った。ああいう場面に使ってもらえたことで、意気込んでいった。自分にもチームにも勢いをつけたかったので、何とかしたかった」日本・松中信彦「それまでイチローがチャンスを作ってくれたのに、生かせなかった。その悔しさをぶつけた。(7回の二塁へヘッドスライディングは)自然に出た。あれでチームがいい方向に向かったのなら、よかった」日本・上原浩治「(7回は)その直前に打線が5点を取ってくれたので、とにかく0点に抑えようという強い気持ちだった。最後の登板でいい投球ができてよかった」韓国・金寅植監督「選手たちは、大会を通して素晴らしいプレーをしてくれた。あらためて感謝したい。日本はよくまとまっていたし、パワフルだった。うちより能力的に上なのでは」韓国・李承ヨプ(イ・スンヨプ)「もう韓国野球はアジアで2番目ではなく、世界でも中下位圏ではない。上位圏に上がった」とし、「国民のみなさんも韓国野球にプライドを持ってほしい」と話した。 「最善を尽くした。6勝1敗だったがルールの間違いで脱落した。しかし今後韓国野球にナメてかかってこれないようにした点で意味があると思う」とも話している。「もともとの目標であるベスト4進出に満足している。今日は日本に負けたが、すでに2回勝っているので日本に負けたとは思わない」と語った。 韓国チームの金監督の談話は謙虚な感じもするが、イ・スンヨプの発言に韓国人の国民性が如実に現れていると思って敢えて掲載した。確かに日本に2勝1敗と勝ち越しながらその1敗が大事なところで出た悔しさは分かる。準決勝の組み合わせは2組との対戦にするべきだとも思う。しかし今大会の制度はこれなのだから、文句を言っても始まらない。ましてはイ・スンヨプの発言の中にある「日本に負けたと思わない」には、韓国人の「潔さのなさ」「日本人憎しの国民感情」「負けを認めない」国民性がそのまま現れている。悔しい気持ちは分かるけど、だったら準々決勝で勝ったからって、あんなに喜ぶな!試合経過の詳細はこちらでどうぞキューバに勝って初代世界王者の座を掴んでくれ!人気blogランキングへ[今日の主なBGM]━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━1.Bobby Caldwell/Perfect Island Nights2.Byrne And Barnes/An Eye For An Eye3.Randy Crawford/Secret Combination4.R.E.M./Around The Sun5.George Benson/Breezin'6.The Beatles/Beatles '65
2006.03.19
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バック・ナンバーはこちらでご覧になれます曲名 1.Invisible Touch2.Tonight,Tonight,Tonight3.Land Of Confusion4.In Too Deep5.Anything She Does6.DominoPart One-In The Glow Of The NightPart Two-The Last Domino7.Throwing It All Away8.The Brazilian【フィル・コリンズの勢いを持ち込んだ一枚】フィル・コリンズのソロ活動がピークを迎えていたなかで、ジェネシスとしてのアルバムは久し振りだった。当時もなんだかイキナリジェネシスのアルバムが発売という情報が、直前になって流れて驚いたのを覚えている。アルバム全体のイメージは、そのフィル・コリンズ色がバリバリに出ているナンバーもあるし、ジェネシスの本来のプログレ・バンドとしてのカラーも同時に大事にしているとの印象を感じた。発売直後からこのアルバムは、フィル・コリンズ効果もあってシングル・ヒットを連発した。アルバム・チャートでは3位、1987年の年間チャートでも10位と健闘した。【このアルバムについて】1.Invisible Touchアルバムのタイトル曲でもあるこの曲は、フィル・コリンズのカラーが前面に出た一曲。シングル・カットされたこの曲は当然ながら1位に輝き、これはグループの長いキャリアで始めての1位だった。曲調はスピード感があるナンバーで、中間部ではトニー・バンクスのキーボード・ソロが華を添える。PVでは素朴にスタジオでの演奏シーンが中心で、メンバーがハンディ・カメラを持ち歩きながら撮影している様子は楽しそうだ。2.Tonight,Tonight,Tonightアルバム収録曲の中ではプログレ色の強いナンバー。フィルのヴォーカル、演奏面においても1曲目とは全く違った一面を披露してくれる。PVではこれもスタジオでの撮影が主だが、何かに追われているようなシーンがあったと記憶している。シングル・チャートでは3位を記録した。3.Land Of Confusion前曲をコンパクトにしてテンポを早めたかのような曲だ。「Superman Where Are You Now」という歌詞がこの曲を作るきっかけになったそうだ。邦題の「混迷の地」はまさにその通りだが、PVはそんな内容とは打って変わって人形劇風でメンバー三人も人形で登場する。政治を風刺したこのPVには当時のレーガン大統領が誤って核兵器のボタンを押すシーンが最後に出てくる。シングル・チャートでは4位を記録した。4.In Too Deepハードな内容の曲が2つ続いた後に、お口直し?のしっとりとした落ち着いた曲が入る。これもどちらかと言えばフィル・コリンズのカラーが出ているナンバーで、しんみりとした雰囲気の曲だ。シングル・チャートでは3位を記録した。5.Anything She Does1曲目と似た感じのナンバーで、スピード感溢れるフィル・コリンズ丸出しのナンバー。ジェネシスとしてよりはフィルのソロ・アルバムに収録した方がよかったかのような一曲。6.DominoPart One-In The Glow Of The NightPart Two-The Last Dominoプログレ・バンドだったころの「名残」を最も感じさせるナンバー。2つのパートから成る組曲風。7.Throwing It All Awayプログレ風ナンバーから再び一転して落ち着いたナンバーに。4曲目と似た曲調ながらも、曲はどこか哀愁を多少感じさせる。スカッとしたナンバーでない所に、フィルがジェネシスらしさを強調しているかのようにも感じる。シングル・チャートでは4位を記録した。8.The Brazilianプログレ風ナンバーとポップス風ナンバーがほぼ交互に配されているなかで、やはりバンドとしてはこうしたプログレを意識したナンバーを最後に配したようだ。人気blogランキングへ[今日の主なBGM]━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━1.Bruce Springsteen/Live In New York Ciy(2枚組)2.Bertie Higgins/Just Another Day In Paradise
2006.03.18
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原題:Don't Come Knocking(アメリカ)公式HP上映時間:124分監督:ヴィム・ヴェンダース出演:サム・シェパード(ハワード・スペンス)、ジェシカ・ラング(ドリーン)、ティム・ロス(サター)、ガブリエル・マン(アール)、サラ・ポーリー(スカイ)フェアルーザ・バーク(アンバー)、エヴァ・マリー・セイント(ハワードの母)、ジョージ・ケネディ(映画監督)【この映画について】ドイツ出身のヴィム・ヴェンダース監督が、「パリ、テキサス」以来のコンビをサム・シェパードと組むことで話題になった。かつての西部劇スターが撮影中に、撮影時の衣装とを着て馬に乗ったまま蒸発してしまう。この西部劇スターのハワード役に脚本を担当したサム・シェパード自らが演じる。そのハワードの母役にはエヴァ・マリー・セイント、ハワードの見知らぬ娘スカイには「死ぬまでにしたい10のこと」「ドーン・オブ・ザ・デッド」などが印象的なカナダ出身の若手サラ・ポーリー、ハワードのかつての恋人ドリーンにはサム・シェパードの妻でもあるジェシカ・ラングが演じる。ヴィム・ヴェンダース監督作品ではこうした俳優達の演技の他に、ロード・ムービーとしての映像美や音楽にも注目してもらいたい。【ストーリー(ネタバレなし)】ユタ州の砂漠モアブでかつては西部劇のスター俳優だったハワード・スペンスは、この日も映画のロケ撮影現場にいた。監督はハワードと相手女優の演技にイライラさせられながら、大声で檄を飛ばしている。そんなロケの或る日、ハワードは撮影中の休憩時間の合間に撮影時の衣装を着用した中で、馬を駆けて誰も気が付かない中で抜け出してしまう。ハワードはその足で何とかレンタカーと列車を乗り継いで、30年間寄り付かなかった母が住む実家へと向って行った。その頃、撮影所では監督以下が撮影スケジュールに穴が開くという理由で、映画会社が探偵を雇って捜すことになる。ハワードの突如の訪問に驚いた母だが温かく迎えた。そこでハワードは母が自分の記事をスクラップしたノートをみて、思わず胸が熱くなった。そしてその母から、かつての恋人が20年前に訪ねてきたことを知った。その恋人はハワードの子供を出産したので、連絡先を知る為に来たことを知らされた。ハワードは過去の記憶を辿ってモンタナ州のビュートという田舎町にやってきた。そこにはハワードが20年前にロケでこの町に来ていた。その時に知り合った地元レストランのウェイトレスのドリーンと親しくなっていた。そのドリーンを訪ねに来て真っ先に、そのレストランに向った。ドリーンはそこで現在も働いていたが、今ではマネージャー格にまでなっている。ハワードはホテルにチェックイン後、ドリーンのあとを付けて彼女がバーに入った所を付けていった。そこで20年ぶりに再会した二人だったが、そこのバーで歌っていたのはハワードにとっては初対面の「息子」のアールだった。ドリーンがバーから去ってあとを追ったハワードだが、ドリーンは突然の彼の出現に多少戸惑った。バーにとって返した彼は、アールの姿を見つめる。だがこの行為がアールに不審だと思われ、ステージ終了後の駐車場で恋人のアンバーといるときにハワードに絡む。もみ合いになってハワードが車で去ろうとしたとき、彼はアールに自分の息子であることを告げた。ホテルに戻ったアールの元には、翌朝、スカイと名乗る骨壷を抱いた若い女性が訪ねてくる。彼は、スカイを不審者だと勘違いし追い返されるが、彼女はこの時にアールの住所を書いて紙切れを渡した。スカイはホテルに来る前に、アールのアパートを訪ねてハワードは父であることを告げる。混乱したアールは母の働くレストランを訪ねて、ことの真相を詰問する。母は彼が子供のころに話したが忘れていると言ったが、アールは父親が突如出現したことに戸惑いを覚え混乱する。ハワードはアールのアパートを訪ねるが、混乱しているアールは窓から部屋の家財道具などを外に放り投げて手が付けられない。その時外に放り投げられたソファーに座るハワード。するとスカイが再び現れる。その時の会話でスカイも自分の娘だと分かったハワードも混乱する。自分に二人の初対面の子供がいることが分かった彼は、ドリーンの下を訪ねて結婚を申し込む。その時、ドリーンが取った態度は?さてここから先は映画館で観ていただきたいのでポイントだけを書きます。ドリーンが彼から結婚を申し込まれた時に放った言葉とは?スカイがこの町に来た目的とは?撮影から抜け出した彼を探偵のサターは捜すことが出来るか?ハワードと二人の子供の関係はこの先どうなる?以上のポイントを念頭に、上映映画館は限られていますが是非ご覧下さい。【鑑賞後の感想】ヴィム・ヴェンダース監督らしい作品を見せてもらった。「ランド・オブ・プレンティ」もいい映画ではあったが、この作品の方がヴェンダースらしさがより一層出ていた。ヴェンダース作品の特徴でもある、アメリカの原風景を捉えた映像とそれに見事なまでにマッチした音楽がこの作品にはある。所謂ロード・ムービーという奴だ。この作品では、冒頭が砂漠でのロケである場面から始まっているし、そこから抜けだして旅をするという設定からしてロード・ムービーの王道?を行っている。今回はそうした要素に加えて、主人公のハワードが知らない間に二人の子供が言う点にも注目したい。ハワードは或る日急に自分に子供がいたことを知って、戸惑いながらも自分なりに限られた時間で空白の時間を埋めようとしていた。だが20年の空白を埋めるには、2~3日の滞在では余りにも短すぎた。それでも探偵に居場所を突き止められて、撮影現場に連れ戻す前にスカイとアールへ彼が取った行動は20年の空白の一部を埋めることが出来たのだと思う。それにしてもヴェンダース監督は独特の世界観をもっている。その世界観と映像と音楽が見事に一致した作品だった。ただ、敢えて今回の中で難点を言えば、スカイの登場が唐突だったのとスカイとその母親との関係も充分に説明されていなかった点がそうだ。それでもその難点がこの映画の評価を下げることにはならない。【自己採点】(10点満点)9.3点。ヴェンダース監督の良さが凝縮されている。人気blogランキングへ[今日の主なBGM]━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━1.Peter Gabriel/Secret World Live(2枚組)2.Rolling Stones/No Security
2006.03.17
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日本、韓国に惜敗!WBC準々決勝第三戦を韓国と戦った日本代表だが、1-2で敗れ準決勝進出は絶望的となった。明日行われる米国VSメキシコで米国がメキシコに2点差以上で敗れれば、日本にも準決勝進出の可能性があるが現実的には苦しい。メキシコは既に2敗で敗退が決まっており、日本戦にエースのロアイザを先発させたので投手起用も苦しい。さらに既にモチベーションが低く、日本に敗れた翌日の練習をキャンセルしてディズニーランド観光に出かけているようでは勝てる確率は低い。第一ラウンドで対戦した両国だがこの時は米国が2-0で勝っているが、米国もクレメンス先発で必勝態勢をひいて来る。日本はアジア・ラウンドでも韓国に負けており、米国ラウンドでも接戦の末に再び敗戦。アジア球界の盟主を自認する日本だけに、プロの代表選手で対戦しての2連敗は痛い。米国が勝てばその時点で帰国とる代表チームだが、やはり初戦で米国相手に勝てる試合を落としたのは痛かった。でもそれを愚痴っても言い訳だし、むしろ韓国に2連敗したことが情けない。WBCは第一回大会だけあって、様々な問題点が露出した。日本チームも編成の過程でゴジラ松井、井口のMLB選手が辞退したりで編成に苦労した。王監督の采配にケチを付ける積りは毛頭無いが、昨年の両リーグの首位打者である和田(西武)や青木(ヤクルト)、本塁打王の新井(広島)らは出場機会に恵まれないし、アテネ五輪主将の宮本も同様だ。折角両リーグのタイトルホルダーを選出したのに、これでは宝の持ち腐れだし編成に問題はなかったのか?投手も先発を三人に固定したのはいいが、救援陣の顔触れには多少疑問も感じる。黒田、石井弘の離脱も痛かった。それでも日本代表選手のひたむきなプレイには拍手を送りたい。今後は、各チームに戻って国際大会での体験を公式戦で生かしてもらいたい。そして次回2009年のWBCは、メジャー選手も総動員できる体制作りを急ぐべきだ。韓国チームはメジャー選手を総動員したから勝ちあがっているのだ。日本だって韓国に何時までも負ける訳にはいかない。人気blogランキングへ[今日の主なBGM]━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━1.Boz Scaggs/Boz Scaggs Greatest Hits Live(2枚組)2.The Beatles/Beatles For Sale
2006.03.16
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【前野原温泉】公式HP【入浴日】2006・2・18 【場所】都営三田線「志村坂上」から徒歩10分、東武東上線「ときわ台」よりバス「前野町4丁目」下車。私は車で行ったけど途中に一切看板は見かけなかった。環七から前野中央通りに入って直進し暫く走ると、左手に大規模スーパーがありその向かい側にある。事前に調べておかないと分かりづらい場所にある。【施設と泉質】泉質はナトリウム-塩化物強塩泉で泉温41.0℃の都区内では珍しい濁り湯の良質な温泉である。元々は工場があった場所に湧出したようだ。館内には食事処もあり2Fには女性専用の休憩所もある。館内の作りは和風の落ち着いた雰囲気があり、所謂スーパー銭湯のような健康ランドとは一線を画している。大浴場は1Fに男女別になっており内湯の電気風呂、立ち湯、寝湯、座り湯などは全て沸かし湯で天然温泉は露天風呂にひかれている。その露天風呂は屋根つきの円形浴槽と、その浴槽に繋がった形の浴槽が温泉だ。円形の浴槽はゆったりと出来るが、奥の方の浴槽は大人4~5人も入れば目一杯で狭いのが難点だ。泉質は都内では珍しい茶褐色の濁り湯である。匂いは殆ど感じないが舐めて見るとかなりしょっぱい。都内の温泉は大半がかつての東京湾の海水や雨水が地殻変動等で地下に封じ込まれ、地熱で暖められたのものだ。ここの温泉もそうした類のものだろうが、泉質は確かに「強塩泉」だが一見すると「炭酸泉」と見間違うかのような色をしている。平成16年12月の分析表によると効能は神経痛、筋肉痛、関節痛、五十肩、切傷、火傷、虚弱児童、冷え性、疲労回復、くじきなど19種類にあるとされている。PH7.6、成分総計23.91/Kg、湧出量毎分270リットル,入浴料1,000円
2006.03.15
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原題:Assault On Precinct 13(アメリカ)公式HP上映時間:110分監督:ジャン=フランソワ・リシェ出演:イーサン・ホーク(ジェイク・ローニック)、ローレンス・フィッシュバーン(マリオン・ビショップ)、ガブリエル・バーン(マーカス・デュバル)、ブライアン・デネヒー(ジャスパー・オシェア)、ジョン・レグイザモ(ベック)【この映画について】ジョン・カーペンター監督の本格的な監督デビュー作品であった「要塞警察」(1976)のリメイクであるが、細かい設定は替えてあるそうだ。そうだというのは私はその原作を見ていないので悪しからず。そのカーペンター作は西部劇を現代風に設定を変えているそうだが、今回はフランス人監督が雪のデトロイトの年末という設定にしている。おとり捜査に失敗し同僚2人が死んでトラウマになっている警察署長役をイーサン・ホークが演じる。犯罪組織の大ボスビショップにはローレンス・フィッシュバーン、麻薬中毒で逮捕されたベックには「ランド・オブ・ザ・デッド」での出演が印象的なジョン・レグイザモが演じる。【ストーリー(ネタバレなし)】麻薬取引のおとり捜査に従事していたデトロイト警察のローニックは、仲間と潜入し取引現場で相手と対峙したが相手がローニックの同僚の顔を覚えており銃撃戦の末、同僚と女性警官の二人が射殺された。ローニックはこの件がトラウマとなり13分署の内勤となり、心理カウンセラーのアレックスのカウンセリングを受けていた。アレックスとはカウンセリングを通じて好意を抱いているが、お互いがそのことを言い出せないでいた。事件から8ヵ月後の年末の或る日、雪が激しく降るデトロイト。暗黒街に君臨するボスのビショップは、デトロイト警察内にもネットワークを広げやりたい放題だった。そんな年末になって教会で密会していた警官をミサ中に殺した現行犯でビショップは逮捕される。逮捕したのはマーカス・デュバル率いる組織犯罪対策グループだった。この逮捕劇に動揺したビショップは、弁護士を通じて即刻保釈できるように強く働きかける。しかし年末とあって裁判所が休みに入るために、やむを得ずビショップは他の犯罪者達-麻薬中毒のベック、偽ブランド品販売のプロのスマイリー、女ギャングのアンナと共に激しく雪が降る中を刑務所へ移送することになった。13分署はデトロイトで最古の警察署だが大晦日を最後に閉鎖されることになっている。既に引越し準備も整っており、後は、都市があけるのを待つ状態のなっていた。その13分署に移送中のバスが大雪の為に一時的に13分署に立ち寄ることになった。13分署はローニック、引退を決意しているジャスパー、警察秘書のアイリス、アレックスの四人がいた。凶悪犯を一時的とはいえ預かる事に不安を覚えるローニックは、留置場に監禁する。その不安は的中することになる。2人の覆面男が裏口から侵入しようとしたが、護送バスに乗ってきた警官が射殺された。これを機に署内の空気は一辺し、激しい銃撃戦が展開される。ローニックは何とか外に出て応援を要請しようとするが、不意に一人の男に襲われたが格闘の末に殺す。その際に相手の身分証を奪ってみたら、その男は「警察官」だった。13分署を襲ってきた相手の警察官らの目的は、ビショップの身柄の引渡しだった。ローニックは断固反対するが、ジャスパーは引渡し賛成派だった。だがローニックには警察官が何故ビショップの身柄引渡しを求めるのか、理解出来ないでいた。だが警察署の周囲を包囲されたうえに、通信網まで遮断され孤立した13分署。倉庫からありったけの武器を集め、やむを得ず留置場に監禁していた凶悪犯も「味方」につけて応戦する中にはビショップも含まれていた。さてここから先はポイントを述べる。警察官がビショップ移送を阻もうとしている真の訳は?ローニックは何故引渡しを拒むのか?味方に付けた凶悪犯たちは果してどこまで協力するのか?引渡し賛成派のジャスパーとローニックの関係は?などに注目してご覧下さい。【鑑賞後の感想】ジョン・カーペンターのオリジナルは観ていないので比較は出来ない。吹雪の大晦日の夜に、凶悪犯らを移送中に立ち寄った閉鎖が決定している警察署の内外での出来事が焦点。この設定に関しては文句無いのだが、そこに至るまでの冒頭での教会での警察官殺害だけではチョッと説明不足だ。ビショップと警察官デュバルの関係は、二人の会話で明らかになるが今ひとつ分かりづらい。イーサン・ホークがおとり捜査に失敗して、それがトラウマとなっている事実も上手く生かしきっていない。折角、好材料がありながらそれらを上手く料理出来ていない印象を持った。【自己採点】(10点満点)6.9点13分署での銃撃戦などはそれなりに楽しめた。得点が伸びないのは、材料の整理をもっと工夫すれば得点は8点台に到達しただろう。人気blogランキングへ[今日の主なBGM]━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━1.Sade/Lovers Live2.Hirth Martinez/I Love To Play For You~Hirth Martinez Live In Japan3.Herb Alpert/Rise
2006.03.14
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マイナーの審判に盗まれた勝利!この審判を永久追放に処せ!WBC準々決勝ラウンドの対アメリカ戦で不可解な判定があった。今日は早朝の生放送を観る為に中継時間に合わせて早起きした。初回にイキナリ、イチローの先頭打者本塁打が飛び出し2回には川崎の2点タイムリーで3-0と一時はリードし優位にたった。先発の上原は安打を許すが何とかC・ジョーンズ(ブレーブス)のソロ本塁打一点に何とか抑えて5回で降板した。日本は二番手の清水がD・リー(カブス)に2点本塁打を喫し同点に追いつかっる。しかしこの時に清水が唾液をボールに付けていたとのことで審判から再三注意を受ける。これでリズムを崩した直後に被弾した。この時点で6回を終了して私がTV観戦できたのはここまでで、残念ながら出勤の為に自宅をあとにした。問題のプレーは8回表。ランナーが3塁に西岡が出塁していて岩村のレフトフライでタッチアップ。返球は大きくそれてこれで日本が1点勝ち越しとなる場面だった。だが捕手が3塁離塁の早さをアピールする(これは普段から良くあるプレイ)。このアピールプレイに2塁塁審は「セーフ」のジャッジを下す。ここで主審が何故か「アウト」のジェスチャー。そんなアホな!主審曰く、タッチアップの判定は主審が下すとのこと!でも主審の目は何処についているのか!言いたく無いが、「Fマルck You」と大声で言いたい!第一テレビのリプレーを見ても、西岡の離塁が早いとは到底思えない。そこまでしないとアメリカは日本に勝てないのか!地元のマスコミでさえこの「世紀の大誤審」に異議を唱えているそうではないか。あの韓国メディアでさえ、この判定に対して辛らつな記事を書いている。アメリカよ恥を知れ!今日の試合は日本チームのファインプレイ、先頭打者本塁打ありと押し気味に進めていたが中盤に追加点を奪えなかったのが敗因だろう。アウェイでの試合だから、何が起こるか分からないのだから常に3~4点リードを奪う展開で進めたかった。これで残るメキシコ、韓国戦は負けられないが日本チームの力を発揮すれば負けないだろう。そして準決勝でのアメリカ戦で、今回の試合の仕返しをして決勝進出!これが描く最高のシナリオだ。日本・王貞治監督「勝てるチャンスが多かった試合。初戦ということもあって、ものにしたかった。悔しい。(判定変更について)一番近いところで見ている審判員(塁審)の判定を変えることは、日本で見たことがない。野球がスタートした米国でこういうことがあってはならない」人気blogランキングへ[今日の主なBGM]━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━1.Hall And Oates/Greatest Hits Live2.Huey Lewis And The News/Live At 253.Hilary Duff/Metamorphosis
2006.03.13
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バック・ナンバーはこちらでご覧になれます 【世界で最も有名な日本の曲!】この曲は日本語曲として唯一米国の権威あるビルボード紙で1位を獲得している。多くの日本人アーティストが米国進出に挑んだが、ことごとく厚い壁に跳ね返された中でこの曲は『日本語で1位』という点でも快挙である。ビルボード・チャートで歌詞の全てを外国語で歌って1位を獲るのは至難の業だからだ。私の記憶が定かでないので申し訳無いが、10数曲ではないか?最近では『マカレナ』が大ヒットを記録したが、アレは母国語のスペイン語ではなくて英語盤がアメリカで売れたので対象外。'80年代には当時の西ドイツ出身のネーナが『99Luftbaloons』がヒットしたが残念ながら2位で終わった。野茂英雄がドジャース入団時に球団がテーマソングを選ぶ際に、有名な日本の歌ということで真っ先に思い浮かんだのが『Sukiyaki』だった。結局、野茂が登板する際に球場のオルガン奏者がこれを演奏していたので記憶しているファンも多いだろう。【カバーの宝庫】一説には世界80ヶ国以上でカバーされているとも言われているが、アメリカでも何度かリバイバル・ヒットしている。1979年にはTaste Of Honeyという黒人女性のグループが3位、1994年には黒人コーラス・グループの4PMが8位を記録した。それ以外でも昨年には、AOR界の重鎮ボビー・コールドウェルが独自の英語詩を付けて発表した。Taste Of Honeyのバージョンは、ことさら日本風をイメージしたアレンジで落ち着いたバラード風に仕上がっている。後者の4PMはコーラス・グループらしい出来で、R&B色の強さを感じさせるが私はこちらの方が好きだ。【何故、スキヤキ?】1962年、ヨーロッパでこの曲が紹介され、大ヒットした。フランスなどでは原題と同じ意味のタイトルで発売されたが、イギリスでは「SUKIYAKI」と改題された。アメリカでは、イギリスでヒットしたケニー・ボール楽団のレコードが発売されたが、チャートの100位以内には入らなかった。しかしワシントン州パスコのラジオDJリッチ・オズボーンが偶然坂本九のレコードを入手しラジオ番組で「SUKIYAKI」として紹介すると、局に問い合わせが殺到し、1963年、「SUKIYAKA」(発売当初は「SUKIYAKI」が誤植されこのタイトルとなった。後に訂正)の題でキャピトル・レコードから発売され、ビルボード誌で5月15日付から6月29日付まで3週連続、キャッシュボックス誌で5月15日付から7月6日付まで4週連続1位のヒットとなった。ビルボード誌において、英語以外の歌では1958年のドメニコ・モドゥーニョ「ボラーレ」(イタリア語)以来2曲目の1位であり、同年のシングルレコード年間チャート4位にもランクされている。また「全米1位」の影響を受け、日本でも再ヒットした。しかし当時、「SUKIYAKI」の全米1位は日本の洋楽ファンにとっては大変な出来事だったが、日本の東芝レコードの反応は「全米1位ってそんなに凄いの?」という程度だったという。恐らく、当時はビルボード紙で1位という『価値』が理解出来なかったのだろう。坂本九はキャピトル・レコードの招きで渡米、テレビ番組にゲスト出演し、さらに売り上げが上昇した。翌1964年5月15日には外国人としては初めて全米レコード協会のゴールドディスクを受賞した。キャピトル・レコードはビートルズの米国でのプロモーション以上に宣伝費用をかけたといわれるが、結局、米国では一発屋に終わってしまった。このほか世界約70ヵ国で発売され、総売り上げは1300万枚を超えるといわれる。また1988年までにアメリカのラジオでのオンエア回数は100万回を超えた。「SUKIYAKI」という曲名は、ケニー・ボールの所属したイギリスのパイ・レコードの社長ルイス・ベンジャミンが、『原題の「UE O MUITE ARUKOU(上を向いて歩こう)」では英語で発音しにくいだろう』という理由で、社長の好物の日本料理の名前を付けたものだと言われている。なお原題の英語での直訳は「I LOOK UP WHEN I WALK」である。【何で売れたの?】私なりにこの曲が世界中で親しまれている訳を考えてみた。中村八大=永六輔コンビのペンによるが、この二人の歌詞と旋律の良さもさることながら坂本九の歌い方にも理由がありそうだ。中村八大が書いたこの旋律は、とても大らかでありポップなメロディと共に東洋的なムードも漂っている。そこに坂本九の独特の歌唱方法が加わった。『上も向~いて、歩~るこうououou』と言った独特の歌い方は、従来の日本人歌手には無かったのではないだろうか?アメリカ人からすれば無名の日本人歌手が日本語で歌ってはいるが、この東洋を感じさせるメロディと日本語らしくない聞こえかたも彼らの耳を刺激したのではないかな?歌詞はアメリカ人には分からないだろうから、日本人だってそうだけど洋楽聴くときにはメロディから入るのと同じ理屈だろう。歌詞は後に英語詩が加えられたが、下記に記すが永六輔の歌詞とは意味が全く異なっている。【英語歌詞】It’s all because of youI’m feeling sad and blueYou went away now my life is just a rainy dayI love you so how much you’ll never knowYou’ve gone away and left me lonelyUntouchable memories seem to keep haunting meOf love so true that once turned all my gray skies blueBut you’ve disappeared now my eyes are filled with tearsI’m wishin’ you were here with meSoft with love are my thoughts of youNow that you’re gone I don’t know what to doIf only you were here you’d wash away my tearsThe sun would shine and once again you’d be mine all mineBut in reality you and I will never be‘Cause you took your love away from me hoooohIf only you were hereYou’d wash away my tears the sun would shineOnce again you’d be mine all mineBut in reality you and I will never be‘Cause you took your love away from me, hooooh, babyYou took your love away from meSayonara 人気blogランキングへ[今日の主なBGM]━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━1.Roberta Flack/The Best Of Roberta Flack2.Deardorff And Joseph/Deardorff And Joseph3.Randy Edelman/Prime Cuts4.Fools Gold/Mr.Lucky5.Mike Mainieri/Love Play
2006.03.12
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バック・ナンバーはこちらでご覧になれます 【ジグソーについて】デビュー当初のジグソーは音楽指向が定まらなかったが、その後、クライヴ・スコット(key)とデス・ダイヤー(voc,dr)によるソングライティング・チームの才能が一気に開花し、サウンドが一新する。まろやかなヴォーカルに加えてハーモニー/清涼感あふれるメロディ/壮大に鳴らされるストリングスを絶妙にブレンドして、メロウでドリーミーな音世界を築き上げたのだ。なかでも、前述の「スカイ・ハイ」を生み出す布石となった『愛の想い出』(74年)は、今も名盤として語り継がれている。【この曲について】この曲は元々香港映画の為に書かれた曲として発売された。そして、日本でこの曲が売れた決定的なきっかけはメキシコ出身の覆面レスラー、ミル・マスカラスのテーマ・ソングとなったことからだった。マスカラスは今のプロレス・ファンには馴染みが無いだろうが、当時を良く知る私からすれば彼のイメージにピッタリだ。「スカイ・ハイ」はイントロから壮大なメロディ・ラインがリスナーの耳に迫ってくる。そしてファルセットのヴォーカルが、この曲のイメージを浮揚感のあるものにしている。そうした曲のイメージと、空中殺法を駆使したマスカラスのファイトスタイルが見事に合致した。この曲が場内に響き、颯爽とマントをなびかせてリングまでダッシュしてコーナーポストにたちリングに降りる姿は格好よかった。マスカラス人気とこの曲にイメージが爽やかだったおかげで、プロレス・ファン以外にもアピールした。こうしてジグソーの「スカイ・ハイ」はプロレスから火が付いたという珍しいヒット・パターンを生み出した。【ジャケットについて】今回紹介した2種類のジャケット写真は、左側のハングライダーの写真が当時シングル(45回転)で発売された時のもので私も持っています。隣の水色のは今年の1月に発売されたばかりの、「スカイ・ハイ」を中心にした企画アルバム。実は彼らのアルバムは一枚も持っていないので、買ってみようかな?人気blogランキングへ[今日の主なBGM]━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━1.Earl Klugh/Magic In Your Eyes2.Larry Carlton/On Solid Ground3.Sting/Sacred Love4.Stevie Wonder/Innervisions
2006.03.11
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原題:Crash(アメリカ)公式HP上映時間:112分監督:ポール・ハギス出演:サンドラ・ブロック(ジーン)、ドン・チードル(グラハム)、マット・ディロン(ライアン巡査)、ジェニファー・エスポジト(リア)、ライアン・フィリップ(ハンセン巡査)、テレンス・ハワード(キャメロン)、クリス・”ルダクリス”・ブリッジス(アンソニー)、ラレンツ・テイト(ピーター)、ブレンダン・フレイザー(リック)【この映画について】人種の坩堝であり差別の横行する大都市ロスでの話だ。ストーリー的にはアフリカ系、中国系、ヒスパニック、白人らが登場し、警官、地方検事、TVディレクター、医師、雑貨店店主、麻薬中毒の母などがそれらのストーリーにどう絡んでいるのかを観てもらいたい。「オーシャンズ12」「ホテル・ルワンダ」などの作品を通じて、いまやその存在感は絶大なものがあるドン・チードルが演じるアフリカ系警部の家庭と職場での悩みをさり気無く表現している。その他には地方検事の妻ジーンを演じるサンドラ・ブロック、人種差別主義のライアン巡査を演じるマット・ディロンにも注目したい。なお、アカデミー賞では作品賞、オリジナル脚本賞、編集賞の3部門で授賞した。特に、作品賞を授賞したのに注目していただきたい。【ストーリー(ネタバレなし)】クリスマスが近付くロスの夜、ロス市警(LAPD)の黒人刑事グラハムと恋人のリアは交通事故に巻き込まれた。グラハムはそれより事故現場の脇の植え込みに若者の死体を発見し、そちらに興味を引かれるのだった。その前日ロス市内では今日も様々な事件やトラブルが起きていた。若い黒人二人組みのアンソニーとピーターは今日も肌の色の違いから来る差別に不満を述べながら歩いていた。ふとしたことから二人はリックとジーンの車を盗むために銃を突きつけた。その二人は盗んだ車で途中中国人を轢いてしまい処置に困り病院の玄関で放置するが、車はその後売ってしまうが野後に別の車を強盗する。ジーンとリックは強盗に入られることを恐れ家中の鍵を交換するが、交換に来たダニエルにもジーンは怯えリックと口論になる。盗難車は直ちに警察に通報されパトロール中のライアンとハンセンが「発見」し追跡した。だがライアンが停めた車は別の車だったが、この時運転していたTVディレクターのキャメロンと妻のクリスティンは、妻が人種差別の激しいライアンから屈辱的な取調べを(ボディ・チェック)を受けたが黙っていたキャメロンを帰宅後激しく詰る。この行為には同僚のハンセンも怒り上司にコンビ解消を直訴した。パートナーは直訴が実り交代するが、ライアンには介護中の父が居る身であり病院へ掛け合ってもたらい回しにされたり相手にされなかったりでストレスが溜まっていた。特に、その中の一人が黒人女性だったために黒人女性に辛く当たっていたのだった。一方、鍵を交換するのが仕事のダニエルはペルシャ移民の経営する雑貨店に出向いていた。この店では過去にも強盗事件があり店主は自己防衛の為に銃を購入するが言葉の行き違いで、銃を購入出来なかったが付き添いの娘の機転で何とか購入できた。強盗侵入対策として鍵交換屋を呼んだが、ダニエルはドアを交換することを進めるが、聞く耳をもたない店主は逆上する。ダニエルには幼い娘がいるが、かつて治安の悪い地区に住んでいたため大きな物音にも敏感に反応する。その後、ダニエルの家には前述の雑貨屋店に再び強盗が入りダニエルの忠告を守らなかったせいで保険金が降りなかったことを逆恨みして押しかけた。口論する二人を心配して娘が飛び出してきたとき、雑貨店主が隠し持っていた銃が火を噴いたがその相手は...。ここから先はポイントを。キャメロンの車は強盗に会うがその相手は?そしてその時の彼の反応は?ライアンは巡回中に車両火災に遭遇するが、その時助け出した相手は一体誰だったか?グラハムの行方不明の弟を溺愛する麻薬中毒の母は彼に捜すように懇願するが、果たしてグラハムは探し当てることは出来るか?冒頭のシーンで若者の死体の身元は?などを中心にご覧下さい。【鑑賞後の感想】「ミリオンダラー・ベイビー」の脚本を書いたポール・ハギスの初監督作品だったが、見事に隙間のない脚本だった。様々な出来事を一つに纏めながらも、そこに流れるテーマは普遍なので観ていて吸い込まれる感じだった。大都市ロスを通じてアメリカ社会が抱える様々な問題を、コミュニケーション不足という一つのテーマで追いかけた点が素晴らしい。「クラッシュ」とは交通事故や飛行機事故の時に用いる言葉で、「衝突」「激突」「墜落」と言った意味で使われる。映画では確かに交通事故のシーンから始まるので「クラッシュ」なのだが、むしろ「人種間の衝突」と言った意味でハギス監督は使ったと考えられる。ハギス監督はカナダ出身なので、かえって隣国アメリカの悩みを客観的に見つめることが出来たのかもしれない。この映画の映像は全体的に夜がテーマなので暗いが、それがロスという都市をまるで象徴しているかにも思える。全く無駄なシーンがない(ドン・チードルと恋人のラヴ・シーンを除く?)見事な出来栄えだった。【自己採点】(10点満点)9.5点。作品賞を取った作品に低い点を付けることは出来ないが、個人的にはもっとドン・チードルの演技を見たかった。人気blogランキングへ[今日の主なBGM]━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━1.Babyface/MTV Unplugged NYC 1997 2.Bruce Springsteen/In Concert/MTV Plugged3.Mariah Carey/MTV Unplugged (EP)4.Paul McCartney/Off The Ground:The Complete Works
2006.03.10
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選抜高校野球大会の優勝候補の大本命だった駒大苫小牧の出場辞退で、補欠校の北海道栄の繰上げ出場が正式に発表された。「高校野球も教育の一環」を掲げながら、相変わらず暴力事件は後を絶たない。最近では指導者による部員への暴力も目立ち始めてきたのも特徴だが、今回の件は「三年生が卒業式後に飲酒」していたのが原因。高野連の規定では卒業式当日まで「部員」として扱われるそうだ(そんなアホなルール私は知らんかった)。選抜大会は前年の秋季大会での成績を元に決定するので、秋季大会が終わる11月中旬には出場校の大部分は想像が安易につく。従って、この間に出場校の足を引っ張ろうと様々な「密告」が横行するのも選抜の悪しき伝統だ。駒大苫小牧は昨夏のV2、国体優勝、明治神宮大会優勝と新チームは公式戦無敗の強豪校だ。田中主将はエースとして140km/h後半のストレートと高速スライダーを武器に、早くもドラフト一巡目候補の選手である。選抜大会でもチームは当然優勝候補の筆頭だったが、高野連の圧力に屈して「出場辞退」の道を選ぶしかなかった。高野連は新チームとは関係ない3年生が起こした「事件」の責任を、何故後輩たちに負わされるのか?こんな理不尽なことが「教育の一環」と胸を張って言えるのか!駒大苫小牧ナインの夏春連覇の夢は、試合をする前にあっけなく潰えてしまった。高野連幹部のアホども!「連帯責任」なんて前時代的な制裁はもう止めろよ!当該選手と学校責任者が処罰されればそれで充分ではないか!人気blogランキングへ[今日の主なBGM]━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━1.Rod Stewart/Unplugged...And Seated2.Paul McCartney/Unplugged(The Official Bootleg)3.Quincy Jones/Live At Budokan
2006.03.09
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亀田KO勝利!亀田興毅(協栄)(KO,6R2分20秒)カルロス・ボウチャン(メキシコ)亀田三兄弟の長兄・興毅の世界戦前哨戦?と銘打った試合は、「予想通り」亀田がKO勝利を収めた。ボウチャンも世界ランク13位の選手であり、弟のデビュー戦みたいに1回KO勝利は無理だった。ボウチャンは一定の距離を保ちながら、細かいジャブを多く出すことで亀田の突進を防いでいた。ボウチャンは途中で亀田のボディへのパンチを浴びて、ロープ際で腰を落とすシーンもあったが決定だとはならなかった。6RのKOシーンは亀田のパンチを浴びて、ダウンを喫しそのまま10カウントをきいたと言うより立つ気が無かったようなフィニッシュだった。日本ボクシング界は新井田、長谷川、越本の三人の「日本人世界王者」(徳山は北朝鮮国籍、イーグル京和はタイ国籍)がいる。だが三人ともスター性には多少欠けるため、亀田三兄弟への期待は大きい。だが折角の大器も焦って世界戦を強行する必要はない。様々なタイプの選手と対戦し経験を積んだ上で、万全の状態で挑戦し王者に君臨してもらいたいと思う。人気blogランキングへ[今日の主なBGM]━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━1.George Benson/Absolute Benson2.Hirth Martinez/I'm Not Like I Was Before3.Al Jarreau/Tenderness
2006.03.08
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原題:Voces Inocentes(メキシコ)公式HP上映時間:112分監督:ルイス・マンドーキ出演:カルロス・パディージャ(チャバ)、レオノラ・バレラ(母)、ホセ・マリア・ヤスピク(べト叔父)、ダニエル・ヒメネス=カチョ(司祭)【この映画について】中米のエルサルバドル出身でロス在住の俳優オスカー・トーレスが自分の生い立ちを脚本にして映画化した。1980年代の中米エルサルバドルでは政府軍と反政府ゲリラが激しく対立し、その最前線で生活していたトーレスは11歳ながら父がいなくなった家庭を支えようとしていた。そんな様子を自らの体験を脚本化しメキシコ出身んのルイス・マンドーキ監督に売り込んで映画化が実現した。主人公のチャバを演じるカルロス・パディージャは3000人のオーディションから選ばれたメキシコの少年だ。この少年を通じて平和の大切さや、家族の結束などを感じてもらいたい。【ストーリー(ネタバレなし)】1980年エルサルバドルでは政府軍と反政府ゲリラFMLNが激しく対立していた。11歳の少年チャバは母、妹、弟と小さな町スカタンシンゴで暮らすが、この町は両者の対立の最前線でもあるので昼夜を問わず突如戦闘が始まることも日常茶飯事だ。貧しい一家は父があるひアメリカに出稼ぎに出かけて以来、母が内職で稼ぐ僅かな収入が頼りだ。そんな母はチャバを父の代わりに一家の面倒を見るように頼る。幼い妹や弟もそんな11歳の兄を頼もしげにみる。トタン屋根の下に生活する一家だが、最前線の町では常に戦闘が何時始まるか分からない。そんな或る日、母が外出中に突如銃撃戦が始まり、チャバは妹弟と共にベッドの下にもぐりこんで何時もの様に難を逃れた。銃撃戦は学校に居ても突如始まるので安閑としている時間はない。そんなチャバは12歳の誕生日が怖い。12歳になると政府軍が徴兵に学校や家庭にやってきて子供を連れ去ってしまうからだ。チャバの学校での楽しみは新任の先生の娘クリスティナ・マリアだ。チャバの家に或る日ゲリラ側の活動をする叔父のべトが訪れる。叔父さんはギターを抱えてやってきたが、そんな時にも急に戦闘が始まる。べト叔父さんはチャバにラジオと「ダンボールの家」という名の反政府ゲリラの象徴的な歌を披露するが、それを町中で歌うことは許されていないのでこっそりと歌いゲリラ側の放送を聴くのだった。益々戦火も戦闘も拡大する町にあって、危険な町を脱出するために対岸に祖母が暮らす家に移動する一家。そこでも政府軍が突然子供を徴兵に急遽やってくる。何とか逃れた村のこどもとチャバだったが、久し振りにかつての町に戻り恋人のクリスティナ・マリアの家を訪ねにいったが、そこでチャバが見たのは変わり果てた無残な家の姿だった。さて、ここからはポイントだけにします。チャバは無残な家で必死に恋人の痕跡を探すが、そこで見たものとは?チャバは如何にして政府軍の徴兵を逃れるのか?チャバの友人マルコスはゲリラへ志願するが、チャバとチェレ、フィトはそのマルコスの姿をさがしに行くが、そこには身の危険が迫っていたが果たして?チャバの行方が分からずパニックになる母だが、果たしてチャバの行方はどうなる?などを中心に映画館(上映館は少ないけど)か今後のDVDでご覧下さい。【鑑賞後の感想】エルサルバドルでの内戦と言われても日本人には今ひとつピンと来ないのが本音だ。だとしてもこの映画は実際に過酷な現実を経験し、生き延びアメリカに移住した俳優自らが語っている点に注目だ。食事中でも、学校にいても、教会にいても、町中を歩いていても何時戦闘に巻き込まれるか、或いは徴兵されたり女性は拉致の恐怖に恐れおののいて生きている。チャバと友人や恋人が、そんな最前線の町で大人の勝手な都合に巻き込まれて翻弄されながらも力強く生きてゆく姿には胸を打たれる。最後のシーンでチャバがゲリラに捕まりながらも、何とか逃れてきて必死に探す母と会うシーンは感動的だ。それにしてもここには父の姿は、冒頭にアメリカに向けて出て行ったシーンだけで存在感が全く無い。家庭内でも無責任な大人の行動に子供が一番振り回されているのが気の毒に思えた。【自己採点】(10点満点)8.3点チャバを中心に展開するのだが、ストーリー展開的にはもう少し広がりがあれば高得点を付けることが出来た。人気blogランキングへ[今日の主なBGM]━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━1.Laurence Juber/One Wing2.Mary J.Blige/Mary3.Abraham Laboriel/Dear Friends4.Abba/Super Trouper
2006.03.07
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78回米アカデミー賞の授賞式が5日、ハリウッドであり、作品賞に人種対立を描いた「クラッシュ」、監督賞に「ブロークバック・マウンテン」のアン・リー監督がアジア系としては初めて選ばれた。 「クラッシュ」は作品賞のほか、脚本賞と編集賞の合計3部門で受賞。また、最多8部門にノミネートされていた「ブロークバック・マウンテン」は監督賞と脚色賞、作曲賞の3部門受賞にとどまった。間もなく公開されるので注目したい作品だ。 主演男優賞は「カポーティ」 のフィリップ・シーモア・ホフマン、主演女優賞は 「ウォーク・ザ・ライン/君につづく道」の リース・ウィザースプーン。 助演男優賞は「シリアナ」のジョージ・クルーニー、助演女優賞は「ナイロビの蜂(仮題)」のレイチェル・ワイズに決まった。 特に、ジョージ・クルーニーは話題作への出演が続いていたが、アカデミー賞とは縁がなかっただけに喜びも大きいだろう。「シリアナ」は中東を舞台にした映画であり、日本でも公開されたばかりだから混みそうだ。日本に縁のある作品では日本を舞台にしたハリウッド映画「SAYURI」は美術賞、撮影賞、衣装デザインの3冠。長編アニメ映画賞は「ウォレスとグルミット/野菜畑で大ピンチ!」 。同部門にノミネートされていた宮崎駿監督の「ハウルの動く城」は授賞を逃し、「千と千尋の神隠し」に続く2度目の受賞は成らなかった。「ロード・オブ・ザ・リング」で11部門を制したピーター・ジャクソン監督の「キング・コング」は、視覚効果賞、音響賞、音響編集賞の技術系分野の3部門を制した。 外国語映画賞はドイツの「白バラの祈り~ゾフィー・ショル最期の祈り」に期待したのだが、南アフリカの「Tsotsi」が授賞した。この部門では、パレスチナの作品がテロ称賛と非難され、ノミネートから外すべきとの声も出ていたが、授賞は逸した。授賞一覧は次の通り。 ○作品賞:「クラッシュ」 ○監督賞:アン・リー(「ブロークバック・マウンテン」) ○主演男優賞:フィリップ・シーモア・ホフマン(「カポーティ」) ○主演女優賞:リース・ウィザースプーン(「ウォーク・ザ・ライン」) ○助演男優賞:ジョージ・クルーニー(「シリアナ」) ○助演女優賞:レイチェル・ワイズ(「ナイロビの蜂(仮題)」) ○オリジナル脚本賞:「クラッシュ」 ○脚色賞:「ブロークバック・マウンテン」 ○外国語映画賞:「Tsotsi」 (南アフリカ) ○撮影賞:「SAYURI」 ○編集賞:「クラッシュ」 ○美術賞:「SAYURI」 ○衣裳デザイン賞:「SAYURI」 ○メイクアップ賞:「ナルニア国物語/第1章:ライオンと魔女」 ○作曲賞:「ブロークバック・マウンテン」 ○主題歌賞:「It's Hard Out Here for a Pimp」(「Hustle & Flow」より) ○音響賞:「キング・コング」 ○音響編集賞:「キング・コング」 ○視覚効果賞:「キング・コング」 ○長編ドキュメンタリー賞:「皇帝ペンギン」 ○短編ドキュメンタリー賞:「A Note of Triumph: The Golden Age of Norman Corwin」 ○長編アニメ映画賞:「ウォレスとグルミット/野菜畑で大ピンチ!」 ○短編アニメ映画賞:「The Moon and the Son」 ○短編実写映画賞:「Six Shooter」 ○名誉賞:ロバート・アルトマン 人気blogランキングへ[今日の主なBGM]━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━1.Monica/The Boy Is Mine2.Boyz 2 Men/Legacy The Greatest Hits Collection3.Michael Jackson/Thriller4.Carole Bayer Sager/Sometimes Late At Night
2006.03.06
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W.B.C.対韓国戦観戦記▼日本-韓国 (18:00、東京ドーム)韓 国 0 0 0 0 1 0 0 2 0 3 日 本 1 1 0 0 0 0 0 0 0 2 投手:渡辺-藤田-杉内-石井-藤川-大塚【観戦記】折角対中国、台湾と快勝してアメリカ・ラウンド進出を決めたのに、アジア1位として乗り込めなくなったのは屈辱だしショックだ!明日は会社でも仕事が手につかないだろうな~。ショックが余りにも大きすぎる。アメリカ・ラウンドでも再び韓国とは対戦するのだが、2位で進出すると日程の面でかなり不利なのでこれを跳ね返せるだろうか?さて今日の試合だが序盤1,2回で2点を取って有利に展開できる内容だった。初回に松中が2回には川崎の本塁打で幸先のいいスタート。一方の韓国も好奇に3番李が凡退するなど俊介を捕らえきれないで居た。4回に犠牲飛球で1点を返すのが精一杯だった。だが日本も先発の金は捉えたがその後の米国球界在籍の投手を中心として韓国投手から決定打が奪えない。5回の満塁のチャンスでは西岡のライトへの打球を好捕されたのが痛かった。8回から登板した石井が1死から李鐘範(元中日)に151km/hの初球をセンター前にヒットされた直後の、李スンヨプに1-3とカウントを悪くしてから投じた高めの直球を本塁打されて万事休す。最終打者はスタンドの期待を一身に背負ったイチローだったが力なくショートフライに終わった。レフトスタンドの一角に200人ほど陣取った韓国応援団の歓喜の声を聞く事無く、直ぐ東京ドームを後味悪く去って帰ってきた。韓国代表はアジア1位通過で兵役回避のボーナスがぶら下がっていたのと、日本には何が何でも勝ちたいという国の事情がありその精神力に敗れた。あ~あ、悔しい!情けない!ホーム開催で2位とは!これでは次回の開催は韓国でとなるだろう!ストライク・ゾーンの違い、安定しない審判の判定、ボールの違いなどは敗戦の理由にならない。それを乗り越えて勝たなければプロではない!せめてアメリカ・ラウンドではこの屈辱を晴らして決勝ラウンド進出を果たしてくれ!頼むよ!人気blogランキングへ[今日の主なBGM]━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━1.The Beatles/Anthology Disc 3(2枚組)2.Randy Vanwarmer/Warmer
2006.03.05
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W.B.C.対台湾戦観戦記▼日本-台湾 (18:00、東京ドーム) 日 本 3 1 1 0 6 1 2 X X 14 台 湾 0 1 0 0 0 2 0 X X 3 投手:松坂―薮田―小林宏―藤川【観戦記】昨日の中国戦に続いてW.B.C.アジア・ラウンドの第二戦対台湾戦(昨日の日記にも書いたとおり、ここでは「台湾」と表記します)を観戦しに行ってきた。昨日の対中国戦は練習試合みたいな感覚だったのだが、今日の台湾戦は勝てばアメリカ・ラウンド進出が決まるので大事な試合だ。実力は中国よりは上なのは当たり前だが、日本代表が実力を発揮すれば怖い相手ではない。試合のほうは松坂(西武)の先発で始まった。松坂は壮行試合での2試合の登板では、スピードも切れも今ひとつで不安だった。今日の内容はその2試合よりはスピードも出ていたが、内角の制球が今ひとつだった。捕手の里崎(ロッテ)とは、ソフトバンク時代の城島と組んでいたときや細川(西武)とは明らかにリードが違う。細川はスライダーを多めに使いチェンジアップと速球で仕留めるパターンで、城島はチェンジアップやフォークも有効に使いながら速球で仕留めるパターン。だが里崎は松坂の調子がシーズン中とは違うのもあるが、軸になる組み立てが出来ていない。今日は2回に珍プレーまがいのボークで1失点だったが、4回を投げきったのは収穫だった。アメリカ・ラウンドでは大丈夫だろう。一方の打線は昨日同様今日も長打あり、盗塁ありと自由自在の攻撃で7回コールド勝ちだったのは心強い。特に初回に台湾先発投手からイキナリ3ランを放ってチームを勢いづけたのは大きかった。西岡は昨日の続いてタイムリーを放ち、この二人が今日のお立ち台を飾った。台湾は昨日の中国と比較するのはいささか失礼ではあるが、投手のスピードは中国より格段に上だった。だが変化球の制球が甘く、直球に頼った単調な投球では日本打線の餌食になるのは当然だ。打線も迫力不足で4番を務めるのが阪神では2軍の林であるのも原因だが、林は松坂から1安打したがチャンスでは併殺に倒れた。昨日の中国もそうだが、日本のように攻撃のヴァリエーションが乏しく安打待ちの攻撃では投手力のいい日本や韓国から大量得点は望めない。さて、これで明日の最終戦は日本対韓国の対決でアジア1位が決まる。当然日本が勝つだろうが、韓国はイチローの「30年間勝たせない」発言に敏感に反応する間抜けな国だけど、日本戦は異常なアドレナリンが出る国だからその点だけに注意していれば勝てる。先発は渡辺俊(ロッテ)だけにアンダーハンド慣れしていないと攻略は困難だろう。待球作戦を考えているそうだが、そんなことしたら俊介の思う壺だぜ!日本はまだ登板していない久保田、和田毅も残っているし、今日登板した藤川なんか最速149km/hを投げていたようにどの投手も好調のようだ。是非、アジア1位としてアメリカでの本戦で今度はクレメンスやピービーやウィリスを攻略してもらいたい。そして狙うは世界の頂点ダァッ~。人気blogランキングへ[今日の主なBGM]━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━1.The Beatles/The Beatles Live At The BBC(2枚組)2.Michael Jackson/Bad
2006.03.04
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W.B.C.対中国戦観戦記▼日本-中国 (18:30、東京ドーム) 日 本 0 1 1 0 4 3 2 7 X 18 中 国 0 0 0 2 0 0 0 0 X 2投手:上原-清水【観戦記】W.B.C.のアジア・ラウンドを観戦に東京ドームに行ってきて帰宅した。今日から3日間の日程でアジアから日本、台湾(チャイニーズ・タイペイとして参加しているが、この呼称は中国がごり押しで付けさせているので私は認めていない。「台湾」表記が最も一般的なのでこう書きます。)、韓国、中国の4ヶ国(台湾は地域扱いですが、現実として独立国家なので4ヶ国です。中国の言い分はここでは認めません!!)が参加し、この中から上位2ヶ国が決勝ラウンド進出を果たす。中国はこの中では実力が一番劣るので、日・台・韓の中かから1国が脱落することになる。中でも日本の実力はアジアではトップなので、台湾と韓国の勝者と日本が事実上のアメリカ・ラウンド進出国となるのは明白だ。前置きが長くなってしまったが、今日は会社を早退(有給扱い)して東京ドームへ駆けつけた。初戦は中国戦とあってスタンドもかなり空席が目立つ。それでもライトスタンドはほぼ満席であった。だが如何せん入場料が高い。私は6,500円を払ったのだが、座席は2階席のバックネットの裏で真下にスタジアムを見下ろす感覚だ。スタンドは日本のファン一色でアメリカ人の観戦客も目立った。中国人応援団は居なかったようで、ポツポツと五星紅旗を振っている人が居たものの目立たなかった。試合は上原(巨人)の先発で始まり日本が2、3回に1点ずつ加点し優位に進めると思われた。だが工夫の無い中国打線に無造作にストレートを揃えたところを、4回に捕手の王にライトスタンドに本塁打を打たれて2-2の同点に追いつかれた。上原は立ち上がりの初回にも制球が乱れて走者を背負ったが、その時は切り抜けたが4回に捕まってしまう。5回終了でジャスト投球制限の65球で降板した上原に対して、2番手の清水(ロッテ)は球速、きれ、制球とも抜群だった。上原が130km/h後半だったのに対し、清水は140km/hを越していた。重い空気が支配していた東京ドームの空気を変えたのは、この同点劇に発奮した打線だ。西岡(ロッテ)、福留(中日)の連続本塁打であっと言う間にリードを広げる。その後も多村(横浜)の本塁打なども含めて眼が覚めた日本打線は打ちまくり18-2で8回コールド勝ちだ。【今日の主役は?】今日は初戦と言う事もあってか序盤は多少苦しんだ。日本代表の打者は普段から140km/h超えの速球に対しているので、中国投手陣の120km/h後半が主体の投手陣に対してタイミング会っていなかった。だがそこは流石日本のプロ選手だ。中盤以降は面白いように点が入って結局は18-2で8回コールド勝ちだ。今日の試合でのヒーロー・インタビューは松中(ソフトバンク)と西岡の二人だった。松中は打っても2塁打、更に遅い足を精一杯(松中は足に爆弾を抱えている)のプレーでナインを奮い立たせた。西岡は2-2の同点から3ラン本塁打で一気に中国を引き離した立役者だ。一方の中国選手も上原相手に5回で2点本塁打を含む7安打を放つが、作戦もなくただ漫然と打っていた。打線はそこそこ打っていたのに対して投手陣は中盤以降一方的に打ち込まれ。まず投手陣は一人だけ140km/h超の速球を投げていたが変化球が無く、多村に弾丸ライナーの本塁打を打たれた。速球が平均120km/h後半では、高校野球の予選レベル程度だ。守備も集中力を欠いたプレーが目立ち失策から失点を重ねていった。本塁打を放った王捕手は再三再四投球をそらしリード以前に、キャッチング技術の未熟さを露呈していた。はっきり言って中国のレベルは、高校野球の県予選準決勝レベル程度だ。日本のプロ代表にはこれからも勝てないし、巨人の若手主体チームとの練習試合でも大敗しているので台湾や韓国にも当分勝てないだろう。さて、中国に大勝したからと言って油断しては行けない。韓国は国際大会で連敗続きだった台湾相手に2-0で勝った。明日の日本の相手は台湾でこれに勝てばアメリカ・ラウンド進出は決定するが、韓国にも勝ってアジア1位として本場に乗り込みたい。私は3試合とも全部観戦に行き、そして観戦記をこれからも書きますのでご期待?下さい。人気blogランキングへ[今日の主なBGM]━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━1.John Lennon/Anthology Disc 32.Abba/Abba Live3.Steely Dan/Aja4.Elvis Costello/Mighty Like A Rose
2006.03.03
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2月CD購入履歴1.Steve Eaton/Steve(1979)2.Peter Allen/Bi-Coastal(1980)3.Luther Vandross/Dance With My Father(2003)(輸入盤)4.Ralph MacDonald/Just The Two Of Us(1996)2月は4枚と普段のペースの購入枚数だった。特に新譜を買った訳では無いが、中でもSteve Eatonのこの作品はここ最近探していた一枚だったのでやっと手にした嬉しさがある。買って損することが無かった一枚なので、探した甲斐があった。CDショップをくまなく廻ってもこれは置いていなかったので苦労した。爽やかなフォーク調のAORポップスが全篇に渡って展開される一枚。Peter Allenはエイズで亡くなったオーストラリアのシンガー・ソングライターで、これとSteve EatonはAOR系のアーティストである。Luther Vandorssは彼の遺作であり1年以上前から買う予定だったのだが、この時期になってやっと買った。彼のヴォーカリストとしての実力を発揮している一枚でありグラミー賞も授賞した。Ralph MacDonaldはフュージョン系パーカッショニストであり、ソングライターとして「クリスタルな恋人」の作者でもある。彼らしいリゾート風音楽全開の一枚で、リラックスしたい時に是非聞きたい一枚である。人気blogランキングへ[今日の主なBGM]━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━1.The Beatles/Anthology Disc 2(2枚組)2.Basia/Sweetest Illusion3.Spyro Gyra/Access All Areas
2006.03.02
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原題:Jarhead(アメリカ)公式HP上映時間:123分監督:サム・メンデス出演:ピーター・サースガード(トロイ)、ジェイク・ギレンホール(スウォフォード)、ジェイミー・フォックス(サイクス三等軍曹)、クリス・クーパー(カジンスキー中佐)【この映画について】この映画は1990年夏の中東戦争に志願兵として参加した、アンソニー・スウォフォードの体験記として全米のベストセラーになった作品の映画化である。その主人公であるスウォフォードを演じているのは、「デイ・アフター・トゥモロウ」で一躍メジャーな人気を得、「プルーフ・オブ・マイ・ライフ」や3月に公開されるアカデミー賞候補作品「ブロークバック・マウンテン」にも出演している今売り出し中のジェイク・ギレンホール。部隊の上司のサイクス軍曹には「レイ」での演技が素晴らしかったジェイミーフォックスが演じる。【ストーリー(ネタバレなし)】1990年の夏、海兵隊志願兵アンソニー・スウォフォードは湾岸戦争で戦う為にサウジの砂漠に送り込まれる。だが、彼はその前に母国でサイクス三等軍曹の厳しい指導の下で兵士としての訓練を受けていた。彼らに実際に下された指令は、サウジの油田警備だった。孤独な砂漠の中で兵士達は、仮想の訓練に精を出すしかなかった。そこではサイクスが突如として訓練の指示をだす。何時現れるか分からない敵の為に、砂漠で偵察をし手榴弾の投げ方を、想像の地雷原を進む。そんな退屈な生活の中での日課はマス掻き、同僚と女の自慢、故郷への国際電話位しかなかった。或る日、CNNが取材に訪れたが、サイクスはその場でフットボールに興じて砂漠での任務を楽しむ「演技」をして見せるのだった。母からのメッセージを聞く者、ポルノ雑誌が届いて喜ぶ者、子供が生まれたとの朗報が届いた者、だがスウォフォードには彼女からの手紙が届き男友達が出来たことが書かれていて悩む。仲間の兵士の妻から届いた映画「ディア・ハンター」を食堂のTVで観ようと集まった仲間たちだが、テープの冒頭には妻が自宅で浮気している生々しい映像が流れた。X’Masイブの夜、一つの事件が起きた。兵士達には夜警の当番があるが、その日の当番だったスウォフォードは同僚のファーガスに交代してもらっていた。それは上官に内緒でテント内でX'Masパーティーに興じるためだったのだが、ファーガスが夜食を準備中に一瞬目を離した隙に花火に調理中の火が引火し大爆発を起こし、これが原因で酒宴も夜警の交代の件もばれてしまう。スウォフォードはサイクスに汚物処理をバツとして命じられる羽目に陥る。そしてスウォフォードの所属する部隊も遂に出撃命令が下った。隊員らは化学兵器攻撃に備えて錠剤を飲まされた上での出撃だった。だが部隊には過酷な砂漠での行進、味方の誤爆、油田の火災に悩まされることになる。ここから先はポイントを書くことにする。部隊はクウェート国境付近でイラク兵の死体を眼にするが、その時の部隊の反応は?スウォフォードとトロイには管制塔に居る敵将を狙撃せよとの命令が下るが、その直前に二人が受けたもう一つの指令とは?二人は無事に任務を果たし部隊に戻れるのか?母国の自宅に戻る日は来るのか?などを中心に映画館かDVDでご覧下さい。【鑑賞後の感想】湾岸戦争という戦争が舞台の映画ながら、実戦シーンは出てこない。この映画はむしろ戦争に志願兵として参加した、スウォフォードが戦場で感じた海兵隊の現状とでも言えば良いのだろうか?上官であるサイクスの統率する部隊は、戦争をするために中東に来たのだが実際には油田警備という退屈な任務しか与えられなかった。そこでは男の溜まった欲望を晴らすことくらいしか楽しみは無い世界だ。スウォフォードはそこで何を学び、それをこれからの長い人生にどう活かすのだろうか?ストーリーがあるようで無いこの映画から、観客は何を得て製作者は何を訴えたかったのだろうか?【自己採点】(10点満点)7.0点戦争のことより、志願兵らの悩みや望郷の念に注目してみれば良いかな?人気blogランキングへ[今日の主なBGM]━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━1.10CC/The Original Sound Track2.Paul McCartney/Chaos And Creation In The Backyard3.Renaissance/A Song For All Seasons4.Aretha Franklin/So Damn Happy
2006.03.01
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