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バック・ナンバーはこちらでご覧になれます 【雄大なカントリー・ソング】ジョン・デンバー(本名ヘンリー・ジョン・ドイチェンドルフJR.)はカントリー歌手として1970年代から1980年代にかけて日本でも人気のあったシンガー・ソングライターだったが、残念ながら1997年10月12日自家用飛行機の操縦ミスで亡くなっている。「カントリー・ロード」は1971年に発売されたアルバム「Poems,Prayers & Promises」に収録されていたナンバーだ。彼の代名詞みたいなこの曲は、まさにアメリカの広い大地を歌った大らかなどこか心が和むようで落ち着く雄大な自然が目に浮かぶ名曲だ。余談だがオリヴィア・ニュートン・ジョンもカバーしたが、こちらはフォーク調のアレンジでありジョン・デンバーのテイクの方が個人的には気に入っている。歌詞を掲載してあるので見ていただければ分かるように、「ウエスト・ヴァージニア」「ブルー・リッジの山々」「シェナンドー河」などの地名、最後のほうに「この道をドライブしながら、俺は(今日ではなく)昨日に帰って来るべきだという気持ちになった」と歌っている。これは想像するにジョン・デンバーが故郷の家を空けていて、車で帰る途中でこんなに素晴らしい故郷を離れていて辛かった。今日ではなく一日も早く帰ってきたかったと言った気分を歌詞に盛りこんだのだろう。「カントリー・ロード」で名声を得た彼は、その後も、自然賛歌的な歌を多く発表しそれが彼の音楽スタイルとして定着した。日本公演も実現し日本での人気もあった彼が、自家用飛行機の事故で亡くなったと聞いたときは驚いたし残念であった。何時かはこのカントリー・ソングが似合うアメリカの大地を探し、ノンビリとドライブ旅行でも楽しめる日が来ることを祈ろう。【歌詞】下記に歌詞を記してみたので、知っている人はメロディを思い出して口ずさんで見てください。メロディを忘れた人は、下の歌詞を彼方の持っている英語力を駆使して訳詞に挑戦してみてください。歌詞は決して難しい英文ではありませんし、中学卒業程度の英語力で充分訳せますよ!Let's Challenge!Take Me Home, Country Roads (Denver/Danoff/Danoff)Almost heaven, West Virginia, Blue Ridge Mountains, Shenandoah River.Life is old there, older than the trees, younger than the mountains, blowing like a breeze.Country roads, take me home to the place I belong.West Virginia, mountain momma, take me home, country roads.All my memories gather round her, miner's lady, stranger to blue water.Dark and dusty, painted on the sky, misty taste of moonshine, teardrop in my eye.Country roads, take me home to the place I belong.West Virginia, mountain momma, take me home, country roads.I hear her voice in the morning hour she calls me, the radio reminds me of my home far away.And driving down the road I get a feeling that I should have been home yesterday, yesterday.Country roads, take me home to the place I belong.West Virginia, mountain momma, take me home, country roads.Country roads, take me home to the place I belong.West Virginia, mountain momma, take me home, country roads人気blogランキングへ満開の桜の写真はこちらでご覧下さい[今日の主なBGM]━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━1.Shania Twain/Come On Over2.Phil Collins/...But Seriously
2006.04.30
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プロ野球観戦記、イースタン・リーグ編~NO.5インボイス-読売3回戦(インボイス西武ドーム)読 売100320130―10 インボイス000003000―3 (読)三木、佐藤宏、伊達、越智、姜建銘-実松、梅田(イ)ギッセル、杉山、小野、田崎、許銘傑、西川、藤原-吉見▽勝 三木5試合1勝1敗▽敗 ギッセル4試合1勝1敗▽本塁打 小関1号(1)(小野)=4回【久し振りの2軍観戦記】今日はインボイス西武ドームで2軍のインボイス(西武の2軍の呼称です)対読売のデーゲームを観戦に行って来た。インボイスの試合は普段は隣の観客席の無い、西武第二球場で行われるか県内の他球場での開催が多い。この日のゲームは珍しく一軍のドームでの開催。入場料は1000円(FCは500円)で2軍の試合なので座席指定はなしで、「何処に座ってもOK」。という事はネット裏の年間シートでの観戦もこの日は許されるので、私も20年以上この球場に通っているが始めて年間シートに座って観戦した。【2軍の試合でアナウンスは英語?の謎】2軍の試合観戦は3年ぶり位かな?何時も通り駅に到着したが普段の試合前の雰囲気とは全く違い閑散としているが、いざ球場に入ると観戦客は意外と多かった。多くは少年野球のメンバーと保護者たちに混じり、何だか外人客がやたらに多いのに気が付いた。その謎は直ぐに解けた。この日は「YOKOTA DAY」と銘打っての試合だったそうである。球場のある所沢市と横田基地のある東京の福生市(基地は広大なので幾つかの自治体にまたがっているが)とは比較的近いので、まあ普段の試合でも外人の姿は多いほうでもある。さて試合開始前には日米国歌斉唱、始球式を基地の大佐が務め、ボールボーイはアメリカ人少年、選手のコールも英語と何だかアメリカのマイナーリーグの様な試合(米国のマイナーの試合は未観戦ですが)でプレーボール。【巨人の選手にテーマソング?の謎】両チームの先発は読売が二年目の三木、インボイスは新外国人右腕のギッセル。「YOKOTA DAY」に相応しい?インボイスのギッセルだが、立ち上がりは制球がイマイチで不安を感じさせられた。その嫌な予感は的中し、4番DHの原の頭部に死球を与え危険球で早くも退場となり降板となる波乱の幕開け。インボイス側は当然2番手の投手の準備が出来ておらず、急遽杉山を送るがブルペンで投げていなかったのでマウンドで規定投球数を超えて肩を急いで作った。それでも混乱の中を犠牲飛球による1点で何とか凌いだ。この日の注目は読売の3番レフトで出場した小関だ。説明する必要もないが昨季の西武の選手会長だが、開幕後マイナー契約が纏まらず急遽入団していた。その小関が「GIANTS」のユニフォームを着ているのは複雑な心境だが、慣れたグラウンドで西武ファンからの声援を受けていた唯一の選手。その小関は2打席目に入る際に、球場側の粋な計らいで何と「太陽に吠えろのテーマ」が流れたではないか。紛れもなく小関の西武時代のテーマソングであり、西武一の人気男だった小関がこの登場曲に乗って打席に入った。普通テーマソングは地元選手のみだが、この異例の計らいに気を良くした小関は3番手小野からライトへ本塁打を放つ。小関は1軍でも年間数本しか本塁打を打たないが、2軍とは言え慣れ親しんだ西武ドームで本塁打を打つ辺りは流石だ。【2軍はやはり2軍!】試合は10-3で読売が大勝したが、どちらの選手もこれと言って目立った選手はいなかった。2軍といえどもプロであるのだが、読売の先発三木は無難に纏めていたが制球と球威は今のままでは1軍での活躍は難しい。インボイスはギッセルの緊急降板を含めて7人が登板したが、どの投手も球威不足を感じた。6番手で登板した新人左腕の西川は腕が振れずにタマを置きにいきストライクが全く入らずイライラした。1軍での経験のある田崎、許もイマイチだった。打者では読売の新人脇谷(NTT西日本)内野手の実戦的な打撃が光ったが、10点を取ったが攻撃面で目を見張るような選手はいなかったのはインボイスも同じだった。2軍なのだから、もっとガムシャラにプレーをしなければいけないのに今日の様な試合では両軍選手とも更なる技術向上が求められる。インボイス投手陣の長いインターバル、制球力不足は心配だ。打撃も本塁打を放ったのが1軍の主力だった小関一人では寂しい。小関は何時でも1軍に復帰出来るだろうが、他の選手は奮起が必要だ。人気blogランキングへ満開の桜の写真はこちらでご覧下さい[今日の主なBGM]━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━1.Soundtrack/Chicago2.Soundtrack/The Phantom Of The Opera(2枚組)3.Faith Hill/Cry
2006.04.29
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原題:The Producers(アメリカ)公式HP上映時間:134分監督・振付:スーザン・ストローマン出演:ネイサン・レイン(マックス・ビアリストック)、レオ・ブルーム(マシュー・ブロデリック)、ユマ・サーマン(ウーラ)、ウィル・フェレル(フランツ・リープキン)、ゲイリー・ビーチ(ロジャー・デブリー)、ロジャー・バート(カルメン・ギア)【この映画について】「オペラ座の怪人」「シカゴ」を凌ぐトニー賞12部門史上最多賞のブロードウェイ・ミュージカルが遂に映画化されたことで注目を浴びた。ミュージカル映画は「シカゴ」の大ヒットとアカデミー賞授賞で再び脚光を浴びることになり、名作「オペラ座の怪人」までリメイクされたのは記憶に新しいところだ。そこでブロードウェイ・ミュージカル最多賞授賞を誇るこの映画が遂にスクリーンにその姿を現した。オリジナル舞台版でも同じ役を演じたネイサン・レインとレオ・ブルームのコンビに、ウーラ役では「キル・ビル」シリーズでの活躍で有名なユマ・サーマン、「奥様は魔女」でダーリン役を演じたウィル・フェレルなどがどう絡んで来るのかを楽しみに観てもらいたい。【ストーリー(ネタバレなし)】1959年、ニューヨーク。ミュージカルの大物プロデューサーだったマックス・ビアリストックの新作「ファニー・ボーイ」は初演日に酷評され一日だけの上映で「楽日」となる有様だ。かつての栄光も地に落ち、今では出資者である老婦人等の機嫌を取り小切手をせびって生活を支える。或る日、マックスのオフィスに会計士のレオ・ブルームが帳簿を調べに来た。レオは帳簿をチェックしている最中にふとした一言を漏らした。それは「出資者から募金を募り、結果としてショウがこけると配当を払う必要がないので、プロデューサーは儲かる」という図式だ。それを聞いたマックスは頭の中で何かが弾けたのを感じた。早速マックスはレオの口封じとともに彼を自分の見方に付けて一緒に「史上最低のミュージカル」を作って儲けようと持ちかける。だが何事にも積極的なマックスとは正反対のレオは、マックスが必死に口説くものの決意しない。レオは元々マックスのミュージカルのファンで何時かはブロードウェイでプロデューサーになりたいとの願望を持ち続けていた。ワンマンなオーナーの経営する会計事務所での仕事に嫌気がさしていたレオも遂に弾けた。マックスの説得を受け入れて、遂にマックスと組むことで自分の夢を実現する道を選ぶのだった。マックスの事務所で二人は「史上最低の脚本」を捜し「史上最低のショウ」の準備にかかる。山ほど送られてくる脚本の中からマックスが選んだのは、フランツ・リープキン脚本の「春の日のヒトラー」だ。早速契約を獲得するために契約書を用意しフランツが鳩と住むアパートの屋上に向う。二人はフランツのおかしな要求をその場で呑み、何とか契約に漕ぎ着ける。次は「史上最低の演出家」と見込んだロジャー・デブリーとその助手のカルメンと面会に。一度は断られかけるがマックスの熱意で引き受けてもらうことに成功する。こうして着々と二人の計画は進み、事務所に戻るとスウェーデン娘のウーラという女性が現れショウに出して欲しいと売り込む。その場でダンスと歌を披露したウーラを気に入った二人は、事務所勤務ということで雇うことに。スタッフを集めることに成功した二人が次に着手したのは目標の200万ドルの資金を得ること。資金は老婦人たちを言葉巧みに誘惑し目標額を達成する。後は、ウーラとともに出演するヒトラー役をオーディションで決めるだけだが、これは想像外に難航したのだった...。さて、ここから先はポイントだけを。二転三転するヒトラー役は結局誰が演じることに?果たしてショウは思惑通りこけるのか?初演日のドキドキの観客の反応は?ウーラに恋したレオと二人の関係は?ショウの結果で左右される帳簿の扱いはどうなる?マックスとレオの関係はこの先どうなる?などを中心に映画館でご覧下さい。【鑑賞後の感想】「シカゴ」を超えるミュージカル映画ということで大いに注目したのだが、ストーリーの展開とか細かい点ではシカゴの方が上と個人的には思う。だがこちらの方はシカゴとは違った意味での「娯楽性」が溢れているとも感じたのだった。両者に言えるのはどちたも人を騙した上で個人的な欲望や思惑を操ろうとする点である。シカゴでは夫殺しの女がしたたかに生きてスター街道を歩もうとするのに対し、こちらは出資者の老婦人等を騙して資金を着服しようという下心が全面に出ている。何れも現代に生きる人間の「欲望」がテーマであることは間違いない。ミュージカル映画の最大の見どころ(聴き所?)はやはり「音楽」の良さに尽きる。劇のセリフを音楽が代行するだけあって、音楽の果たす役割は大きい。ここでは主にレオの夢であった「プロデューサー」への道を歌った「I Wanna Be Producer」の派手な演出が楽しかった。ストーリーはきっちりと起承転結があり、最後は、大体想像の範囲で終わるのだが134分の上映時間は長く感じなかった。ミュージカル俳優ではないウィル・フェレルのコミカルな演技、ダイナマイト・ボディがやたらに強調されるユマ・サーマンの評価は?まあまあかな?この映画はエンド・ロールにも楽しい仕掛けや映像が続くので、エンド・ロールと同時に席を立つ(映画はエンド・ロールも観るのが真の愛好者)のではなく映画館の灯りがつくまで観ることを強くお薦めします。【自己採点】(10点満点)9.0点。音楽の良さではシカゴに叶わないが、楽しめる映画であるのは良い映画の証拠だ。人気blogランキングへ満開の桜の写真はこちらでご覧下さい[今日の主なBGM]━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━1.Fourplay/Elixir2.Sting/Mercury Falling
2006.04.28
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堀江貴文被告94日ぶりに保釈!ライブドア(LD)グループの証券取引法違反事件で、東京地裁は、同法違反の罪に問われているLD前社長・堀江貴文被告の保釈決定を不服とした東京地検の準抗告を棄却した。このため、1月23日に逮捕された堀江前社長は、94日に及ぶ東京拘置所での勾留生活を終え、保釈された。 保釈時の映像を見る限り相変わらずラフな格好で多少痩せたように見える。東京地裁は昨日、保釈を決定。堀江前社長の弁護人が保釈保証金3億円を支払ったが、東京地検が同日中に「証拠隠滅のおそれがある」として準抗告していた。 逮捕以来、95日間を東京拘置所で過ごした堀江前社長は、所内での規則正しい生活のためか、体重が8キロ落ち、「ベスト体重だ」と話しているという。 関係者によると、逮捕された1月23日の直後は、寒さからダウンジャケットの差し入れを受けたが、最近はトレーナー姿で過ごしている。最近2週間は任意の取り調べもなく、読書をして過ごしていた。約3カ月間に差し入れを受けた本は200冊にのぼる。 検察側の証拠開示が始まってからは、弁護人から渡されたLD前取締役の宮内亮治被告らの調書を読んでいた。堀江前社長の公判に適用された「公判前整理手続き」に沿って、弁護人が、前社長の事件への関与を否認する内容の「意見書」を作成。その意見書を見た前社長は、「素晴らしい」と喜んだという。 また、堀江前社長は最近、LDが粉飾決算をしたとされる04年当時のことを振り返り、業績予想の上方修正を指示したことは認めているが、「不正は知らなかった」と話しているという。 自らが保有するライブドア株は売却せず、そのまま保有している。LD社は既にホリエモンの役員復帰はないと断言している。保釈され自由の身になったとは言え、株主代表訴訟を起こされたりUSENとの業務提携などLD社を取り囲む環境は厳しいものがある。今後、ホリエモンの動向は現段階では不明だが、LD社とは株主としての関係だけになるが彼の社会復帰はどのような形になるのだろうか?【ホリエモンのコメント】「世間をお騒がせし、申し訳ございませんでした。ライブドアの株主の皆様、従業員の皆様、関係者の皆様、ご心配をおかけし申し訳ありませんでした。また、大勢の皆様に励ましていただき、ありがとうございました」人気blogランキングへ満開の桜の写真はこちらでご覧下さい[今日の主なBGM]━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━1.Eric Clapton/Slowhand
2006.04.27
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◆姉歯逮捕!◆耐震強度偽装事件で警視庁などの合同捜査本部は、元1級建築士姉歯秀次容疑者、木村建設(熊本県八代市、破産)社長木村盛好容疑者、指定確認検査機関「イーホームズ」社長藤田東吾容疑者ら8人を逮捕した。ほかに逮捕したのは、木村建設の元東京支店長篠塚明容疑者ら元役員3人と、姉歯容疑者から名義を借りた建築デザイナー、イーホームズの架空増資に関与した元同社監査役の司法書士)の5人。建築物への信頼を根底から覆した事件は、関係者の逮捕で大きなヤマ場を迎えた。今後、ヒューザー、総合経営研究所(総研、同千代田区)に対する詐欺容疑での捜査が本格化する。◆逮捕容疑◆建設業法違反(決算の虚偽申告)容疑「木村建設」木村盛好元社長、森下三男元専務、橋本正博元取締役、篠塚明・元東京支店長電磁的公正証書原本不実記録・同供用(虚偽登記)容疑「イーホームズ」藤田東吾社長、岸本光司・司法書士建築士法違反(名義貸し)容疑 姉歯秀次・元1級建築士、秋葉三喜雄・建築設計業者◆ヒューザー、総研への捜査は?◆今回の逮捕劇はある意味で「別件逮捕」だ。総研の内河、ヒューザーの小嶋の二名の逮捕は今回は見送られた。逆に言えばこの二人を逮捕するために、関係する8人を「まずは逮捕」して証拠集めに走ったのだろう。今回の別件逮捕に至るまでの捜査にはいささか時間が掛かりすぎたのではないか?ホリエモンの一件では素早く逮捕に結びつけたが、今回の逮捕劇も「耐震強度偽装」に直接関わる容疑ではない。この事件の全容をいち早く解明し、住民への補償をしないと明日にも震度5クラスの地震に見舞われたらどうする積りなのだろうか?そしてこの事件を指揮していたのは「内河」なのか?それとも別の人物なのか?「小嶋」の果たした役割と「内河」「姉歯」と共謀するきっかけとは?国民は今回の逮捕容疑よりはそちらに感心があるのは明らかだ。捜査当局の一日も早い事件への解明を期待する。人気blogランキングへ満開の桜の写真はこちらでご覧下さい[今日の主なBGM]━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━1.JT Taylor/Baby I'm Back2.Paul McCartney/Run Devil Run
2006.04.26
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原題:Firewall(アメリカ)公式HP上映時間:106分監督:リチャード・ロンクレイン出演:ハリスン・フォード(ジャック・スタンフィールド)、ポール・ベタニー(ビル・コックス)、ヴァージニア・マドセン(べス・スタンフィールド)、メアリー・リン・ライスカブ(ジャネット・ストーン)、ロバート・フォースター(ハリー・ロマノ)、アラン・アーキン(アーリン・フォレスター)【この映画について】ハリスン・フォードが演じるのは銀行の最高幹部ジャックであり、銀行のシステムを構築した責任者であり侵入を許さない鉄壁の守りは高く評価されている役である。一方でそのジャックに挑戦するビル役を、英国出身のポール・ベタニーがクールな役どころを見事に演じているので注目してもらいたい。銀行強盗といえばギャングまがいの一味が銀行に押し寄せて大金を盗むのが今までのパターンだが、ここでは時代を反映してコンピューターに侵入して目標を達成するというストーリーだ。63歳のハリスン・フォードが体を張ってアクション・シーンをこなしている頑張りにも拍手を送りながら観てください。【ストーリー(ネタバレなし)】ジャック・スタンフィールドはシアトルの銀行の最高幹部であり、会社のシステムのセキュリティの構築を担った人物だ。他行のセキリティが度々ハッカーの侵入を許す中、ジャックの勤務するランドロック・パシフィック銀行の盗難防止システムは業界屈指との評判を得ていた。そんなジャックに或る日、その高い技術力を高く評価する一人の男が面会に訪れる。男はジャックを引き抜くのが目的だったが、ジャックはその話には乗り気でなく家族の待つ自宅へ雨中の中を車で帰宅する。ジャックは車に乗り込む際に見知らぬ男に脅される。ジャックは男の要求するまま自宅へと向うが、既にその頃、自宅では男の一味が家族を襲い監禁する。激しい雨の中を自宅に到着したジャックは、そこで家族が監禁されていることを始めて知った。激しく動揺するジャックに対して、犯人グループのリーダー格であるビルは明日は普通に通勤せよと命じる。翌日、出勤するジャックの行動を逐一見張るグループに対し、ジャックは何とかこの異常事態を知らせようとするがことごとく阻止されてしまう。犯人グループはジャックに中々要求を突き付けなかったが、リーダーのビルは彼の海外口座に1億ドルを送金するように要求した。そしてその為にジャックに対して銀行のシステムを破り、同時にあらゆる証拠も抹消せよというとてつもない要求を受け入れざるを得ない状況に追い込まれた。ジャックの不審な行動は徐々に廻りから怪しまれることになり、彼の秘書ジャネットはジャックの知人として度々訪れるビルの振る舞いを注視していた。そんなジャネットを遠ざけるため、ビルはジャックにジャネット解雇を強要する。ジャックは不承不承ジャネットを解雇し彼女は憤慨して会社を去る。ビルの統率の元で犯人一味らは家族の監禁と、ジャックの監視とに分かれて行動する。家族は犯人の隙を付いて脱出を試みたりするが失敗し窮地に追いやられる。ジャックは会社が他社との合併問題に直面し、それに伴なうシステムの変更などを考えると合併には反対の立場を取っていた。そしてビルはジャックを追い詰めて、困難なセキュリティ突破を命じるのだったが...。さて、ここから先はポイントだけを。ジャックは自分が構築したシステムを突破できるか?ジャックの不審な行動に気が付いたのはジャネットだけではなかったがそれは誰?解雇されたジャネットはその後どうなる?ジャックの構築したシステム突破の障害となったのは?ジャックは家族を守れるか?犯人一味自ら手を下さずに1億ドルを手に出来るか?犯人グループは如何にしてジャックを標的にしたのか?などを中心に映画館か今後のDVDでご覧下さい。【鑑賞後の感想】還暦を過ぎたハリスン・フォードのラスト・シーンでのアクション(格闘)シーンはやはりファンなら見たい。だが流石に歳を感じさせ息が上がり気味で「精一杯こなしている」といった印象を持ってしまった。それでもこの歳でアクション・シーンをこなすのだから、まあその点だけでも評価してあげないとね。ハリスン・フォードのファンには申し訳無いが、この映画でもっとも存在感を発揮したのは英国出身のポール・ベタニーだ。犯人グループのリーダー格であるビルを演じていたのだが、その隙のなさと冷酷な行動はハリスン・フォードの存在感を超えていた。ビル役をもし彼以外の俳優が演じていたらこの映画の評価は下がっていたとも思えたほどだ。最後に、やはりハリスン・フォードは何の役を演じても無難にそして役にはまった演技を見せてくれるのは流石である。今回もシステムのセキュリティのスペシャリストの役だったが、見ていて違和感を感じることはなかった。だが妻役のバージニア・マドセンとの実年齢の差(21)はむしろ役には無いがポール・ベタニーの妻役で良かったかも。女優ではジャネット役を演じたメアリー・リン・ライスカブの後半での意外な活躍?には拍手を送りたい。【自己採点】(10点満点)8.2点。息詰まるハッカーとのバトルのようなストーリー性を盛り込んでもらいたかった。人気blogランキングへ満開の桜の写真はこちらでご覧下さい[今日の主なBGM]━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━1.Boz Scaggs/Dig2.Quincy Jones/Back On The Block
2006.04.25
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西武ライオンズ~日本一・アジア一へ向けての軌跡!【西武ライオンズ~この1週間】(4月18日~4月23日)3勝2敗打線は低調も、投手陣に安定感が戻る。涌井完封!先週の一週間はソフトバンク戦と楽天戦の5試合が組まれた。投手陣は火曜日のグラマン以外の先発陣は失点も少なく安定感を感じたが、その反面打線は仕掛けが遅く楽天の投手相手でも寒いという気象条件もあるが低調だった。打線では5番の和田が昨年とは違い好機で打点を稼いでいるものの、他の打者の調子はもう一つで特に好調な打者は少ないがそれでも勝ち越せた一週間だった。投手陣は楽天相手に1、1、0点と三試合で2点しか許さなかったのは楽天打者の能力の低さもあるが、それにしても日曜日の涌井の投球は素晴らしかった。最初から最後までテレビで観戦したが、カウントを悪くしても崩れずに無四球完封勝利はお見事の一言。2年目の涌井が順調に白星を重ね二桁勝利を挙げれば西武の投手陣も楽になる。これからも期待したいが、クレグレも故障と夏ばてには注意して調整してもらいたい。【先週の成績】4/18 ×西武3-5ソフトバンク○4/19 ○西武5-3ソフトバンク×4/21 ○西武11-1東北楽天×4/22 ×西武0-1 東北楽天○4/23 ○西武2-0 東北楽天×人気blogランキングへ満開の桜の写真はこちらでご覧下さい[今日の主なBGM]━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━1.Cuba Gooding/The 1St. Cuba Gooding Album2.Herb Alpert/Second Wind
2006.04.24
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バック・ナンバーはこちらでご覧になれます 【グループについて】アース、ウィンド&ファイアー(EW&F)はモーリス・ホワイトを中心に結成されジャズ、ファンク、ディスコ、ロック、R&Bなどの要素を取り込んだ上で独自の味付けをしたサウンドを展開し1970年代中盤から1980年代前半にかけて人気を博したバンドだ。リーダーでありソングライターでもある低音ヴォーカリストのモーリス・ホワイトと高音ヴォーカリストのフィリップ・ベイリーの二人がパートを分けてヴォーカルを担当する。そこにフェニックス・ホーンと称するホーン・セクションが絡み分厚いサウンドを作り上げ他の追随を許さない彼らだけのサウンドを構築した。だがこの1979年に発表されたアルバムでは、AORサウンドに挑戦した。1980年代中盤以降はヒットに恵まれなかったが、彼らのサウンドに影響を受けたバンドは多かった。この時代を席捲したフィル・コリンズは、自らのサウンド確立に「フェニックス・ホーン」を起用しヒットを連発した。【この曲について】この曲は「デヴィッド・フォスター=ジェイ・グレイドン=ビル・チャンプリン」の共作だ。この曲はエアプレイ(フォスター&グレイドン)のアルバムにも収録されているが、そちらではトミー・ファンダーバーグと共作者の一人であるビル・チャンプリン(シカゴ)が交互にヴォーカルを取っている。EW&Fバージョンのこの曲では出だしの低音部分をモーリス・ホワイトが、サビの部分はフィリップ・ベイリーとモーリスが一緒に歌っている。ピアノの演奏で始まるこの曲は今ではすっかりAORの名曲として定着しているが、このEW&Fのバージョンがアレンジでもヴォーカル面の両方で一番優れたテイクだと私は太鼓判を押す。曲調はフォスター・サウンドであり彼の特徴が顕著に表れているし、アレンジ面でもピアノから始まり徐々に盛り上げて行きサビの部分でフィリップ・ベイリーの高音が入る辺りは緻密に計算され見事な構成だと言える。この私の大好きな一曲であるが全米チャート2位を記録する大ヒットとなり、グラミー賞では「最優秀R&Bソング」「最優秀R&Bグループ」の2部門で授賞し、AORの名曲として何時までも語り継がれることだろう。←是非クリックして下さい人気blogランキングへ満開の桜の写真はこちらでご覧下さい[今日の主なBGM]━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━1.Toots Thielemans/One More For The Road2.Garry Glenn/Feels Good To Feel Good
2006.04.23
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曲目1. Castellorizon2. On An Island3. The Blue4. Take a Breath5. Red Sky at Night6. This Heaven7. Then I Close My Eyes8. Smile9. A Pocketful of Stones10. Where We Start主なミュージシャン:Guitar:David GilmourBass:Guy Pratt,David Gilmour,Chris LaurenceDrums:Andy Newmark,Ged Lynch,Willie WilsonPiano:Jools Holland,Polly SamsonHamond Organ:Richard Wright,Georgie Fame,David GilmourKeyboard:Phil Manzanera,Chris ThomasCello:Caroline DaleHarp:Lucy WakefordVocal:David Gilomour,David Cosby,Graham Nash,Richard Wrigh,Polly Samson【22年ぶりのソロ・アルバム】ピンク・フロイドとしての活動が主だったデヴィッド・ギルモアの22年ぶりのソロ作と言われても最初はピンと来なかった。ピンク・フロイドにさほど詳しくない自分としては彼がソロ・アルバムを過去に発売していたことさえ知らなかった。今回のソロ作が元々ピンク・フロイドとは全く別に企画されていたのかは分からないが、アルバムを聞いていただければ分かるが「プログレ色」はここでは薄められている。やはり「ソロ・アルバム」であるので、ここでは彼が「個人的に表現」したかった音楽を我々に届けてくれたと解釈するべきだろう。ファンがギルモアに期待するのは第一に彼のギターであるのは、クラプトンでも同じことだ。アルバムではギター以外にもサックス・ソロを披露したり、ベースやキーボードの演奏など彼の多彩な才能を感じてもらいたい。グループ活動はしばらく期待できそうにないので、このアルバム発売後はソロ・ツアーを敢行しているそうだから暫くはソロ・アーティストとしての活動が続くのだろう。聞き終えた感想は「プログレ色をまぶした英国風トラッドを感じさせるロック・アルバム」とでも評したいようなアルバムである。プロデューサーはギルモアとクリス・トーマス、フィル・マンザネラ(ロキシー・ミュージック)の三人である。曲は6曲がポーリー・サムソンなる女性(すみませんこの女性の素性は知りません)との共作である。アルバムは米国盤を購入したのだが、アルバムというよりまるで一冊の本の様な作りで各曲のイメージをイラストや写真で表現しているのでこちらも楽しんでもらいたい。是非、落ち着いた雰囲気の夜に聴いてもらうとこのアルバムの良さが一層引き立つと個人的には思った。【アルバム収録曲について】1.Castellorizon一曲目からインスト曲を配しているが、これはこの後の二曲目と事実上一体となっている構成だ。イントロからギルモアのギターが入り、「あ~、フロイドだな~」と思わせてくれる憎い展開だ。物静かなインスト曲だが心に染みて聞いていると、二曲目に入りギルモアのヴォーカルが聞えてくる。2.On An Island何時の間にかタイトル曲である二曲目に入っている展開は、この曲が前曲を含めて一つの曲であると認識できる。ギルモアのヴォーカルはまるで聞いていると時間の経過を感じさせない何かがある。ラストは彼のギターが消え入るようにF.O.していく。デヴィッド・クロスビーとグレアム・ナッシュがヴォーカルで、リック・ライトがハモンド・オルガンの演奏で加わっている。3.The Blue前曲の流れを引き継いだかのような一曲。全体的に落ち着きと浮揚感を感じる曲調であるが、ギルモアのギターはそこにメリハリを付けているのでただ単に落ち着いて曲に終わらせないのは流石だ。リック・ライトがヴォーカルで加わっている。4.Take A Breath曲調はロック調ながらもメロディ・ラインやギルモアのヴォーカルには、ポップな味も感じさせる。しかしそこはギルモア、ただ単にポップなナンバーで終わらせない演奏面の工夫(ギターソロ)が成されている。ライヴで演奏すれば受けそうなナンバーだ。5.Red Sky At Nightギルモアのプレイするサキソフォンで始まるのには驚いた。彼ってサックス演奏出来たって知りませんでしたよ。インスト曲であるが間髪を入れずに次の曲へと繋がる。6.This Heaven前曲から続く形で入るナンバーで、ギルモアはアコギも弾いているようだ。バックにはジョージー・フェームがハモンド・オルガン、フィル・マンザネラがキーボードで加わっている。この三者一体となった演奏とギルモアのギターソロの絡みは圧巻なのと、ドラムスの使い方がチョッとユニークなナンバーだ。7.Then I Close My Eyes再びインスト曲になるが、どことなく英国トラッド風なアレンジに終始している。ロックの演奏というよりはイージーリスニングをどこか思わせる雰囲気だが、このムードは英国人アーティストでないと出せない「音」だと思った。8.Smileギルモアのアコギで始まる静かな雰囲気を感じさせる。バックにはアルバム中6曲で共作しているポーリー・サムソンが控えめにヴォーカルを付けている。タイトルが「スマイル」だが彼なりに「笑顔」を思い浮かべて歌っているようだ。ここではドラムス以外の演奏はギルモアが全てこなしている。アコギの音色と曲調が見事に共存している素敵なナンバーだ。9.Pocketful Of Stones透明感のあるピアノの音色に惹かれてギルモアのヴォーカルがソフトに進むナンバー。演奏はピアノが全体をリードする形でギルモアのギターソロもバックの演奏と見事に噛み合っている。10.Where We Start8と同様にドラムス以外の演奏は全てギルモアが担当している。ヴォーカリストとしては彼独特の味わいと渋さを感じさせるし、演奏者としては本職の弦楽器と友に鍵楽器も打楽器もこなせる多彩さをここでは感じてもらいたい。最後は彼のギターがF.O.して終わる。人気blogランキングへ満開の桜の写真はこちらでご覧下さい[今日の主なBGM]━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━1.Workshy/Clear2.Eric Clapton/Back Home3.The Beatles/With The Beatles
2006.04.22
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原題:Love's Brother(オーストラリア)公式HP上映時間:103分監督・脚本:ジャン・サルディ出演:ジョヴァンニ・リヴィシ(アンジェロ・ドニーニ)、アダム・ガルシア(ジーノ・ドニーニ)、アメリア・ワーナー(ロゼッタ)、シルヴィア・ドゥ・サンティス(コニー)、バリー・オットー(アルフレード神父)【この映画について】イタリアからオーストラリアに移住し、そこでのコミュニティで生活をするドニーニ兄弟。兄のアンジェロは内気だが、弟ジーノは活発で女の子にもてる正反対な兄弟だが仲は良い。故国から遠く離れた異国オーストラリアで生活を共にする仲間・兄弟たちの絆の強さ、故郷への郷愁、同化しようと懸命な人などがとても丁寧にそして力強く描かれている。この映画の主題はそうしたテーマと兄弟間の絆の強さを、ロゼッタという女性との交際を通じて見事に展開するストーリーにも注目してもらいたい。【ストーリー(ネタバレなし)】1950年代南イタリアの海辺の人口の少ない村に住むロゼッタは、結婚を前提とした遠く離れたオーストラリアから手紙を受け取った。手紙の主は「アンジェロ」と名乗り写真も同封されており、ロゼッタもすっかり気に入りお互い文通を始めるのだった。一方アンジェロはオーストラリアのメルボルン郊外のイタリア移民の街リトル・イタリーに弟のジーノと、一緒に移住してきた親戚の4人で地元でカフェを経営している。街には若者は少なくジーノは顔馴染みのコンチェッタ(通称コニー)と付きあっており、結婚話も出ている。活発なジーノに比べて口下手の兄は、結婚を仲介する地元の老婦人を通じて交際をするものの一度も上手く行かずに悩む日々。その老婦人が今度こそはと話しを持ち込むが兄は気乗り薄だったが、何とか手紙を「ロゼッタ」に送るが、そこで一計を案じ自分ではなく自分より見栄えの良い弟の写真を同封した。文通は順調に進みロゼッタは遂にイタリアで結婚の宣誓式を行ってから、オーストラリアに行くことを承知した。長い航海の末にドニーニ一家が待つ港へ不安な面持ちで到着したロゼッタだが、迎えに来ていた「アンジェロ」は彼女が手紙でみた写真の人物とは全く違う人物だった。ショックのロゼッタだが、とりあえずドニーニ一家が経営するカフェに到着し、その時、始めて事の真相をしりどん底のショックを受ける。気持の整理の付かないロゼッタ、何とかロゼッタの気持をほぐそうとする兄弟だったが...。さて、ここから先はポイントだけを書く。ロゼッタへの気持を正直に告げられないアンジェロはどういう行動に出るのか?写真の主であるジーノへ募る思いとは?ジーノと恋人コニーの関係は大丈夫か?兄弟の仲は果たしてこの先どうなる?予定されていた結婚式の扱いは?などを中心に今後発売されるであろうDVDで(単館公開なので今後映画館で観るのは困難?)ご覧下さい。【鑑賞後の感想】イタリアからオーストラリアへ渡った移民達が、遠く離れた異国でコミュニティを作り苦楽を共にするそうした内容の映画は少なくない。しかし、ここではそこに両国を結びつける恋愛を絡めることで、親子兄弟間の絆やコミュニティ内の結束の強さを描いている点に注目した。例え故郷とは遠く離れていても故郷を思う気持には変わりが無いのを証明している。映画内では内気な兄と活発な弟の違いをはっきりと描いていた。その違いも花嫁ロゼッタがやってきてからは、微妙に立場が違い始める。前半から中盤まではひたすらアンジェロのダメ振りが強調されるが、後半ではその兄が今までとは逆に弟に助言をする。一方的に愚兄賢弟を表現していてはメリハリに乏しさを感じるが、兄弟間の心境の変化を丁寧に描いていたので最後まで展開を楽しんでいられた。ラストは思いがけない行動?でハッピーエンドになる訳だが、果たしてその後の兄弟の人生もばら色になったのであろうか?最後にロケ映像を主体として映像美、音楽と映像の見事なコラボレーション、ロゼッタ役のイギリス出身のアメリア・ワーナー(元コリン・ファレル夫人であったが4ヶ月で離婚)の美しさもこの映画のポイントであった。【自己採点】(10点満点)8.8点。イタリア人にも内気で奥手な若者がいるとは知らなかった。でもその辺の意識のギャップを逆手に取った発想がある意味でこの映画の「楽しさ」に繋がっている。人気blogランキングへ満開の桜の写真はこちらでご覧下さい[今日の主なBGM]━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━1.Aselin Debison/Sweet Is The Melody2.Electric Light Orchestra/Zoom
2006.04.21
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竹島についての島根県のHPです、是非、ご覧下さい竹島(島根県)周辺の海洋調査計画に韓国が強く反発している問題で、政府は20日、谷内(やち)正太郎外務事務次官を21日に韓国に派遣することを決めた。海上保安庁の測量船と韓国警備艦が衝突する「不測の事態」を回避するため、外交交渉による解決を目指す。鳥取県境港市沖で19日から待機している測量船は21日の協議中は調査を見合わせる方針。現在日本海には猛烈に発達した低気圧の影響で大時化の状態が続いているので、出航したくても出来ない状態だ。Takeshima(Shimane Pref,Japan) In English And Korean日本政府の海洋調査は、6月にドイツで行われる海底地形に関する国際会議に韓国が竹島周辺の韓国名を提案する動きをみせたのに対抗して計画された。これは元々日本語の地名が付いているのに対して、韓国側が韓国名を付けて「国際的不法占拠状態」を正当化しようとの意図が明らかだ。韓国側は調査計画の撤回を要求しているが、日本側は我国固有の領土である竹島(鳥取県)で韓国側が海洋調査を30年に渡って実施してきた際にも抗議(そんな事実は今回始めて知ったけど)したが無視してきた。なので今回日本側が同じ事をしても文句を言われる筋合いはない。竹島問題についてはこちらをご覧下さい潘基文(バンギムン)外交通商相は20日、ソウルで会談した大島正太郎駐韓大使に対し、日本側がまず調査計画を撤回することを条件に、韓国名提案を延期する可能性も含めて日本側との協議に応じる姿勢を示した。日本側は、韓国側が名称提案を「延期」するのではなく「二度と提案しない」のを前提条件にするべきで安易な妥協はするべきではない。これを受け日本側は20日に予定していた調査の開始を悪天候を理由に見送り、外交的解決を図るため谷内次官の派遣を決定。谷内次官は21日、ソウルで韓国外交通商省の柳明桓(ユミョンファン)次官らと会談し、「韓国名提案をやめれば海洋調査を中止する」と主張してきた日本政府と韓国側との接点を探る。小泉純一郎首相は20日夜、記者団に「冷静に外交交渉で円満に解決していきたい」と語った。海上保安庁の調査船は、いわば「丸腰」で調査に向うわけであり警戒を強める韓国側の強硬姿勢に対抗できるのか?対抗するには、当然ながら海上自衛隊の護衛があってしかるべきだろう。そうなると一方で、お互いが引くに引けない状況にも追い込まれるので「落としどころ」を模索する折衝を今後続けていくのだろう。ただ、柳次官は同日の国会答弁で「主権侵害は国内法で処理する」と述べ、測量船が韓国の排他的経済水域に入った場合は拿捕(だほ)も辞さない強硬姿勢を改めて強調。日本側も安倍晋三官房長官が記者会見で「(拿捕が)国際法違反になることは明々白々。粛々と(調査の)準備はしていく」と述べるなど、双方とも硬軟織りまぜた神経戦が続いている。人気blogランキングへ満開の桜の写真はこちらでご覧下さい[今日の主なBGM]━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━1.R.E.M./AROUND The Sun2.Swing Out Sister/Where Our Love Grows
2006.04.20
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原題:A History Of Violence(アメリカ)公式HP上映時間:96分監督:デヴィッド・クローネンバーグ出演:ヴィゴ・モーテンセン(トム・ストール)、エディ・ストール(マリア・ベロ)、カール・フォガティ(エド・ハリス)、ウィリアム・ハート(リッチー・キューザック)、ジャック・ストール(アッシュトン・ホームズ)、サラ・ストール(ハイディ・ヘイズ)、ピーター・マクニール(サム・カーニー保安官)【この映画について】この作品の原作はグラフィック・ノベルと言う一種の劇画がベースになっているそうだが、監督のクローネンバーグはこの原作の存在を知らされるまで知らなかったそうだ。過去を隠し別人として平和な生活を送っているトム・ストール役には、「ロード・オブ・ザ・リング」シリーズのアラゴルン役が印象的なヴィゴ・モーテンセン、そのトムの過去を知るフォガティには監督の経験もあるアカデミー賞4度ノミネートのエド・ハリスが不気味なギャングを演じる。トムと音信不通の兄リッチーには「ヴィレッジ」のウィリアム・ハートが冷血な面と弟を捜す兄の役を演じる。【ストーリー(ネタバレなし)】インディアナ州ミルブルックという田舎町に住む、トムとエディのストール一家は幸せを画に描いたような一家であり二人の仲睦まじさも相変わらずで周囲もうらやむおしどり夫婦だ。トムは町中に食堂兼カフェのダイナーを経営し安定した収入もあり住民間の評判も良かった。そんな或る日、閉店間際の店には数人の客しかいなかったが人相の悪い二人組が入ってきた。トムは「閉店だ」と告げるが二人組みは「コーヒーをくれ」と叫び銃を突きつける有様に店内は凍てついた。緊張感漂う雰囲気を察し、トムは女性従業員を先に帰らす用意をする。不承不承ながらコーヒーを出すトムとお金を払う二人組みだが、トムはそのお金を受け取ろうとせずにいたが二人組みのボスの方は強引に受け取らせた。一瞬店を出る振りをした二人組みだったが、ボスの方が若い方に指示し帰ろうとして店を出ようとした女性店員を捕まえる。若い者が女性店員に性的暴行を加え始めていたその時、ボスがトムに銃を向けていた一瞬の隙をついて手に持っていた熱いコーヒーをボス目掛けてかけた。そして銃を奪いあっというまに二人を射殺したおかげで、店に居た客と従業員は命を落とさずに済んだ。この事件の際にトムはボスに足の甲を刺され怪我を負い入院するが、退院するとこの事件を報じたマスコミから「英雄扱い」され激変した環境に戸惑う。事件を報じたマスコミの影響で店は連日連夜「英雄の店」として大繁盛となったが、トムは早く昔の環境に戻りたがっていた。そしてそんな店が賑わっているなかで、一見して雰囲気の違う客が現れて、カウンターでトムを見つけるなり「ジョーイ」という名で呼んだ。トムは、自分はジョーイではない人違いだと言って相手にしない。男はカール・フォガティと名乗る片目を著しく損傷しており気味が悪いとして追い出す。だがフォガティの出現を気に、彼は執拗にトムとストール一家に付き纏うようになる。そして遂にトムの自宅にまで押しかけるようになり家族を不安に陥れる。最初は家族にまともに話していなかったトムも、家族が不安に陥るのをみて自身にも身の危険を感じる。一方で息子のジャックは学校で悪ガキに苛められていた鬱憤を、その当人を殴ることで晴らしたが停学処分を食らいトムにたしなめられるが、反抗期のジャックは激しく反発する。幸せだった家族の間に徐々に溝が出来始め不安になっていくエディは、トムに過去について問いただす。そんなとき、あのフォガティが再び自宅に現れトムといざこざになり、その隙にジャックは咄嗟に考えも着かない行動を取ったのだが…。さて、ここから先はポイントを述べるだけにする。20年近く封印されていたトムの過去とは?トムの驚くべき隠された過去とは?フォガティは何故トムの前に現れたのか?一度は過去と決別したトムが再び過去と向かいあうことはあるのか?エディがトムの口から聞いた驚くべき過去とは?などを中心に公開館は少ないが映画館で是非ご覧下さい。因みにこの映画のプログラムは1000円と高いけど読み応えはあるし、クローネンバーグ監督のファンなら必見です。【鑑賞後の感想】この映画は都内でも公開館が少なく当初は観るべきか迷っていたが、地元の映画館で公開されたのを気に観ることにした。ヴィゴ・モーテンセンは二面性のある主人公トムの過去と現在を上手く演じ分けていた。時には激しく、時にはやさしく、時には家庭人として見本的な生活をする主人公になりきっていた。トムを追い詰めるフォガティ役のエド・ハリスはその特異なメイキャップもそうだが、不気味な雰囲気を見事に醸しだしていた。俳優の演技では上記の二人が印象に残ったが、この映画には暴力的なシーンや血飛沫が派手にスクリーンに映る場面や、トムとエディの激しいセックス・シーンもある。2度のセックス・シーンに関しては展開上意味のある場面なので違和感はないが、最初はエディのコスプレが笑えるし、その反面二度目のシーンは階段を登っていくところで激しく二人が求めあるシーンで、こちらも重大な意味をもっているシーンだ。アメリカ映画は意味もないセックス・シーンが見受けられるが、こうした展開上必要なセックス・シーンなら納得する。最後にこの映画では、幸せな家族の知られざる過去を知った時の妻の不安な気持ちを上手く描いていた。ネタバレになるので書けないが音信不通だった兄弟の気持ちも最後に如何にもと言った感じで描いていた。人には誰にも知られたくない過去を持っているし、それを知らなかった方が良い時だって人間にはある。ましてやおしどり夫婦だったトムとエディにとって、トムの過去は必要だったのか考えさせられた。それは最後のシーンで監督が観客にその解釈を問いかけているように思えた。私はあのシーンの後に、ストール一家の今後を色々考えたがかつての幸せだったころに戻るのは困難だと思いながら映画館を後にした。【自己採点】(10点満点)8.2点。ストーリー展開は特に複雑ではないが、トムの過去にもう少しスポットを当てると良かったかも。人気blogランキングへ満開の桜の写真はこちらでご覧下さい[今日の主なBGM]━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━1.Agnetha Faltskog/My Colouring Book2.Toni Braxton/More Than A Woman
2006.04.19
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新庄現役引退!日本ハムの新庄剛志外野手(登録名SHINJO)がオリックス戦(東京ドーム)後、今季限りでユニホームを脱ぐことを表明した。満塁を含む2本塁打を放ってお立ち台に上がった新庄は自らマイクを手に「ファンに報告したいことがあります」と切り出し「今シーズン限りでユニホームを脱ぐことを決めました」と異例の引退表明を行った。華麗な守備や強肩、勝負強い打撃に加え、奔放な性格で人気を集めたスターは開幕1カ月足らず、しかもお立ち台での引退表明と、まさに異例ずくめの宣言でファンの度肝を抜いた。新庄曰く、「夢だった日本ハムの試合で満員にする」が達成できて引退を決意したそうだ。新庄には阪神時代にも引退騒動があった。この時は不振だったシーズンに自信喪失し、「芸能界転身」をぶち上げたりしていた。個人的に新庄へ格段の思い入れはない。阪神~MLB~北海道日本ハムと渡り歩いたが、西武ファンだった私に彼への特別な感情はないが、日本人離れした身体能力や野球選手の枠に収まらないキャラクターには大いに楽しませていただいた。新庄が渡米後2年目のサンフランシスコ・ジャイアンツ在籍時に、彼のプレイする試合を地元シスコで観戦したのが最大の思い出だ。自分はボンズを楽しみに観にいったのだが、なんとその試合はボンズと新庄がDバックスの右のエースであるシリングから本塁打を放ったのだった。MLB3年目のシーズンを怪我もあって不本意な成績で過ごし、その年のオフには数球団が獲得に触手を伸ばしたが真っ先に声をかけてきた日本ハムに入団した。パ・リーグに多くの観客を呼ぼうと、様々なパフォーマンスでプレイで大いにファンは楽しんだ。特に、1番打者でない新庄が始球式の打席に入り、始球式のボールを打つというシーンはすっかり定着した。彼の引退後のプランは分からないが、こういうキャラだから芸能界でも充分そのスター性を発揮するであろう。野球評論家、CM、映画、ファッションモデルと多彩な活躍を祈ると同時に、シーズン終了までは野球選手として完全燃焼して欲しいと願いたい。◆新庄剛志選手の話「このヒーローインタビューの舞台で、皆さんに報告したいことがあります。タイガースで11年、アメリカで3年、日本ハムで3年。今シーズン限りでユニホームを脱ぐことを決めました。このユニホーム姿を目に焼き付けてほしい。残りの試合は、今まで以上にドンドン楽しみたいと思います。」人気blogランキングへ満開の桜の写真はこちらでご覧下さい[今日の主なBGM]━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━1.Gloria Estefan/Unwrapped2.Michelle Branch/Hotel Paper
2006.04.18
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西武ライオンズ~日本一・アジア一へ向けての軌跡!【西武ライオンズ~この1週間】(4月11日~4月16日)2勝3敗中継ぎ投手に不安!千葉ロッテを勢いづけてしまった8連勝でストップした我等がライオンズだが、連勝ストップの後は得てして連敗を喫することが多い。連勝を止められた対オリックス戦の試合も9回2死までリードを保ちながらも延長12回に再度リードを奪いながらも、投手がこのリードを守りきれなかったのは痛い。ないものねだりをする積りはないが、昨年までなら森と豊田という「計算できる救援投手」がいたが今年は小野寺へ繋ぐ投手に苦労しそうだ。その小野寺が9回に2点リードを守れなかったのがそもそもの敗因だった。地元での対千葉ロッテ3連戦は、初戦を松坂の力の投球でねじ伏せたが第2戦の終盤に三井と田崎が試合を壊してしまう。勢いを付けさせたツケは翌日にも影響が出て、このカードの勝ち越しを逸してしまった。打線も点を取ってはいるが、連勝中とは違い点を取るのが遅いのが気になる。今週は絶不調のホークスが相手とはいえ、明日は新垣先発なので油断は禁物だ。貯金は大事にしよう!ホークスを徹底的に叩こう!小関、読売入団!昨年西武ライオンズで選手会長(現、松坂)を務めていた、西武一の人気男小関がテストを経て読売への入団が決定した。小関はライオンズファンには、その爽やかな笑顔が老若男女関係なく幅広い層のファンから支持されていた。その小関も29歳になった昨年は栗山ら若手の台頭で出番が減っていたところ、オフに自由契約となりMLB入りを模索していた。当初は大家の所属するブルワーズとマイナー契約を結ぶとの報道もあったが、結局契約は纏まらず好守の外野手を捜していた読売が触手を伸ばしていた。実戦から遠ざかっていた為、テストを経ての入団となり年俸も推定4500万円で西武時代の約半分で契約した。読売は由伸と若手の亀井が登録抹消中で、清水は打撃不調の上守備に不安がある。こうした状況を打開するために、守備力抜群であり小技も出来る小関の獲得を決めたのだろう。余談ながらFA移籍した豊田と小関は仲がいいのだが、まさかこんなに早く同じユニフォームを着るとはファンもそうだが本人たちも驚いただろう?豊田のあのポーズも最初は小関に向ってしていたのが始まりだから、話し相手が見つかってお互い良かった?でも西武ファンは二人が読売のユニフォームを着ている姿なんか見たくないけどね。これで読売には工藤、豊田、小関、黒田の4人の元西武勢、西武には宮崎、小野、江藤、河原の4人の元読売勢が(後藤光も昨年1年だけ在籍したが...)在籍する。これってどちらの球団で戦力になっているかは一目瞭然?【先週の成績】4/11 西武(雨天中止)オリックス4/12 ×西武5-6Xオリックス○(延長12回)4/13 ○西武6-7オリックス4/14 ○西武2-1千葉ロッテ×4/15 ×西武5-14千葉ロッテ○4/16 ×西武4-6千葉ロッテ○人気blogランキングへ満開の桜の写真はこちらでご覧下さい[今日の主なBGM]━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━1.Fourplay/42.Mary J.Blige/No More Drama
2006.04.17
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プロ野球観戦記~NO.4【前日の勢いを止めれず、西武連敗!】●西武 4-6 千葉ロッテ○昨日の惨敗を観て納得できなかった私としては、今日こそは連敗を阻止し地元での対千葉ロッテ戦を勝ち越したかった。昨日のゲームは終盤に登板した三井、田崎が休眠中のロッテ打線を起こしてしまった。その昨日の嫌な流れを断ち切るのは19歳右腕涌井と18歳捕手炭谷の若き二人に託したが、勢いの付いている打線は主砲ベニーの先制本塁打と2点タイムリーで序盤からライオンズは劣勢にたつ。涌井は立ち上がりの初回こそ無難だったが、ベニーには甘く入ったところを痛打された。一方の西武打線も先発久保の不安定な立ち上がりを捉えられず、8回に一気に4点を返し1死3塁の好機が続いたが、G.G.佐藤が力みまくり外角の明らかなボール球を追いかけて三振、石井義も力なく倒れてあと一歩のところで同点、逆転はならなかった。これで今季は4試合観戦で1-3と負けが先行してしまった。昨年は観戦勝率は良かったのだが今年に限っては良くない。4月の週末のカードは何故か今日だけしか組まれていないし、GW期間中も5~7日だけと不可解なカード編成が目立つ序盤だ。次回はそのGW期間中のカードを観戦に行くが、その前の29日にインヴォイス西武ドームで対読売戦のイースタン・リーグの試合があるからそれを観にいこうかな~。試合の詳細はこちら人気blogランキングへ満開の桜の写真はこちらでご覧下さい[今日の主なBGM]━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━1.Paul McCartney/Back In The U.S. Live 2002(2枚組)2.Jay Graydon/Airplay For The Planet3.Jessica Simpson/Sweet Kisses4.Kate Bush/The Red Shoes
2006.04.16
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プロ野球観戦記~NO.3【中継ぎ投手が大炎上!早く勝ちパターンを築け】●西武 5-14 千葉ロッテ○開幕カード以来の週末のカードとなったこの日の対千葉ロッテ戦。昨年は何故か千葉ロッテの試合の観戦は、アジア・シリーズだけで西武との試合を観ることはなかった。先発は開幕投手西口対加藤で西武は初回にイキナリ3番中島のセンターへの本塁打で先制。4回にも中島の2塁打のあとのカブレラのレフトへの本塁打で3-0と優位に進める。得点はこの時点で3,4番が絡む理想的な取り方で、西口も6回まで1安打に抑え楽勝ムードも漂い始めた7回に落とし穴があった。ロッテはこの回ヒットと四球で満塁から1番大松の打球はライトへフラフラと舞い上がり、ライトが取るかと思われたが最前列に飛び込むプロ1号が満塁本塁打となり4-3と西武を逆転する。このままでは負けれない西武も、7回裏にG.G.佐藤のヒットに続きこの日DHで7番に入った江藤が加藤から内に交代した直後にレフトへ豪快な本塁打を放ち(通算350号)5-4と逆転し西口に勝利投手の権利を残したまま8回から三井を投入。だが残念なことに7回に火の付いたロッテ打線に再逆転を許し、更に、9回にはエラ-から端を発し田崎の単調な投球もあって7点を取られ14-5と惨敗した。このゲームでは6回までは西武の勝ちパターンで、7回に西口が慎重になりすぎたのか警戒するべきでない大松に本塁打を打たれてからおかしくなった。このムードは8,9回にも影響したのだが、昨年までなら森、豊田で凌げた終盤の継投も今年は抑えの小野寺につなぐ投手の起用に当分悩みそうだ。こんな試合を観戦したのでは気分が悪いので、明日はケーブルTVで応援しようと思っていたが止めて明日も球場で応援することにした。日本ハム投手陣継投でノーヒットノーラン達成!◆ソフトバンク0―1日本ハム=延長12回=北海道日本ハムは15日、ヤフードームで行われたソフトバンク戦で3投手の継投による延長12回ノーヒットノーランを達成した。継投での延長ノーヒットノーランはプロ野球史上初。日本ハム先発の大卒ルーキー八木智哉投手は延長10回終了まで無安打無失点だったが、味方打線の援護がなく0―0の11回から2番手の武田久投手と交代し、史上72人目の無安打無得点試合を逃した。私の記憶では過去に西武のエース渡辺久信が延長戦突入時までノーヒットを続けたが打たれたと覚えている。記憶に新しいところでは、昨年同じく西武の西口が9回終了まで完全試合というのがあった。継投での無安打はオープン戦であったような気がするが、明日のスポーツ紙で確認してみよう。MLBでは継投無安打はあったと思うがどうだろうか?八木はことし、希望枠で創価大から入団。10回終了まで打者34人に対し、0安打、7三振、4四球、投球数150の力投を見せたが、味方の援護がなかったのは気の毒だった。試合の詳細はこちら人気blogランキングへ満開の桜の写真はこちらでご覧下さい[今日の主なBGM]━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━1.10CC/Alive(2枚組)2.Sting/...All This Time
2006.04.15
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NHK受信料義務化に異議あり!NHKは11日、報道局スポーツ報道センターの大下哲史チーフプロデューサー=CP=が、01年1月から今年4月までの約5年間に計242回のカラ出張申請を行い、旅費や日当1762万円を着服していたと発表した。同日付で大下CPを懲戒免職処分にするとともに、警視庁に被害届けを出すことを検討している。検討だけでは甘い、告訴して世間にNHKは不祥事に断固とした措置を講じているとアピールする姿勢も大事ではないのか?NHKは一連の不祥事や受信料不払い急増を機に改革に取り組んできたが、そのさなかに続けられていた不正だけに、再び受信料不払いに拍車が掛かるだろうし視聴者の反発を呼びそうだ。NHKによると、大下CPは00年6月から札幌放送局でスポーツ中継業務を担当、昨年6月に現在のスポーツ報道センターに異動となり、主にサッカーの試合中継を担当していた。カラ出張旅費を申請する際、いったん航空券を購入して領収書を入手し、その後、転売するなどしていたという。今月初旬、東京から福岡、大分を経て東京に戻る日帰り出張の旅費申請。不審に思った上司に追及され、カラ出張を認めたという。着服した金は服飾費や飲食費にあてていたが、全額弁済している。しかし全額弁済すれば済むというのはおかしい。NHKの経営は受信料で支えられているのは周知の事実だ。カラ出張で着服なんて言語道断だ。金額の大小に関係なく、会社の金を私的に流用したり着服したら解雇されるのは世間の常識だ。橋本元一会長は同日、「視聴者の皆様の信頼を取り戻すため、全力で改革に取り組んでいる矢先に、信頼を再び損なう行為が明らかになったことは痛恨の極みで、心からおわび申し上げます」などとするコメントを出した。このコメントも何だか白々しく感じるし、そこからは視聴者に対して真摯な気持ちで謝罪しているとは到底思えない。折りしも総務省では受信料義務化でNHKの経営安定化を図りたいそうだが、その前にNHKで頻発する不祥事の再発防止に徹底的に取り組むのが先決だ。義務化により不払者に罰則を科すことも検討しているそうだが、この支払い義務化は既に過去にも何度も俎上に上がっているが一度も実現には至っていない。そこで私は前にも日記で書いたが、NHKはペイパービュー形式かWOWOWの様にスクランブル放送として存続させるのが望ましいと思う。前者はNHKの放送する番組から好きなジャンルの番組を見たい時に支払い、後者はWOWOW同様に契約者だけが視聴出来るシステムだ。それらが無理なら民放同様にCMを導入し、教育テレビは規模を縮小するなど経営を全面的に見直す必要がある。受信料を払っている側からは不払者の存在は不愉快だろうが、不払者(我家は親が払っていますが、個人的にはNHKは全く見ません!)にも言い分はあるのだ。でも不払を貫くならNHKは見ないという姿勢も貫いてもらいたい!何だかまとまりのない文章になったが、受信料義務化には反対です!まずは経営体質の抜本的改善、職員のモラル向上を成し遂げてから始めて「義務化」を検討せよ!!!人気blogランキングへ満開の桜の写真はこちらでご覧下さい[今日の主なBGM]━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━1.Britney Spears/Greatest Hits:My Prerogative2.Richard Tee/Inside You
2006.04.14
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曲目1. Morph The Cat 2. H Gang 3. What I Do 4. Brite Nitegown 5. Great Pagoda Of Funn 6. Security Joan 7. Night Belongs To Mona 8. Mary Shut The Garden Door 9. Morph The Cat (Reprise) 主なミュージシャン:Drums/Keith CarlockBass/Freddie WashingtonGuitar/Hugh McCracken,Wayne Krantz,Jon HeringtonPiano/Donald Fagen,Ted BakerHarmonica/Howard LevyTenor Sax/Walt Weikopf,Laurence FeldmanTrumpet/Marvin Stamm 【ソロ名義の新譜は13年ぶり】フェイゲン名義でのアルバムは1993年の「Kamakiriad」以来である。最もその間にスティーリー・ダン名義でのアルバムは出ているので、13年のブランクとは正直感じない。まあ、言ってみれば「ローリング・ストーンズ」名義のアルバムは出ていたが、「ミック・ジャガー」名義では久し振りだった、みたいな感じかな(例えが悪いかな?)。さて肝心の今回のアルバムではあるが、各曲の感想は以下に述べるとして1曲目の音を聴いた瞬間から「フェイゲン・サウンド」満開なのである。この音は彼しか出せない音であり、数多くのフォロワーが存在したがこの「音」の再現だけは他のアーティストには不可能なので。この「音」は'70年代に完成されていたので、その後にどんな「音」を出しても驚くことはなくなった。いい意味でこれ以上の「進化」は望めないのも事実であるが、誤解しないでもらいたいがこの「音」を毎回紡ぎだすのは彼の「義務」でありその期待に堪えているのは立派である。【アルバム収録曲について】1.Morph The Cat1曲目からフェイゲン節全開で迫るナンバー。曲全体を通しても中間部でのギターとテナーサックスのソロが絡む辺りは「如何にも」と言った感じか。この絡みはこの曲の核を成す部分であり、エンディング部分で再び展開される。2.H Gangアルバムからの第一弾シングルとなるのがこの曲である。曲調はフェイゲン独特のジャズ風サウンド色は多少薄め、その分ポップな雰囲気を感じさせてくれる。こうした曲も混ぜることで、アルバム全体の印象も良くなることだろう。3.What I Doフェイゲンのヴォーカルに3人の女性コーラス隊が加わり、中間部でのハワード・レヴィのハーモニカ・ソロが特徴なポップながら比較的耳障りのいい部類に入るナンバー。アルバムの歌詞カード(輸入盤)の各々の曲の冒頭に書かれているコメントには、「自身(フェイゲンのことだろう)の若かりし時代とレイ・チャールズの亡霊との会話」とあるが何を意味しているかは謎だ。ただし歌詞カードを見ていると一行目から「何でレイは女にもてるのかな、と俺は思うね」みたいな歌詞がある。4.Brit Nitegown再びフェイゲンらしさ満開のナンバーだ。まったりとしたジャズ風のリズムに、フェイゲンのヴォーカルが何かを囁くようにそして時には祈りの言葉の様に聞えてくる。ギターとホーン・セクションがこの曲を終始リードしている。5.The Great Pagoda Of Funnここでもフェイゲン節満開なのだが、マーヴィン・スタムのトランペット・ソロとウェイン・クランツのギター・ソロを入れるタイミングが素晴らしい。都会の夜景を背後に見ながら聴いたらムードが出るだろうな~、見たいなムードを感じた。6.Security JoanH Gangと同系統の曲でスピード感とポップなフィーリングも感じさせる。演奏面ではケン・ウェッセルのギター・ソロとフェイゲンのオルガン演奏も彩を添えている。フェイゲンはこうしたソロの起用方法が抜群に上手い。7.The Night Belongs To Monaここでは、マッタリ系のフェイゲン・サウンドを披露してくれる。演奏的にはホーン・セクションが中心となっている。8.Mary Shut The Garden Doorワンパターンな感想になってしまうが、ここでもフェイゲン・サウンド全開と言うしかない?ただ一つどの曲にも共通する感想だが、演奏陣のソロが絶妙のタイミングで入っておりそれらがフェイゲンの質の高い音楽を支えている。9.Morph The Cat(Reprise)1曲目のリプライズとして再び登場する。フェイゲン節テンコ盛りで満腹状態のリスナーに対し、この曲で「クール・ダウン」し、余韻を楽しみつつこのアルバムを聴き終える。フェイゲンからリスナーに対し、「これが俺のサウンド」だと胸を張られているように感じて締めくくった。人気blogランキングへ満開の桜の写真はこちらでご覧下さい[今日の主なBGM]━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━1.Stuff/Made In America2.The Beatles/Magical Mystery Tour
2006.04.13
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原題:Saint Ralph(カナダ)公式HP上映時間:98分監督・脚本:マイケル・マッゴーワン出演:アダム・ブッチャー(ラルフ・ウォーカー)、キャンベル・スコット(ヒバート神父)、ジェニファー・ティリー(看護師アリス)、ゴードン・ピンセント(校長)、タマラ・ホープ(クレア・コリンズ)、ショーナ・マクドナルド(母エマ)、マイケル・カネブ(チェスター・ジョーンズ)【この映画について】この映画のベースになっているのは、キリスト教の「奇跡」でありラルフが「奇跡」を起こしてみせるという強い意志をマラソンにぶつけるといった内容だ。「リトル・ランナー」は邦題であって、原題が「Saint Ralph(聖人ラルフ)」であるのもストーリー展開的には分かるような気もする。その反面、邦題も内容を言い当てているので「聖人ラルフ」では日本人にはアピール出来ないと配給会社は考えたのだろう。14歳のラルフを演じるのはオーディションで選ばれたカナダ出身のアダム・ブッチャーで走るシーンも自らが演じてみせたそうだ。カナダ映画なので大物俳優は出演していないが、ヒバート神父役のキャンベル・スコットは戒律に厳しい校長にも堂々と意見を述べ、ラルフのコーチとしてもその能力を発揮するなど「進歩的な神父」を好演している。【ストーリー(ネタバレなし)】時は1953年9月、カナダのハミルトンにあるカトリックの私立学校に通うラルフは、父が戦死し母子家庭で育つが母は重い病気で入院中の身。学校が終わると病室に直行し母の前では素直な良い子を演じるが、校則破りの常習犯として校長先生から度々注意を受けている。そして遂に校長から退学への最後通牒を突きつけられたラルフだったが、親友のチェスターと一緒に行ったプールで女子更衣室を覗いているうちに「恥ずかしい事件」を起こしそれが新聞に掲載され学校中の笑いものにされてしまい落ち込むラルフ。校長にはバツとしてクロスカントリー部への強制入部を命じられたラルフだったが、学校の帰りに何時もの様に母を見舞いに行った。ラルフは母に話しかけるが、母の様子が急変し昏睡状態に陥る。看護師のアリスからは医師の診断として「奇跡が起きない限り、お母さんは目覚めない」と告げられますます落ち込み。だがこの時アリスが言った「奇跡」の一言がラルフを勇気付けた。早速ラルフは学校で「奇跡」を起こすにはどうすれば良いか真剣に先生に相談する。クロカン部の顧問でもあるヒバート神父は「君たちがボストン・マラソンで優勝したら奇跡だ」と、半ば冗談半分で言い放った。それでもラルフの「奇跡を起こしたい」一心が来年の4月のボストン・マラソンでの優勝を目指して早速厳しいトレーニングを開始する。ボブスレー選手時代のトレーニング方法を伝授するアリス、好意を寄せているクレアの助けを借りながら自己流のトレーニングをするラルフをバカにするクラスメート。試行錯誤で始めたトレーニングだが、徐々に成果が表れ始めるがそれは「奇跡」を信じる力が源になっているのだった。さてここから先はポイントだけを書く。14歳にしてボストン・マラソンでの優勝を目指すラルフだが、その前に地元の大会で勝てるのか?協力的なヒバート神父とは正反対の校長はこれをどう思ったのか?母の容態のその後は?そしてボストン・マラソンに出場したラルフだが「奇跡」は起こるのか?親友チェスターが学校の放送室に篭って取った意外な行動とは?アリスの祈りは通じるか?などを中心に映画館でご覧下さい。【鑑賞後の感想】映画のテーマは「奇跡」を起こすことであり、「奇跡」を起こすにはキリスト教の教えを守ること。これがこの映画を観て感じたことです。ラルフはただ一人の身内である病床の母の快気という「奇跡」を起こすのは自分しかいないと固く信じて一途に走る!走る!走る!14歳という大人への仲間入りを強く望みたい年頃のラルフに対し、大部分のクラスメートも校長も冷たかった。それでもそんな彼の「奇跡」を起こす為に走り続ける姿が、やがて否定的な態度を取っていたクラスメートのこころに響いてくる。ストーリーはフィクションだが、こうしたテーマからは「諦めないで行動」することが大事だと改めて感じさせられた。【自己採点(10点満点)】8.1点。母の回復を願って走り続けたラルフ少年の優しい心に拍手!←映画「リトル・ランナー」の話題も探せる!←西武ライオンズのことならここ←プロ野球、メジャーリーグの情報満載人気blogランキングへ←映画の話題がザクザク満開の桜の写真はこちらでご覧下さい[今日の主なBGM]━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━1.Monica/Miss Thang2.Toots Thielemans/My Cherie Amour
2006.04.12
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3月CD購入履歴1.Fools Gold/Mr.Lucky(1977)2.Randy Edelman/Prime Cuts(1974)3.Deardorff And Joseph/Deardorff And Joseph(1976)4.Randy Crawford/Sweet Combination(1981)(輸入盤)5.Anita Baker/A Night Of Rapture-Live(2004)(輸入盤)6.Marvin Gaye/Marvin Gaye Live(1974)3月は枚数では6枚となった。6枚購入でも新譜は一切含まれておらず、主に'70年代~'80年代のAORアルバムと、R&Bシンガーのライヴ盤である。5、6は歌唱力に定評のあるR&B女性シンガー、アニタ・ベイカーのライブ盤だがこちらは彼女のライヴツアーから曲をピックアップした編成。6の故マーヴィン・ゲイのライヴ盤は会場の臨場感がそのまま伝わってくるかのような熱気溢れるアルバムだった。4のランディ・クロフォードのアルバムは、AORブームの最中に発売されたアルバムでAOR的なカラーを感じるがここではAORサウンドと同時に彼女のヴォーカルも堪能できる素晴らしい一枚だ。1~3は純粋にAORアルバムとしての評価の高いものばかりだが、3は事前知識無しで買ったアルバムだったが、自分のカンに狂いがなかったのでホッとした。1~3のバックミュージシャンは、何れも腕利きのスタジオ・ミュージシャン揃いで演奏面でも聴けるアルバム作りがなされている。今後の購入計画では、自分のレパートリーのアーティスト達のライヴ盤収集に力を入れて行きたいと同時に、引き続きAORの名盤発掘も続けていく。人気blogランキングへ満開の桜の写真はこちらでご覧下さい[今日の主なBGM]━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━1.David Gilmour/On An Island2.Fourplay/Yes,Please!3.Pat Metheny Group/The Way Up
2006.04.11
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西武ライオンズ~日本一・アジア一へ向けての軌跡!【西武ライオンズ~この1週間】(4月4日~4月9日)5勝0敗西武ライオンズ8連勝!先週は5連勝で負け無し!最高!!オープン戦でも8連勝を記録するなど春先から好調な西武ライオンズの今週の戦いは無敗の5連勝で、先週からの連勝を「8」に伸ばした。その試合振りは先発投手が安定しているので、攻撃陣が安心して打撃に専念できるなど良いリズムで試合を運んでいる。昨季は先発三本柱(西口、松坂、帆足)には安定感があったものの、4番手以降の先発に人材を欠いた。そこに今季は高卒2年目の涌井が急成長したのは大きい。5人目の人材には決め手を欠いてはいるものの、新外国人のグラマン(左腕)が日本の野球に慣れてくれれば左腕2+右腕3の理想的な編成となる。一方の攻撃陣は、フェルナンデスが楽天に移籍したものの中島の3番定着とG.G.佐藤の成長は大きな戦力アップだ。捕手にはドラ一高卒ルーキー炭谷の打撃とリードも大きな戦力であるのは間違いない。昨季までは細川が中心だったが、細川は時に不可解なリードで突如として大量点を取られる等して投手陣を支えきれなかった。炭谷は怖い者知らずで内角をグイグイ攻める強気なリードで投手陣を引っ張っている。これからが楽しみだ。【この選手に注目!】G.G.佐藤(本名:佐藤隆彦) プロ年数/3年生年月日/1978.8.9血液型/AB出身地/千葉県市川市経歴/桐蔭学園-法大-フィラデルフィア・フィリーズ1A-2003年ドラフト7位身長・体重/184cm・98kg 投・打/右・右一言/昨年までは右の代打として、左投手との対戦が殆どだった。守備位置は一塁手だが入団時は捕手登録だった。打力を買われて一塁登録となったが主砲・カブレラの控えでは分が悪く、度々2軍落ちとなったが2軍ではその日本人離れしたパワーを存分に発揮していた。今季からは出場機会を求めて外野手登録となり、オフの徹底した肉体改造が成功しスリムになった体から投手の左右に関係なくオープン戦から起用され結果を残した。和田がDH出場の際はレフト、レフト出場の際はライトを守る。新外国人のリーファーの出番を奪うだけでなく、佐藤友や栗山の出場機会も奪って絶好調である。球場でのお立ち台での「絶叫」は今ではファンにもすっかり定着した。更なる新バージョンを追い求めて、今日もG.G.佐藤の打棒は火を噴く。因みに「G.G.」とは子供時代に「ジジイの様な顔」から「G.G.」と呼ばれ続けていたそうで、マイナー時代もこれで通っていたそうだ。でもマイナーの選手って、本当に「G.G.」の意味を理解していたのかな?【先週の成績】4/4 ○西武6-3東北楽天×4/5 ○西武6-3東北楽天×4/7 ○西武7-1北海道日本ハム×4/8 ○西武5-3北海道日本ハム×4/9 ○西武3-1北海道日本ハム×人気blogランキングへ満開の桜の写真はこちらでご覧下さい[今日の主なBGM]━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━1.Donald Fagen/Morph The Cat2.Boz Scaggs/Other Roads
2006.04.10
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原題:Syriana(アメリカ)公式HP上映時間:128分監督・脚本:スティーヴン・ギャガン出演:ジョージ・クルーニー(ボブ・バーンズ)、マット・ディモン(ブライアン・ウッドマン)、ジェフリー・ライト(ベネット・ホリディ)、クリス・クーパー(ジミー・ポープ)、ウィリアム・ハート(スタン・ゴフ)、アマンダ・ピート(ジェリー・ウッドマン)、クリストファー・プラマー(ディーン・ホワイティング)【この映画について】この作品が扱っているテーマが中東での石油ビジネスに関連する取引きを中心としていることで、アメリカでも注目を浴びた問題作であり多くの賞を授賞した。その中には今年行われたアカデミー賞で、ジョージ・クルーニーが念願の助演男優賞を授賞している。今では多額のギャラを稼げるクルーニーが友人のマット・ディモンらと共に、破格の安値で出演するほどこの映画の脚本に惚れこんだそうだ。クルーニーは製作総指揮としても携わっており、この映画に賭ける情熱は並々ならないものが伺える。脇を固める俳優陣らも、エゴを捨ててこの映画に出演できるなら役にこだわらないという姿勢で積極的に協力したそうだ。そうしたスター達が惚れこんだ脚本は、複数のストーリーがどこかで絡んで行くと言った展開なのでしっかりとスクリーン上の進行を追っかけていないと理解出来なくなる。日本人にはこうした石油関連ビジネスの概念が掴みづらいが、映画では徹底的なリサーチをしたそうなのでスクリーンを通してそれらを感じることが出来れば良いだろう。【ストーリー(ネタバレなし)】CIAベテラン工作員ボブ・ハーンズはアラビア語など中東の言語にも精通した、現場一筋の人間で2基のミサイルの売買でテヘランに滞在中だった。1基は予定通りの売買であったがもう1基の引渡しに失敗する。中東の某国の石油会社でパキスタン出身の出稼ぎ労働者親子であるワシームとその父は、或る日、経営者側からいきなり石油の採掘権が中国系企業に売買されたと告げられてショックを受けるが、アラビア語を理解出来ない父は事態を飲み込めないが、息子のワシームに教えられてやっと事情を理解できた。採掘権を奪われた米国系企業のコネックス社は、その背後にハマド王の息子で次期国王候補の改革派のナシール王子が契約を仕切り中国系企業に売却した。コネックス社は巻き返しを図るために、新興石油会社のキリーン社との合併を進めることになった。この合併を仕切るのは首都ワシントンの弁護士ベネット・ホリディと彼の所属する法律事務所だった。それは、司法当局より先にキリーン社の不正を発見しコネックス社に有利な条件で合併を働きかけることだった。この事業に成功せうれば、ベネットには大出世の道が開けるため彼も積極的に働いた。ジュネーブでは石油アナリストのブライアン・ウッドマンが、スペイン滞在中のハマド王主催のパーティーに招待されるが息子の誕生日と重なるので渋っていたが、同僚の勧めもあって息子同伴でスペイン入りした。そこでは病気がちの王の後継を狙うナシール王子、次男のメシャール王子も滞在中だった。別荘では石油の利権に群がるアメリカ企業の関係者も顔をだし、アメリカと距離を置いている長男ではなく次男のメシャール王子擁立を密かに画策する。そのパーティー会場で不幸な出来事が起きるが、それは一体...。さて、ここから先はポイントを述べる。パーティー会場で起こった不幸な出来事とは?その出来事と石油ビジネスの関係は?米国企業が画策する次男王子擁立は成功するか?王子擁立の秘策とは?テヘランでミサイル引渡しに失敗したハーンズにCIAから新たに下った指令とは?行方不明のミサイルの行方とその行き先は?キリーン社とコネックス社の合併劇は成功するか?合併劇の裏で暗躍する人物とは?などを中心に今後発売されるDVDでご覧下さい。【鑑賞後の感想】日本人には馴染みの薄い石油ビジネスに関するテーマであり、と同時に中東の王室と米国の石油会社とCIAの裏での暗躍も絡んでくる。こうなると世界情勢を理解しないでこの映画を観ても、この脚本の真意を理解するのは困難になってくる。更に、冒頭でコネックス社に勤めていた出稼ぎ親子の悲劇がラストでとんでもない事態となって繋がってくる。複数のストーリーの糸がどこかで繋がるのか、それを見極めながら真剣に観ないとこの映画は理解出来ないそういう作品だった。通り一遍の中東情勢なら私も理解しているが、こうしてCIAと石油会社が利権を巡って王室の後継者問題にまで口を挟むとなると、これは単なる「石油ビジネス」の話ではない「陰謀」「謀略」「利権」「ビジネス」「暗殺」「宗教」「死生観」「外国語」「内部分裂」など多くのキーワードから成り立っている。ジョージ・クルーニーの2枚目としての役目はここではなく、CIA工作員として外国語に堪能で髭を生やした風貌は、従来の彼のイメージから一歩脱却するのに成功した作品となった。今後の彼の出演作品が楽しみになった。【自己採点】(10点満点)8.8点。硬派なストーリーとG・クルーニーやM・ディモンの演技にも注目したい。これから発売されるであろうDVDで鑑賞される方には、中東情勢を今のうちに勉強して下さい。人気blogランキングへ満開の桜の写真はこちらでご覧下さい[今日の主なBGM]━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━1.Randy Goodrum/Fool's Paradise2.Donny Hathaway/These Songs For You,Live!
2006.04.09
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Paul McCartney~Chaos And Creation At Abbey Road~このショウは昨年の7月にロンドンのアビー・ロード・スタジオ(私もロンドンに行った時に訪れました。中には入れませんが)で行われたライヴが、昨日WOWOWで放送されたので詳細をここに記す。1.Friends To Go(Chaos And Creation In The Backyard)ポールはこの曲をアコギ一本で歌う。歌う前にアビー・ロード・スタジオでの想い出を語る。「Love Me Do」を録音したときは緊張したとか、ここで俺がべースを弾いてジョンとジョージはここでギター、後ろではリンゴがドラムを叩いた。こうしてポールが懐かしがりながら、1曲目を演奏する。2.How Kind Of You(Chaos And Creation In The Backyard)1曲目終了後、プロデューサーのナイジェル・ゴドリッチが紹介される。スタジオでポールがレコーディングの様式を披露する。眼の前にあるワイングラスの縁をなぞると音が出て、それを重ねていくとどうなるかを実演。その延長線上で「Band On The Run」のワンフレーズを歌う。3.In Spite Of All The Danger(Anthology 1)ポールがビートルズになる前に作った曲で、「今日は積極的な人たちが多そうだから、一緒に参加してくれ」と言い「ア~アアア」と観客がハモる。4.Twenty Flight Rock(Choba B CCCP)ポールがビートルズに加入するきっかけになった曲と言って演奏始めたこの曲は、ポールが歌詞を全部覚えていたのでジョンが驚いたと語っていたがこのエピソードは結構有名だ。因みにポールはWINGS時代にもライヴで披露している。5.Lady Madonna(オリジナルはシングル)アコギから一転してポールのお気に入りソング、「Lady Madonna」をピアノで演奏する。しかしここでの演奏はテンポを落として「アンプラグド」風に歌う。WINGS時代から何度もライヴで披露されているが、この形での演奏は初公開。6.English Tea(Chaos And Creation In The Backyard)ポールがこの曲を書くに当たってヒントになったエピソードを披露してピアノで歌う。外国に行ってお茶を注文するときに、「紅茶」を頼む時は「English Breakfast Tea」とか言わないとダメなんだと。それと英国の上品な老女が使う言葉を歌詞に加えたそうだ。7.Heartbreak Hotel(オリジナル未収録)スタジオでポールがエルビスのバンドのベースプレーヤーが使っていたウッドベースで、エルビスのヒット曲を弾いて歌う。7.Melotoron Jam(即興曲)メロトロンでポールが即興的におふざけで歌う。結構ファンに受けていた。この曲が終わると、ビートルズではこうして使ったと言って、「Strawberry Fields...」のワンフレーズを弾いた。8.Jenny Wren(Chaos And Creation In The Backyard)ビートルズ時代に「ブラックバード」を作った際にはバッハの曲を参考にしたそうだが、一度は失敗しながらも完成させたエピソードを披露。そしてその時のことを思い出して作ったのがこの曲と言ってアコギで披露して歌う。9.I've Got A Feeling(Let It Be)アコギでポールが作った部分の曲を披露する。この曲の中間部はジョンの別の曲なのでその部分は省略して歌った。10.Blackbird(White Album)ポールが得意とするアコギナンバーと言えばやはりこれか。WINGS時代やアンプラグドでも披露されているお気に入りナンバー。11.That's All For Now(即興曲)~Blue Suede Shoesポールがショウの締めくくりに披露した即興曲。スタジオのファンと共にドラムス、ベース、ピアノ、ギターでワンフレーズをそれぞれ録音し、ファンにはタンバリンやマラカスを渡して一緒に叩くようにリクエストする。ナイジェル・ゴドリッチが即興演奏を録音し、その度に音を重ねていくと不思議と曲として成り立っていく。ファンも段々ノリノリになっていくとポールもつられていく。各パートの録音が終わると、ポールが即興で歌詞を付ける。歌詞の内容はあくまでも即興なので「今日のショウはこれで終り。皆も帰る時間だよ!」ってロック調にシャウトする。ポール曰く「危険」バージョンがこれで、同じメロディに乗せてカール・パーキンスの名曲「Blue Suede Shoes」の歌詞で歌うバージョンも披露しショウは終わった。ショウはジャスト1時間で終わったようだ。ポールは古巣アビー・ロード・スタジオでの生演奏で従来にはないスタイルで工夫を加えていた。最新アルバムのプロデューサーだったナイジェル・ゴドリッチをスタジオに呼び、ファンを前にして簡単に録音とはこういうものだと「講習」をしているようだった。最後にファンを交えて音を重ねて曲を作る様子を披露するあたり、流石にポールは「サービス精神旺盛」だなと改めて感じた次第。昨年のツアーでは北米に限定されていたので、次回のワールドツアーでは是非日本にも来てもらいたい。人気blogランキングへ満開の桜の写真はこちらでご覧下さい[今日の主なBGM]━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━1.Eric Clapton/Just One Night(2枚組)2.Earl Klugh/Heart String
2006.04.08
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民主党は、都内のホテルで新代表を選出する両院議員総会を開き、投票の結果、小沢一郎前副代表が菅直人元代表を47票の大差で大方の予想どおり破った。小沢氏は選出後の記者会見で、挙党態勢の構築に向け菅氏と鳩山由紀夫氏を幹事長や代表代行などの要職に起用する意向を表明。小沢氏の任期は前原誠司前代表の残任期間の今年9月末まで。「送金指示」メール問題で危機にひんする党再生が最大の課題で、代表選で生じたしこりをぬぐい去れるかが焦点だが、自民党よりはるかに少ない議員数で自民党より派閥が多いなど問題は山積している。小沢氏の得票は119票、菅氏72票で無効票はなかった。小沢氏は記者会見で、挙党態勢を構築する必要性を指摘。新執行部での菅、鳩山両氏の処遇について「3人が力を合わせることを考えないといけない。オールスターでそれぞれが特長を発揮する態勢ができればいい」と述べた。投票に先立つ演説では、党内の一部に小沢氏の政治手法への懸念があることを念頭に「まず私自身が変わらなければならない」と言明。来年夏の参院選で与党を過半数割れに追い込み、続く衆院選で「一気に政権交代を果たさないといけない」と訴えた。小沢氏の党首就任で前原前代表を支持していた若手議員等は何を思っただろうか?民主党は寄り合い所帯であるために、若手を中心に小沢氏の党首就任に内心不満を覚えている連中も多いだろう。これで前原から小沢へとバトンタッチされて、果たして野党第一党として与党を追い詰めることが出来るかが重要だ。切り札・小沢一郎を党首にしたのだから、ここで浮上で出来ないと小沢氏の政治生命も党の信頼も一気に失墜するだろう。人気blogランキングへ満開の桜の写真はこちらでご覧下さい[今日の主なBGM]━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━1.Monica/All Eyez On Me2.Bob James/Joy Ride
2006.04.07
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西武ライオンズ~日本一・アジア一へ向けての軌跡!【西武ライオンズ~この1週間】(3月25日~4月2日)5勝3敗2006シーズンが開幕した。WBC世界一決定直後のパ・リーグ開幕。西武は昨年と同じカードであるオリックス戦。1戦目こそ落としたが2戦目を涌井-炭谷の10代バッテリーで快勝。この週は勝ち負けが交互に来るヌケヌケ状態が続いた。その中でもなんと言っても北九州球場でのソフトバンク戦だろう。この日は、ルーキー炭谷の満塁と2ランの2本の本塁打だ。とても高卒捕手とは思えない思い切りの良さでチームに活気を与えている。開幕直後の週と言うこともあって、千葉ロッテの3タテが効いて結局5-3で終わった第1週目だった。【先週の成績】3/25 ×西武2-5オリックス○3/26 ○西武8-2オリックス×3/28 ×西武1-2ソフトバンク○3/29 ○西武13-4ソフトバンク×3/30 ×西武1-2ソフトバンク○3/31 ○西武11-5千葉ロッテ×4/01 ○西武7-5千葉ロッテ×4/02 ○西武7-2千葉ロッテ×人気blogランキングへ満開の桜の写真はこちらでご覧下さい[今日の主なBGM]━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━1.The Beatles/Something New2.Electric Light Orchestra/Discovery
2006.04.06
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原題:The Exorcism Of Emily Rose(アメリカ)公式HP上映時間:120分監督:スコット・デリクソン出演:ローラ・リニー(エリン・ブルナー)、トム・ウィルキンソン(ムーア神父)、キャンベル・スコット(イーサン・トーマス)、コルム・フィオール(カール・ガンダーソン)、ジェニファー・カーペンター(エミリー・ローズ)、メアリー・べス・ハート(ブリュースター判事)、ダンカン・フレイザー(カートライト医師)【この映画について】悪魔祓い映画といえば「エクソシスト」が余りにも有名であるが、今回のこの映画は実際に起こった事件の裁判を再現するというスタイルを取っている点が違いだ。悪魔に憑依されたエミリー・ローズ役には無名のジェニファー・カーペンターが迫真の演技で、まるで本当に憑依されたかの様な演技でスクリーンに釘付けになる。悪魔祓いをするムーア神父役にはベテランのトム・ウィルキンソンが扮し投獄されても意思の強さを感じさせる役を熱演している。日本人には宗教観の違いから理解し難いテーマだが、そうしたのを抜きにして観たら良いと思う。【ストーリー(ネタバレなし)】19歳の大学生エミリー・ローズは実家から離れた都会の大学の寮で生活をしている。そんな或る日、彼女は焦げ臭い匂いを真夜中に感じて目が醒め、その後、激しい痙攣と幻覚を引き起こした。大学病院で検査をしてもらうが病院では原因が分からないままで、その後も同じ症状に襲われたエミリーは実家に戻り静養することになった。家族は近くの教区のムーア神父に、エミリーが何かに取り付かれているようだと相談しに行った。神父は悪魔祓いを行うが、壮絶な悪魔との対決の末エミリーはこの世のものと思えない姿で命を落とすことになる。だがムーア神父は過失致死罪で起訴されることになり収監された。裁判にあたっては教会との関係悪化を恐れる余り引き受ける弁護士が出ない中、女性弁護士のエリン・ブルナーは先輩弁護士のガンダーソンから事件後の昇格をちらつかされて引き受ける。彼女にはかつて死刑確実だった被告を一転無罪にした警官があるが、その後、その被告が再び犯罪に手を染めて逮捕されたシーンをTVで観てショックを受け自信を失いつつあったがムーア神父の弁護を受諾する。世間注目の中で始まった悪魔祓いの是非を巡る裁判では、検察のイーサン・トマス検事と鋭く対立する。トマス検事は悪魔祓いを認めずムーア神父に過失があったとあくまでも主張するが、ブルナーはその主張を崩せずに悩む。エミリーは精神的に病んでいたのに薬の服用を博士が止めさせたのが原因だと主張された。ブルナー弁護士はこの劣勢を挽回するには神父自らの証言が一番だと考え、獄中の神父を度々訪ねて戦略を練る。そして悪魔祓いをした時のテープと立ち会っていた医師のカートライトの居場所を突き止め証言の確約を得る。だがそのカートライトの身にブルナーの眼の前で信じられない事態が発生する。そして一人住まいのブルナーの身にも毎夜決まった時間に必ず怪奇現象が起こり始めて不安に陥るのだった。さて、ここから先はポイントだけを書く。劣勢に陥ったブルナーだが果たして神父の証言で挽回できるか?カートライトの身に起こった出来事とは?ブルナーの身に迫る怪奇現象と先輩弁護士ガンダーソンからの圧力とは?裁判で明らかになった悪魔祓いの全容とエミリーの家族の苦悩とは?等を中心にお楽しみ下さい。【鑑賞後の感想】日本人には理解し難い「悪魔祓い」は一種の宗教的行事?であり、そうした背景を理解出来ないで観るのとそうでないのとでは感想も違うだろう。「エクソシスト」を見た頃も理解出来なかったが、今回もやはり完全理解とは行かなかった。だからスクリーンを通して感じたことを書くしかないのである。エミリー役のジェニファー・カーペンターの演技と言えないような何かに憑依されたかのような演技には圧倒された。こうした役なのでCGを多用しても白けるだけなので、俳優の演技力は非常に重要な位置を占めるからだ。無名女優のこの演技力が今後の彼女の女優人生を左右するかも知れない。裁判中に起こる不思議な現象も確かに不気味だった。だが敢えて言えば、エミリーの裁判において彼女の心理状態を探ろうとするが今ひとつ明らかにされなかったのは残念だ。それと家族がエミリーに対する態度を取り上げるシーンも少なくこうした点での物足りなさはあった。この手の作品はアメリカでもチョクチョク作品化されるのだが、作品の中で悪魔祓いのどの部分に焦点をあてるかは監督の手腕に掛かってくる。今回はムーア神父の証言の際に実況テープが証拠採用されたが、この裁判でのシーンは説得力があった。【自己採点】(10点満点)7.9点。この手の映画は観る前も観た後も独特の心境に陥る。それは続けてみたいと思うのではなく、暫くしてからもう一度観たいという心境だ。多分一年後にはWOWOWで放映されるだろうが、その時に「観たい」と思うかは一年後になって見ないと分からない。人気blogランキングへ満開の桜の写真はこちらでご覧下さい[今日の主なBGM]━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━1.Renaissance/At The Royal Albert Hall With The Royal Philharmonic Orchestra Part 22.George Benson/That's Right
2006.04.05
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城島開幕記念弾!日本人選手関係のメジャー開幕試合では、昨年の世界一Wソックスの井口は勝利を飾った。そして一日明けてのこの日は、西海岸で二人のメジャー日本人選手が印象的な活躍をした。日本人捕手として初のメジャー選手になった城島(前ソフトバンク)は、地元シアトルでの開幕試合でエンジェルスのエースで昨年のサイ・ヤング賞21勝右腕の豪腕コロンからライトへ本塁打を放った!コロンと言えばメジャーを代表する右腕投手で、その重い速球はメジャーの一流打者でも打ち崩すのが困難な(日米野球での来日経験あり)打者である。その右腕からしかも逆方向のライトへ打ち込んだ城島のパワーも見事だ。守りの方でも冷静なプレーを披露したがチームはエンジェルスに敗れた。因みにWBCで世界一に輝いたイチローは1安打だった。敵地オークランドで開幕を迎えたヤンキースの松井は、アスレティックスのエース・ジトを攻略しチームも大勝した。松井は4-4で本塁打も放った。横浜高校、松坂以来の3度目の優勝【決勝 横浜 21-0 清峰】 横浜 0 3 1 2 0 9 0 2 4 21 清峰 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0投手:(横)川角、浦川投手:(清)有迫、富尾、有迫、佐々木伸 横浜が走攻守に清峰を圧倒し、大会記録となる21-0で完勝した。 横浜は2回、四球をきっかけに越前の右前打で先制し、高浜の2点適時打で計3得点。3回には佐藤の二塁打で清峰の有迫を降板させ、代わった富尾の暴投で1点を追加。4回に2点、6回には四死球に6安打などを絡めて9点を奪い、終盤を待たずに試合を決めた。川角は丁寧な投球で6回無失点、2番手の浦川も3回を無安打に抑えた。 有迫は前日のPL学園戦とは対照的に制球に苦しみ、高めの球を痛打された。打線も散発の3安打に封じられた。 これで横浜は松坂で春夏連覇した時以来の8年ぶりの選抜優勝を飾った。横浜は決して下馬評は高くなかったが、優勝候補の最右翼だった駒大苫小牧が「高野連の無言の圧力に屈して、不当な出場辞退」を強いられた幸運も味方した。夏は、駒大苫小牧も出場するだろうからその時に両校が出場し対戦することで横浜の真の実力も分かるはずだ。両校は2年前の夏の大会で対戦し、横浜のエース涌井(西武)を攻略し勝っている。再び相対すれば面白いことになりそうだ。人気blogランキングへ満開の桜の写真はこちらでご覧下さい[今日の主なBGM]━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━1.Renaissance/At The Royal Albert Hall With The Royal Philharmonic Orchestra Part 12.K-Ci & Jo-Jo/Love Always
2006.04.04
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満開の桜の写真はこちらでご覧下さい東京の桜はまさに今が最盛期である。エイプリル・フールの4月1日土曜日に、中目黒から池尻大橋の間の目黒川沿いの満開の桜を堪能しに行った。この辺りの最寄りの駅は東急東横線の「中目黒駅」である。既に電車が渋谷から中目黒駅に到着する寸前の辺りの高架からも、その満開の桜が一瞬だが堪能できる。駅を降りて大通りを渡ると直ぐに目黒川がある。目黒川と言っても都会の何処にでもある、住宅街を流れる川を想像してもらいたい。その両岸に桜の木が川を覆いつくすように、その見事な花を咲かせ道行く人たちの眼を楽しませ、心を和ませ、明日への活力を与えてくれる。川の両岸には桜見物客目当ての屋台や、オシャレなお店やレストランがが軒を連ねる。桜見物だけではなく、そうした中で自分の気に入ったお店が見つかればふらりと入ってみるのも良いだろう。桜の開花状況は8~9部咲きで、近くで見るとまだまだつぼみ状態のが多く見られる。今後の天気次第だが今週末まで散らずにいてくれることだろう。人気blogランキングへ[今日の主なBGM]━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━1.Celine Dion/Let's Talk About Love2.Earl Klugh/Low Ride
2006.04.03
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上映時間:136分公式HP監督:三谷幸喜出演:役所広司(新堂平吉)、戸田恵子(矢部登紀子)、伊東四郎(総支配人)、香取慎吾(只野憲二)、松たか子(竹本ハナ)、佐藤浩市(武藤田勝利)、角野卓造(堀田衛)、原田美枝子(堀田由美)、篠原涼子(ヨーコ)、津川雅彦(板東健治)、YOU(桜チェリー)、唐沢寿明(赤丸寿一)【この映画について】脚本家の三谷幸喜が監督を務めた、「エンターテインメント・ムービー」とでも言うべき作品。出演している俳優の顔触れも、主役を張れそうな面々がずらりと揃った豪華キャストだ。出演者各々が独自のストーリーを持っていて、それらが他の出演者とも絡んでいくという「アンサンブル・ストーリー」の一面も持ち合わせている。個性の強い俳優達の演技や、そうしたストーリーを三谷監督がどう料理したかも含めて注目してもらいたい。【ストーリー(ネタバレなし)】ホテルの威信を賭けて主催するカウントダウン・パーティーまであと2時間。ホテル・アヴァンティで働く従業員と、ホテルの宿泊客皆にとってこの一夜限りのパーティーには各々の思惑があった。ホテルに出入りしながらもその都度叩き出されるコールガールのヨーコも、このごった返したロビーで客を物色している。そんな中で彼女は、政界スキャンダルで身動きの取れない代議士の武藤田へ接近することで、逆に今までとは違いホテル側の態度も一辺する。その武藤田の元愛人で、今ではホテルのルームメードの竹本もこの日は色々な意味で忙しかった。総支配人はこの日のイベントを成功させることが、自分の最大の職務だと入れ込むが...。副支配人の新堂は、かつては舞台俳優としての顔を持っていたが、今ではすっかり副支配人としてホテル・アヴァンティで忙しい日々を送る。そのホテルでは「鹿の交配」で功績のあった人物を表彰するパーティーが催されることになっており、当の本人である堀田夫妻も到着。だが堀田の夫人はかつての新堂の妻だったが...そこで新堂が取った態度とは?そして堀田本人とヨーコの知られざる過去が...。新堂は忙しくホテル内を飛び回り、その右腕でもある矢部は新堂を密かに慕っていおり、矢部はこの日で辞めるベルボーイの只野のお別れ会に出席していた。只野はこの日で辞めて、故郷に帰ることになっていたが彼はかつては歌手を志していたが諦めても居た。そんな只野の幼馴染の小原が何故かホテルにいたりして...。カウントダウン・パーティーに出演する芸人たちもホテルに集ってきた。一座の社長赤丸寿一は歌手、腹話術師、マジシャンらを引き連れてきたが、アシスタント?のアヒルが逃げ出して大騒ぎ。更に、過去の栄光にすがるばかりの小心者の大物演歌歌手の徳川は、自信喪失気味でマネジャーに叱咤される始末。その徳川を歌手志望だったベルボーイの只野が自作曲を歌い励まし、それを偶然隣室で聞いていた自殺寸前の代議士武藤田にも心境の変化が...。ホテル内ではパーティーの開催に一番燃えていた総支配人が行方不明、表彰式に出席するはずだった堀田も行方不明、アヒルも行方不明...。ドタバタ劇の続くホテルだが、果たして宿泊客や従業員らは各々の目的を遂行できるのだろうか?【鑑賞後の感想】こうしたオールスター・キャストによるアンサンブル・ストーリー映画としては、「ラヴ・アクチュアリー」が最近ではその代表作であろう。「ラヴ...」は登場人物の多さとストーリーが複雑に感じさせながらも、そのサイド・ストーリー全てが「愛」というテーマで明確に観ている側に訴えかけていた。ではこの「...有頂天...」はどうだっただろうか?各方面で絶賛され興行的にも大成功の部類の入る作品であるが、私は三谷監督がこれらのストーリーの中で共通して訴えたかったテーマが今ひとつはっきりと感じなかった。確かに、登場人物同士の共通点や交友関係からはテーマが分かるが、それを通り越して全てのサイド・ストーリーに共通しているテーマは何?「愛?夢?希望?転機?過去?未来?現実?」。どれなのか分からないまま観終わった。【自己採点】(10点満点)6.8点。世間での高評価とは相反して私個人の採点はこうなった。理由は書いたとおりです。人気blogランキングへ[今日の主なBGM]━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━1.Eric Clapton/Journeyman2.Eric Gale/Negril3.Eric Tagg/Dreamwalkin'
2006.04.02
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バック・ナンバーはこちらでご覧になれます【ファンタジー映画の名作】ファンタジー映画の大作と言えば「ハリー・ポッター」シリーズ、「ロード・オブ・ザ・リング」シリーズ、「ナルニア国物語」などどれも大ヒットを飛ばしたのは記憶に新しい。だが今から20年以上前に、当時の西ドイツ(この頃はドイツは東西に分裂していました、念のため)映画として公開され大いに話題を呼んだ。ウォルフガング・ペーターゼン監督のこの作品は、子供が「終りの無い物語」という本を屋根裏で読んでいるうちに物語の世界にひき込まれると言った内容の映画だ。しかし、今日の日記は映画の解説ではなくこの映画の「主題歌」がテーマである。【映画と一体化した主題歌】この主題歌を歌うのは「リマール」(本名:クリス・ハミル、リマールはハミルの綴りを逆から読んでLを付けた!Hamill)だ。彼はカジャグーグーという英国のヴィジュアル系バンドのヴォーカリストとして、「カルチャー・クラブ」のボーイ・ジョージ(最近の若い人たちは知らないだろうな~)と人気を二分していた。そのリマールがグループを脱退し歌ったのがこのファンタジー映画の主題歌だ。曲はイタリア出身で主に西ドイツで活動し当時売れっ子だったジョルジオ・モロダー作だ。モロダーは当時流行のディスコ・サウンドをとりいれた。映画にも多くの曲を提供し、「トップガン」「フラッシュダンス」などで大ヒットを飛ばすことになる。さて、「ネバーエンディング・ストーリーのテーマ」は映画の内容が子供向けのファンタジーなのと、空を飛ぶシーンが多いのでこの曲にもそうした雰囲気が漂う。この曲はリマールと、名前はクレジットされていない女性の声が交互に歌う構成だ。リマールは映画の主題歌ながらどこかパンクっぽい唱法で、女性のヴォーカルは透き通った優しげな声との絡みが素敵だ。歌詞は映画にも関連する部分が出てくるが、やはり覚えやすいメロディ・ラインが印象に残っている。映画公開当時はさほど話題に上らなかったこの曲は、アメリカでより日本でヒットした。アメリカではそれでも映画の好成績の影響で、シングル・チャートで17位まで駆け上がった。人気blogランキングへ[今日の主なBGM]━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━1.Led Zeppelin/BBC Sessions(2枚組)2.Earl Klugh/Wishful Thinking
2006.04.01
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