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40.恋愛睡眠のすすめ■原題:The Science Of Sleep■製作年・国:2006年、フランス・イタリア■上映時間:106分■鑑賞日:5月20日、シネマライズ(渋谷)■公式HP:ここをクリックして下さい□監督・脚本:ミシェル・ゴンドリー□製作:ジョルジュ・ベルマン□音楽:ジャン=ミシェル・ベルナールキャスト◆ガエル・ガルシア・ベルナル(ステファン)メキシコから母の故郷パリへ移り住んだイラストレーター◆シャルロット・ゲンズブール(ステファニー)ステファンの隣人として引っ越してきたが...◆アラン・シャバ(ギイ)ステファンの職場の同僚で彼に仕事を教える◆ミウ=ミウ(クリスチーヌ)ステファンの母でステファンを帰国させ仕事と住まいの面倒を見る◆ピエール・ヴァネック(プシェ)ステファンの勤務先の社長◆エマ・ド・コーヌ(ゾーイ)ステファニーの友人◆オレリア・プティ(マルチーヌ)ステファンの勤務先の唯一の女性スタッフ◆サシャ・ブルド(セルジュ)ステファンの勤務先でマルチーヌとコンビを組んで仕事をする【この映画について】チャーリー・カウフマン、ピエール・ビズミュートと共に見事アカデミー賞オリジナル脚本賞に輝いた『エターナル・サンシャイン』で記憶の消去という暴挙に至る恋心の不条理を描き、絶大な支持を集めたミシェル・ゴンドリーが初めて単独で書き下ろした本作。100%プライベートな映画というだけあって、彼の想像力と創造力が遺憾なく発揮されている。「1秒タイムマシン」や「災害論カレンダー」などの奇抜な発想に笑い、手作りのアニメの技を駆使した段ボールの街やTVスタジオといったユニークな発想には思わず笑ってしまう。「バベル」が公開中のガエル・ガルシア・ベルナルが片言のフランス語に苦悩する青年を好演している。その彼の恋人役にはシャルロット・ゲンズブールが英語とフランス語を交えてコミュニケーションを図る役を可愛く演じている。CG丸出しの映画とは対極に位置する手作り感が妙に新鮮に感じることが出来るかも?【ストーリー】(ネタバレなし)心機一転、新しいスタートを切ろうと父と一緒に住んでいたメキシコから、父が亡くなったのを機に母親を頼ってパリにやって来たステファン。ところが、紹介された仕事は望んでいた本職のイラストレーターではなく、退屈なカレンダーの製版係だったのでがっかり。馴れ馴れしい中年の同僚ギイ、年増の美女マルチーヌなどに囲まれての仕事は気乗りしないステファンだった。とりあえず彼の作品である「大災害」をテーマにしたカレンダーを社長に売り込むのだったが...そんな矢先、アパートの隣りに素敵な女の子ステファニーが越してきて俄然恋愛モードにはいるが、シャイな性格ゆえ隣人である事さえ伝えられない。或る日、ステファンが夢の中で見た事を行動に移した事で、自分が隣人である事がステファニーにばれてしまうのだが...夢の中でしか思い通りに行動できず、虚しく空回りするばかり。いつしか夢と現実の区別もつかなくなってしまうステファンは、折角ステファニーを恋人と錯覚し求婚するが「恋人は要らない」とあっさりふられる有様。挙句の果てに「70歳になったら、結婚してくれる?」とステファニーにやけくその求婚をするのだった。ステファンが提唱した「大災害」をテーマにしたカレンダーが顧客間の評判となり成功を収めた。その記念パーティーでステファンはステファニーの手をそっと握り締めるのだが、彼女はその手を解いてクールな男性と踊りだす。ショックのステファンは飲めないアルコールを浴びるように呑み泥酔するのだが、その彼を優しく介抱したのはステファニーだったのだが...彼は気が付かなかった。さて、ここから先は核心に迫って来るのでポイントだけを書く。1.ステファンが夢に見るデート・プランとは?2.ステファンは如何にして夢を現実に変えようとし、それを彼女に伝えようとしたのか?3.彼女に介抱されたことを気が付かないステファンが彼女に取った態度とは?4.夢と現実の見分けが付かなくなったステファンは彼女とのある約束を果たせるか?5.フランス語が拙いステファンがパリでの生活に嫌気が差して思い詰めて出した結論とは?等を中心に是非公開館は少ないですが映画館でご覧下さい。【鑑賞後の感想】昨今のCGばかり使っている映画にこりごりの方にお勧めの映画と言える。ミシェル・ゴンドリー監督の手作り感が全編に行き渡っているところが素晴らしい。まるで学生の自主制作映画のようなノリが随所に見られる。第一夢の中の出来事を再現するシーンなんてCGでさらっと再現するであろうが、この監督はそうしたことを一切しない点が気に入った。まるでミュージック・ビデオを見ているかのような錯覚さえしてしまった。とここまで書いたことで気になった方は、是非、「公式HP」をクリックしてご覧になると分かると思います。公開館が限られているのは残念ですが、所謂、フランス映画らしくないのはセリフが全編フランス語より英語の部分が多いことでも分かる。「バベル」で注目のガエル・ガルシア・ベルナルの好青年ぶりの演技と、シャルロット・ゲンズブールの可愛さと(胸が小さいとバカにされるセリフがあった)フランス訛の英語のセリフも多いのだ。ベルナルのフランス語がどうなのかは言えないが、そうしたぎこちなさを敢えて強調しているのもこの映画の面白さだとおもった。映画館で観るのは難しい人にはDVDかケーブルTVで放送されたときに観てもらいたい。【自己採点】(100点満点)83点。手作り感を強く感じる映画でした。←是非クリックして下さい人気blogランキングへ←是非クリックして下さい
2007.05.31
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4月CD購入履歴1.Tony Hatch & His Orchestra/The Tony Hatch Soun(1965)2.Keali'i Reichel/Ke'alaokamaile(2003)3.John Tropea/Tropea 10 The Time Is Right4.Peter Gallway/On The Bandstand(1978)5.Randy Vanwarmer/Songwriter Vol.24月は5枚と枚数的にはこんなもんだと思う。1は「ジャケガイノススメ」という企画シリーズ物で、「英国のバカラック」と称されていたトニー・ハッチ自身の作品をオーケストラを率いて録音したインストアルバム。ポップなイージーリスニング風のサウンドで、発売当時はボックスセットの企画アルバムだった。2はハワイアン・ポップスの人気歌手ケアリイ・レイシェルの2003年のアルバム。スティング、BEGIN等のカバー曲に混じって「真珠貝の歌」やハワイ伝統音楽が一枚に凝縮されている。ケアリイのヴォーカルは力強さと優しさの両面を持ち合わせており、選曲の良さもこのアルバムの魅力だ。ハワイ音楽独特の「聴いているだけで波間を漂う」ような心地良さを感じることが出来る。3はNYを中心に活躍する名ギタリスト、ジョン・トロペイがスティーヴ・ガッドなど一流のセッションマンをバックに従え日本のファンの為に録音したアルバム。ジョン・トロペイの数多くのセッションに関わった曲が中心で、1曲目は何とフュージョン界最大の名曲と言っても過言ではないスパイロ・ジャイラの「モーニング・ダンス」だ。ヴォーカル曲も2曲混じっておりアルバム全体のメリハリも利いているアルバムだ。4はピーター・ゴールウェイの1978年のアルバムの再発に伴ない購入した。6曲のボーナス・トラック付きでその中には元YMOの細野晴臣へ捧げる曲もある。フォーク調の曲が多数を占めている。5は今は亡きランディ・ヴァンウォーマーの未発表曲集第2弾アルバム。昨秋に第1弾が発売されており今回はその続編だ。彼はレコード会社との契約が無い時期にも精力的に曲作りをしていたとみえ、どの曲も彼らしい優しさが溢れている。こうした曲は完成度が高く何時でも発表出来る状態になっていたと思える。日本のファンも多い彼だが「大阪ナイト」という曲もあるが、詩は日本滞在時のことをモチーフにしている。←是非クリックして下さい人気blogランキングへ←是非クリックして下さい
2007.05.30
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西武ライオンズ~2007年日本一・アジア一へ向けての軌跡!【西武ライオンズ~この1週間】(5月22日~5月28日)2勝4敗 先週から始まった交流戦になっても、西武ライオンズの悪い流れは相変わらず断ち切れないままです。今季から交流戦は2連戦単位となり最初のカードである横浜戦は初戦を涌井の好投で飾り、この時点で横浜は8連敗となり西武としては久し振りの地元で2連勝を目論んだものの元西武の「ハマのおじさん」こと工藤を打てず結局1-1。週末は中日戦で川上と中田を攻略出来ずに連敗を喫してしまう。兎に角、こうも打線が繋がらなければ苦しい戦いは続くばかり。3日以来の地元で1-3と勝ち越せずに広島遠征では、初戦を落とし4連敗となったが2戦目はカブとG.G.の2発で連敗をストップした。結局交流戦第1週は3カードをこなし○●●●●○となったが、この2つの白星はどちらも「涌井が先発」の試合だった。他の先発投手、特に両外国人投手よ奮起せよ!!【今週の展望】今週からはいよいよ交流戦第2週目ですね。明日からは甲子園でこちらも西武同様チーム状態が悪い阪神との2連戦。月が替わって2~3日は地元で読売戦だ。先発予想は明日は岸-下柳、31日はグラマン-ボーグルソン、2日は西口-高橋尚、3日はギッセル-木佐貫です。阪神戦は甲子園での試合なので、大観衆を前に如何にして平常心でプレー出来るかが鍵。甲子園では恐らく西武関西応援団の数では呑み込まれて選手の耳まで応援が届くか心配です。阪神は直前の千葉ロッテ、オリックス相手に投手陣が打ち込まれているので西武にもチャンスはある。JFKの一角である「J」が登録抹消となった上に「K」も登板過多からか好不調の波が激しいので付け入るチャンスはある。読売戦は昨年は地元で3連勝したカードであり、西口があわやノーヒットノーランを達成しかけた相性の良さが発揮出来るか?好調な小笠原を抑えられるかが鍵だ。投手では高橋尚の先発が予想されるので、抑えられるとズルズルと2戦目にも響きかねないので先取点を与えないよう先発投手の奮起を望みたい。登録抹消情報抹消:貝塚、野田管理人注:スポーツ紙的には「再調整」でしょうね二人は。野田は細川の影に隠れてしまい打撃もダメなので当然でしょうが、2軍からの昇格は銀仁朗か田原か?それとも上本?貝塚は登録即スタメンとチャンスをもらったが生かせずあえなく抹消。昇格要員は内野手の「片岡」が1ヶ月ぶりの復帰となりそうだ。片岡の復帰で機動力が使えるのは心強いね。後は、赤田待ち!!西武に処分下る!西武が不正なスカウト活動によりアマチュア2選手に金銭を供与していた問題で、プロ野球の根来コミッショナー代行は29日、西武に対して今秋の高校生ドラフトでの上位2選手の指名権はく奪と制裁金3000万円の処分を下し、新人選手との契約締結時に12球団の申し合わせで決めた最高標準額を上回った西武、横浜に厳重注意処分を言い渡した。西武はこれによりスカウト活動の再開と「緊急トレード」を早速検討に入るそうだ。【先週の成績】1.5/22 ○西武 2-1 横浜×2.5/23 ×西武 1-2 横浜○ 3.5/25 ×西武 2-7 中日○4.5/26 ×西武 1-7 中日○5.5/27 ×西武 1-3 広島○6.5/28 ○西武 4-2 広島×心を一つに。力を一つに。←是非クリックして下さい人気blogランキングへ
2007.05.29
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ZARD坂井泉水さん転落死! ヒット曲「負けないで」などで知られる人気ポップスグループZARDのボーカル坂井泉水さん(40)=本名蒲池幸子=が東京都新宿区の慶応大病院の非常階段から転落、27日午後3時10分、脳挫傷のため死去したと、所属事務所が28日発表した。警視庁四谷署と所属事務所によると、坂井さんは昨年6月から子宮頸(けい)がんのため闘病生活を送っていたが、肺への転移が見つかり、今年4月に再入院していた。26日早朝、慶応大病院の非常階段の3メートルの高さから転落、後頭部を強打した。同署は事故と自殺の両面で調べている。所属事務所は転落の原因について「日課の散歩から病室に戻る途中、前日の雨により踊り場で足を滑らせた」としている。ZARDは1991年デビュー。93年「負けないで」「揺れる想い」が大ヒットした。その後もヒット曲を出し続け、90年代を代表するアーティストとして知られた。坂井さんは、グループの曲のほか、DEEN、テレサ・テンらの作詞も手掛けた。ZARDは、今秋新アルバムを出して、3年ぶりのコンサートツアーを行う予定だった。(以上、新聞より一部を転載しました)ZARDの坂井泉水と言っても名前と顔を辛うじて知っている程度だが、彼女がヒット曲を連発しTV出演やコンサート活動を殆どしていないのは知っていた。それでも彼女がガンで闘病生活を送っていたとは、彼女に関する情報が普段から全く無い状態でファンとしても「青天の霹靂」だったでしょうね。「負けないで」という曲は知っていますが、彼女はガンと闘っていたのでしょうが結局はこうした亡くなり方で世を去ったのは彼女の本意ではなかったでしょうね。しかし、事務所側の発表した亡くなった状況には不可解な点もあるので「自殺説」も飛び交っていますがあまり詮索するのは良いこととは思えません。多くのヒット曲を世に残し、同世代の人たちを元気付けたであろう「坂井泉水」さんの歌声はファンの胸の中に思い出としてこれからも残っていくでしょう。冥福をお祈りいたします!合掌。今日は松岡農相が自殺したニュースが大きな扱いとなり、松岡大臣は「慶応大学病院」に運ばれ亡くなった。が、坂井泉水さんも入院先だった「慶応大学病院」で亡くなった。二つの「死」の舞台となってしまった病院関係者も大いに困惑しているだろう。人気blogランキングへ←是非クリックして下さい
2007.05.28
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松岡農相が自殺!!正午すぎ、新衆議院議員宿舎で、この部屋に住む松岡利勝農相が首をつっているのを、同室を訪ねてきた秘書が見つけた。午後0時29分に119番通報を受けた救急隊が、現場で蘇生(そせい)措置を行って慶応大病院(新宿区)に搬送した。赤坂署によると、松岡農相は心肺停止状態だったが、午後2時、死亡を確認した。同署によると、松岡農相は同日正午に宿舎を出る予定だったが、正午過ぎになっても、部屋から出てこなかったため、秘書が室内に入ったところ、松岡農相がリビングのドアの上部に、布製のひもをかけて首をつっているのを発見した。待機していた警視庁の警護官(SP)に連絡した。秘書は同日午前10時ごろ、宿舎内で松岡農相と話しており、この時には、特に変わった様子はなかったという。農水省出身の松岡農相は「農水通」として知られ、手厚い農家保護を主張。かつては、コメの自由化反対運動のリーダーとして、同志の連判状を作り、国会前で座り込みの抗議を行ったこともある。松岡氏をめぐっては資金管理団体の「ナントカ還元水」問題や事務所費の不透明な支出や、入札談合事件で理事らが逮捕された農水省所管の独立行政法人「緑資源機構」に関連する団体からの献金問題など「政治とカネ」をめぐる問題が野党から次々と追及されていた。参議院戦を夏に控え安倍政権に松岡農相の自殺が与えたショックは大きいだろうが、現時点ではその波紋がどう広がるのかは未知数だ。自殺に関しては同情するコメントも聞かれるが、きっちりと「説明責任」を果たさずに真相を墓場まで持っていったことで今後の追及の矛先は任命権者の安倍首相へと向けられるのは確実になってきた。なお、後任は若林環境相が代行し、天皇陛下の欧州歴訪からの帰国を待って正式に決定される見通しだ。冥福をお祈りいたします、合掌!←是非クリックして下さい人気blogランキングへ←是非クリックして下さい
2007.05.28
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白鵬全勝優勝!大関・白鵬=宮城野部屋、モンゴル出身=が横綱・朝青龍を上手出し投げで破り、2場所連続3度目の優勝を初の全勝で飾り横綱昇進に華を添えた。白鵬は北の湖、大鵬に次ぎ、史上3位となる22歳2か月での昇進。これで来場所は史上初めて東西にモンゴル出身の横綱が並ぶことになった。横綱は長い間、朝青龍の一人横綱時代が続いていたが後輩のモンゴル人が東西の横綱を張る事で朝青龍も張り合いが出てくるだろう。朝青龍はストレート給金を果たしながら終盤に大関陣に相次いで破れ、何だか自ら白鵬の横綱昇進を後押ししたかのような流れになっていったのは私の考えすぎかな?それにしても現在の角界はモンゴル勢が大きな顔をして闊歩しているのに対し、日本人関取で大関や横綱を狙える若手の実力者と人気者が不在なのは残念でならない。それでも白鵬の横綱昇進は立派だし、やはり横綱は東西にいないとね格好がつかんですよ。【コメント】◆白鵬の話 「うれしい。やったなという感じ。きょうは自分の力を試すような一番だった。思い切り、何でもやるという気持ちだった。今後は強い横綱を目指したい。土俵入りは不知火型です」◆北の湖理事長(元横綱北の湖)の話 「相撲内容が安定し、自分の相撲を取り切ったことが全勝につながった。こうなったらという形を作れば、もっともっと優勝回数も増えるだろう」←是非クリックして下さい人気blogランキングへ←是非クリックして下さい
2007.05.27
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プロ野球観戦記NO.11/交流戦編●西武 1-7 中日ドラゴンズ○▼西武 - 中日 2回戦 (中日2勝0敗、13:32、グッドウィル・ドーム、25,146人)中日 0 1 4 0 0 2 0 0 0 7 西武 0 0 0 1 0 0 0 0 0 1 【投手】(中)中田、グラセスキ-谷繁(西)西口、岩崎、星野、長田-野田【責任投手】(勝)中田 6勝2敗(敗)西口 5勝4敗【本塁打】森野6号(中)、李3号(中)、カブレラ8号(西)【4位転落!振り向けば楽天の足音が...】長い遠征から解放されて交流戦と共に本拠地に帰ってきたライオンズ。遠征では不調だったが本拠地でのプレイをきっかけに再浮上を狙いたいところで、最初のカードであった横浜戦は7連敗中とあってライオンズとしてはこの相手を叩いて連勝して勢いをつけて望みたかった対中日戦でした。ところが横浜戦初戦こそ2-1と涌井の好投で辛うじて勝利を収めたが、2戦目は「ハマのオジサン」こと工藤を攻略出来ず1-1でした。そんな状況で迎えた対中日との初戦はエース川上を攻略できない低調な打線は深刻で連敗となってこの日の試合に臨んだライオンズでした。打線の得点力が落ちているライオンズは何としても早い回に先取点を取って楽な気分で試合をリードしたかったのは当然です。スタメン捕手が細川から野田に替わっていましたね。細川は昨日の試合で伊東監督からそのリードのまずさを指摘されていたのと、最近はあの日の出の勢い?だった好調な打撃にも翳りが見えてきたからでしょう。でもね、野田ってサインを出すタイミングが微妙に遅いから、西口の様にポンポン投げたい投手と組ませるのは反対なんですけどね私は。西口は初回を何とか三人で抑えたので、1回裏に得点をしてスイスイと行きたかったですね。その初回、中日の先発中田はナゴヤドームでは好投するがビジターでは弱い投手との評判どおり?先頭の栗山にストレートの四球を与える。マウンドに馴染まないのかボールとストライクがはっきりとして球も高めに浮いている。スタンドで観戦していて「この回に何とか得点を!」とスタンドで観戦していたファンも思っていたはずだ!2番大島はボールを見極めていたが、エンドランで放った当たりはショート井端へのライナーでスタートを切っていた栗山は既に2塁に達しており「ゲッツー」を喫して一瞬でチャンスは消滅。それでも中島がライトへ安打で繋ぎ、4番カブは死球で2死1,2塁と再び好機を作った。制球が乱れている中田を潰すのはここしかない!スタンドから応援するファンの願いは「和田、頼む!打点を挙げてくれ」でしたが、和田が打つ前に中島が中田の牽制球でアウトになる大失態。でスタンドからはため息があちこちから漏れてきた。制球に苦しみアップアップだった中田をライオンズ自身が助けてしまったのでは、試合の主導権を奪うことなど無理な話である。一体中島はどこを見ていたのか?谷繁のミットか?ベンチか清水コーチのサインか?結果論と言われるても、このミスは本当に痛かった!スタンドのため息が残る中、中日はライオンズとは違い確実に得点になる。2回はノリの犠牲飛球で1点、3回は二つの四球にウッズの犠牲飛球、森野の3ランで4点と早くも5-0と大差が序盤でついてしまいスタンドも沈滞ムードで盛り上がらない。ライオンズも何とか反撃を試みる。4回、カブが前日に続いてセンター右への本塁打を放ち1点と取った。5回には2死から下位の野田、後藤の連打で2死1,2塁で1番栗山に期待が寄せられたが「最低の見逃し三振」に倒れスタンドのファンのイライラは続く。その後は、6回に李にライトポール際へ本塁打を打たれ更に2点追加で7-1となり完全にあきらめムードが漂いスタンドは重苦しい雰囲気に支配された。結局、ここから先は試合は動かず中盤から立ち直った中田を打てず完敗でした。中日の8安打対西武の5安打で「7-1」。安打や四球で出塁した走者を2つの犠牲飛球や2本の本塁打で大量点にした中日と、カブのソロ本塁打だけの西武の違いが出た試合だった。今日は試合前と開始後の回のインターバルに日本シリーズ名勝負集のVTRが流されていた。ライオンズの球団史とともに過ごしてきた管理人は全て覚えているシーンで、今日のような試合展開を見せられて「黄金期」との違いを改めて感じてしまった。 【試合後のつぶやき】『これでいいのかライオンズ!』とナインに問いたいほど今日の試合は酷かった。先週の東京ドームでの試合もそうだが、「ナインに覇気が感じられない」のが観ていて一番ファンとしては納得が行かない。勝率は「5割」となり「貯金0」で4月は絶不調だったハムに抜かれ、楽天の追いかける足音が大きくなり、10連敗を喫していたオリックスまで好調とライオンズを取り巻く状況は大変厳しい。投打のバイオリズムが悪く4月は好調だった打線がガクッと落ち込み、投手も「涌井一人」が奮闘している状態では浮上は難しそうだ。伊東監督の采配にも疑問を感じるが、ここは選手がこの危機を全員で乗り切らないと「Bクラスに定着」してしまいかねない。今は特定の選手に責任を負わせるのではなく、選手一丸となって早出特打をして今年の標語である「心を、ひとつに。力をひとつに。」してなりふり構わず点を取りに行くしか脱出する方法は無いですよ!広島遠征では「セ・リーグNO.1投手の黒田」が明日の先発でしょう。彼の様な大エースを相手に目の色変えてバットを振って、相手に脅威を与える打撃をして崩すんだぜ!大事に打とうとか、綺麗な安打を打とうとか、カウント2-3から四球を選ぼうとか考えていては打てないよ黒田は。好球必打で第1ストライクをフルスィングして塁に出て、一人一人が後続打者に繋ぐ気持ちを出そう!こんな惨めなライオンズを観たくない!球場に来たファンも、TV観戦のファンも辛いんです。一日も早く脱出してくれ、頼む!次の観戦予定は6月2日読売戦(BSシート)です。試合の詳細はこちらで←是非クリックして下さい人気blogランキングへ
2007.05.26
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39.バベル■原題:Babel■製作年・国:2006年、メキシコ■上映時間:143分■鑑賞日:5月12日、渋東シネタワー(渋谷)■公式HP:ここをクリックして下さい□監督・製作・原案:アレハンドロ・ゴンサレス・イニャリトゥ□脚本:ギジェルモ・アリアガ□製作:ジョン・キリク、スティーヴ・ゴリン□音楽:グスターヴォ・サンタオラヤキャスト◆ブラッド・ピット(リチャード)不仲の妻をモロッコ旅行に誘ったのだったが...◆ケイト・ブランシェット(スーザン)夫のリチャードと旅行に来たが心の葛藤は深く...◆役所公司(ヤスジロー)聾唖の娘と都内の高層マンションで二人暮しだが妻は?◆菊地凛子(チエコ)聾唖学校に通う高校生で何かにイライラしている◆二階堂智(ケンジ)警視庁刑事でヤスジローの妻の死の捜査をきっかけにチエコが好意を寄せる◆アドリアナ・バラッザ(アメリア)リチャードとスーザンの子供たちの乳母として働く◆ガエル・ガルシア・ベルナル(サンチアゴ)アメリアの甥で彼女の息子の結婚式に運転手として迎えに来た【この映画について】メキシコの名匠、アレハンドロ・ゴンサレス・イニャリトゥ監督が放つ世界を舞台にした衝撃のヒューマンドラマ。アメリカとモロッコを舞台にした場面ではブラピとケイト・ブランシェットが心のすれ違う夫婦役を演じる。メキシコとアメリカでは助演女優賞候補となったアドリアナ・バラッザと「恋愛睡眠のすすめ」が公開中のガエル・ガルシア・ベルナルのいかにもラテン的なノリの演技も注目だ。日本では役所公司と菊地凛子の関係が主だが菊地のセリフの無い演技は見事だ。モロッコ、メキシコ、アメリカ、日本を舞台に、異なる事件が一本の真実に導かれていく。第79回アカデミー賞において助演女優賞にノミネートされた菊地凛子の存在感のある演技は評価するに値する。昨年の「ブロークバック・マウンテン」に続いて最優秀作曲賞を受賞したグスタボ・サンタオラヤのスコアも素晴らしい。【ストーリー】(ネタバレなし)【モロッコ】壊れかけた夫婦の絆を取り戻すためにモロッコを旅をしているアメリカ人夫婦のリチャードとスーザン。二人は家庭での事情から二人の子供をサンディエゴの自宅に乳母とともに預けて旅に来ていた。しかし、リチャードが積極的に誘った旅行もスーザンは気乗りしないまま来ていた。一方モロッコの険しい山間の村で暮らすアブドゥラはライフルを購入し、自分が留守の間に家畜が狼に殺されないようにこれで見張れと2人の息子アフメッドとユセフに言い残す。観光客を乗せたバスが山道を走行中、どこからか放たれた銃弾が、スーザンの肩を撃ち抜く。その銃弾はユセフが試打ちで岩山の頂上から発射した弾丸だったのだが、その銃の持ち主は...。ツアーガイドの機転で医者のいる村までたどり着くが、応急処置がやっと。彼は英語がなかなか通じない村の住人たち、対応が遅いアメリカ政府に苛立ちを露わにするが…。【アメリカ、メキシコ】リチャードとスーザンの留守を預かるメキシコ人乳母のアメリアは、自分の息子の結婚式があり出席を楽しみにしている。しかし、リチャードからスーザンが撃たれたことを知らせる電話があり帰国が延期になるので結婚式出席は見送るように一方的に通告され困惑する。一計を案じたアメリアは甥のサンチアゴに迎えの車に預かっている二人の子供マイクとデビーをリチャードには内緒でメキシコへと向かった。ところが結婚式後にサンチアゴの運転する車で直ちにアメリカへ戻るのだが、披露宴で呑んでいたサンチアゴは国境で事件を起し自分だけ車で逃走しアメリアと二人の子供は砂漠に取り残されるのだが...。【日本】同じころ、東京に住む聴覚に障害を持った女子高生のチエコは、満たされない日々にいら立ちを感じていた…。父のヤスジローは妻が亡くなった原因が自殺であると主張するが警察は死因に疑問を持ち再三に渡って事情聴取を受けていてイライラしている。そんな或る日、チエコとヤスジローが住む高層マンションに再び刑事が現れる。それはモロッコでのアメリカ人銃撃事件の銃の所持者がヤスジローだと言うことで捜査の手が日本まで伸びてきたのだった。チエコはマンションを訪れてきた若い刑事に関心をもち、処女の身を捧げようとするのだったが...。さて、ここから先は核心に迫って来るのでポイントだけを書く。1.アブドゥラは一体どういう経緯で銃を購入することになったのか?2.モロッコ警察の捜査が二人の息子の周辺にも及んできたが一体どう対処するのか?3.メキシコでの結婚式から帰国する途中での事故でアメリアは一体二人の子供を無事帰宅出来るのか?4.銃撃されたスーザンの容態は?アメリカ政府は救助に向かうのか?5.リチャードとスーザンが不仲になったきっかけとは?6.ヤスジローの銃が何故モロッコでの事件で使われたのか?7.チエコとヤスジローのお互いの心の葛藤とは?などを中心に是非映画館でご覧下さい、アカデミー賞を授賞した音楽も素晴らしいのでエンドロール中でも帰らないで最後まで鑑賞しましょう。【鑑賞後の感想】長い間公開が待たれて遂に公開され様々な意味で話題を提供した作品だ。まずはキャストの豪華さもあるが、日本が舞台の一部になっており菊地凛子が聾唖者の高校生という難しい役柄を見事に演じた事でアカデミー賞候補になったことが大きな話題を呼んだ。菊地はセリフが無く(聾唖者だからね)筆談や表情で訴える演技は難しかったと思うが、女子高校生役と言うのはチョッと年齢的に無理があるようだが外国人が見れば違和感ないのかな?性に関心があるチエコ役では同年代の男性を誘惑したり、真っ暗な自室で全裸になって若い刑事を誘惑するシーンもある。この全裸のシーンは作品の流れとしては、言葉を失っているチエコがその思いを裸になることでコミュニケーションを図ったのだが呆気なく却下されてしまい涙する。一発の銃弾が世界を駆け巡り、その捜査の過程で日本に波及し留守宅を預かっていたはずの乳母は子供達をその勝手な行動で危機に陥れてしまう。一寸したコミュニケーションの行き違いが、事件にならないはずなのに国家を巻き込んでの事件へと発展してしまう。この映画のテーマはそうした「コミュニケーションの難しさ」を訴えている。タイトルの「バベル」は聖書によると人間が神に近付こうとした罰として言語をバラバラにしたと言うことから、この映画のテーマに相応しいということからこの題になったのだと思う。そこには民族、性別、国家、男女、親子のコミュニケーションって何だろう?と投げかけているのがこの映画を観終わった後に感じたことだった。【自己採点】(100点満点)81点。採点が難しい映画だった。全体的に重い空気が漂う映像やストーリーだが、最後まで眠くなる事無く観終える事が出来た。映像と音楽の融合は見事でした。←是非クリックして下さい人気blogランキングへ←是非クリックして下さい
2007.05.25
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刀削麺荘(有楽町店)(千代田区有楽町1-2-7)訪問日:5月5日アクセス:有楽町駅のガード下の飲み屋街の直ぐ傍でもあり、日比谷シャンテ・シネからも徒歩1分未満で行ける。私はシャンテ・シネでの映画鑑賞の合間に行った。■メニュー:マーラー麺 700円、チャーハンセット(スープ付き)300円■具:牛ひき肉、香草、インゲン豆、鷹の爪、ラー油■麺:太さが一定しないちぢれ麺■スープ:香草の強い香りと辛味が入り混じっている評価:店名の由来である「刀削麺(とうしょう麺)」とは小麦粉の塊を文字通り大きな包丁で削って茹でるところから来ている。従って、必ずしも一本一本の麺のサイズが一定な訳ではない。ここの店は過去にも2~3回来ているのだが、いずれも近くのシャンテ・シネでの映画鑑賞の合間のランチタイムに来る。店に着いたのは13:35分頃でこの日はG.W.だったのでこの時間でも混んでいて2階のテーブル席に誘導された。注文してから出来上がるまで14分だった。ここの最大の特徴はやはり麺である。この麺には独特のモチモチとして歯応えがこうした麺が好きな人にはたまらないだろうね。モチモチ感と程よい硬さがスープともからんで来て独自の味を構築している。スープはメニューの名にあるとおり「辛さと香り」が入り混じっている。写真でも分かるようにスープは真っ赤で、この辛味と香草の香りのブレンドが絶妙なのは嬉しい。辛味の正体はラー油と鷹の爪であるのだが、これだけだと単に辛いラーメンで終わる。ところが辛味に香草の独特の香りが加わる事で、適度に辛さを中和している部分もあるだろう。ただし、この香草の香りはかなりキツイのでこの手の野菜が苦手な人は敬遠してしまうかも知れないが私は苦にならなかった。具は上記のに加えて牛ひき肉とインゲン豆が入っている。テーブルには調味料一式が揃っているが、このラーメンを食べる際にはクレグレも「香辛料」は入れすぎないように注意したい。そしてゆっくりと味わうように食べないとむせてしまうのは必至ですから、調味料を入れる前にスープを一口飲んでから入れるかどうか判断することをお薦めします。採点:77点。採点はその味とは正反対に甘いかも知れませんが、この手のラーメンは他には味わえないのでそうした点も加味してみました。 ←是非クリックして下さい人気blogランキングへ←是非クリックして下さい
2007.05.24
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4月映画鑑賞記録4月は珍しく「6本」と少なかったがまあそういう月もあります。6本でもそれぞれの作品の内容は濃かったと思うので、要は本数ではなく自分が感動できた作品に出会えたか否かが大事だと思います。アメリカ映画が続くとどうしても「口直しに」ヨーロッパ映画観たくなるのですが、4月はその月だったとも言えます。1.ホリデイ(アメリカ)82点ネットで見ず知らずのお互いの自宅を一定期間交換し変わった形でバカンスを過ごすという、日本では思いつかない発想が斬新な作品だった。キャメロン・ディアスやジュード・ロウといった人気俳優らが出ているのも良かった。2.ブラッド・ダイヤモンド(アメリカ)84点レオナルド・ディカプリオがダイヤの密売人という「汚れ役」に挑戦した社会派作品。3.オール・ザ・キングス・メン(アメリカ)70点ニューオーリンズを舞台に一人の役人が州知事に就任し大統領の座まで狙える位置にまで来た男の話。主役のショーン・ペンお得意の「エキセントリックな演技」はここでも健在!4.クィーン(イギリス・フランス・イタリア)78点ダイアナ元皇太子妃のパリでの交通事故死を受けて、エリザベス女王は国民の非難の的になっていく。ヘレン・ミレンが演じる女王は本人にそっくりでアカデミー賞主演女優賞を授賞した。退任間近のブレア首相と女王との間のやり取りがこの映画のみどころ。5.こわれゆく世界の中で(イギリス)84点ジュード・ロウとジュリエット・ビノシュがお互いのこころを偽りながらも、どこか惹かれて行く様子の心理的描写が見事だった。アンソニー・ミンゲラ監督は「コールド・マウンテン」でもこうした心理描写には定評がある。6.ラヴソングができるまで(アメリカ)84点ヒュー・グラント演じる1980年代のポップ・スターが落ちぶれたなかで起死回生のヒット作を如何にして作るかを見事に得意のコミカルな演技で見せてくれた。ヒュー・グラントのピアノ演奏とヴォーカルはこの映画の見どころだ。4月は「ブラッド・ダイヤモンド」「こわれゆく世界の中で」が印象に残った。前者は最近何かと取り上げられる事が多いアフリカが舞台の映画で、冷酷なダイヤ密売人であった彼が一人の女性と出会ったことでその心の中の何かが変わって行くのだがこういう役柄は今までの彼の出演作にはあっただろうか?この作品に出演したことで彼の演技の幅が広がったのは間違いない。アカデミー賞候補に選ばれたのも納得できる。「こわれゆく世界の中で」はジュード・ロウをめぐる二人の女性との関係を描いた作品。偶然だが、4月に観た他の「ホリデイ」「オール・ザ・キングス・メン」にも彼は出演していた。同じ俳優の作品を一ヶ月に3本も観るとは偶然だが「ホリデイ」では新たな恋の予感を感じさせる役、「オール・ザ・キングス・メン」では新聞記者から州知事の側近としての人生を歩んでいった男の役とどれもが異なる役柄だった。ジュード・ロウというと日本ではその甘いマスクから女性に大人気の英国人俳優だが、マスクだけではないしっかりとした演技力も持ち合わせている点を私は強調したい。これからは「主人公は僕だった」「リーピング」「パイレーツ・オブ・カリビアン」等を観に行こうと思う。←是非クリックして下さい人気blogランキングへ←是非クリックして下さい
2007.05.23
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38.ロッキー・ザ・ファイナル■原題:Rocky Balboa■製作年・国:2006年、アメリカ■上映時間:103分■鑑賞日:5月6日、新宿ジョイシネマ2(歌舞伎町)■公式HP:ここをクリックして下さい□監督・脚本:シルベスター・スタローン□製作:チャールズ・ウィンクラー、ウィリアム・チャートフ□音楽:ビル・コンティキャスト◆シルベスター・スタローン(ロッキー・バルボア)老齢に達した元ヘビー級王者で現在はレストラン経営者◆バート・ヤング(ポーリー)ロッキーの元トレーナーで現在は食品加工工場で働く◆ジェラルディン・ヒューズ(マリー)元不良少女であったころに王者だったロッキーから温かい言葉を掛けられた◆ジェームズ・フランシス・ケリー3世(ステップス)マリーの一人息子でロッキーの店で働く事に◆ミロ・ヴィンティミリア(ロバート・バルボア)ロッキーの息子で父の名声に悩まされ育つ◆アントニオ・ターヴァー(ディクソン)無敵の現役ヘビー級王者だが人気が無いのが悩み【この映画について】『ロッキー5/最後のドラマ』から16年の時を経て制作された、シルベスター・スタローンが自ら脚本を書いた出世作ロッキー・シリーズの完結編。最愛の妻エイドリアンを失い孤独と悲しみの中で暮らすロッキーが、老齢を迎えて再びボクシングにチャレンジする姿を描く。監督・脚本・主演を務めるのはもちろんシルベスター・スタローン。すでに還暦を迎えている彼だが、鋼の肉体はまだまだ健在。ラストのファイトシーンで繰り出すパンチは、世界王者の頃のロッキーを思い起こさせるほどの重々しさを持っている。いかにもアメリカ的な「夢を信じてチャレンジを続ける“ネバー・ギブ・アップ”精神」を全面に押し出したファイトスタイルは観る者を勇気付ける。スタローンはこれでロッキー・シリーズに決着をつけて、次は、「ランボー」シリーズの再開に向けて新たなエネルギーを注ぐ積りらしい。【ストーリー】(ネタバレなし)かつてヘビー級王者としてボクシング界の栄光の階段を昇りつめたロッキー・バルボア。しかし今では愛する妻エイドリアンに先立たれ自ら経営するイタリアン。レストラン「エイドリアンズ」で、彼を目当てに訪れるファンに昔話を聞かせる日々の生活が続く。息子のロバートは家を飛び出し、孤独とともに日々を過ごしていた。エイドリアンの命日に彼の兄であり親友のポーリーとともに、墓参りをし二人の思い出が詰っている場所を巡るのだったがロッキーは未だにエイドリアンの死から立ち直れないでいる。そんな中、かつての馴染みのバーに立ち寄ったロッキーは、マリーというシングルマザーと出会う。ロッキーは忘れかけていたが、マリーは未成年のころタバコを吸っているところをたしなめられ家に送ってもらっていた。この偶然の再会をきっかけにロッキーはマリーとその一人息子のステップスとの交流を急速に深めていくのだった。その後彼は、心の喪失感をぬぐうために、再びボクシングを始めることを決意するのだったが…。そして親友のポーリーにもその真剣な気持ちを打ち明け遂にライセンス取得を果たす。その頃、ボクシング界はヘビー級王者のディクソンは無敵を誇るが格下の相手ばかり選び「不人気王者」としてファンはそっぽを向いていた。TVのスポーツ番組では元ヘビー級王者のロッキーと現王者のディクソンの仮想激突を企画し大いに反応があった。この番組の企画からロッキーへの関心が沸き、世間ではロッキーとディクソンとの対戦が実現するかに関心が移ってきた。そしてディクソン陣営はこの世間の注目を集めるであろう対戦に興味を示すのだった。さて、ここから先は核心に迫って来るのでポイントだけを書く。1.ロッキーは一度はライセンス申請を却下されたが、その後彼が再申請時に訴えた事とは?2.マリー母子がロッキーの店で働くきっかけとなったのは?3.ディクソン陣営が敢えてノンタイトル戦ながらロッキーとの対戦を受ける背景とは?4.ラスベガスでディクソンとの対戦を受諾したロッキーの勝機とは?5.かつてのトレーナーでもあるポーリーとの過酷なトレーニング内容とはどんなものか?6.現役王者との想像を遥かに上回る壮絶な戦いの結末とは?などを中心に是非映画館でご覧下さい。特に、ラストのファイトシーンは圧巻ですよ!【鑑賞後の感想】スタローンには「ロッキー」「ランボー」の2つのシリーズ大ヒット作がある。その中でもやはり「ロッキー」シリーズの大ヒットは彼の名声を高め、その人気を決定付けた記念碑的作品であると同時に「アメリカ版スポ根」映画の決定版とも言える。今回は一度はシリーズに幕を閉じていたのが、歳を取っても「挑戦しようとする人間を止める権利が誰にあるんだ!」という見事な決め台詞がこの映画の全てを物語っている。疎遠だった息子との関係、マリーとの久し振りの再会、ポーリーとの友情などロッキーの周辺の人生ドラマのサイドストーリーもさり気無く盛り込んでいる点は好感を持てる。ストーリーの流れとしては所々中だるみ的なシーンもあるのだが、ファイトシーンは流石に本職のボクサー相手だけあって迫力があるしサプライズ・ゲストが登場したりして盛り上げてこの辺の流れはやはりアメリカ映画の典型であろう。壮絶なラスト・シーンでは実際にラスベガスにおいてボクサーを相手に撮影されている。私はそれなりにボクシングが好きで世界戦をWOWOWで見るのだが、レフリーや3人のジャッジ、リングアナウンサー(マイケル・バッファー)、放送局(HBO)、タイソン?はどれもラスベガスでの世界戦では必ず出てくる「本職」の方々である点を付け加えておく。そうそう、エンドロールも必ず観て下さいね、面白いシーン満載ですので。【自己採点】(100点満点)80点。予定調和的ラスト・シーンは、これでこのシリーズも完結すると思うとある意味感動的だった。試合の勝者と会場のファンが下した勝者はどちらだったのかは明白だった、そんなラスト・シーンはこれで良かったと私は判断する。←是非クリックして下さい人気blogランキングへ←是非クリックして下さい
2007.05.22
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西武ライオンズ~2007年日本一・アジア一へ向けての軌跡!【西武ライオンズ~この1週間】(5月15日~5月20日)1勝4敗 先週は前半のロッテ戦が●○●の1-2、後半の東京ドームでのオリックス戦が●●と見事に黒星ばかりが並んで1-4と「借金3」を作ってしまいチーム状態は前週から引き続いて悪く中々ここから抜け出せない。ロッテ戦の初戦に負けて4連敗を喫して再びそこから3連敗とは酷すぎるこれがライオンズなのか!その原因は得点圏に走者を置いても返せない貧打線にあるのは明らかですね。【今週の展望】今週からはいよいよ交流戦ですね。明日からは地元で「7連敗中の横浜」との3連戦、25~26日も地元で中日戦、27~28日は敵地で広島戦だ。予告先発の無い交流戦ではセの先発投手予想は難しい上に、今季は「交流戦がセ側のごり押し」で各球団4試合で2連戦単位と変則日程なのも追い討ちを掛ける。先発予想は明日は涌井-工藤(昨年は読売相手に対戦済み)、23日は岸-寺原(昨年までSB在籍)、25日はグラマン-川上(昨年対戦済み、福地が敵地で川上から本塁打を放つ)、26日は西口(腰痛の影響が無ければ)-中田、27日はギッセル-宮崎、28日は涌井-大竹です。横浜の先発はこの二人でしょうが、二人ともパ出身者であり情報もあるので何とかなるでしょう。中日はエース川上と中田の先発が予想されるので苦戦するかな?広島は27日の先発が読めないけど28日は大竹で間違いないと思う。エース黒田は中5日で直前のSB戦にぶつけて下さいブラウン監督!セの先発予想は自信ありませんが先週の先発投手と登録抹消情報を総合して判断しました。先週はほぼ予想通りだったのですが、果たして今週は?交流戦での戦いを大切に!交流戦は三年目に突入するが、いずれも千葉ロッテが制し対戦成績もパが両年とも1勝の勝ち越しだった。西武は初年が勝率5割で昨年は終盤に盛り返し貯金「3」だった。直接対決がないので確実に勝たないとゲーム差は拡がっていくので要注意だ。その昨年はセの狭い球場三本柱(神宮、横浜、広島)で負け越したので今年はこの点に気を配った戦いが必要だ。少なくとも「神宮の悪夢」の再現のような試合は絶対に禁物ですね、あれは酷すぎたしラロッカ一人にやられた最悪のシリーズだった。【先週の成績】1.5/15 ×西武 1 - 2 千葉ロッテ○2.5/16 ○西武 8 - 3 千葉ロッテ×3.5/17 ×西武 2 - 3 千葉ロッテ○4.5/19 ×西武 1 - 6 オリックス○5.5/20 ×西武 2 - 5 オリックス○心を一つに。力を一つに。←是非クリックして下さい人気blogランキングへ
2007.05.21
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プロ野球観戦記NO.10/東京ドーム編●西武 2-5 オリックス・バファローズ○▼西武 - オリックス 10回戦 (西武7勝3敗、13:00、東京ドーム、24,280人)西 武 0 0 0 0 0 0 0 1 1 2 オリックス 1 0 0 0 1 0 0 3× 5 【投手】(西)ギッセル、星野、岩崎-細川、野田(オ)ユウキ、吉田、本柳、加藤大-日高【責任投手】(勝)ユウキ 1勝0敗(S)加藤大 2勝2敗2S(敗)ギッセル1勝4敗【本塁打】大西4号(オ)、北川4号(オ)【深刻!どうした貧打線、交流戦が心配】今週の西武は先週からの嫌な流れを引きずっているおようで、GW前半の頃の活発だった打線の勢いが失せてきて2~3点取るのに汲々としていて観ていても頼りない感じがします。先発投手陣も西口に4月の頃の勢いが無く、岸も良かったり悪かったりの繰り返しで、涌井だけが完投を計算できる唯一の投手です。両外国人投手は勝運から見放されていて、好投している間に打線が点を取れない展開では可哀想な気もします。さて、今日の試合は昨日に続いてオリックス主催の東京ドームでの試合で宮内オーナー観戦となればナインも奮起することでしょう。東京は西武の地元所沢からも近いので、昨日のゲームの憂さを晴らして3塁側に陣取る都内の西武ファンに良いところを見せてもらいたかった(過去形ですが)。試合はオリックスが初回に先頭の大西がライトへいきなりの先頭打者弾を放ち、ヨーイドンで1-0となり今日も嫌な出足。本当は先攻の西武が先取点を挙げたかったのに、先頭栗山の四球出塁も3番中島の空振り三振盗塁死のゲッツーでガックリ!試合展開も何だか昨日のVTRを見るみたいに、回は進めど一向にランナーは出ない展開!いったいどうしたんだろう?5回にはオリックスに追加点を許し2-0となるのに、ライオンズ打線からは快心の当たりは聞えず特別良いとも思えないユウキから一本の安打も出ないまま7回へ突入した。7回も簡単に2死となり三番中島がここで物凄い形相で打席に向かう映像がオーロラヴィジョンに映し出された。前の2打席はいずれもタイミングが合わずに三振を喫していたが、この打席でショートの右を破りセンター前に運びやっと変な呪縛から逃れた。3塁側の西武ファンもこの安打がでるまでは重苦しい空気が流れていたが、やっとこの安打でスタンドからは喜びの歓声が上がった(レベル低いけど)が後続のカブは凡退し相変わらず2-0。何とか点を取りたいライオンズ打線は8回に先頭和田、G.G.とこの日始めての連打が出てチャンスを作った。ここでユウキは降板となりこの後オリックスはこの回目まぐるしく投手を交代させる「細切れ継投」で逃げ切りを図りに来た。西武打線はここでピンチバンターに高木浩を起用するがバントは失敗し結局緩い3塁ゴロで2,3塁と絶好のチャンスを作った。勝負に出たベンチは細川の代打に貝塚を送るがオリックスはベテラン左腕吉田を投入し、西武は代打の代打に野田を起用する(これだったら細川でも良かった?というのは結果論!)。野田は今季「打点0」の打者だがここで前進守備を取らないオリックス内野陣の3塁へのゴロで「1点」が入る。ここで吉田に代わって加藤大が登板し代打に後藤を起用するが、後藤は加藤の速球に空振り三振で追いつけないで2-1。結果論と言われるかも知れないが、この回の伊東監督の代打起用策はチグハグのような気がした。だって、細川に代えて代打貝塚から代打の代打野田まで読んでの起用だったのか聞いて見たいよ。もし読んでいたのならその訳は?最近、伊東監督の采配って迷いがあるんじゃない?突き放したいオリックスは8回にこの回途中から登板したルーキー岩崎から北川が昨日に続いての本塁打をレフトスタンドへ放ち決定的な3点を追加した。(同じ打者に2試合連続で3ランを打たれるとは能が無いぞ!)西武は最終回に2死からカブのライトへのタイムリーで1点を追加するが、最後は和田が豪快な空振り三振で2-5で敗れ東京ドームで連勝を目論んだのにまさかまさかのオリックス相手に連敗を喫した。交流戦前最後のカードは良い形で勢いを付けたかったのに全く逆の結果を生んでしまった。【試合後のつぶやき】昨日今日と東京ドームでの試合は散々だった。折角所沢まで観に行けないファンにとってはビジターであっても東京ドームでの試合は楽しみなはず。それなのに2試合で「3得点」で本塁打、内野ゴロ、タイムリーではお寒い限りでこれでファン減らしたかな?それでも良い方向に考えれば5月3日を最後に2週間以上も地元での試合が組まれていなかった異常事態にもピリオド。今度は地元での交流戦が4試合組まれているのでここで心機一転巻き返しを図ろう。幸いにも?22・23日の相手は7連敗中の横浜であるので何とか弾みをつける戦いをしたい。去年も交流戦前と交流戦前半のチーム状態は芳しくなかった。挙句の果てに交流戦では降雨コールド試合が続いたりと天候にも見放されていた。それも交流戦中盤以降は盛り返し、交流戦終盤からリーグ戦に掛けて連勝をしたので早いうちにこの嫌な流れを断ち切りたい。まずは打線が奮起しないと何も始まらないので、本拠地に戻り打ち込みをして活気のある試合をしてもらいたいです。次の観戦予定は26日中日戦です。試合の詳細はこちらで←是非クリックして下さい人気blogランキングへ
2007.05.20
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プロ野球観戦記NO.9/東京ドーム編●西武 1-6 オリックス・バファローズ○▼西武 - オリックス 9回戦 (西武7勝2敗、13:00、東京ドーム、20,366人)西 武 0 0 0 0 0 1 0 0 0 1 オリックス 0 0 0 3 0 3 0 0× 6 【投手】(西)山崎、正津、長田-細川(オ)平野佳、高木、加藤大-的山【責任投手】(勝)平野佳2勝4敗(敗)山 崎 0勝1敗【本塁打】北川3号(オ)、ローズ12号(オ)、G.G.佐藤13号(西)【西口が腰痛で登板回避!】今日の試合は何故か「オリックス主催試合」として西武ライオンズは「ビジター」として3塁側に入った。日本ハムが札幌へと本拠地を移ってからはパ・リーグ球団は「空球場」である東京ドームでの試合は交流戦を除けば激減した。日本ハムや最近ではソフトバンクが主催試合を数カード行うが、西武が対戦球団に選ばれる事は少なかった。さて今日の試合はいきなり驚かされた事実が!私が球場内に入ったのは0時を多少過ぎた時間で、楽しみにしていた西武の打撃練習がビジターでは見れるので一目散にネット際までダッシュ!フムフム、打撃練習は大島、栗山あたりが参加していたが栗山の打撃練習を見る限り好調のようだ。去年、読売との試合前の打撃練習でもポンポンと軽快に打っていた記憶が蘇る。そして眼の前には試合前のリラックスした選手が、人工芝に寝そべって軽いウォームアップをしている。その輪の中には中島、水田、涌井らが楽しそうに談笑している。あれ?でも西口投手もその輪の中にリラックスした表情?でいるけど、先発投手がこんな時間にここにいるの?との疑問もあったが予告先発なので気にしていなかった。西口投手は長年この球場のマウンドの傾斜を毛嫌いしており登板回避が続いていたけど、まあこれも調整方法かなと単に思っていた。そうこうしていると場内で本日のスタメンが発表される。あれ~、「和田5番」復帰かぁ...「7番DH貝塚」そういえば試合前の練習で貝塚の姿見かけたけど、リーファーを抹消したので貝塚かぁ~...。で、先発投手は「予告先発は西口投手でしたが、本日の投手は山崎!」と場内アナウンスを聞いて我が耳を疑った?え!なんじゃ「そんなの聞いてないよ~」。そうか、それで試合前にあそこにいたんだ~って納得してしまった。その時は「やはり西口は東京ドームを嫌ってサボったかな」って疑ったけど、その時は知らなかったけど「軽度の腰痛で昨夜から多少痛みがあった」そうで先発を一回回避すれば大丈夫らしいって本当かな?こんなドタバタ劇があって試合は定刻通り開始されました。今日はオリックス主催試合なので「3塁側指定席A」(3500円)で観戦しました。外野席はレフト西武側は9割近く埋まっていて、ライト側のオリックス側は寂しい人数。それでもオリックスは頑張ってグループ会社から社員を動員したと見えて(ミエミエの動員策だったよ!お揃いのTシャツとバルーンスティック配布してね)最初は寂しかったスタンドも2万人越えていた。西武はDHに貝塚を起用して和田を5番に戻しG.G.を6番にする今季始めてのパターンの打順を組んだ。ところが先発の平野の140キロ半ばのストレートとスライダーやカーブとのコンビネーションに手が出ない。一方の山崎も急遽決まった先発にも関わらず3回まで一人のランナーも出さない好投。制球も良く90キロ台のカーブと140キロ前半のストレートとの緩急が抜群で腕も振れていた。こうして平野と山崎から両軍無安打で迎えた4回、山崎は先頭の大西を四球で出してしまった。2死まで漕ぎ着けたがローズに初安打を許し1,2塁になったところで2-3から甘く入ったカーブを北川にライトへ運ばれ3-0と先制を許した。更に、6回にも平尾のエラーで先頭打者の出塁を許しラロッカのセンターへのタイムリーとローズのライト看板を直撃の特大本塁打を放たれ6-0と一方的な展開に。正津は5回から登板した2イニング目に入り、ローズのところで試合を捨てていないなら「ローズキラー:星野」をワンポイントでぶつけて欲しかった。ここでベンチからノーアクションだったので、スタンドで観ていて嫌な予感がした(試合捨てたのか?って思った)。左の強打者ローズ対右サイドスロー正津ではやはりこういう結果は当然でしょう!3-0で試合を諦めたベンチの采配は理解出来ませんよ!伊東監督、荒木コーチどういう積りよ!この投手起用は。6-0とリードされた時点で殆どあきらめムードに入る。7回にG.G.がこの日2本目となる安打が、打った瞬間にそれと分かる特大の本塁打を放ち1点を奪うのが精一杯だった。G.G.の2安打を含む4安打ではどうしようも無いです。貧打のライオンズに対しオリックスは4回と6回に安打と本塁打が同じ様に連続して出て4安打で6点を奪う効果的な攻撃が効果的だった。この2回以外は全て3者凡退だっただけに、どちらの回も先頭を四球とエラーで出塁を許したのは悔やまれる。折角都内在住のライオンズファンが観戦に来ていたのにこの内容は酷すぎます!【試合後のつぶやき】それにしても東京ドームとは相性が悪い!昨年は対読売戦2試合観戦に行ったが松坂6回降板と清水にサヨナラ弾浴びるなど散々な内容。昨年はビジター4試合全てで敗戦を喫していたのが、4月14日の千葉での鮮やかな逆転勝利で払拭出来たと思ったが今日の試合は酷かった。3回終了時に立花コーチが円陣を組んで檄を飛ばしたが効果無し。G.G.一人が気を吐いている状態で打線全体が余りにも低調過ぎる。明日はオリックスはユウキが先発なので早い回から仕掛けて一気に潰したい!伊東監督の最近の采配や打順組替えもあまり効果があるとは思えないが、要は、打者がしっかりしないとズルズルとロッテとSBから置いてきぼりを食ってしまうぞ!そんなライオンズは観たくない!明日は絶対勝ってくれよ!と言うことで次の観戦は連戦で明日もオリックス戦(東京ドーム)です。試合の詳細はこちらで←是非クリックして下さい人気blogランキングへ
2007.05.19
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都知事選にも出馬した建築家黒川氏設計で3月にオープンしたばかりの「国立新美術館」(英名:The National Art Center,Tokyo)にて4/7~7/2開催の「モネ大回顧展」(Claude Monet:L'art de Monet et sa postérité)の鑑賞に行ってきた。六本木の旧防衛庁跡地の一角に造られた「国立新美術館」は千代田線「乃木坂」駅6番出口から直結しており一番便利だった。一方で大江戸線「六本木」駅を行きに利用したが、こちらはホームから延々と続く長い長いエスカレーターで改札口に出て「7番出口」から徒歩で6~7分程度で正門に着いた。【モネ展】クロード・モネ(1840-1926)は印象派の巨匠で、本展では、フランスのオルセー美術館をはじめ、アメリカのボストン美術館やメトロポリタン美術館と言った世界的にも名の知れた一流美術館から、国内各地の美術館などから集められた約100点のモネの名作を通して、その魅力をかつてない規模で紹介しているのだが残念ながら公開はここだけであり主要都市での開催は無い。広々とした館内の「1E」会場では、モネの活動内容や創作時期などを5つの章に分けて展示していた。「第1章:近代生活」では青春時代を過ごしたル・アーヴルやパリ近郊での家族との生活を材材にした絵を中心に展示している。「第2章:印象」ではセーヌ川沿いの村、アルジャントゥイユやヴェトゥイユに住みそこでの生活を題材に描いている。西欧社会では敬遠されていた「冬の雪景色」を独自の解釈と配色で目を向けていたとは知らなかった。「第3章:構図」では浮世絵の影響を受けたモネが、浮世絵の技法を大胆に取り入れた絵画を展示している。第3章内では更に「ジャポニズム」「平面的構成」「反射映像」の3つのコーナーに細分化している。「第4章:連作」では対象を限定したモネが取り組んだ「ポプラ・シリーズ」「積みわら・シリーズ」「ルーアン大聖堂」「ロンドン、主にテームズ川に架かる橋(季節は冬)」などを紹介している。「第5章:睡蓮/庭」では、日本でのモネの印象を決定付けた「睡蓮」を主に展示している。有名な「睡蓮」は晩年のモネがジヴェルニーの自宅庭と川の水を引いて造った池の様子を描いた絵画が中心。「睡蓮」は中でも代表作だがこのタイトルの画は何作もあり、モネのその描き方はそれを描いた季節や創作年によってもかなり異なる点が見ていて感じられた。【感想】絵画に詳しくない私は、入場の際に音声ガイド(500円)を借りてこれで解説を聞いていました。簡潔に分かりやすく、ナレーターは小泉今日子さんが務めるなど主催者も工夫しているようだ。モネの絵のタッチは、その創作時期によって大きく変わっていくのだが展示方法もそうした展を考慮していて初心者の私でも理解し易かった。パリのオルセー美術館所蔵品も多く展示されていたが、オルセー美術館にはパリに行ったときに入場したのだが今回見た画が展示されていたかは記憶に無い。展示画の評論は別にして、驚いたのはモネの画が国内の多くの美術館が所有者となっていた点だった。やはりこうした絵画はバブル時代に購入したのでしょうかね?因みに今日は有給休暇で会社はお休みして鑑賞に出かけました。金曜日は開館時間が遅いので狙い目でしょうね。混雑具合は鑑賞の妨げになるほどでは無かったですが、それでも平日でこれだけの人達が観に来ているので、週末はかなりの混雑が予想されます。←芸術の話題も多いよ!←西武ライオンズやプロ野球のことならここ←オールスターの情報満載人気blogランキングへ←映画の話題がザクザク
2007.05.18
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祝!田中幸雄2000本安打達成!北海道日本ハムの田中幸雄内野手が、東京ドームで行われた東北楽天戦での第2打席にライト前安打を放ち、プロ野球史上35人目の通算2000本安打を達成した。今季ではヤンキースの松井秀喜外野手が日米通算2000本安打を達成したばかりで、それに次ぐ達成となった。今季では広島の前田外野手、中日の山本昌投手の達成が予想される。前日に1安打を放ち、大記録達成に王手をかけて臨んだ田中幸は「8番・ファースト」で先発出場。第1打席はサードフライ。4対2と2点を追いかける4回1死一塁、大歓声の「幸雄コール」が沸き起こる中、2打席目を迎える。2ストライクから東北楽天・山村宏樹投手の投じる3球目、外角高めのストレートを右方向に打ち返すと、打球はライト前へ。2004年に北海道に移籍するまで本拠地として使用していた東京ドームでの記録達成となった。因みに彼は1000本安打、1500本安打も東京ドームで達成していた。田中幸雄は宮崎・都城高校から入団し早い時期からレギュラーを獲得しその時のポジションはショート。その後は、サード、レフト、ファーストとポジションこそ変わるも常にハムの生え抜き選手としてナインからも慕われていた。日本人離れした丸太のような太い腕から若い頃は本塁打も多く放ち打点王のタイトルも獲得している。近年は年齢的な衰えからレギュラーを外れ主に代打、DHでの出場が増えていた。今季は球団の温情もあって年俸の大幅減を呑み2000本安打達成に向けて昨年以上の成績を残しアピールしてきた甲斐もあってこの日の達成となった。【コメント集】◆日本ハム・田中幸「きれいなヒットで飾ることができて本当に幸せ。打った瞬間から、込み上げてくるものを抑えるのに必死だった」◆日本ハム・ヒルマン監督「本当に素晴らしい記録。みんなが待ち望んでいた。最も思い出深い東京ドームで出たことは喜ばしい」◆日本ハム・大沢啓二元監督の話「仲人もしているし、おめでとうの言葉以外見つからない。一つの球団でなかなかできることではない。これを財産にして今まで世話になった球団に、指導者としても恩返ししてほしい」◆日本ハム・高田繁ゼネラルマネジャーの話「入団時は監督で、区切りの時にも球団にかかわれていることはうれしい。ここ数年は控えに回り、故障もあって大変だったと思うが、その分、喜びも大きいはず。大したもの」◆日本ハム・上田利治元監督の話「故障と戦いながら黙々と積み重ねてきた道程は、まさにまじめで純真な幸雄らしい。ここ数年、苦しんだだけになお値打ちがある。まだまだ体は若いし、優勝を目指してこれからも頑張ってほしい」【プロフィール】■田中幸雄/Yukio Tanaka都城高では2年春夏に2季連続甲子園出場し2年生夏には対戦相手のPL学園桑田から本塁打を放つ。1985年ドラフト3位で日本ハムに入団。高田監督(現GM)時代の2年目にプロ初本塁打を含む9本塁打を放ち、大型遊撃手としてレギュラーに定着した。88年には打率2割7分7厘、16本塁打で初のベストナインとゴールデン・グラブ賞を獲得。91年には右ヒジ手術で1年間シーズンを棒に振るも、翌年に復活。95年には80打点を挙げて、遊撃手としては日本球界初の打点王に輝いた。また、95年6月7日から9月21日まで339守備機会連続無失策のパ・リーグ遊撃手の最高記録を樹立した。2000年にはプロ・アマが始めて合同チームを組んだシドニー五輪・野球日本代表に選出されている。(他に松坂、ノリ、田口など)22年間日本ハム一筋でプレーしFA権を行使せず、ファンからは“ミスターファイターズ”の愛称で親しまれている。過去に打点王1回(95)、ベストナイン4回(88、90、95、96)、ゴールデングラブ賞5回(88、90、91、95、96) 。格闘技選手並の日本人離れした太い腕から繰り出す強打(新人の頃の片岡はあの腕を見て驚いたそうだ!)はパの投手達に恐怖感を与えていた。2000本安打到達者では柴田(巨人)以来の「3割未到達」での2000本安打到達となったのは田中らしい「優しさ」故か?2000本安打を目指して現役続行をしているので、オフにはその進退に注目が移るであろう。ヒルマン監督退団後は幹部候補として起用されるのは間違いないだろう。【蛇足】関係無いけど、田中幸雄選手がまだ若手の頃同姓同名漢字も全て同じの先輩投手がいてこの投手はノーヒットノーランも達成した速球派投手だった。登録名に困惑した球団は「投手:田中幸」「野手:田中雄」と分けて表示していた時期が続いていた。「田中幸投手」が長身の選手だったこともあり、「田中雄内野手」は通称「コ(小)ユキ」と呼ばれるようになった。そして、管理人と誕生日が同じなんだね、ハムファンでないので始めて知りました。←是非クリックして下さい←是非クリックして下さい人気blogランキングへ
2007.05.17
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ルーキー岸、連敗を止める!!いや~、長かったな~「4連敗」地獄。仙台での東北楽天戦で先発・岸が初回に満塁本塁打を含む5点を取られた試合。一度は打線の奮起で2点差を付けたが8回に伊東監督も反省した継投ミスで、長田と星野が打ち込まれてから始まった連敗地獄。その後の週末の主催試合での長野遠征では北海道日本ハム相手に連日「2-3」で敗れる。しかも「5番和田」が併殺打を量産していては打線が機能せず投打がかみ合わない状態に陥った。そして昨日の試合も「1-2」と敗戦。最終回にこの日は「6番和田、5番G.G.」のオーダーを組んだ。G.G.は本塁打を放ち最終回もコマサの150キロのストレートをセンター前に弾き返すも、和田の痛烈な辺りはTSUYOSHI(西岡)の好守に阻まれまたまた併殺で結局負け!【試合結果】◇千葉マリンスタジアム 西 武 1 0 0 0 3 0 0 4 0 8 ロッテ 0 1 1 0 0 1 0 0 0 3 【西武】 ○岸(4勝1敗) 岩崎 星野 長田 三井 小野寺 【ロッテ】 ●小野(2勝3敗) 小宮山 [本塁打] 福浦1号(ロ) 細川3号(西) 今日の試合、西武は1点を追う5回、ロッテの2失策(ベニー、塀内)につけこんだ。細川の飛球をベニーが落球するなど二死一、三塁とし、佐藤の遊ゴロが塀内の失策を誘って同点。さらに中島、カブレラが適時打で続いて逆転した。伊東監督は「勝利の女神がほほ笑んでくれた。つきがあった」と話した。ロッテの先発小野は八回に力尽きた。失点したイニング以外は3者凡退。打たせて取る持ち味は出したが、「踏ん張らないといけないところで踏ん張り切れなかった。特に八回の取られ方はいけない」と反省の弁が続いた。前回の9日に続く連敗。「またチームの連勝を止めてしまったのは申し訳ない。次は抑えたい」と悔しさをこらえた。その8回はカブレラ、和田の安打で1点を追加した後に、リーファーを敬遠して勝負した細川に3ランを小野は浴びてしまった。西武としてはリーファーの当たりが止まっているだけに得点圏打率チーム1位の細川勝負はありがたかった!!(サンキュウ、バレンタイン監督!)ロッテは6回に一点を追加し岸と交代した岩崎を攻め1死満塁で塀内を迎え一気に逆転を狙うが、塀内は最悪の投ゴロ併殺に倒れ勝機を逸したのが痛かった。岸は中盤には球のキレが最高でストレートとカーブのコンビネーションが良かった。ここ2試合は序盤に大量点を取られていたが、今日はそれも修正しチームに勝利をもたらした。ヒーローインタビューでの岸:「仙台で自分が負けてから連敗が続いていたので,何としても今日勝って連敗を止めたいと思っていた。(6連続奪三振はの問いかけに)あまり意識しなかったが、完投が目標だったのでもう少し投げたかった。来週からの交流戦も余り意識せず思い切り投げたい。」心を一つに。力を一つに。←是非クリックして下さい人気blogランキングへ
2007.05.16
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困った!困った!野良猫が物置に篭城中!!5/17 0:20現在いや~、困りました!我家に野良黒猫が篭城中なんです!(え~、何だって?)我家の物置と化した狭い一室に野良猫が篭城中。今まで声は聞こえても姿を表さなかったが、遂に居場所を突き止めた。が、そこは狭い物置と化した部屋の寄りに寄って一番狭い奥まった場所にどうやら逃げ込んだ様子だ。母と二人でカーテンをゆらしたり、掃除機の音でおびき出したりと試みるも失敗。猫も一度は出てくる気配を見せて下半身の一部が見えたがやはり怖がってだめ。その後はうんともすんとも言わずに膠着状態。やむを得ず、ネットで「何でも屋」「便利屋」を調べてあたってみた。一件に繋がるがこれから行くのは無理と言われダメ!もう一件からもしばらくしてから電話が入るが、こちらも今すぐは無理とのこと。アドバイスは「夜になれば這い出てくるからその時に出口を塞ぐしかない」との原点に返ったありがたい一言?しかもらえず。(そんな事ぐらい、俺だって子供の頃は猫飼っていた愛猫家だから分かるんですけど...)両親は木金と1泊で旅行に行くので、私一人が取り残されて「野良猫と同居」するのは勘弁してもらいたい。と言う訳で、徹夜覚悟で自室で待機中!!!自室から目と鼻の先の物置にはおびき寄せるえさと水を数箇所置いた。あとは、出てきたタイミングが分かれば物置を封鎖し階下に追い込み捕まえる。そして無事捕獲したら玄関から外へ「放り出す」。以上が管理人のシナリオでこの通りに行けば、その時点でやっと寝れますね!でもでもその保証は無いし、睡眠不足になって仕事に影響必至で嫌だね兎に角!【ことの始まり】冗談ではありません。ことの始まりは14日月曜日に母が午後に庭の草木植木に水をまくために空けていた、扉の隙間からチョッと玄関口に移動している間にここ最近やたらに姿を表していた中ぐらいの野良黒猫(首輪無し)が何を思ったか狭い隙間から部屋へ進入を果たす。そこに玄関口から戻ってきた母と鉢合わせた黒猫。慌てて外に逃げようと(戻ろうと)したが、焦って外に出るタイミングを逸し2階へと家の中の階段を駆け上がったそうだ。慌てて母が2階に駆け上がっても猫の姿はなし。親の寝室の窓の一角が空いていたので、そこから逃げて屋根伝いにどこかに消えたのだろう?とその時は思っていた。が、しかし...その日の夜、23:00頃だったかな?母がPCをいじっているとどこかで猫の鳴き声がすると言ってきた。私は「まさか~、空耳でしょ?」って取り合わなかった。だって、姿見えないし家中探しても見えないし。5/15 真夜中夜は更けて3:40頃だった。熟睡中だったはずなのに「ん?猫の鳴き声がするぞ、それも近くで!」そんな馬鹿な?寝ながら猫の鳴き声が近くなったり遠ざかるではないか?待てよ?屋根裏に入り込んで鳴いているのか?鳴き声が物凄く近く不気味なほどだった。そんな状態が4:20頃くらいまで続いたが、そのうち静まってきたので自分も寝た。この明け方の出来事を母に話すと母は「薬を飲んでぐっすり眠っていたから知らない!」という。私は不気味な夜を過ごしたくないから、「業者を呼んで見てもらおう」と進言するが今日は病院に行くし、明日は出かけて夕方まで居ないし知らない業者を家に入れるのは嫌とかいう。5/16 真夜中この日の夜は特に鳴き声も聞えなかったので安心!やはり屋根伝いに脱出しどこかに逃げたのかな?って少し安心した。5/16 冒頭に戻る母がPCを操作していると再び「猫の鳴き声がする」と言って来た。【解決!】5/17 両親は今日からノンビリと?1泊で旅行に。私は仕事だからその間は自宅は空っぽ。従って、母には「篭城場所」と思える物置も含め全ての扉は閉めてから出かけるように言ってから出勤した。そんな訳で急遽会社は「3時間早引き」(有給扱いで)を出社直後に申請し14:45に帰宅へ。買物を途中駅で済ませて自宅に戻ったのが16:30頃。早速ネットで「何でも屋」をキーワードに検索しある会社へ電話する。ところが一件目の会社はやる気なさそうで断念。二件目の会社はHPでもやる気有りそうだったので依頼すると意外と早く引き受けてくれた。18:20頃、派遣されてきたのは若いお兄ちゃんで、千葉ロッテのTSUYOSHI(西岡)内野手のような風貌の人でした。早速、事の顛末を話し立てこもり先を思える部屋を案内し取り掛かってもらった。だが部屋に篭ってからも「猫」は見当たらないとのこと。私は再度昨日見かけた場所を説明するが「気配がしない」と言うではないか。焦ったけど、ここで私はもう一度起床時の様子を再現し即座に私の隣室で母がPC使用に使っている部屋の扉が空いていたのを思い出し案内した。そして何とその部屋の隅にあるチョッと立派な縦長の机と床との僅かな隙間に潜んでいたのを発見した。ここでいよいよ「身柄確保」の戦いが火蓋を切って落とされた。私は一旦部屋の外で扉越しに音を聞いていたが、物凄い音が響き渡る。発見された猫も衰弱しているだろうが人間に敵意を剥き出しに向かってきているようだ。一旦兄ちゃんが私を中に呼び入れ確保する様子を見てもらいたいという。そこで始めてこの猫の姿をみたが、目は釣りあがり鋭い爪で兄ちゃんが手に持つ竹刀(我家のです)を引っかく。猫は竹刀を避けて天井とエアコンの隙間と本棚の上を行ったり来たりで極度の興奮状態にある。兄ちゃんの指示で部屋の窓二箇所を開けてそこから猫を逃がすことにした。そうこう格闘すること15分位だっだかな?興奮した猫は遂に部屋(と言っても2階です)から飛び出していった。そこからの行き先は兄ちゃんが見ていたが一目散に全速力で逃げていったそうだ。チャンチャン!と言うことでした。この猫退散に要した費用は...何と「12,000円」でした。これを高いとみるか安いかは私にも計りかねるが、まあこれで安心して眠れますよ、だって、何処にいるか分からない野良猫との共同生活なんて真っ平ゴメン(でも私は愛猫家ですよ念のため)ですから!←是非クリックして下さい人気blogランキングへ←是非クリックして下さい
2007.05.16
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松坂完投勝利!ボストン・レッドソックスの松坂大輔投手は、地元ボストンでのデトロイト・タイガース戦に先発。3回に先制のソロ本塁打を浴びたものの、9イニングを投げ切り、5勝目(2敗)をメジャー初完投で飾った。7-1で快勝したレッドソックスは3連勝。ジェイソン・バリテック捕手は試合後、「カッター(管理人注:カットボールのことです)が良かった。カーブも素晴らしかったし、スライダー、カーブも切れがあって、低めにコントロールすることができた。だけど、すべてはストレートのコントロールの良さで(変化球が)生かされた」と振り返り、松坂は「基本的にはバリテックの配球を信じて、あまり自分自身で神経質にならないように気を付けています」と、何かをつかんだような表情を浮かべた。タイガースのリーランド監督は松坂について「いい投手。落ち着きがあり素晴らしい球を持っている」と脱帽した。昨季ア・リーグ優勝に導いた名将は試合前は「松坂? よく知らないな」と特別視しない姿勢だったが、完投を許したこともあり、その力を認めたようだった。松坂にとって西武時代は「完投は当たり前」のようにしていたので、今回の完投勝利には驚かない。メジャーでは先発投手は100~110球を目途に交代し中4日で登板するスタイルが確立されている。従って各球団のエース級投手でも完投数は極端に少なく「完投0」という投手も珍しくは無い。そんな中で完投勝利を飾れた要因はやはり制球が安定してきたからだと思う。元々メジャーは日本の打者のように「2-3」勝負が当たり前のような空気はなく、第1ストライクを積極的に打ってくるので制球さえ良ければ限られた投球数でも完投は可能だ。一時の制球難も調整法を西武時代の投げ込みを増やし走り込みを重視するスタイルに切り替えた事が結果として良かったのかもね。それでもまだ通算防御率が4点代前半なのは彼の実力から言って不満は大きい。今回の完投勝利できっかけを掴みこれからもドンドン勝ち星を増やす事でしょう。古巣西武は4連敗中と最悪ですが、松坂には頑張ってもらいたい!←是非クリックして下さい←是非クリックして下さい人気blogランキングへ
2007.05.15
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西武ライオンズ~2007年日本一・アジア一へ向けての軌跡!【西武ライオンズ~この1週間】(5月08日~5月13日)1勝3敗 先週は前半の東北楽天戦と後半の長野での北海道日本ハム戦と2連戦が2カードの4試合が組まれた。前半の仙台での楽天戦は涌井で初戦を取ったものの5失点とばらつきのある内容。2戦目は岸が課題の立ち上がりに5失点を喫する嫌な展開も、中盤に加点し一度は7-5と2点リードをするものの「長田がぶちこわし」(伊東監督は何故三井を起用しなかったのか未だに謎)て勝てる試合を落としたのは痛手だった。後半の長野での主催試合はかつては「鬼門の球場」と呼ばれていたのを昨年は2勝して払拭したかに思えたが、今年は逆戻りで2-3と同じスコアで連敗を喫し週間では「借金2」と最悪の週となったが今週は取り戻せるか?【今週の展望】今週は明日から千葉で3連戦、19~20日は東京ドーム(オリックス主催試合)でオリックス戦である。先発予想は明日は涌井-成瀬の横浜高校の1学年先輩(成瀬)と後輩(涌井)との対決(発表済み)、16日は岸-小野(怪我が回復していれば)、17日はグラマン-渡辺俊、19日は西口-平野佳、20日はギッセル-近藤?ユウキ?です。先発予想に関しては泣き所のロッテですが16日の小野は脇腹痛が治っているのか次第でしょう。西武はグラマンの先発機会が一度飛んだので3戦目が有力と読みました。オリックス戦は19日の先発は「順番では西口」ですが東京ドームのマウンドと相性が最悪の西口は、昨年の交流戦では1失点と好投したけど9回サヨナラ敗戦と良いことがないけど先発回避は無いと思う。先発投手陣崩壊のオリックスはコリンズ監督がローテの大幅な見直しを宣言しており、そうすると20日は谷間となり読めない。ロッテはSB戦に2勝1分と勝ち越ししかも投手陣がしっかりと抑えての勝利なので西武は苦戦しそうだ。3位に転落したのでロッテ戦は2-1と勝ち越さないと苦しい。オリックス戦は何故か東京ドームにビジターとしてプレイするが、オリックスはチームがどん底に喘ぎしかも敵地でのSB戦をこなしてくるのでここで楽に連勝しないと浮上のきっかけを逸してしまいかねない。交流戦突入前に前週の「借金2」を取り戻すべく5-1で「貯金4」とし勢いを付けたい。登録抹消情報抹消:中村内野手(ひたすら無茶振りしてもね)、山本歩投手(登板機会は少なかったけど良い経験に)登録:高木内野手、後藤内野手(明日にも公示される予定)得点圏打率と打線の組替えについて前にもこのテーマについて書いたのだが、長野シリーズでの打線の繋がりの悪さに業を煮やした管理人が再度検証してみます。ライオンズには中島、カブレラ、和田、G.G.佐藤、細川と5人の打者が規定打席に到達している。以下の数字は左側が通算打率で右側が「得点圏打率」を表しています。中島.333 .327打点25カブ .346 .300打点29和田.313 .238打点14佐藤.318 .250打点21細川.276 .353打点15これを見て一目瞭然!和田の打点が細川以下ってフル出場している5番打者が8番打者より打点が少なくては打線は繋がりません。G.G.は7番を打つ関係で得点圏で廻って来ることが少ないので気の毒な面はあるけど、10本塁打はチーム一位であり相手への脅威となっている点は評価できる。伊東監督は打線の組替えについての発言は報道されていないが中島とカブが好調なので、ここは「和田、カブレラ、中島」のクリーンアップを試してみるのはどうだろうか?和田は現状では得点圏に走者がいない場面での打率は高いのだから3番としてチャンスメークし、好調なカブと中島の打棒に期待してみたいのだが...リーファーの調子が落ちてきているのでここは辛抱だが、ゲーム差を離されない間に穴は早めに繕うのが定石ではないかと。【先週の成績】1.5/08 ○西武 10 - 5 東北楽天×2.5/09 ×西武 8 - 9 東北楽天○3.5/12 ×西武 2 - 3 北海道日本ハム○4.5/13 ×西武 2 - 3 北海道日本ハム○心を一つに。力を一つに。←是非クリックして下さい人気blogランキングへ
2007.05.14
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37.ドレスデン、運命の日■原題:Dresden■製作年・国:2006年、ドイツ■上映時間:150分■鑑賞日:5月5日、シャンテ・シネ(日比谷)■公式HP:ここをクリックして下さい□監督:ローランド・ズゾ・リヒター□製作:ニコ・ホフマン□脚本:シュテファン・コルディッツキャスト◆フェリシタス・ヴォール(アンナ・マウト)父が経営する病院で看護士として働く◆ジョン・ライト(ロバート・ニューマン)英軍パイロットとして爆撃に参加するが撃墜され脱出する◆ベンジャミン・サドラー(アレクサンダー・ヴェニンガー)アンナの勤務する病院の医師でアンナと婚約する◆ハイナー・ラウターバッハ(カール・マウト)アンナの父でアレクサンダーとアンナを後継者と目論む【この映画について】文化と芸術の美しい都ドレスデンが1945年2月の大空襲で一夜にして焼きつくされた歴史的悲劇を、ドイツとイギリスという敵国同士の男女(英国空軍兵士と女性看護士)の一大ロマンスとからめてエモーショナルに描いたのは、大ヒット作『トンネル』を放ったローランド・ズゾ・リヒター監督とスタッフ・チーム。ドレスデンは東独時代を経て2006年には建都800年を迎えた歴史のある街だが、ドレスデン空爆の史実を本格的に映像化したのはこの作品が初めてだそうだ。徹底したリサーチと巨額の製作費を投じた本作は、炎と爆風の空爆シーンの迫力もさることながら、ドイツ人、英国人、ユダヤ人、ゲシュタポ、さらには貧富の差も含め様々な立場の人々が登場する点にも注目したい。アンナは強い自分の意志をもってどういう判断を自ら下したのかにも併せて注目して観てもらいたい。【ストーリー】(ネタバレなし)第2次世界大戦末期の1945年1月、敗色濃厚なドイツで唯一空爆を免れていた東部の都市・ドレスデン。父カールの経営する病院で不自由する事無く看護士として働くアンナは恋人の医師・アレクサンダーを助け気丈に働く。病院には負傷兵らが連日担ぎ込まれアンナも看護士として休む暇も無く働くのだった。そんな或る日、英軍の空襲を迎撃したドイツ軍によって撃墜された一機からパイロットも一人のロバートが奇跡的に脱出して負傷しながらも街の郊外の山中に逃げてきた。墜落後も辛うじて生き延びていたが、墜落後気がついた住民に銃撃されて腹部に弾丸を受けてしまう。その頃、空襲の激しさが増すばかりのなかでアレクサンダーはアンナは病院内でプロポーズされた。戸惑いながらもアンナはこの時が来るのを待っていたかのように、自らが暗記していた詩をアレキサンダーに言わせることで求婚を受け入れたのだった。それから数日後、病院の地下に潜んでいた英国空軍の負傷兵ロバートは偶然にもアンナに発見されてしまうが、手当てをして匿う。ロバートはドイツ語を理解出来るが喋ると訛で英国人と分かってしまうので一切無言を貫く。そして或る日、突然ゲシュタポが現れ病院内にスパイがいないか抜き打ちに捜索に来た。捜索から必死に逃げるロバートに対しアンナは機転を利かせ病院内のベッドに身を伏せる。憎むべき敵と知りつつ密かに惹かれ合うようになるアンナとロバート。ロバートにはアレキサンダーにはない包容力を感じ身も心もアンナは彼に捧げるようになっていく。ロバートへの気持ちを抑えながらも2月12日、アレキサンダーとの婚約披露パーティーを大々的に開きナチの幹部も出席していた。ところがその時ロバートが現れて...そしてついにアレクサンダーがロバートの存在に気づいた2月13日未明、英国軍の爆撃機が彼らの上空に迫る…。アンナは父が一家でスイス逃亡を図る真意を知り仰天するのだったが、一方でロバートとの愛を貫こうとするのだが空襲は激しさを増すのだった。さて、ここから先は核心に迫って来るのでポイントだけを書く。1.アンナの父は一体何を画策してスイス逃亡を一家で図っていたのか?2.不足するモルヒネを大量に買い込んでいた父の意図とは?ナチ幹部との関係は?3.アンナのアレキサンダーへの不信の原因は?4.アンナのロバートに対する強い愛情は実るのか?5.ドレスデン大空襲で壊滅的な打撃を受けた中で果たしてアンナと家族の運命は?などを中心に公開館は限られていますが是非映画館でご覧下さい。【鑑賞後の感想】私はドレスデンの空襲についての知識は全く持ち合わせていない状況でこの映画を観た。英国空軍がドレスデンを空襲する都市として選ぶまでの英国空軍内の過程や内部の意見対立なども盛り込まれていた。この事はドイツ映画である本作品がドイツ側だけの見方だけの描き方に終始せず、英国側の内部にも立ち入った描き方をしていた点が新鮮に感じた。原題は簡単に「ドレスデン」なのだが、これが邦題になると「運命の日」というタイトルが合わせて付いた。これは映画の内容を観れば分かるように、ドレスデン空襲の日はアレキサンダーとアンナに取ってまさに「運命の日」だった。アレキサンダーは婚約者アンナの愛情を失い、アンナは家族と離れ離れになり「運命の人」ロバートは辛うじて生き延びるがアンナが望むような幸福は掴めなかった。結局は戦争が多くの人間の運命を狂わせてしまった。ロバートには英国人としての人生があり、アンナには自身が抱いていた「女の幸せ」を掴めなかった。アンナの家族も父の家族を思ってこその背信行為(国家へ対してと家族へ対しての)に巻き込まれ親子の運命は大空襲でその夢も希望も打ち砕かれてしまった。戦争は多くの人々の心を打ち砕く。夢も、希望も、家族も、未来も、想い出も...。【自己採点】(100点満点)78点。重いテーマの中にも、アンナをめぐる二人の男性との気持ちの揺れや家族との関係の描き方は良かった。残念なのは映像や音楽にもう一工夫が欲しかった。←是非クリックして下さい人気blogランキングへ←是非クリックして下さい
2007.05.13
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麺屋武蔵武骨外伝(渋谷区道玄坂2-8-5)訪問日:4月29日アクセス:井の頭線のマークシティ側の改札口(後方車両4号車あたりで下車すると改札への階段へ近い)を出て左へ歩く。直ぐに「博多天神」が目に入りその先の左側の狭い路地を左折すると看板が見える。角に看板があるが少し判りづらい。或いは、道玄坂を歩き渋東シネタワーを過ぎ「七志」手前を左折して直進すると井の頭線改札口へと向かうので途中を右折しても行ける。■メニュー:温玉肉餡からつけそば(中盛) 1000円■具:飴、チャーシュー×3、青菜、ねぎ、シナ竹、細切れチャーシュー、半熟玉子■麺:中、多少縮れ気味のストレート麺■スープ:甘酸っぱい薄目の味付評価:麺屋武蔵は良くも悪くも現在のラーメンブームの一端を担った店舗である。髭面の経営者が一時盛んにTVに出た宣伝効果も手伝ってか、第一号店でもある西新宿では今でも行列が出来ている「観光名所」である。しかし、正直言って味は落ちてきているとの評判が定着しており、そうして風評を吹き飛ばす?べき西新宿店を含めても7店舗都内に出店しており今回の渋谷店は確か昨年12月ごろに開店したと記憶しているが「つけ麺」専門店である。こうして各店舗ごとに特徴を決めて出店するスタイルで拡大を目指しているのが武蔵である。店には13:55頃に入店しこの時点で既に6人待ちで、結局店内の券売機で食券を購入し並んで13分待ちで着席し食事にありつけた。それでも列はドンドン待ち人数が増えて、食べ始めた頃には15人近く待っていたので待つタイミングとしては良かった部類か?店内にはUSEN放送からと思えるヒップホップ系のBGMが大音声でガンガン流れる中を、その音楽に負けないほど威勢良く大声で注文を繰り替えす店員が揃っていた。そんな中で出てきたこのメニューは「つけ麺」です。普段からあまりつけ麺を食さない私ですが、この店はつけ麺店なんでしっかりと食べました。麺は中ストレート麺でこの麺の上にトロ~リとして「温玉」が乗っかっていて、更に、飴が掛かっていてこれが甘さを象徴していた。そこにつけ汁の酸っぱさとが混ざり合って独特の甘酸っぱさを醸しだしていた。その点では薄味でコクには欠けているが、これは好みの問題だろう。東池袋大勝軒のような味とは一線を画したかのような味であるのは確かだ。麺はツルツルとしたつけ麺向きの食感でモチモチしていたが、多少柔らかめに茹でているのだ。つけ汁のドンブリは見かけは小さいが意外と底が深く量としては充分だった。麺の量は中盛300gでありお腹の空き加減との相談になるが、大体この位の量が妥当な線でしょう。具は飴が掛かったチャーシューは口の中でトロリとするのと温玉はつけ汁の中で解けて一つの味をだす役目になっていた。再訪するかは微妙だが、つけ麺を好きな人にはこの店の味はどう感じたのだろうか?採点:67点。点数としては妥当な線。店の売りはつけ汁なのか具なのか、分からなかった。その点がはっきりとすれば点数はもう少し上がってもいいが、立地は良くないのが難点。 訪問日:8月12日■メニュー:味玉辛つけそば(中盛) 850円■具:豚ばら、ねぎ、シナ竹、玉子(半玉)■麺:中、多少ちぢれ気味のストレート麺■スープ:赤い辛口のスープ評価:店には12:30頃に着いたが注文後出てくるまで10分待ちだった。辛口つけそばということで写真を見ても分かるように「スープは真っ赤」でした。辛口が苦手な人にはお勧めできませんが、落着いてゆっくり食べれば気になることはないですね。具が少し寂しいのですが、ヴォリュームは見た目より多く感じるため「中盛」で充分でしょう。これは好みの問題でしょうが、麺の茹で具合は多少柔らか目でした。採点:70点。昼時間帯は混んでいるので、多少ずらして行った方が良いです。←是非クリックして下さい人気blogランキングへ←是非クリックして下さい
2007.05.12
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36.ママの遺したラヴソング■原題:A Love Song For Bobby Long■製作年・国:2004年、アメリカ■上映時間:120分■鑑賞日:5月5日、シネ・スイッチ(銀座)■公式HP:ここをクリックして下さい□監督・脚本:シェイニー・ゲイベル□製作:ポール・ミラー、デイヴィッド・ランカスター、ボブ・ヤーリ□原作:ロナルド・イヴァレット・キャップスキャスト◆ジョン・トラヴォルタ(ボビー・ロング)元大学教授でパーシーの母と親しかった◆スカーレット・ヨハンソン(パーシー・ウィル)祖母に育てられ母の突然の死でニューオーリンズへ向かう◆ゲイブリエル・マック(ローソン・パインズ)ボビーを慕う作家でボビーと共同生活をする◆デボラ・カーラ・アンガー(ジョージアナ)ボビーとローソンが行きつけのバーのウェイトレス◆デイン・ローズ(セシル)ボビーらが住む隣家の住人でパーシーの名付け親【この映画について】『ママの遺したラヴソング』は、『真珠の耳飾りの少女』『アイランド』など多数の注目作に出演し、今最も光り輝く女優スカーレット・ヨハンソンが出演を熱望したという作品。この映画の中で彼女は、現在よりも青く瑞々しい色気を発している。またこの作品で、2004年度ゴールデングローブ賞主演女優賞にノミネートされている。また相手役は『パルプ・フィクション』『炎のメモリアル』などで渋い演技を披露し円熟期にあるジョン・トラヴォルタが務め、今まで見せたことのない繊細な表情を見せて我々を驚かせてくれる。監督はシェイ二ー・ゲイベル。この女性監督の手により、観る人を、あたかたく優しい気持ちにさせてくれるハートウォーミングな物語が紡ぎ出された。文学的な表現や詩的な会話と、ハリケーンに襲われる前のニューオーリンズの景色と音楽も見どころ。【ストーリー(ネタバレなし)】フロリダで怠惰な生活を送りボーイフレンドのトレイラーハウスで過ごすパースレーン(通称パーシー)に、長年会っていなかった母の訃報が届く。早速ニューオーリンズの生家に帰ったパーシーを待っていたのは、見知らぬ二人の男。元文学部教授のボビー・ロングと彼を慕う作家志望の青年ローソン。二人は母の友人で遺言で二人にも住む権利があると主張し古ぼけた一軒家で、三人での同居を嫌い直ぐに高速バス乗り場へと駆け帰ることにする。ところがバス待合所で一軒家から持ってきた形見である本「心は孤独な狩人」を貪るように読んでいたとき最後のページに、シンガーだった母からボビー・ロングへの「どんな時も歌がある」との献辞が添えられていた。その句が気になったパーシーは、彼女が知らなかった生前の母を知ろうと決意し嫌々ながらの同居生活が始まる。新しい生活、文学との出会い、初恋、そして初めて聞く亡き母の横顔。ささくれだっていたパーシーの心は、いつか少しづつ癒されていく。生意気盛りのパーシー、皮肉屋でパーシーを追い出したいと思っているボビー、パーシーを温かく見守るローソンとの共同生活はすれ違いばかりだった。それでも隣家のセシルから自分の名前の由来や幼い頃の母との話を聞かされていくうちに母への思いが強くなっていくのだった。冬になりX’masイヴの夜、酔っ払ったボビーはローソンに対し作家としての活動が滞っていることへの長年の不満をぶちまけてしまう。そしてパーシーはその時、ボビーとローソンの二人がどうしてアラバマの大学からニューオーリンズへと来たのかを知ったのだった。季節も春になりパーシーは大学に進学するかどうか悩んでいた。彼女にはX線技師になりたいという漠然とした目標があったのだったが...そしてある日、この共同生活はかつてのボーイフレンドがフロリダから突如姿を現したことで終焉を迎えるのだった。さて、ここから先は核心に迫って来るのでポイントだけを書く。1.母が暮らしていたニューオーリンズでのパーシーの母の足跡探しは何が目的だったのか?2.ニューオーリンズで母の昔話を聞かされたパーシーの胸に去来した感情とは?3.パーシーの名前に由来である「パースレーン」の名付け親セシルがこめた意味とは?4.ボビーはどういう経緯でアラバマの大学を捨ててニューオーリンズへと来たのか?5.酒、タバコに浸っていたボビーの体を蝕んできた病とは?6.突如現れたパーシーの昔のボーイフレンドの意図とは?彼はパーシーに何を告げたのか?7.引越しに備えて片づけをしていた時にパーシーが発見した母の自分への未公開の手紙とは?8.母の手紙で分かったパーシーの出生にまつわる驚愕の事実とは?などを中心に公開館は限定されていますが、観に行ける方は是非映画館でご覧下さい。【鑑賞後の感想】文学的な原作を如何にして映像にして、そしてそれを演じる演技力のある俳優を配するのか難しかったはずだ。それをジョン・トラヴォルタとスカーレット・ヨハンソンの二人が見事に演じていた。私の大好きな女優でもあるスカーレット・ヨハンソンはこの映画に出演していたころは、今の様に超売れっ子になる直前だったが演技力はしっかりしている。祖母に育てられて母の記憶が殆ど無い少女の役を、時にはすねたり時には素直にと少女から大人への移行期の不安定な情緒の女性を無理する事無く演じていた。ジョン・トラヴォルタは体型的にも貫禄が付いて来たが、1970年代には青春スター的映画俳優から見事に演技が光る俳優へと自然な形で移行していった。最近の映画でも彼が出ているのは存在感があり、彼が出ているだけで映画全体にどしっとした芯が通る。今回は大学教授だった彼が家庭トラブルで追われるようにニューオーリンズに来たことでこの物語が始まっている。そうした苦悩を全面に出さず酒とタバコに明け暮れる生活を巧みに演じていた。最後にこの映画の大半のロケ地はハリケーン前のニューオーリンズ市内とその近郊だ。このロケ映像がすばらしく、この映像が映画の進行上も欠かせないアイテムとなっておりこの映像なくしてこの映画も無かったと断言出来るほどの出来栄えだ。その映像に見事にマッチしている南部独特のブルース音楽を基調とし、ジョン・トラヴォルタもギターを片手に数曲見事な歌を披露している。音楽と映像の一体感と言う点では満点に近い。セリフには文学的な表現や格言がポンポン飛び出してくるのにも注目!【自己採点】(100点満点)88点。ストーリー、映像、音楽、俳優らの魅力が全て詰っている素晴らしい映画。←是非クリックして下さい人気blogランキングへ←是非クリックして下さい
2007.05.11
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阪神勝った!連敗は「9」でストップ!ようやく止めた。主砲が打ち、自慢の「JFK」で逃げ切る。阪神が接戦をものにし、連敗を9でストップさせた。最後は前夜、九回に逆転を許した藤川。「きのうから流れは変わっている」と平常心でマウンドに上がった。本来の速球で押すスタイルではなく、投球の約半分は変化球。3人で片付けた。この日は狩野が出す変化球のサインにも素直に?応じ、カーブやフォークを普段よりおおく配し勝負に徹していた。連敗は9でストップしたものの、今日の試合も無死1,3塁の好機に代打矢野が見逃しの三振に倒れるなど本塁打以外で打線のつながりで得点を奪うことは出来なかった。それでも先発福原が6回2死から失点すると7回を待たずに久保田を投入するなど、なりふり構わずJFKを早めに投入し辛うじて逃げ切った。連敗を止めたことで、これからは選手たちも連敗阻止の呪縛から逃れ普段どおりの野球が出来れば「借金返済」も早いだろう。←是非クリックして下さい←是非クリックして下さい人気blogランキングへ
2007.05.10
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35.輝ける女たち■原題:Le Heros De La Famille■製作年・国:2006年、フランス■上映時間:103分■鑑賞日:5月4日、ル・シネマ(渋谷)□監督・脚本:ティエリー・クリファ□脚本:クリストファー・トンプソン□製作:サイード・ベン・サイード□音楽:ダヴィッド・モローキャスト◆ジェラール・ランヴァン(ニッキー)TVのマジック・ショウで一世を風靡したマジシャン◆カトリーヌ・ドヌーヴ(アリス)ニッキーの元妻◆エマニュエル・ベアール(レア)ニッキーの店の歌手でニッキーが恋心を寄せている◆ミュウミュウ(シモーヌ)ニッキーらと一緒にマジック・ショウに出演していた◆ジェラルディン・ぺラス(マリアンヌ)ニッキーとシモーヌの娘で、現在は離婚調停中◆ミヒャエル・コーエン(ニノ)ニッキーとアリスの息子、会計士で同性愛者◆ピエリック・リリュ(ファヴリス)ニノの同性愛者の恋人◆クロード・ブラッスール(ガブリエール)キャバレー「青いオウム」のオーナーでニッキーの父親代わり【この映画について】毒気とユーモアたっぷりのカトリーヌ・ドヌーヴ、吹替なしでしっとりとした色気のある歌声をタップリと聴かせるエマニュエル・ベアールを筆頭にフランス映画界の実力派俳優たちを集めて見事な人間ドラマを描いたのは、本作が長編第2作となる新鋭監督ティエリー・クリファ。フランス映画独特の「間」やストーリーの展開に加え、音楽と映像も効果的に使っている点にも注目して観てもらいたい。【ストーリー(ネタバレなし)】南仏ニースのキャバレー“青いオウム”のオーナー、ガブリエルが急逝し、離れ離れに暮らす家族が久々にニースで顔を合わせる。遺言により店は、かつて一世を風靡した人気マジシャンで息子同然に育てられたニッキーを飛び越え、その子どもであるニノとマリアンヌの異母兄妹に譲られることになる。ニッキーはかつてガブリエルとシモーヌの三人でTVのマジックショーで一世を風靡したが、その後は、各地を渡り歩き最近になってガブリエルの元に戻り店を手伝っていた。後継者は自分だと疑わずに信じていたので、ニノとマリアンヌに譲られることになりショックだった。そのニノもマリアンヌもニースに住む気はなく経営が悪化している店を売却することに決める。子どもたちとも元妻たちともしっくりいかず、遺産相続からもはじかれたニッキーの寂しい心は美しい歌姫レアに向かうのだが…。店が売却されることに心を痛めていたニッキーの前に、葬式には来なかった元妻のアリスがふらりとやってきてガブリエルの死の真相を話す。さて、ここから先は核心に迫って来るのでポイントだけを書く。1.ニノとマリアンヌは何故ニースに定住しようとしないのか?2.ニッキーのレアへの思いとは?3.アリスが語るガブリエルの衝撃の死の真相とは?4.アリスの封印された過去と、敷地内にあった秘密の部屋とは一体何か?5.家族それぞれが触れられたくない過去とは一体何だったのか?などを中心に上映館は限られていますが是非映画館でご覧下さい。【鑑賞後の感想】この映画のストーリーというか展開は所謂フランス映画らしさが存分に出ていた。アメリカ映画にありがちな、泣いたりわめいたり破壊的だったりといった要素は出てこない。従って、銀幕に目を釘付けにして集中する事が要求される。この映画ではストーリーの切れ目というか次への移行の「間」を南仏の美しい風景と、それに見事にマッチした音楽で観客を飽きさせなかった。こういう絶妙な「間」はやはりフランス映画の特徴ではないだろうか?カトリーヌ・ドヌーブは今年のアカデミー賞授賞式で渡辺謙と共に壇上に上がり「外国語映画賞」に関するスピーチをしていた姿をみた。既に63歳ながら全く歳を感じさせない美貌には驚いたし、3月には来日も果たしていた。この映画でも相変わらずその若さを発揮していた。共演者のエマニュエル・ベアールが歌手役で出演していたが、彼女の色気のある演技にはこれからも注目したい。【自己採点】(100点満点)71点。ストーリーだけだと所々退屈な場面もあったが、それを補っていたのが美しい南仏の風景と音楽だった。←是非クリックして下さい人気blogランキングへ←是非クリックして下さい
2007.05.09
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野球北京五輪代表候補発表!西武から5人投手=29名ダルビッシュ 有(北海道日本ハム)右武田 久(北海道日本ハム)右八木 智哉(北海道日本ハム)左MICHEAL(北海道日本ハム)西口 文也(西武)小野寺 力(西武)右涌井 秀章(西武)右馬原 孝浩(福岡ソフトバンク)新垣 渚(福岡ソフトバンク)和田 毅(福岡ソフトバンク)左杉内 俊哉(福岡ソフトバンク)左薮田 安彦(千葉ロッテ)右渡辺 俊介(千葉ロッテ)小林 宏之(千葉ロッテ)右田中 将大(東北楽天)青山 浩二(東北楽天)川上 憲伸(中日)右岡本 真也(中日)岩瀬 仁紀(中日)左藤川 球児(阪神)右林 昌範(巨人)上原 浩治(巨人)右高橋 尚成(巨人)内海 哲也(巨人)左金刃 憲人(巨人)黒田 博樹(広島)右大竹 寛(広島)那須野 巧(横浜)木塚 敦志(横浜)※赤印は管理人が推薦する第2次候補選手!第1次候補と言うことで現在好調な選手を中心に29人がリストアップされた。星野監督が指摘するように先発候補は3~4人。下記候補投手の中から選出か?先発候補以外は全て中継ぎ、抑え候補となる。中でも岩瀬と藤川のダブルストッパーが最適だと思う。上原はシーズンを通して抑えとして実績を挙げれば国際舞台経験の豊富さから抑え起用も有り得る。先発=ダルビッシュ、川上、和田、内海、涌井中継=武田久、八木、小野寺、杉内、薮田、小林宏抑え=黒田、上原、藤川、岩瀬捕手=5名里崎 智也(千葉ロッテ)右谷繁 元信(中日)右矢野 輝弘(阪神)阿部 慎之助(巨人)左相川 亮二(横浜)内野手=15名中島 裕之(西武)右松中 信彦(福岡ソフトバンク)左TSUYOSHI(千葉ロッテ)右今江 敏晃(千葉ロッテ)北川 博敏(オリックス)荒木 雅博(中日)井端 弘和(中日)右鳥谷 敬(阪神)今岡 誠(阪神)宮本 慎也(東京ヤクルト)右、主将候補小笠原 道大(巨人)左二岡 智宏(巨人)右梵 英心(広島)新井 貴浩(広島)村田 修一(横浜)右外野手=11名稲葉 篤紀(北海道日本ハム)和田 一浩(西武)右多村 仁(福岡ソフトバンク)右大村 直之(福岡ソフトバンク)村松 有人(オリックス)礒部 公一(東北楽天)鉄平(東北楽天)福留 孝介(中日)左青木 宣親(東京ヤクルト)左谷 佳知(巨人)高橋 由伸(巨人)左※赤印は管理人が推薦する第2次候補選手!野手では五輪やWBCなどでの代表経験者を中心に選出してみた。捕手はメジャー選手出場可能となれば「城島」(マリナーズ)を正捕手とするのが無難だ。城島は無理と考えるのが一般的で、その場合、両リーグからそれぞれ選出するとして「里崎」「阿部」が理想だ。内野手はメジャー選手が選べるなら「井口」を選びたいのと、今回は選出に漏れたが「川崎」(福岡ソフトバンク)も追加したいところだ。松中は「4番DH」として起用されるだろう。外野手はWBC組の「青木」「福留」「多村」「和田一」に「高橋」らがそのまま選出される可能性が高い。今回の候補は「第1次候補」であり「最終メンバー」では無い点がミソ!この顔ぶれの情報は当然の如く韓国、台湾にも即日伝わる。言葉は悪いが「当て馬」的選手が今回のメンバーにも含まれていると思う。既に情報戦は始まっている!隠し球的選手がどこかで追加されるかも。MICHEALは「オーストラリア国籍」で代表選手として参加していたこともあるが今回の選出は制度上問題ないらしい。ダルビッシュは22歳までに「イラン」か「日本」どちらかの国籍を選択しなければならない。ファンは「日本国籍」を選択することを希望するけど。国籍問題については「北海道日本ハム・森本」「阪神・金本」「横浜・金城」(WBC代表だった)「福岡ソフトバンク・斉藤和」(故障で登録抹消中)らは微妙なのか「第1次候補」メンバーではなかった。←是非クリックして下さい←是非クリックして下さい人気blogランキングへ
2007.05.08
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西武ライオンズ~2007年日本一・アジア一へ向けての軌跡!【西武ライオンズ~この1週間】(5月01日~5月06日)4勝2敗 先週はGW9連戦の後半6連戦で、5/01~5/03は本拠地でSBに3連敗して乗り込んできたオリックス相手に3タテしてけど投手陣の出来はイマイチだった。5/04~5/06は恒例の「どんたくシリーズ」で福岡でのSB戦で1勝2敗と負け越したが、週単位では4-2と貯金「2」を稼ぎGW9連戦としては6-3で貯金「3」だった。しかし宿敵SBは9連勝を含む7-2で貯金「5」で首位を明け渡してしまった...【今週の展望】今週は明日から仙台で2連戦、12~13日は長野(主催試合)で北海道日本ハム戦である。先発予想は明日は涌井-田中マー君(発表済み)、9日は岸-永井、12日は西口-八木、13日はギッセル-金村です。西武の先発投手陣ではグラマンが今日付けで登録抹消となったけど何故でしょうかね?先発投手陣の駒不足で悩んでいる現状から左腕グラマンが抜けるのは痛いけど誰が替わりに登録されるのかな?帆足かな?因みに、グラマンと同時に黒瀬の抹消も公示されたけどこちらはスポーツ紙的には「再調整」ですね。替わりは片岡かな?東北楽天戦は田中、永井の新人コンビを攻撃陣が早い仕掛けで攻略すれば勝機は当然ライオンズ側にあるでしょう。後半の北海道日本ハム相手の13日のカードの先発は分かりません。昨年の長野でのカードは6月開催で松坂、ギッセルが先発でした。松坂先発試合は日帰り観戦しましたが今年は控えます。登録抹消選手の動向[片岡]G.G.佐藤と試合中に飛球を追って激突した時の後遺症で未だに2軍戦にも出場不可。黒瀬が抹消されたけどまだ1軍昇格は先?[赤田]赤田主将はオープン戦終盤での故障が響き1軍昇格はまだなし。2軍での出場も「3番DH」としてなので、守備と走塁に不安が残っていると思える。[松永]制球難と立ち上がりの不安定さを克服出来ずに2軍落ちとなっていた。6日の仙台での対東北楽天との2軍の試合に登板し勝利投手に。しかし1回と9回に3点ずつ奪われ「自責点5」では1軍昇格は難しい?[帆足]2軍の試合に登板出来るまで回復。2軍での起用は今のところ1イニング限定?のようなので、抹消されたグラマンの補充先発要員としての昇格はまだ無理か?[山岸]オープン戦での骨折からの回復状況は報道が無いので不明。[ジョンソン]松坂の穴を埋めるべく来日したが帰国中。当分戦力としては計算出来ない。【先週の成績】1.5/01 ○西武 4 - 2 オリックス×2.5/02 ○西武11 - 8 オリックス×3.5/03 ○西武15 - 6 オリックス×4.5/04 ×西武 2 - 8 福岡ソフトバンク○5.5/05 ×西武 1 - 4 福岡ソフトバンク○6.5/06 ○西武 6 - 4 福岡ソフトバンク×心を一つに。力を一つに。←是非クリックして下さい人気blogランキングへ
2007.05.07
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34.ツォツィ■原題:Tsotsi■製作年・国:2005年、イギリス・南アフリカ■上映時間:95分■鑑賞日:5月4日、TOHOシネマズ六本木ヒルズ(六本木)■公式HP:ここをクリックして下さい□監督・脚本:ギャヴィン・フッド□製作:ピーター・フダコウスキ□原作:アソル・フガードキャスト◆プレスリー・チュエニヤハエ(ツォツィ)ギャングのリーダーで盗み恐喝などで生計を立てる◆テリー・ペート(ミリアム)バラックに生まれたばかりの子供と二人で生活するが...◆ケネス・ンコースィ(アープ)ツォツィと共に強盗を働く気が短い男◆モツスィ・マッハーノ(ボストン)ツォツィ一味の中で「先生」と呼ばれいつも冷静に行動する◆ゼンゾ・ンゴーベ(ブッチャー)強盗団の中で一番体格が良いが気が弱くツォツィの言いなりになる◆ZOLA(フェラ)強盗団を束ねるリーダー格の男でカリスマ性がある◆ジェリー・モフォケン(モリス)中央駅を根城に車椅子で物乞い生活を続けるのだったが......【この映画について】“ツォツィ”とは、「不良」を意味する言葉。南アフリカの社会派作家、アソル・フガードの同名の小説が原作。悪名高きアパルトヘイト(人種隔離政策)は過去のものとなり、民主的な国家が誕生したものの、長年来続いた政治不信がもたらした負の遺産がすぐに消滅するはずもなく、今も貧困と差別に苦しむ人々が多い。表向きはアパルトヘイトは廃止されたが国民の間では未だに根強い相互不信の気持ちが消えず、黒人社会の間でも格差が広がるなど新たな問題が発生し映画内でもそうした点が描かれている。ツォツィを演じたプレスリー・チュエニヤハエも、南アフリカの治安の悪い地域で育ち、息子の行く末を案じた母の勧めで演劇を始めたという経緯を持つ俳優だ。共演は、テリー・ペート、ミュージシャンのZOLAら、いずれも南アフリカで生まれ育った俳優たちである。欧米の各地の映画祭で高い評価を得た本作品は、2006年の「アカデミー賞最優秀外国語映画賞」(アフリカーンス語)を受賞した。日本では公開が受賞から一年以上を経ての公開となり、その上、殺人シーンなどが理由でR15指定になるなど物議を醸した。【ストーリー(ネタバレなし)】自分の本名と過去を封印し、幼い頃からたった1人、社会の底辺で生きてきたツォツィ。仲間とつるんで、富裕階級の人間から暴力で金を奪うのだ。ツォツィは「先生」と仲間から呼ばれる「ボストン」、冷血でキレやすい「ブッチャー」、ツォツィに忠実なデブ「アープ」の4人組で行動する。彼らの主な活動場所は中央駅構内だ。彼等はターゲットを裕福そうな年配の黒人男性に目を付け列車内まで追いかけていく。満員電車の車内で周りを取り囲み財布を奪う瞬間、ブッチャーがアイスピックで一瞬の間に男性を突き刺し絶命させるがあまりの鮮やかさに誰も気が付かなかった。4人組は奪った財布からお金を抜き取り山分けするが、行きつけの飲屋で冷静なボストンはブッチャーの行為を責める。後から来たツォツィともひと悶着を起しボストンに殴りかかるツォツィ。結局ツォツィはボストンの顔相が変わるほど殴りつけた。これを機に飲屋の女主人はツォツィに「出入り禁止」を言い渡す。その後、雨降る中を高級住宅地を歩いていたツォツィは、黒人女性が運転するベンツを見かけ、女性が席を離れ夫に自動扉を開けるようインターフォンで話している隙に脅し車を盗んで逃走。しかし、逃走直後後部席に赤ん坊がいることに気が付く。運転が出来ないツォツィはやがて標識に激突し車を停める。車内から金目の物を紙袋に詰め去ろうとするが、赤ん坊が泣き止まないのをみて紙袋に入れ自分のバラックに帰る。途方に暮れている時、女手ひとつで子供を育てているミリアムを発見し後をつけ銃をかざし強引に彼女の家に立ち入った。そこでツォツィは、彼女に赤ん坊を預け授乳させるようその場で強要する。ミリアム自身も乳飲み子を抱える身だが、夫は或る日外出してから戻る事無く誰かに殺害されてしまい一人で育てていた。銃で強要されているとは言えミリアムはツォツィが抱えてきた赤ん坊のおむつを交換し体を洗うなど、母親らしく世話をする姿を目の前で見ることで徐々に心境に変化が現れるのだった。4人組の他のメンバーがツォツィのバラックを不意に訪れたとき、ツォツィは赤ん坊の存在を隠そうとするのだったが...さて、ここから先は核心に迫って来るのでポイントだけを書く。1.仲間の「ボストン」は何故「先生」と呼ばれるのか?2.ツォツィにボコボコにされたボストンだが、果たしてツォツィはどう償う積りか?3.ツォツィが連れて来た赤ん坊の存在を知ってしまったミリアムはツォツィにどう接したか?4.ツォツィが赤ん坊の世話を通して感じた自分の子供の頃の両親への想いとは?5.ツォツィは果たしてこの赤ん坊をどうするのか?黒人夫婦に返すのか?6.警察の手配が自身の身辺に及んでいる事を知ったツォツィに対し周囲はどう接した?7.ツォツィは果たして少年の頃の心を取り戻すことが出来たのか?8.4人組の他の仲間達はツォツィとこれからも同一行動を取るのか?等を中心に是非限られた映画館での公開ですが、鑑賞に行ける範囲にお住まいの方は是非ご覧下さい。地方の方はDVD発売時に是非ご覧下さい。【鑑賞後の感想】アフリカをテーマにして映画が最近多く封切られている中でも、この映画に関して言えばアフリカ内部の矛盾や社会問題をテーマにしている点が異なる。レオナルド・ディカプリオ主演の「ブラッド・ダイヤモンド」はアフリカでのダイヤ密売問題がテーマだが、そこには欧米先進国との繋がりがあるが、「ツォツィ」は南アフリカでの出来事で欧米との関係は無いのが特徴だ。アパルトヘイト政策の終焉で自由を手に入れたはずの黒人社会だが、今度は黒人社会の中で格差拡大が広がるなど新たな矛盾が表面化してきた。ツォツィが強盗や殺人を働く相手が裕福な黒人というのもそれを証明している。貧しい黒人居留地の目と鼻の先では裕福な黒人が高級外車を乗り回し高級住宅に住む。ツォツィはそこで強盗をする!そもそもツォツィが不良になったきっかけがエイズ感染した母と冷酷な父への反発という、どこの国でもありそうな親子の確執や思春期の少年の心の迷いや揺れがあった。ただここには貧困という南アフリカに住む黒人社会が抱える問題が反映されている。ツォツィは元々は心優しき少年だったのだが、何時の間にか道を外れてしまった。この映画ではツォツィが自己中心的な突発的な行動で仲間を振り回していたのが、偶然盗みに入った時に赤ん坊を世話する羽目になってから何かが変わった。赤ん坊と言う「小さな命」を考えたときに、今までのような勝手な行動は出来なかった。ただ彼には何事も「暴力」でしか物事を解決する手段を持ち合わせていなかった。ミリアムは彼に対し当初は怯えていたが、徐々に彼に対し毅然とした態度を取る事で彼もミリアムに対し心を開いていく。この映画ではこうした少年の心が完全に荒むことなく、心の奥底にまだまだ明るい未来があることを最後に示して締めくくっていた。ツォツィが最後にこのあとどういう人生を送ることになるのかは、観た人が想像することがこの映画の本当のエンディングでは無いだろうか?【自己採点】(100点満点)90点。南アフリカで実際にロケした映像と、それに見事にマッチしていた音楽も秀逸だった。是非、全国拡大公開してもらいたい映画だ。でもその時はR15指定は解いてせめてR12指定位に緩和してもらいたい。人気blogランキングへ←是非クリックして下さい
2007.05.06
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麺屋大斗(千代田区鍛冶町1-2-13)訪問日:4月26日アクセス:JR神田駅南口前の信号を渡り、ガード沿いに左側の方の道を行くと迷わず直ぐ着く。信号渡って1分掛かるかな?って言うくらい近い。■メニュー:特製ラーメン(中盛)880円(400g)■具:海苔、チャーシュー×3、ナルト、シナ竹、ねぎ、玉子(1玉)■麺:太ストレート麺■スープ:魚介系の出汁が特徴のしょう油味評価:この日は仕事は自己都合により午前中で終りにして、神田の近く(神田ではないけど)まで来る事があったので乗り換えの都合もあり下車してラーメン店を探す。駅を降りてから商店街などをウロチョロし数点めぼしい店があったがパスしている間に腹が減ってきたので、偶然入った店がここだった。「丸長大勝軒系」を自認する店舗らしく、店の入口にはそのことが書いてあったが熱心には読まなかった。大勝軒系を名乗るだけあってこの店のメインは「付け麺」の様ですが、個人的に付け麺を余り好まないので普通のラーメンを注文。この店の特徴として中盛まで値段が同じと記憶しておりますが、だったら腹も減ってきたしと言うことで「中盛」にしました。店には13:55分頃と多少遅めの到着だったので2階建ての店内は1階の道路に面しているカウンターに3~5人いた程度でした。券売機で食券を購入し食事にありつくまでは5~6分と標準的な待ち時間。具はやけにシナ竹の量が多いのが特徴で玉子は一玉で半熟より少し固めの味付。スープはしょう油味は薄目だが、最初の一杯を口に含んだときは魚介系(カツオが主体)のだしが広がるのだが二杯目からは慣れてくるのか余り感じられなくなってくる。麺は本来は付け麺仕様とあって太くちぢれは全くと言って良いほどないストレート麺だが、もちもちとした食感は舌触りが良かった。丸長大勝軒系の味と言われても分からないのだが、残念ながら閉店してしまった東池袋大勝軒の甘い付け汁とはまた異なる味ではあった。偶然入った店にしてはマアマアの線は行っていると評価したい。神田に来る機会は少ないのだが、何時の日か再訪してみるかもね。採点:72点。スープの味をもう少し濃くして欲しかった。 ←是非クリックして下さい人気blogランキングへ←是非クリックして下さい
2007.05.05
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33.ラヴソングができるまで■原題:Music And Lyrics■製作年・国:2006年、アメリカ■上映時間:104分■鑑賞日:4月29日、渋谷シネパレス(渋谷)■公式HP:ここをクリックしてください□監督・脚本:マーク・ローレンス□製作:マーティン・シェイファー、リズ・グロッツァー□音楽:アダム・シュレシンジャーキャスト◆ヒュー・グラント(アレックス・フレッチャー)元アイドル・グループ「PoP!」のメンバーだが...◆ドリュー・バリモア(ソフィー・フィッシャー)姉の経営するダイエット専門店を手伝うが元々は作家志望だった◆クリステン・ジョンストン(ローンダ)ダイエット専門店を経営するが「PoP!」の追いかけをしていた◆ブラッド・ギャレット(クリス・ライリー)アレックスのマネージャーで仕事を取るのに苦労する◆ヘイリー・ベネット(コーラ・コーマン)セクシーなダンスで若者に人気絶頂の歌手◆キャンベル・スコット(スローン・ケイツ)人気作家でかつてのソフィーの恋人。彼女をモデルにした本が売れて...【この映画について】今振り返るとちょっと笑っちゃう80年代のアイドル・バンド。その80年代アーティストをからかいながらも、ロマンティックで、ラストは胸キュン(古い?)しちゃうラブ・コメディ。主演は、コメディ・タッチの役を演じさせたら右に出るものはいない?ヒュー・グラントとドリュー・バリモア。ヒュー・グラントは、“元いい男”という新しいポジションを確立し、それを楽しんでいるかのようだ。今回、「ワム!」のアンドリュー・リッジリーを彷佛させる役を、スウィートに演じている。'80年代風のポップスやピアノ演奏を数曲披露しているのも見どころのひとつ。オープニングでMTV風の映像があったりとデート映画としても楽しめる。デビー・ギブソン、ティファニー、フランキー・ゴース・トゥ・ハリウッド、REOスピードワゴンなどと言った懐かしい固有名詞がポンポン出てきますよ!監督は、『トゥー・ウィーク・ノーティス』で長編デビューし、ヒュー・グラントとも息の合ったマーク・ローレンス。【ストーリー(ネタバレなし)】1980年代に爆発的な人気を博した5人組、「PoP!」のメンバーだったアレックス。グループはコリンとアレックスのダブル・ヴォーカルでグループ解散後コリンはソロ・アーティストとしても大成功を収め数々の賞を授賞し「ナイト」の称号まで手に入れていた。しかし、解散後に発売したソロアルバムが泣かず飛ばず。今では、過去のスターとなっていて「あの日とは今」的なTV局の一発企画に出演するか、小さなイベントで「PoP!」時代のヒット曲を歌い繋いでいた。ある日、若者に絶大な人気を誇るシンガー、コーラ・コーマンからアレックスに、曲の依頼が入る。聞くところによるとコーラはアレックスのファンだったということで直に依頼をしてきたが、同時に他にも同様の企画を持ち込んでいた。タイトルはコーラが最近恋人と別れたばかりということで「Way Back Into Love」(愛に戻る道)と決まっていた。またとない復活のチャンスだが、曲を書くのは10年ぶりで、元々作詞の才がなくこのままでは曲が出来ない。自宅でマネージャーのクリスと二人でピアノに向かうが詩は全く浮かばない。実績のある作詞家と組んでみるがフィーリングが合わないで曲作りは難航する。そんな時、自宅の植木係りとして雇ったソフィーに作詞の才能があることに気が付く。ソフィーは作家志望だったが、今は姉の経営するダイエット専門店を手伝っていた。ソフィーは元カレとの交際のもつれから書くことをやめてしまったが、元カレは著名な作家でもあった。そして元カレはその交際内容を本にしていた。アレックスは嫌がるソフィーを半ば強引に説き伏せて、コーラに提供する曲作りを手伝う事になったのだが。そして締め切りが迫る中、出来上がった曲をコーラに聞かせるために会いに行くのだったが...そこで意外な人物と再会したのだった!さて、ここから先は核心に迫って来るのでポイントだけを書く。1.意外な人物との再会とは誰だったのか?2.コーラは出来上がった曲を採用するのか?それとも...3.コーラが曲を聞いて二人にリクエストしたこととは?4.コーラのリクエストに対し二人はどう対応したのか?5.ソフィーがコーラに対し曲について注文を付けたこととは?6.ソフィーは果たして曲作りの面白さを知ることが出来たか?作家へ戻る事は?7.アレックスはコーラの人気に乗じシーンに復活することが出来たのか?二人の関係は?等を中心に映画館でご覧下さい。【鑑賞後の感想】映画の原題の意味するところは「(作)詩と(作)曲」ですね単純に分かるでしょうが。邦題は映画の内容全体を表現したかのようですね。まあ冒頭からMTV風の映像で始まり、これを見た瞬間に「ワム!」だ!って思いましたね。曲調もワム!らしいポップなはじける曲調でヒット曲「フリーダム」に似た雰囲気だし、劇中には「ケアレス・ウィスパー」そっくりなスローナンバーを歌うシーンまであります。ヒュー・グラント演じる役柄はまさにワム!の「アンドリュー・リッジリー」そのものでヒュー・グラントの表情も何となくアンドリューに似てない?元パートナーがソロで大成功を収めるといったくだりから「ジョージ・マイケル」を想像させられる。若者に人気絶頂のコーラは敢えて言うなら「ブリットニー・スピアーズ」あたりかな?このコーラを演じるヘイリー・ベネットって、どこか憂いを感じさせる表情とスタイルの良さをアピールしていた気になる若手女優さんだ。このコーラが得意とするサウンドが、東洋風というかインド風というか妙な宗教的な味付をしたダンスナンバーの設定だったがこれって誰のアイデアだろう?仏像をステージに設営しそこから登場するシーンは笑ってしまいました。アメリカ人はどう感じるか分からないけど、日本人が観れば大笑いしてしまうね。私も観ながら笑いを堪えていました。ヒュー・グラントは相変わらずとぼけた味を出していたが、ラストシーンではピアノの弾き語りを吹き替え無しで挑んだり歌うシーンもあるしこれって彼の「新境地?」でしょうかね。【自己採点】(100点満点)82点。1980年代を懐かしむように、そして楽しく観れたので高得点を付けました。ドリュー・バリモア、ちょいとオバサンっぽいメイクだった!←是非クリックして下さい人気blogランキングへ←是非クリックして下さい
2007.05.04
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プロ野球観戦記NO.8○西武 15-6 オリックス・バファローズ●▼西武 - オリックス 8回戦 (西武7勝1敗、13:01、グッドウィルドーム、25,493人)オリックス 2 3 0 0 0 0 1 0 0 6 西 武 0 2 0 7 0 2 4 0 X 15 【投手】(西)岸、岩崎、正津-細川、野田 (オ)光原、岸田、金子、吉田-前田【責任投手】(勝) 岸 3勝1敗(敗)光原 0勝1敗 【本塁打】和田3号(西)、リーファー6号(西)、中島1号(西)、ラロッカ11号(オ)【西武、5点差を一気に逆転!SB待ってろよ!!】GW9連戦も気が付いてみれば本拠地での試合は今日でお仕舞い。ここまで4勝1敗と勝を重ねてきたので連敗中のオリックスを3タテして気分良く福岡へ乗り込みたいそんな試合でした。さて、試合のほうは予想に反し先発の岸が立ち上がりから失点を重ねる嫌な展開。初回に絶好調のラロッカに2ランをセンターに浴びてイキナリ0-2となる。2回になっても「ストライク・ゾーンの狭い」津川球審の特徴を掴めず制球も不安定な所を攻められ、水口とまたまたラロッカに満塁から2点タイムリーを浴びこの回3失点で0-5と一方的な展開でスタンドは水を打ったように静かになった。5失点の中でもラロッカに4打点を許すなど、昨年もラロッカには神宮で5発浴びており早急に配球を見直さないとヤバイヨ!初回の2点は「ハンディ」と余裕を決め込んでいたが、2回に3点を失い0-5となると「ヤバイ」と感じ始めた。2回に打線が奮起し先頭和田の2塁打を足がかりに細川と石井義のタイムリーで2点を返した。更に、2死満塁で中島にバットにスタンドから期待が掛けられたが三振を喫しため息があちこちから上がった。それでも打線が初登板の光原を捉えられそうな雰囲気は漂ってきた。3点差に引き戻した直後の岸の踏ん張りに期待したが、この回も安定せず福地の好返球で事なきを得たがあわや失点のシーンもあった。岸、この回で交代か!観戦していてもそう感じた。怒涛の4回裏の攻撃7右.G.G.佐藤:右飛8捕.細川:三失(ラロッカの失策)9三.平尾:四球1二.石井義:四球2中.福地:右2塁打(2点)3遊.中島:左中2塁打(2点)(投:光原→岸田)4一.カブレラ:四球5左.和田:空振り三振6DH.リーファー:四球7右.G.G.佐藤:左2塁打(3点)→走塁死3タテに燃える西武打線の4回の攻撃は見事だった。1死から細川が放った詰った当たりを3塁のラロッカが弾いた。このミスに一気に付け込んだ。光原の制球が安定せず、途中交代の岸田も含めて4四球に効果的に3本のタイムリーが絡んだ。特に中島は2回の好機に空振り三振を喫していただけにこの打席で取り戻し、先発光原を降板に追い込んだ。この攻撃の仕上げはG.G.佐藤だった。G.G.から始まった攻撃を彼で終わらせ一人で2アウトを献上する訳には行かなかった!満塁の走者を一掃する2塁打を放ちオーバーランで2,3塁間でアウトになるがこれはご愛嬌だ。スタンドのヴォルテージもこの回の7点で一気に温度と同じ様に上がった!この回で勝利を確信したファンだったが、その後も、6回に和田(走者がいないと打つね!)とリーファーの連続ソロ本塁打が飛び出し2点追加。7回には大引が平凡なフライを落球した後にピンチを招き、福地のタイムリーとセンターのエラーが重なり更に中島が待望の今季第1号をレフトに放ちこの回も4点。岸は4回以降は落ち着き6回まで投げきり岩崎と正津(今季初登板)が残りの3回を投げて15-6で大勝した。【ヒーロー・インタビューでのコメント】中島選手:どんな形でもランナーを返す。それが仕事なんで打ちました。(ホームランは)久しぶりの感覚で凄い嬉しいです。一本出るのと出ないのとで気持ちが全然違うのでよかったです。福岡では前回やられているのできっちり勝って帰ってきます!(ホークスの勢いを止めるのはライオンズだぜ!頼むよ、中島!)福地選手:ここまでいい所で迷惑をかけてきた。今日はという気持ちでした。前向きに立ち止まらず、前に前に進んでいこうという気持ちでずっとやってきたんで、今日こういう形になってよかったです。(今日の福地は持ち味である強いゴロを打つ打撃が出来ていた!その調子でホークス戦も頼む!)【試合後のつぶやき】2回表終了で「0-5」じゃあ幾ら本拠地で戦っているとは言えども楽な展開ではなかった。でもでも、今日はオリックス投手の制球難や失策も重なったとはいえ長打あり、安打ありと打線が繋がったのは好材料だ。9連戦で救援投手の起用を抑えたいところで今日の勝利は大きかった。試合前のオーロラビジョンで来場者の中島への激励の言葉が流されていたが、今日はその中島が2回の失敗を挽回し今季1号本塁打まで放ち良い状態で福岡に移動出来るのは好材料。今日は試合時間長かったし選手たちは着替えたら直ちに羽田に移動して福岡入りするのだから大変だね。それでも明日からの3連戦は恒例の「ドンタク・シリーズ」で満員になるだろう。そこで前回の2連敗の屈辱を晴らすべく今回はライオンズの強さを見せてくれよ!次の観戦予定は5/19(土)オリックス戦(東京ドーム)です。本拠地での次のカード(12,13日の主催試合は長野なので)が22日の交流戦まで長期間組まれていないので、19日の試合はオリックス主催だけど東京ドームなので観戦に行きます。この試合1塁側にするか3塁側か思案中です。試合の詳細はこちらで←是非クリックして下さい人気blogランキングへ
2007.05.03
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高野連が全加盟校を対象に実施した日本学生野球憲章に違反するスポーツ特待制度の実態調査が締め切られ、午後6時の発表で計334校が制度実施を申告した。対象部員は判明しているだけで約7500人だった。春夏の甲子園大会で5度優勝の横浜高(神奈川)をはじめ、2004、05年の夏の選手権大会で2連覇を果たした駒大苫小牧高(北海道)や今春の選抜大会を制した常葉学園菊川高(静岡)など、甲子園大会優勝経験のある21校が含まれ、高校野球の強豪校で特待制度を採用している実態が明らかになった。また、334校はいずれも私立校で、日本高野連に登録している773校の4割強にあたる。横浜高校はこれで小倉部長が辞任に追い込まれた。小倉部長は渡辺監督と二人三脚で横浜高校野球部を仕切ってきた人物だ。部長の肩書きながら、投手育成には定評があり松坂(Rソックス)、涌井(西武)、成瀬(千葉ロッテ)、松井(東京ヤクルト)、横山(横浜)などをプロに送り込んでいる。常葉菊川高はセンバツで優勝したが特待生が在籍していることが発覚し当該選手を除いて県大会に臨んだ。ところがこの決定が急だったこともあり、センバツ優勝に貢献した選手が出場できず何と県大会初戦で敗退となった。「違反校なし」の報告があったのは高知県高野連だけで、東京都高野連は報告締め切り時間を間違えて、20校の申告が間に合わなかった。西武ライオンズの裏金問題に関与した専大北上高(岩手)で早大の清水元選手が高校在籍時に野球部員の特待生だったことが発覚したことを受け、高野連は「野球部員であることを理由にしたスポーツ特待制度」の実態調査の実施を決定。4月24日から全国の硬式約4200、軟式を合わせると延べ約4800の加盟校校長に文書で回答を求め、2日までに特待制度の内容、人数を申告させた。★高野連・田名部和裕参事に聞※以下の書き込みは管理人の「怒り」です! --数字は想像以上か 「全く違反がないとはもちろん思っていなかったが、ここまでたくさんあったのか…という思い。コミュニケーション不足がこういう結果を招いた。残念だ」※今まで放置していた高野連の責任はどうなる? --有力校の名前も多かった 「(処分後も)何とか新しい高校野球の中核として再生してほしい」※寝ぼけた事を言うな! --これで解決か 「分かりやすい基準作りを継続的に行い、高野連の考え方を広く、しっかりと伝えていきたい」※憲章のこの条項を配しするのがベストである。「高野連の考え方」は世間から総スカンを食らっていることを分かっていない! --新たな違反発覚や隠ぺいにはどう対応するのか「思い違いなどもあるし、あくまで状況次第。ルールを守ろうという話。守らない学校は想定しない」※「思い違い」をしているのは高野連の爺さんどもだけだ! --野球だけがなぜいけないのかという批判もある 「根本には行き過ぎた野球留学、特待制度による中学生の募集という問題がある。今回問い合わせのあった各校との話の中でも、こうした問題への憤りの声は聞いたし、中体連や高体連の一部からも、ご理解とご賛同を得た」※野球留学だってどこが悪いの?県境に住んでいて地元の高校より隣県の高校が近いからとの理由で入学しても「野球留学」なのか? --学生野球憲章の見直しはないのか「アマチュア規定をうたった学生野球憲章13条については不変だが、今回の件で、運用上の解釈についてはあらためて勉強することになった。11月の評議員会をメドに各方面の意見を伺いながら、基準作りを進めたい」※11月?何を馬鹿な!直ぐにでも「削除」するべきだ!◆脇村春夫・日本高野連会長「非常に数が多いことに驚いている。学生野球憲章13条の順守を通達していたが、行き届かなかったことを高野連としても反省しなければならない。(特待生問題について)見直す考えはない。野球留学とも関連する問題であるし、今後も徹底していきたい」※野球留学、特待生と何だか私立高校を目の仇にしているようだが、私立高校を排除して高校野球が成り立つとでも思っているのか?私立と公立が共存してこその高校野球なのに、「私立高校だけが悪人」扱いで「公立高校は善」とでも言いたげではないか!こんなことをしていたら高校野球の人気に翳りが出てしまうが、高野連はそれでも頑なな姿勢を貫くのか?←是非クリックして下さい←是非クリックして下さい人気blogランキングへ
2007.05.02
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32.こわれゆく世界の中で■原題:Breaking And Entering■製作年・国:2006年、イギリス■上映時間:119分■鑑賞日:4月29日、ル・シネマ(渋谷)□監督・製作・脚本:アンソニー・ミンゲラ□製作:シドニー・ポラック、ティモシー・ブリックネル□音楽:ガブリエル・ヤレド、アンダーワールドキャスト◆ジュード・ロウ(ウィル)キングス・クロス地区の再開発計画を推進する景観建築設計士◆マーティン・フリーマン(サンディ)ウィルの共同経営者であり良き相談相手◆ロビン・ライト・ペン(リヴ)ウィルと同棲して10年になるパートナーのスウェーデン系アメリカ人◆ジュリエット・ビノシュ(アミラ)ボスニア難民で公営アパートに住み仕立屋で生計を営む◆レイ・ウィンストン(ブルーノ刑事)ウィルの事務所が盗難の被害にあった事件を担当する◆ヴェラ・ファーミガ(オマーナ)ウィルの事務所付近をたむろするルーマニア人売春婦◆ラフィ・ガヴロン(ミロ)アミラの15歳の息子だが盗みの道に入り母を悩ませる◆ポピー・ロジャース(ビー)リヴの13歳の娘だが体操にのめり込みウィルに心を閉ざす【この映画について】「コールド・マウンテン」のアンソニー・ミンゲラ監督が描く、大人の男女の愛と親子間の絆の物語。1人の男性と2人の女性の関係、2人の女性と子供との関係、そしてそれぞれの苦悩や葛藤から“真実の愛”へと至る道を紡ぎだしていく。閉塞されたパートナーとの関係から偶然出会った女性との“偽りの愛”へと落ちていく男・ウィルを演じるのは、ミンゲラ監督作品3作目の出演となるジュード・ロウ。パートナーとの関係に疑問を感じ始めてきた愛を求める男の本能とそれによる苦悩を、内に秘めた情熱で表現した。彼と情事を重ねるアミラ役のジュリエット・ビノシュ、ウィルのパートナー・リヴ役のロビン・ライト・ペンも、対照的だが女性らしい感情を素晴らしい演技でみせてくれる。【ストーリー(ネタバレなし)】再開発が進むロンドンのキングス・クロス。ウィルとサンディが経営する会社のオフィス移転を記念し盛大なオ披露目パーティーを開催しウィルの恋人リヴと彼女の13歳の娘ビーも出席した。三人は10年の長い間一緒に生活を共にするが正式に結婚はしていない。ビーが心を病んで登校せず自室にこもり体操の練習に明け暮れ夜も寝ずに時たま奇声を発するなどの行動からリヴも自責の念から悩む日々が続いていた。パーティー後の深夜少年窃盗団が天窓から侵入し、アラームシステムを解除しコンピューターなどが盗まれてしまった。少年達はこの地区に住むボスニア人の窃盗グループだった。数日後に再びパソコンが納入されるとまたもや盗難に見舞われたウィルは、サンディと共に夜のオフィスを見張ることに。捜査担当のブルーノ刑事は、こうした治安の悪い地区にオフィスを構える方が悪いと言いたげだった。パートナーのリヴ、彼女の娘のビーとの関係がギクシャクしていたウィルにとって、家を離れられるのは救いだった。敷地内に車を停めて車内で見張りをしていると、ルーマニア人売春婦オアーナが盛んに話しかけやがて親しくなるがオアーナはこの地区で客を取っているので再開発には反対だと言う。そして或る日の夜、ウィルはオフィスに侵入しようとした少年を発見。彼を追いかけるが少年は公営住宅に逃げ込み居所を掴む事に成功するが、そのとき、母親の姿を垣間見たウィルは見覚えがあった...。ウィルは後日この家の玄関に「服の修理」をしているとの案内を読み一計を案じ、自分の服の修理を依頼に尋ねたがこの家の主である女性アミラは警戒しながらも仕事を引き受ける。これを機にアミラとウィルは急速に親密な関係になり、彼女がボスニアからイギリスに来た経緯や15歳の息子ミロのことを話す。リヴとの関係がギクシャクしはじめたウィルは、当初の目的である犯人であるミロへの接近を忘れアミラと遂に親密な関係になっていくのだった。一方のアミラも女で一人でロンドンで子育てをしてきたことから、ウィルに恋心を抱くのだったが...さて、ここから先は核心に迫って来るのでポイントだけを書く。1.ウィルはアミラを過去にどこで見かけたのか?2.ボスニア窃盗団の正体とそのメンバー構成とは?ボスは誰か?3.アミラはウィルが接近してきた真意を見抜くことが出来るのか?4.ウィルにこころを閉ざすビーだが、ウィルに心を開く日は訪れるのか?5.ウィルとサンディの会社が担当するキングス・クロス再開発計画は果たして成功する?6.ミロが悪の道に入っていくことを悩むアミラだが、果たしてアミラの願いは届くのか?【鑑賞後の感想】ミンゲラ監督が得意とする悩める人間の気持ちの変化を表現するストーリーだ。ロンドンは世界中から移民がやってくる国際都市であり、そんな都市の中でボスニアから戦火を逃れて細々と母子2人で生活する移民親子。一方では英国出身のウィルとスウェーデン系アメリカ人母娘と10年に渡って共同生活をする。男として母娘の強い絆に入っていけない辛さと寂しさからアミラとの関係を深める事でさびしあを紛らわせようとする一面。気持ちが揺れる弱い一面と窃盗団追跡に血眼になる強い気持ちも持つ。ジュード・ロウはこうした揺れる男の心情を巧みに表情で態度で表現している。一方のアカデミー賞授賞女優でフランス出身のジュリエット・ビノシュのフランス訛の英語を話すボスニア難民と言う設定も興味深かった。ビノシュの憂いのある表情を見ているだけで、その背後にはボスニアでの悲惨な体験をしたであろうことが想像出来てしまう。その体験はセリフでさらりと説明されるが、彼女の表情だけで充分語られている。この映画ではジュード・ロウ演じるウィルを通して、「母と娘」「母と息子」の絆の強さがテーマとして描かれていた。ラスト・シーンでジュード・ロウがリヴと言い合いをし戸惑うシーンなどは、男と女の感情の持ち方の違いが見事に凝縮されていた。ジュード・ロウ関係の映画は「ホリディ」「オール・ザ・キングスメン」と1ヶ月以内に3本観た。どれもが異なるキャラクターであり違和感無く演じているところに、単なる2枚目俳優ではない「演技派」である証明を見せていると言えそうだ。【自己採点】(100点満点)84点。出演者の心理描写の美味さや子役を含む俳優の演技も見事だった。←是非クリックして下さい人気blogランキングへ←是非クリックして下さい
2007.05.01
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