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62.トランスフォーマー■原題:Transformers■製作年・国:2007年、アメリカ■上映時間:145分■鑑賞日:8月22日、スカラ(吉祥寺)■公式HP:ここをクリックしてください□監督・製作総指揮:マイケル・ベイ□脚本:ロベルト・オーチー、アレックス・カーツマン□製作:ドン・マーフィ、トム・デサント、ロレンツォ・ディ・ボナヴェンチュラ、イアン・ブライス□製作総指揮:スティーヴン・スピルバーグ、ブライアン・ゴールドナー、マーク・ヴァーラディアン□音楽:スティーヴ・ジャブロンスキー□編集:ポール・ルベル、グレン・スキャントルベリー、トーマス・A・マルドーン□衣装デザイナー:デボラ・L・スコットキャスト◆シャイア・ラブーフ(サム・ウィトウィッキー)学生だが祖父が北極探検で偶然遭遇したことからとんでもない事態に巻き込まれ...◆ミーガン・フォックス(ミカエラ・ベインズ)サムが学校で密かに心を寄せるがライバルは多く◆ジョシュ・デュアメル(レノックス陸軍大尉)トランスフォーマー撃退に向かう◆レイチェル・テイラー(マギー・マドセン)FBIでコンピューターのデータを解析するために乗り込む◆ジョン・ヴォイト(ジョン・ケラー国防長官)未知の相手であるトランスフォーマー撃退の総責任者◆ジョン・タトゥーロ(シモンズ捜査官)トランスフォーマーを追う捜査官【この映画について】アメリカはもちろん、日本でも多くの子どもたちが夢中になった「トランスフォーマー」が、満を持して製作総指揮を「ハリウッド映画界最大のヒットメイカー」スティーブン・スピルバーグ、監督に『アルマゲドン』などのマイケル・ベイ、VFXはILMを中心に数百人単位のスタッフが参加するという豪華な布陣で製作された。CG全盛のハリウッド映画界で本作もトランスフォーマーの動きなどにCGが大活躍しているが、従来のCGとは異なる迫力や動きにも注目したい。主演のシャイア・ラブーフは次代のハリウッドスターと目される逸材。ときにコミカルな笑いを、ときにアクションの緊張感を与えてくれる彼の演技で、作品は一層魅力的なものとなった。【ストーリー】(ネタばれなし)高校生のサムは探検家の祖先をもち、学校のクラスの発表会で祖父の輝かしい経歴を記念の品を持参し誇らしげに説明していた。そのときの祖父のめがねをサムは車購入資金に充てるためにネットオークションに出品するが、このサムの行為がとんでもない事態を引き起こすとは誰も想像していなかった。サムの祖父は1897年、北極を探検していた際にクレバスに転落した。そこで祖父が目撃したのは人類が遭遇したことのない未知の出来事だった。そのとき祖父が落下させてひび割れしためがねをサムがオークションに出品していたのだった。サムはやっとのことでオンボロのスポーツカーを手に入れたものの、同じ高校のミカエラを家に送る途中に車はエンスト。ミカエラは美人で男子生徒の間でも人気があり、せっかくの関係を深めるチャンスもどこかしまらない。その日の夜、彼のスポーツカーが突然家から走り去った。自動車泥棒だと思い必死で追いかけるサム。その先で彼は常識を疑うような光景を目にする。それは、巨大なロボットが歩き回る姿だった…。その頃、中東のカタールの米軍基地のレーダーに捉えられた飛行物体に対しスクランブル(緊急発進)をかけたが謎の飛行物体に撃墜される。更に、謎の飛行物体は基地を攻撃し壊滅状態に陥り、司令官は咄嗟に機密情報を保護することに必死になった。辛うじて生き延びた隊員らが本国に緊急事態を連絡した。連絡を受けて国防総省ではコンピューターシステムがハッキングされていることに気づき、緊急にハッカーらを集めてハッキング防止に躍起になる。しかし、侵入者は過去に例がないスピードで情報を盗み対策も追いつかない。彼らの目的は一体...カタールでの事件とサムのスポーツカーが無人で爆走した事件との関連は一体どうなっているのか、この時は理解できないのだった。そして、遂にケラー国防大臣が国の危機に立ち上がる。姿を瞬時に何でも変えることが出来るトランスフォーマーと国防総省の戦いが始まった。さて、ここから先は核心に迫って来るのでポイントだけを書く。1.サムの祖父のめがねに隠された驚愕の事実とは?2.カタールを襲った謎の物体の正体とは?3.国防総省のシステムに侵入してきたものの正体とカタールでの出来事との関係は?4.サムが目撃した巨大なロボットとは?5.政府が極秘にしてきたトランスフォーマーと技術革新との関係は?などを中心に是非映画館でご覧ください。【鑑賞後の感想】映画の着想の元となった玩具は日本製とのことで、映画内にも「日本酒を飲むシーン」「相撲をとるシーン」などが観られた。マイケル・ベイ監督とスティーヴン・スピルバーグの二人がタッグを組んだと言うことで、話のスケールがどうなるかに注目していた。確かに冒頭にサムが祖父の業績を誇らしげに自慢するシーンが、この物語の全てのスタートでありその後に繋がってくる。トランスフォーマーの正体が徐々に露になってきて、彼らがどういう経緯で地球に来たのかも分かってくる。その経緯についてはサムの祖父とも関係があるのだが、もう少し詳しく描いてもらいたかった気もする。この映画での最大の特徴はやはりトランスフォーマーがあらゆる物体や人物に変身するシーン。ある時は車、戦闘機、人間と自由自在に変身するシーンをCGで表現しているが、この変身シーンのCGは他のどの映画のCGよりも素晴らしかった。個人的にはCGを多用する映画は好きではないが、トランスフォーマーの変身はCG無くしてあり得ないが見事な変身振りだ。この映画では人類のめざましい技術革新がトランスフォーマーによってもたらされたとの仮説を説いているが、この辺の飛躍した話題づくりは良かっただけにその辺のストーリーをもっと膨らませればもっと面白くみれただろう。【自己採点】(100点満点)74点。CGは見事だったが、ストーリー的にはもっとひねりが欲しかった。←映画「トランスフォーマー」の話題も探せる!←西武ライオンズのことならここ←プロ野球、メジャーリーグの情報満載人気blogランキングへ←映画の話題がザクザク
2007.08.31
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7月CD購入履歴1.Paul McCartney/Memory Almost Full2.Steps Ahead/Magnetic(1986)3.Lee Ritenour/The Captain's Journey(1978)4.David Sanborn/Voyeur(1981)5.The Claus Ogerman Orchestra/Gate Of Dreams(1977)1はポール・マッカートニーの新作。今度のアルバムはコーヒーのチェーン展開をするスターバックス社が資本参加したレコード会社から発売された。ポールはその会社の第1号アーティストとなったそうで、世界のスターバックス店で発売される。日本のスタバのレジにもさり気無く置いてあるが、実際にスタバでCDを買う人っているのかな?サウンド的にはマスコミでは「ウィングス回帰」的な論調が一部で見られるが決してそうではないと思う。前作はポールがほとんど全ての楽器を演奏していたが、今回はそうした曲もあるがツアーバンドをバックに従えているナンバーもある。あえて言うならプロデューサーがN・ゴドリッジからD・カーンに戻ったのが前作との違いとして出ているかな?2は故マイケル・ブレッカーが1986年にマイク・マイニエリらと「ステップス・アヘッド」の名義で発表した作品。当初のアコースティックなサウンドから、ここでは当時流行の打ち込み的サウンドへと変化していった。ダイアン・リーヴスのヴォーカル・ナンバーも収録されている。3はリー・リトナー1978年の作。デヴィッド・フォスター、スティーヴ・ガッド、デイヴ・グルーシン、エイブ・ラボリエルらの一流演奏陣に混じりパティ・オースティンやビル・チャンプリンのヴォーカル・ナンバーも収録されている。ジャケットがハーバーでの写真であり、アルバムのイメージも「海」を思い起こさせる。4はサックス奏者のデヴィッド・サンボーンのソロ・アルバムで邦題は「夢魔」。ここでも3同様にパティ・オースティンのヴォーカル・ナンバーが収録されているし、バックのメンバーも大部分がここでも支えている。若かりし頃のマーカス・ミラーのファンキーなベースを聴くことが出来る。サンボーンの「動と静」のサックスがバックの演奏と絡んでメリハリの利いた演奏を聴かせてくれる。5は作曲家のクラウス・オガーマンが率いるオーケストラがジョージ・ベンソン、ジョー・サンプル、デヴィッド・サンボーン、マイケル・ブレッカーらの一流のジャズ系のアーティストのソロを加えることで紡ぎだす不思議なサウンドが売り。ジャズやイージーリスニングやクラシックの要素も交えた、まさに独特のフュージョン・サウンドと言えるだろう。←「ポール・マッカートニーの新作」の話題も探せる!←西武ライオンズやプロ野球のことならここ←プロ野球、メジャーリーグの情報満載人気blogランキングへ←映画の話題がザクザク
2007.08.30
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61.オーシャンズ13■原題:Ocean's Thirteen■製作年・国:2007年、アメリカ■上映時間:122分■鑑賞日:8月18日、セントラル(吉祥寺)■公式HP:ここをクリックして下さい□監督:スティーヴン・ソダーバーグ□脚本:ブライアン・コッペルマン、デイヴィッド・レビーン□製作:ジェリー・ワイントローブ□製作総指揮:スーザン・イーキンズ、グレゴリー・ジェイコブス、フレデリック・W・ブロスト□美術:フィリップ・メシーナ□音楽:デイヴィッド・ホルムズ□編集:スティーヴン・ミリオン□衣装:ルイーズ・フログリーキャスト◆ジョージ・クルーニー(ダニー・オーシャン)自ら率いる「オーシャンズ」のリーダーで犯罪アイデアの計画に優れている◆ブラッド・ピット(ラスティー・ライアン)ダニーの右腕で彼のアイデアを形にする一方で変装が得意◆マット・デイモン(ライナス・コールドウェル)両親は詐欺師で自身は一流の腕前を持つスリ◆ドン・チードル(バシャー・ター)爆破とメカの天才で巨大ドリルを用意してカジノ内に潜入する◆バーニー・マック(フランク・カットン)プロのディーラーだが従業員として潜入する◆ケイシー・アフレック(ヴァージル・マロイ)ホテルのダイスを製造するメキシコの工場に潜入する◆スコット・カーン(ターク・マロイ)ヴァージルとは双子で、ヴァージルの様子を見にメキシコの工場へ向かう◆アンディ・ガルシア(テリー・べネディクト)ダニーとは因縁があるが共通の敵ウィリー・バンクの鼻を明かすために組む◆アル・パチーノ(ウィリー・バンク)世界のホテル王でラスベガスにも進出してきた。強引な手法で敵も多い。◆エリオット・グールド(ルーベン・ティシュコフ)バンクに騙されてオーシャンズと組むことに◆エレン・バーキン(アビゲイル・スポンダー)バンクの右腕で実務を取り仕切るが色男の誘惑に負けて...【この映画について】ハリウッド映画界のスーパースターによる“犯罪ドリームチーム”が3度目の結成!ジョージ・クルーニー扮するダニー・オーシャン率いる強盗チームが、友情と復讐のために強盗計画を実行していく姿を描く。ジョージ・クルーニー、ブラッド・ピット、マット・デイモンら“オーシャンズ”のメンバーはもちろん全員登場。さらに前2作の敵役、アンディ・ガルシア演じるベネディクトが仲間となったり、名優アル・パチーノが憎たらしい悪役を演じたりと、オーシャンズ以外のメンバーも豪華だ。当然“復讐”計画も過去最大で、想像を絶する大仕掛けにメンバーが挑んでいく。アナログな仕掛けや「最新兵器」を使った仕掛けありとこちらも楽しめる。コミカルなシーンも多数あり、笑いとともに楽しめる一級の犯罪娯楽作品に仕上がっている。【ストーリー】(ネタばれなし)“オーシャンズ”のメンバーの1人、ルーベンが心筋梗塞で倒れた。原因は世界的なホテル王ウィリー・バンクの裏切り。世界を股にかけるホテル王バンクと組んでベガスで巨大ホテル開業が軌道に乗っていた矢先、ルーベンはバンクの裏切りによってホテルを乗っ取られる。だまされ、切り捨てられたショックで心筋梗塞を煩い病に伏せたのだ。ルーベンの病床にかけつけたオーシャンやラスティーたちは、仇をとるべく「リヴェンジ」へ向けて行動を開始。狙う先は、バンクが新たにラスベガスに建設するカジノホテルだ。最新鋭のセキュリティ「グレコ」に守られたこの場所で、バンクの全てを奪うための戦いが開始された…!!ラスティーはバンクの信頼が厚い辣腕女性秘書アビゲイルが独身なのに目をつけて近づくことに成功する。そして、大胆にもオーシャンズにとってもかつての宿敵であったべネディクトに接近する。べネディクトもバンクの巨大ホテル進出で自分のホテルが受ける影響に頭を悩ませており、共通の敵である「バンク」の鼻を明かすために組むことになった。メンバーはべネディクトと組んで様々な作戦を立案し、次々とメンバーらが「グレコ」突破を目指している。バシャーはホテルの地下で振動を起こしシステムを一時停止に追い込むために巨大な掘削機を購入し掘り続ける。ラスティーは秘書に近づき館内の秘密を探ってゆく。ヴァージルはカジノで利用するダイスの製造工場に従業員として潜入する。フランクは従業員としてホテルに潜入しカジノをつぶさにチェックする。こうして着々とオーシャンズのメンバーらは開業前のホテルに潜入し外堀を埋め、バンクへの復讐計画は進んでいったのだが...さて、ここから先は核心に迫って来るのでポイントだけを書く。1.オーシャンズの連中の復讐劇はほころびなく進むのか?2.オーシャンズと組んだべネディクトの野心とは?3.オーシャンズとべネディクトとの過去の関係とは?4.果たしてオーシャンズはバンクのホテルに潜入して何を狙っているのか?などを中心に是非映画館でご覧ください。【鑑賞後の感想】豪華キャストによるこの映画も今回が三作目となったが、当初は1作限りに企画だと思っていただけにジョージ・クルーニーとソダバーグ監督はこの作品を気に入っているのだろうか?基本的にオーシャンズの主要メンバーは変わらずで、作品ごとに相手役が変わるようなスタイルで今回は名優アル・パチーノがホテル王として登場する。アル・パチーノの存在感は流石だが、やはりオーシャンズのメンバーたちの「活躍」がメインなのでパチーノの登場シーンは意外と少なかったのは少し残念でした。今回はドン・チードルが巨大掘削機で地下にもぐったり、ダイス工場に仕掛けを施すために潜入したりとマンネリ化しないストーリー上の工夫もされている。ブラピは独身のバンクの右腕をマンマト色仕掛け?で虜にしてしまうなど、メンバーの個性をたくみに脚本にしていて楽しめた。マット・デイモンはこのメンバーではどうしても目立ちにくいのが難点だが、それだけこのメンバーが豪華だっていう証拠でもある。しかしこれ以上メンバーを豪華にしてしまうとメンバーの顔ぶれに注目が移行してしまうので、これからは相手役の人選がかぎになって来るでしょう。最後に、元横綱の「曙」がグランドオープン前のイベントで相撲を取っていたシーンに登場していましたが気が付いた方はどれだけいたかな?【自己採点】(100点満点)77点。前作がイマイチだっただけに、舞台がラスベガスという華やかな場所に持ってきたのは正解だった。←映画「オーシャンズ13」の話題も探せる!←西武ライオンズやプロ野球のことならここ←プロ野球、メジャーリーグの情報満載人気blogランキングへ←映画の話題がザクザク
2007.08.29
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7月映画鑑賞記録7月は本数的には9本と多少大目ではあるが、7月は夏休みを睨んで話題作が公開されるから大体こんなもんでしょう。それでもヨーロッパ映画や邦画の地味な作品も見ることが出来たのは収穫だった。1.ゾディアック(アメリカ)67点アメリカで実際に起こった未解決事件の映画化で、ジェイク・ギレンホールがこの事件の虜になった新聞社勤務のイラストレーター役を演じる。未解決事件だけにもっと大胆な展開があったほうが面白かった。2.ボルベール<帰郷>(スペイン)88点トム・クルーズの元恋人、ペネロペ・クルスが母国の巨匠ペドロ・アルモドヴァル作品に出演した。ハリウッド映画とは違い、ペネロペはスペイン語のセリフをしゃべり生き生きと自らの役を演じていた。彼女の魅力がギュッと詰った作品。3.ダイ・ハード4.0(アメリカ)87点ダイ・ハード・シリーズ復活!空港や高層ビルといった舞台から、今度は一転してサイバーテロを仕掛ける相手に戦う。流石の「アナログ刑事」も目に見えない相手との戦いは苦悩の連続だったが、遂に相手の正体を突き止めてからは一気に突き進む。ストーリーは時代の変化とともに変わって行ったが、マクレーン刑事の捨身のファイトは健在で楽しめた。4.殯(もがり)の森(日本・フランス)66点河合直美監督が本作の出来栄えをカンヌ映画祭で絶賛された。「殯(もがり)」という言葉は始めて知ったが、ミニ・シアター系での公開だが果たしてこの映画が訴えたかったことを観た人がどれだけ理解出来ただろうか?日本的な映像美は外国人受けするのだろうし、登場人物の背格好も彼らには興味の対象だったと思う。私は残念ながらこの映画の持つメッセージ性は感じ受け止めることは出来なかった。5.魔笛(イギリス)81点有名なオペラの映画化作品。オリジナルとは時代設定が異なるが、音楽の良さと出演者の見事な演技のコンビネーションがこの映画の魅力を引き立てている。6.フリーダム・ライターズ(アメリカ)87点アメリカの高校で実際にあった出来事であり、教師役にアカデミー賞2度受賞のヒラリー・スワンクが体当たりの演技を見せる。人種差別というアメリカ社会の問題がここでもテーマになっている。学校に失望していた生徒たちの心を解きほぐしていくスワンクの演技も脚本も見事だった。7.ハリー・ポッターと不死鳥の騎士団(アメリカ)69点ハリー・ポッター・シリーズも作品を重ねるごとに子役たちも成長してきた。しかし、今回はストーリーを追いかけることに主眼を置いた作品となっていて、派手な仕掛けは控えめになっていたのは残念。8.イタリア的、恋愛マニュアル(イタリア)84点タイトルにある「恋愛マニュアル」と言うよりは、どちらかと言えば人生の節目と恋愛を絡めたストーリーとなっている。4部構成だが、それぞれの登場人物がどこかで繋がっている脚本の見事さにも注目。9.街のあかり(フィンランド)84点身よりの無い30男の哀愁漂う人生を追った作品。異性との交際に縁の無かった男に不としてきっかけで交際した女にだまされ人生を狂わされる。フィンランドの首都ヘルシンキのどんよりとした風景とストーリーが何故だか妙にマッチする。←「話題の映画」関係のブログ満載!←西武ライオンズのことならここ←プロ野球、メジャーリーグの情報満載人気blogランキングへ←映画の話題がザクザク
2007.08.28
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西武ライオンズ~2007年日本一・アジア一へ向けての軌跡!【西武ライオンズ~この1週間】(8月21日~8月26日)2勝4敗この週は前半が福岡でのSB戦、後半は地元での首位ハム戦と相変わらず息の抜けない戦いが続きました。結果はご存知の通りSB戦は屈辱の3連敗を喫しAクラス入りへ大きく後退してしまいました。巻き返しを図りたかったハム戦は2-1と勝ち越しましたが、その中の1敗は12失点の最多タイ失点では勝ち越しも喜び半ばでしょうか?西武が常に首位に君臨していた時期なら2-4でも痛手にはならないけど、4位では少なくとも4-2でないと厳しかったですね。【今週の展望】今週は明日からは地元で千葉ロッテとの対戦です。後半は31日から仙台で東北楽天との球宴明け以来の3連戦です。先発予想は明日は大沼(サプライズ先発!)-成瀬(発表済み)、29日は岸-小野、30日は帆足-久保、31日は西口-マー君、1日は涌井-ドミンゴ、2日は山岸?河原?宮越?-永井です。驚きました!明日の試合は防御率1位の成瀬相手に既に白旗を掲げてしまったとは。明日の試合の切符を買ったライオンズ・ファンが大いに嘆く姿が眼に浮かびますね。岸、涌井をこれから中5日でローテを組む関係もあるのでしょうが「大沼先発」では...。こうなってしまうと今週のローテは読みづらくなって来ました。伊東監督は既に涌井の中5日登板を明言しているので、涌井は1日の先発でしょう。しかし、その他の日では西口の31日登板は確定でしょう。でもそれ以外の日はどうでしょうか?宮越は?自信喪失気味の管理人です。対戦相手のローテは概ねこの順番での登板と見込まれますのでサプライズは無いでしょう。選手登録情報25日の試合でめった打ちにされた中継ぎ陣から「正津、石井貴」の登録を抹消した。石井貴の抹消は当然だが、正津は防御率1.59の投手だがこの日は球にキレが無かった。酷使するほど起用していないが、ここで一度リフレッシュさせて9月の早い時期の復帰を期待しての措置だろうか?本来は「許」が真っ先に抹消されるべきなのだが。私の25日の日記では「ルーキー木村、山本歩」の1軍登録の可能性を書いたが、「木村、大沼」の登録で落ち着いた。大沼は2週前に登録の予定だったが「ぎっくり腰」で登録は見送られていた経緯がある。その大沼は2軍では見下したような投球が出来ても、ハートの弱さから1軍では四球連発で降板のパターンのイメージが定着しているので明日も期待薄だ!!高卒ドラ1ルーキー(埼玉栄高)木村は8月のファームでの先発で2試合連続で安定した成績が買われた。それでも1軍で即先発は考えにくいので、当面は敗戦処理的な場面で起用してから適正を見極めてからの起用となるだろう。ただし、結果次第では先発の駒不足から大抜擢の先発もあるかも?【先週の成績】1.8/21 ×西武 0-6 福岡ソフトバンク○2.8/22 ×西武 2-5 福岡ソフトバンク○3.8/23 ×西武 1-4 福岡ソフトバンク○4.8/24 ○西武 6-5 北海道日本ハム×5.8/25 ×西武 3-12北海道日本ハム○6.8/26 ○西武 3-2 北海道日本ハム×←「パ・リーグ」関係のブログ満載!←西武ライオンズのことならここ←プロ野球、メジャーリーグの情報満載人気blogランキングへ←映画の話題がザクザク
2007.08.27
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プロ野球観戦記NO.27○西武 3-2 北海道日本ハム●▼西武-北海道日本ハム 20回戦 (9勝9敗1分、17:01、20,047人) 1 2 3 4 5 6 7 8 9 計日本ハム 1 0 0 0 0 0 0 1 0 2西 武 0 0 0 0 0 0 2 1 X 3【投手】(日)八木、江尻、押本-鶴岡(西)涌井、グラマン-細川【責任投手】(勝)涌井16勝6敗(S)グラマン4勝6敗13S(敗)江尻 6勝4敗1S【本塁打】稲葉16号(日)、カブレラ21号(西)、栗山4号(西)【栗山、チームの危機を救った一発!】地元での首位日本ハムとの3連戦は、福岡で屈辱的な3連敗の後だけに大事な戦いでした。初戦は8回に逆転する劇的な勝利でしたが、翌日の2戦目は今季最多失点タイの12失点と中継ぎ陣が滅多打ち。ここで3戦目を落とすようだとAクラスはますます遠くなるので、この試合の持つ意味は大きかったのは言うまでもありません。さて、試合の方は涌井対八木の先発。ハムの先発は当初はグリンでしたが、右肩の疲労とかで登録抹消となり急遽八木が先発となったようです。八木は昨季は12勝とダルと並んでエース級の働きを新人ながらしたけど、今季は2年目のジンクスにはまり7月上旬からは2軍での調整が続いていた。西武は他球団が八木に苦しむ中も攻略していたので、決して苦手な左腕ではなかった。涌井登板試合を勝利で飾りたい西武でしたが、立ち上がりの初回3番稲葉に1-3からカウントを取りに行った球をレフトスタンドへ運ばれて先制される嫌な展開。ハムの八木は球威こそ130キロ台後半だが、スライダーやカーブを低めに集める丁寧な投球で1~3回までパーフェクトに封じられる。4回に佐藤に安打を許すが全く隙の無い投球が続いた。涌井は5回に1死3塁のピンチを招くが後続を慎重に断って追加点を許さない。西武は6回に1死1,2塁のこの日始めてのチャンスを迎えたが、2番佐藤は何の工夫も無く初球を引っ張って遊ゴロ併殺となりスタンドの大きなため息を誘った。佐藤の持ち味である右狙いをここでしなければいけない場面で引っ張っては点にならない。涌井がハムの攻撃を封じている間に何とか逆転したかった西武は遂に7回に得点した。1死から和田が2塁打で出塁すると、5番カブが狙い済ましたように放った打球はスタンドのライオンズファンの歓声に乗ってセンターのやや左側に着弾する逆転の2ラン本塁打となり遂に試合をひっくり返した。ところが2-1とリードした直後の8回表、涌井は先頭の代打紺田の2塁打を足がかりに1死3塁から森本に痛恨の同点打を浴びてしまう。それでも何とか同点で抑え、相手に流れまでは渡さなかった。そんな涌井の心意気に応えたい西武は8回裏、先頭の取っておきの代打栗山が交代したばかりの江尻から放った強烈な打球は右中間スタンドの西武応援団が待つ中に飛び込む本塁打で再度リードを奪った。これでスタンドはお祭り騒ぎの大歓声が鳴り響いた。その後も、無死満塁の好機を得たが4番和田は20個目のゲッツーと後続のカブも凡退でダメは押せなかった。9回からは涌井から交代したグラマンが下位打線を難なく抑えて西武が3-2で勝利した。【ヒーロー・インタビューでのコメント】栗山外野手:絶対に出番が回ってくると思っていたので準備はできていた。塁にでることだけ考えて打席に立ったが、カウントが有利になったのでバットをしっかりと振りぬくことができた。前日の試合がとても悔しい結果だったのでこの試合は絶対に落とせないと思っていた。まだまだプレーオフ、優勝は諦めていない。この3連戦勝ち越したことを自信にして、これからライオンズの強さを出していきたい。球場にくればこんなドラマチックなことが起きます。ファンの皆さんこれからも是非、足を運んで応援して下さい!【試合後のつぶやき】この試合を2本のホームランでハムを振り切ったが、肝心な場面でタイムリーが出ないなど相変わらず攻撃は課題が多い。左腕投手に対して起用される佐藤、高山、江藤らが働いているとは思えない。好調栗山も代打要員になってしまうのでどうしても得点力が落ちてしまう。火曜日のロッテ戦も成瀬先発で、折角ヒーローになっても次の試合はスタメン落ちでは本人もファンも納得出来ないので首脳陣は再考してもらいたい。それにしても涌井16勝は立派である。昨季の松坂の17勝、一昨年の西口17勝に迫る勢いで今後の登板次第では20勝も狙える。是非、20勝達成とプレイオフ進出をモチベーションに頑張ってくれ。次の観戦予定は9月11日(火)の福岡ソフトバンク戦ですが、9月1,2日に仙台での東北楽天戦の観戦も検討中です。試合の詳細はこちらで←「熱戦続くパ・リーグの試合」関係のブログ満載!←西武ライオンズのことならここ←プロ野球、メジャーリーグの情報満載人気blogランキングへ←映画の話題がザクザク
2007.08.26
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プロ野球観戦記NO.26●西武 3-12 北海道日本ハム○▼西武-北海道日本ハム 19回戦 (北海道日本ハム9勝8敗1分、17:01、20,708人) 1 2 3 4 5 6 7 8 9 計日本ハム 0 0 1 1 1 4 4 1 0 12西 武 1 0 0 1 0 1 0 0 0 3【投手】(日)吉川、橋本-高橋、鶴岡(西)山岸、山崎、正津、石井貴、許銘傑-細川、野田【責任投手】(勝)吉川4勝2敗(敗)山岸1勝1敗【本塁打】稲葉15号(日)、G.G.佐藤21号(西)【地元ファンに無様な試合を見せるな!】福岡で屈辱の3タテを喫して地元に戻ってきたチームは当日移動のハンデを吹き飛ばす見事な逆転勝利で首位ハムに勝利し、士気が高まった状態でこの日の2戦目に臨みました。さて、試合の方は先週の先発投手小野寺の2軍降格に伴い伊東監督が明言していた通り「山岸」先発で始まりました。山岸は中継ぎで安定した投球を見せていたし、彼は青学大時代に東都を代表するエースとして活躍してプロ入りしたのでそうした経験が買われたのでしょう。こうした投手先発の時は、兎に角、先取点を奪い楽な展開に持ち込みたいのが鉄則です。初回を3者凡退で切り抜けた山岸に対し攻撃陣は、ハムの高卒ルーキードラ1左腕吉川の立ち上がりを攻略した。規定打席に達したばかりの先頭片岡の放った打球はライト稲葉の頭上を抜く3塁打で出塁。ここで2番に起用された佐藤が吉川の制球が定まらないところで四球を選び、3番中島がセンターとレフトの間へライナー性の当たりを放ちこれがレフト犠牲フライとなって幸先良く先制した。吉川は自慢の制球が初回は定まらずそこをライオンズの打者がストレートを狙い撃ちしたのが功を奏したようだ。山岸のほうは1,2回と無難な投球でしたが、3回に2死3塁で森本にタイムリーを4回には稲葉にライトへ本塁打され2-1と逆転される。ライオンズは4回裏に9番DH高山の犠牲フライで2-2と振り出しに戻した。その間にも良い打球はあったものの野手の正面に飛ぶなどの不運はあっても、普段は滅多に見せない「2本の犠牲フライ」で得点するなどこの時点までは接戦の気配があった。3,4回と小刻みにハムに得点を許していたが5回に山岸の投球にハム打線のタイミングが合って来だした。5回に先頭小谷野が安打で出塁すると次打者工藤との間でヒットエンドランを敢行し、工藤の打球はライトへ抜けた。これに猛ダッシュしたG.G.が「矢のようなレーザービーム」を3塁へ放ち小谷野は3塁前で憤死するスーパープレイが飛び出した。ところが3塁手中村が小谷野にスパイクされ、何と「担架で運ばれ退場」する羽目に。中村は打席でヒットエンドランを成功させるなどしていただけに残念だ。中村とG.G.の体を張ったスーパープレイで流れが変わるかと思ったが、結局工藤に2盗を許した後の金子誠にタイムリーを許しこの回の途中で山岸は降板した。結局、ここでハムに再逆転を許した後は試合にならなかった。「山崎、正津、石井貴、許銘傑」の中継ぎ陣は仲良く失点を重ねて、気が付いて見れば3回から8回まで失点の山で12失点は今季最大タイの酷さだ。ここで槍玉に挙げたいのが「石井貴」だ!!イニングの頭から登板したが 「直球はお辞儀しキレが無く、抜けたスライダーでしかストライクが取れない」投球では話にならない。ブルペンでどういう調整をしているのか疑問に感じる。ブルペン捕手の方はその辺を感じ取れないのか?こんな投球をしていて夏休み最後の土曜日に観戦に訪れたファンや、朝霞市民(この日は市民応援デー)に顔向けが出来ないぞ!7回終了後に、ぞろぞろとファンが出口へ向かっている姿を見れば良い。8回裏には1塁側の内野自由席や外野席はガラガラじゃないか~!伊東監督の話:「ぶざまな試合をして申し訳ない」【試合後のボヤキ】ホークスに引導を渡されるような3タテを食らい、首の皮一枚で辛うじて繋がっているAクラスへの希望が負けるたびに遠のいていく。昨日の試合は8回に細川、栗山の劇的な一打で勝利を掴んだのにヒーローのクリは「左腕投手先発」という単純な理由だけで外すとは愚の骨頂だ。気分良くヒーローになった翌日位起用してやれよ!中継ぎ陣は最近は頑張っていたが石井貴や「敗戦処理もマトモニ出来ない許投手」には困ったもんです。二人とも即刻2軍落ちですよ!2軍から上げる要員がいなければ、ここは「ルーキー木村、山本歩」でも上げて試してみたほうが良い。こんな投手がいては勝てるわけが無いじゃないか!!次の観戦予定は、明日ですが、明日は何時ものBSシード真後ろの内野指定席の通路の真上です。試合の詳細はこちらで←「熱戦続くパ・リーグの試合」関係のブログ満載!←西武ライオンズのことならここ←プロ野球、メジャーリーグの情報満載人気blogランキングへ←映画の話題がザクザク
2007.08.25
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中井監督、謝罪!40年ぶり3度目の決勝で敗れ、悲願の夏Vを逃した広陵・中井哲之監督)は怒りで震えていたそうだ。8回の審判の判定に本心を隠さなかった。「ストライク・ボールで、あれはないだろうというのが何球もあった。もう真ん中しか投げられない。少しひどすぎるんじゃないか。負けた気がしない。言っちゃいけないことは分かっている。でも今後の高校野球を考えたら…」。試合後のベンチで思いを吐き出した。 特に問題視したのは、4点リードの8回裏1死満塁。カウント1-3から、エース野村が投じた1球だ。佐賀北・井手に、外角低めにこん身の直球を投げた。しかし桂球審の判定はボール。押し出し四球で1点を与え、続く3番副島の逆転満塁弾につながった。ボール判定の時、普段はポーカーフェースの野村が驚きの表情を浮かべ、捕手の小林はミットで3度地面を叩いた。この光景が中井監督の胸を打った。「あの1球は完ぺきにストライク。ウチでは審判の判定にどうこう言う教育はしていない。その子が言ってくるんだから。キャッチャーは『どうしたらいいですか?』という顔をしていた」。7回まで1安打の好投も逆転負けを喫した野村は「狙った所には投げた。思い切って投げたので、悔いはない」と話すにとどめた。選手は不平を言えない。同監督は宿舎に戻っても収まらなかった。「子どもたちは命を懸けてやっている。審判の権限が強すぎる。高野連は考えてほしい。これで辞めろといわれたら監督をやめる」。3度目の決勝も敗れ、後味の悪い夏の終わりとなった。中井監督は優勝報告会のため大阪市内の朝日新聞本社を訪問し、学校長同席の上で、脇村春夫会長、田名部和裕参事(こいつが高野連を牛耳っていると報道されている!)と会談。「野球は審判が最終の判断を下す。それをよく理解するように」と同会長から注意を受けた。中井監督は「選手の悔しい思いを代弁し、つい口から出てしまった。申し訳ありません」と反省した。私なら会長に「最終の判断を下す審判が常に高い技術を持って判定を下して欲しい」と言いたいですがね。高校野球の審判の技術の低さは今に始まったことではない。中井監督だけでなく多くの学校の監督らも同様の考えだと思う。しかし、佐賀北の優勝の事実は動かないし佐賀北の戦いぶりは立派だった。私は準々決勝の試合を観ていたが、この試合の審判の判定も明らかに間違いが多かった。この試合に限れば、むしろ帝京に有利な判定が多かったと私は感じた。それでも佐賀北は勝った!決勝戦の問題の場面も押し出しの一球も明らかに「ストライク」である。この試合は生で見ていないが、球審が1回から最後まであのコースをボールと判定していたのかな?だとしたら大いに問題ありだ。甲子園では過去にも「4アウト」「エンタイトル満塁本塁打」などの「歴史的誤審」があるのは有名な話だ。高野連は中井監督の発言に対し「予想どうり」厳重注意を与えた。しかし、これでは何の解決にもならない。審判の技術の未熟さは明らかであり、今後は、中井監督の捨身の抗議をしっかりと受け止める位の度量が欲しかった。「特待生問題」に端を発した高野連による「私学バッシング」の「最終形」がこの「疑惑の判定」である。なんて思う人も出るかもね、この高野連の態度では...。←「中井監督、誤審発言」の話題も探せる!←西武ライオンズやプロ野球のことならここ←プロ野球、メジャーリーグの情報満載人気blogランキングへ←映画の話題がザクザク
2007.08.24
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60.リトル・チルドレン■原題:Little Children■製作年・国:2006年、アメリカ■上映時間:137分■鑑賞日:8月12日、ル・シネマ(渋谷)■公式HP:ここをクリックしてください□監督・脚本・製作:トッド・フィールド□原作・脚本:トム・ペロッタ□製作:アルバート・バーガー、ロン・イェルザ□製作総指揮:パトリック・パーマー、トビー・エメリッヒ、ケント・オルターマン□撮影監督:アントニオ・カルヴァッシュ□美術:デイヴィッド・グロップマン□音楽:トーマス・ニューマン□編集:レオ・トロンベッタ□衣装:メリッサ・エコノミーキャスト◆ケイト・ウィンスレット(サラ・ピアース)離婚歴のある夫リチャードと暮らすがどこか満たされない◆グレッグ・エデルマン(リチャード・ピアース)妻サラと母の残した邸宅に住む◆パトリック・ウィルソン(ブラッド・アダムソン)3度目の司法試験受験を控えているが...◆ジェニファー・コネリー(キャシー・アダムソン)TV関係の仕事をするキャリア・ウーマンでブラッドを支える◆ノア・エメリッヒ(ラリー・ヘッジス)ブラッドのかつての友人である事件をきっかけに警官を辞める◆ジャッキー・アール・ヘイリー(ロニー・マゴーヴィー)未成年への性犯罪者で服役していたが出所して家に戻ってきた◆フィリス・サマーヴィル(メイ・マコーヴィー)ロニーの母でロニーの唯一の理解者◆ジェーン・アダムズ(シーラ)ロニーの母の薦めでデートの相手となったが...【この映画について】アカデミー賞の主演女優賞(ケイト・ウィンスレット)・助演男優賞(ジャッキー・アール・ヘイリー)・脚色賞の3部門にノミネートされた感動ヒューマン・ドラマ。アメリカの典型的な郊外住宅地に住む“大人になりきれない大人たち”の日常を描き出す。彼らは経済的には何不自由なく、愛すべき家族もいるのに、自分の幸せに気付かずどこか満たされない空虚な日々を送っている。性犯罪者が刑期を終えて出所し町に戻ってくるが、味方は唯一の肉親である年老いた母だけ。そんな彼を周りは異端児のように扱い誰一人近づこうとしない。そうした閉ざされたこころを持った「大人になりきれない大人たち」自身にも、満たされない生活を送る日々に疲れている。現代的なテーマを、郊外住宅街の住人たちという設定でトッド・フィールド監督は見事な脚本で魅せてくれる。【ストーリー】(ネタばれなし)ボストン郊外の街ウッドワード・コートに住む主婦サラは、いつも娘を遊ばせに来る公園での主婦付き合いに飽き飽きしていた。そんなある日、司法試験勉強中の“主夫”ブラッドが息子と公園にやってくる。互いの存在に興味を抱いた2人は、子供をダシにして市民プールで毎日会うようになる。一方ブラッドの妻キャシーはTVドキュメンタリー映像作家で、息子アーロンと司法試験勉強中の夫を養っているがブラッドとは夜の営みの回数は減り気味だ。ブラッドは疎遠だった友人ラリーに声をかけられる。学生時代にアメフトの選手だったブラッドは、ラリーの半ば強引な勧誘で地元の夜間チームに加入する。誘ったラリーは地元で警察官だったが、ある事件の対応を巡り辞職に追い込まれた。そのラリーは自ら「子供を守る親の会」を立ち上げ熱心にしかし賛同者のいない活動に力を入れている。そんな中、子供への性犯罪で服役していたロニーが釈放され、街に帰ってくる。ブラッドの友人で元警官のラリーはこれに過敏に反応、ロニーと老母への執拗な嫌がらせを開始するが度を越したことで住民からの反発も買い孤立する。サラは夫リチャードがネットのアダルトサイトにはまり、自室で自慰行為に耽っている現場を偶然目撃しショックを受ける。その反動でサラは通販で真っ赤な水着を購入しプールへと出かける。そんなプールにロニーがふらりとやってきて、彼の存在に気が付いてプールはパニックに陥る。ロニーの抗議もむなしく彼は駆けつけた警官に抱えられ帰るのだが、その後、夕立にあった二人は体を乾かす目的でサラの自宅へと向かう。そして、お互いの夫婦生(性)活に不満を抱いていた二人は一線を越えて体をむさぼり合う。さて、ここから先は核心に迫って来るのでポイントだけを書く。1.ロニーは一体何の目的でプールに来て、何をしていたのか?2.ロニーは母親の勧めで新聞に広告を出して女性とデートに漕ぎ着けるが、果たしてデートは成功するか?3.ロニーの母に執拗に嫌がらせをするラリーに対し、遂にキレた母が彼に取った行動とは?4.ブラッドは果たして司法試験に通るのか?それとも...5.ブラッドとサラは一線を越えて秘密の情事を繰り返すが、果たして家族には隠せ通せるか?などを中心に公開館は少ないですが是非映画館でご覧ください。【鑑賞後の感想】この映画では一人の性犯罪者の出所が大きな注目を浴びる。性犯罪者へのアレルギーは日本とは比べものにならないほど強いアメリカでは、その氏名公開までされるなど監視体制は徹底されている(「消えた天使」はそれが主題)。一人の男が巻き起こす騒動と、一見すると上手く行っているように見える夫婦関係も実は心身ともに悩みを抱えている。職場のパソコンで偶然にみてしまったエッチサイトにはまる夫、司法試験受験という目的がありながら満たされない心身の隙間を「不倫」と言う形で埋める。いかにも現代的な悩みを抱える大人たちだが、そこには自分の心をコントロール出来ない体は大人になっても「心は子供のまま」成長した姿を描いているようだ。公園での退屈な主婦の会話、プールでの密会などアメリカでの生活の様子も垣間見ると日本と大差はないようだ。しかし、性犯罪者へ対して過剰反応する住民が存在する点をことさら強調しているが日本でもこういう人物がでてくると新たな摩擦が生じそうで怖い思いをした。【自己採点】(100点満点)83点。大人になりきれない人たちの心理描写が良かった。←映画「リトル・チルドレン」の話題も探せる!←西武ライオンズやプロ野球のことならここ←プロ野球、メジャーリーグの情報満載人気blogランキングへ←映画の話題がザクザク
2007.08.23
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佐賀北、ミラクル優勝!!第89回全国高校野球選手権大会最終日は,佐賀北(佐賀)が5-4で広陵(広島)に逆転勝ちし、2度目の出場で全国制覇を果たした。佐賀勢の優勝は1994年の佐賀商以来2度目で、公立校の日本一は96年の松山商(愛媛)以来。センバツ8強の広陵は準決勝でセンバツ覇者常葉菊川を破ったが念願の夏優勝(春3度優勝)に一歩届かなかった。佐賀北は0-4と劣勢で迎えた八回、一死満塁から押し出し四球で3点差。さらに今大会2本塁打している3番・副島がレフトスタンドへ満塁本塁打を放って試合をひっくり返した。佐賀北の試合は準々決勝の帝京(東東京)戦を観戦したが、この試合は佐賀北が先制し帝京が追いつく展開だった。佐賀北はサヨナラ勝利を収めたが、帝京の攻撃を堅い守りで阻止した上での勝利は見事だった。投手は2人でまかなった。背番号「10」が先発して中盤まで試合を作ると、後半は背番号「1」が相手の反撃を見事に断ち切る継投がこのチームのパターンだった。攻撃は今日の試合で満塁弾を放った副島が3本塁打を放っているが、しぶとい打撃が持ち味のようだ。佐賀北は「開幕試合、延長引き分け再試合、サヨナラ勝利、優勝」と他のどの学校より一番長く甲子園で試合をこなし初優勝を成し遂げた。試合を重ねるたびに強くなっていった典型的なパターンだ。まさに「ミラクル優勝」と言った表現が当てはまる。一体、この優勝を果たして全国の高校野球ファンの誰が予想しただろうか?佐賀北の関係者、佐賀県民でさえ「1勝はして欲しい」と願っていたレベルだと思う。今大会はセンバツ大会後に、西武の裏金問題に端を発した「特待生問題」で高校野球が大いにゆれた。そして今大会優勝したのは県立高校だった。【佐賀北高、甲子園での成績】1回戦 佐賀北 2-0 福井商2回戦 佐賀北 4-4 宇治山田商(15回引き分け)2回戦 佐賀北 9-1 宇治山田商3回戦 佐賀北 5-2 前橋商準々決勝 佐賀北 4X-3 帝京準決勝 佐賀北 3-0 長崎日大決勝 佐賀北 5-4 広陵←「佐賀北優勝」の話題も探せる!←西武ライオンズやプロ野球のことならここ←プロ野球、メジャーリーグの情報満載人気blogランキングへ←映画の話題がザクザク
2007.08.22
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59.プロヴァンスの贈りもの■原題:A Good Year■製作年・国:2006年、アメリカ■上映時間:118分■鑑賞日:8月11日、新宿ガーデンシネマ(新宿3丁目)■公式HP:こここをクリックしてください□監督・製作:リドリー・スコット□原作:ピーター・メイル□脚本:マーク・クライン□撮影監督:フィリップ・ル・スール□美術:ソーニャ・クラウス□音楽:マーク・シュトロイテンフェルド□編集:ドディ・ドーンキャスト◆ラッセル・クロウ(マックス・スキナー)ロンドンに名を轟かす敏腕トレーダー◆マリオン・コティアール(ファニー・シュナル)地元のレストラン”ラ・ルネッサンス”のオーナー◆アルバート・フィニー(ヘンリーおじさん)マックスの少年時代のよき理解者で、マックスへ財産譲渡を託す◆フレディ・ハイモア(少年時代のマックス)ヘンリーおじさんのワイン談義を聞くのが日課で何時も一緒にいる◆アビー・コーニッシュ(クリスティ・ロバーツ)ヘンリーおじさん所有の屋敷にふらりと表れた「隠し子」◆トム・ホランダー(チャーリー・ウィリス)マックスの友人で不動産業者◆ディディエ・ブルドン(フランシス・デュフロ)ヘンリーおじさんの農場を夫婦で管理しワイン製造に心血を注ぐ◆イザベル・カンディエ(リュディヴィーヌ・デュフロ)フランシスの妻で料理を楽しく作る◆ヴァレリア・ブルーニ=テデスキ(ナタリー・オーゼ)屋敷売却の仲介人を務める公証人【この映画について】『南仏プロヴァンスの12か月』で世界的大ベストセラーとなった作家ピーター・メイルの原作を、30年来の友人であるリドリー・スコットが映画化した。ロンドンの金融街で一流トレーダーとしてバリバリ働くマックス、美しい人生という最高の贈り物を描いた本作には随所に英国的笑いがちりばめられ、ライバル心剥き出しの英国人と人生を謳歌するフランス人との対比も楽しい。携帯電話を片時も離さず、日々桁違いの金額を動かすことに血道を上げる主人公を軽妙に演じるのは「シンデレラ・マン」でアカデミー賞にノミネートされたラッセル・クロウ。『ネバーランド』『チャーリーとチョコレート工場』などで大人顔負けの演技力を発揮した、名子役フレディ・ハイモアくん演じる少年時代からいかにして鼻持ちならない嫌みな小金持ちになったかを想像するのも一興か。彼がおじさんが注ぐワインに水を継ぎ足して飲むシーンは愉快だ。【ストーリー】(ネタばれなし)マックス少年は、南仏プロヴァンスにあるシャトーに住み、ワイン造りを楽しみながら人生を謳歌するヘンリーおじさんの元で過ごす夏の日々は毎日が楽しかった。ヘンリーおじさんとチェスやテニスをしたり、また、未成年だったマックス少年にワインの薀蓄を授けたのもヘンリーおじさんだった。時は流れマックス少年はロンドンで剛腕トレーダーとして名を馳せ、リッチなシングル・ライフを送る。そんなマックスのもとに南仏プロヴァンスに住むヘンリーおじさんの訃報が届く。子どもの頃、夏休みを共に過ごしたヘンリーが教えてくれた生きる知恵があればこそ、今の成功があるのだったが、ここ10年はすっかり疎遠になっていた。それでも一番近い親戚であるマックスがシャトーとブドウ園を相続することになり、マックスの女性秘書に半ば強引に航空券を手配されて、空港からレンタカーで20数年ぶりに懐かしい土地を訪れるのだった…。カーナビのフランス語に戸惑いながらも何とか着いたマックスは、そこで少年時代を過ごした時を懐かしむのだった。シャトーでは親子二代でシャトーのぶどう園を管理してきたデュフロと妻のリュディヴィーヌが出迎えた。売却反対を訴えるデュフロに対しマックスは耳を貸そうとせず、逆にデュフロに対しても金で解決しようとする態度に彼は反発する。売却のために公証人事務所へと急ぐ途中の道で、ロンドンと携帯電話で通話中に前方から来る自転車に乗った女性を轢きそうになったことさえも気づかなかった。公証人との打ち合わせを終えて戻り、売却のためのサイト作り用の写真を撮っている時に空のプールの飛び板から転落し出られなくなる。そこに偶然現れたのが、マックスの車を発見した自転車の女性だった。女性はファニーと名乗り地元レストランのオーナーだったが、彼女は懇願するマックスに放水し派手な仕返しをした。その頃、ロンドンでは彼の強引な取引手法が問題となり1週間の停職処分を科せられた。マックスはやむを得ずシャトーにとどまることになり、次第に少年時代の記憶が蘇りだした。そんな折、シャトーに「ヘンリーおじさんの隠し子」と称するクリスティという若いアメリカから来た女性が現れる。マックスは財産分与を主張されると警戒するのだったが...。マックスの関心はシャトーの売却と放水されたファニーの存在だった。彼は、半ば強引に彼女のレストランに「皿洗い」として押しかけるのだった。そして遂に、友人の不動産業者チャーリーの協力を得てシャトーの売却手続きを終えたのだったが...そのときのマックスの気持ちにはある変化が...。さて、ここから先は核心に迫って来るのでポイントだけを書く。1.マックスがロンドンで行う金融取引の強引な手段とは?2.ヘンリーおじさんの「隠し子」の存在を知らなかったマックスだが、果たして彼女の目的は?3.ファニーのレストランに皿洗いとして押しかけたマックスが次の仕掛けた行動とは?4.マックスはこのままシャトー売却を決意するのか?5.ぶどう園を管理していたデュフロが売却阻止に向けて密かに取った行動とは?6.ロンドンでの喧騒を離れて南仏に来たマックスは果たしてこのままロンドンに戻るのか?などを中心に、素敵な映像を是非映画館でご覧ください。【鑑賞後の感想】『南仏プロヴァンスの12か月』が大ベストセラーを記録した頃、それをTVドラマとして放映したのを見た。今回の映画はそのピーター・メイルのプロヴァンスでの体験が元になっている。ラッセル・クロウ演じるロンドンでバリバリ働く金融マンが、少年時代を過ごしたシャトーの持ち主だったおじさんが亡くなったのを機会に南仏に戻ってくると言う設定は良かった。都会で働く現代人が心の余裕を無くして働いていることに、ふとした機会に自分を見直す機会を得た。マックスの場合は自身が南仏で過ごした日々が何時までも脳裏に焼きついていたのだろう。だからロンドンから急遽駆けつけたときは、自分が優秀な金融マンであることが前面に出ていた。それが南仏で過ごす時間が増えるにつれて自らがヘンリーおじさんと過ごした「あに楽しかった日々」が鮮明に蘇ってきたのだ。そしてあれほど仕事一筋に打ち込んできた独身男の心境の変化は少しずつだが、急に訪れたのだった。彼が一旦ロンドンに戻って雇用主と話し合うシーンでは既に彼の気持ちは固まっていたのだろう。ラッセル・クロウはそうした優秀なビジネスマンの心境の変化を彼なりに演じていた。そしてこの映画の最大の魅力は大都会ロンドンに対して、南仏の風景の美しさだ。この映像のよさがこの映画の魅力の大きな部分を担っていたのは事実だ。イギリス人に取って、特にロンドンで働くものにとって南仏のこの美しさは人生を変えるほど魅力的だったとしても大いに納得がいった。【自己採点】(100点満点)81点。公開館が少ないのは残念だが、南仏の自然美を堪能できた。←映画「プロヴァンスの贈りもの」の話題も探せる!←西武ライオンズやプロ野球のことならここ←プロ野球、メジャーリーグの情報満載人気blogランキングへ←映画の話題がザクザク
2007.08.21
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西武ライオンズ~2007年日本一・アジア一へ向けての軌跡!【西武ライオンズ~この1週間】(8月14日~8月19日)3勝3敗この週は前半が千葉でのロッテ戦、後半が地元でのオリックス戦でした。ビジターでの勝率が悪いライオンズですが、やはり千葉でも初戦こそ取ったものの「小林宏、成瀬」が登板しないのに1-2と「借金1」となってしまった。後半のオリックス戦は西口、涌井の頑張りで2-1と勝ち越したが週間単位では「貯金0」であり4位の戦い方としては大いに不満が残った週でした。【今週の展望】今週は明日からはヤフードームで福岡ソフトバンクとの対戦です。後半は24日から本拠地で北海道日本ハムとの3連戦です。先発予想は明日は岸-和田(発表済み)、22日は帆足-神内、23日は河原-杉内、24日は西口-スウィーニー、25日は山岸-吉川、26日は涌井-グリンです。SBは左腕3投手の先発ですが、杉内は最近は不調なので攻略するチャンスは多いでしょう。ハムは函館での投手とグリンですが、グリンも最近勝ち星が無いようですが内容的には悪くないようですね。こうして先発予想を書いていても他球団の予想は簡単だけど、西武だけは難しいのは何故?今週は先週先発として登板した中から「松永、ギッセル、小野寺」の3人が2軍落ちという信じられない事態に。そこで登録されたのは「西口、許」の2人だけで西口は既に金曜日に先発として登板済みで、許は中継ぎとしては信用されていないので「敗戦処理要員」でしょう。先発投手が足りない!!「今週の展望」コーナーでも書いたけど、今週は「3人」先発が足りない緊急事態!!確定しているのは「岸、西口、涌井」の右腕トリオだけで、この3人は先週の登板で勝利投手になっていて安心できる。しか~し、この3人以外の先発投手について様々なデータと情報から分析した結果が「今週の展望」コーナーでの私の予想だ。新たに先発候補と目されているのは「河原、山岸」の右腕投手と、小野寺の先発テストで一時的に中継ぎに廻っていた「帆足」であろう。河原はGW期間に一度先発したが5回途中で退いている。ファームでは14日に登板し勝利投手になっているので22日に「中7日」で登板するのが濃厚。他に候補である宮越は昨日のファームの試合で先発して7回を投げて勝利投手になっている。このことから宮越の登板は福岡ではあり得ず、あっても25日の試合だろう。その25日は「山岸」「山崎」の2説が取り沙汰されているが、現状では中継ぎとして安定感のある「山岸」が濃厚であると推測する。う~ん、しかし先発の駒不足は深刻である!!「補強をしなかったツケだ!」【先週の成績】1.8/14 ○西武 4-3 千葉ロッテ×2.8/15 ×西武 1-5 千葉ロッテ○3.8/16 ×西武 4-5 千葉ロッテ○4.8/17 ○西武 2-1 オリックス×5.8/18 ×西武 4-6 オリックス○6.8/19 ○西武 7-1 オリックス×←「涌井15勝」関係のブログ満載!←西武ライオンズのことならここ←プロ野球、メジャーリーグの情報満載人気blogランキングへ←映画の話題がザクザク
2007.08.20
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プロ野球観戦記NO.25○西武 7-1 オリックス●▼西武-オリックス 19回戦 (西武 11勝8敗、17:00、15,292人) 1 2 3 4 5 6 7 8 9 計オリックス 0 0 0 0 0 0 0 1 0 1西 武 1 0 0 2 1 3 0 0 X 7【投手】(オ)ユウキ、山本、本柳、菊地原、大久保-日高、前田(西)涌井、三井-細川【責任投手】(勝)涌 井15勝6敗(敗)ユウキ 4勝4敗【本塁打】中島10号(西)【涌井余裕の15勝!】8月に入って先発投手陣が崩壊気味で、特定の投手「涌井、岸、西口」でしか勝ち星を稼いでおらず中でも「涌井」先発試合は確実に勝ちたい試合でした。さて、試合の方は初回に涌井が先頭の村松に安打を許したものの後続を丁寧に断って得点を許さなかった。その1回裏、西武はこの日3番に復帰した中島が豪快に右中間スタンドに運ぶ10号ソロ本塁打で幸先良く先制。その後、2回と3回にもチャンスを築くがここは無得点に終わったが4回に細川の2塁打で2点を追加するがこの一打はあわや本塁打の会心の一打でしたよ。5回には2死から四球を足がかりに中村の一打は3塁線を早い打球で抜いて1点追加、6回にはG.G.が5回の中村のように3塁線を鋭く破る2塁打で2点、続く和田の「久しぶり」のタイムリーがセンターへ抜けて1点を奪った。和田は1,2塁間でアウトとなったがスタンドは大いに盛りあがった。涌井はこの日は低めに制球されていて安心してみていられた。安打を許しても連打や長打を浴びることなく、オリックスのスコアボードには「0」が並んだ。中でも「4番ローズは3三振」と完璧に封じていたので、オリックスは最大の得点減を封じられたことで8回の犠牲飛球で1点を取り「完封を逃れる」のが精一杯だった。ローズには徹底的に低めに変化球を配し、ストレートは見せ球にしたことでローズは追い込まれてからフォークに空振りを繰り返していた。涌井ほどの球の切れと制球があったからこそ封じられたが、他の投手にも参考になる(他球団にも?)配球であった。涌井は球数を首脳陣が考慮して8回終了で交代し、最終回は登板感覚が空いていた三井を登板させ走者は出したが無失点で抑え8-1で勝利した。【ヒーロー・インタビューでのコメント】涌井投手:中島さんがよく声を掛けてくれたので楽になりました。まだ4位だけど、まだまだいけるのでファンのみなさんもあきらめずに応援して下さい!中島内野手:3番に起用してもらったので、初回、なんとか出塁してやろうという気持ちで打席に立ちました。久しぶりのホームラン、気持ちよかったです。その後も、ホームラン1本だけじゃあかんしなんとか1本だしたろ、という気持ちで打席に立ちました。目の前の試合を一戦一戦勝つだけです!遠征に出ますが、必ず勝って帰って来るので応援よろしくお願いします!! 【試合後のつぶやき】涌井が登板する試合は確実に勝ちたいなかで、先週の函館でのハム戦は無念な負け方だった。それでも涌井はめげることなく本拠地で見事な投球を披露してくれた。低目への制球が抜群でストレートと変化球の緩急でオリックス打線に的を絞らせなかった。圧巻だったのはローズへの投球だ。ローズへは中途半端な速球は確実にスタンドへ運ばれる緊張感の中で、逆にストレートを見せ球にして追い込んでからフォークで空振り三振を奪った。西武としては涌井の後に一日置いて登板する岸は確実に勝ちたい試合だ。3本柱以外の投手の先発試合は不安が大きいので、この3人の時に勝たないと連勝も難しいだけにこの試合を取れた意義は大きかった。打線では3番に復帰した中島が4安打を放ち、G.G.も1安打だったが鋭い打球があったので復調に期待が掛かる。火曜日からの敵地でのホークス戦もこの勢いで一気に叩きたいけど...。次の観戦予定は8月25日(土)の北海道日本ハム戦です。試合の詳細はこちらで←「涌井15勝」関係のブログ満載!←西武ライオンズのことならここ←プロ野球、メジャーリーグの情報満載人気blogランキングへ←映画の話題がザクザク
2007.08.19
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プロ野球観戦記NO.24●西武 4-6 オリックス○▼西武-オリックス 18回戦 (西武 10勝8敗、17:01、17,891人) 1 2 3 4 5 6 7 8 9 計オリックス 0 5 0 0 1 0 0 0 0 6西 武 2 0 0 1 0 1 0 0 0 4【投手】(オ)金子、カーター、加藤大-日高(西)小野寺、石井貴、山崎、山岸-細川【責任投手】(勝)金 子1勝2敗1S(S)加藤大3勝3敗19S(敗)小野寺3勝4敗13S【本塁打】日高4号(オ)、和田11号(西)【守備も攻撃も集中力を欠く西武!しっかりしろ!!】今日は試合前の始球式として、「投手:東国原宮崎県知事、打者:上田埼玉県知事、捕手:秩父市長」の3名による「豪華なメンツ」が揃い大いに沸きました。東国原知事は試合開始直前に、1塁側ベンチ前でキャッチボールをして「調整」をしていました。しかし、実際にマウンドに登ると緊張したのかボールは投げた瞬間にボテボテのゴロでスタンドは大爆笑でした。流石「元たけし軍団」、笑いを取るコツを心得ていました。東国原知事は西武が宮崎・南郷でキャンプを張る関係、上田知事は当然埼玉県の球団だから、秩父市長はこの日は秩父のキャンペーンを張っていた関係か?さて、試合の方は心配された小野寺の立ち上がりは1番村松に対して2-3になり四球が懸念されたけどここは「三振」を奪う。後続の打者も無事に打ち取り良いリズムで初回を終えました。これに対しオリックスの先発金子は不安定な初回から西武打線につかまった。1死から片岡の安打に始まり、カブのレフト前のタイムリーと中島のライト前のタイムリーで幸先良く2点を先取した。[小野寺2回の投球内容]4DH.ローズ:四球5右.アレン:中2塁打6一.北川:遊ゴロ(1点)7二.水口:左2塁打(1点)8遊.大引:四球9捕.日高:右本(3点)1左.村松:左邪飛2中.下山:二ゴロ1回こそ3者凡退に仕留めたが、2回の先頭ローズには粘られた挙句に「四球」で出塁を許す。続くアレンには速球をセンターにはじき返され2塁打を浴びて無死2,3塁のピンチを背負う。北川のショートゴロで1点を返され、水口にも2塁打を打たれて同点に。折角、初回に2点を奪い援護したのに早くもリードを吐き出してしまった。この時点で明らかに動揺した小野寺は大引にも四球を与え、「打率1割台の」9番日高にライトへ3ランを打たれてあっという間に2-5と3点のビハインドとなる、スタンドも唖然としてこの状況を観ているしかなかった。西武の反撃は4回だった!先頭の和田が金子の超スロー・カーブを一旦崩れそうになったが下半身の粘りで見事にレフトスタンドに叩き込むベンちゃんの技術の高さを証明した本塁打を放った。そして、そこから安打とエラーで無死1,2塁の好機を得たが中村は送れず結局追加点は奪えなかった。これに対しオリックスは5回に先頭下山が「四球で出塁」し、続くラロッカの打球は中村が一旦はグラブに納めたがはじかれて無死2,3塁と再びピンチ。1死後からのショートゴロで2塁走者が飛び出し、カブが追いかけるが中途半端で3塁走者が一気に本塁を付き生還をゆるしたしまうボーンヘッドを犯してしまう。この場面は3塁走者を「目で牽制」しながら2塁走者を追いかけるべきだったが、判断が遅く1点を奪われてがっくりしました。西武は6回に中村のタイムリーで再び1点を返し、なおも1死2,3塁と攻めて一気に同点か逆転を狙ったが二人は「外野フライ」すら打てなかった。結局、中継ぎ陣は試合を作ったものの、打撃は走者を出しても「進塁させられない、タイムリーが出ない、長打が出ない」のナイナイづくしの繰り返し。最終回も2死3塁で4番カブの一発に期待を寄せていたファンの気持ちを裏切りゲームセット!【試合後のボヤキ】2週間ぶりの観戦は久し振りに「ユニフォーム付きBSシード」券を購入したというのに、何とも後味の悪い試合展開で帰宅することになった。正念場である8月で如何に勝ち星を一つでも多く稼いでAクラス入りを確実なものにして首位を狙いたいのに、未だに「内野陣のエラー続出、タイムリー欠乏症、主力打者の夏バテと不振、先発投手陣の駒不足、2軍グッドウィルの不振」など好材料に欠ける暗い面ばかりが目に付いてしまう。そんな中でも中継ぎ投手陣に「山岸、石井貴」が加わり正津も防御率1点台と安定感があるのは数少ない明るいポイントだ。チーム状況が5割を割っているのは「シーズンオフに補強を怠った」ツケであり、開幕後に一連の不祥事でスカウト活動を停止していたのも原因だ。禁句である「松坂の穴」は絶対に言ってはならない。松坂が抜けるのは分かっていたのに、JJ程度の加入で済ませようというのは虫が良すぎる話だ。ロッテやSBやハムなど上位チームはシーズン中でもトレードや外国人選手獲得をしてきたのに、西武だけは一切無しではこの位置も納得か?次の観戦予定は、明日ですが、明日は何時ものBSシード真後ろの内野指定席の通路の真上です。試合の詳細はこちらで←「西口150勝」関係のブログ満載!←西武ライオンズやプロ野球のことならここ←プロ野球、メジャーリーグの情報満載人気blogランキングへ←映画の話題がザクザク
2007.08.18
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☆祝!西口150勝☆古傷の右内転筋痛で今日の先発が8月初登板となった西口だったが、11日のファームでの対千葉ロッテ戦(飯能)以来の中5日での投球はいつものテンポのいい投球だった。七回を終えて0-0。その直前、西武は1死満塁で代打・中島は3ゴロ併殺に倒れ均衡を破る絶好機を逃している。肉体的な疲労とともに精神的にもこたえる展開で、西武・西口は八回を迎えた。二死一塁で村松。途中で平野に二盗を許し、1球の失投も許されない緊迫した場面に変わったが、2ボールから変化球、直球と際どいコースで追い込む。勝負球の5球目はフォークボールだった。「振ってくれという感じで投げた」次の目標はどこに置くのか。「いけるとこまでいきたい」。松坂が来る前から西武のエースの称号は西口文也の代名詞だ。涌井が今季は14勝と頑張っているが、涌井が西口からエースの称号を奪うにはチームを優勝に導かなければならない。そして、エースとは「その背中でナインを奮い立たせる投球が出来る」男だけがそう呼ばれるのだ。松坂が「日本のエース」であるこに異議を唱える人は少ないだろう(読売ファンだけは上原って言うかな?)が、西口は「西武のエース」であるのだ。既に、「生涯ライオンズ宣言」をしている西口は立正大学からドラフト3位でライオンズに入団した生え抜き選手だ、立正大学は2部であったために大卒時は「立正大学の西口」のことは大きく取り上げられることはなかった。ドラフト会議直前まで1,2部入替え戦に登板していた西口は、プロ入り宣言が出来ずに(大学の全日程が終了時に進路表明をするので)いた。当時はダイエー・ホークスが西口指名を匂わせていたが結局は西武が指名して入団した。当時の監督は東尾監督。西口と同郷(和歌山県)の東尾監督は西口を大きく育てた恩人だ。一年目の終盤に1軍昇格を果たし初勝利も挙げた。このシーズンオフに米国の教育リーグに参加し「チャンジアップ」を習得したことが、その後の彼の飛躍に大いに役立った。西口は140キロ後半(近年は140キロ中盤が精一杯ですが)のキレの良い直球、絶対的自信を持っている右打者の外角にフッと消える「スライダー」、最近ではあまり投げなくなった「チェンジアップ」、忘れた頃に投げる「カーブ」、三振を取りたいときに投げる「フォーク」と球種も豊富だ。タテと横の変化球を操り、テンポのいい投球が持ち味であり常に真っ向勝負を挑む姿勢は西武ファンにはすっかりおなじみだ。その反面、不安定な立ち上がりや本塁打を浴びやすい面も持ち合わせているがそれも西口の「魅力」である。性格的にはさばさばしていて、いつもおっとりとしていることから「勝負への執着心」が薄いと見られがちだがそれは違う!松坂入団前は西口はペナントレースも大詰めの時期にさしかかると、先発だけではなく「リリーフ」でも登板しナインを奮い立たせていた。西口を語る上で忘れられないのは過去に3度も無安打無得点試合に王手を掛けながらも、その最後の一人に打たれて一度も達成できなかったことだ。最初は千葉ロッテの「小坂」に安打を、二度目は読売の「清水」に本塁打を、三度目は東北楽天の「沖原」に延長戦で安打を打たれて逃している。中でも三度目の試合は9回終了時の時点で「完全試合」を演じていたが、味方打線も一場を打てずに延長戦で打たれたのは残念だった。西武とは球団創設時から応援している管理人ですが、西口のことを限られた字数で語るなんて無理ですよ!現在は現役のパ・リーグ投手最多勝の西口ですが、次の目標は「西武ライオンズ」生え抜き選手としての「200勝」です。50勝が必要ですが、西口なら出来る!【ヒーロー・インタビューでのコメント】ケガでなかなか150勝達成とはいかず、道のりは長かったが、気持ちを切り替え、気分一新、地道に頑張ってきました。投球中はいけるところまでいこうと、初回から飛ばしました!相手川越投手も好投していたので負けられないと思いました。先制点は嬉しかったです!(今の気持ちはとアナウンサーに聞かれて)「G.G.ではないですけど、き・も・てぃ~!」150勝は支えてくださる周りの方々のおかげだと思います!今後も勝利数を重ねていけるように頑張ります!!←「西口150勝」関係のブログ満載!←西武ライオンズやプロ野球のことならここ←プロ野球、メジャーリーグの情報満載人気blogランキングへ←映画の話題がザクザク
2007.08.17
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閣僚の靖国参拝「高市沖縄相」だけ!安倍首相は、官房長官だった昨年と同様、靖国神社に姿を見せなかった。官房副長官、自民党幹事長時代には毎年、終戦記念日に参拝していただけに、党内外には「安倍さんらしくない」(島村宜伸元農水相)との失望感が広がる。「国のために戦い、倒れられた方々に対する尊崇の念、思いは持ち続けなければならない。参拝するしないは、外交問題になっている以上、申し上げる考えはない」首相がこういう姿勢だから、中国や韓国に良い様に舐められているのだ。中韓に日本の首相が舐められて良いのか?一国民として情け無いよ、小泉前首相は昨年に続いて「堂々と」参拝をしたのに安部首相は情け無いぞ!!安部首相は昨年9月の就任時に、靖国問題と対中外交のあり方について、次のような原則を決めたという。靖国参拝に関しては(1)中国などに中止を要求され「参拝しない」とは絶対に言わない(2)靖国にはいつでも行けるというフリーハンドを持ち続け、政府としても「参拝しない」との言質を与えない-の2点だ。それを前提に、拉致問題をはじめとする対北朝鮮外交で中国の協力を得るため、当面はあいまい戦術を取るという戦略だ。安倍内閣の閣僚16人のうち、参拝したのが高市早苗少子化担当相だけだったことも、そうした印象を強めている。管理人、本日「靖国参拝」!閣僚が参拝しないからと言うわけではないが、管理人は本日「靖国参拝」を果たしました。って言っても私が参拝しても、「近隣諸国」から文句言われることはありません(当たり前だけど)。それは冗談として、別に深い意味はありません。靖国神社には初詣やイチョウ並木の黄葉を見るために、過去に何度も訪れているので今回が始めてでもないし。ただ今日は午前中で会社を早退し、掛かりつけの都内の某大学病院へ行く日だったのと病院から靖国神社までは地下鉄で数駅なので時間が空いたので「参拝」してきた。本日の都内は朝から「猛暑」で外を歩くことさえ辛かったが、戦没者への追悼の意味を込めて「参拝」してきました。今のこの平和な平成の世の中があるのは、そうした戦没者のおかげであると個人的に思っています。自分がこうして平和な世の中で生活を出来ている「感謝」の気持ちを捧げて来ました。参拝を終えてからは、過去に何度も靖国に足を運びながらも一度も訪れていなかった「遊就館」を拝観してきた。「遊就館」(入館料800円)は最近では「外国」からその展示内容を巡っての「見解の相違」からクレームを付けられているが、今日は時間の関係で展示物の個々を精査している余裕はなかったが決してクレームを付けられるような展示物は無かったですよ。「靖国の神々」のコーナーではTVなどで度々紹介されるが、戦没者の写真がずらっと飾られている。中には家族から寄贈された展示物もあって、思わず涙ぐんでしまいそうな展示物もある。今日は、小学生の家族連れや若いカップルや外国人なども展示物を食い入るように眺めていた。「遊就館」を子供たちが見学して、一体何を感じただろうか?子供たちの親は家に帰ったら、親子で今日見学して感じたことを話し合って欲しいと思った。←「靖国参拝」関係のブログ満載!←西武ライオンズやプロ野球のことならここ←プロ野球、メジャーリーグの情報満載人気blogランキングへ←映画の話題がザクザク
2007.08.16
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桑田戦力外!!米大リーグ、ピッツバーグ・パイレーツは桑田真澄投手(39)に当地の本拠地球場、PNCパークでのメッツ戦の開始前に戦力外通告した。球団が発表した。桑田は現役続行、引退などの去就について明言を避けたが、上位球団が優勝を争い、下位球団が若手に切り替える時期を迎えたことから、獲得に乗り出す大リーグ球団はないとみられる。昨年限りで巨人を戦力外になった桑田は、長年の夢だった大リーグを目指し、マイナー契約でパイレーツに入団。大リーグ昇格目前かと思われた3月末、不運にも家族がスタンドで見守る前で、オープン戦で3塁ベースカバーへ向かった際に球審と激突して右足首の靱帯(じんたい)を損傷する重傷を負った。だが、リハビリをへて大リーグ昇格を果たし、6月10日にヤンキースタジアムでメジャー初登板を実現させかつての同僚だったゴジラ松井との対戦も実現した。マイナーからメジャーへ緊急昇格したころは、ストレートの制球も良く彼独特の落差の大きいカーブも有効だった。だが、対戦を重ねていくうちに相手も桑田を研究し生命線だったカーブも痛打されるようになっていった。約2カ月間に中継ぎで19試合に登板。好投もあったものの、後半戦は制球の甘さから痛打される場面が目立っていた。大リーグ成績は19試合に登板して0勝1敗、防御率9・43。念願だったメジャー登板は実現したが、勝利投手にはなれなかった。何度か勝利投手の権利を掴んでいたが、後続の救援投手が失点するなどで「1勝」は手に入らなかった。桑田のこの年齢(39才)でのメジャー挑戦に対し、「どうせ無理!」と言った空気が支配していたがオープン戦、マイナー登板で「実績」を積んだ上での昇格は立派だった。桑田のこの経験は、今後、彼の野球人生においても必ずプラスになるだろう。この時期の「戦力外通告」は事実上の「解雇」に等しく、他球団からのオファーを待つにしても非常に状況は厳しい。桑田のコメントはこちらでご覧ください←「桑田戦力外!」関係のブログ満載!←西武ライオンズやプロ野球のことならここ←プロ野球、メジャーリーグの情報満載人気blogランキングへ←映画の話題がザクザク
2007.08.15
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西武・岸9勝!ロッテに逆転勝利一打逆転サヨナラ負けの9回2死二、三塁。マウンド上には西武のクローザー・グラマンが力投を続け必死にロッテの攻撃を抑えていた。グラマンが最後の打者、福浦を打ち取ると、表情が緩んだ。141球を投げ、同じ新人でトップの田中(楽天)に並ぶ9勝目。「何とか試合をつくって、勝ててよかった」と安堵(あんど)感を漂わせた。この球場独特の強風に序盤は制球に苦しんだが、イニング間に修正しながら立て直した。最少失点に抑えたからこそ、打線の7回の逆転劇もあった。制球に関してはカーブとスライダーで勝負できていたが、右打者の内角へのストレートは度々逆球になって危なかった。大松への被弾は勝負球が甘く真ん中に来たところをフルスイングされていた。新人がばててもおかしくない未知の夏場に、粘って粘って白星をもぎ取った。しかも、自身初の2けた奪三振をマークしながらもヒーローインタビューで指摘され始めて気が付いていた。西武は日曜日の函館でのハム戦に涌井で敗戦を喫していただけに、今日の試合を岸で取れたのは大きかった。これで後半戦3連勝、チームの連敗も止めた。「何としても勝ちたかった」と岸。伊東監督は「岸に尽きる」と目尻を下げた。【ヒーローインタビューでのコメント】岸投手:なんとか試合を作れたので良かった。この試合3位チームとの対戦ということで何としても勝ちたかった。これからも一戦一戦集中して勝っていきたい。この三連戦三連勝でチームが勢いに乗れればと思う。【7回の攻撃】6中島:中飛7石井義:右二塁打8細川:右安打(1点)9中村:左飛1福地:左二塁打(1点)(投:小野→荻野)2片岡:四球3栗山:中二塁打(2点)4カブレラ:空振三振この回は1死から石井義の2塁打で始まった。続く細川の一打はライト線の落ちて同点。2死から福地の左打席からの打球はTSUYOSHIの頭上を抜けて、早川も必死に打球を追うが細川がホームインして逆転!荻野へ投手交代後、片岡が粘って四球でつないだ。ここで今日は3番に入った栗山が右中間を深々と破り2点を追加しロッテの反撃をかわして勝利した。「3番栗山」「6番中島」の打順が功を奏したと言える。 ←西武ライオンズの「岸」やプロ野球のことならここ←プロ野球、メジャーリーグの情報満載人気blogランキングへ←映画の話題がザクザク
2007.08.14
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西武ライオンズ~2007年日本一・アジア一へ向けての軌跡!【西武ライオンズ~この1週間】(8月7日~8月12日)2勝3敗先週の西武は前半のSB戦に幸先良く連勝したものの、3戦目に「薬物投手ガトームソン」を攻略できず結局2-1だった。7月から中々上位へ抜け出せないのは「3タテ」「貯金2」の壁を破れなかったからだ。後半の函館遠征のハム戦はスウィーニー、吉川の「裏ローテ組」相手に連敗を喫した。初戦の先発は抑えも中継ぎも失格となった「崖っぷち投手・小野寺」の先発だったが、2失点とマアマアの内容もバックの援護が無く敗戦投手に。それでも次回の登板も先発になるそうだ。小野寺で落として迎えた2戦目は「エース涌井」で必勝態勢を敷いたが8回裏に悪夢のような逆転劇を許しまたもや1点差負け。涌井で負けるとショックは倍増でがっくりと来る。8回88球完投負けでは浮かばれない。【今週の展望】今週は明日からは千葉マリンで千葉ロッテとの対戦です。後半は17日から本拠地でオリックスとの3連戦です。先発予想は明日は岸-小野(発表済み)、15日は松永-久保、17日は宮越-俊介、18日は帆足-川越、19日は小野寺-?、20日は涌井-ユウキです。今週は6試合あるので先発投手のやりくりが大変です。ロッテ戦の投手ですが17日は宮越を再登録しての先発でしょうが、18日の可能性もありますね。ロッテの投手は「裏ローテ組」の三人で苦手の成瀬もエース小林宏の登板も無いのと、最近4試合で3サヨナラ負けを喫しているので敵地とはいえども「3タテ」を狙いましょう!後半のオリックス戦は相手側は2週間前と同じ先発投手の可能性があるけど、2戦目のカーターはコリンズ監督が先発落ちを示唆しているのでこの日は誰でしょう?西武の18日は17日と逆になる可能性もあります。ここで先週は登板した「涌井の貯金を一人で食いつぶす疫病神ギッセル」だけは勘弁してくださいよ監督!!ヤクルトの後任監督は荒木コーチ?えっ~...何だって!今日のスポニチ紙のトップは「古田監督退団へ、荒木大輔氏後任有力」との記事がドンと一面を飾っていた。記事によると古田監督が「フロントのバックアップ体制に対する不信感」「選手引退勧告に際し事前に何の話し合いもなかった」ことなどを挙げている。そして記事は退団となった場合には荒木コーチの名前を挙げて、理由として「東京出身東京育ち」と共に「涌井を育てるなど指導力に定評がある」と締めくくっている。この時期の記事なので、ここに書いてあるとおりにことが進む可能性は現時点では低いだろう。しかし必ずしもそう言い切れない要素もあり、スポニチ紙は結構他紙とは違った角度での取材でスクープ記事をモノにするが今回はどうだろうか?ただ、私は荒木コーチの「指導力に定評」の部分には疑問を感じる。涌井に関して言えば「1年目から伊東監督が松坂の後継者として、少々の犠牲を払ってでも起用してきた成果」であり、決して荒木コーチの指導が良かったからではなく「横浜高校で基礎の出来ていた涌井自身の成長」が14勝を挙げている理由ではないだろうか?【先週の成績】1.8/07 ○西武 5-3 福岡ソフトバンク×2.8/08 ○西武 6-2 福岡ソフトバンク× 3.8/09 ×西武 1-5 福岡ソフトバンク○4.8/11 ×西武 1-2 北海道日本ハム○5.8/12 ×西武 2-3 北海道日本ハム○←野球関係の面白いブログ満載!←西武ライオンズやプロ野球のことならここ←プロ野球、メジャーリーグの情報満載人気blogランキングへ←映画の話題がザクザク
2007.08.13
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58.消えた天使■原題:The Flock■製作年・国:2007年、アメリカ■上映時間:105分■鑑賞日:8月4日、新宿グランドオデヲン座(歌舞伎町)■公式HP:ここをクリックして下さい□監督・製作:アンドリュー・ラウ□製作:フィリップ・マルチネス、エリー・サマハ、ジェネット・カーン、アダム・リッチマン□脚本:クレイグ・ミッチェル、ハンス・バウアー□撮影監督:エンリケ・チェディアック□美術:レスター・コーエン□衣装デザイン:デボラ・エヴァートン□音楽:ガイ・ファーレイ□編集:マーティン・ハンター、トレイシー・アダムズキャスト◆リチャード・ギア(エロル・バベッジ)公共安全局に勤務し性犯罪者を監視しているが、上司から退職を迫られている◆クレア・デインズ(アリスン・ラウリー)エロルの後任として赴任してきた監察官◆ケイディー・ストリックランド(ヴィオラ・フライ)美容師として働くが性的暴行未遂での逮捕歴が◆ラッセル・サムズ(エドマンド・グルームス)強姦罪で逮捕された過去があり暴力的な性格の持ち主。エロルが監視する一人。◆アヴリル・ラヴィーン(ベアトリス・ベル)エドマンドの彼女で彼から暴力を振るわれている◆レイ・ワイズ(ボビー・スタイルズ)エロルの上司でバベッジに退職勧告を突きつけた◆マット・シュルツェ(グレン・カスティス)エロルが担当する性犯罪者である児童ポルノのカメラマン◆クリスティーナ・シスコ(ハリエット・ウェルズ)テニスの帰りに謎の失踪をした少女【この映画について】『インファナル・アフェア』三部作で一躍全世界の注目を集めた香港出身のアンドリュー・ラウ監督が、本格的にハリウッドでメガホンを握った初めての作品。最近では日本でも感心が高まっている性犯罪登録者は全米で50万人以上とも言われる。その処遇にまつわる社会問題をベースにしながら、組織の上司と監察官の関係、人の闇や残虐性に切り込んでいく繊細で鮮烈なサスペンスを作り上げた。退任目前の監察官を演じるのは「シカゴ」「シャル・ウィ・ダンス?」のリチャード・ギア。監察官という仕事に誇りを持ちながらも、ある事件をきっかけに彼はこの仕事への取り組みが変わってしまった。彼とペアを組むクレア・デインズは観客が共感しやすいキャラクターをナチュラルに表現。さらに、今では超人気歌手で来日中のカナダ出身のアヴリル・ラヴィーンが性犯罪者の前歴を持つ男と付き合う女を演じている点にも注目。【ストーリー】(ネタばれなし)長年性犯罪登録者の観察を続けてきた公共安全局のエロル・バベッジは、上司のスタイルズから退職を迫られていて退任まであと18日間となっていた。そんな彼の元に後任のアリスン・ラウリーがやってくる。バベッジはアリスンを連れ彼の後任として指導をすることになり、実地訓練とばかりに担当登録者の元を訪れる。強姦を犯したエドモンドはガールフレンドのベアトリスと一緒に面会に応じた。面会中は不審な点も感じられなかったが、バベッジはベアトリスの欠けた前歯を発見し彼が暴力を振るっていると確信するが彼女は嫌がっているとは思えない。次はバラバラ殺人をで死刑になった夫を持ち自らも3件の罪に問われたヴィオラらの家や勤務先の美容室を回る。バベッジは登録者のウソを見抜こうと執拗に同じ質問を繰り返すことにうんざりの様子のヴィオラだ。アリスンはそんなバベッジのやりかたに疑問を感じ始める。さらに車で移動する中、2人の元にハリエットという名の少女誘拐事件の報が入る。バベッジはその犯人が登録者の中にいると確信し独自に捜査をするが、アリスンはそんな彼の強引な手法に付いていけなくなりバベッジと激しく口論する。彼は自分の登録者たち(The Flock)の中から児童ポルノのカメラマンであるグレン・カスティスに目をつけるが彼は逃走してしまう。二人はカスティスのラボで未現像のフィルムを発見し、そこから一人の少女の行方を掴み貴重な証言を得た。少女はカスティスとヴィオラは知り合いで、ヴィオラの美容室に来る少女を勧誘しハリエットもその中の一人だったと言う。今度は二人はヴィオラの自室を捜査するが、既に彼女は行方をくらましていた...。さて、ここから先は核心に迫って来るのでポイントだけを書く。1.優秀な監察官であったバベッジの転機となった事件とは?2.二人がヴィオラの自室捜査で得たハリエット失踪事件手がかりとは?3.二人が向かった線路際の無人の小屋で発見した恐るべき光景とは?4.ハリエット失踪事件と行方をくらましたヴィオラとの関係は一体?などを中心に是非映画館でご覧ください。【鑑賞後の感想】性犯罪者を監視する監察官がアメリカにいるのをこの映画で初めて知った。その監察官バベッジを、従来はカッコイイ中年男性役を演じてきたリチャード・ギアが演じていた。ギアはここではある事件をきっかけに捜査手法や性格まで変わってしまい、今ではすっかり職場の厄介者扱いされて上司からは退職を迫られる役どころ。彼のもつスマートな役柄とはイメージがかなり異なるが、彼は事前にこの仕事に対するリサーチも充分にしていたそうだ。彼の相手役であるアリスン役のクレア・デインズも、彼の強引な手法に手を焼きながらも自身の過去もあるので彼から仕事を引き継ぐ立場から仕事を覚えようとの気概を感じた。ストーリー的には良く練られていた。アリスンやバベッジの暗い過去や彼の担当する性犯罪者たちの現在の置かれた立場や地位もしっかりと描き、そうして点とニューメキシコロケでの映像が見事にマッチしていた。ただし、バベッジが変装してエドモンドを襲うシーンや暗い地下室でのSMまがいのシーンには展開上多少疑問を感じた。【自己採点】(100点満点)79点。香港出身のラウ監督がハリウッド進出作品として選んだ作品だが、アメリカの暗部を見事に捉えていた。←映画「消えた天使」の話題も探せる!←西武ライオンズやプロ野球のことならここ←プロ野球、メジャーリーグの情報満載人気blogランキングへ←映画の話題がザクザク
2007.08.12
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ガトームソン20日間の出場停止!プロ野球の根来泰周コミッショナー代行は、福岡ソフトバンクホークスのリッキー・ガトームソン投手がドーピング検査で陽性反応を示したため、10日から20日間の出場停止処分とし、球団には750万円の制裁金を科すと発表した。日本のプロ野球界でドーピング違反が発覚したのは初めて。同投手は7月13日のロッテ戦(千葉)終了後に検査を受け、薬物使用の痕跡を消す作用があるとされる禁止薬物フィナステリドが検出された。禁止薬物は約2年前から服用していた飲む発毛剤に含まれていた。日本プロ野球組織(NPB)は今季からドーピング検査を本格導入し、悪質な違反者は氏名の公表や、公式戦の出場停止などを科す制裁を決めていた。【確信犯か?】ガトームソンは2年前から毎日四分の一錠ずつ服用し、キャンプ中にその事実を当時のチーフトレーナ-に申告していながらNPBへ照会しなかったことから球団へ「750万円」の制裁金が科せられた。ガトームソンは検査の際の問いに過去3日に摂取した薬物は「NONE(ない)」と回答していたが、これが虚偽の申告とみなされた。20日間の出場停止と言った所で、打者と異なり先発投手である彼の場合は「事実上3~4試合の出場停止」に等しく「極めて軽微な大甘処分」である。かれが昨年まで在籍していた東京ヤクルトのトレーナーは「昨年の春、本人から今回摘発された薬品使用の希望があった。NPBに確認したところ禁止薬物であるとの返答を受け、使用しないように指導した」と語った。この東京ヤクルトのトレーナーのコメントから推測すると、ガトームソンは「禁止薬物」であると知りながら服用していた「確信犯」であるのは間違いない!ではメジャーではどうなのか?メジャーでは1度目の違反で「50試合」、2度目で「100試合」の出場停止、3度目で「永久追放」という厳罰が下される。昨年4月には入来投手(元日本ハム)が50試合の出場停止、05年には養父投手(元ダイエー)が15試合の出場停止処分を食らっている。【処分前に駆け込み?】NPBから球団へガトームソンが検査の結果陽性反応を示したと伝えられたのが4日。球団はこれらを承知で正式な処分が出る前に9日の西武戦に先発させ5勝目を上げた。角田代表は「正式な処分が出るまでは通常の選手として活動させた」と話している。でも、それって認識がおかしくないか!!NPBから陽性反応が出たことを通知された時点で、正式処分が下る前でも試合出場をストップするのが球団の役目であろう。長谷川コミッショナー事務局長は「(制裁が発効する前に)試合出場を止める権限はなかったが、相手球団(西武)に対する道義的な問題もある」と語っている。NPBは正式処分が下る前でも球団に対して、試合出場を見合わせるように要請するべきだった。ソフトバンクは「ダイエー時代」にも地元新聞紙から「サイン盗み」という球界で最も卑劣な行為を働いて糾弾されたり、主力選手の「脱税問題」、日本シリーズ期間中の球場を押さえなかったことによる「日本シリーズ変則日程事件」、高卒時にドラフト指名の過去があった韓国人投手(林仙東)獲得失敗による「林投手入団失敗事件」など何かと他球団では考えられない違反(脱法)行為が集中している。そして今回の不名誉な「ドーピング違反第1号事件」とざっと数えただけでもこれだけ「ザクザク」と出てくるのは異常である。危機管理意識、協約遵守精神の著しい欠如は球団が「ダイエーからソフトバンク」へと変遷していっても変わらないようである。それがこの球団の「伝統」か?▼ソフトバンク・王貞治監督の話 (処分は)野球界としての姿勢、考えを示したと思う。二度とこういうことのないようにしないといけない。(先発投手がまた減るが)もともといないのだから、しょうがない。今年は、随分やりくり上手にならざるを得ない。▼ガトームソン投手の話 キャンプで発毛剤の使用を通知したし、必要な手続きをした。罰則を受けたのは、残念でならない。この薬は筋肉を増強するものではないし、まして隠ぺいする目的での服用ではない。シーズンの大切な時期に、チームの力になれないことが残念。←「ガトームソン薬物使用」関係のブログはこちらで!←西武ライオンズやプロ野球のことならここ←プロ野球、メジャーリーグの情報満載人気blogランキングへ←映画の話題がザクザク
2007.08.11
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57.街のあかり■原題:Laitakaupungin Valot(英題:Lights In The Dusk)■製作年・国:2006年、フィンランド■上映時間:78分■鑑賞日:7月28日、ユーロスペース(渋谷)■公式HP:ここをクリックしてください□監督・製作・脚本・編集:アキ・カウリスマキ□助監督・メイク:ナジャ・デルコス□撮影:ティモ・サルミネン□録音:ユウコ・ルンメ、テロ・マルンベリ□美術:マルック・ぺティレ□衣装:オウティ・ハルユバタナ□照明:オリ・ヴァリアキャスト◆ヤンネ・フーティアイネン(コイスティネン)無口で黙々と夜警の仕事をする独身男◆マリア・ヘイスカネン(アイラ)コイスティネンが夜勤後必ず立ち寄るソーセージの屋台の女◆イルッカ・コイヴラ(闇組織と繋がる男)コイスティネンを利用しようと画策する闇組織の男◆マリア・ヤルヴェンヘルミ(ミルヤ)闇組織の男の情婦でコイスティネンを誘惑する◆カティ・オウティネン(スーパーのレジの女)コイスティネンが通うスーパーのレジの女【この映画について】「現代のサイレント映画」とでも呼ぶべき、独特の映画作り続けているフィンランドの映像作家アキ・カウリスマキ。本作は「浮き雲」「過去のない男」に連なる「敗者三部作」の完結篇として構想されたものであるが、本作はどちらかといえば無口で異性との交際も全くない一人の男の「孤独」が大きなテーマとなっている。彼の作品の主人公たちは極端に無口で無表情だが、声高に主張しない分、その中に暖かい人間性を感じさせるキャラクターばかりだ。本作の主人公コイスティネンも寡黙すぎるゆえ、社会の影となって生き、誰も彼の事を顧みない。そんな彼を利用する者により、コイスティネンは仕事と自由を奪われ、不幸のどん底に落ちていってしまう。しかし、捨てられるだけでなく彼を一番身近で観察していた女性こそが一筋の明かりのようにカウリスマキ監督は描くので注意してみてもらいたい。【ストーリー】(ネタばれなし)ヘルシンキの警備会社「ウェスタン・アラーム社」で働く男コイスティネンは、その朴訥とした性格から会社の中でも浮いた存在だ。私生活では友人も恋人も家族もいない、孤独な生活を送っている。夜勤明けに彼は屋台のソーセージ屋に向かう。そこでの女性アイラだけがそんな彼を見つめていたが、コイスティネンはその思いに気づく事もなかった。そんな彼に偶然パブで目をつけたギャングがいた。ギャングは自分の情婦ミルヤをコイスティネンのもとに送り、誘惑させる。休憩時間中のカフェで、コイスティネンの席の前に一人の女性が近づき座った。女の名は「ミルヤ」で彼女は「あなたが寂しそうだった」と言い近付いた。恋に落ちたコイスティネンは、なけなしの貯金を叩いて職業訓練学校で経営を学び学校の卒業証書を手に銀行へ起業の為の融資の相談に向かった。だが、彼の認識は甘かった。銀行員は彼の申し出をにべもなく断り失意のうちに家に戻る。コイスティネンの夜勤先に、突然、ミルヤが現れた。彼は勤務先に他人は入れないと断るが彼女の情熱に負けて、一緒に見回り先を歩いて回る。しかし、彼女にはこのとき、組織の男からある「密命」を受けて近付いていたのにコイスティネンは気が着かない。数日後、彼女が彼の家に来る日に逆に彼女は「母が病気だから」と偽って別れを切り出す。一旦は出て行ったが直ぐに話があると言って戻ってきた。だが中々本題を言い出せない彼女は彼が離席した一瞬の隙にコーヒーに睡眠薬を混入し、彼の勤務先のショッピングセンターの鍵を奪ってしまった。その鍵を使ってマフィアの男たちは簡単に侵入し宝石類を奪う。真っ先にコイスティネンに容疑がかけられたが、警察は「証拠不十分」で一旦は釈放したが警察は共犯者の存在を疑い捜査は続く。そんなとき、二度と会うことは無いと思っていたミルヤが現れる。そこで彼女は彼に対し許しを請う態度を見せるが、彼は既に言葉を失っていた。彼女が涙ながらに彼の家を出た直後、マフィアは警察に通報し彼の自宅から「盗品」が出てきて逮捕される。一年の服役後、社会に出てきた彼だったが世間の目は冷たかったがただ一人を除いては...さて、ここから先は核心に迫って来るのでポイントだけを書く。1.ミルヤが謝罪に現れた際に彼女はいかにして彼を陥れたのか?2.一年の服役中、彼に連絡を取った人物はいたのか?3.服役後、彼はどのようにして生計を立てようとしたのか?4.彼をただ一人気にかけていた人物とは?5.服役後、彼とミルヤは再開する機会があったのか?などを中心に公開館は限定されているうえに混雑していますが、是非、ご覧ください。【鑑賞後の感想】カウリスマキ監督の作品は初体験だったが、この映画には強烈な印象を私に与えた。フィンランド映画と言ってもピンと来なかったが、今作ではヘルシンキでのロケらしく映像も大部分がロケ映像と思える。映像の色調とストーリー展開が見事なまでに一致しているのは、CG全盛のハリウッド映画とは一線を画していて好感が持てる。コイスティネンという身寄りのない孤独な男性を「敗者」として捉えながらも、ラスト・シーンでは「敗者」である彼のこれからの人生を暗示するかのよう形で終わる。こういう終わり方は色々とこの映画を観た人に考えさせる狙いもあるだろうし、たとえ孤独だと思っていてもどこかで自分の存在を受け入れてくれる可能性をもった異性が身近にいたのだが彼は最後までそれを受け入れることを躊躇していた。しかし相手の女性も「孤独」である「孤独が孤独な異性を引き付けていた」と私は思った。暗い色調に、少ない主役のセリフはこの映画の特徴でもあるがそれでもどんなに雄弁な主人公より説得力があった。我が国でも晩婚化現象で、こうした孤独な身寄りのない男性の存在がいても違和感が無い社会になってきている。孤独な男性心理と、それに付け込もうと悪企みを働くマフィアとその手先の情婦の男性を弄ぶ扱い方!世の中の独身男たち要注意だね(って私も独身だけど...)。【自己採点】(100点満点)84点。カウリスマキ監督の次回作に注目してみたい。←「街のあかり」の話題も探せる!←西武ライオンズやプロ野球のことならここ←プロ野球、メジャーリーグの情報満載人気blogランキングへ←映画の話題がザクザク
2007.08.10
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日本相撲協会から2場所出場停止処分を受けた横綱・朝青龍の師匠、高砂親方(元大関・朝潮)は7日、朝青龍が6日夜に協会指定の精神科医の診察を受け、「急性ストレス障害」と診断されたと発表した。高砂親方は「一両日は静観し、また会って話をしたい」と話した。診察に同席した相撲診療所の吉田博之所長は「同じ状態で放っておくのはよくない。入院させるか、モンゴルに帰国させる手もある」と説明した。診察は吉田所長が紹介した今坂康志医師が6日夜、約30分行った。吉田所長によると、朝青龍は(昼でも)部屋のカーテンをすべて閉じて暗くし、ソファーに腰掛け、音を消したテレビを見て無表情、話しかけても返事が帰ってこないという。吉田所長は「短時間で正確な診断は難しいが、詐病ではない。すねたり、我を張っている状態ではない」と話した。師匠の説得も実らず!「説得に失敗しました」。2場所連続出場停止処分で謹慎中の横綱・朝青龍宅を訪ねた師匠の高砂親方。訪問後の記者会見の第一声でこう言ってうなだれた。6日に続く2回目の訪問で、改めて謝罪会見の開催や入院などを説得したが、朝青龍は応じなかった。高砂親方は「10日も訪ねる。納得してくれるまで行く」と、粘り強く話し合う意向を明らかにした。朝青龍が入院の説得に耳を貸さなかったことで、ますます「仮病疑惑」が深まるだけで本人にもプラスには働かないのは明らかだ!高砂親方によると、1時間半にわたり「記者会見して、腰やひじも含めて通院、入院して治そう」と繰り返し言い続けたが、朝青龍は「どうしてこんな事態になったのか」と語り、大きな騒ぎになってしまったことに納得していない様子だったという。皮肉なことに、現在大相撲一行は北海道を巡業中だが大盛況だそうだ。今回の一連の騒動が逆に地方の大相撲ファンが巡業へ足を運ぶ格好の材料を提供した形になった。巡業担当の親方衆も当初は横綱不在による観客減を心配していたが、そんな心配は無用となった。朝青龍は自分が撒いた種とはいえ、こうなる前に彼が横綱に昇進したころにしっかりと教育を協会ぐるみで行わなかったつけが回ってきた。師匠の高砂親方は「現役時代は大関」止まりで、その豊かな才能を生かすことが出来ず横綱にはなれなかった。角界では、弟子が師匠の現役時代の地位を抜くことでお互いに微妙な距離が生じるそうだ。今回の騒動も大関だった師匠が大横綱の弟子に強く指導できない「遠慮」があったと私は思ってしまった。←朝青龍関係のブログはこちらで!←西武ライオンズやプロ野球のことならここ←プロ野球、メジャーリーグの情報満載人気blogランキングへ←映画の話題がザクザク
2007.08.09
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ボンズ、手放しで祝福されない新記録!メジャー歴代最多タイの755本塁打をマークしていたサンフランシスコ・ジャイアンツのバリー・ボンズ外野手は、本拠地AT&Tパークでのワシントン・ナショナルズ戦で5回に右中間スタンドへソロアーチ。ハンク・アーロン(ブレーブス、ブリュワーズ)が持つ通算本塁打数を塗り替えるメジャー歴代新となる756本塁打の金字塔を打ち立てた。世界記録は王貞治(現ソフトバンク監督)が持つ868本。ボンズは「4番・左翼」で先発し、最初の2打席はナショナルズの先発左腕マイク・バクシック投手から二塁打とシングルヒットを打つ。そして4-4で迎えた5回1死、フルカウントからの7球目を完ぺきにとらえると、ホームランを確信してバッターボックスに立ったままガッツポーズ。舞い上がった打球は、右中間スタンド深くに飛び込み、ボンズがベースを一周してからもホームのスタンドからは歓声が沸き続けた。最近のボンズを語ろうとすれば、必ず薬物疑惑に触れられる。だが、卓越した技術の裏付けなくして、本塁打は打てない。シーズンオフに行う自主トレーニングの厳しさは有名だ。ここ数年、ひざの痛みを抱えながらも打席に立ち続けられるのは、ひとえに努力の結果と言える。ピッツバーグ・パイレーツで大リーグデビューを果たしたボンズは、当時は今とはまったく体格も異なりすらりとした体型だった。当時のパイレーツは名将リーランド監督(現タイガース監督)に率いられて、「3番ボンズ・4番ボニーヤ」の二人を中心にまとまりのある強豪チームだった。ボンズはまだまだ今のような長距離打者ではなく、父ボビーを髣髴とさせる俊足巧打タイプの選手だった。ところが父がプレイしていたSFジャイアンツにFA移籍してから、彼はMVPを何度も取るなど脂が乗ってきた。本塁打数も増えてくるが相変わらず盗塁数も多く、既にリーグ屈指の選手になっていた。そしてシーズン本塁打記録を塗り替える74本塁打など数々の記録とともに、彼には「薬物疑惑」も常について周っている。更に、彼が黒人選手であるがゆえに人種差別的な論調のマスコミやファンも多く、今回の本塁打記録更新の輝かしい記録達成にも関わらずコミッショナーもその記録達成に異議を唱えていた時期もあった。ボンズは来季の現役続行を既に決めているようで、そうなると来季は「800号」への挑戦も話題になるだろう。ただし、今オフにボンズの薬物使用に関する大陪審が開かれることが決定していることから、その結果次第ではジャイアンツとの契約も微妙なものになってくるはずだ。しかし、彼は薬物など使用していなくても彼の卓越した技術と記録は褪せることはないと私は思います。そしてそのボンズの記録を追うのは史上最年少で500号をマークした、A・ロッドことアレックス・ロドリゲス(ヤンキース)が最右翼だ。かつてはグリフィーJRがボンズを追い越すとまで騒がれたが、現時点で500本の後半だったかな?では年齢的に見ても良くて700本に到達するかのレベルである。従って、A・ロッドに大きな怪我さえ回避出来れば記録更新の可能性は大きい。【管理人が見たボンズ!】2002年のシーズン、当時の球場名は「パシフィック・ベル・パーク」。9月の中ごろだったと思うが夏休みを利用してSFに行きました。目的は「大リーグ観戦」でSFでと、対岸のオークランドでアスレティックスの試合を連日観戦した。SFのこの時期のナイターは「寒かった」です。なにしろ球場の直ぐ裏がサンフランシスコ湾で、海から風が球場に吹き込んでくるので寒いんですね。それで日本から着いたその日に球場へ直行!時差ボケでつらかったけど、この日の試合では新庄がスタメン出場。対戦チームはDバックスで先発はリーグ屈指の右腕カート・シリング(現、Rソックス)。何と新庄はこのシリングから本塁打を放った。そしてお目当てのボンズにも本塁打が飛び出した。メジャー観戦で新庄とボンズの本塁打を生でこの目で観れたのは幸運だった。←ボンズ関係のブログはこちらで!←西武ライオンズやプロ野球のことならここ←プロ野球、メジャーリーグの情報満載人気blogランキングへ←映画の話題がザクザク
2007.08.08
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4番の「差」で西武快勝! 1 2 3 4 5 6 7 8 9 計福岡ソフトバンク 2 1 0 0 0 0 0 0 0 3西 武 2 1 0 0 1 0 1 0 X 5 カブレラが2本塁打などで4打点と爆発し、西武がソフトバンク戦の連敗を3で止めた。伊東監督はナインの前で前回の福岡遠征で連敗したお返しを本拠地ですると力強く言い放って試合に臨んだそうだ。初回に川崎の3塁打と松中の犠飛で2点を先取された西武だったが、カブの1本目は直後の1回裏にいきなり飛び出した。二死三塁で和田の外角球を逆らわずに右最前列に運び、伊東監督を「すぐに追いつけたのが大きかった」と喜ばせた。1,2回と両チームで同じ点数を取り合い3-3の五回には中前に勝ち越し打を放ち、七回には球威が落ちてきて本来なら降板の場面で再び和田からバックスクリーンへ豪快にはじき返して貴重な追加点とした。股関節を痛めて一時戦列を離れ、球宴に強行出場して復帰時期が遅れた。だが、8月に入って6試合で5本塁打と復調し「バランスが戻り、百パーセントの力が出せる」(カブレラ)。来週に帰国する6歳のまな娘の前での活躍に「自分の一番のファンはあの子。うれしいよ」と目尻を下げた。ソフトバンクは松中が4三振と不調で、しかも見逃し三振が多く4番のバットが勝敗を分けた試合だった。ソフトバンクにとって悔やまれるのは、5回に多村が放った打球は左中間フェンスの最上部を直撃したが無念にも打球は手前に落ちて2塁打となったことだ。紙一重でフェンスを越えていたら試合展開は異なっていただろう。【ヒーロー・インタビューでのコメント】カブレラ選手:1打席目のホームランはアウトコースしかないという気持ちで、ライト方向に打ち返しました。3打席目の勝ち越しタイムリーはセンター返しと大振りにならないようにコンパクトなスイングを心掛けました。4打席目のホームランは早いカウントのうちはスライダーを待って裏をかかれましたが、3球連続でスライダーは来ないと思って、うまくストレートに対応できました。ケガのリハビリもうまくいきました。ファンのためにプレーオフ、日本一を目指して頑張ります!!応援してください!! ←面白いブログ満載!←西武ライオンズやプロ野球のことならここ←プロ野球、メジャーリーグの情報満載人気blogランキングへ←映画の話題がザクザク
2007.08.07
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西武ライオンズ~2007年日本一・アジア一へ向けての軌跡!【西武ライオンズ~この1週間】(7月31日~8月5日)3勝3敗 先週は前半が北海道日本ハム戦、後半がオリックス戦といずれも地元での試合とあって「最低でも4-2」を基本線に考えていました。ハム戦は幸先良く2勝し3タテを目論んだ3試合目はダルビッシュの先発で相手も必死でした。西武は勝てるチャンスは何度もあったけど、ことごとくカブが三振で流れを切ってしまい残念な結果になってしまいました。後半のオリックス戦は1,2戦目を連続で落とし3連敗となる予想外の展開で、何とか3戦目は涌井で「予定通り」勝ちましたが1-2で週通算では3-3の五分ではさびしい限りです。【今週の展望】今週は明日からは地元で福岡ソフトバンクとの対戦です。後半は11日から函館で北海道日本ハムとの2連戦です。先発予想は明日は岸-和田(発表済み)、8日は松永-西山、9日はギッセル-ガトームソン、11日は帆足-スウィーニー、12日は涌井-吉川です。西武は今週は移動日の関係で5試合となる関係で、先週の先発からは「宮越」が登録抹消(スポーツ紙的には「再調整」ですが)で外れました。今週のギッセルか松永の結果次第でどちらかが、西口の次回登板時に抹消されるでしょう。ホークスの先発は3戦目が読めないけどおそらく外人対決が濃厚でしょう。ハムは先週登板の金村がロッテ戦「12失点」で登録抹消となったのでこの二人でしょう。ただし、吉川は発熱の影響が無ければの注釈付です。中継ぎ投手陣再編へ着手か?今までにも何度と無くこの日記で取り上げてきた中継ぎ投手陣の層の薄さ。やっと遅まきながらいくつかの変化が出てきた。まずは「左打者に弱い元左キラーの星野」の登録を「やっと抹消」したこと。替わりにキャンプでの2軍調整を志願しながら調整ミスで監督と荒木コーチの怒りを買っていた「石井貴」を1軍登録した。更に、オープン戦で骨折してしまった「山岸」を2軍での調整を充分にしないでいきなりの登録には驚いた。まだ数試合2軍戦で投げてからと想像していただけに、1軍の中継ぎ陣に危機感を持っているのだろう!今回の再編劇で登録抹消最有力候補とみていた「元抑え、小野寺」は首の皮「1枚どころか0.1枚」辛うじて繋がった。それは首脳陣が彼の力を買っている証拠なのと、2軍から適切な人材がいなかったからである。小野寺よ、決して安心するなよ!君の名前がコールされたとき、ファンはどういうリアクションを球場でしているか感じてくれよ!!【先週の成績】1.7/31 ○西武 2-0 北海道日本ハム×2.8/01 ○西武 5-3 北海道日本ハム× 3.8/02 ×西武 2-3 北海道日本ハム○4.8/03 ×西武 5-7 オリックス○5.8/04 ×西武 5-6 オリックス○(10回)6.8/05 ○西武 5-2 オリックス×【7月の西武ライオンズ】(7月1日~7月31日)12勝9敗成績表7月のライオンズは結果からいけば貯金「3」ですが、この成績は決して褒められた成績でないのはファンならば当然ですね。出入りの激しかった6月でさえ五分だったので、7月は勢いを付ける意味でも貯金「7~8」は欲を言えば欲しかった。カード的に見ても3タテは一つもなく一つも喫することも無かったですが、2連敗が3度あるなどまだまだ安定感を感じません。そうこうしているうちに8月に突入し、チームの貯金も「2」の壁を破れず3位も中々到達出来ずファンとしてはイライラが募り臨界点が来ないとも限りません。この状況って2005年シーズンと似ているような気も最近してきた。その年は仰木オリックスと激しく3位を争っていて一時は夏場過ぎ頃に6差(私の記憶が正しければですが)もあったのを、何とか詰めていって最後は辛くも3位に滑り込んだシーズンです。そのときと違うのは松坂が当時はエースで今年は涌井だという点でしょうか?ファンとしては最後の最後まで「3位でなく1位通過」を信じて応援しましょう!【7月の観戦結果】(1勝2敗)1.7/07○西武 3-0 福岡ソフトバンク×2.7/08×西武 0-7 福岡ソフトバンク○3.7/25×西武 4-7 東北楽天○7月の観戦試合は3試合と少なくしかも1-2と負け越しストレスがたまっている。3試合と少なかったのは球宴をはさんで、後半の3週に地元での試合が無かったのも原因だ。という訳で急遽予定に無かった25日の東北楽天戦を観戦することに。だがだが、何とその3連戦中唯一の敗戦試合に当たってしまう不運も重なりジメジメと暑かったこともありぐったりして帰宅しました。今年はどうも昨年のような「主催試合観戦16連勝」の快挙もなく何だか負け試合の印象ばかり強い気がしてなりません。8月はそんなことも無いと信じて観戦に出かけます。今月は週末も平日も7月の試合が少なかった分、多く組まれているので楽しみにしています。←面白いブログ満載!←西武ライオンズやプロ野球のことならここ←プロ野球、メジャーリーグの情報満載人気blogランキングへ←映画の話題がザクザク
2007.08.06
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プロ野球観戦記NO.23○西武 5-2 オリックス●▼西武-オリックス 16回戦 (西武 9勝7敗、17:00、14,204人) チーム123456789計オリックス001010000240000100X5【投手】(オ)ユウキ、山本-日高(西)涌井-細川【責任投手】(勝)涌 井14勝5敗(敗) ユウキ 3勝3敗【本塁打】カブレラ17号(西)、日高3号(オ)、下山7号(オ)【涌井久々の完投勝利!カブ豪快な一発!】地元での3カード9試合を迎えている中で、ハム戦の最終戦からオリックス戦2試合をまさかの3連敗で再び借金生活に突入中の西武ライオンズ。その3連敗中に停滞気味だった3位ロッテが息を吹き返し、逆に3連勝で「1差」から一気に「4差」とゲーム差が広がりAクラス進出へ暗雲が漂い始めた試合前の状況でした。さて、試合の方は西武が珍しく初回から一気呵成に攻めて「4点」を奪う。先頭の福地が放ったショートへの一打は大引のエラーを誘ったが安打でも良い当たりだった。ここで2番片岡はいつものバントかと思ったが、バスターで打った打球は高く舞い上がり一瞬ファウルかとスタンドでも思えたが打球はぎりぎりフェア・ゾーンへと戻る幸運な当りで俊足福地が一気にホームインで幸先よく先制。ここから中島が右中間に2塁打で更に1点、そして、主砲カブが左中間スタンドへ叩き込む2ランホームランで「4点」を奪い有利にたった。オリックスの先発ユウキには交流戦前の5月の東京ドームで手も足も出なかったが、今日は球道が定まる前に連打で潰したのが大きかった。先発の涌井は3回にまさかの日高に「出会い頭の交通事故」みたいな一発を浴び、5回には先頭の下山にいずれもソロ本塁打を浴びる。5回は被弾後に制球を乱し2死満塁で3番ラロッカを迎えるこの日最大のピンチに遭遇するが、ここでラロッカを遊ゴロに仕留めスタンドも「ホッと」し大きな拍手で涌井を迎えた。初回の4点以降は打線が追加点を奪えずにいたが、6回に先頭の中村が安打で出塁後細川のバント失敗後を石井が四球でつないだ2死1,2塁から片岡が三遊間を破り待望の「1点」が入りこれで涌井も精神的に楽になったと思う。8回にも1死3塁の好機を迎えたが、ここでスタメンを外れていたG.G.と高山を代打に送ったがタイムリーは出ず。涌井は最終回も無難に抑えて対BS地元での3タテを阻止し、チーム勝率5割へ復帰しSB戦へ向けて弾みをつけた。今日の勝因は前日の試合で散々打たれた4番ローズを完璧に抑えたこと。要所でフォークで三振を奪うなどエースらしい安定した投球でチームを勝利に導いたのは3年目ながら天晴れと言いたい。更に、師匠松坂の如く完投勝利を飾りバテ気味のリリーフ陣を休養日前に登板させないのは明るい材料だ。【ヒーロー・インタビューでのコメント】涌井投手:(連敗ストップに)いつも通りの仕事をしようと思って投げました!初回の4点で決まった!と思いました。久しぶりの完投で、一人で投げきれたことが良かったです!(ハーラーダービートップの14勝目に)4位だからまだ喜べません。もっと勝っていきたいです!片岡内野手:特打の成果が出ました!盗塁王も狙っていきます!福地さんも走ってて良い刺激になります!(好守に)涌井を助けたかったので!一気に首位に返り咲きます!(アナウンサーにファンへメッセージをと促されて)雷警報が出ていますので、皆さん気を付けてお帰り下さい!【試合後のつぶやき】このBS戦は出来れば3連勝とし、次のSB戦(BS,SBとややこしいですが)へ弾みを付けたかったカード。ところが1-2と負け越しSB戦は3タテしない限り当初の「最低目標である貯金3」は難しくなってきた。夏場の地元で7-2で「貯金5」の夢も実現出来ず次善の6-3が可能性を残すのみとなり、今月中の3位進出も遅れそうだ。この3連戦後は2カード連続でビジターとなり週末は函館でのカードがある。「貯金2」の壁を破りいい状態で地元に戻ってきたもらいたいですね。次の観戦予定は8月18日(土)またまたのオリックス戦です。この日は「サマーユニフォーム付きベンチサイド・シート券」での観戦。本当は「オールドユニフォーム」の方での観戦もしたかったのですが、こちらは全日売り切れで残念です。試合の詳細はこちらで←面白いブログ満載!←西武ライオンズやプロ野球のことならここ←プロ野球、メジャーリーグの情報満載人気blogランキングへ←映画の話題がザクザク
2007.08.05
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プロ野球観戦記NO.22●西武 5-6 オリックス○▼西武-オリックス 15回戦 (西武 8勝7敗、17:01、14,488人) チーム12345678910計オリックス0210200001613010000005【投手】(オ)カーター、金子、大久保、菊地原、本柳、加藤大-前田、日高(西)帆足、山岸、山崎、正津、三井-細川【責任投手】(勝)本柳 3勝1敗1S(S)加藤大3勝3敗16S(敗)三井 4勝1敗【本塁打】ローズ34号、35号(オ)、中村6号(西)【西武プレイオフ進出に暗雲漂う敗戦!】夏休みも8月に入って地元で3カード連続9試合を消化できる絶好の条件下で、私は7-2(3タテ1カード、2-12カード)で貯金「5」を作り3位進出を決定付けたい重要な9試合を位置づけています。最初の首位日本ハムとの3試合は3タテを狙いにいったものの4番がブレーキで3タテを逃したものの2-1は結果的には先発投手の「質」を考えると上出来でしょう。迎えた2カード目は最下位オリックスとの対戦で、前回大阪での対戦は初戦を宮越で取ったものの思わぬ連敗を喫し星感情に狂いが生じた。今度こそ地元で3連勝を目論見たかったのですが、何と何と初戦を落とす信じられない展開!小野寺は何をやっているのでしょうか?こうなったら是が非でも2,3戦目に連勝しないとロッテが落ちるのを待っているわけには行きませんからね...。さて、試合のほうは序盤は両先発投手の不出来から点の取り合いになりました。初回西武が1点をカブのヒットで先取すると、その後は「西武が点を取るとオリックスが取り返す」展開が5回まで続く。中盤は両チームの中継ぎ投手が踏ん張り失点どころかヒットの走者も中々でない展開と序盤と中盤では試合展開がまったく異なっていた印象です。そんな展開の中でも2回に中村がカーターが投じた「おいしいど真ん中のカーブ」を豪快にレフト席へ(今季の本塁打は全て仙台だった!)叩き込んだが、このカーブはスタンドで観ていても「甘い!」って叫びたくなるような「絶好球」でした。所が、今日の西武バッテリーはローズへあまりにも打たれすぎたのが敗因であるのは明らかだ。ローズには帆足(3打席)-山崎(1打席)-三井(1打席)と全て左腕投手との対戦となったが、帆足は第1打席こそ緩い球を効果的に使って三振を奪ったが第2第3打席は変化球と直球を同じような場所へ叩き込まれる連続本塁打を打たれる。延長戦に入って第5打席は三井と対戦したが、本塁打は許さなかったがカブの緩慢な守備もあってラロッカとの間でエンドランの形になり1,3塁とピンチが拡大し北川に決勝の犠飛を打たれて敗戦に結びついてしまった。伊東監督:「同じ打者(ローズ)にやられすぎ。打線は安打はポツポツ出ているけど、肝心なところで出ない」西武は相変わらず「和田べんちゃんが好機に打てない」のが打線では敗因となってしまった。3番中島は指の負傷で8回に代打として登場しスタンドも大いに沸いたがライトフライに倒れてため息を誘っていた。和田は7回の好機に遊ゴロで凡退し、更にサヨナラ勝利が見えてきた9回1死1,2塁でもハーフスイングで三振に倒れた。続くG.G.も倒れてサヨナラ勝利を期待して残っていた西武ファンの期待を大きく裏切った。勝負をかけた9回に1点も取れないことが直後の10回にオリックスに決勝点を奪われる原因にもなった。今日の敗因には帆足が得点直後のイニングにことごとく失点したり、内野守備陣の2失策、片岡のタイムリーヒットを打ちながら2塁をオーバーランでアウトになるなどミスが多すぎた。ミスが多いことが試合のリズムを崩しチームに良い流れを呼び込めなかった。明日は、涌井でビシッと行きましょう。【グッドウィル・ドームの食事】負け試合用のコラム(そんなコラム無ければ良いんだけど)である「食事」についてだけど、前回はラーメンコーナーの「(しょうゆ)ラーメン(600円)」で今回は球場名物の「和田べん(1000円)」です。名前はそのまま和田選手の愛称である「和田ベンちゃん」からきているのは明らかです。この弁当は人気も高く?試合によっては売り切れになる日もあります。1000円が高いか安いかは別として、和田ベンは「焼肉弁当」と言って良いでしょう。牛肉がたっぷりとご飯の上に乗っかっている上に牛肉には多少しょっぱいですが味付けもされています。弁当には写真でも分かるように、和田選手のカードが数種類あるそうですが必ず同封されています。この弁当は今日の試合前に購入して食べました。試合前にこれを食べて元気を付けて、スタンドから西武の選手を応援してのどが渇いたらビールを飲んで潤す!「かっとばせ~、ベンちゃん!ゴーゴー、レッツゴー、ベンちゃん!」(お願いですからチャンスに打ってね!そして細川を打点数、本塁打数で追い越して下さい)【試合後のボヤキ...】今日のような試合をしていては何時までたっても3位は遠い。西武は25年連続Aクラスという、他球団にはない輝かしい歴史を誇っているのにここで途絶えさせては球団史を飾ってきた諸先輩方たちへ申し訳ない。そんな見るべき点が無かった試合でも、この日、今季初登板となった山岸の好投は唯一の救いというか明るい材料だった。オープン戦で打球を受けて骨折して回復が待たれていたが、2軍でも数試合での調整で急遽1軍登録された。これで次の2軍落ち候補は小野寺であろう。石井貴、山岸の二人が中継ぎとして計算出来ればチームとしても夏場を乗り切るに明るい材料だ。次の観戦予定は明日です。試合の詳細はこちらで←面白いブログ満載!←西武ライオンズやプロ野球のことならここ←プロ野球、メジャーリーグの情報満載人気blogランキングへ←映画の話題がザクザク
2007.08.04
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56.イタリア的、恋愛マニュアル■原題:Manuale D'amore■製作年・国:2005年、イタリア■上映時間:118分■鑑賞日:7月28日、シネスイッチ銀座(銀座)■公式HP:ここをクリックしてください□監督・原案・脚本:ジョヴァンニ・ヴェロネージ□原案・脚本:ウーゴ・キーティ□製作:アウレリオ・デ・ラウレンティース□音楽:パオロ・ブオンヴィーノ□編集:クラウディオ・ディ・マウロ□衣装:ジェンマ・マスカーニキャスト第1話◆シルヴィオ・ムッチーノ(トンマーゾ)失業中の若者だがある日偶然美女を見かけたことがきっかけで...◆ジャスミン・トリンカ(ジュリア)外国人の観光ガイド。自宅豪邸前で若者と出会うが。◆フランチェスコ・マンデッリ(ダンテ)トンマーゾのルームメイト第2話◆マルゲリータ・ブイ(バルバラ)すれ違い夫婦で愛情が徐々に薄くなっていくのだが...◆セルジョ・ルビーニ(マルコ)バルバラの夫で妻とは感情的な行き違いが生じている。第3話◆ルチアーナ・リッティツェット(オルネッラ)婦人警官として交通取り締まりを担当するが夫の浮気に切れる◆ディーノ・アッブレーシア(ガブリエーレ)妻オルネッラに浮気がばれて叩き出される◆ロドルフォ・コルサート(アルベルト・マルケーゼ)オルネッラがと同じ集合住宅に住む人気ニュースキャスター◆ダリオ・バルディエーラ(ピエロ)オルネッラの同僚で交通取締りのパートナー第4話◆カルロ・ヴェルドーネ(ゴッフレード)妻に逃げられた独身の医師◆ルイス・モルテーニ(ルイス)ゴッフレード夫妻の離婚調停を担当した弁護士で妻の連絡先を知っている◆サブリナ・インバッチャトーレ(ルチアーナ)パイロットの夫を持ちながらも、ゴッフレードの医院で看護婦として働く◆アニタ・カプリオーリ(リヴィア)リゾート地のビーチで娘とレストランで働く【この映画について】世界で一番「恋愛を謳歌している」というイメージがあるイタリア人だが、恋多き分、悩みも多いのだろう。本作は、年齢も仕事も境遇も生まれも育った環境も異なる人々が、愛に悩み、傷つき、そしてそこから来る挫折をも乗り越えて喜びを知っていく4つのショート・ストーリーだ。第1話は失業中の若者が偶然の出会いから愛が成就するまでの至福の時を。一転して第2話は倦怠期の夫婦のすれ違いを会話で埋められないのを子作りで解消しようと試みる。第3話は長く続いた夫婦にやってくる浮気の誘惑を、第4話は立ち直っていかに新しい恋を見つけるかを、それぞれユーモアたっぷりに描いている。各話は独立しているものの、登場人物が微妙に重なり合っているのがポイントだ。これらは「恋愛マニュアル」というよりは「人生を生き抜くマニュアル」としてみても面白い。【ストーリー】(ネタばれなし)★第1話「めぐり逢って」失業中の若者トンマーゾはルームメイトのダンテと共同生活をしながら今日も会社の面接でドジな返答を繰りかえす。失意のままバイクで豪邸が並ぶ住宅街を走っていると、不吉のシンボルである「黒猫」に出くわす。飼い主のジュリアとその場で偶然会ったその瞬間から、ジュリアの虜になったトンマーゾ。ジュリアは外国人相手に観光ガイドを(彼女が英語で観光名所を案内するシーンでは一見して日本人と分かる人たちが多く映っていた)ローマでするのだが、トンマーゾはガイド中の彼女を追い掛け回す。まったく相手にされない彼だったが…。そんな彼の熱意に負けて、トンマーゾのデートの誘いに乗るのだったが...★第2話「すれ違って」倦怠期に入ったマルコとパルバラの夫婦。彼女は危機を乗り越えようと努力をするが…。二人は倦怠期を乗り越えるため、南の島へと旅立った。ホテルのプールサイドで繰り広げられる情熱的なダンスにバルバラは魅かれる。翌朝、目覚めたバルバラは夕べ見たダンスの講習に夫を誘うがまったく興味を示さない。こうしてお互いの言動がかみ合わない中、バルバラは赤ん坊が生まれたばかりの友人のパーティーの帰り道「私たちにも子供を」と話すが夫は「夫婦の危機を乗り越えるための子作りなんて犯罪だ!」と拒否する。ある夜、友人の誕生日祝いにバルバラは一人で向かった。だが、羽目を外し過ぎてべろべろに酔っ払ってしまった妻を迎えに来た夫は...★第3話「よそ見して」婦人警官のオルネッラは、息子のアンドレアの幼稚園の学芸会にウサギの着ぐるみで参加した夫のガブリエーレは、舞台裏の袖で美人先生とイチャイチャしている所を偶然にも妻オルネッラに目撃される。夫が帰宅すると家中に夫の不貞をなじる言葉がそこには踊っていた。その日から、オルネッラの交通違反チェックは従来にも増して厳格に取るようになった。そしてその標的は全て男性だった。その男の中には大通りでの交通違反を検挙された医師のゴッフレードもいた。彼は怯まずオルネッラをなじるが、オルネッラも「公務員侮辱罪」で対抗し結局は裁判で決着が...その一方で、同じマンションに住むニュースキャスターのアルベルトには優しく対応するオるネッラは...★第4話「棄てられて」オルネッラに公務員侮辱罪で出廷したが、オルネッラは何故か当日裁判所で訴えを取り下げた。妻に家出されたゴッフレードのことを哀れに思ったからだった。ある日、彼が本屋で若い店員「トンマーゾ」のアドバイスで手にしたのは、CD付の“恋愛マニュアル”本。さっそく初恋の女性にアタックし始めるが…。レストランに現れたその女性は..。そんな彼に好意を寄せていたのは、同じ医院で看護婦として働く既婚者のルチアーナだった。彼女はパイロットの夫が乗務なのを良いことにゴッフレードを自宅のベッドに連れ込んだが、そのとき、玄関のベルが鳴って危機一髪の二人。ルチアーナとの関係も破綻し、彼は、消息不明の妻の居所を掴む為に弁護士のルイスの事務所を訪れる。妻の実家に押しかけた彼だったが、生憎妻は不在で会えなかった。気落ちするゴッフレードが近所の浜辺を彷徨っていると、一人の少女が話しかけてきた。少女にはシングルマザーの母が浜辺でレストランを営んでいた...さて、ここから先は核心に迫って来るのでポイントだけを書く。1.第1話でトンマーゾのデートの誘いに乗ったジュリアだったが、果たしてどんなデートだったのか?2.第2話で羽目をはずした妻を介抱して夫が感じたこととは?3.第3話で浮気が原因で家出したオルネッラだったが、果たして二人の仲は修復出来るか?4.第4話で行方不明の妻を捜しに行って、話しかけられた少女とその母との間はどうなる?などを中心に公開館は限定されていますが、是非、映画館でご覧ください。【鑑賞後の感想】この映画は公開館が限られているのは残念だが、タイトルにあるような「恋愛マニュアル」というよりは「人生を行く抜くマニュアル」に近い印象を受けた。ストーリーは4話から構成されているが、それぞれの話と次に移行する際に登場人物に接点がどこかであるので違和感は全く感じない。この違和感の無さは脚本の良さの証明でもある。ストーリー的には特に第1話が如何にもイタリア的である。失業中の若者が偶然見かけた美女を押しの一手で、嫌われようが拒否されようが口説くというのがイタリアっぽかった。第2話は第1話とは異なりテンションが下がる。倦怠期の夫婦がすれ違いが重なることで誤解が生じ、それらを吹き飛ばすためにも「子作りを」とせがむ妻に夫の連れない態度。私は結婚歴は無いけど、この男性の気持ちは分からないでもないね。第3話は偶然目撃した夫の浮気現場に妻が切れて、自らの仕事である交通違反の取締りを「男性に限って厳格」にするというアイデアはケッサクだった。これって女性的思考で観ていて「くすっと」笑ってしまった。第4話は再びテンションが下がり、妻に見捨てられた医師の夫が妻の実家を訪ねて行った再に掴んだ「何かが」テーマ。この第4話での「何かが」この映画を締めくくるのだが、映像はそこでストップしてエンド・ロールへと突入する。監督は観客に「この先どうなったかは考えて見なさい」って問いかけているような気がした。こうして振り返るとこの映画は偶数話が暗く、奇数話はその逆の組み合わせで成り立っている。この見事な構成と、それぞれの人生にはそれぞれのストーリーがあるんだなって感じましたね。結局は人生の節目節目を迎えた人間がそれらを「どう乗り切るか」を、恋愛場面に例えているかのようだった。【自己採点】84点。国民性の出た「恋愛マニュアル」だが、やはりこれは「イタリア」が舞台だからこそ「作品」となり得た気がする。←イタリア的、恋愛マニュアルの話題も探せる!←西武ライオンズやプロ野球のことならここ←プロ野球、メジャーリーグの情報満載人気blogランキングへ←映画の話題がザクザク
2007.08.03
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55.ハリー・ポッターと不死鳥の騎士団■原題:Harry Potter And The Order Of The Phoenix■製作年・国:2007年、アメリカ■上映時間:138分■鑑賞日:7月26日、渋谷TOEI2(渋谷)■公式HP:ここをクリックしてください□監督:デヴィッド・イェーツ□製作:デヴィッド・ヘイマン、デヴィッド・バロン□製作総指揮:ライオネル・ウィグラム□脚本:マイケル・ゴールデンバーグ□原作:J.K.ローリング□音楽:ニコラス・フーバー□編集:マーク・デイ□衣装:ジェイニー・テマイムキャスト◆ダニエル・ラドクリフ(ハリー・ポッター)自身が持つ不思議な力に惑いながらも成長する◆ルパート・グリント(ロン・ウィーズリー)ハリーの親友◆エマ・ワトソン(ハーマイオニー・グレンジャー)ハリーとロンと行動を共にする親友◆ケイティー・リューング(チョウ・チャン)転校生だがハリーに恋人の感情を抱く◆トム・フェルトン(ドラコ・マルフォイ)ハリーのグループとはいつも対立すしている◆マイケル・ガンボン(アルバス・ダンブルドア)魔法学校の校長先生◆アラン・リックマン(セブルス・スネイプ)ハリーらにはいつもきつくあたる先生◆イメルダ・スタウントン(ドローレス・アンブリッジ)魔法学校に赴任し魔法の使用を制限し規律を重んじる先生【この映画について】シリーズ第5作目を迎え、ハリーたちも魔法学校の5年生となった。5年生といえば、子供から大人に変わろうとする年頃。背が伸びて、顔つきも大人っぽくなったハリー・ポッターが、ファッジ魔法大臣やドローレス先生たちに、子供ではなく、大人として敢然と自分の意思で立ち向かっていく過程が本作の見どころ。キスシーンが注目されているけど、ハリーの初恋相手チョウ・チャンも気になるところ。出演はお馴染みのメンバーの他、エマ・トンプソン、ヘレナ・ボナム・カーター、現在「フリーダム・ライターズ」が公開されているイメルダ・スタウントンも加わり、英国の名優、総出演の豪華さだ。そのイメルダ・スタウントンのちょっとコミカルな演技も楽しめる。【ストーリー】(ネタばれなし)ホグワーツ魔法学校のの5年生になる日を心待ちにしながら長く孤独な夏を耐えていた。親友のロンやハーマイオニーからも手紙がなく、ヴォルデモート卿と対面して以来ハリーの孤独は深まっていった。ある日、ハリーはダドリー・ウィーズリーと一緒にいるときに2人組のディメンターからの奇襲を受けた。ハリーは人気の無いトンネル内で「やむを得ず」魔法を使って撃退してが、この件がばれて窮地にたつハリー。後日、ホグワーツを除籍するとの通知文が届く。それは未成年で魔法を使ったことをとがめられたことで、ハリーは異議申し立てをするために出廷した。魔法大臣ファッジはハリー追放を画策しこれを機に一気にその計画を推し進める積りだったが、ダンブルドア好調のおかげでハリーが無罪放免となりホグワーツに戻るが周りの目は厳しかった。しかし、ホグワーツでは「闇の帝王」ヴォルデモートが蘇った事実が全く知られていなかった。ファッジ魔法大臣は、ダンブルドア校長が自分の地位を狙って嘘をついていると疑う。ダンブルドアとホグワーツの生徒たちを監視するために、「闇の魔術に対する防衛術」の新任教師、ドローレス・アンブリッジ先生を送り込む。ドローレス先生の仕打ちから、窮地に陥れられたハリーは…。ファッジはハリーの存在を警戒するために学校に送り込んだアンブリッジに徹底的に魔法の使用を禁じる。常にハリーやその仲間たちの動向を探り先手を打つことで不穏な動きを封じにかかった。そんな状況を打破しようと立ち上がったのが、親友のハーマイオニーやロンだった。彼らはハリーが持つ魔法の力を利用し、先生たちの目を盗んで学校内の秘密の場所でハリーを魔法の先生にしたてた。この提案に多くの生徒たちが賛同し、その中にはハリーを慕うチョウ・チャンも含まれていた。そして、遂に...さて、ここから先は核心に迫って来るのでポイントだけを書く。1.魔法大臣ファッジが開催した裁判で、ハリーを如何にして陥れようと画策したのか?2.ファッジが学校に送り込んだアンブリッジの魂胆とは?3.ヴォルデモート卿の復活を唱えるハリーだが、果たして彼の説得は周囲にどこまで受け入れられたか?4.ヴォルデモート卿との対決の日が来ると信じていたハリーだったが、果たして彼との対決は?5.ハリーは重要なパートナーを失うことになるがそれは誰?などを中心に是非映画館でご覧ください。【鑑賞後の感想】ハリー・ポッター・シリーズもこんさく5作目となり残すところ2作品となった。1作目ではまだまだ子供だったハリー演じるダニエル・ラドクリフ君も随分と大人っぽくなってきた。1~5作を通してみていると、監督が1作目から一貫していないので作品毎のアプローチが微妙に異なる。レギュラー陣以外の俳優たちは主に英国人のベテラン俳優が演じていることもあって、ただ単に子供向けの映画とは言えない演出になっているてんは評価したい。本作のピーター・イェーツ監督は、映画のストーリーを忠実に追うことに主眼を置いているかのような作り方だった。このような作り方は賛否両論があるだろうが、個人的にはこの映画は子供から大人まで幅広い年齢層が観る映画であり良い意味での「遊びの演出」に欠けていた面が残念だった。映像やストーリーにもっと余裕というか、アッと言わせる演出が欲しかった。この映画の中で、ハリーに恋心を寄せるチョウ・チャンとのキス・シーンがあるがこのシーンまでの持っていき方にもう一工夫があっても良かった。アジア系の顔付きのチョウ・チャン演じるケイティー・リューングは可愛いが、次作以降二人の関係は発展するのかこの点が気になりました。【自己採点】(100点満点)69点。折角の人気シリーズなのだから、もっと派手な演出があっても良かった。←ハリー・ポッターの話題で一杯!←西武ライオンズやプロ野球のことならここ←プロ野球、メジャーリーグの情報満載人気blogランキングへ←映画の話題がザクザク
2007.08.02
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細川決勝弾で武田勝をKO!チーム123456789 計北海道日本ハム200010000 321000020X 5 西武は昨夜の試合をルーキー岸の完封で先勝して迎えた2戦目は、4月以来の先発となった松永とハムは規定投球回数不足ながら防御率1点台の武田勝の左腕対決となった。初回、ハムは2死からカブが平凡なフライを落球して得たチャンスから、セギノールと高橋の連打で2点を先取される。西武はすぐさま反撃し、1回裏佐藤友の安打とカブ自身のエラーを帳消しにする2ラン本塁打で追いつき2回にはG.G.佐藤がセンターに放り込んで3-2と1点をリードする。今日の西武は松永を諦めてからの継投が珍しく早く、まるでプレイオフのような投手リレーがハムの反撃を最少失点で抑えたのは大きかったがこれは昨日の岸の完投で救援投手が休めたからだ。3-3西武の7回の攻撃は1死2塁で細川の打順。武田勝の変化球の速度に合わせていた。同点の8回1死二塁。西武の細川がここでの狙いを明かした。「変化球が頭にあった」そこに3球連続でスライダーが来た。直前にはファウルと打ち損じたが、球筋は十分に見ている。「タイミングがぴったり合った」。バスター打法(バントの構えからバットを引いて打つ打撃フォーム)で長打は期待できないようにも映るが、すべてがかみ合えばスタンドにも軽く運ぶ。前のカードであるSB戦でも広いヤフードーム2本塁打を放ち、今日の1本で球宴後3本目となる10号2ランは接戦を制す勝ち越し弾。「交通事故みたいなものでしょ」と控えめながら「子どもたちにも、ああいう打ち方でも打てるというのを見てほしい」とちょっぴり胸を張った。今日のパ・リーグはAクラス対Bクラスの対決で、全てBクラスチームが勝った!という事はSBもロッテも負ける西武に取っては願っても無い結果だった。3位ロッテとは「1差」と迫り首位に並ぶ2チームには「5差」と「射程圏内」に入ってきた。西武は3カード連続で本拠地で試合をするので理想を言えば「3タテ」「2-1」「2-1」のパターンで7-2とし一日も早く「貯金2の壁」を打ち破り一気に3位へと雪崩れ込みたいですな!【ヒーロー・インタビュー】細川捕手:センターに強い打球を打とうと思っていたら、甘い所に球が来たので思い切って振り切りました。最近チャンスで打てていなかったので、打ちたい!勝ちたい!という気持ちで打ちました。(7投手の継投に関して)皆、良い所に投げてくれた。投手陣に感謝です。(途中、アナウンサーに促されて津軽弁を披露するも理解出来ず!)このような好結果はファンの応援があってこそです!明日からも応援よろしくお願いします。←選挙の話題も満載!←西武ライオンズやプロ野球のことならここ←プロ野球、メジャーリーグの情報満載人気blogランキングへ←映画の話題がザクザク
2007.08.01
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