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カブレラ退団で、和田引き留めに全力へ!今季は「屈辱の」26年ぶりのBクラスとなる5位に低迷した西武だったが、アレックス・カブレラ一塁手と来季の契約を結ばない方針であるとの記事が出ていた。2002年には日本記録タイ(過去に王、T・ローズ)の55本塁打を放つなど、来日から7年間で273発を量産したが、年齢からくる肉体的な衰えは顕著。総額6億円(推定)2年契約を結んでいたが契約切れに伴い代理人を通じての契約交渉は不調に終わり、7年間在籍したチームを去ることになる。今季は「119試合出場、.295、27本塁打、81打点」と「並の成績」に落ち球団としては年俸に見合う成績を残していないと判断し、年俸の大幅減と守備位置などを巡る駆け引きがあったと思われる。本人は9月に「生涯ライオンズ宣言」をしチームへの愛着を過去にも語っていたが、遂に、チームを去ることが濃厚となってきた。 球団関係者(一体誰のことだ?)はカブレラについて「プレー自体も全盛期は過ぎているし、今季も年俸に見合った活躍はしていない。大幅減俸を受け入れない限り残留は厳しい」と明言。球団は代役の助っ人獲得に向け、米国を中心に本格調査を開始した。カブレラは台湾球界から一旦米国(ダイヤモンドバックス)に戻り、西武の関係者が試合前の打撃練習でポンポンとスタンドに打ち込んでいる様子を見て獲得を決めたとの逸話が残っている。来日1年目の2001年、いきなり49本塁打を記録。2002、2003年は2年連続で50本塁打以上をマークした。だが、2004年以降は爆発的だった打力が低下。この原因は無理な体勢からのフルスイング、2004年オープン戦で当時の大阪近鉄の山村の不必要とも思える過剰な内角攻めの球が抜けて腕に死球を与え骨折したのが原因だ。骨折箇所にはボルトを埋め込む手術をしたが、かつての飛距離は戻ってこなかった。今季は故障も多く、球宴前に1ヶ月登録抹消になるなどシーズンの勝負どころでも自身の体調を優先して欠場することもあった。停滞するチーム状況にあってここ一番のチャンスでの凡退や、一塁での緩慢な守備を連発。特に、左右の鋭い当たりには全く反応しないながらも、自身はDH起用を嫌い一塁に拘るなどわがままも目立っていた。夏場には投手陣から首脳陣に「一塁を守ってほしくないから、DHで出してほしい」との要望が出たほどだった。宮崎・南郷で秋季キャンプを行っている渡辺新監督も、FA権行使を視野に入れているチームリーダーの和田については「残ってもらわないと、来季は打線が組めなくなる」と残留を熱望したが、カブレラについては「すべて球団に任せている」と“ノータッチ”であることを明言した。カブレラ本人は来季以降も日本でのプレーを希望している。大幅減俸を受け入れる可能性は低く、退団が決まればDH制のあるパ・リーグを中心に米国復帰も視野に入れながら移籍先を探すことになりそうだ。もう1人の野手の助っ人であるリーファーは残留する方向。今後、球団は和田の引き留めに全力を注ぐ。西武のフロントは一体何をしているのか?ファンとしては和田、カブの力は衰えてきたとは言えども「ファンを球場に呼べるスター」であるし中心打者として不可欠な選手である。和田の残留に全力を尽くすそうだが、果たしてベンちゃんの残留はどうなるの?もしかして「親友」のフェルナンデスとのコンビを東北楽天入団を決断するか、同じく「親友」T・ローズと大砲コンビをオリックスで築くのか?カブが他球団のユニフォームを着て西武戦に出場するなんて考えたくないね!カブの年俸は推定6億円、退団が決定したJ.Jが推定3億円強、ギッセルが推定6000万円位でしたっけ?この三人で約10億円が浮く計算だ。リーファーの残留が濃厚とのことだが彼の年俸が大幅に上がる見込みはないが、グラマンとの契約はどうなっているのだろうか?一説には「微妙」との報道もあるが貴重な左腕投手なので当然残留させないとやばいよ!さて、この「10億円」の余剰資金でカブを上回る選手を獲得出来るのだろうか?球団は米球界から探すそうだが、西武の外国人スカウトは最近外れてばかりなので心配だ。むしろ去就が微妙なアレックス・ラミレス外野手(東京ヤクルト)、退団が決定済みのブキャナン(福岡ソフトバンク)などの獲得に乗り出さないのかな?ラミレスが獲得出来れば納得出来るが彼にはオリックス、福岡ソフトバンク、読売との争奪戦に勝てるのか?負けたらフロント責任者に「戦力外通告」をファンからするぞ!←「パ・リーグ」関係のブログ満載!←西武ライオンズのことならここ←「日本シリーズ関係」の情報満載人気blogランキングへ←映画の話題がザクザク
2007.10.31
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76.パーフェクト・ストレンジャー■原題:Perfect Stranger■製作年・国:2007年、アメリカ■上映時間:110分■日本語字幕:林完治■鑑賞日:10月8日、バウスシアター(吉祥寺)■公式HP:ここをクリックしてください□監督:ジェームズ・フォーリー□脚本:トッド・コマーニキ□原案:ジョン・ボーケンキャンプ□製作:エレイン・ゴールドスミス=トマス□製作総指揮:ロン・ボスマン、デボラ・シンドラー、チャールズ・ニューワース□撮影監督:アナスタス・ミコス□音楽:アントニオ・ピント□編集:クリストファー・テレフセン□衣装デザイナー:レネー・アーリッヒ・カルフス□メイクアップ:ケイトリン・アチェソンキャスト◆ハル・ベリー(ロウィーナ・プライス)NY新報の花形記者。スクープ記事掲載を巡って上司と対立し辞職。◆ブルース・ウィリス(ハリソン・ヒル)大手広告代理店ハリソン・ヒルのCEOであり自らも広告塔の役目も果たす。◆ジョバンニ・リビシ(マイルズ)ロウィーナの同僚で相棒。PCに精通するが彼女への想いを胸に秘めている。◆リチャード・ポートノー(ナーロン)ロウィーナの上司だったが意見の対立で辞職に追い込んでしまう。◆ゲイリー・ドゥーダン(キャメロン)ロウィーナの元恋人でグレースとの浮気が原因で別れる。◆ニッキー・エイコックス(グレース)ロウィーナの少女時代の家の隣人で幼馴染。ハリソンとネットで知り合う。◆ポーラ・ミランダ(ミア・ヒル)ハリソンの妻でハリソン・ヒル社の実質上のオーナーの娘で嫉妬深い◆ダニエラ・ヴァン・グラース(ジョージィー)ハリソンの右腕でミアの指示でハリソンを監視する【この映画について】インターネットをはじめ、様々なコミュニケーション手段が発達した現代。その中で円滑なコミュニケーションを保つには、誰しも何かしらの秘密を持っている―。そんな現代社会のエッセンスを搾り出し、サスペンスへと仕上げたのがこの作品だ。犯人は大きな秘密を隠したまま「パーフェクト・ストレンジャー」=完璧な別人となり、スクリーンに登場。それが誰なのかは、ラスト寸前から怒涛の勢いで明らかになっていく。匿名で別人に成りすまして別の人格を演じたり、お互いを監視したりと現代社会の様子をちりばめた演出となっているのも特徴。主演のハル・ベリーは様々なキャラクターを器用に演じ分けた。甘い言葉を囁きまくるブルース・ウィリスの演技もなかなか新鮮だ。一体、誰が嘘をついているのか...?【ストーリー】(ネタばれなし)サックス上院議員のスクープを上司に握りつぶされた挙句に会社を辞めた元新聞記者のロウィーナ。彼女はある夜、幼馴染のグレースから広告業界の大物ハリソン・ヒルの不倫スキャンダルの話を聞いた。その数日後、グレースは変死体となって発見されてしまう。死の真相がハリソンの口封じではないかと疑ったロウィーナは、大スクープを得るべく独自の調査を開始。グレースはオンライン・チャットを通じてハリソンと知り合うが不倫関係に陥るも、ハリソンは妻の眼を気にして彼女は早々と捨てられた。グレースは交換したメール内容を新聞紙上に暴露するとハリソンを脅迫しようと画策するのだが...。ロウィーナは記事にすることを恐れたハリソンが口封じのために殺したと推理した。元同僚でコンピューターのエキスパートであるマイルズの力を借り、グレースのメールアカウントに侵入しハリソンの偽名「アデックス」からのメッセージを発見する。マイルズは更にロウィーナを偽の派遣社員としてID登録しハリソンの会社にもぐりこむことに成功するが…。ロウィーナは早速その美貌を活かしハリソンと親しく近付くことに成功する。そして勤務中の隙に彼の行動を逐一観察する。ロウィーナは彼女の死因としてある毒物が盛られていたことを検視官からの情報で知る。そしてその毒物はハリソンが入手可能な毒物だったとの確証を得るのだった。しかし、こうしたロウィーナの企みは、ハリソンが彼女を食事に誘ったレストランで席を外した僅かな隙にマイルズからのメールを読まればれてしまい辞職を余儀なくされる。彼女の代わりにハリソン・ヒル社に潜入したマイルズはハリソンが「アデックス」の偽名でチャットをしていた証拠を掴んだ。そして、それを元に警察に駆け込んだロウィーナからもたらされた情報でハリソンは逮捕され裁判となったのだが...その背後には、ロウィーナによるとんでもない企みが隠されていた。それをキャッチしたマイルズだが...。さて、ここから先は核心に迫って来るのでポイントだけを書く。1.ロウィーナとグレースの関係は何時から始まりそのきっかけは何だったのか?2.ハリソンは何故暴露記事の掲載を必要以上に恐れていたのか?3.ロウィーナに献身的に協力するマイルズの彼女への思いはどんな形で知られることになるか?4.ロウィーナがこの事件にのめり込む隠された動機とは?5.ハリソンには裁判でどういう結果が待っているのか?などを中心に映画館かDVD発売時に「騙されずに」ご覧下さい。【鑑賞後の感想】この映画の予告編を劇場で観たのは何時だったかな?トレーラー(予告編)の素晴らしい出来栄えと本編の出来が必ず一致すると限らないのは、年間100本近く劇場で鑑賞している私はそういう事は年に何度も味わっている。何が言いたいかとそれは
2007.10.30
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Rソックス、Wシリーズ優勝!レッドソックス3年ぶり7回目のチャンピオン!大リーグ、ワールドシリーズのコロラド・ロッキーズ(ナ・リーグ)vs.ボストン・レッドソックス(ア・リーグ)第4戦がデンバーのクアーズ・フィールドで行われ、レッドソックスが4-3で勝利、4連勝でワールドシリーズを制した。MVPはマイク・ローウェル内野手が授賞した。因みにローウェルとベケット投手はフロリダ・マーリンズ時代にも世界一にも輝いて、異なるチームで世界一になった。ロッキーズの松井稼頭央は「1番・セカンド」で先発出場し4打数1安打。レッドソックスの岡島秀樹は4番手で登板したが、2ランを浴び2失点だった。ロッキーズはナ・リーグを驚異の連勝でワイルカードから勝ち上がり、無傷の連勝で制したが一方のRソックスは1-3から3連勝でリーグを制した違いが出た。ロッキーズは連勝で勝ち上がったことで、ア・リーグのリーグ優勝決定戦が最終戦までもつれた事でWシリーズ開幕まで中8日と日程が開いたことが勢いを結果的にとめることになったのは皮肉だ。悲願のWシリーズ初進出を果たしたが「初勝利」はお預けとなった。Rソックスはリーグ優勝決定戦を1-3からの劣勢から3連勝、Wシリーズを4連勝と見事な勝ちっぷりだった。松坂はこれで「明治神宮大会、センバツ大会(春)、選手権大会(夏)、国体」の高校での全ての全国大会優勝、プロで西武ライオンズの一因として「日本シリーズ(2004年)優勝」、「WBC優勝」、「ア・リーグ優勝」に続いて「ワールド・シリーズ優勝」を渡米一年目で果たしたのは立派だ。これで松坂が残したのは「オリンピック金メダル」だけとなったが...これは難しそうだ!岡島は昨季北海道日本ハムで「日本シリーズ優勝」、「アジア・シリーズ優勝」と続いて「ワールド・シリーズ優勝」と短い間に一気に3つのタイトルを手中にした。彼のキャリアで恐らく今がピークであろう。日本選手所属チームのワールドシリーズ制覇は、2005年に井口資仁内野手(現フィリーズ)がいたシカゴ・ホワイトソッックス(ア・リーグ)、昨年の田口壮外野手のセントルイス・カージナルス(ナ・リーグ)に続き3年連続となった。【コメント集】松坂投手の一問一答◆ボストン・レッドソックス:松坂大輔投手「最高の終わりかたですね。長かったけど、ここまでたどりつけてよかった。負けそうで負けない、本当に強いチーム。こんなチームにいられて、幸せですね」◆ボストン・レッドソックス:岡島秀樹投手「本当に長い1年だった。最後はいっぱいいっぱいだった。気持ちで抑えたかったけれど(2試合連続本塁打を浴び)悔しかった。でも来年に向けての課題ができたと思う」◆ボストン・レッドソックス:フランコナ監督「オキ(岡島)はホームランを打たれてしまったけど、彼が投げられる状態にあり、マウンドに立ちたいと示してきたから、われわれもここまでたどり着くことができた」「われわれの組織が(2003年オフから)投手陣の整備に力を入れるようになってから、(ベーブ・ルースの)のろいなどはどこかへ消えてしまったよ。2004年の優勝も忘れられないが、今年も本当に特別だ」◆MVPを獲得したマイク・ローウェル内野手「4年前(フロリダ・マーリンズ在籍時)は誰も予想していなかったから、下馬評を覆す気持ちでプレーした。しかし、このチームはワールドチャンピオンをたくさんのファンから期待されていたから、事情は違う。おれたちがやってきたことが信じられない。多くの人たちにも応えることができたと思う」◆コロラド・ロッキーズ:松井稼頭央内野手「やっぱり悔しいよね。僕らが当然、あの場所でああいうふうになりたかった。チャンピオンにならないと満足感はない」。(ユニホームのすそを上げ、ソックスを見せるクラシックスタイルでプレーした。)「何か変えれば、変わるんじゃないかと思って。(相手は)投手がよかった」「(負けは)結果として受け止めている。こういう舞台で戦えたのはプラスになるし、悔しさもプラスになる」。←「レッドソックス優勝!」関係のブログ満載!←西武ライオンズのことならここ←「日本シリーズ関係」の情報満載人気blogランキングへ←映画の話題がザクザク
2007.10.29
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稼頭央、松坂から1安打!岡島3ラン被弾!Wシリーズは舞台をボストンからデンバーに移し、2連勝中で王手をかけたいレッドソックスは松坂大輔投手が日本人初先発。コロラド・ロッキーズの松井稼頭央内野手は「1番・二塁」で先発出場。元西武ライオンズの先輩と後輩の対決は1回ウラにいきなりやってきた。稼頭央は松坂が投じた「ストライクを取りにきた外角へのストレート」を右中間にはじき返すヒットを放つ。この打球をライトのドリューが弾いた隙に2塁を陥れた。3回の第2打席は2-3と粘った末に空振り三振。この打席では外角中心の配球ながら、球速に緩急を付け内角に一球配した末の三振だった。第3打席は5回だった。第2打席で三振した球をミートし三遊間に鋭い打球を飛ばした。これを処理したショートのルーゴが3塁へ送球しセカンド走者を封殺したが、このプレイが無ければ完全に内野安打(記録はショートゴロ)だった。第4打席は2球目を3塁線にセフティー・バントを敢行し見事に打球を殺し内野安打で出塁し、その後、盗塁を仕掛けセーフになるなど軽快な動きが目立った。これがきっかけになってRソックスは岡島をホリデイに投入したが、ホリデイは初球をバックスクリーンへ叩き込む3ラン本塁打を浴びせ1点差と迫った。試合はレッドソックスが1点差に迫られたが、その後も加点し10-5で勝ち、3連勝で3年ぶり7度目の制覇にあと1勝とし松坂が勝利投手に輝いた。◆松井稼の打席別結果(松坂との対決は第3打席まで)第1打席 1回 中安打第2打席 3回 三振第3打席 5回 遊ゴロ第4打席 7回 三内野安打⇒2盗成功!第5打席 8回 中安打◆松坂の打席別結果第1打席 2回 三振第2打席 3回 左安打 打点2第3打席 5回 二ゴロ◆松坂の投球内容回数 5回1/3打者 23球数 101被安打 3奪三振 5与四死球 4失点 2自責点 2【コメント集】▼レッドソックス・松坂投手「(ワールドシリーズ初先発初勝利)試合にかかるプレッシャーは前回のリーグ優勝決定戦の方が重く、精神的には幾分楽に感じた。チームが勝ってほっとしている。」▼レッドソックス・岡島投手「あの1球だけだった。つながれたら嫌だったので逆に本塁打で良かった。勝って良かった」▼ロッキーズ・松井稼内野手「大輔(松坂)の良さが出ていた。いろんな角度、コースからストライクが取れる。(第4戦は)思い切りやって勝つ。それだけ。大輔(松坂)とは対戦できてうれしかった。攻略できなかったチームとしての悔しさはある。(想像していた松坂とどう違ったか)「制球がよかった。外角のツーシーム、真っすぐ、スライダーの出し入れがしっかりとできていた」(戦ってみて松坂の印象は)「落ち着いていた。(レ軍が)6点先制したし、いいリズムで投げていたと思う。カット(ボール)などでもストライクをとれる大輔のよさがでていた」(投手として成熟したか)「まだまだではないですか。大輔の力ならもっと成長すると思う」▼レッドソックス・フランコナ監督 「松坂は速球が良く、チェンジアップも切れていた。(2点適時打には)松坂は自分でいい打者だと言っていたからね。」▼ロッキーズ・ハードル監督 「第4戦に勝たなければいけないということ。それ以上でもそれ以下でもない。まずは(計7安打の)相手の1、2番を止めないと。」←「松坂、稼頭央対決!」関係のブログ満載!←西武ライオンズのことならここ←「日本シリーズ関係」の情報満載人気blogランキングへ←映画の話題がザクザク
2007.10.28
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9月映画鑑賞記録9月は本数としては「10本」と多めだが、8月は逆に「6本」と少なかったので2ヶ月で16本は平均的であり決して多くは無い。アメリカ映画が先月は中心で、もっとヨーロッパ映画とか邦画も観たかったけど邦画は自分好みの作品が無かった。1.シッコ(アメリカ)64点マイケル・ムーア監督が今回は医療と保険費について独自の視点で取り上げた。日本とは米国では制度が違い、更に、彼の主張に沿った形で進行していく。好き嫌いがはっきりと出るだろう。2.厨房で逢いましょう(ドイツ・スイス)85点田舎町のオーナーシェフと彼の料理を好きになった主婦との間の話。メタボ気味のもてない中年男の優しさと家庭内での夫との不和を抱えた主婦が惹かれていくお話。3.ウィッカーマン(アメリカ)68点警察官のニコラス・ケイジが元恋人からの突然の手紙で彼女の元を訪れ事件解決を依頼される。しかし、訪れた離れ小島で彼の身には何時の間にかとんでもない策略に巻き込まれる。4.ホステル2(アメリカ)74点クエンティン・タランティーノが製作に加わっている。前作同様に学生が旅行中に事件に巻き込まれるのだが、今回はやられるだけでなく反撃もするが...。5.ミス・ポター(アメリカ)72点「ピーターラビット」の作者ビアトリクス・ポターが自分の作品を出版社に売り込み有名になるまでを描いている。美しい英国湖水地方の映像と愛らしいウサギが画面に登場する。6.恋とスフレと娘とわたし(アメリカ)79点ダイアン・キートンが未婚の末娘を何とか結婚させようと奔走する。おいしそうなスイーツやカラフルなファションにも注目!7.プラネット・テラー・In・グラインド・ハウス(アメリカ)75点ロバート・ロドリゲスとクエンティン・タランティーノの共同企画として、B級映画館「グラインドハウス」の要素を取り入れて製作した。ブルース・ウィリスも出演している。8.キャンディ(オーストラリア)55点芸術家志望の男女が麻薬に溺れて抜け出せない様子を描いている。ヒース・レジャーやアビー・コーニッシュの麻薬に溺れる演技に注目。9.題名の無い子守唄(イタリア)84点売春組織で働いていた女がある意図をもってメイドとして働くことになる。その彼女の意図とは何だったのか?エンニオ・モリコーネの音楽が映像と見事に絡んで盛り上げている。10.幸せのレシピ(アメリカ)72点キャサリン・ゼタ=ジョーンズ演じるシェフと姪との突然の共同生活、更に、休養中に雇われた副料理長アーロン・エッカートとの関係も面白い。10月から11月に掛けては話題作が目白押しなので鑑賞のスケジュールを組むのが大変だ。←「話題の映画」関係のブログ満載!←西武ライオンズのことならここ←プロ野球、メジャーリーグの情報満載人気blogランキングへ←映画の話題がザクザク
2007.10.27
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亀田父、辞任!会見内容はこちらでタイトルマッチでの反則行為で亀田大毅らが処分された問題で、兄の興毅選手、協栄ジムの金平会長とともに同ジムで会見し、一連の不祥事を謝罪した。金平会長はジムとしての処分を発表。父でトレーナーの史郎氏については、解雇する方針だったが、ジムのトレーナー職辞任の申し出があり、受理した。大毅選手は厳重注意、興毅選手は3カ月の試合自粛とした。当の本人である大毅選手はとても会見が出来るような精神状態でないらしく、彼に付いては会見で以下のように話している。「大毅はずっとあのような状態なので、会話といってもまだ一言二言しか話せない。ただボクシングは続ける。18歳で世界挑戦まで来た選手なので、これから大毅にも頑張ってもらいたい。これから兄弟3人で頑張ることがオヤジへの恩返し。大毅は自分で何があかんかったか分かってるから、もう1回立ち直って頑張ってくれると思う」興毅は神妙な面持ちで会見に臨み、駆けつけた大勢の報道陣のカメラの放列を浴び現在の心境や当日の模様を語っていた。中でも会見場に父史郎氏が同席していないことを報道陣から指摘されると言葉に詰まり無言のままだった。更に、史郎氏についての気持ち聞かれて「小さい時からここまで育ててくれたのはオヤジやし、今ここにオレがいるのもオヤジのおかげやし。オヤジに教えてもらったボクシングで世界チャンピオンにもなれたし。だからオヤジには感謝してます。世間では悪いように見られているかもわからんけど、オレらの中ではやっぱり世界一のオヤジやと思っているから・・・」。長男・興毅が涙ぐみながら語ってこの言葉を父史郎氏はどう受け止めたのだろうか?興毅の会見を受けて、チャンピオンの内藤大助は宮田ジムで記者会見し、興毅の謝罪会見について「きちんとした謝罪会見だった。世間にも伝わったと思う」と評価した。史郎氏が出席しなかったことについては「出てきにくかったでしょう」と話した。協栄ジムが亀田家を処分し、今回の騒動は一応収束。内藤は「何も言うことはない。もう終わりにしたい。これからはいい意味でボクシングが盛り上がっていけばいい」と苦笑いしていた。内藤としてはこの騒動に早くピリオドを打ちたいのでしょう。そうしないと何時まで経ってもマスコミに追い掛け回されるのは本意ではないでしょうし、ボクサーとして次の試合に集中したいのは当然ですからね。一連の内藤の「大人の対応」は彼の知名度と株を充分に上げたので、これからは一ボクサーとして注目しましょう。←「亀田興毅会見!」の話題も探せる!←西武ライオンズのことならここ←プロ野球、メジャーリーグの情報満載人気blogランキングへ←映画の話題がザクザク
2007.10.26
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75.ヒルズ・ハブ・アイズ■原題:The Hills Have Eyes■製作年・国:2006年、アメリカ■上映時間:107分■鑑賞日:10月6日、シアターN渋谷(渋谷)■公式HP:ここをクリックしてください□監督・脚本:アレクサンドル・アジャ□脚本・美術監督:グレゴリー・ルヴァスール□オリジナル脚本・製作:ウェス・クレイブン□製作:ピーター・ロック、マリアンヌ・マッダレーナ□撮影:マキシム・アレクサンドル□音楽:トマンダンディキャスト◆アーロン・スタンフォード(ダグ・ブコウスキー)科学者◆キャスリーン・クインラン(エセル・カーター)ビッグ・ボブの妻◆ヴァネッサ・ショウ(リン・カーター・ブコウスキー)カーター家の娘◆エミリー・デ・レイヴィン(ブレンダ・カーター)カーター家の娘◆ダン・バード(ボビー・カーター)カーター家の息子◆トム・バウアー(ガソリンスタンド経営者)カーター家が立ち寄ったGSの不気味な経営者◆テッド・レヴィン(”ビッグ・ボブ”・カーター)警官を退職しキャンピング・カーで引っ越していたが...【この映画について】砂漠の岩山に潜む奴らは何者なのか?1977年公開のカルト・バイオレンス・ムービー「サランドラ」を、アレクサンドラ・アジャ監督がリメイクしたのが本作である。オリジナルを超えるとさえ言われている情け容赦なく襲ってくる暴力描写とグロテスクなメイクはで、徹底的に「気持ち悪さ」を追求し観客に投げかけてくる。【ストーリー】(ネタばれなし)カーター一家は一家の主であるビッグ・ボブの警察官退職にに伴いニューメキシコ州の砂漠を越えて、一路西海岸を目指す長い旅路の途中で人気の無い砂漠の中でガソリン・スタンドに給油に立ち寄った。ガソリン・スタンドの少し薄気味の悪い男は一家に目的地への地図に載っていないショートカットの道が有り、その道を通れば2時間短縮出来ると「親切に」ウラ情報を教えたのだったが...。男に言われた道を選んだがそこは砂漠の中の一本道で、一家の車は通行中に不幸にも何者かにパンクさせられ立ち往生してしまう。携帯電話は圏外で最寄の街までも数キロ先と砂漠の中で孤立してしまった。やむを得ず男性陣が徒歩で数キロ先の街まで応援を求めに行くことになったのだが...。夜もすっかり更けて砂漠のど真ん中で灯りも無く不安な夜を過ごしていたのだが、カーター一家に異形の者達が何時の間にか忍び寄り一人一人と毒牙にかかっていく。そして、遂に謎の襲来者たちとの壮絶な戦いの幕が切って落とされたのだった。だが、一体あのグロテスクな連中は何者なのか残されたカーター家の不安は増大する。さて、ここから先は核心に迫って来るのでポイントだけを書く。1.カーター一家は何故キャンピング・カーでの移動を選んだのか?2.ガソリン・スタンドの男は何故その道を教えたのか?3.ガソリン・スタンドの男の知られざる不気味な正体とは?4.カーター一家が立ち往生した砂漠には一体何が隠されている?5.カーター一家を襲った異形の者たちは一体何者か?6.米国政府が秘密にするこの砂漠で行ったある実験とは?異形の者との関係は?などを中心に公開館が限定されているので興味のある方はDVD発売時にご覧下さい。【鑑賞後の感想】この映画の元になった「サランドラ」は観ていないので私自身の中で比較は出来ない。この映画ではカーター家がそもそも長距離の引越しを家族の反対を押し切って、一家の主が強行したことが発端。その移動の途中に立ち寄ったGSの薄気味悪い男が進めた「地図上に無い裏道」を選択したのが悲運の始まりだった。カメラはその男のGS内の居室をゆっくり舐めるように写し、やがてカーター一家が通るであろう砂漠の中の裏道の周囲で過去に何が起こって居たのかを無言で説明している。このあたりのカメラワークは下手なナレーションよりも迫力を感じる。そして正体不明の何者かが仕掛けた罠にはまり車は「予定通り」パンクし砂漠の中で立ち往生してしまう。この得体の知れない恐怖感の中で、男達は車を離れて助けを求めに行く間に残った子供と女たちは何時の間にか何者かに包囲されていく。ここまでの展開はとても興味をそそられたのだが、ここから先はひたすら物を言わぬ異形の者達とのバトルが繰り広げられる。しかしこの者達がなぜ言葉を発せず狂気をカーター家に向けて行く(或いは通りすがりの人間)のかの説得力が、GSの男の居室の中にヒントがあるのだが分かり辛さも感じる。最終的には犠牲者を出しながらも、この砂漠で過去にあったおぞましい出来事を引きずって生きてきた何者かによってカーター家はバラバラにされてしまう。この手の映画なのでストーリーの背景や裏側を映像やナレーションで説明したら迫り来る恐怖感を描けないので分かるのだが、その辺がこの映画の突っ込みどころでもある。【自己採点】(100点満点)66点。「2」もあるのでそちらとセットで観て判断するのが賢明だ。←映画「ヒルズ・ハブ・アイズ」の話題も探せる!←西武ライオンズのことならここ←プロ野球、メジャーリーグの情報満載人気blogランキングへ←映画の話題がザクザク
2007.10.25
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西武・和田、球団の残留要請を保留!FA有資格選手一覧FAを初めて取得した西武の和田外野手は前田球団本部長から残留要請を受けた。一方で、渡辺監督が和田外野手との残留交渉のため、秋季キャンプ地の宮崎・南郷から“直談判”に駆けつけるプランを明かした。渡辺監督は、「(練習)休日を利用して戻ってくることもできる」と流出阻止に全力を挙げる考えを示した。チームはカブレラの契約更新問題も抱えており、「残ってほしい選手。いなくなったら打線が組めなくなる」と切望した。和田は国内の他球団への移籍も視野に入れており、態度を保留している。一説には和田の出身地「岐阜県」と本拠地が近い中日ドラゴンズが狙っているとも言われている。前田本部長は複数年契約と今季年俸2億7500万円からの増額を提示した。また、将来的に指導者として期待していること、FA宣言しての残留も容認する方針を示した。和田は「気持ちは伝わってきた」としつつも「ほかに移れる選択肢は初めて。すごく考える部分がある」と慎重な姿勢を崩さなかった。◆西武・後藤オーナーの話:「(交渉は)フロントに任せていますが、西武一筋で実績を残している和田選手にはぜひ残留して、優勝するために頑張ってほしいですね」ヤンキースが岩瀬に興味!中日は福留、岩瀬と2人のスター選手が今オフのFA市場の目玉となっており福留の去就次第では和田獲得に向けて一気に加速することも考えられる。福留はシーズン終盤に故障し手術したが、元々メジャー志向がアマ時代から強いことからFA宣言をすればメジャー移籍へとなるだろう。岩瀬に関しては中日残留志向が強いとの報道がある一方で、本日のスポニチ紙の一面は「岩瀬獲得へヤンキースが調査」をしているとの記事が出ていた。広島・黒田、新井がFA移籍へ?広島は主砲の新井とエースの黒田のFA移籍が濃厚となってきている。黒田は昨オフにファンの熱烈な支持もあってFA権を行使せずに残留したが、その際にメジャー移籍を希望する場合は球団は許可するとのことだった。黒田はその権利を行使しメジャー移籍を模索中で、早くもマリナーズやカブスが獲得に興味を持っているとの報道もある。新井は球団との残留交渉で「宣言残留」も認められるなどの提示を受けたが態度を保留し、山本前監督に相談する姿勢を表明するなど長期戦の様相を呈してきた。黒田は「メジャー一本」、新井は宣言した場合「阪神が興味」を示している。阪神はシーツの引退と金本の年齢から来る衰えから、金本の子分である新井獲得に興味を示していると思われる。カープから来た金本の後任は「あくまでもカープ」からの補強で埋めるのか?←「FA選手の動向が気になる方へ!」のブログ満載!←西武ライオンズのことならここ←「日本シリーズ、ワールド・シリーズ関係」の情報満載人気blogランキングへ←映画の話題がザクザク
2007.10.24
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74.サルバドールの朝■原題:Salvador■製作年・国:2006年、スペイン■上映時間:104分■鑑賞日:10月6日、シャンテ・シネ(日比谷)■公式HP:ここをクリックしてください□監督:マヌエル・ウェルガ□脚本:ルイス・アルカラーソ□製作:ハウメ・ローレス□製作総指揮:ハヴィエル・メンデス、ステファン・マルゴリス□撮影監督:ダヴィド・オメデス□オリジナル音楽:ルイス・リャック□美術監督:アントン・ゴメス□編集:アイハラー、サンティ・ホリコン□衣装:マリーア・ジル□メイクアップ:ケイトリン・アチェソンキャスト◆ダニエル・ブリュール(サルバドール・プッチ・アンティック)正義感の強さから反国家的活動にのめり込む◆レオノール・ワイトリング(クカ)サルバドールの恋人だが、彼が政治活動にのめりこみ関係は一旦途切れる◆イングリッド・ルビオ(マルガリーダ)サルバドール最後の恋人で彼を優しく包む◆トリスタン・ウヨア(オリオル・アラウ)サルバドールの弁護士で彼の政治信条には共鳴しないが彼の弁護に熱意を注ぐ◆レオナルド・スバラグリア(ヘスス)刑務所の看守でサルバドールと心を通わせるようになる【この映画について】ドイツ映画の『グッバイ、レーニン!』で一躍脚光を浴び、英国映画の『ラヴェンダーの咲く庭で』では漂着した音楽家の役を演じたダニエル・ブリュールが演じたサルバトールは、その志しにかかわらず愚かな若者だった。が、それ以上の愚行は、暴力団まがいの警察や不当な裁判も含め、恐怖と暴力で人を押さえつけることだ。極めて政治的に真実はねじ曲げられ、25歳の若者は見せしめとして処罰される。フランコ政権末期のスペインの様子を知る上でこの映画で描いている彼の行動は「若気の至り」では説明できない。レオナルド・スバラグリアが好演する看守ヘススやアラウ弁護士ですら愛さずにはいられなくなる彼は、正義感に溢れた文学好きの心優しい兄であり弟であり末っ子の妹の将来を憂う優しい兄でもある。なお、ダニエル・ブリュールはまもなく公開されるマット・デイモン主演の『ボーン・アルティメイタム』にも出演しているそうなので注目したい。【ストーリー】(ネタばれなし)1970年代初頭、フランコ独裁政権末期のスペインで、正義と自由を信じ、世界は変えられると理想に燃えていた青年サルバドールは、仲間たちと反体制運動に身を投じていた。彼のこの頃の感心は、同じ大学準備コースに通う恋人タカの存在だ。知的で美人のタカはサルバドール憧れの女性だが、関係を先に先にと進めたい彼にとっては彼女の恋愛に対して保守的なところが唯一の不満だった。サルバドールは活動費用調達のため銀行強盗を繰り返す。当初は順調に進んで行き機関紙を発行するまでに至り、隣国のフランスでの秘密活動も彼らの思うとおりの成果を上げていった。しかし徐々に思想と手法の違いから仲間割れを繰り返し、銀行に押し入った際に発砲騒ぎを起こし彼らに警察の捜査の手が伸びる。1973年9月25日、仲間と密会する場所だったバルセロナの街角のカフェで仲間からの垂れ込みで張っていたサルバドールは逮捕されるが、それは激しい銃撃戦の果てだった。瀕死の重傷を負いながらも一命をとりとめた彼が放った銃弾で警官が命を落とす羽目に。サルバドールの弁護は、活動内容には共感出来ないが正義感の強いアラウが弁護士を引き受けることになった。アラウは早速、刑務所内で彼から当日の状況を詳しく聴取した上で、警官の手術を担当した医師からの聴取も試み彼の放った銃弾以外の弾丸が数発残っていたと証言しアラウは警察が検視結果の改ざんを画策していると感じ取った。週2回の面会に家族達は必ず訪れ笑顔で励ますことでサルバドールの気持ちも少しは晴れていく。その彼は面会に来ない父と、末っ子の妹マルソナのことが気になっていた。父はかつて死刑判決を受け、執行直前に回避された経験を持ちサルバドールが同じ境遇に現在置かれていることを受け入れられないのだろう。刑務所内では「革命ごっこのお坊ちゃん」と罵っていた看守のへススと何時の間にか心を通わすまでになり、2人の間には深い友情が芽生えていった。アラウの願いも空しく、サルバドールとは無関係の組織が起こしたフランコ首相暗殺未遂事件だ全てをぶち壊した。彼は見せしめとして「死刑」を求刑されてしまった。その日から、死刑回避に向けて家族やアラウはあらゆる手段を使ってマスコミも巻き込んでの活動をするのだったが...。遂にその日は来る。それでも回避に向けて最後まで努力を惜しまない家族だったが、サルバドールは「その日の朝」を迎えようとしていた。さて、ここから先は核心に迫って来るのでポイントだけを書く。1.サルバドールが最初の恋人タカのもとを去った訳とは?2.サルバドールは如何にして仲間と行動するようになって行ったのか?3.看守へススがサルバドールと打ち解けるようになったきっかけとは?4.アラウ弁護士や家族は死刑回避にどのような手段で対抗していったのか?5.サルバドールに刻々と迫る死刑執行までの時間と回避への努力は一時的にも実るのか?などを中心にDVD発売時に是非ご覧下さい。【鑑賞後の感想】フランコ政権時代のスペインというのは私の小学生時代であり、まだ政治的なことに興味の無い年代だったので詳しくは知らなかった。そのフランコ政権末期にこの様な人物が居たとは更に知らず、この人物への予備知識のないままにみた映画だった。この役を演じたダニエル・ブリュールはドイツ出身ながら、母がスペイン出身父がドイツ出身ということで今回の役を演じる上でも違和感はないだろう。セリフはバルセロナ地方独特のカタロニア語を一部使用している。映画の中でもカタロニア語でしゃべる家族との面会中に看守が「スペイン語で話せ!」というシーンが多いのもそのせいだが、ダニエル・ブリュールは難なくこなしたそうだ(私はカタロニア語は分からないが、関係者の話ではそうらしい)。ダニエル・ブリュールはヨーロッパ映画の若手スターだが、遂にハリウッド映画「ボーン・アルティメイタム」でマット・デイモンと共演するチャンスを得たそうなので注目したい。ストーリー的には、若気の至りというか勢いで反国家的活動にのめりこんで行く前半はテンポよく進む。ところがサルバドールが仲間の密告がきっかけで逮捕されてからの後半部分は一転してがらっと変わる。彼が一度は飛び出した家ではあったが、投獄後はその家族に励まされる様子はグッと迫るものがある。弁護士のアラウや看守のへススとの心の繋がりを描いているシーンも、後半になればなって行くほど心に沁みて来る。彼は決して国家を転覆させようとか大胆な思想を抱いていた訳でもなく、大規模な組織の長でもない。それでも政権末期のフランコはこうした思想の持ち主を「危険」とみなし、見せしめの意味も含めて厳しい判決を突き付けた。その厳しい判決を突き付けられても、周囲が彼のために何とか刑の執行を遅らせようと或いは減刑させようと必死な様子を見て彼の性格がそうさせているのだと思った。遺族は今でも警官殺害の真相を巡って係争中だそうです...。【自己採点】(100点満点)83点。ストーリー展開も含めて言う事無しの出来栄え。←映画「サルバドールの朝」の話題も探せる!←西武ライオンズのことならここ←プロ野球、メジャーリーグの情報満載人気blogランキングへ←映画の話題がザクザク
2007.10.23
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西武OB対決、Wシリーズで実現!ボストン・レッドソックスの松坂大輔が、アメリカン・リーグ優勝決定シリーズ第7戦、クリーブランド・インディアンス相手に先発登板。5回2失点と先発の役割を果たし、プレーオフで日本人投手として初勝利を挙げた。また、レッドソックスの岡島秀樹が松坂の後を継いで、6回から登板。2回0/3を投げて無失点に抑えた。試合内容は夜のBS-1での再放送で見ましたが、彼の投球を数え切れないほど球場とTVで観てきた私としては今日の内容には満足できない。解説の武田氏(WBC投手コーチ)も言っていたが、ヴァリテック捕手のリードに納得がいかない。西武時代の中島(現、北海道日本ハム兼任コーチ)、伊東(前監督)、細川、野田らのリードとは明らかに違う。ストレートとスライダーとカットボールを右打者には配し内角へはシュート、左打者には外角にチェンジアップを多様するのが基本。松中や城島などの強打者には追い込んでからフォークで三振を狙っていた。余裕があるときは右打者にカーブで第1ストライクを稼ぐときもある。ヴァリテックは左打者の外角からカットボールを要求するケースが多いが、こうした配球は細川や野田は絶対しないのに何故?松坂はメジャーの打者の特徴を1年目で把握していないので、捕手のリードに任せているだろうが来季は自分がリードしてみたらどうか?この結果、Rソックスのリーグ優勝が決定した。Rソックスは既に4連勝でワイルド・カードから奇跡的に優勝を果たし勢いに乗るナショナル・リーグの覇者、松井稼頭央の所属するコロラド・ロッキーズとの対戦が決まった。今更言うまでもないが、稼頭央と松坂はかつて西武ライオンズの投打の柱としてチームメイトだった。稼頭央はNYメッツに入団したものの、守備の不安から力を発揮出来ず故障も重なりロッキーズに昨季途中トレードされた。打者天国と呼ばれる高地のデンバーでの球場で、マスコミからのバッシングもなく伸び伸びとプレイできる環境が彼に適したのか今年はチームに馴染み力を発揮した。松坂は稼頭央との対戦について以下のようなコメント発表している。「西武から来た2人がワールドシリーズで対戦するなんて多分誰も予想しなかったこと。見ている皆さんに興味を持ってもらえたらいい」この二人が今でもライオンズのユニフォームを着ていたらね~...。【松坂のコメント】--5回2失点。 「早めにストライクを先行させ、甘いボールでも力で抑え込めるようにどんどん投げていこうと思った。それができたことが良かった。今回のポストシーズンで初めていい形で試合を後ろにつなげることができた」--第7戦の重圧は。 「チーム全員で7戦目までつなげてくれたので、その気持ちに応えたかった。こういう試合は、投げたいと思っても投げられるものじゃない。WBCの決勝でもそうだったけど、そこに回ってきた自分はラッキーだと思っていたし(2連勝で追いついた)この流れで来たら負けることはないな、と思っていた」--日本投手としてポストシーズン初勝利。 「早め早めに投手交代させられるし、レギュラーシーズンより(勝利は)難しい。きょうも四回途中で、この打者を出したら代えられちゃうなと内心思っていた」←「松坂、Wシリーズ進出決定!」関係のブログ満載!←西武ライオンズのことならここ←「日本シリーズ関係」の情報満載人気blogランキングへ←映画の話題がザクザク
2007.10.22
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2008年度コーチ決定!【1軍】監督 渡辺久信ヘッドコーチ 黒江透修 投手コーチ 小野和義 投手コーチ 潮崎哲也 打撃コーチ 大久保博元(登録名:デーブ) 打撃コーチ補佐 熊澤とおる 守備・走塁コーチ 岡村隆則 守備・走塁コーチ 清家政和 バッテリーコーチ 相馬勝也 【2軍】監督 片平晋作 投手コーチ兼トレーニングコーチ 石井丈裕 投手コーチ 石井貴 打撃コーチ 森博幸 守備・走塁コーチ 田辺徳雄 守備・走塁コーチ 河田雄祐 バッテリーコーチ 大井久士 1軍コーチは全員が交替し、2軍からは渡辺監督と潮崎投手コーチが昇格した以外は招聘組となった。が、黒江コーチはかつてのコーチとして有名で片平2軍監督は復帰組み。復帰と言えば岡村コーチ(スカウト)もフロントからの転出である。小野投手コーチ、清家守備・走塁コーチはOB(と言っても移籍してきた選手だった)で東北楽天からのカムバック組みで、同じく「OB」(本人は読売OB気取だが)の大久保(デーブ)はコーチ初体験。打撃コーチ補佐の熊沢はOBだが2年前に用具係から退団し松井稼のプライヴェート・コーチを務め見事に復活させた立役者としての「実績」が評価されたが、現役時代は1軍での試合出場経験は皆無だ。打撃コーチとしては未知数の二人が務めるので、黒江ヘッドが打撃も担当することになるだろう。現役からの転出組みでは石井貴の2軍投手コーチだけとなり、噂になった黒田哲(奥さんが働く?)と鈴木健(前東京ヤクルト)の就任は見送られたようだ。このコーチの顔ぶれは何だか目玉がないが(マスコミ的にはデーブ?)、黒江コーチに掛かる期待は大きい。ライオンズの黄金期をコーチとして支えてきたしホークスのコーチとして王監督を支えた実績は否定出来ない。最近では解説者としてライオンズの試合も観ていたので安心できる。2007シーズンを斬る!第5弾~打撃編打撃成績 グッドウィル打撃成績【打撃】チーム打率.264、リーグ2位ここに面白いデータがある。今季のパのチーム打率1位は「SB」で3位は「東北楽天」である。CSで激闘を繰り広げたハムは6位オリックスと僅差の5位、ロッテは4位である。これはチーム打率が必ずしも順位とは直結しない証拠で、投手成績1~3位はシーズン1~3位と同じ順位である。因みにSBは投手、打率両部門で1位だが順位は「3位」である。野球は難しい!では、千葉ロッテと北海道日本ハムは何故1,2位と上位を占めることが出来たのか...。野球は相手より最終的に「1点」でも多ければ勝てますよね?日本ハムの今季の得失点差は「39」です。これは打線が稼いだ得点を最少得点差で「守りきった」野球が出来たからでしょう。しかも、取れる時に確実に取れたからそうした野球が出来た。そうです主力打者の「得点圏打率」の差が順位を決定付けたと言っても過言ではない。【西武主力選手得点圏打率】和田:打率 .315 得点圏打率 .273中島:打率 .3001得点圏打率 .284カブレラ:打率 .295 得点圏打率 .331G.G.佐藤:打率 .2798 得点圏打率 .279片岡:打率 .256 得点圏打率 .301細川:打率 .239 得点圏打率 .225【他球団主力選手得点圏打率】稲葉(ハム):打率 .334 得点圏打率 .350リック(楽天):打率 .330 得点圏打率 .362森本(ハム):打率 .2996得点圏打率 .333西岡(ロッテ):打率 .2995 得点圏打率 .340高須(楽天):打率 .2827 得点圏打率 .386ベニー(ロッテ):打率 .272 得点圏打率 .296里崎(ロッテ):打率 .2704 得点圏打率 .293今季、西武の試合を観ていたファンなら気が付いているが、得点圏に走者を送るのは手堅かった。問題はそこから本塁へ還ってくることが中々出来ず、残塁の山、山、山の繰り返しでスタンドで観戦していてイライラが溜まった観客は多かった。中でも言うまでもなく「ゲッツー王」(22だっけ?)との有り難くない「タイトル?」を独走してきた和田ベンちゃんは酷かった。得点圏打率が「.273」という数字が信じられないほど、チャンスをことごとく潰してきた。3割を越す打率に18本塁打で「打点49」は細川の「打点43」と大差が無い!長打力のある主軸が軒並みに2割台で、唯一カブレラは.331と好成績だったのは救いだ。他球団の主力打者の数字を見ると西武の打者の低さが気になる。和田ベンちゃんは今まではチャンスに強かったのだが、今年は一年中チャンスに弱かった。出塁率も.370と高いのに得点圏打率だけが低かったのは何故だ?それでも「5番和田」という形に固執した起用には納得出来なかったが、せめて3番にでも起用すれば出塁率の高さを発揮出来たと思っている。首位の日本ハムは4番セギノールこそ得点圏打率は「.245」と低かったが3番首位打者の稲葉は得点圏打率でも「.350」と高く、1番森本の「.333」は下位打線が作ったチャンスを還し森本は稲葉が還すパターンが出来ていたので強かった。【先発左腕投手対策】打撃での課題はまだまだ多かった。10連敗を喫していた時は、先発左腕投手を攻略出来ずに負けを増やしていた。対左投手用に組む「オール右打者」スタメンも全く機能せず、それでも頑なにシーズン終了時までこれを貫いた理由がファンには全く理解出来なかった。佐藤友、江藤、高山、後藤らを起用したがスタメンでは結果を出せなかった。来季は栗山を左投手でもレギュラーとして我慢強く起用することを勧めたい。【本塁打】ホームラン数「126」はリーグトップだったが、得点数は「4位」と折角の長打力も得点力には直結しなかった。その本塁打もカブレラ、和田に長打力にかげりが見え始め中島も「12」と低かった。それでもG.G.佐藤が「25本塁打、69打点」と急成長したことで本塁打の現象は食い止めららタ。そのG.G.佐藤は昨年とは違い今年はシーズンを通して1軍の試合に出場した。8月には夏バテで振りが鈍く、9月後半になってチームのBクラスが決定的なると更に振りが鈍く集中力も欠いていたがこの辺を克服すると怖い打者になる。←「CSシリーズ」関係のブログ満載!←西武ライオンズのことならここ←「日本シリーズ関係」の情報満載人気blogランキングへ←映画の話題がザクザク
2007.10.21
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中日日本シリーズ進出!中日ドラゴンズがCS第1ステージで阪神に2連勝で通過し、迎えた第2ステージも3連勝のストレートで読売を東京ドームで破り2年連続の日本シリーズ進出を決めた!セ・リーグのクライマックスシリーズ(CS)第2ステージ第3戦は、2回裏二岡の右中間への本塁打で読売が先制した。ところが先発の高橋尚は4回表ウッズに逆転3ランを浴び中日が3対1と巨人をリード。その後、読売は小笠原のタイムリーで加点するものの、CS絶好調の谷繁に7回表ソロ本塁打を浴び万事休す。中田-岩瀬の万全のリレーで4-2で破りこれで第2ステージの対戦成績を3勝0敗として、球団史上初となる2年連続の日本シリーズ出場を決めた。パ・リーグは既に北海道日本ハムが千葉ロッテを破り日本シリーズ進出を決めており、日本シリーズは2年連続で同じ対戦カードとなった。第1ステージを連勝して勢いに乗った中日に対し、読売は試合勘が鈍っていた上に選手がこの緊張感にのまれていた。そして公式戦でも悩まされたウッズの長打にCSでもその勢いを封じられなかったのは痛かった。それでもシーズン1位の球団が公式戦からブランクがあるのは最初から決まっていたことだ。パは昨年と今年の北海道日本ハムは公式戦1位でブランクがあっても「連覇」したのだから、もし読売側(ナベツネのこと!)がグタグタ言うならそんなのは「負け犬の遠吠え」だと一喝すれば良いだけの話だ。パのファンは「プレイオフの面白さ」を知っているが、セのファンは知らなかっただけの話だ。ただし、日程の組み方は研究の余地があるのは事実だ。両リーグの試合が重ならないように、片方の休養日に片方の試合を組むなど課題として残ったのは来年の日程編成会議でつめるべきだ。読売が日本シリーズに出場したいがために導入したパのシステムだが、ナベツネが何だかんだ(1位にアドバンテージとか)言いそうな気がするね!パではSBが「1位に1勝のアドバンテージ」をと騒いで可決したら昨年はハムが1位でSBがそのハムと対戦して呆気なく負けた過去がありますからね。要は「決められた制度の中で勝つ」しか無いと言うことですよ。【コメント集】◆中日・落合監督「ペナントで負けていたので、残されたチャンスはここ(CS)しかなかった。選手に意地があったのでしょう。悔しさを持って戦った結果だと思う。優勝は巨人だが、セを代表して日本ハムと戦いたい」◆中日・白井オーナー「監督は最初からこうなると言っていたよ。選手もみんなやる気になっていた。日本シリーズが一番のヤマ場になる」。◆中日・荒木選手「勢いで、この5試合戦った。日本シリーズではしっかり守ることを頭に入れてやりたい」◆中日・井端選手「日本シリーズに勝たないと、うれしさは出てこない。ことしは連勝して勢いがついている」◆中日・中田投手「苦しい投球だったが要所は締めた。ブルペンでの調子は悪かった。今日は気持ちだけで投げた」◆日本ハム・白井ヘッドコーチ(ヒルマン監督は一時帰国中)「投打にバランスのとれた中日は昨年の雪辱に燃えて臨んでくると思う。それ以上に強い気持ちで、挑戦者の気持ちを忘れず、普段通りの野球に集中したい」【巨人、関係者達の懺悔集!】▲巨人・原監督「粘り強く戦ったが、短期決戦で力を出せず、ジャイアンツらしい戦いができなかった。(調整で)教訓にする部分はあったと思う。セ・リーグの代表として、日本シリーズで中日らしい戦いをしてほしい」▲巨人・桃井恒和球団社長「普段通りの力が出せず残念。試合間隔があくのは全体の日程があるから仕方ない」★巨人・小笠原選手「足りないものがあったから負けた。ファンの期待に応えられず申し訳ない」★巨人・高橋由選手(選手会長)「自分の調整ミスでチームに迷惑をかけた。申し訳ないし、悔しい。リーグ優勝という目標の一歩を達成できたのは良かったが、日本一になれなかったのは課題」★巨人・上原投手「リーグ優勝して日本シリーズに出られないのは悔しいが、負けは負け。仕方ない」★巨人・阿部捕手(主将)「ウッズ一人にやられた。三つ負けて気持ち悪いし、来年も出て勝ちたい」★巨人・内海投手「悔しさしか残らない。大一番で失敗したので、来年に向けてしっかり練習したい」★巨人・谷選手「中日に勢いがあったかもしれない。精いっぱいやった。来年に生かせるようにしたい」←「中日優勝!」関係のブログ満載!←西武ライオンズのことならここ←必見!「中日ファン専用のサイトもあるよ!」人気blogランキングへ←映画の話題がザクザク
2007.10.20
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73.幸せのレシピ■原題:No Reservations■製作年・国:2007年、アメリカ■上映時間:104分■鑑賞日:9月29日、渋谷ピカデリー(渋谷)■公式HP:ここをクリックして下さい□監督:スコット・ヒックス□脚本:キャロル・フュクス□原作:サンドラ・ネッテルベック□製作総指揮:スーザン・カートソニス、ブルース・バーマン□製作:ケリー・ヘイセン、セルジオ・アグエロ□共同制作:マリ・ジョー・ウィンクラー=イヨフレダ□撮影:スチュアート・ドライバーグ□音楽:フィリップ・グラス□美術:バーバラ・リング□編集:ピップ・カーメルキャスト◆キャサリン・ゼタ=ジョーンズ(ケイト)マンハッタンの高級レストランの料理長でプライドも高い◆パトリシア・クラークソン(ポーラ)高級レストラン「ブリーカー22」のオーナーで、ケイトを料理長として繁盛する◆アビゲイル・ブレスリン(ゾーイ)ケイトの姉の一人娘で母の交通事故死を受けてケイトに引き取られる◆アーロン・エッカート(ニック)ケイトがトラブルを起こし不在中にポーラが副料理長として雇ったのだが...◆ボブ・バラバン(セラピスト)ケイトがトラブルを起こしたときにポーラの命ずるままに面会するセラピスト◆ジェニー・ウェイド(リーア)ゾーイの母でケイトの姉。不慮の事故で亡くなってしまう。【この映画について】NYマンハッタンの高級イタリアン・レストランの料理長で主人公のケイトに扮するのは、『シカゴ』でアカデミー賞に輝いたキャサリン・ゼタ=ジョーンズ。彼女が支配する「神聖なる厨房」に突然副料理長としてくるシェフ、ニックを演じるのは『サンキュー・スモーキング』でゴールデン・グローブ賞にノミネートされたアーロン・エッカート。アーロン・エッカートは少々能天気でテンションの高い役を違和感無く演じる。ケイトが引き取ることになった姪ゾーイを演じるのは『リトル・ミス・サンシャイン』でのコミカルな演技が?評価されアカデミー助演女優賞にノミネートされた天才子役アビゲイル・ブレスリン。【ストーリー】(ネタばれなし)ニューヨークの高級人気レストラン「ブリーカー22」で料理長を務めるケイトは完全主義者。仕事に対する情熱は人一倍。厨房では料理人たちを取り仕切り的確にアドバイスをして、目が回るような忙しさの中、正確に、完璧に、すべての料理を自らが満足するまで仕上げていく。そんなケイトでも苦手なことは、厨房の外に出てリピーターのお客様に愛想を振舞うことだ。女オーナーのポーラは料理を賞賛してくれるお客さんに対し挨拶をするように促すのだが、自分の自慢の料理を的外れな注文を付けたり出来上がった料理に文句を言う客には容赦しなかった。そんなある日ケイトはお客と大喧嘩をし、そんな彼女を見かねてポーラはカウンセリングを受け暫く休養を取るように命じた。仕事一筋で独身のケイトにある日、突然人生の転機が訪れる。姉が一人娘と一緒に車で面会に向っている最中に事故に遭遇し姉のリーアは9歳のゾーイを残して急死し、姪のゾーイを引き取ることになり彼女の高級アパートでの共同生活が始まった。姪のゾーイとの関係に悩むケイトは、彼女の為に自慢の高級料理を自宅で振舞うがゾーイは見向きもせず部屋に閉じこもりTVばっかり見てコミュニケーション不足に悩む。謹慎が明けて店の厨房に戻ったケイトは、店に着くなり真っ先にキッチンへと直行する。しかしそこから聴こえてきたのは何と大音量のクラシック音楽だった。ポーラはケイトが休んでいる間に、副料理長としてケイトの料理を尊敬していると豪語するニックをケイトに内緒で迎え入れる。緊張感のあるケイトの仕事場に、ニックは陽気に楽しく料理の腕を振るっていたのだった。ニックとケイトは度々メニュー開発や役割分担を巡って衝突する。ケイトはニックの存在が気になり益々神経質になるのだが、徐々に彼を受け入れるようになっていくのだった。中々関係が緊密にならず嘆いていたゾーイとの関係は、彼女を自分の厨房へと招待した。そこでゾーイとニックは意気投合し、それをきっかけにケイトとニックも徐々に打ち解けはじめる。さて、ここから先は核心に迫って来るのでポイントだけを書く。1.ケイトとニックはお互い厨房で関係が発展するのか?2.ニックは自分の夢のために、ある行動を起こそうと計画していたがそれは一体?3.ケイトとゾーイの関係に進展は?4.ゾーイに厨房を見せたことで彼女にもある変化が現れるがそれは?などを中心に映画館でご覧下さい。【鑑賞後の感想】キャサリン・ゼタ=ジョーンズとアーロン・エッカートという組み合わせに注目してみた。アーロン・エッカートはアメリカ人らしいキャラで、能天気でちょっとコミカルな演技を自然に見せるのが得意のようだ。ここでは物事をきちっと進行させないと気が済まないケイトと、クラシック音楽をBGMに料理をすることを「エンジョイ」するニックという正反対に近いキャラを二人は上手く演じていた。そこに芸達者な子役として「リトル・ミス・サンシャイン」で一躍脚光を浴びたアビゲイル・ブレスリンとの絡みも面白かった。彼女は、名子役としての「名声」を欲しいままにしているダコタ・ファニングとは異なったキャラだが見事な演技力である。この三人のキャラと演技力には高い評価を付けたいが、その反面、ストーリーは意外と平凡で終わりが読める展開であった。それでもこの終わり方って、やはり分かっていながらもどこかほのぼのとさせられる。ケイトは腕前は一流ながらも、常に気を張って生きてきて気が付いたら独身で周りには男が居ない職場で働いていた。そして、そこに自分とは全く異なる性格を持ったニックに徐々に惹かれていく。こういうタイプの女性って、この手の男に弱いのでしょうか...?【自己採点】(100点満点)72点。もう少しサイド・ストーリーがあっても良かった。←映画「幸せのレシピ」の話題も探せる!←西武ライオンズのことならここ←プロ野球、メジャーリーグの情報満載人気blogランキングへ←映画の話題がザクザク
2007.10.19
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北海道日本ハム、パ連覇北海道日本ハムが2年連続の日本シリーズ進出! パ・リーグのクライマックスシリーズ(CS)第2ステージ第5戦で、日本ハムが6対2の快勝でロッテを下した。これで第2ステージの対戦成績を3勝2敗として、昨年に続いてプレーオフを制覇。2年連続4度目の日本シリーズ出場を決めた。一方、セの第2ステージ初戦は中日が読売を5-2で下した。ハムは15勝のダルビッシュ、ロッテは16勝(防御率1位、勝率1位)の成瀬の先発。この二人は成瀬が防御率1位、ダルビッシュが僅差の2位とパで最も安定している二人の先発だった。しかし今季パ相手に無敗の成瀬だったが3回にセギノ-ルに3ランを浴び、4回には鶴岡にタイムリーを浴びこの回の途中で降板する。ダルビッシュは風邪で体調が優れないながらも6回2/3を1失点に抑えチームの勝利に貢献した。ハムは昨年のメンバーから3番小笠原がFAで読売に移籍、新庄引退、岡島FAでレッドソックス移籍と投打の主力選手が抜けてBクラス予想をする評論家も居る中で見事な優勝だった。シーズン開幕直後は最下位に転落するなど主力選手離脱の影響が見え隠れしていた。それでもヒルマン監督の見事な手綱さばきで交流戦12連勝で一気に波に乗った。この交流戦での躍進が大きかった。パとの対戦では大きく勝ち越せなかっただけに交流戦での貯金が優勝に大きく貢献した。試合終了にロッテナインとハムナインがライトスタンド前で、お互いの健闘を笑顔で称えあっていた姿は爽やかだった。ハムとロッテの選手は外人監督の影響もあるだろうが、こうしたことは他球団も見習うべきですね。特に「福岡と神戸を本拠地にする球団」はね。【ヒーロー・インタビューでのコメント】●クライマックスシリーズMVPのダルビッシュ投手:「(MVP受賞に)えー2回も勝てると思いませんでした。ホント最高の気分です。相手が成瀬さんですし、強いロッテさんですから絶対に負けたくないと。勝つんだという強い気持ちでのぞみました。最後は力が入らなくて…頭が痛かったんですけど、勝てて良かったです。(けがではないのかという質問に)風邪気味です。(鼻につけたテープについて)鼻が通らなかったのでテープをつけました。セギノールのホームランが試合を決定づけた。(日本シリーズについては)このままの勢いでいきたい。まだやらなければいけないことがある。日本一という夢に向かって突き進みたい」。●エリック・ヒルマン監督:「(日本語で)シンジラレマシタ。昨年からチームは変わったが選手は今年の戦いをしよようとした。(途中降板のダルビッシュについて)不本意だとは思うが、次に大事なシリーズある。よく投げてくれた。(先制3ランのセギノールについて)責任感の強い男。努力を怠らない。いつかはやってくれると思っていた。(再び日本語で)北海道のファンは世界で一番です!」。試合の詳細はこちらでチーム123456789 計千葉ロッテ000001001 2北海道日本ハム00312000X 6←「北海道日本ハム優勝!」関係のブログ満載!←西武ライオンズのことならここ←必見!「千葉ロッテファン専用のサイトもあるよ!」人気blogランキングへ←映画の話題がザクザク
2007.10.18
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亀田家会見も王者へは謝罪なし!WBCフライ級タイトルマッチで反則を繰り返し、日本ボクシングコミッション(JBC)から処分を受けた亀田大毅選手(協栄)と父でトレーナーの史郎氏が、JBCを訪れ、一連の不祥事を陳謝した。その後、記者会見を開き、史郎氏は「いろいろ迷惑かけて申し訳ありませんでした」と謝罪した。金平会長、史郎トレーナー(ライセンス停止中)の順番で謝罪の言葉を述べ、次に謝罪の言葉を述べる番だった頭を丸刈りにした大毅はうつむいたまま一言も話さなかった。JBC職員に脇を抱えられ誘導され、2分ほどで席を立った。一度も顔を上げないまま半ば放心状態で席を離れた。父は内藤陣営への謝罪について「大毅がこんな状態やから日を改めて考えてます」と述べた。父も終始うつむいていたが、これまでの亀田一家の発言やパフォーマンスについて聞かれると、「パフォーマンス?」と、初めて顔を上げ語気を強めて聞き返した。ここまで大人しく下を向いて発言していた父だったが、質問者を睨むような表情を一瞬みせたことで「本質は変わっていない」ことを証明したかのような出来事だった。だが、会見場の空気を察したのか再び下を向き「いまはそれは分かりません」と小さな声でボソボソと語った。この会見で残念だったのは、内藤選手への明確な「謝罪」がなかったことだ。父の会見中の受け答えの表情を見ていても「真摯に反省」しているように私は見えなかった。悔しさを押し殺したかのような表情は、試合前に恫喝したときの表情と大差はなかったと感じたのは私だけではあるまい。大毅は折角会見場へ姿を現したのだから、2分間もあれば「ごめんなさい」の一言でも発することは出来たはずだ。それから会見場を退出するべきだったが、その点の認識が金平会長にも亀田父にも欠けていた。金平会長は宮田会長とアポを取って後日出向くと語っていたが、日が経てば経つほど謝罪の効果は薄まるのは世間の常識だ。JBCでの会見直後にも宮田ジムへ謝罪に出向くのが「常識のある行動」である。会見での発言内容はこちらでご覧下さい【コメント集】内藤大助:「ああいう態度の亀田親子を見るのは初めて。落ち込んでるなと思った。ぼくの18歳の時なんてもっともっとガキだった。亀田君はこれからもっともっと強くなるし、大人として成長すると思います。(タマを打てと言ったとされる件についても)済んだことですから。処分は出ましたし、僕もいいたいことを言ったし。直接来てくれるならボクもちゃんとした態度で会いたい。今度会うときには『この間はお疲れさま!』みたいな感じで普通に話せたらいいと思います」安河内剛JBC事務局長:「史郎氏からは今回に関しては申し訳なかったと言われた。大毅君は憔悴(しょうすい)し切っていた。一点を見つめて、話せる状態じゃなかった」大橋秀行東日本ボクシング協会会長:「JBCの処分には納得しているようでほっとした。ただ世間の皆さまに謝罪するための記者会見なのだから、大毅君には一言ほしかったと思う」【10/18追加記事】大毅、電撃謝罪!亀田大は内藤の都内の自宅をアポなしで1人で訪ねた。その場で反則行為についてわびた。内藤はこれまでに、「もう終わったこと。もう怒っていない」と話しており、謝罪を受け入れた上で再起へ向け亀田大を激励した。 亀田父子は昨日のJBCでの会見で、内藤への謝罪の言葉もなく「偽装謝罪会見」などとマスコミで再びバッシングの嵐を受けた。流石にばつが悪いと思ったのか、昨日の会見では一言も発することなく去った大毅の内藤の自宅への「電撃訪問&謝罪」で今回の騒動も収束に向かうだろう。後は、金平会長と亀田父が宮田会長へ謝罪をした時点で「終結」となる。そこから先は協栄ジムと亀田家との間の問題であり世間もそこまで首を突っ込まないだろう。亀田父は謝罪には同行せず、内藤に電話で「迷惑を掛けすみませんでした。次の試合も頑張ってください」と伝え、内藤は「いいですよ、お父さん」と応じたという。 ←「亀田家会見!」関係のブログ満載!←西武ライオンズのことならここ←「セ・リーグ関係」の情報満載人気blogランキングへ←映画の話題がザクザク
2007.10.17
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72.題名のない子守唄■原題:La Sconosciuta■製作年・国:2006年、イタリア■上映時間:121分■鑑賞日:9月29日、シネスイッチ銀座(銀座)■公式HP:ここをクリックしてください□監督・脚本:ジュゼッペ・トルナトーレ□製作総指揮:ラウラ・ファットーリ□製作助手:ステファノ・チャローニ□助監督:アルベルト・マンジャンテ□撮影:ファビオ・ザマリオン□音楽:エンニオ・モリコーネ□音響:ジルベルト・マルティネッリ□美術:トニーノ・ゼッラ□編集:マッシモ・クァグリア□衣装:ニコレッタ・エルコーレキャスト◆クセニア・ラパポルト(イレーナ)人に語れない過去を持つ女。ある目的を持ってトリエステへとやって来た。◆ミケーレ・プラチド(ムッファ「黒かび」)イレーナの過去を知り彼女を追いかけてトリエステを訪れる◆クラウディア・ジェリーニ(ヴァレリア・アダケル)イレーナがメイドとして働くアダケル家の夫人◆ピエルフランチェスコ・ファヴィーノ(ドナート・アダケル)アダケル家の主。妻との関係は冷え切っている。◆クララ・ドッセーナ(テア・アダケル)アダケル家の「一人娘」だが...。◆ピエラ・デッリ・エスポスティ(ジーナ)イレーナにアダケル家のメイドの座を奪われる◆アレッサンドロ・ヘイベル(マッテオ)イレーナに惹かれるアダケル家のマンションの管理人◆アンヘラ・モリーナ(ルクレッツァ)イレーナの南イタリア時代の世話役◆マルゲリータ・ブイ(弁護士)イレーナの裁判を担当した弁護士【この映画について】ロシア出身のクセニア・ラパポルトが熱演するイレーナは、甘美な憧れの対象ではなく、人知れず地獄を味わい、どれだけ追いつめられても幸せと自由を求めて死に物狂いで生き抜いてゆくしたたかなヒロインだ。今回、「ニュー・シネマ・パラダイス」の監督ジュゼッペ・トルナトーレが描くのは母性。登場するのは母になりたい女たちだ。「母」であることを自覚しながらも事情があって「子供」を手に抱くことの出来ないイレーナと、子供を「手に入れた」ヴァレリアが発露する「母性」。一体そこにはどういう違いがあるのかもトルナトーレ監督は投げかけている。お得意のセンチメンタルよりもサスペンスを全面に押し出し、巨匠エンニオ・モリコーネの音楽がエモーショナルに物語を盛り上げる点もこの映画の魅力だ。【ストーリー】(ネタばれなし)北イタリアのトリエステにやって来た異国の女イレーナは長距離バスで到着するなり、町の中を散策し高級そうなマンションに直行し「メイドの仕事はないかしら?」と管理人の男に尋ねる。「メイドの仕事はないが、共有部分の清掃の仕事ならある」と管理人に言われるがまま週数回清掃の仕事をした。仕事場の向かい側のアパートの暗い一室に居を構えたイレーナには、どうしてもこの町に来て探さないといけない何かがあった。仕事場のマンションのある一室に住む金細工の工房を営むアダケル家に近付く事だった。アダケル家のメイドであるジーナと親しくなったのをきっかけに、ジーナと映画館に一緒に行った僅かな隙を突いて彼女のバッグからアダケル家の鍵を盗み合鍵を作った。そしてその夜、アダケル家が外出した合間を縫って侵入し自らの探し物を物色するのだったが...。それから数日後、螺旋階段の掃除をしているときにジーナと会話を交わしていたときにジーナが足を滑らせて転落し脳にダメージを負って半身不随となるアクシデントに見舞われた。イレーナはジーナの後釜としてアダケルに雇われる。それは周到に策を講じて手に入れた念願の職場だった。完璧な仕事ぶりですぐに主人夫妻の信頼を得ると、最初こそ手を焼いていた彼らの4歳になる一人娘テアの心も確実に掴むのだった。しかし、テアを慈しむイレーナの本当の目的を知るものは誰もいない。さらに、忌まわしい過去の黒い影が忍び寄る。ある日、彼女は誰も知らないはずの電話に無言電話を受ける。聴こえるのは荒い息遣いだけで、彼女が外出から帰宅すると今度は室内が荒らされていた。彼女にはトリエステに来る前に、忘れたくても忘れられない忌々しい過去があった。電話の相手は「黒かび」と呼ばれる、売春組織の元締めだったが黒かびはイレーナに殺害され死んだと思われていたのだが...。一方、イレーナは瀕死の重傷を負ったジーナの見舞いに足蹴く通っていたが、ジーナは彼女を誰だか分からない。それでもイレーナはある目的のためにジーナのもとに通い続ける。X’masが近づいたある寒く暗い路地を歩いていたとき、イレーナはサンタの姿をした男に襲われ顔をボコボコに殴られほうほうの体で管理人の男を頼り地下室に暫くかくまってもらう。アダケル家には当分仕事に行けないと連絡をするのだが、イレーナにすっかりなついていたテアは淋しがる。そして電話越しに彼女が覚えている「題名の無い子守唄」を歌ってとリクエストし、涙ながらに受話器を通して歌うのだった。キズも癒えて再びアダケル家に働きにでたイレーナだったが、アダケル家の周辺で起こる奇妙な事件に不信感を抱いた夫人によって解雇されてしまう。それでもテアとの別れを惜しんで彼女の姿を学校から遠く離れたところで見守るのだった。そして「黒かび」の影は遂にアダケル家の夫人にも忍び寄り、ついにイレーナは黒かびと完全決別するべく立ち上がったのだったが...。さて、ここから先は核心に迫って来るのでポイントだけを書く。1.イレーナは何の目的でトリエステのアダケル家に近付いてきたのか?2.アダケル家のテアはある障害を負っていたが、イレーナは必死に直そうとしたが何故?3.テアと仲良くなったイレーナだったが、そこにはどういう意図があったのか?4.黒かびとイレーナを結ぶ彼女の忌々しい過去とは?5.アダケル家の夫人を何故黒かびは狙ったのか?6.黒かびと完全決別するために彼女が取った行動とは一体?黒かびとは決別出来たのか?7.テアの出生の秘密とアダケル家を結ぶものは何か?などを中心に映画館かDVD発売時に是非ご覧下さい。【鑑賞後の感想】オープニングの衝撃的な映像から、いったいこの映画はどういう展開が待っているのかと期待を持たされた。映像的にはフラッシュバックをこれでもかと連発するのですが、これもストーリーの進行と密接に関係しているのでしっかりと覚えていないと分からなくなります。暗い過去を持ちながらも、一人の男を愛し必死に現状を打破しようとしていたイレーナだった。そして遂に逃げるようにしてイタリアの国境の町へと目的を持って流れてきた冒頭からして、ここから先に大きな試練が待ち受けている様子が伝わってくる。トリエステの町は暗くどんよりとした雰囲気で、この映画のストーリー展開と何となく共通するようなムードが漂いそこにエンニオ・モリコーネの音楽がさり気無く飾っている。イレーナには売春組織の一員だった頃に生んだ何人もの子供を捜すことになるのだが、テアとイレーナを巡る関わりが如何にもそれを想起させられる。しかし、テアとイレーナの関係は何時の間にか、本当の親子みたいな関係を築いていき別れがたい感情をお互いが持つ。この辺の描き方はミステリー風でもあるのだが、自分の失われた子供を捜すというイレーナの「母性」とアダケル家の「母娘関係」は似ているようで微妙に違う。そこには「子供を生んだ女」にしか分からない感情が横たわっていた。テアは何時の間にかヴァレリアよりイレーナに対して自分の気持ちを素直に表現できるようになっていく。それは年が経っても変わることはなく、ラストシーンで年月を経てテアがイレーナに会いに行って会ったときの最初の表情に表れていた。【自己採点】(100点満点)84点。複雑な人間関係と一人の女の暗い過去を上手く表現していた。←映画「題名のない子守唄」の話題も探せる!←西武ライオンズのことならここ←プロ野球、メジャーリーグの情報満載人気blogランキングへ←映画の話題がザクザク
2007.10.16
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亀田大毅1年間出場停止WBC世界フライ級タイトルマッチでプロレス技などの反則を繰り返した亀田大毅とその陣営について、日本ボクシングコミッション(JBC)は、倫理委員会を開き、亀田大に1年間の出場停止、試合前に相手側を威嚇したなどとして父の史郎トレーナーに無期限のセコンド資格停止処分を科すことを決めた。このほか、セコンドについた元世界王者の兄、興毅選手を反則を指示するような言動があったとして厳重戒告処分監督責任を問い協栄ジムの
2007.10.15
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阪神第1ステージで敗退!セ・リーグのクライマックスシリーズ(CS)第1ステージ第2戦は中日の本拠地ナゴヤドームで行われ、レギュラーシーズン2位の中日が阪神を5―3で下し、昨日に続いて連勝し第2ステージ進出を決めた。レギュラーシーズン優勝の巨人と中日が対戦する第2ステージ(5回戦制)は、18日から東京ドームで行われる。中日は一回に阪神の先発ルーキー上園から、中村紀の2点適時打と李炳圭の3ランで挙げた5点を、4投手の継投で守り切った。昨夜の初戦に続いて阪神の先発投手を初回で攻略し、楽な展開に持ち込めたのは大きかった。阪神は八回に金本の適時二塁打と代打・桧山の犠飛で2点差まで迫ったが及ばず、ポストシーズンは2003年の日本シリーズ第6戦から8連敗。ここに来て先発投手がシーズン中に規定投球回数に一人も達しなかった弱点が露呈されてしまった。先発が踏ん張って打線が先取点を取り、中盤以降にJFKに繋いで勝つとういうパターンに持ち込めなかった。守護神藤川に至っては2試合ともに登板機会さえなく阪神のシーズンは終わってしまった。18日からの東京ドームでの巨人との対決は、この第1ステージでの勢いをそのままぶつけるとが出来るかが鍵。一方の巨人は試合から2週間以上も遠ざかっており、紅白戦で試合勘を養っているが緊張感までは養えずどういう戦いになるか注目だ。中日・落合監督「この2試合は去年の悔しさがあったんだろう。ゲームの入り方が今までとは違った。うまいこと、ここへ照準を合わせてやってくれた。まだ終わったわけではないが、ここで負けてたら次がなかったからね。(岩瀬の8回投入には)この日で決めたかったから」阪神・岡田監督「きょうは先発やなあ。5点は重いよ。きょうはどんな形でも勝つしかない試合やったからな」チーム123456789 計阪神000100020 3中日50000000X 5試合の詳細はこちらで←「中日第1ステージ突破!(中日、阪神専用サイトもあるよ)」の話題も探せる!←西武ライオンズのことならここ←プロ野球、メジャーリーグの情報満載人気blogランキングへ←映画の話題がザクザク
2007.10.14
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71.キャンディ■原題:Candy■製作年・国:2005年、オーストラリア■上映時間:108分■鑑賞日:9月24日、シャンテシネ(日比谷)■公式HP:ここをクリックしてください□監督・脚本:ニール・アームフィールド□製作:マーガレット・フィンク、エミール・シャーマン□脚本:ルーク・デイヴィス□製作総指揮:アンドリュー・マッキー、リチャード・ペイトン、マイケル・ワイク、テレンス・ヤーソン□撮影:ギャリー・フィリップス□音楽:ポール・チャーリアー□美術:ロバート・カズンズ□編集:ダニー・クーパー□衣装:ジョディ・フリードキャスト◆ヒース・レジャー(ダン)詩人志望の青年だが麻薬常習者で恋人キャンディにも影響を与える◆アビー・コーニッシュ(キャンディ・ワイアット)画家の卵で自由な生き方を愛しダンと意気投合するが◆ジェフリー・ラッシュ(キャスパー)元麻薬中毒者で薬物の知識を生かし薬学の教授となりアビーとダンの良き理解者◆トニー・マーティン(キャンディの父)穏やかな性格で奔放な娘に強い態度に出れない◆ノニ・ハズルハースト(キャンディの母)道徳心が強くキャンディとダンの生活に強い不満を持つ【この映画について】“キャンディ”とは、ヒロインの名前であると同時に、ドラッグを意味する隠語でもある。主演は、『ブロークバック・マウンテン』でジェイク・ギレンホールと共に同性愛者の苦悩を演じ高い評価を得て、演技派としての地位を築いたヒース・レジャー。恋人役のキャンディを演じるのは「プロヴァンスの贈りもの」でアメリカから来た親戚を演じたオーストラリアの新星、アビー・コニッシュ。その二人の良き相談役で元ジャンキーには「パイレーツ・オブ・カリビアン」でのキャプテン・バルボッサ役が印象的なジェフリー・ラッシュ。いずれもオーストラリア出身でハリウッドでも活躍する一線級の俳優達だ。監督のニール・アームフィールドは、映画では、本作がメジャー・デビュー作となる。【ストーリー】(ネタばれなし)詩人志望の青年ダンは、輝くように美しいキャンディに出会って、ひと目で恋に落ちる。彼女は画家の卵で、ふたりは自由な生き方を愛していた。ダンはヘロインの常用者で、やがてはキャンディもその危険な世界へと足を踏み入れる。まるで<エデンの園>で生きる男と女のように二人だけの愛の世界にいる。気が向いた時に、絵や詩を創作し、肌を重ねることで愛を確かめ、ドラッグをふたりで分かち合う。キャンディが描いた絵には「極上の喜びに満ちた午後」というタイトルがつけられ、深い陶酔感に酔い知れていた。二人は恋に陥り結婚するが、結婚しても定職に付こうとしないダンには収入も無くドラッグを手に入れるために、彼らは身の回りのものを売りさばいていたが、遂には売る物もなくなり、キャンディは街で身体を売るようになる。そんな彼女をダンは黙って容認していた。そして金も無くなると彼らの良き理解者でもある元ジャンキーで、今ではその薬物の知識を生かして薬学の教授となったキャスパーの元へ麻薬と生活費を無心する。一方、キャンディの両親は二人の結婚には元々反対で生活態度に対し度々苦言を呈していたが、キャンディは母と性格が合わず実家にたまに帰ると口論に発展するばかりだった。そんな二人に対し父はきつい言葉をかけることも出来ない。幸福な生活をしていた二人だが、収入はキャンディが売春して稼ぐ収入だけでついに家賃の滞納が原因で追い出される。ダンは稼ぐために盗んだ財布の中のカードから詐欺を思いつき、首尾よく言葉巧みに7000ドルを手にした。しかし、彼が喜び勇んで帰宅するとキャンディの妊娠が発覚する。二人はキャンディの両親に報告するが、麻薬中毒の二人には死ぬような思いの禁断症状に耐える日々が続くのだったが...。そして、お腹の中の子供に異変が...。キャンディはダンに対し徐々にその態度を変えていき、画家志望だったころの自分に立ち返ろうと努力するがダンは一体...。さて、ここから先は核心に迫って来るのでポイントだけを書く。1.キャンディの妊娠中に何が起こったのか?2.二人は禁断症状に耐えて麻薬中毒から抜け出すことは出来たのか?3.キャンディの両親と二人の関係はこの先どうなるのか?4.キャンディが働こうとしないダンに対してついに取った強い態度とは?5.ダンはキャンディとの関係をどう表現する積りなのか?などを中心にご覧下さい。【鑑賞後の感想】芸術家志望の若者が麻薬に溺れていくという内容のストーリーが、アメリカではないオーストラリア映画で描かれるとは意外な気がした。アメリカ映画との違いはこの作品では、ひたすら二人の主人公が麻薬に溺れて日常生活もまともに送れない様子が繰り返し強調されていた。麻薬から抜け出す努力や家族の励ましといったテーマでは描かれていない。勿論、禁断症状に苦しむシーンや母が苦言を呈する場面はあるものの、二人の意思が弱くて抜け出せないで苦悩する姿に終始している。確かに芸術家志望だった二人が若さの勢いで交際し結婚するまでの展開はスピード感もあり、この二人の前途も開けると思ったのだがそこからの展開はひたすら重かった。結局この二人は収入手段が無いために、周囲に迷惑を掛けた上にその恩を仇で返すような行動ばかりを取って遂には見放されていく。これでもかこれでもかと麻薬に溺れていく様子を強調する点は、最後の方には観ていてもウンザリしてくるほど描いていた。果たしてそこまで描く必要があったのか?その分を二人が抜けだそうと努力する様子に描いてもらいたかったと私は思った。ラストはダンがキャンディに対しての愛情を表現を彼なりの解釈でしたのだろうが、遅きに失したような来もしたけど...。後味の悪さが残っただけで終わったような映画だった。オーストラリアって麻薬問題が深刻なのですかね?【自己採点】(100点満点)55点。何だかすっきりしない気分で映画館を後にした。←映画「キャンディ」の話題も探せる!←西武ライオンズのことならここ←プロ野球、メジャーリーグの情報満載人気blogランキングへ←映画の話題がザクザク
2007.10.13
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渡辺監督、王国再建して下さい!西武は11日、グッドウィル(西武二軍)の渡辺久信監督が、来季監督に就任すると発表。2年契約で契約金5000万円、年俸5000万円(推定)。背番号は愛称「ナベQ」に因んでプロ野球の監督史上最大の「99」に決まった。冗談でも、ウケ狙いでもない。球団から求められたのは、5位低迷からの再建とともに、明るいチームカラー作り。まずは自らが先頭に立ち、「99番」でPR役を買って出た。「ウチは独身の若い選手が多いし、どんどんイベントとか表に出していきたい。(エースの)涌井ももう少し、明るく受け答えできたほうがいいね」。現役時代は“新人類”と呼ばれ、女性ファンをとりこにしてきた。それだけに、ファンにアピールする手段はお手のもの。27日からの宮崎・南郷秋季キャンプでは、参加選手と個人面談を重ね、ファンサービスの必要性も説いていくことに意欲をみせた。渡辺監督は14日からの秋季練習から始動するが、当面の“初仕事”として、FA権を取得した和田の引き留めに全力を挙げる。そのためには直接会談も辞さない構えをみせた。「もちろん、ベンちゃん(和田の愛称)には残ってほしい。それが十分に伝わるように話し合っていきたい」。ベンちゃんは「星野JAPAN」最終代表メンバーにも選出されたが、FA権行使については「五分五分」の姿勢を貫いている。今季のベンちゃんは「ゲッツー王」として名を轟かせてしまったが、将来の幹部候補生でもあり「ポストナベQ」としての人材として西武は手放したくない。ナベQ新監督はここで男気を見せてベンちゃん残留を決めて欲しいとファンは願っています。エッ~、デーブ大久保がコーチだって?渡辺新監督が発表されたこの日、潮崎哲也二軍投手コーチ、相馬勝也二軍バッテリーコーチの一軍昇格、片平晋作編成部部長(プロ担当)の二軍監督復帰、今季限りで引退した石井貴投手の二軍投手コーチ就任が決定的となった。外部からの招聘は黒江透修氏のヘッドコーチ、楽天を退団したばかりの小野和義投手コーチ就任、清家政和守備走塁コーチ就任、岡村スカウトの守備走塁コーチへの転進なども固まっているとされている。打撃コーチ就任を要請しているOBの大久保博元氏の返答を含め、16日にもスタッフが発表される見込みだ。その他には戦力外通告を受けている黒田内野手のコーチ就任、現役引退を発表したばかりの鈴木健(東京ヤクルト)にもコーチ就任が検討されている。デーブに打撃コーチ就任を要請中との報道があるが「悪い冗談」だと思いたい。「元西武のドラ1」で「読売OB」のデーブには「西武への愛着は微塵も感じない」。こういう野郎を打撃コーチなんかに起用するとは一体誰のアイデアだ?ナベQの希望なのだろうか?←「パ・リーグ」関係のブログ満載!←西武ライオンズのことならここ←「セ・リーグ首位争い関係」の情報満載人気blogランキングへ←映画の話題がザクザク
2007.10.12
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亀田は公約通り「切腹」せよ!WBC世界フライ級タイトルマッチ、王者・内藤大助VS同級14位・亀田大毅の一戦は王者内藤が3対0(117―107、117―107、116―108)の大差判定で下し日本選手史上最年長世界王座防衛記録を達成した。ガードを固めてプレッシャーを与える亀田に対し、亀田のガードが空くボディにパンチを打ち込みフットワークを使い内藤は終始圧倒した。第9Rに内藤が倒れた大毅にパンチを与え、減点1。最終ラウンドには大毅が内藤を持ち上げるなど反則を繰り返し減点3(1+2)など荒れた試合だった。一方で内藤も7回にバッティングで右マユをカットし出血しヒヤッとしたが、致命傷になることはなかった。亀田は試合前は「日本人とはいつでもやってもええ。今回はチャンピオンベルトを持ってるから、やってやる」と威勢は良かったが、自分より3倍以上の試合数をこなしてきた王者の前に経験不足を露呈した。内藤は日本王者、東洋太平洋王者、世界王者と段階を踏んで王者となっただけあって巧みなインサイドワークで未熟な挑戦者亀田を圧倒し続けた。亀田はガードを固めて、左フックを振り回す単調な攻撃に終始。途中からは頭から突っ込むだけで、固めたガードもリーチが短くみぞおち付近はがら空きでチャンピオンのパンチを受け続け終盤はスタミナも切れていた。12Rは明らかにスタミナが無い上に集中力も失せていては33歳王者に叶う訳もなく見せ場も無いまま敗れ去った。亀田はこの試合で反則技のオンパレード、恥を知れ!「サミング(目潰し)」「キドニー・ブロー(クリンチの時に脇腹を叩く反則)」「ラビット・パンチ(後頭部へのパンチ)」「裸締め(スリーパーホールド)」「サイド・スープレックス(12Rの投げ技)」「浴びせ倒し」「ヘッドバット(頭突き)」「タックル」...。格闘技の練習する時間があるなら、もっとボクシングの技術を磨け!調印式の会見では「負けたら切腹」と威勢の良いコメントを連発していたが、果たして18歳で天寿を全うするのだろうか?リング上で「公開切腹」でもすれば大いに盛り上がるだろうがどうでしょうか?「介錯人」は亀田家と舌戦を繰り広げていた元世界王者・具志堅用高氏が最適か?【コメント集】初防衛したチャンピオン内藤大助のコメント「とりあえず亀田に勝ったという結果を素直によろこびたい。思ったよりやりにくかったが、前にやったポンサクレックと比べると全然弱かった。プレッシャーは相当あったが勝ててよかった。亀田に黒星つけたということで、国民の期待に応えたと思います。次の試合? 今はゆっくり休みたい」「亀田家のやっていることが世間で認められたらだめ。切腹とか言って。ばれなきゃ反則もいいとか、違うよね。試合後に後味悪いなんて一番よくない。ボクシングって、試合終わって抱き合うでしょ。ついさっきまで本気で殴り合ってたのに。こんなスポーツはない。プロ目指してたころは、格好いいと思いましたよ。(大毅は)最低でも厳重注意にはしてほしい」宮田博行・宮田ジム会長の話「われわれがつくり上げた王者をけがされたという思いがあった。大毅選手の態度は残念だったが、王者は最後までクリーンに闘ってくれた」「処分になるかはわからない。それより(大毅は)内藤に謝罪してほしい。反則行為は落ち着いたら、JBCに書面で提出したい」亀田大毅のコメント「「今回は完敗やった。それは素直に認める。初めての世界戦で課題も分かった。これからは精神面も鍛えていきたい。体と心をもっと鍛えてまた世界の舞台に立ちたい。応援してくれたファンのみんなにはぶさいくな試合をしてもうてほんまに悪いと思ってる」父・亀田史郎トレーナー「11日のタイトル戦での大毅の反則行為は、故意ではありません。大毅の若さ、精神的な未熟さが出た結果だと思います。セコンドについたトレーナーとして大毅の反則行為を止められなかった事は反省しております。ただこれも闘志の現れであって、結果として反則行為となってしまったことをご理解していただきたい。大毅本人も深く反省し、一から出直す覚悟です」金平桂一郎・協栄ジム会長の話「大毅の経験不足は素直に認める。しかし、世界王者とこれだけやれる18歳は日本中探してもいない。(反則は)熱くなっちゃった。あれは残念」←「内藤圧勝!亀田切腹」関係のブログ満載!←西武ライオンズのことならここ←「セ・リーグ関係」の情報満載人気blogランキングへ←映画の話題がザクザク
2007.10.11
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ロッテSBを下す!試合経過1勝1敗で迎えたパ・リーグのクライマックスシリーズ(CS)第1ステージは、ロッテの本拠地千葉マリンスタジアムで行われ、千葉ロッテが4-0で福岡ソフトバンクに「予想通り」(SBファン以外は)完勝した。ロッテは13日から札幌ドームで行われる第2ステージ(5試合制)で、リーグ覇者の日本ハムと日本シリーズ出場を懸けて対戦する。ロッテは6回、先頭の今江の打球は本多が横っ飛びで好捕。続くTSUYOSHIが四球で出塁すると、早川の打席で二塁へ盗塁。スタンドリッジはTSUYOSHIの足を警戒し5回までの快調なテンポが崩された。さらに、早川、福浦が連続四球で歩き、1死満塁とチャンスを広げる。ここでサブローが1ストライクからの2球目、真ん中のストレートを打って、右中間を破る走者一掃のタイムリー三塁打!三人の走者が歓喜のホームインでロッテが3点を先制した。ソフトバンクはここでスタンドリッジをあきらめて、水田を投入するが継投がワンテンポ遅れたのは否めなかった。なおもロッテは1死三塁から里崎が意表を突くスクイズを鮮やかに決めて、4点目を挙げて一気に勝利を手繰り寄せた。ロッテはヒット1本で4点を挙げる試合巧者ぶりを見せた。成瀬は今季16勝1敗で防御率と勝率の2冠(最多勝は涌井の17勝)を獲得し、1敗は交流戦の横浜戦でパの試合では無敗だった勢いがそのまま試合に出た。過去3年間プレーオフで敗退している福岡ソフトバンクはまたも日本シリーズ出場を目の前にして姿を消した。前日の試合とうってかわって、第3戦は投打がかみ合わなかった。千葉ロッテ・バレンタイン監督「ここで勝利を挙げるのはしかるべき結果。成瀬は素晴らしかった。持っている武器を出し切った。近くやってくる札幌のシリーズを楽しみにしている」福岡ソフトバンク・王監督「最初にうまく塁に出したが…。最後に細かいプレーができなかった。この1年苦しんだ四球(からの失点)が4点のうち3点か。もう1回手を加えていかないといかん」←「成瀬完封!」関係のブログ満載!←西武ライオンズのことならここ←「セ・リーグ関係」の情報満載人気blogランキングへ←映画の話題がザクザク
2007.10.10
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2007シーズンを斬る!第4弾~投手陣編投手成績 グッドウィル投手成績【先発投手】チーム防御率3.82、リーグ5位今年の西武ライオンズを振り返るシリーズの中でも、やはり「投手陣」は重要なポイントです。上の数字を見ても分かるように、楽天の「4.31」は論外として西武の防御率5位は情け無い限りです。因みの防御率1位はSBの「3.18」なのは納得ですね。防御率1~3位のチームがそのままリーグ順位も1~3位なのはやはり野球界の常識です。5位ではチーム打率が3割以上ないとAクラスにはなれないでしょうね。「3本柱以外は総崩れ」涌井17勝10敗、防御率2.79 寸評:両リーグ最多の17勝は立派の一言まさにエース岸 11勝7敗、防御率3.40 寸評:新人王をマー君と争ったが結果は?来季は15勝西口 9勝11敗、防御率4.28 寸評:プロ初の負け越し。2005年の輝き再び!数字を見ても分かるようにチーム「66勝の中の37勝」を3本柱が稼いでいたのだ。岸は開幕をファームで迎えたが4月中旬から1軍で先発として定着し、西口は4月月間MVPに輝くなど滑り出しは順調だった。その順調だった西口もその後は好不調の波が激しく8月には故障で登録抹消、岸も8月下旬から9月中旬に登録抹消を経験。涌井だけが唯一怪我もなくローテを一年間守ったのは流石だ。だがこの3人以外の登板試合ではことごとく苦労した一年でもあった。本来はローテの一角のはずの帆足の出遅れは痛かったがこれはある程度予想できた。それでも7月に復帰して「2勝」は誤算だった。松坂の穴埋めを期待されたJ.Jことジョンソンは「1勝」、2年目の飛躍が期待されたギッセルも「1勝」、貴重な先発左腕だったグラマンも先発では「1勝」。カタカナの投手は軒並み先発として機能しなかった。2年目の松永は「2勝」、終盤に先発機会があった大沼も「1勝」、夏場の苦しい時期に先発した宮越(戦力外通告)も「1勝」、小野寺は抑えも中継ぎも失格で先発として「1勝」。この他には中継ぎ要員の「山崎」「山岸」や「河原」まで先発に駆り出されるなど、駒不足は顕著でローテさえまともに組めなかった。来季の最重要課題であるのは明白で、外国人投手や即戦力の社会人や大学生投手(特に大場)の獲得は急務だ。【抑え投手】「抑えの切り札の不在!」グラマン 4勝6敗17S、4.08小野寺 4勝5敗13S、5.18昨年は裏切り者豊田のFA移籍で空いた抑えの座を小野寺が見事に埋める見事な活躍で、今季も抑えは安泰か?と信じていました。しかし開幕から小野寺の投球は安定感に欠け、肝心な場面で打たれ僅差の試合を落とす原因にもなり岸はおかげで初勝利もお預けになるなど影響も大きかったです。忍耐強く起用してきた首脳陣が断を下したのは交流戦直後。その中で小野寺の後釜の座を得たのは以外にも左腕グラマンだった。グラマンは先発時の球速は140キロ台前半だったのが、1イニング限定で全力投球をすることで146~148まで上がり球威で抑えられるまでになった。9月には大事な場面で追いつかれるシーンもあったものの、3ヶ月の抑えで「17S」はそれなりに評価はしたい。それでも他球団の馬原、小林雅、マイケル中村らに比べると安定感も信用もイマイチだったのは否めない。来季の起用方法は分からないが、力だけの投球では1年間持たないだろう。【中継ぎ投手】三井 4勝2敗、2.22山崎 3勝3敗、3.86岩崎 3勝1敗2S、2.82今年の中継ぎはこの3投手の活躍に負うところが多かった。中でも昨年は戦力ではなかった「山崎」の飛躍と、ルーキー岩崎の頑張りは大きかった。反面、オープン戦での怪我の影響で出遅れた山岸は18試合の登板に終わったが、岩崎が充分に穴を埋めた。三井は8回の1イニングを抑えていたので安心出来たが、左打者に意外と打たれていて右は抑えていた。来季はこの辺が課題だ。その他の投手では開幕直後は結果を出していた長田は5月に息切れ、左腕星野は全く役に立たず、許は出るたびに試合をぶち壊し、石井貴は引退、正津は防御率は良いが勝ち試合には打たれるとこれらの投手は純粋に戦力となり得なかった。嬉しい誤算は自由獲得枠入団の「山崎」が戦力として計算できたことだ。左腕独特の大きなカーブを習得し投球の幅と緩急が使えるようになった。首脳陣は今後、外人の左打者用として来季は一層の飛躍を期待するはずだ。逆に星野はことごとく左打者に打たれて2軍落ち。失った信頼と自信回復の為のモデルチェンジが求められる。上位球団を見れば分かるように、先発が序盤に降板しても中継ぎの踏ん張りで逆転勝利に導いていた。中継ぎ投手の層が薄いので、外国人投手やトレードなども含めた補強が求められる。若手では5試合登板した山本歩や来季は2年目となる木村にもチャンスはあると思う。欲を言えば実績のあるFA選手でも加入すれば心強いのですが...。ロッテはFA選手を多く抱えているので「薮田」とか不振だった「藤田」とかですが。←「パ・リーグ」関係のブログ満載!←西武ライオンズのことならここ←「セ・リーグ首位争い関係」の情報満載人気blogランキングへ←映画の話題がザクザク
2007.10.09
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70.プラネット・テラーinグラインドハウス■原題:Robert Rodriguez's Planet Terror■製作年・国:2007年、アメリカ■上映時間:105分■鑑賞日:9月24日、みゆき座(日比谷)■公式HP:ここをクリックしてください□監督・製作・脚本・音楽・撮影監督・編集:ロバート・ロドリゲス□製作:エリザベス・アヴェラン、クエンティン・タランティーノ□製作総指揮:ボブ・ワインスタイン、ハーヴェイ・ワインスタイン□美術監督:スティーヴ・ジョイナー□編集:イーサン・マニキス□衣装デザイン:ニナ・プロクター□特殊メイクアップ:グレゴリー・ニコテロ、ハワード・バーガー□スタント・コーディネート:ジェフ・ダシュナーキャスト◆ローズ・マッゴーワン(チェリー・ダーリン)ゴーゴーダンサーで2週間前に別れた恋人のレイと再会する◆フレディ・ロドリゲス(エル・レイ)チェリーの元恋人で銃の名手で狙ったものは逃さない◆ブルース・ウィリス(マルドゥーン)軍隊の部隊長で密かに恐怖の生物科学兵器の取引をしていた◆ナヴィーン・アンドリュース(アビー)部隊科学者でマルドゥーンとある取引としていた◆ジョシュ・ブローリン(ブロック)医師であるが病院内で浮気し家庭内では妻ダコタとは不仲に◆マーリー・シェルトン(ダコタ)横暴な夫を捨ててレズ相手のタミーとある計画を立てる◆ステイシー・ファーガソン(タミー)ダコタのレズ相手◆マイケル・ビーン(ヘイグ保安官)保安官として危険な相手に立ち向かう◆ジェフ・フェイヒー(JT)ヘイグ保安官の兄で、一人でドライブインを切り盛りする。自慢のソース開発に余念がない【この映画について】ロバート・ロドリゲスが60~70年代に流行ったインディーズ系低予算映画=グラインドハウス映画(低予算で製作され、一日3本立てのスタイルで公開される映画のこと)の体験を再現すべく、盟友クエンティン・タランティーノ(デス・プルーフinグラインドハウス)と競作した企画『グラインドハウス』。そのタランティーノは映画内のどこかに出演しています。そのロドリゲスバージョンがこの作品だ。街を埋め尽くすゾンビに立ち向かう人々をエキサイティングに描いていく。冒頭、いきなりフェイク映画の予告編(これが結構傑作です?)で始まったり、ヒロインの武器が義足代わりに取り付けられたマシンガンだったりと、遊び心は満載。そんな面とは裏腹に、多彩なキャラクターや毒々しいクリーチャーなど、ゾンビ映画としての魅力もしっかりと持っている。B級ゾンビ映画ファンなら垂涎ものの作品と言えるだろう。ロドリゲス監督は低予算映画らしく、一人で何役もこなしている点にも注目してください。【ストーリー】(ネタばれなし)テキサスの田舎町。米軍部隊長のマルドゥーンと科学者のアビーは生物化学兵器の取引をしていた。しかし、予備の試薬を隠していることをマルドゥーンに知られたアビーは、実験装置を破壊。噴出したガスにより人々はゾンビ状態のシッコ(感染者)になっていった。ゴーゴーダンサーのチェリーは、出演していた店のマネージャーとギャラを巡って辞め途中立ち寄ったBBQ店で2週間前に別れた恋人のレイと偶然に再会した。彼女はレイの誘いに乗りドライブ中に、基地から来たシッコに片足を食いちぎられてしまい…。一方、女医のダコタは横暴な夫のブロック医師を捨ててレズ相手のタミーと逃げる計画を立てていたが。ダコタを迎えに行く途中、タミーが凶暴化したシッコの犠牲となってしまう。シッコたちの勢いはあっという間に拡大し町をパニックに陥れる。シッコに片足を食いちぎられたチェリーは、レイに失った片足にマシンガンを装着し体の一部としてシッコたちにレイと共に立ち向かう。ヘイグ保安官は兄が経営するBBQ店に有志を集めてシッコたちとの戦いに挑んでいく。ところがマルドゥーンに捕まえら基地の中に拘束される。マルドゥーンの狙いは一体...。さて、ここから先は核心に迫って来るのでポイントだけを書く。1.狙った獲物は「外さない」と豪語するレイがチェリーに命中させたものとは?2.シッコたちに果たして弱点はあるのか?3.ヘイグ保安官の兄JTの野望とは?4.マルドゥーンは何故アビーと接触したのかその意図の裏に隠された驚くべき事実とは。などを中心に映画館でご覧頂くか、DVD発売時にご覧下さい。【鑑賞後の感想】「グラインドハウス」と呼ばれるアメリカの低予算B級映画は、限られた予算によって監督が一人で幾つもの役割をこなすのも特徴。この映画でもロドリゲス監督は全部で6役をこなしている。中身の方は遊び心満載で冒頭から架空の映画の宣伝があったり、途中でのラヴシーンの最中に「テープが途切れました」と笑いを誘ったりとB級映画のエッセンスを遺憾なく取り込み他の映画にはない楽しさも提供している。ロドリゲス監督はこの映画を作る際に、数々のキャラを自ら創造したそうで、そうした遊び心がこの映画の面白さを支えているのは間違い無い。登場人物がそれぞれ異なった設定なのはそうした監督の意図が反映されている証拠だ。ストーリー的には「ゾンビ」の路線を踏襲しているが、単なるゾンビ映画にはならずに同性愛者の話やゴーゴーダンサーの話や兄弟愛の話を巧みに盛り込んでストーリーを進めていた。何と言っても笑ってしまうのは、レイがチェリーの失った脚に装着させた「マシンガン」。このマシンガンが彼女の肉体の一部になったことで、彼女の中の何かが弾けたかのように撃ちまくる。そしてレイが彼女の体の中に残した「あるもの」が、その後の彼女の生活を決定付けて行ったストーリー的な運びは分かりやすかった。タランティーノが製作に関わっているだけあって、映像と音楽の使い方がとても巧みだった。「グラインドハウス」という低予算映画らしい、怪しげな音楽や気分を昂揚させたりする役目を担っていた。映画の中の音楽を大事にしながらも本人が楽しんでいるようにも感じた。最後に、冒頭にフェイクの映画の予告編が流れるけどこれは面白かった。あれを本当の映画にしたらどうかな?【自己採点】(100点満点)75点。低予算映画(実際はどうだか知らないが)らしい娯楽性に満ちた内容で楽しめました。如何にも1970年代風のアメリカという香りが漂ってくるような気がしました。←映画「プラネット・テラーinグラインドハウス」の話題も探せる!←西武ライオンズのことならここ←プロ野球、メジャーリーグの情報満載人気blogランキングへ←映画の話題がザクザク
2007.10.08
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フェルメール「牛乳を注ぐ女」とオランダ風俗画展公式HP国立新美術館(六本木)で開催中のフェルメール「牛乳を注ぐ女」とオランダ風俗画展(Milkmaid By Vermeer And Dutch Genre Painting Masterwork From The Rijksmuseum Amsterdam)を5日(金)に行ってきた。こうした展示会は週末の午後に出かけると大勢の人で賑わって落着いて鑑賞出来ないので、この日は午後から会社を早退して行って来ました。個人的にはオランダのアムステルダムやフェルメール縁の地でもあるデルフトにも行った事はあるのですが、現地で美術館には行かなかったので今回は楽しみにしていきました。【フェルメールの「牛乳を注ぐ女」】風俗画は、人々の日常生活を描いた絵画です。市民たちが政治・文化の担い手となった17世紀オランダでは、従来の歴史画も描かれる一方で、台所や市場で働く人々や、室内で談笑する上流市民など、日常を題材にした親しみやすい風俗画の人気が高まりました。この風俗画を通して当時の庶民の生活の様子を知ることが出来るのは、宗教画とは違った魅力があると思います。初期の頃は聖人や神話の人物を描いていたフェルメールも、1656年以降は主として風俗画を手がけるようになり、室内で歓談したり手紙を読んだりする上流市民の暮らしの情景を、静謐な画面にとらえ出しました。 広々とした館内の「1B」会場では、オランダの風俗画を中心になどを6つの章に分けて展示していた。なお、フェルメールの「牛乳を注ぐ女」は「2」です。「第1章:黄金時代の風俗画」(Genre Paintings Of The Golden Age)「第2章:フェルメール”牛乳を注ぐ女”」(Vermeer And The Kitchen Maid)「第3章:工芸品/フェルメールと音楽(Objects Of Craft/Vermeer And Music)」「第4章:版画と素描」(Prints And Drawings)「第5章:偉大なる17世紀の継承と模倣」(Continuation And Imitation Of Legacy Of The Golden Age)「第6章:19世紀後半のリアリズムの風俗画」(Genre Paintings Of Realism In The Second Half Of The 19th Century)この展示会の最大の見所はタイトルにもあるとおり「牛乳を注ぐ女」です。美術に詳しい人なら直ぐにピンと来ることでしょうが、フェルメールは生涯に「30作程度」の作品しか世に残していないので、今回の展示会は「フェルメール展」ではありません。ですからこの展示会で「フェルメール」の作品がずらりと並んでいるイメージを持って出掛けるとがっかりするでしょう。それでも「牛乳を注ぐ女」一作品のために1コーナーを費やし分かりやすく解説していたのは良かったです。肝心の作品は思ったより小さい額縁だったのは以外でしたが、画との距離は多少あるのでゆっくりと観ている暇はありません。それでも手前の列はそうして間近で観たい人の為のスペースで、やや後方にはゆっくり観れる人のためのスペースも設けるなど工夫がされていました。オランダの風俗画の展示にも大きなスペースを割いていましたが、風俗画の画法はどれもフェルメールのスタイルと似ていることにも気が付きます。私の拙い知識では上手く解説出来ませんが、「光の使い方」や「遠近法」の使い方は共通点として挙げられるでしょう。展示会ではその他にもスケッチ(レンブラントのスケッチもある)や工芸品や楽器の展示などもあって、単なる美術展ではないまさにオランダの風俗を垣間見ることが出来る展示会でした。←「フェルメール、”牛乳を注ぐ女”とオランダ風俗画展」の話題も探せる!←西武ライオンズのことならここ←プロ野球、メジャーリーグの情報満載人気blogランキングへ←映画の話題がザクザク
2007.10.07
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2007シーズンを斬る!第3弾~補強・外国人選手編【伊東監督お疲れさまでした】今季の公式戦も昨日で全て終了となって、最終戦こそ岸が11勝目を飾り快勝しましたが伊東監督の退任(解任?辞任?)が試合前に正式に発表されました。後任は「ナベQ」こと渡辺久信グッドウィル監督の昇格が有力視されている。出来ることならこうした発表は遠征先ではなく、遠征から戻ってきてから会見してもらいたかったので残念です。伊東監督は選手として監督として26年間のプロ野球生活を西武ライオンズ一筋で送り、その黄金時代構築に大きく貢献した功労者であります。熊本工の定時制に在籍し、3年生の時の県予選決勝では秋山と対戦し破り甲子園でも2本塁打を放った選手です。当時の根本氏が所沢高校に転校させて1年間球団職員として練習に参加し「ドラフト1位」で入団。このウルトラC作戦はその後、中日が大豊も同じパターンで2位指名で入団する。入団後は森監督の英才教育もあってベテランの大石(現、SBバッテリーコーチ)、大宮(中日から移籍)らから2年目には事実上レギュラーの座を獲得し「金森、垣内、高木大、和田らを他ポジションに追いやり」2003年オフに引退した。伊東の現役時代で最も印象に残っているのは「1988年対中日日本一を決めたサヨナラ打」「開幕試合で赤堀から放ったサヨナラ満塁弾」ですね。その伊東が伊原監督時代のコーチ兼任となっての2年間は1位と2位、監督としての4年間は引退直後の2004年こそ日本一に輝いた。2005年から2007年までは4位、2位、5位と「低迷」し「勝率5割以下2シーズン」「連続Aクラスが25年で途切れた」ことで「不成績を理由」に自ら退団を申し入れた。監督としての4年間はアップダウンが激しかったが、これは監督の責任も大きいがフロント(特に黒岩元代表)にも責任があり監督一人を責めるのは酷だ。まだ若いのでネット裏から他チームも含めて野球を勉強し、何時の日か再びライオンズのユニフォームを(コーチでも「監督でも)着る日が来て欲しい。【新加入選手を斬る!】今年の西武ライオンズは、「日本のエース松坂」の穴を如何にして埋めるかが最大のテーマでした。従来の投手のレベルアップは勿論ですが、当然ながら「補強」しなければ簡単に埋まる穴ではない。そこで昨季シーズン後、球団が新たに獲得した「新人選手」「外国人選手」「移籍・復帰選手」らの成績を分析する。『移籍・復帰選手』黒田内野手(復帰、前読売).241 0本塁打 9打点※2軍での成績石橋内野手(移籍、前阪神).266 0本塁打 12打点※2軍での成績内田外野手(移籍、前東京ヤクルト).172 0本塁打 4打点※2軍での成績ここでの3選手は全く戦力にならなった。黒田選手は読売からの復帰組みで守備固め程度の期待はあったが1軍昇格は無く「戦力外通告」を受けた。美人の奥様に稼いでもらうしかない。石橋、内田両選手はトライアウトを経ての入団でこちらも1度も1軍昇格出来ず「内田選手は戦力外通告」を受けた。元々期待されていなかった3選手であるがこれは酷すぎますね。『新人選手』※1軍出場選手のみ岸投手(東北学院大)11勝7敗、3.40岩崎投手(三菱重工横浜クラブ)3勝1敗2S、2.82木村投手(埼玉栄高)0勝0敗、6.00原内野手(関東学院大).200 0本塁打 0打点大崎外野手(青山学院大).190 0本塁打 0打点新人選手では「岸」「岩崎」の両投手はチームに大きく貢献したので評価したい。先発で11勝を挙げた岸は松坂の穴埋めとして獲得した大学生で、涌井と西口で3本柱を形成しマー君と新人王を激しく争った。岩崎は中継ぎとしてチーム最多の55試合に登板した。中継ぎ投手の一員として来季も期待出来そうだ。高校ドラフト1位の木村は8月に1試合だけだが仙台で登板したので来季に期待したい逸材だが、マー君とは力の差が大きくある。野手の二人はチームのBクラス決定に伴い経験を積ませる意味で1軍登録をした。中でも大崎選手の脚力は大きな武器になりそうで、来季は赤田主将もうかうか出来ないですね。『外国人選手』※朱投手は「日本人扱い」。ジョンソン投手1勝4敗、4.35ギッセル投手1勝9敗、5.21グラマン投手4勝6敗17S、4.08許銘傑投手0勝1敗、4.88リーファー内野手.261 8本、28打点カブレラ内野手.295 27本、81打点チームの成績を左右する外国人選手(朱投手は除く)ですが、投手4人野手2人の編成で新加入はJ.Jことジョンソン投手だけでした。そのジョンソン投手はメジャーでの実績から行って松坂の穴埋め役を期待されましたが、2試合登板したところで右ヒジ痛とかで帰国して戦力になりませんでした。帰国後も再び痛めてファーム落ちしたまま帰国しました。他の選手達では許は「論外」、ギッセルは「負けてばかりの疫病神」、グラマンは「先発失格後抑えで貢献」と言った所でしょうか?打者ではカブが7月に腰痛とかで1ヶ月近く離脱した。自慢の長打力も毎年本塁打数は減ってきているのは気掛かりだが、彼がいないと打線が組めないのも事実。「ライオンズ残留宣言」をして帰国したけど来季の契約はどうなる?リーファーは4月と9月に出場機会が与えられたが、今年も昨年同様フル出場は出来ず来季の契約は微妙というかかなり厳しいだろう。現在の6人体制の選手で残留が決定的なのは「グラマン」「カブレラ」の2選手だけと言っても過言ではない。他の選手は新監督次第だろうが「許」「ギッセル」「J.J」は解雇が決定的、リーファーは微妙だが新外国人の獲得状況次第か?グラマンは年棒増が見込めるだろうが、カブは年俸6億円は高すぎるのでどの程度のダウンを飲ませるかで残留か退団か微妙になって来る。外国人選手獲得はチームの浮上に密接に関係してくるので、他球団の外国人選手の動向も気にしながらの獲得になるだろう。投手は3人解雇なら先発候補2人に中継ぎ左腕1人が必要だ。打者はリーファーに代る選手として強打の内野手が欲しい。更に、外野手兼DHで1人獲得し3人体制がベストだ。外人選手の補強費用をケチらず積極的に獲得していきたい。他球団を退団した選手にも積極的に声を掛けてみるべきだ。昨オフはズレータやラロッカが移籍したように、ある程度計算出来る他球団の外人選手も調査しておいたほうがいい。←「パ・リーグ」関係のブログ満載!←西武ライオンズのことならここ←「セ・リーグ首位争い関係」の情報満載人気blogランキングへ←映画の話題がザクザク
2007.10.06
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時津風親方解雇!大相撲の時津風部屋で6月に序ノ口力士の斉藤俊さんが急死した問題で、日本相撲協会は、臨時理事会を開き、師匠の時津風親方(元小結双津竜)を解雇した。相撲協会の懲罰規定では最も重い罪の「解雇」処分となった同親方は大相撲界に戻ることはできないので、事実上「永久追放」となったのも同然である。北の湖理事長(元横綱)ら役員16人も自発的に給与の一部を返上することを決めた。記者会見した北の湖理事長は解雇理由として、時津風親方が師匠の安全配慮義務を怠り、自らビール瓶で殴った上、弟子が斉藤さんに暴行するのを黙認、入門2カ月の新弟子には通常あり得ない30分ものぶつかりげいこ(通常は5~10分程度)をさせたことなどを指摘。さらに、相撲協会の名誉を著しく傷つけたことを強調した。理事会は満場一致で解雇を決め、同親方を呼んで通告した。理事会が開かれている間、時津風親方は外で待機し、中に呼ばれて「3分間弁明」の時間を与えられたが「解雇処分」を突きつけられた。解雇は理事会で決められる処分では最も重く、2例目。部屋を預かる師匠では初めて適用された。役員の給与返上は北の湖理事長が4カ月(50%)、ほかの役員が3カ月(30%)。暴行に加わった兄弟子の処分は捜査当局の判断が出るまで保留とした。斉藤さんは、6月26日に愛知県犬山市の同部屋名古屋場所宿舎でけいこ中に死亡。時津風親方と力士数人が愛知県警の事情聴取に暴行を認めている。相撲協会は当初、警察の捜査のが進行中であることを理由に結果を待って処分を決める方針だった。しかし、9月28日に渡海文部科学大臣から独自の真相究明と関係者の処分などを進めるよう異例の指導を受け、時津風親方から2度、力士ら部屋関係者から1度、事情を聴取。同親方は相撲協会に対しても、ビール瓶で殴るなどの暴行を認めていた。八百長事件でも揺れている相撲界だが、今回の親方解雇は異例の事態でもある。だがこの事件は3ヶ月以上も前の事件であり、当時は「病死」と発表されていた。ところが一部週刊誌が斎藤さんの死因が「かわいがり」と言う名のリンチであると指摘したことから世論に火が付き一気に親方解雇まで発展した。もし週刊誌や遺族が騒がなかったら、相撲協会は真相を闇に葬り去っていたことだろう。北の湖理事長の生ぬるい措置に業を煮やした文科省も世論の流れには逆らえず「異例の勧告」をだしていたことは評価したい。ただでさえ八百長事件や朝青龍の仮病疑惑で人気低迷中の大相撲が、今回の件で親が入門させるのを躊躇うことだろう。相撲界はこの際膿を出し切ることが大事だ。←「時津風親方解雇」の話題も探せる!←西武ライオンズのことならここ←プロ野球、メジャーリーグの情報満載人気blogランキングへ←映画の話題がザクザク
2007.10.05
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69.恋とスフレと娘とわたし■原題:Because I Said So■製作年・国:2007年、アメリカ■上映時間:102分■鑑賞日:9月16日、シネスイッチ銀座(銀座)■公式HP:ここをクリックしてください□監督:マイケル・レーマン□脚本・製作:ジェシー・ネルソン□脚本:カレン・リー・ホプキンス□製作:ポール・ブルックス□製作総指揮:マイケル・フリン、スコット・ニーマイヤー、ノーム・ウェイト□音楽:デヴィッド・キティ□編集:ポール・セイダー、トロイ・タカキ□衣装:シャイ・カンリフキャスト◆ダイアン・キートン(ダフネ)3人の娘の母で末っ子ミリーの縁談を纏めるのに必死だが...◆マンディ・ムーア(ミリー)ケータリング会社のシェフとして忙しい日々を送るが独身なのが母には心配の種◆ローレン・グレアム(マギー)三姉妹の長女で精神科医をするしっかり者◆パイパー・ぺラーボ(メイ)三姉妹のセクシーな次女◆トム・エベレット・スコット(ジェイソン)母が気に入ったエリート建築家でミリーに紹介しようと画策する◆ガブリエル・マクト(ジョニー)ギターの弾き語りが仕事で、ダフネがミリーの相手を探していることを知り立候補する◆スティーヴン・コリンズ(ジョー)ジョニーの父でひょんなことからダフネと良い仲に...?◆タイ・パニッツ(ライオネル)ジョニーの腕白一人息子【この映画について】いくつになってもキュートなダイアン・キートンの魅力あふれるラブ・コメディ。「自分のように寂しい人生を歩ませたくない」と心配するあまり、娘に内緒でネットを駆使して結婚相手探し面接まで始めた母親。そんな母の差し金とは知らず、突然目の前に現れた2人の男性に、娘ミリーは惹かれていく。気楽に楽しめる作品だが、ダフネがパティシエ、ミリーがケータリング会社を経営している設定なので、次々と登場する個性的なケーキと、母と三姉妹のファッションも大きな魅力。特にダイアンの誰にもマネできないファッションセンスは、一見の価値アリ。【ストーリー】(ネタばれなし)若い頃に夫を亡くし、女手ひとつで3人の娘を育ててきたダフネはロスでスウィーツ・ショップを経営する腕の良いパティシエで近所の評判も上場だ。母と三姉妹は親友のように仲が良く、連れ立って出かけることもしばしばだ。精神科医でしっかり者の長女マギー、セクシーな次女メイの二人は既婚者だが、天真爛漫な三女ミリーの存在がダフネ唯一の心配の種で、いまだ結婚の決まっていない。ミリーは母から料理の才能を受け継ぎケータリング会社のシェフとして大忙しの日々を過ごしているが、出会いのチャンスを生かせずボーイフレンドが出来ないで母を悩ましている。おっちょこちょいで、これまでダメ男にばかり引っ掛かってきたミリーを心配するあまり、ダフネは自分で相手を探すことを決心。本人に内緒でWEBサイトに花婿募集の広告を出し、応募してきた男たちを片っ端から面接するが…。しかし集まってきた男はどれも奇人変人ばかりで条件に見合う男は誰一人いなかったと思われた。諦め掛けていた時、ダフネは理想的な青年が現れたことで早速「偶然の出会い」をセッティングすることに。彼ジェイソンは建築家で仕事に追われている間に恋人を見つけ損なったと言う。ダフネとジェイソンとのやり取りを面接場所でギターの弾き語りをしているジョニーが目撃して、休憩時間を利用しテーブルに来て自分もメンバーに入れて欲しいと話す。しかし、その時ダフネはジョニーの何かに気が付いて呆気なく断る。ダフネの画策とも知らずに、ミリーは自分の仕事でジェイソンが設計したビルのオープニング・パーティーで彼から声を掛けられ有頂天になる。そのことを嬉しそうに連絡してきたミリーの様子を知って胸を撫で下ろすダフネ。一方でダフネにあえなく断られたジョニーもミリーとデートの約束を交わしていたことが発覚する。ところがジョニーはバツで子持ちであることが判明し、ダフネには頭痛の種が増える。娘の出会いにばかり夢中になっていたダフネにも、ひょんなことからジョニーの父と出会いときめきを感じるようになり...。さて、ここから先は核心に迫って来るのでポイントだけを書く。1.母ダフネはジョニーの何に気が付いてあえなく断ったのか?2.断られたジョニーは如何にしてミリーとのデートの約束を取り付けたのか?3.ジェイソンとジョニー、一体ミリーはどちらの男性に心が傾くのか?4.ジョニーの父とダフネが知り合うきっかけとなった偶然の出来事とは?5.ミリーとダフネ。二人の女性が選択した「運命の相手」とは誰?などを中心に是非映画館でご覧下さい。【鑑賞後の感想】若いときに夫を亡くした母が、三人姉妹と仲良く過ごしながらも末っ子が何時まで経っても独身でいることを本人以上に悩む姿は愉快だった。本人の知らないところでお節介を焼いて、ネットに広告を掲載し自らが相手を面接するとはバイタリティー溢れる?母親で微笑ましくさえある。そんなことを母が画策しているとは知らず、本人はデート相手が二人も出来たと喜ぶあたりは能天気娘全開である。そのお節介な母親役をダイアン・キートンが生き生きと演じていて「はまり役」だと思った。末っ子ミリーを演じるマンディ・ムーアも、如何にも現代風の若い娘で色気の足りない明るく能天気な役を見事に?演じていた。そしてこの映画の見所はそうした二人の演技もそうだが、おいしそうなスウィーツ類やケータリング会社のシェフの設定なので美味しそうな料理がこれでもかと画面いっぱいに広がる点だ。このスウィーツ類を提供しているのが「Cake Divas」というロスのセレブ御用達のデザート・カンパニーだ。見ているだけでも美味しそうで映画の中の良いアクセントになっている。また、女性にはダイアン・キートンを始めとする女優さんたちの美しい衣装にも目を奪われるだろう。余談ながら原題は字幕では「私の言うとおりにしなさい」と訳されていましたが、どちらかと言えば「だから私が言ったじゃない!」という意味です。でも邦題は...何でそうなるの?【自己採点】(100点満点)79点。色鮮やかなケーキやファッションが素敵だった。←映画「恋とスフレと娘とわたし」の話題も探せる!←西武ライオンズのことならここ←プロ野球、メジャーリーグの情報満載人気blogランキングへ←映画の話題がザクザク
2007.10.04
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大阪桐蔭・中田は日本ハムプロ野球の高校生ドラフトは、「高校ビッグ3」の一人で野手最大の目玉である高校通算87本塁打のスラッガー、中田翔外野手兼投手(大阪・大阪桐蔭)は、4球団による抽選の結果、北海道日本ハムが交渉権を獲得した。一方、5球団から指名され今夏の甲子園で最速157キロをマークし度肝を抜いた本格派右腕、佐藤由規投手(宮城・仙台育英)は、東京ヤクルトの古田監督が見事に交渉権を引き当てた。中田、佐藤とともに目玉選手である「ビッグ3」の一角を占める唐川侑己投手(千葉・成田)は地元千葉ロッテが広島との競合の末に交渉権が確定した。その後、外れ1位では、走攻守3拍子そろった横浜高・高濱卓也内野手に阪神と横浜、速球派右腕の市船橋高・岩嵜翔投手には中日と福岡ソフトバンクが重複。高濱は阪神が、岩嵜は福岡ソフトバンクがそれぞれ交渉権を獲得した。巨人は俊足巧打の熊本工高・藤村大介内野手を指名した。外れ外れ1巡目には、横浜は今春のセンバツ優勝投手の常葉菊川高・田中健二朗投手、中日は140キロを超えるストレートを持つ浦和学院高・赤坂和幸投手を指名した。裏金問題の制裁処分で上位指名権のなかった西武は4巡目から参加して、地元の春日部共栄高・斉藤彰吾外野手ら4名を指名した。 ■2007年高校生ドラフト 1巡目指名選手■【広 島】 安部 友裕 内野手 福岡工大城東【オリックス】 丹羽 将弥 外野手 岐阜城北【東京ヤクルト】 佐藤 由規 投 手 仙台育英【楽 天】 寺田 龍平 投 手 札幌南【横 浜】 田中 健二朗 投 手 常葉学園菊川【西 武】 指名権なし【阪 神】 高浜 卓也 内野手 横浜【千葉ロッテ】 唐川 侑己 投 手 成田【中 日】 赤坂 和幸 投 手 浦和学院【福岡ソフトバンク】岩崎 翔 投 手 市船橋【巨 人】 藤村 大介 内野手 熊本工【北海道日本ハム】 中田 翔 外野手 大阪桐蔭【西武は4選手を指名】西武は20人をリストアップして会議に臨んだ結果は4人指名となった。上位指名が予想される選手を除いてリストアップした中では、最も上位だった「武隈投手」を4位指名出来たと前田本部長は評価していた。スポニチ紙には7位指名の斎藤選手の記事が数日前に出ていたが、この選手は地元の選手で三拍子揃った選手として期待が大きいそうだ。更に、名前が「ショウゴ」というのも良いね!ポジション的には各ポジション一人ずつ指名したが、出来れば捕手ではなく投手か内野手を指名してもらいたかった。即戦力は大学・社会人ドラフトで「超目玉の東洋大・大場」を指名するそうだが、彼の入札に成功すれば岸以上の戦力になるのは間違いないだけに期待したい。4位:武隈 祥太投手 旭川工業5位:梅田 尚通内野手 鯖江6位:中田 祥多捕手 鳴門工業7位:斉藤 彰吾外野手 春日部共栄▼西武・前田康介球団本部長の話 (全ポジションで)バランスよく選手が残っていた。制限の中ではパーフェクトに近い。(今後の交渉は)スカウトが誠意を持って当たってくれると思う。←「高校生ドラフト」関係のブログ満載!←西武ライオンズのことならここ←「セ・リーグ首位争い関係」の情報満載人気blogランキングへ←映画の話題がザクザク
2007.10.03
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巨人優勝!巨人が劇的な逆転サヨナラ勝ちで、5年ぶり通算40度目のリーグVを決めた。3-4と1点ビハインドの9回、2死満塁から清水が遊撃内野安打。遊撃手・宮本が一塁へとんでもない高い送球をする間に、一気に2者が生還し逆転サヨナラ勝利で優勝を決めた。それにしてもヤクルトは守備の名手宮本があんな送球をするとは...情け無いね~。古田監督には同情したくなります。優勝は1リーグ時代9度、2リーグ制後は31度目。原監督はグラウンドで3度宙に舞った。巨人は日本シリーズ進出権をかけ、クライマックスシリーズ中日対阪神の勝者と、18日から東京ドームで同シリーズ第2ステージを戦う。この試合巨人ファンとしては地上波放送が無かったのは残念でしょう。今日のTV中継はBS1とG+だけで、私はパ・リーグの試合の合間に観ていて9回は最初から観ていました。何故日本テレビは特番を飛ばして中継に踏み切らなかったのか?巨人戦中継より秋の特番が大切だったのでしょうね!私は熱烈な西武ファンですが、TV局のこうした姿勢は野球人気盛り上げに水を差しかねません。ましてや日本TVは系列局なのに...。【コメント集】巨人・原辰徳監督「今年のゲームを象徴するように選手が粘り強く戦ってくれた。(4年間優勝を逃した)悔しさをしっかりぶつけて戦ってくれた。みんなの力を結集し、この日を迎えられた。今後もあるが、少しは優勝奪回に酔いたい」長嶋茂雄・巨人終身名誉監督「原監督は大胆な選手起用で戦い、選手がそれによくこたえましたね。高橋由伸のトップバッター、上原のクローザー。若手選手の起用…。勝利のための割り切り方が、実に見事でした」滝鼻卓雄・巨人オーナー「全試合に熱い声援を送ってくれたファンの皆さまとともに、この喜びを分かち合いたい。これからを勝ち抜くために、真のチーム力が発揮できるよう、全力で支えていく覚悟です」阿部慎之助捕手(主将)「最後はうれしすぎて、あまり覚えていない。自分だけの力でキャプテンという仕事はできなかった。選手に支えられた」小笠原道大内野手「辛かった。一言ではなかなか簡単に語れない。みんなで勝ち取った優勝。一生忘れない」高橋由伸外野手「去年負けたときから、この日を夢見てやってきた。個人的にも勝負の年だった。本当に苦しいシーズンだったが、こういう結果になって良かった」上原浩治投手「自分はいきなり(故障で)嫌なスタートだったが、こういう結果になって忘れていいと思う。(きょうの)試合に出たかったなというのはあるが…」【セ・リーグ監督の懺悔集】中日・落合監督「今年の三つのハードルのうち一つ目を越すことができなかったが、チャンスが残っている。悔しさをそこにぶつけたい」阪神・岡田監督「巨人とは1、2点差ばかりで紙一重。内海を全然打てず1年間抑えられたイメージが強い。今年はまた当たる可能性がある」横浜・大矢監督「ホームランがあのチームの売り。うちの投手陣は巨人打線を抑えることができなかったし、打者は左投手を打てなかった」ヤクルト・古田監督「谷と小笠原の加入が大きく、強力打線が印象的。投手力も去年よりいい。木佐貫は去年出てなかったし…」広島・ブラウン監督「力のある打者をそろえ、一瞬も油断のできないチームだった。打撃のいいホリンズが8番。その事実で十分でしょう」←「巨人優勝」関係のブログ満載!←西武ライオンズのことならここ←「セ・リーグ首位争い関係」の情報満載人気blogランキングへ←映画の話題がザクザク
2007.10.02
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2007シーズンを斬る!第2弾~コーチ編今年の西武ライオンズの低迷原因を探るこの企画の第1弾は「伊東監督編」でしたが、第2弾は監督を支えるべきコーチ陣についてです。西武のコーチ陣の年齢をみると、伊東監督の45歳を超えているコーチは(トレーニング・コーチを除く)立花コーチの49歳と土井コーチの64歳の二人だけです。それ以外のコーチは2軍も含めて年下のコーチばかりです。経験豊富な土井ヘッドコーチは若い監督のサポート役でもあり、立花打撃コーチと一緒に打撃を担当するのが役職です。しかし左投手に対する「オール右打者」スタメンをしつこく並べるなど工夫が見られませんでした。苦手投手の攻略法の立案(特に成瀬)も特段しているようには思えませんね。投手陣を預かる荒木、森山の投手コーチも起用と育成という大事な役目を果たせなかったのは事実です。涌井はコーチが育てたのではなく「育った」のでありコーチの指導力の賜物ではないでしょう。むしろ2軍コーチの石井丈、潮崎の両名が山崎を1軍戦力に育てた功績は買っても良いでしょう。ザル守備を露呈した内野守備走塁コーチの清水、苫篠、原井コーチらの指導力には疑問を感じます。3塁コーチの清水は度々強引な本塁突入でチャンスを潰してきたのはファンなら誰もが知っています。更に、内野守備の拙さも酷さを増して来ていて中島のエラーの多さはコーチとして何をしてきたのですかね?外野守備はG.G.のライトの守備は安定感が増してきことで内野に比べると比較的安心していられた部類でしょうかね。【他球団在籍のOBコーチを活用せよ!】【パ・リーグ】★日本ハム⇒平野外野守備走塁コーチ★ソフトバンク⇒秋山総合コーチ、大石バッテリーコーチ、杉本投手コーチ、高山投手コーチ★オリックス⇒なし★ロッテ⇒なし★楽天⇒小野2軍投手コーチ、杉山投手コーチ、広橋2軍打撃コーチ、清家2軍内野守備走塁コーチ(退団が決定済み)【セ・リーグ】※育成、トレーニング関係は除外△中日⇒森バッテリーチーフコーチ、小林投手コーチ、奈良原内野守備走塁コーチ、辻2軍監督△阪神⇒吉竹チーフ野手コーチ、平塚外野守備走塁コーチ△ヤクルト⇒なし△読売⇒伊原野手総合コーチ、西岡守備走塁コーチ△広島⇒なし△横浜⇒青山外野守備走塁コーチ、秋元バッテリーコーチこうして11球団を見渡すと1,2軍関係なく西武OBが他球団でコーチとして活躍しているのが分かるだろう。リストの中には生え抜きでないコーチもいますが、それでも西武に在籍していた選手がコーチとしてこれだけ在籍しているのには驚きました。特に、ソフトバンク・楽天・中日の3球団には4人が在籍するなど球団を支えているのが分かります。中でも中日の森コーチは中日の磐石な投手陣を支えているし、2軍監督の辻も若手有望選手を1軍に供給するなどその手腕を発揮しているようだ。SBの4人の中では秋山コーチは西武時代の人気も実績も文句なしだが、ポスト王の最有力候補でもあり来季からの監督就任も有り得るかもしれない。ここのリストにはないが読売の監督候補にもなった鹿取氏も西武OBで辻中日2軍監督らとともにWBC代表コーチでもあった。西武の来季監督が誰になるか未定(伊東は退任)だが、セ・リーグでのコーチ経験も豊富なOBを起用することを望みたい。その理由は2年連続で交流戦でつまずいている点だ。現在のコーチは西武で現役を終えたコーチが主体であるため、セ・リーグの情報に乏しいのが弱点でもあるからだ。そこで管理人が現実に新監督が誰になるかを無視して一方的に推薦するコーチは以下の通り。監督:辻中日2軍監督ヘッド兼チーフ投手:鹿取投手:渡辺グッドウィル監督投手:潮崎2軍コーチ打撃:立花打撃:田辺2軍コーチバッテリー:古田ヤクルト監督内野守備走塁:鈴木康友外野守備走塁:平野日本ハムコーチ以上のメンバーが私が考える2008年西武1軍コーチ陣です。この内閣の趣旨はセ・リーグ対策と細かい野球を実践出来て教えることが出来るコーチ陣だと言うことです。中でも目玉は現役引退と退団が決定している「古田バッテリーコーチ」の存在です。古田は現コーチの植田バッテリーコーチに代って細川、銀仁朗らにリードを教えてもらいたい。ヤクルトでは自らの後継者を育てられなかったが西武ではこの二人にみっちりと教えて1流に育ててもらいたい。更にヘッド格として経験豊富な鹿取氏を起用したい。彼にはヘッドとして監督を補佐し、同時に二人の若手投手コーチを育てる役割も担ってもらいたい。平野コーチは現役時代はバントと守備走塁の名人でもあり、ハムでは田中賢にバント技術を伝授した力を買います。鈴木康友は復帰組みコーチ、田辺と潮崎は2軍からの昇格組みです。そして監督は西武時代に名内野手として首位打者にも輝いた辻発彦氏が適任かと思います。以上の仮想内閣では「OBコーチとセ経験者」をバランスよく配してみました。如何でしょうか?因みに現役引退が濃厚な高木浩と石井貴、同じく引退が確実なデニー友利(中日)は2軍コーチとして修行を積んでもらいたい。鈴木健は文化放送の解説者として頑張ってください。←「パ・リーグ」関係のブログ満載!←西武ライオンズのことならここ←「セ・リーグ首位争い関係」の情報満載人気blogランキングへ←映画の話題がザクザク
2007.10.01
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