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No Limit! 20082008年、埼玉西武ライオンズは、「自分自身に対して、チームに対して、そしてファンの皆様に対して限界など決めることなく、自分の可能性をどこまでも追い求めていきます。」という理念の下に2008年のスローガンを発表した。ファンとしては「限界を決めることなく」練習をし、「限界を決めることなく試合を戦い抜く」ことを求めたいと言うのが本音ですね。渡辺監督コメント「プレーだけではなく、パフォーマンス、そしてファンサービスにおいても、それぞれの選手の個性や長所を、思う存分、発揮して欲しいと思っている。そういう雰囲気づくりに対しても、自分は惜しみなく力をつくしたい。私も現役時代、『新人類』とよばれたように、自由闊達にやってきた。そしてそれが、ファンにとって魅力に感じてもらえた理由のひとつだと思っている。だから、私は今の選手たちにも、それぞれに個性を発揮して、たがいに切磋琢磨してほしい。ほかの球団、監督、選手たちが、やったことがないような新しいことをどんどんやっていきたい。いい意味で、何をしてもいいと思っている。」 西武、三浦貴獲得へ!西武が前読売の三浦貴外野手を獲得することが分かった。和田(裏切り者・恩師知らず)がFAで中日、福地がFAの石井一獲得の人的補償としてヤクルトに移籍するなど、外野手が流出したことを受けての補強となった。和田だけなら諦めも付くけど、福地をプロテクト外でヤクルトに引き抜かれたのは痛かった。28盗塁もマークし、西武が掲げる機動力野球の先頭を走っていた福地の移籍は痛手である。ナベQ監督は2軍監督時代、イースタンリーグで対戦した三浦のプレーを見て「打つのは弱いけど、走って、投げて、守るのは平均以上。戦力になると思う」と期待を寄せているそうだ。この前、夜にTBSで解雇された選手の特集を放送していた。冒頭の10分ほどは見損なったが、主に藤田(千葉ロッテ→読売)と柴田(前西武)とこの三浦貴に密着しての取材だった。三浦貴は読売に投手として入団し1年目は主に中継ぎで登板していた。2年目に頭部死球を与えて以来イップスに陥り、投手失格となり打者転向となった。打者転向を薦めたのが確か原監督だったと記憶している。1年目は2軍で長打力を発揮し、シーズン閉幕前には1軍昇格のチャンスを与えられた。所がスタメンの機会を与えられながらも、「失投の直球」しか打てず変化球は全く打てず翌年からは1軍の厚い選手層に阻まれて今オフに自由契約となった。TVでは2度のトライアウトが9打数1安打で肩を落としていた姿や、妻子に励まされている様子が放送された。そして、トライアウト後も声が掛からず「ユニフォームを脱ぐ!」と自宅で妻に告げていた。そんな三浦貴に対して、急転直下西武が救いの手を伸べた。三浦貴のプレイをナベQ監督がイースタンで観ていたことと、地元浦和学院出身で石井義人と同級生だったことも決め手になったようだ。しかし、三浦貴が福地の穴埋めになるとは到底思えないので、「補強」というより「補充」との表現が適当であろう。年明けにも正式に契約する模様だ。人気blogランキングへ←映画の話題がザクザク
2007.12.31
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2007プロ野球観戦記録今年は26年ぶりのBクラスと西武ライオンズを球団創設時から応援している管理人としては「最悪の1年」でした。観戦試合数も昨年の38から31へと7試合も減ったのは、やはり成績不振とプレイオフ進出を逃したのが大きな要因です。全体では17-14と「3」の勝ち越しですが、当然ながら地元球場での観戦が主体なのでこれでも悪い成績ですね。対戦相手が今季は31試合中オリックス、楽天相手が15試合と約半分を占めてしまった。別に意図的に観戦試合を選んでいた訳ではなく、自分の観戦日程がどうしても週末に限定されるので偶然その時の対戦カードがこの2球団となった。上位の日本ハム、ソフトバンクとの試合は6試合で対戦成績は五分でロッテとの試合はビジター1試合オープン戦を含めて4試合全てが3・4月と極端だったが4連勝だった。球場別では昨季はビジター4試合全敗でしたが、今年は2-2のタイでした。来季はまだ未体験の「Kスタ宮城」「京セラドーム」、公式戦が1試合組まれた「大宮」、今季は行けなかった「ハマスタ」、球場拡張となる「神宮」のオープン戦こけら落とし観戦を達成したい。他のセ・リーグの球場はまだ予定していません。交流戦はこの時期は10連敗を喫するなど最低なチーム状況を反映して、読売と中日相手には3戦全敗で下位のヤクルトと広島には3勝と極端な結果に終わった。阪神、横浜戦の観戦が今年は出来なかったので来季は日程的にハマスタでの観戦が可能だが阪神戦は難しそうだ。さて、来季の西武ライオンズは球団名に「埼玉」が付く元年だが、カブと「裏切り者・恩知らず」和田、福地の移籍で更なる戦力ダウンが予想される。選手にはそうした下馬評を覆す活躍を期待し、我々ファンは来季こそは「アジア王者」を目指して頑張る選手を「球場で熱烈に応援」しましょう!【3~4月の観戦結果】(5勝2敗)(オープン戦含む)1.3/10○西武 5 - 2 千葉ロッテ×(オープン戦)2.3/24○西武 5 - 2 東北楽天×3.3/25×西武 2 - 9 東北楽天○4.4/14○西武 5 - 2 千葉ロッテ×(千葉マリンスタジアム)5.4/21×西武 1 - 7 オリックス○6.4/28○西武 7 - 2 千葉ロッテ×7.4/30○西武 7 - 6 千葉ロッテ×【5月の観戦結果】(1勝3敗)8.5/03○西武15 - 6 オリックス×9.5/19×西武 1- 6 オリックス○(東京ドーム)10.5/20×西武 2- 5 オリックス○(東京ドーム)11.5/26×西武 1- 7 中日○【6月の観戦結果】(5勝2敗)12.6/02×西武 6-11読売○13.6/03×西武 1-4 読売○14.6/16○西武12-2 広島×15.6/17○西武 5-4 広島×(9回サヨナラ)16.6/19○西武 9-2 東京ヤクルト×(神宮球場)17.6/29○西武 6-2 東北楽天×18.6/30○西武 6-4 東北楽天×(9回サヨナラ)【7月の観戦結果】(1勝2敗)19.7/07○西武 3-0 福岡ソフトバンク×20.7/08×西武 0-7 福岡ソフトバンク○21.7/25×西武 4-7 東北楽天○【8月の観戦結果】(3勝3敗)22.8/04×西武 5-6 オリックス○(延長10回)23.8/05○西武 5-2 オリックス×24.8/18×西武 4-6 オリックス○25.8/19○西武 7-1 オリックス×26.8/25×西武 3-12北海道日本ハム○27.8/26○西武 3-2 北海道日本ハム×【9月の観戦結果】(2勝2敗)28.9/15×西武 4-8 東北楽天○29.9/17○西武 9-0 東北楽天×30.9/22○西武 7-3 福岡ソフトバンク×31.9/28×西武 7-11北海道日本ハム○【対戦データ】(オープン戦含む)17-14~対パ・リーグ~14-11北海道日本ハム 1-2福岡ソフトバンク 2-1千葉ロッテ4-0オリックス 3-5東北楽天 4-3~対セ・リーグ~3-3中日 0-1読売 0-2広島 2-0東京ヤクルト 1-0【球場別対戦データ】(プレーオフを含む公式戦)~グッドウィル・ドーム~ 15-12この球場名での観戦は今年だけ。辛うじて3試合勝ち越したけどいい印象は無かった。~千葉マリン・スタジアム~ 1-0昨年は千葉マリン観戦時に松坂でサヨナラ負け。でも今年は1試合だけど9回2死から逆転する試合で大興奮でした。今年全試合で一番の好試合だったと言っても過言ではない。~東京ドーム~ 0-2今年の東京ドームは対オリックス戦でのビジター2試合。運悪く調子が悪い時期の対戦で盛り上がりに欠けた最悪の2試合。東京ドームではどうも巡り合わせが悪い。来季はどうしようかな?~神宮球場~ 1-02年ぶりの神宮観戦は江藤の満塁本塁打などで勝利。1塁側より3塁側の方が観客が多かったのは嬉しかった。←「探したいブログ」満載!←西武ライオンズのことならここ←「プロ野球、メジャーリーグ」の情報満載人気blogランキングへ←映画の話題がザクザク
2007.12.30
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98.ナンバー23■原題:The Number 23■製作年・国:2007年、アメリカ■上映時間:99分■日本語字幕:石田泰子■鑑賞日:12月1日、渋谷東急(渋谷)■公式HP:ここをクリックしてください□監督:ジョエル・シューマッカー□脚本:ファーンリー・フィリップス□製作:ボー・フリン、トリップ・ヴィンソン□撮影監督:マシュー・リバティーク□衣装デザイン:ダニエル・オーランディ□編集:マーク・スティーヴンス□美術:アンドリュー・ロウズ□作曲:ハリー・グレッグソン=ウィリアムズキャスト◆ジム・キャリー(ウォルター・スパロウ)動物管理局に勤める家族思いの男だが「23の呪縛」に取り憑かれる◆ヴァージニア・マドセン(アガサ・スパロウ)ウォルターの妻で夫の誕生日プレゼントに小説「ナンバー23」を贈る◆ローガン・ラーマン(ロビン・スパロウ)ウォルターとアガサの息子。「23の呪縛」を信じ解こうとする。◆ダニー・ヒューストン(アイザック・フレンチ)アガサの友人で大学教授。「23の呪縛」を否定する。◆ローナ・ミトラ(ローラ・トーリンズ)15年前に殺害された女性だが遺体は未発見◆リン・コリンズ(イザベル/ドブキンス未亡人)ローラもドブキンス未亡人も自殺した女性。【この映画について】主人公ウォルターが妻から誕生日に贈られた一冊の本。その本を読んだウォルターはその中身がまるで自身の幼少からを追っているかのような内容で、そこに繰り返し出てくる「23」という数字の謎に主人公はドンドン引かれてやがて虜になる。一冊の本に隠され「23の謎」から主人公が家族を巻き込んで行く。主人公ウォルターにはジム・キャリー、妻アガサにはヴァージニア・マドセンが演じる。「23」の謎とは一体何なのか?彼の身に迫る「23」の謎を妻や息子はどう立ち向かって解決するのか?そして、本の中に書かれている内容とはフィクションなのか?作家は一体誰か?と言った謎をはらんで話は進んでゆく。【ストーリー】(ネタバレなし)動物管理局に勤務するウォルター・スパロウは妻アガサと息子ロビンとの3人での生活を満喫している。彼の誕生日である2月3日、同僚の女性から半ば嫌がらせのように街をうろつく野良犬の捕獲を割り振られてふて腐れる。妻との待ち合わせ時間を気にして、彼は現場の中華料理屋に直行する。そして通報のあった野良犬を発見し捕獲しようとしたその瞬間、腕を噛まれて怪我をしたが逃してしまう。それでも何とか追い詰めた場所が墓場で、犬の名札を見ると「NED(ネッド)」と記されておりそこは「ローラ・トーリンズ」という女性の墓場の前だった。しかし、何時の間にか「ネッド」は消えていた。ネッド捕獲に失敗した彼は妻アガサとの待ち合わせ場所に遅れて到着した。アガサは時間潰しに古本屋で手にした本を読んでいて、彼にプレゼントとして渡した。本の題は「ナンバー23」と名づけられ、無名作家によるぞっとするような殺人ミステリーだった。その本の主人公は「フィンガリング」が誕生から探偵となって活躍する話だ。ウォルターは憑りつかれたかのように時間も忘れて読み耽る。彼はフィンガリングの幼少のころの話が、まるで自分のころとそっくりなことに興味を抱いた。本の中に出てくる「23」という数字に纏わる出来事が、更に、ウォルターの心を擽っていく。「車のナンバー」「誕生日」「本のページ」「エレベーターの階数」。その数字の妄想に駆られて本の中の女は悩み自殺を図ろうとし、フィンガリングが助けようとする部分にウォルターは釘付けになる。物語は「22章」で完結となり「23章」は空白のままだった。すっかりフィンガリングと同じように、「23の虜」となったウォルターは家族まで巻き込んでしまう。「23の呪縛」を信じない妻、ウォルター同様に信じる息子の存在。ウォルターはこの「23の謎」を解けるのか?さて、ここから先は核心に迫って来るのでポイントだけを書く。1.「ナンバー23」が古本屋に置いてあったがその時の様子は?2.ウォルターが発見した本の中の主人公フィンガリングとの多くの共通点とは?3.本の中の自殺を図ろうとしている女性の運命とは?4.息子ロビンはウォルターが「23の呪縛」に取り憑かれてどう助けていったのか?5.ウォルターが妻アガサと出会う前はどういう人生を送って来たのか?妻はそれを知っていたか?6.ウォルターが取り逃した野犬「ネッド」と見失った場所の墓地との関連はあるのか?などを中心に映画館かDVDでご覧下さい。【鑑賞後の感想】ジム・キャリー扮するウォルターが妻に誕生日の贈りものとして渡された本の中の「23」という数字と、主人公の人生に魅せられてのめりこんで行く展開だった。ウォルターがフィンガリングの中に自分自身を見出したことで、ウォルターが封印してきた妻子にさえ語ってこなかった過去がフィンガリングの登場で蘇ってくる。ウォルターにはその「過去」は忘れたい存在だったはずなのに、何故かこの本の「著者」はウォルター自身のことを書いているかのようで激しく動揺する。ジム・キャリーは得意なコミカルな演技はここでは全く見せずに、終始「23」という数字の虜になっていく家族を大事にする男を演じている。妻役のヴァージニア・マドセンは数字の呪縛にのめり込んでゆく夫を、どこか覚めた感情を持って彼にそして息子に接する。息子と夫がのめりこんで熱くなっているのと、妻が冷静なのが好対照となって展開するのだがその妻も馬鹿馬鹿しく思っていたのが徐々に夫に協力する。主な登場人物はこの家族3人なのだが、その中にも男女の思考の違いが現れていた点は良かった。所が「23」の謎解きが最後に判明するのだが、どこか強引な感じも否めなかった。彼が「23」という数字に纏わる自身との共通点を、ドンドン明かしていく場面まではワクワクするのだがそこから先は何となく展開が読めてくる。更に、ウォルターとフィンガリングの共通点を余りにも曝け出し過ぎた事で、ウォルターの現在と過去が...おっとこれ以上書くと「ネタバレ」になるので書けません!最後に、映画館を出てから「23」に関連する数字を探していた自分が一瞬可笑しくなりました。【自己採点】(100点満点)69点。全体的にもう少し何かが足りなかった。←映画「ナンバー23」のブログ満載!←西武ライオンズのことならここ←「プロ野球、メジャーリーグ」の情報満載人気blogランキングへ←映画の話題がザクザク
2007.12.29
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荒木更改も金額に不満爆発!中日・荒木雅博内野手は、契約交渉に臨み、500万ダウンの1億3500万円プラス出来高払いでサインした。だが、盗塁王のタイトルを軽視されたこと、実質レギュラー2年目の森野に年俸でほぼ並ばれたことに不快感を示し、FA権を取得する来季、基本線だった残留から、FA宣言も辞さない考えをにじませた。「正直ダウンとは思ってなかった。日本一とか、盗塁王とか全然関係ないじゃん。FAに関しては、今までは全く言うつもりはなかったけど、今回の交渉で言いたくなった。権利を取るまでは、この悔しさをぶつけますよ」。完全な仏頂面。腹の底から込み上げる怒りを抑え切れなかった。2度の2軍落ちはあったが、レギュラーに定着して6年。積み重ねの欠如を盾に、大幅アップを見送られてきた。だが、森野が今オフ、倍増で1億3000万円。整合性のない球団側の主張とやり方にキレた。「FAも『いつ取れるの』って聞かれたぐらい。僕のFAなんてそんなもんと思ってるんでしょ。取ったら言わせてもらいますよ」。熊本工業高からドラフト1位入団して12年。FA取得までは一発サインの信念に従って、保留を断念した。でも、来年は我を貫く。川上、井端もFA権を取得する08年、早くもキナ臭い雰囲気が漂い始めた。荒木は井端と共に来オフはFA権獲得が確実視されていることから、リーグ屈指の二遊間コンビ揃っての退団もありえる状況となってきた。井端も三億円に満たない提示額を保留している。岩瀬、川上も保留!現状維持の3億4000万円を保留している川上。「ボランティアで野球をやっているわけじゃない。FAを引き出したくはないけど…。これはない」と来季中に取得見込みの権利行使をほのめかした。下交渉では屈辱のダウン提示を受けていた。2000万円の歩み寄りがあったが「優勝を争う相手に投げることを評価してほしい。来年立ち向かう勇気が出ない」と反論。巨人、阪神戦には計14試合に登板。12勝8敗の数字以上に、エースとしての評価が欲しかった。川上の年俸が伸びないのは「隔年エース」と呼ばれる彼の成績にもその一端がある。文字通り「1年おき」に成績のアップダウンがあるのはエースとしては物足りない。真のエースであって欲しいと首脳陣が願うからこそ上位球団相手の登板が増えるのは当然のこと。そうした相手を破ることでチーム内の信頼も得られる。勝負数は打撃陣のバック次第だが、川上が反論するならせめて「防御率が2点台前半」なら納得もするが「3点台」では説得力が足りないですよ。岩瀬も単年、複数年の2通り提示を受けたが、結論を先送りした。「単年ならFA行使? そう受け取ってもらって構わない」と、今オフは見送ったFA宣言の可能性を口にした。岩瀬は川上と違って、毎年安定した成績を残しているのでもっと上げてもいいと思うが、彼がFA宣言するとメジャーを含めた争奪戦になりそうだ。それでも岩瀬はチームには愛着があると言われているが、球団もそうした気持ちにあぐらをかくことなく選手を大事に扱わないと痛い目にあいそうだ。中日4選手が来季はFAの目玉?来季は川上、岩瀬、井端、荒木の中日の4選手らに横浜の金城、三浦、それと読売の上原、ニ岡らのセ・リーグ選手がFA市場の目玉となりそうだ。中日の4選手は他球団から最も熱視線を浴びる存在になるだろう。読売はエース上原が権利行使でメジャー移籍が濃厚なので、当然ながらエース級の補強をFAで狙うなら「川上」「三浦」は狙われる。他の3選手も必要とする球団が多いだろうから、今季の契約交渉がこれ以上もめる様だと福留のように移籍もありえるだけに今後の動向に注目したい、←「荒れる!中日の契約更改」関係のブログ満載!←西武ライオンズのことならここ←「プロ野球、メジャーリーグ」の情報満載人気blogランキングへ←映画の話題がザクザク
2007.12.28
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ブット元首相暗殺!パキスタンの首都イスラマバード近郊のラワルピンディで、パキスタン有力野党「パキスタン人民党」のベナジル・ブット元首相が暗殺された。来年1月8日の総選挙に向けた同党の集会会場付近で狙撃された。狙撃した男は、直後に自爆、周りにいた少なくとも20人が死亡した。ブット氏は、首と胸を撃たれ、病院に運ばれたが、まもなく死亡した。AP通信は、人民党幹部の話として、午後6時16分にブット氏が死亡したと伝えた。暗殺は会場の入り口付近の路上であり、ブット氏を見送るため、多数の支持者でごったがえしていた。ブット氏は10月18日、8年半ぶりに南部カラチに帰国した直後のパレードでも自爆テロに遭い、支持者ら120人以上が死亡している。ブット氏はこの時、防弾ガラスが施された車にいて、けがはなかった。ブット氏は帰国後、何度と無く自爆テロの標的になるなど命を狙われていたようだったが、今回は防ぐことは出来なかったようだ。多くの護衛を引き連れて防弾装備車で移動していたようだがそれでも防げなかったのは残念だ。南アジア周辺は政治的に不安定な場所である。インドとパキスタンのカシミール領有問題と核保有が地域不安定化へ拍車を掛けている。パキスタンはアフガニスタンと国境を接していることで、タリバンやアルカーイダなどの原理主義との繋がりが国内情勢の不安定化に繋がっている上にアメリカからの干渉もありムシャラフ政権は難しい舵取りを余儀なくされている。インドはIT立国として最近では急速な発展を遂げて一躍注目を浴びているが、中国とはチベットを巡る対応などで過去にギクシャクしていたが、最近では首脳の往来も始まり関係改善尾動きが目立ってきた。日本は両国共に緊密な?関係が保たれており、特にインドへは安倍首相(当時)が8月に訪問する(でも現地で食あたりになって体調を崩し辞任への引き金となった)など日本は中国を牽制する意味もあってインドとの結びつきは強くなってきている。ブット元首相暗殺事件へ我が国政府は高村外相がコメントを発しているが、肝心の福田首相は中国訪問中でこの件に関するコメントは今のところ報道されていない。媚中派の福田さんは、中国政府の国家を上げての「熱烈歓迎」で舞い上がっているんじゃないの?アル・カーイダの犯行か?(12/28追記)パキスタン内務省スポークスマンは28日の記者会見で、国際テロ組織アルカーイダがブット元首相暗殺に関与したことを示す通信を傍受したとして、その内容を公表した。通信内容はアフガニスタン国境の連邦直轄部族地域・南ワジリスタン地区の部族幹部でイスラム武装勢力指導者のバイトゥッラー・メフスード容疑者と、武装勢力幹部とみられる男の会話。 当局は、メフスード容疑者をアルカイダやアフガニスタンのイスラム原理主義勢力タリバンにつながる重要人物として指名手配していた。 アルカーイダ犯行説が早くも出てきたが、一方では軍部関与説まで飛び出すなど「自爆犯」の「身分」を巡っては当分様々な憶測が流れそうだ。←「ブット元首相暗殺」関係のブログ満載!←西武ライオンズのことならここ←「プロ野球、メジャーリーグ」の情報満載人気blogランキングへ←映画の話題がザクザク
2007.12.27
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上原4億円単年契約で更改!読売の上原投手が、契約更改交渉し、9000万円増の年俸4億円でサインした。今季の投手最高額は岩瀬(中日)の3億9000万円。岩瀬は1年4億3000万円の提示を保留している。上原は今季、両太ももの故障が原因で開幕は2軍で迎えるなど出遅れたが、4月下旬に抑え役で復帰。当初は期間限定での抑えだったのが他に適任が不在であったため、シーズン通して抑えとして登板し球団新記録の32セーブをマークし、5年ぶりのリーグ優勝の立役者となった。さらに、日本代表でもストッパーとして北京五輪出場権獲得に大きく貢献した。上原は「かなり評価していただいた。今回は抑えの評価で何も分からなかったが、自分でも上がるだろうと思っていたし、気持ち良かった」と笑顔を見せた。来季は先発復帰が決まっており、後任の抑えは前横浜のクルーンが務める。北京五輪代表投手として先発起用されるか、予選と同じく「抑え」を任されるかに関して星野監督のコメントはないのでどうなるのかは分からない。上原自身は今季の抑えに付いての感想として「抑えがきついポジションとわかった。1球の大切さがよく分かったし、先発で生かせれば」と語っているように、抑えの重要性も認識しているので代表では先発に拘らないと思うのだがどうだろうか?上原はあと8日間出場選手登録されれば、フリーエージェント(FA)の資格取得条件を満たすが、この日は話題に上らなかったという。上原は「そういうことは(FA権を)取ってから話したい。今はシーズンに気持ちがある」とした。球団側がエース流出に複数年契約を提示したかは明らかではないが、上原が単年契約をしたことで念願のFA権獲得で大学時代からの憧れであるメジャー移籍が現実のものとなりそうだ。上原はメジャー移籍については「1年目から気持ちは変わっていない。(大リーグに)行く、行かないは巨人の場合、FAを取らないといけない」と口にした。←「上原4億円で更改」関係のブログ満載!←西武ライオンズのことならここ←「プロ野球、メジャーリーグ」の情報満載人気blogランキングへ←映画の話題がザクザク
2007.12.26
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97.犯人に告ぐ■制作:東宝■製作年・国:2007年、日本■上映時間:117分■鑑賞日:11月25日、シネマスクエアとうきゅう(歌舞伎町)■公式HP:ここをクリックしてください □監督:瀧本智行□脚本:福田靖□原作:雫井脩介□製作:和崎信哉、春名慶□照明:蒔苗友一郎□撮影:柴主高秀□録音:三澤武徳□美術:若松孝市□編集:高橋信之□装飾:田畑照政□衣装:高橋さやかキャスト◆豊川悦司(巻島史彦警視)6年前の失態で足柄署に左遷されていたがバッドマン事件の特別捜査官に任命される◆松田美由紀(巻島園子)巻島の妻。一人息子一平を出産した際に重態に陥った◆石橋凌(曾根要介警視官)神奈川県警本部本部長で警視総監の座を狙う野心家で巻島の因縁の元上司◆小澤征悦(植草壮一郎警視)前警視総監の息子で県警本部刑事総務課長。世間知らずのボンボンと曾根に言い放たれる◆笹野高史(津田良仁巡査部長)足柄署の巡査部長で巻島の信頼が厚い古参刑事◆片岡礼子(杉村未央子)第一テレビ「ニュースライブ」キャスターで植草の大学時代の同級生◆井川遥(早津名奈)ミヤコテレビ「ニュースナイトアイズ」のキャスター◆崔洋一(韮沢五郎)ミヤコテレビ「ニュースナイトアイズ」の看板キャスター◆石橋蓮司(迫田和範)「ニュースナイトアイズ」コメンテーターで元大阪府警捜査一課長【この映画について】雫井脩介原作のベストセラーの同名小説を映画化した作品。川崎で起きた連続児童殺害事件「Badman」と名乗り脅迫状を送りつけた犯人は、3件目の犯行後、表舞台から姿を消した。膠着した捜査をの打開を図るために、警察は捜査責任者をテレビのニュース番組に出演させ犯人に直接呼びかけるという「劇場型捜査」に着手することを決断。こうしてTVで呼びかける巻島捜査官に「トヨエツ」こと豊川悦司が、かつての上司やエリート課長らとの確執を抱えながらも自らの信念の元に捜査をする刑事役を好演している。上司役の石橋凌、ボンボン課長の小澤征悦、ベテラン巡査部長の笹野高史らの個性的な演技にも注目。【ストーリー】(ネタバレなし)2000年12月31日、大晦日の新宿。6歳の桜川健児少年誘拐事件の身代金受け渡し現場。神奈川県警の巻島警視は警視庁の指揮下現場の張り込みをしていた。犯人からの指定した時間より1時間過ぎた頃、受け渡し現場で焦る母親は何時の間にか身代金を入れた紙袋の底に貼り付けられたメッセージに気が付いた。そこには新宿ではなく横浜へ来るように書かれていた。巻島は上司が警視庁の参加に不快感を持っていたため「県警」だけで捜査をし警視庁には手を引くよう指示した。しかし新世紀へのカウントダウンでごった返す中、警察は犯人との接触に失敗し、翌日に健児少年の遺体発見という最悪の結末を迎えた。健児少年の父から激しく糾弾された巻島だったが、会見では上司の命令もあり「やるべきことはやった」と釈明し世間の非難を一手に浴びる。巻島はこの時、妻が出産で重態に陥っていると連絡が入り動揺していて、記者からの執拗な追求に遂に感情を爆発させてしまった。6年後、巻島は足柄署へ異動させられていたがそこでは検挙率が県警内でトップに輝くなど実績を上げていた。ある日、巻島は県警本部に呼び出される。待っていたのは巻島同様、6年前の事件の上司でありその後地方勤務を経て本部長に返り咲いた曾根だった。着任早々、曾根は川崎で発生しその後捜査が行き詰まっている連続児童殺害事件の操作方法を見直した。「Badman」と名乗る男はTV局に脅迫状を送りつけ挑発しながらも、3件目の事件移行は5ヶ月も沈黙を続けていた。そこで曾根は大胆にも巻島自らがTVのニュース番組に出演し情報提供を呼びかけることを命じた。成功すれば県警本部に戻すとの約束を見返りに受けた。巻島は足柄署で信頼する津田巡査部長に応援を頼み、前警視総監の息子である総務課長の植草警視の指揮下で捜査をすることを承知した。ミヤコテレビ「ニュースナイトアイズ」のスタジオで脅迫状を受け取った早津キャスター、メインの韮沢キャスター、コメンテイターで元大阪府警刑事の迫田らと共に出演した巻島は番組内で急遽直接「Badman」に語りかけるのだった。予想外の反響があり「Badman」に関する情報が殺到し、番組視聴率はうなぎのぼりでTV局側はその後も巻島の出演を依頼した。これに焦ったのがライバル放送局。焦りを抱いた第一テレビの看板女性キャスター、杉村は大学時代の同級生でもある植草に接近する。植草は警察の内部情報を流し、今度は巻島が批判される立場に追い込まれる。曾根からも追い込まれ、巻島は3日間で解決せよと厳命される。そして6年前の事件の犯人を逮捕したのだったが...思わぬ事態が待っていた!窮地に追い込まれた巻島は巻き返しが出来るのか?さて、ここから先は核心に迫って来るのでポイントだけを書く。1.曾根は巻島に何故TVに出演して犯人に呼びかけるというアイデアを思いついたのか?2.植草が杉村に流した警察の内部情報とは?3.6年前の事件の容疑者に辿り着いた巻島だったが、容疑者の身柄はどうなった?4.6年前の事件に絡んで、巻島の家族が脅迫されたが一体誰が脅迫したのか?5.徹底したローラー作戦で容疑者を特定し追い込んだ警察だったが果たして犯人は意外なところに...を中心に映画館かDVDでお楽しみ下さい。【鑑賞後の感想】私は原作を読んでいないが原作がベストセラーを記録したからと言って、映画もヒットするとは限らない。要は、原作の良さを脚本が映画向きに如何に活かす事が出来て監督が俳優を見事にコントロールして映像化するかに掛かっている。映画を観た感想としては、出演俳優たちの演技は脚本に沿った演技を見せていた。トヨエツの迫真の演技?や小澤征悦のトボケタ演技に石橋凌や笹野高史の絡みも文句の付けるところは無かった。残念ながら俳優の演技の良さも、ストーリー展開の物足りなさをカバーするまでには至っていなかった。中盤の中だるみは隠せなかった。6年前の事件と、その後の連続児童殺害事件の繋がりを見せたいのは理解出来るが、最後のシーンは何だか唐突に感じた。連続児童殺害事件の犯人が意外なきっかけで特定されていく様子は良かったが、意外な犯人があぶりだされていく様子がメインで犯人像そのものではなかったようにも思えた。更に、警察内部の「メンツ」に関わる警視庁と神奈川県警の確執はお馴染みのテーマ。そして県警内部での足の引っ張り合戦、エリート警視の大学時代の同級生がキャスターという設定も取って付けたかのような設定と私は感じた。この作品は一つ一つの材料は観るものの心をワクワクさせるようなものでありながら、それをアレンジする脚本家や監督にもう一捻り欲しかった。原作はどのような展開なのか知らないので、あくまでも映画を観ただけの感想とした。決して悪い内容ではなかっただけに、そうした点が残念であった。映画よりTV用2時間ドラマ枠で製作した方が好評を博したかも知れない。【自己採点】(100点満点)66点。何年か後にリメイクしてみたらどうだろか?←映画「犯人に告ぐ」のブログ満載!←西武ライオンズのことならここ←「プロ野球、メジャーリーグ」の情報満載人気blogランキングへ←映画の話題がザクザク
2007.12.25
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中日、阪神からの人的補償は誰に?今年のFA戦線は例年になく移籍選手が出てきて「活況」を呈しているようだ。ここ数年はFA宣言しても「残留」するケースがあったりと、純粋に移籍する戦士は減る傾向にあった。所が今年はFA戦線に異変アリ!まずは海の向こうのメジャーリーグから誘いの手が伸びていることだ。今年のメジャーのFA選手は超A級選手がT・ハンター(ツインズ→エンゼルス)とA・ジョーンズ(ブレーブス→ドジャース)の2人の外野手が注目選手であるがこの2選手意外は目玉不足と言われている。そんな中で日本人FA選手のメジャー移籍が目立った。千葉ロッテの「YFK」の一角で守護神でもありアテネ五輪のクローザーも経験した小林雅がインディアンスへ、同じく千葉ロッテの「YFK」の一人でWBCメンバーでもあった薮田のロイヤルズへの移籍が早い段階で決まった。更に、中日の福留が13億円超の複数年契約でカブス移籍や黒田のドジャース移籍が決まって度肝を抜かれた。こうした「メジャーFA移籍」には人的補償も金銭補償も発生しないが、国内移籍の場合には当然ながら「補償」が発生する。従来はこの「補償」は「金銭補償」が殆どだったが、最近では様子が少し変わってきた。2年前のオフに豊田がFAを行使して西武から読売へと(裏切り)移籍した際には、西武は「江藤内野手」を「人的補償」として獲得した。そして今年は東京ヤクルトから西武へFA移籍した「石井一投手」の人的補償として「福地外野手」の移籍が決まったばかりだ。広島から阪神へ(出来レース)移籍した「新井内野手」の穴埋めとして広島は阪神から「人的補償」を求めて既にプロテクト選手のリストも提出された。球団はブラウン監督と連絡を取りながら年明けにも「指名」することになりそうだ。西武も中日へ(こちらも出来レースでチームとファンを裏切った)「和田外野手」の人的補償を求めることになりそうだが、中日からプロテクト選手のリストが提出されたとの情報は今のところ無い。前置きが随分と長くなったが、西武と広島の両球団ともに「人的補償」を求めている。この「人的補償28選手枠」には外国人選手(日本のドラフトで入団した「外国籍選手」は例外)と新人選手を除いたリストをFA選手を獲得した球団が提出する。このリスト作成には球団フロントと現場(監督、コーチ)の意見を集約し、そこに相手球団の補強ポイントを念頭に入念に検討を重ねた上でリストを作成し提出する。西武から東京ヤクルトへ移籍した「福地外野手」は準レギュラークラスながら、何故かプロテクト漏れとなり「ファンから総スカン」を喰らっている。各ポジションのレギュラー選手、投手なら先発級5人に中継ぎと抑えに有望若手選手を加えて10~12人位をプロテクトする。捕手は2~3人だが3人目をプロテクトするかどうかは難しい。投手を12人までプロテクトすると野手は16人となる。外国人選手を除いてもレギュラー級と内外野手の控えプラス若手有望選手で28人はあっという間に埋まる仕組みだ。こうしてプロテクト枠漏れのベテラン選手、実力未知数の若手選手と自チームの戦力バランスを考慮した上で「金銭補償」か「人的補償」かが決まる。広島は阪神から誰を獲得するのか?広島は今オフに「エース(黒田)と4番打者(新井)」というチームの投打の大黒柱が移籍で大幅な戦力ダウンが余儀なくされた。広島球団が金銭的に余裕のない球団であるとは言え、人的補償を得ずに「金銭補償一本」に絞ることは無い。では、広島と西武は一体誰を「指名」するだろうか?当然ながらマスコミに「枠漏れ選手名」が流れることはないので推測に過ぎないが、広島は「右打者」か「左投手」だろうか?阪神からは今季シーズン途中に「喜田」(左打者)が山田とのトレードで入団し活躍した実績があるので、右打者新井の穴埋めとして「右打者」を指名するだろうか?その場合は「今岡」が何てこともあったりして...。「左投手」を指名するなら「正田」あたりか?西武は中日から地元出身「投手」を獲得?それとも「野手」か?西武は誰を「指名」するだろうか?「福地」が東京ヤクルトへ移籍という損失があったので外野手も補強ターゲットになりそうだ。中日は人材の宝庫なので枠漏れ選手にも好素質の選手が埋もれている可能性が高い。中日から楽天へ移籍した「(土谷)鉄平」はその代表例だ。「投手」なら埼玉県出身で少年時代は大のライオンズ・ファンだった「佐藤充投手」(坂戸西高出身)か、こちらも地元出身でドラフト1位で中日に入団した「中里投手」(春日部共栄高出身)らが有力か?この2投手は右腕なので左腕を求めるなら「石井裕」「長峰」「久本」「高橋聡」あたりが有力か?野手では「森岡内野手」「中村公外野手」「藤井外野手」か?もし、「堂上兄」「新井」の2人の内野手のどちらかが漏れていたら(多分駄目だろうけど)獲得したい逸材だ。←「広島、西武の人的補償」関係のブログ満載!←西武ライオンズのことならここ←「プロ野球、メジャーリーグ」の情報満載人気blogランキングへ←映画の話題がザクザク
2007.12.24
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96.モーテル■原題:Vacancy■製作年・国:2007年、アメリカ■上映時間:85分■日本語字幕:太田直子■鑑賞日:11月24日、シアターN渋谷(渋谷)■公式HP:ここをクリックしてください□監督:ニムロッド・アーントル□脚本:マーク・L・スミス□製作:ハル・リーバーマン□製作総指揮:グレン・S・ゲイナー、ステイシー・コルカー・クレイマー、ブライアン・パスカル□撮影:アンジェイ・セクラ□衣装:マヤ・リーバーマン□編集:アルメン・ミナシアン□音楽:ポール・ハスリンジャー□美術:ジョン・ゲイリー・スティールキャスト◆ケイト・ベッキンセール(エイミー・フォックス)夫デヴィッドとは不仲で離婚することで合意していたが...◆ルーク・ウィルソン(デヴィッド・フォックス)妻エイミーとのドライヴの帰路、近道と思って選択したルートだったが...◆フランク・ホエーリー(メイソン)田舎道の冴えないモーテルの住み込み支配人だがその素顔は?◆イーサン・エンブリー(自動車修理工の男)デヴィッドが立ち寄ったガソリンスタンド兼修理場の男【この映画について】本物の殺人を記録した映像のことを「スナッフ・フィルム」と言う。フォックス夫妻は離婚に合意していて、ドライヴの帰路に車が故障しモーテルにやむを得ず泊まる羽目に。そして、部屋のビデオを何気なく眺めていたとき、そこには残忍な映像があった。それこそまさに「スナッフ・フィルム」で、舞台は...。モーテル支配人の不可解な振る舞いから徐々に自分達の身に迫る謎のノック音や無言電話。離婚寸前のフォックス夫妻の夫デヴィッドルーク・ウィルソン、妻エイミーには「パール・ハーバー」「アビエーター」などに出演して名を上げたケイト・ベッキンセールが演じる。不気味な支配人メイソンを演じるフランク・ホエーリーの演技にも注目。【ストーリー】(ネタバレなし)その夜、デヴィッドは妻エイミーの両親の結婚記念日を祝った帰路のドライヴでアクシデントが発生した。デヴィッドは高速道路を降りて、真っ暗な田舎の一本道を選んだのは少しでも早く自宅へ帰る近道だと思っていたからだ。エイミーが眠りから覚めると、直ぐに口論が始まる。二人は一人息子チャーリーを不慮の事故で亡くして以来、特に妻が心を閉ざし愛は冷え切っていて近々離婚することで合意していた。それも妻の両親の記念日を祝うまでの話で、両親を落胆させないための配慮に過ぎなかった。所が真っ暗な道をアライグマが路上に現れて避けようとしたことで、車のエンジンの具合が悪くなり二人の間はますます険悪になる。幸いなことにまもなくガソリンスタンドが見えたことで、そこにいた修理工の男にチェックしてもらい道を尋ねて再び走り出した。しかし走り出して間もなく再び動かなくなり、徒歩でガソリンスタンドまで引き返すが男は既にいなかった。携帯電話も通じない田舎道で、二人はスタンドそばの「パインウッド・モーテル」に電話を借りるために立ち寄る。人気の無い不気味なモーテルで、フロント奥の部屋からは女性の悲鳴が聞こえてくる、呼鈴を鳴らしてしばらくしてメイソンと名乗る支配人だった。暇つぶしにホラー映画を観ていたと作り笑いをした。メイソンは最寄のガソリンスタンドまでは遠く、朝になれば修理工の男も戻ってくると聞かされやむを得ず1泊することになった。メイソンに鍵を渡された4号室は「ハネムーン・スイート」との名が不釣合いな古めかしい部屋だった。錆びたバスルーム、薄汚れた壁紙とインテリア...再び二人の仲が険悪になる。そうしていると隣の3号室から物凄いノックの音が響き渡る、執拗に続くノック音と無言電話にメイソンへ注意するように抗議する。メイソンは「宿泊客は他にいない、ホームレスか学生が忍び込むんだ」と意に介さない。ノック音も収まり、デヴィッドがTVの横でほこりをかぶっているラベルの無いビデオテープを再生してみた。しかし、そこに映っていたのはアベックが暴漢に襲われる光景だった。だが、その場所はどこか見覚えの有る場所で二人の背筋は寒くなった...。これがこれから次々と二人に襲い掛かる身の毛もよだつ出来事の序章だったとは思いもしなかった筈だ。そして...。さて、ここから先は核心に迫って来るのでポイントだけを書く。1.二人が不仲になるきっかけとなった一人息子の死の原因とは?2.メイソンが観ていた「ホラー映画」の実態とは?3.デヴィッドが再生したビデオテープに映っていた場所とは一体...?4.二人にこれから襲ってくる恐怖の出来事とは?5.二人はこれからこの窮地を脱するのにどう立ち向かったのか?6.不気味な支配人メイソンの恐るべき裏の顔とは一体?などを中心に映画館かDVD発売時にご覧下さい。【鑑賞後の感想】こうしたホラー映画にスターとも言えるケイト・ベッキンセールが出演することは珍しいと思う。大抵ホラー映画は無名の俳優が多く実績のある俳優はキャリアに傷が付くと思っているのか出演するのは稀である。それでもスターになる前の無名時代にキャリアを積む意味で出ていたスターは意外といる。ジョニー・デップは確か無名時代に「エルム街の悪夢」に出ていたはずだ。この作品はホラー映画の特徴でもある「大量、無差別殺戮」「血しぶき」「怪物」「怨念」と言った類の話ではない。有る意味異色なホラー映画であるのだ。薄気味悪いモーテルに泊まるきっかけとなったのは、離婚間近の夫婦の夫が運転する車にトラブルが発生したことである。そうした点に焦点が当てられた前半は意外とスローペースで進んで行く。後半は二人が偶然に見てしまったビデオテープに映っていた映像を見てからだが、前半がスローだっただけに後半はモーテル内で一気に弾けるように進んで行く。恐怖におののく二人が、一人息子の死から立ち直れなかった気持ちを吐露する場面があって何となくホラーっぽくない会話シーンも挿入されている。監督のニムロッド・アーントルはこれが事実上の映画デビュー作でありながら、脚本を書いたマーク・L・スミスの良さにも助けられホラーの枠内に収まらない作品を作り上げた。最後にメイソン支配人を演じたフランク・ホエーリーの場面に応じた演技は目立たないが見事だった。【自己採点】(100点満点)80点。ホラー映画としては脚本がよく出来ていた。人気blogランキングへ←映画の話題がザクザク
2007.12.23
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ダルビッシュ2億円!北海道日本ハムのダルビッシュ有投手が、契約更改交渉に臨み、1億2800万円増の年俸2億円プラス出来高払いでサイン。満面の笑みを見せつつ「成績に満足してるわけじゃないし、上げてもらった分を倍ぐらいに返したい」と気を引き締めた。今季は26試合に登板し、15勝5敗、防御率1・82、210三振で最多奪三振のタイトルを獲得。球団史上初のリーグ連覇の原動力となった。日本シリーズでは中日と2年連続で対戦したが連覇は残念ながら逸した。それでも文句なしのパ・リーグMVPを受賞した上に、投手としては最も名誉ある沢村賞を受賞した。防御率、勝率のタイトルは僅かな差で成瀬(千葉ロッテ)に、最多勝は大親友の涌井(西武)に譲ったが3部門とも文句ない成績なのは数字が物語っている。因みに成瀬は7000万円、涌井は8500万円で更改しているのでダルビッシュの2億円がいかに突出しているか分かるだろう。“星野ジャパン”の一員として、アジア選手権では台湾戦に先発し、北京五輪出場権獲得に貢献した。来年の本戦では引き続きエースとして成瀬や涌井らとともに「JAPAN」の一員として戦い「金メダル」獲得に貢献してもらいたい。今年のダルビッシュはこうして振り返ると日本一(アジア一)こそ逃したが、「公私」に渡って最高の一年だったのは間違いないだろう。その締めくくりとして「2億円更改」では笑顔が溢れるのも当然だろう...。北海道日本ハム・ダルビッシュ有投手「球団には素晴らしい評価をしてもらい、十分といえる金額に満足している。野手の方やスタッフさんたち、いろんな人に支えられた。成績に満足することなく、来年も頑張りたい」←「ダルビッシュ2億円更改!」のブログ満載!←西武ライオンズのことならここ←「プロ野球、メジャーリーグ」の情報満載人気blogランキングへ←映画の話題がザクザク
2007.12.22
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痛ッ!福地が人的補償で東京ヤクルト移籍東京ヤクルトが、FA宣言して西武に移籍した石井一久投手の補償選手として、福地寿樹外野手を獲得した。福地は昨季、広島から青木勇投手とのトレードで西武入り。今季は117試合で打率2割7分3厘、28盗塁をマークした俊足巧打の外野手。福地は球団を通じ「新天地で全力を尽くして頑張ります」とした。広島では「代走の切り札」でウェスタン・リーグでは50盗塁をマークするなど、その俊足は試合終盤で監督が一気に試合を動かしたいときなどに打ってつけの選手だった。しかし、ブラウン監督の構想から漏れて機動力野球が得意な西武へ放出された。開幕直前だったため、4月はイースタン・リーグでプレイしGW明けから1軍昇格した。イースタン・リーグでは2塁も守るなどしていたが、1軍ではその俊足を生かして外野手として起用された。更に、伊東監督は福地を単なる代走の切り札としてではなく積極的にスタメン起用した。その結果、広島時代は打席に立っている姿の記憶が全く無かった選手が西武では「打者」としても結果を残して(昨季は川上憲伸から本塁打を放ったり満塁本塁打も放った)いった。今季は前半こそスタメン起用されていたが、徐々に代走での起用が増えてきていた。石井一獲得の人的補償での移籍となったが、28人のプロテクト漏れになっていたとは夢にも思わなかった。結局、石井一と福地のトレードみたいになってしまった。福地の俊足は他球団にとっては終盤の山場に起用されると嫌だったはずだ。特に、捕手の阻止率が1割台で「盗塁フリーパス」状態だったホークス捕手陣はホッとしているだろう。ヤクルトの高田繁監督は「ベンチ入りできる選手という判断。大いに期待している」とコメントしているように、ラミレスの読売移籍の穴を埋めることが出来た。神宮球場は来季から外野が広くなるので、福地の守備範囲の広さは安心感を与えるだろう。福地と言えば今年、所沢での古巣広島との交流戦で4安打だっけ?大活躍してお立ち台に上った試合での清々しい表情が印象に残っている。彼のキャリアは西武ライオンズで一気に花が開いたのは事実。スワローズ移籍はライオンズファンとしては納得がいかない。大島とか後藤が抜かれるなら「納得」するが、まさか福地をプロテクトから外していたとは何故だ?スワローズは当初は投手獲得か金銭補償と言われていただけに、そんな噂をまさかナベQも前田本部長も能天気に信じていたのではないよな?今度は西武が「裏切り者・和田一浩」の人的補償で中日からどういう選手を獲るのだろうか?そちらの方の動向に今後は注目したい。 ◆西武・前田康介球団本部長の話「本人は快く引き受けてくれた。若い選手を確保したかったので、難しい決断だった。できれば金銭(のみの補償)にしてほしかった。」(そんなに都合よく行きませんよ!読みが甘い!福地移籍は戦力ダウンですよ!!)←「ラミレスも巨人へ!」のブログ満載!←西武ライオンズのことならここ←「プロ野球、メジャーリーグ」の情報満載人気blogランキングへ←映画の話題がザクザク
2007.12.21
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95.4分間のピアニスト■原題:Vier Minuten(英題:4 Minutes)■製作年・国:2006年、ドイツ■上映時間:115分■鑑賞日:11月24日、シネマGAGA(渋谷)■公式HP:ここをクリックしてください□監督・脚本・共同製作:クリス・クラウス□製作:メイケ・コルデス、アレクサンドラ・コルデス□撮影監督:ジュディス・カウフマン□衣装:ジオイア・ラスペ□編集:ウタ・シュミット□音楽:アネッテ・フォックス□美術:シルケ・ブール□メイク:スザンナ・サンチェス□音響:アンドレアス・ルフキャスト◆ハンナー・ヘルツシュプルング(ジェニー・フォン・レーベン)ピアノに天賦の才能を持ちながら刑務所生活を送る◆モニカ・ブライブトロイ(トラウデ・クリューガー)ピアノ教師として刑務所を訪れジェニーと出会う◆ステファン・クルト(メイヤービアー刑務所長)刑務所内にピアノを置くことを許可する◆スベン・ピッピッヒ(ミュッツェ)ジェニーが危害を加えた看守◆リッキー・ミューラー(コワルスキー)ジェニーを常に監視し同僚が危害を加えられたことで敵視する◆ヴァディム・グロウナ(フォン・レーベン)ジェニーの養父【この映画について】本国ドイツで大ヒットを記録、世界各国の映画祭で話題を振りまいてきた。天才的なピアノの才能を持ちながら、刑務所内で過ごす少女と彼女の才能を開花させることに全てを賭ける老女との物語である。オーディションで1200人の中から選ばれた新人ハンナー・ヘルツシュプルングは、手負いの獣さながらに牙を剥くが、モニカ・ブライブトロイは、火の玉のような少女を上回る執念と大胆さを見せる。そんな2人が火花を散らす様を珠玉の音楽と共に描き出すのは脚本家としても活躍する監督クリス・クラウス。ラストの「4分間」の演奏シーンは圧巻で最高の見所である。【ストーリー】(ネタバレなし)ピアノ教師として刑務所を訪ねるトラウデ・クリューガーは、まさか刑務所で天才ピアニストと出逢うとは考えてもいなかった。彼女の名前はジェニー・フォン・レーベン。他を圧倒する才能を持ちながらも、過去の悲しい出来事から進路を誤り今では目標を失っている。クリューガーはそんなジェニーの豊かな才能に注目し、その才能を何とか開花させることが人生の残りの目標と決意した。所長を説得し、特別レッスンを看守監視の中で始める。所長は当初は渋っていたがクリューガーの説得で何とか許可に漕ぎつける。彼女を天才ピアニストとして養成するために引き取った養父のもとで、幼い頃から多くの国際コンテストに出場し受賞し神童と騒がれながら愛を知らずに育ったジェニー。初めて愛した男性を若くして亡くして以来、ひたすら音楽にのめりこんできたクリューガー。激しい性格で他人を寄せ付けないジェニー、彼女の才能の豊かさから高いレベルでの演奏を求めるクリューガー。レッスンは看守コワルスキーが彼女を敵視することもあって思ったように進まない。ある日、養父レーベンの差し金で刑務所に新聞記者が訪れ、彼女が手錠をかけたまま見事な演奏を披露する。呆気に取られる記者を横目に、クリューガーはジェニーが即興で弾いた曲がクラシックの枠を著しく逸脱していたことに怒りと嫌悪感を覚え激しく叱責する。コンテストの予選に出場するために刑務所を出るが、極度の緊張からトイレで鏡を殴打し負傷するアクシデントもありながら、彼女の出来は素晴らしく他の参加者を圧倒していた。精神的に不安定な彼女は帰り道に病院に立ち寄るが、そこで衝動的に逃走を図るが失敗に終わる。追いかけてきたクリューガーに、ジェニーは自分が何故刑務所に来ることになったのかを告白するのだった。この告白を機に二人の絆は固くなり、ジェニーもクリューガーに心を開いていくようになる。そして予選を勝ち上がり決勝の前にクリューガーの自宅をレーベンが訪れた。さて、ここから先は核心に迫って来るのでポイントだけを書く。1.クリューガーは所長を如何にして説得したのか?その時の殺し文句は?2.ジェニーが背負ってきた悲しい過去とは?3.レーベンが調べたクリューガーの経歴とは?4.ジェニーは果たして決勝の舞台の大ホールでその腕前を披露することが出来るのか?などを中心に是非ご覧下さい。【鑑賞後の感想】この作品はクリューガーとジェニーがピアノレッスンを通して正面からぶつかることで生じる様々な出来事が中心だ。そもそもクリューガーが偶然に刑務所内でジェニーの豊かな才能に気が付いたことから始まるが、所長にレッスンを許可するように仕向けたクリューガーの熱意が勝った。老獪なクリューガーを持ってしても、ジェニーの激しい性格は扱いづらいがそれでも彼女の才能を何とかした開花させることが、自らの人生の集大成と決めていただけにクリューガーはくじけなかった。このジェニーを演じたハンナー・ヘルツシュプルングとモニカ・ブライブトロイの演技は対照的だが素晴らしかった。特に、ハンナー・ヘルツシュプルングはジェニーが彼女に乗り移ったかのような演技だった。この二人の名演技なくしてこの映画はここまでの評価を得られなかっただろう。願わくば二人の生い立ちみたいなサイドストーリーをもう少し膨らませたら面白かったと思う。【自己採点】(100点満点)73点。サイドストーリーとして二人の過去か当時の社会情勢かをもう少し盛り込めば点数は上がったかな?←映画「4分間のピアニスト」のブログ満載!←西武ライオンズのことならここ←「プロ野球、メジャーリーグ」関係の情報満載人気blogランキングへ←映画の話題がザクザク
2007.12.20
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ラミレス2年契約で巨人へ!東京ヤクルトを自由契約となったアレックス・ラミレス外野手の読売入団が確実になってきた。背番号は「5」が有力とされている。条件は2年契約で総額11億円とみられ、週明けにも発表されるらしい。読売は既にクルーン投手(前横浜)を上原先発復帰に伴う守護神候補として獲得し、更に退団したパウエルの後釜としてセ・リーグの最多勝右腕グライシンガー投手(前東京ヤクルト)を獲得し、3人目の大型補強となる。今季のラミレスはセ・リーグ新記録となる204安打を右打者として放つ快挙を達成し首位打者を同僚の青木と最終試合まで激しく争い惜しくも敗れたが、122打点で打点王を獲得。2003年にも本塁打王と打点王に輝いた。ラミレスは球団に複数年契約を求めたが、1年契約を提示した球団側と交渉が決裂。中日からフリーエージェント(FA)宣言した福留孝介外野手の獲得を断念した巨人が交渉に乗り出していた。東京ヤクルトはこれで左腕エースの石井一がFAで西武に移籍、最多勝投手グライシンガーと打点王ラミレスが読売移籍と投打の柱が揃って退団・移籍となり来季も苦しい戦いを余儀なくされそうで気の毒だ。そこで来季のジャイアンツの予想されるラインアップは:1.(右)高橋2.(中)谷(前オリックス)3.(三)小笠原(前北海道日本ハム)4.(左)ラミレス(前東京ヤクルト)5.(一)李(前千葉ロッテ)6.(捕)阿部7.(遊)ニ岡8.(ニ)木村(前広島)/脇谷9.(投)ラミレスを加えたラインナップ予想は大体こうなりました。読売は左打者が多いので1番から並べると「左、右、左、右、左、左、右、両(左)」とバランスが取れたラインアップになる。と同時に生え抜き選手が「高橋、阿部、ニ岡」に限定されてきたようで、「外様+外国人」+「生え抜き3選手」みたいな構成ですね。それでもジャイアンツファンは熱狂的に応援するのでしょうね...。←「ラミレスも巨人へ!」のブログ満載!←西武ライオンズのことならここ←「プロ野球、メジャーリーグ」の情報満載人気blogランキングへ←映画の話題がザクザク
2007.12.19
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ムンク展公式HP10月6日~1月6日まで、上野にある国立西洋美術館で開催されている「ムンク展-Edvard Munch The Decorative Projects」へ15日の午後に行ってきました。「生命のフリーズ」は、全体として生命のありさまを示すような一連の装飾的な絵画として考えられたものである。(エドヴァルド・ムンク「生命のフリーズ」より)「叫び」で有名なノルウェー出身の画家エドヴァルド・ムンクは、日本でも何度も展覧会が開催されているようですが私は今回初めて観にいきました。ムンクは自らの中心的な諸作品に「生命のフリーズ」という名を付けていたそうです。彼の意図は作品を個々の独立してものとして鑑賞するのではなく、「生命のフリーズ」プロジェクトという枠の中で鑑賞してもらいたいとの考えがあったようです。今回の展示会はそうしたムンクの考えに沿った形での展示となった。更に、絵画の展示だけではなく、ムンクが当時どのような展示会を行ったかの貴重な様子を伝える写真もあり彼の考えが垣間見えました。第1章:生命のフリーズ~装飾への道ムンクは核となる一連の作品を「生命のフリーズ」となり、シリーズ全体で一つの作品としてみるようにと考えた。ムンクは自らのアトリエにそうした作品を飾り決して手放さなかったそうである。その時の様子を記した写真からもその様子は分かる。第2章:人魚~アクセル・ハイベルク邸の装飾ムンクは実業家のハイベルクの注文で邸宅の壁画を飾る作品を注文した。ここではその中の一枚と素描を展示している。第3章:リンデ・フリーズ~マックス・リンデ邸の装飾眼科医のリンデはムンクに邸宅の子供部屋を飾る装飾パネルの制作を依頼した。ところが出来上がった作品は、依頼主より「子供部屋に相応しくない」との理由で受け取り拒否されてしまう。一体、何故拒否されたのか?確かに子供部屋向きではないのは事実で...。第4章:ラインハルト・フリーズ~ベルリン小劇場の装飾ここではベルリン小劇場の2階ホールに装飾パネルの展示を要請されていた頃の作品。しかしこれらの作品は改修工事後に撤去され短期間の展示に終わったそうである。第5章:オーラ~オスロ大学講堂の壁画ここまでは実業家の邸宅内の装飾など小規模なプロジェクトが多かったなかで、ムンクはここではオスロ大学の講堂の壁画を描くという依頼を足掛け7年近くかけて完成させた。ここでは下絵となった油彩画が中心だが、大学講堂を飾るというテーマもあってか画にはそうした点が感じられるのも特徴。第6章:フレイア・フリーズ~フレイア・チョコレート工場の壁画チョコレート工場の社員食堂に飾る壁画を依頼されたムンクの下絵素描を中心に展示。この社員食堂は今でも利用されていて、その様子は写真を通して知ることが出来る。しかしこの社員食堂...贅沢な壁画を考えたものですね。第7章:労働者フリーズ~オスロ市庁舎のための壁画プロジェクトここでは市庁舎建設にあわせて「労働者フリーズ」というテーマで構想を練っていたが、この時の素描が展示されているがこの構想は最終的には完成に至らなかったそうだ。絵画素人の私には余り詳しくは書けませんが、ムンクといえば「叫び」というイメージしか持っていませんでした。たしかに彼の描く作品の人物描写には「叫び」と似たような描き方が多かった。「不安」は「叫び」と同じ背景で描かれているのだが、その特徴的な画風の中にも「不安」を感じさせる。大胆な色調と相まってとても印象に残る作品であった。そのムンクが「生命のフリーズ」というプロジェクトを通じて、自分の作品を「単体」ではなく一連の作品を通して鑑賞して欲しかったという意図があったとは初めて知った。モネの「睡蓮」も単独作品ではないが、ムンクの場合はまたそうした画家の意図とも異なるように感じた。こうした企画展を通じて画家の個性が浮き彫りになるのは、私のような初心者には興味深かった。←「ムンク展」関係のブログ満載!←西武ライオンズのことならここ←「プロ野球、メジャーリーグ」の情報満載人気blogランキングへ←映画の話題がザクザク
2007.12.18
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94.レディ・チャタレー■原題:Lady Chatterley■製作年・国:2006年、フランス■上映時間:135分■日本語字幕:松浦美奈■鑑賞日:11月23日、シネマライズ(渋谷)■公式HP:ここをクリックしてください □監督・脚本・台詞:パスカル・フェラン□脚本・台詞:ロジェ・ボーボ□台詞:ピエール・トリヴィディック□製作:ジル・サンドーズ□撮影監督:ジュリアン・ハーシュ□衣装:マリー=クロード・アルトー□編集:マチルド・ミュイヤール、ヤン・デデ□音響技師:ジャン=ジャック・フェラン□音楽:ベアトリス・ティリエ□録音:ニコラ・モローキャスト◆マリナ・ハンズ(コンスタンス・チャタレー)戦争で半身不随になった夫と広大な邸宅で暮らすが...◆イポリット・ジラルド(クリフォード・チャタレー)戦争で負った傷が原因で車椅子生活を余儀なくされる◆ジャン=ルイ・クロック(バーキン)広大なチャタレー家の森番として働くがコンスタンスと不倫の仲に◆エレーヌ・アレクサンドリディス(ボルトン夫人)チャタレー家で主にクリフォードの身の回りの世話をする【この映画について】原作は20世紀を代表する英国作家D.H.ロレンスの最高傑作にして常にスキャンダラスな話題に事欠かない「チャタレー夫人の恋人」。この小説には3つの異なるバージョンがあり、一般的に読まれているのは第3稿だが、フランスの女流監督パスカル・フェランは第2稿に魅了されたそうだ。支配階級に固執する夫クリフォードとは違い、心も肉体も丸ごと生きることを享受するコンスタンス。無名の俳優の演技にも注目だが、ロケ映像の美しさにも注目してみてもらいたい。【ストーリー】(ネタバレなし)第一次世界大戦の数年後、イギリス中部、炭鉱地帯の村近くに建つラグビー邸に、結婚4年目を迎えたクリフォード・チャタレー卿と夫人コンスタンツは広大な邸宅に使用人らと暮らしている。戦争中に結婚した二人は新婚1ヶ月でクリフォードは戦地に赴いた。所が彼は戦争中の怪我が原因で下半身付随となり車椅子での生活を余儀なくされた。コンスタンツは夫の身の回りの世話を使用人らとするだけの退屈な生活はハリも無く悶々とした気分で過ごしていた。そんなある日、姉のヒルダがラグビー邸を訪れ、妹の負担を軽減するために住み込みの看護人としてボルトン夫人を雇うようクリフォードに要求し彼も受入れた。ボルトン夫人の勧めもあって、コンスタンツは広大な森の散歩に出かけるようになる。森を散歩中彼女は森の中の小屋で大工仕事をしていた猟番バーキンが上半身裸で体を拭いている様子を見てハッとした。散歩で疲れた彼女は小屋で休憩し合鍵をくれるよう頼むが「ご主人が持っている」と冷たくあしらわれる。ボルトン夫人に対し夫が心を許すようになって、コンスタンツが森小屋に出かける回数が明らかに増えて行った。そしてバーキンは合鍵を彼女に渡す。その日から毎日、森小屋へ通うコンスタンツ。バーキンが世話をしていた鶏から雛が誕生し感動で涙する。その後、森小屋で二人は結ばれるのだった。その頃、クリフォードはチャタレー家の世継を得るため、彼女が夫以外の男との間に子供が出来ても受入れると言い出す。何故なら、彼女は姉と父親と一緒に南仏旅行を計画していて、そこで誰かと会うことを示唆していたからだった。だが、彼女はバーキンと森小屋で相変わらず密会していた。そこで彼女はバーキンへある提案をしていた。南仏への旅行中に、彼女へクリフォードから定期的に手紙が届き、中にはボルトン夫人から聞いた話としてバーキンの不幸な近況が綴られていた。南仏旅行から自宅へ戻ると、彼女を驚かせようとクリフォードが松葉杖で立ち上がり歩けるまでに回復していた。涙ぐむコンスタンツだが、彼女心身ともに既に夫から離れバーキンへと心が移っていたのだった。彼女は自分に人生を遂にバーキンと共に送ることを決意していたのだったが...。果たしてバーキンの気持ちは...さて、ここから先は核心に迫って来るのでポイントだけを書く。1.コンスタンツは夫のある考えと嫌っていたがそれは一体?2.彼女がバーキンへ提案したこととは?3.ボルトン夫人が語ったバーキンの不幸な過去とは?4.彼女がバーキンへ伝えた決意と、バーキンの彼女への愛情とは?などを中心にご覧下さい。【鑑賞後の感想】D.H.ロレンスが生んだ名作「チャタレー夫人の恋人」は過去にも何度か映画化されているので今回が決して初めてではない。私は1981年にジュスト・ジャカン監督がシルヴィア・クリステルをコンスタンツ役に起用したのを観た。クリステルは「エマニエル夫人」シリーズが大ヒットした「肉体派女優」で、その時はどちらかと言えば「エロス性」を前面に出していた。ストーリー展開も大体は同じなのだが、森番(オリバー)と密会を繰り返していたことが夫にばれてしまうのだがそうしたシーンは今回は無かった。それでも展開の基本線は同じなのだが、今回は女性監督のパスカル・フェランであるためそうしたエロス性はあるものの1981年版よりは抑え気味だった。当時のシルヴィア・クリステルは人気女優で知名度も高かったが、今回演じたマリア・ハンズも森番を演じたジャン=ルイ・クロックも無名に近い存在である上に、俳優としての魅力とか個性が発揮されていなかったのは残念だった。そんな中でもこの映画では広大な屋敷とそれを囲む自然の素晴らしさの映像美に溢れていた。あの自然美はこの作品を語る上で重要なのでその点は評価したい。【自己採点】(100点満点)68点。俳優が地味だったのがマイナス。人気blogランキングへ←映画の話題がザクザク
2007.12.17
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メジャー大激震!薬物リストの超大物選手米大リーグの委託を受けてステロイド(筋肉増強剤)をはじめとする禁止薬物の使用実態を調査していたジョージ・ミッチェル元上院議員は、禁止薬物を使用した疑いのある選手のリストを公表した。リストアップされた選手は70人以上にのぼり、中には通算354勝をあげヤンキースからFAとなっているロジャー・クレメンス投手や、ヤンキースのアンディ・ペティット投手、オリオールズからアストロズに1対5のトレードで移籍が決まったばかり、松井稼頭央との二遊間コンビが期待されたMVP授賞経験者ミゲル・テハダ(授賞時はアスレティックス)内野手らオールスターゲームに出場経験のあるスター選手がずらりと並ぶ。米大リーグの公式ページによると、ミッチェル元上院議員は「野球界全体が責任を負わなければならない」と問題の根深さを指摘した。日本のプロ球団でプレーする選手の名前もあった。薬物汚染を「対岸の火事」として見つめていた日本球界も、太平洋を越えて飛んできた火の粉に戸惑いを隠せなかった。阪神・ウィリアムスの名前がリストに阪神の「JFK」の「J」ことジェフ・ウィリアムス投手は、薬物の違法販売で逮捕されたメッツ元球団職員カーク・ラドムスキー被告とのドジャース在籍時代のかかわりの中で名前が挙がった。報告書にはウィリアムス投手が2004年12月10日付けで支払ったとされる小切手のコピーは「阪神在籍時」のものが添付されており信憑性を補強する形となっており、阪神球団とウィリアムスは窮地に陥った。ウィリアムス投手は昨年5月の母国オーストラリア五輪委員会、同7月のNPBによる検査は「陰性反応」だった。阪神の南信男球団社長は「我々はジェフ(ウィリアムス)を信じている」と強調した。本人はすでに離日しているが、連絡を取った渡米中の球団渉外担当者によると、本人は明るい声で「いつでもチェックしてもらって構わない。私はクリーンだ」と話したという。だが、購入の事実関係について南社長は「(ウィリアムスが)代理人からノーコメントにするようにと言われており、米国(での調査)の推移を見守るしかない」と、あくまで待ちの姿勢だ。ヤクルトのリグスにも購入歴が!東京ヤクルトのアダム・リグス内野手もメッツの元職員カーク・ラドムスキー被告がらみで名前が挙がり、東京ヤクルトに入団した2005年11月まで薬物を購入したとされる。球団は米国側代理人、本人とも連絡が取れず、鈴木正社長は「寝耳に水。事実でないことを願うばかり」と事実確認に追われていたが、国際電話で球団の事情聴取に応じ「私はステロイド剤を含む、いかなる薬物を使用したことも購入したこともない」と潔白を主張。さらに「プロ入りした1994年から日本での2006年の検査を含むドーピングテストを毎年受けているが、1度としてステロイドや違反物質の反応が示されたことがない」とした。前西武のカブレラにも疑惑が!7年間所属した西武を退団して現在はオリックスとの獲得交渉が難航しているアレックス・カブレラ内野手は、西武入団前年アリゾナ・ダイヤモンドバックス時代の2000年、クラブハウスにあった荷物に筋肉増強剤などの禁止薬物が入っていたと報告された。西武関係者の話として「来日時は筋肉の塊だったが、2年ほど前から体が柔らかくなった。今年は体も小さくなった。昔は筋肉の付きすぎでできなかったダッシュができるようになった」と証言している。ただし日本で薬物検査が暫定的に導入された2006年から本塁打のペースが落ちてきたとの指摘があるようだが果たしてそうだろうか?パの日本人強打者でアマ時代のアトランタ五輪代表で、プロではシドニー五輪やWBC代表だった某日本人選手だって、2006年から成績が急降下しているし入団時と体格も随分と変わったし...そういう事を疑っていたらキリが無いですね!実際にカブの本塁打量産ペースが落ちてきたのは2005年からである。これには理由があり、2004年のオープン戦で近鉄の山村投手(現、東北楽天)が投じた内角のシュートが腕を直撃して骨折したことがあった。この年は結局、64試合出場に留まったがそれでも25本塁打を放ったのでフル出場すれば50本塁打以上のペースだった。しかしこの骨折の後遺症は意外と重かった。骨折箇所には手術でプレートが埋められたままになり、内角速球をパワーで押し込めなくなったのが原因である。球場で観戦していても「行った~」と思った打球がフェンス手前で失速するのを何度も観たが、やはりそうした影響はあったと思う。カブレラのコメント「(リポート中で)薬物が入っているとされる箱を持ったことはない。当時チームに加わったばかりの新人で、もう日本に行ってしまった選手のせいにする方が簡単だったのだろう」日本球界関係者は10人!以下の10人は今回のリストに含まれていた外国人選手だが、既にかなり前に退団した選手も含まれている。全員が日本球界在籍時に使用していた訳でもないので使用の有無や成績への影響は分からない。ビグビーは来季から横浜でプレイすることが決まっているが、報告書に記載されている「2005年」の使用が指摘されているのに対して本人は「2004年以降は使っていない」と証言している。こうしたことから「虚偽申告」の疑いが浮上し、球団では契約を白紙に戻すことも検討している。西武:アレックス・カブレラ内野手(2001年~2007年)オリックス:チャド・アレン内野手(2007年)千葉ロッテ:マット・フランコ内野手(2004年~2006年)千葉ロッテ:マーク・キャリオン外野手(1997年~1998年)近鉄/オリックス:クリス・ドネルス内野手(近鉄1996年、オリックス1997年~1998年)※近鉄時代の登録名は「C・D」阪神:ジェフ・ウィリアムス投手(2003年~)阪神:フィル・ハイアット内野手(1997年)東京ヤクルト:アダム・リグス内野手(2005年~)読売:バート・ミアディッチ投手(2005年)横浜:ラリー・ビグビー外野手(2008年~)※契約済みであるが破棄の可能性もあり←「MLB薬物疑惑選手名公表!恐怖のミッチェル・リポート」のブログ満載!←西武ライオンズのことならここ←「プロ野球、メジャーリーグ」の情報満載人気blogランキングへ←映画の話題がザクザク
2007.12.16
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93.Onceダブリンの街角で■原題:Once■製作年・国:2006年、アイルランド■上映時間:87分■日本語字幕:税田春介■鑑賞日:11月23日、シネ・アミューズEAST(渋谷)■公式HP:ここをクリックしてください□監督・脚本:ジョン・カーニー□製作:マルチナ・ニーランド□製作総指揮:デヴィッド・コリンズ□撮影:ティム・フレミング□衣装:ティチアナ・コルヴィシエリ□編集:ポール・ミューレン□音響:ロバート・フラナガン□美術:タマラ・コンボイキャスト◆グレン・ハンサード(男)父の経営する掃除機修理屋で働きながら路上ライヴで生活する◆マルケタ・イルグロヴァ(女)チェコ移民で街で花を売りながら幼い子と母とひっそりと生活する◆ビル・ホドネット(男の父)掃除機修理で生計を立て息子と二人暮し◆ダヌシェ・クトレストヴァ(女の母)チェコから娘と孫と共に引っ越してくる【この映画について】ダブリンの街角で今日も一人の男がギターを抱えながら誰が聞いているとも知らずに演奏を続け、そこに偶然通りかかったチェコ移民の女性との心のふれあいを描いた作品。お互いの共通点は「音楽」で、それを媒介にして男女の仲を超越した「友情」で結ばれる。映画全体はこの「魂の音楽」で語られるので、決して出演者のセリフや演技力で成り立っていない点に注目してもらいたい。当初はアメリカでも単館公開に近かった(2館)作品が、徐々にその素晴らしさが口コミで伝播し140館までの拡大公開されるに至った。主演の二人はプロのミュージシャン。さらに監督は、グレン・ハンサードと同じバンド(アイルランドの人気バンド、The Flames)でプレイしていたという生粋の“音楽映画”だ。この映画は第80回アカデミー賞で見事に「最優秀歌曲賞」を受賞した。【ストーリー】(ネタばれなし)アイルランド、ダブリン。多くの人が行き交うグラフトン・ストリートでオンボロのギターをかき鳴らし自作の歌を唄う男がいる。そこに一人の女がやってきた。10セントのチップを出し、あれやこれやと男に質問する。挙句、掃除機の修理の約束をさせられてしまう。翌日、壊れた掃除機を持って女が現れた。途中、ピアノを弾かせてもらえるという楽器店に立ち寄った。彼女の腕前に感心した彼は、一緒に演奏することを提案するのだった。彼女は楽器店の店主と顔馴染みで、彼女がピアノを弾きたくなったら売却済みの楽器でなければ快くOKしてくれる。彼女のピアノと彼のギターでのセッションでミュージシャンとして意気投合し、彼は彼女を気に入り彼女が依頼した掃除機の修理を父に任せ2階の自室に招く。そこで音楽の話をするが、彼が「泊まっていていかないか?」と誘ってきたことで動揺し家を出て行ってしまう。翌日街角で花を売り歩く彼女を見つけて昨日のことを詫びるが素っ気無い。そこで彼は自作曲のCDとプレイヤーを渡すと、意外にも自宅へ招かれたがそこで見たのは移民としての厳しい生活の現状だった。それでも彼女は彼の提案を受け入れ、拙い英語の歌詞を付ける喜びを感じていたのだった。彼女は花売りの仕事と家政婦の仕事の追われ、彼は父の掃除機修理の手伝いをしながらも街角で演奏し別れた彼女を思い出しながら曲作りに精を出しロンドンへ行き成功することを夢見ていた。ある日、彼が父が大事にしているヴィンテージ・バイクを無断で拝借し、彼女をダブリン郊外の風光明媚な海岸へと誘った。お互いに心を和ませ、始めて心を開いた彼女は自らのチェコでの生活やまだ彼に告げていなかった自らのことを話し始めたのだった。彼はそれから数日経ってから、彼女に、自分がロンドンへ渡る決心を告げ一緒にこないかと誘う。そして最後の週末を一緒にレコーディングしたいと提案し、彼女も申し出を快諾し積極的にスタジオと交渉するなどしたサポートする。彼もミュージシャン探しに街中でストリート・ミュージシャンに声を掛けてついに念願のレコーディングに漕ぎ付けたのだった。本番前には集まったメンバーとともに地元のバーで伝統音楽を歌い大いに盛り上がった。そして遂に、レコーディングの日を迎えた。そこで彼女は突然泣き崩れるのだったが、その真相は...。さて、ここから先は核心に迫って来るのでポイントだけを書く。1.彼女がダブリンへ移住してきた本当の理由とは?2.彼女が彼に海岸で告げた重大なこととは?それを伝えたときの言葉とは?3.彼が「ロンドンへ行こう」と誘って来た事に対し彼女はなんと答えたのか?4.レコーディング・スタジオで彼女が流した涙の意味とは?5.彼がロンドンへ旅立つ空港で、胸に去来したものとは?果たして彼女は来るのか?などを中心に公開館は少ないので観にいくことが出来る人は「映画館」で、遠隔地の方はDVDで是非是非ご覧下さい。きっと感動しますよ!【鑑賞後の感想】この映画はアイルランド出身のミュージシャンであるジョン・カーニー監督と、監督と同じロック・グループのメンバーであるグレン・ハンサードの体験が元になっているそうだ。相手役のチェコ出身のマルケタ・イルグロヴァとグレン・ハンサードはミュージシャン同士としても交流があり、一緒にアルバムも出すなど息はあっている。映画全体と通して言えるのは、二人が俳優として「演技」をしている訳では決して無い。大部分が音楽であり、所謂「セリフ」と呼べるものは無いに等しい。それでもこの映画がこれだけの評判をアメリカで呼び、私が観にいった映画館もミニシアターながらも幅広い年齢層の人たちで満席だった。この映画は基本的には「音楽映画」であるが厳密に言えば「ミュージカル」ではない。音楽の歌詞と旋律が映画のワンシーンを物語っているので、俳優でないミュージシャンが本職の二人が出演していても違和感がないのはそのためだ。アイルランド出身の音楽家と言えばロック界でも「U2」「エンヤ」などを含めてそのジャンルも多彩である。この映画では主演のグレン・ハンサードが音楽を全面的に担当し、そこにマルケタ・イルグロヴァが絡んでくるのが基本。そのサウンドはどこかアイルランドのトラッド色を感じさせながらも、ロックやフォーク的なサウンドになっていて映像とすんなりと溶け込んでいたのは見事でした。サントラ盤はアメリカでも大ヒットとなったとのことでそれも納得しますね。私はまだサントラ盤は買っていませんが、買おうかな...。【自己採点】(100点満点)91点。音楽を通じた「男女の友情」を描いたそんな作品でした。低予算でもこんなに印象的な映画が作れる見本のような作品でした。人気blogランキングへ←映画の話題がザクザク
2007.12.15
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92.バイオハザード3■原題:Resident Evil:Extinction■製作年・国:2007年、アメリカ■上映時間:94分■日本語字幕:太田直子■鑑賞日:11月17日、新宿アカデミー劇場(歌舞伎町)■公式HP:ここをクリックしてください□監督:ラッセル・マルケイ□脚本・製作:ポール・W・S・アンダーソン□製作:ベルント・アイヒンガー、サミュエル・ハディダ、ロバート・クルツァー、ジェレミー・ボルト□製作総指揮:マーティン・モスコウィック、ヴィクター・ハディダ、ケリー・ヴァン・ホーン□撮影:デヴィッド・ジョンソン□衣装:ジョセフ・ポロ□編集:ニーヴン・ハーウィー□音楽:チャーリー・クロウザー□クリーチャー・デザイン:パトリック・タトポロス□視覚効果スーパーバイザー:デニス・べラルディ、エヴァン・ジェイコブスキャスト◆ミラ・ジョヴォヴィッチ(アリス)アンブレラ社の元特殊工作員。2度の人体実験から会社へ不信感を持ち単独で行動するようになる◆オデット・フェール(カルロス・オリヴェイラ)壊滅前のラクーンシティでアリスと出会う。一時、アリスと離れ離れになる◆アリ・ラーター(クレア・レッドフィールド)生存者達を連れた武装集団を率いる女性リーダー◆マイク・エップス(L.J.)アリス、カルロスとラクーンシティで行動を共にする。現在はクレア率いる集団で食料と燃料の確保を担当◆アシャンティ(べティ)クレア率いる集団でけがの手当てをする女性看護師。L.J.とはお互い好意を抱いている◆スペンサー・ロック(Kマート)クレア率いる集団の中の少女で常に前向きな生き方をする◆イアン・グレン(アイザック博士)アンブレラ社の科学者で「アリス計画」の主導者。アリスの消息を追っている【この映画について】巨大企業アンブレラ社が引き起こしたバイオハザード(生物災害)によって、絶滅の危機に立たされた人類。その命運は、自らも人体実験によって、未知のパワーを背負わされた悲劇のヒロイン、アリスに託された。荒廃した地上でわずかな生存者たちと、彼らを食糧として狙うアンデッドたちが壮絶なバトルを繰り広げる中、地下ではアンブレラ社が謎の“アリス計画”を発動。そしてアリス達は一体何処に向おうとしているのか?そこには平和はあるのか?それは、人類を救う希望なのか、それとも滅亡へのカウントダウンなのか? 今、すべてのカギを握るアリスが、自分の身を犠牲にして最後の戦いに挑む。なお、映画のタイトルの「バイオハザード」は日本でのタイトルです。アメリカでは既にこのタイトルが商標登録されていたとのことで、邦題と原題はそうした理由で一致しません。【ストーリー】(ネタばれなし)T-ウイルスの拡大によって、ついに世界全体が、荒涼とした砂漠と化してしまった。地上ではアンデッド(ゾンビ)に埋め尽くされ、僅かな生存者たちは生き延びるための食料や燃料の確保も困難になってきた。アンブレラ社の監視衛星からの追跡を逃れるため、単独で旅を続けるアリスは、立ち寄ったガソリンスタンドで、赤いノートを発見。そこには、アラスカはT-ウイルスの感染がおよんでいないと記されていた。やがて、クレア率いる武装車団と合流したアリスは、そこでカルロスやL.J.と数年ぶりの再会を果たす。そして砂漠の中のモーテルで一夜を明かすことになった一団に、翌朝、無数のアンデッド・カラスが襲ってきた。犠牲者を出しながらもアリスは猛烈な炎で大群を一掃したが、一団の居場所はアンブレラ社の監視衛星で突き止められていた。一団はアラスカへ向う途中でラスベガスへ立ち寄ったが、そこも既にアンデッド達によって廃墟となっていた。アンブレラ社のアイザックス博士は、先回りして一団を待ち受けていたのだった。スーパー・アンデッドを使って、アリスたちを攻撃。アリス達は苦戦しながらも何とか撃退するが、アイザック博士には間一髪で逃げられてしまった。アラスカ行きを決意したクレアたちを見送り、アリスはアイザックス博士を追うが、そのアリスの前に立ちはだかったのがタイラントだった。アンブレラ社のアジトを突き止めたアリスは地下にあるアイザック博士の極秘研究所への突入を決意する。そしてアリスはそこで恐るべき光景を目撃するのだった。さて、ここから先は核心に迫って来るのでポイントだけを書く。1.アンブレラ社が計画していた「アリス計画とは」一体?2.一団が望みを託したアラスカの様子はノートにはどのように書かれていたのか?3.アリスが地下の極秘研究所で目撃して光景とは?4.アンデッドと化した人間を救う手立てはあるのか?などを中心に映画館でお楽しみ下さい。【鑑賞後の感想】今回のポスターなどでの宣伝文句が「アリス、砂漠に死す」だったと記憶しているけど、キャッチコピーと内容って一致しているの?って思ったけどね。まあそれは良いとして、果たして今回の「3」でこのシリーズは終わりだろうか?「SAW」シリーズも「3」で終わりだと思ったら「4」が製作されて、「ボーン」シリーズも「3」で終りらしいけどラストを見ていると何だかそう思えなくてね...。ミラ・ジョヴォヴィッチのアクションは今回は控えめになっていて、その分を集団でアンデッドに立ち向かう形に微妙に変化して行った。それでも最終的にはアリスが単独でアンブレラ社に乗り込んでゆくという勇気を発揮するのはお見事!そこでアリスはこの計画の推進者だったアイザックス博士と対面するのだが、この計画の全容がここで明かされてゆく。結局ラストは?これで良いのかな?って感じで終わるのだけど何、だか「4」へと発展して行くのではとの期待や疑問も観客に抱かせながら終わっていった。そういう意味では消化不良な面も感じました。【自己採点】(100点満点)68点。本当にこのシリーズはこれで完結なのでしょうか?←映画「バイオハザード3」のブログ満載!←西武ライオンズのことならここ←「星野JAPAN、北京五輪出場決定!」の情報満載人気blogランキングへ←映画の話題がザクザク
2007.12.14
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田中マー君、6000万円!パ・リーグの新人王を獲得した楽天田中投手が初の契約更改交渉に臨み、タイトル料込みで4500万円増の年俸6000万円でサインした。田中は「納得しました。来年も頑張れると思います」と力を込めた。米田純球団代表によると、田中の査定ポイントは投手陣トップ。チーム最多勝(11勝)を挙げたほか、ホームゲームで初めて100万人を突破した観客動員への寄与、グッズ売り上げ増への貢献も評価した。今年の楽天はマー君の加入が無ければ4位どころか「指定席」の最下位だった可能性も高い。エースの岩隈は相変わらず怪我や故障が多くローテーションを外れることも多かった。そんな楽天の投手陣をマー君は見事な活躍で支えてきたし、人気面では他の選手を寄せ付けなかったのでこの査定額は妥当な線でしょう。高卒新人1年目の更改額では、1999年に松坂大輔(当時西武)が年俸7000万円(5700万円増)となったのが過去最高。それには及ばないが、田中は「(リーグ最多勝だった松坂と)成績が全然違う」と意に介していなかった。今季を「けがなくローテーションを守ることができ、2けた勝てた。すごくびっくりしている」と総括した。←「田中マー君契約更改」のブログ満載!←西武ライオンズのことならここ←「プロ野球、メジャーリーグ」の情報満載人気blogランキングへ←映画の話題がザクザク
2007.12.13
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ZEP大興奮の復活ライヴ!レッド・ツェッペリンのギタリスト、ジミー・ペイジの左手の怪我のため11月26日から順延となっていた19年振りの再結成コンサートが、12月10日イギリスのO2(オーツー)アリーナで行われた。このイベントは昨年10月に逝去したアトランティック・レコード創始者アーメット・アーティガンの追悼記念コンサートでレッド・ツェッペリンを始め、ビル・ワイマンズ・リズム・キングス、ポール・ロジャース、パオロ・ヌティーニ、フォリナーなど新旧のレーベル所属アーティスト達が参加した。このツェッペリンの1日だけの“復活祭”に2万枚のチケットに対し世界中から100万人以上から応募が殺到した。日本からは何故か「沢尻エリカ」が特別枠で参加が認められたが、かなりのやっかみが向けられるだろうな~。だって彼女が生まれる前のバンドなのに...。オリジナル・メンバーのロバート・プラント、ジミー・ペイジ、ジョン・ポール・ジョーンズの3人に、ドラマーである故ジョン・ボーナムの息子、ジェイソン・ボーナムが参加することで実現した今回の再結成ライヴ。ZEP解散後、何度か再結成ライヴの話がでたがその都度流れていた。Live Aidではペイジとプラントの二人が「天国への階段」を熱唱したが、ジョン・ポール・ジョーンズは不参加でドラマーはフィル・コリンズとバーナード・エドワーズ(元シック)のツイン・ドラム編成だった。そしてアトランティック・レコードの40周年だっけ?の記念コンサートでもこの二人は出演していたと記憶しているが、やはりジョン・ポール・ジョーンズは不参加。この時のドラマーはジェイソンだったと思う。プラントとペイジは連名でアルバムを発表したりしていたが、メンバー間の確執からかジョン・ポール・ジョーンズと二人の溝は埋まらなかったようだ。“1日だけの再結成”と銘打って話題をさらった今回の復活劇だが、「新作がリリースされるのでは?」または「来年本格的なツアーが行われる」「アメリカのフェスに参加」など様々な憶測が流れているが現在のところ全てを否定している。 【セットリスト】 1.Good Times Bad Times(You Tubeでご覧頂けます) 2.Ramble On 3.Black Dog (You Tubeでご覧頂けます) 4.In My Time Of Dying 5.For Your Life (You Tubeでご覧頂けます) 6.Trampled Under Foot 7.Nobody's Fault But Mine 8.No Quarter 9.Since I've Been Loving You 10.Dazed And Confused 11.Stairway To Heaven(You Tubeでご覧頂けます) 12.The Song Remains The Same(You Tubeでご覧頂けます) 13.Misty Mountain Hop 14.Kashmir(You Tubeでご覧頂けます) 15.Whole Lotta Love(You Tubeでご覧頂けます) 16.Rock And Roll 早くも「You Tube」でこのライヴの映像を見ることが出来ますが、会場の熱気は物凄いですね。映像は客席の遠くから撮影されたようで音質も映像も見にくいですが、会場の熱気は充分に伝わってきます。ドラマーのジェイソンは父ジョンと比べるのは酷ですが、ダイナミックでパワフルなドラミングが特徴でしたが息子はリズムを刻むドラマーのようです。「天国への階段」の映像を食い入る様に観ましたが、やはり感動しましたよ!一夜限りの復活劇とかけちくさいこと言わずに世界主要都市でのツアーも見たいです。勿論、東京でも...。 ←「ZEP復活!」のブログ満載!←西武ライオンズのことならここ←「星野JAPAN、北京五輪出場決定!」の情報満載人気blogランキングへ←映画の話題がザクザク
2007.12.12
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91.ボーン・アルティメイタム■原題:The Bourne Ultimatum■製作年・国:2007年、アメリカ■上映時間:115分■日本語字幕:戸田奈津子■鑑賞日:11月17日、新宿プラザ劇場(歌舞伎町)■公式HP:ここをクリックしてください□監督:ポール・グリーングラス□脚本:トニー・キルロイ、ジョージ・ノルフィ□製作:フランク・マーシャル、パトリック・クローリー、ポール・L・サンドバーグ□製作総指揮:ジェフリー・M・ウェイナー、ヘンリー・モリソン、ダグ・リーマン□原作:ロバート・ラトラム□撮影:オリヴァー・ウッド□衣装:シェイ・カンリフ□編集:クリストファー・ラウズ□音楽:ジョン・パウエル□プロダクション・デザイナー:ピーター・ウェンハムキャスト◆マット・デイモン(ジェイソン・ボーン)CIA屈指のエージェントだが過去を抹殺されて悩む◆ジュリア・スタイルズ(ニッキー・パーソンズ)CIAマドリード支局長、ボーンとは過去に特別な関係にあったのだが...◆デヴィッド・ストラザーン(ノア・ヴォーゼン)CIA対テロ極秘調査局長、現場責任者でボーンの行方を必死に追う◆スコット・グレン(エズラ・クレイマー)CIA長官、CIAの極秘プロジェクトの黒幕◆ジョアン・アレン(パメラ・ランディ)CIA内部調査局長、極秘プロジェクトの真相究明に動くが圧力が掛かる◆パディ・コンシダイン(サイモン・ロス)イギリスの大手新聞紙記者でCIA極秘プロジェクトについての内部告発記事を書く◆アルバート・フィニー(ハーシュ博士)極秘プロジェクトに深く関わった特別研究所の訓練監督官【この映画について】マット・デイモン主演の「ジェイソン・ボーン」シリーズは、大ベストセラー小説を映画化したアクション・エンターテインメントだ。2002年の『ボーン・アイデンティティー』、2004年の『ボーン・スプレマシー』は右肩上がりの興行的成功を収め、そして今夏、全米で封切られた『ボーン・アルティメイタム』は、オープニング3日間で興収6,928万ドルを叩き出し、驚異的な大ヒットを記録した。エキゾチックなタンジールの街で、ボーンが手強い殺し屋を追いまくる10分以上のチェイスではワクワク感が増大する。民家の屋根から屋根へ、窓から窓へ飛び移るボーンも超人的だが、猛然と突っ走る彼に食らいついて離れないハンディ・カメラもはや神業の域。「グッド・シェパード」の重厚な演技とは異なる、ここではアクション・スターに徹したマット・デイモンは素晴らしい。【ストーリー】(ネタばれなし)CIAの極秘プロジェクト<トレッドストーン計画>によって、暗殺のスペシャリストに鍛え上げられたボーン。例え記憶を失ったとしても、その過去からは逃れられない。モスクワでも、彼は警官隊に追われていた。6週間後、イギリスの大手新聞「ガーディアン」の一面をボーンの写真が飾った。記者のロスがCIAの内部告発に基づき、トレッドストーン計画とそれに代わるブラックブライアー計画に関する取材を進めていたのだ。CIAロンドン支局が盗聴した“ブラックブライアー”という謎めいたキーワードは、ニューヨークのCIA対テロ極秘調査局長、ヴォーゼンの耳にも届く。パリで問題の新聞を手にしたボーンはロンドンへ飛び、記事に関する情報を得るためロスをウォータールー駅に呼び出すが、ヴォーゼンの指示を受けたCIAの現地要員に監視されていた。ボーンの凄まじい戦闘能力に震え上がったヴォーゼンは、かつてボーンの捜査を行った経験を持つパメラに協力を求める。ヴォーゼンはCIA長官のクレイマーを後ろ盾にして、国家的脅威と見なすボーンの抹殺をもくろんでいたが、パメラはボーンの行動には同情すべき理由があるはずだと考えていた。ボーンを捜し出すという目的で一致したふたりは、一時的に手を結ぶことにする。一方、ボーンはロスの取材メモをたどってマドリッドを訪れ、記事の情報提供者であるCIAマドリッド支局長のダニエルズのオフィスに潜入する。オフィスには、すでにダニエルズの姿はなかったが、そこでボーンはトレッドストーン計画を知るCIAマドリッド支局員ニッキーと再会する。ボーンはニッキーとの会話から、過去に彼女と特別な関係にあったことを察知した。ボーンはニッキーの協力を得て、ダニエルズが身を隠すモロッコのタンジールへと向かう。しかしようやく見つけ出したダニエルズは、新たな殺し屋デッシュによって仕掛けられた爆弾で即死してしまう。爆風に叩きつけられながらも、ニッキーの身の危険を感じ取ったボーンは、すぐさまデッシュを追う。ボーンの自分探しの旅の最終目的地はニューヨークだった。彼は、電話でコンタクトしたパメラから自分の本名がデヴィッド・ウェッブだと聞かされる。なぜボーンはウェッブの名を捨て、非情な殺しの世界に身を投じたのか。その謎解きの鍵を握る黒幕ハーシュ博士とは、いったい何者なのか。さて、ここから先は核心に迫って来るのでポイントだけを書く。1.ジェイソンは何故「トレッドストーン」計画に参加することになったのか?2.ジェイソンとニッキーの特別な関係とは?彼女をボーンは守ることが出来るか?3.ジェイソンの恐るべき戦闘能力とは?4.ジェイソンがハーシュ博士から聞いたこの計画の全貌とは?などを中心に是非映画館でご覧下さい。【鑑賞後の感想】マット・デイモンはハリウッド映画界の若手スターでもっとも脂が乗っていると断言しても良いのではないだろうか?「オーシャンズ」シリーズではジョージ・クルーニーやブラピらのスーパースターと互角に渡り合うし、「グッド・シェパード」ではロバート・デ・ニーロ監督が絶賛する演技力、そして「ボーン」シリーズではアクション・スターとしての部分も大いにアピールする。ざっと上記に挙げた作品を取ってもどれもタイプの異なる役柄であり、それを何の違和感も無くこなす演技力は見事である。「オーシャンズ」シリーズも、「ボーン」シリーズも今回で最終作と噂されている。そうすると次回からはどういう役柄でスクリーンに登場するのか楽しみである。「...アルティメイタム」は舞台がモロッコ、ヨーロッパ、NYと展開していくストーリーや、モロッコでの追跡劇など見所も満載だった。ただし、ハンディ・カメラでの撮影を追跡シーンに使用していたが多用し過ぎかな?って個人的には思いました。確かに、演技者の目線で追いかけるという利点はあるが、映像として敢えてブレを大胆にカットせずに残していたようなのだが見辛いと私は感じました。それでもタンジールでの追跡劇ではこのハンディ・カメラが大活躍であったことは事実です。共演者ではマット・デイモンと一緒に追われる身となったジュリア・スタイルズの冷静なキャラを演じる能力も見事でした。決して美人女優でも肉体派でもないけど、こうした演技の出来る女優さんは貴重ですね。【自己採点】(100点満点)83点。主役を支える脇役陣の演技も見事でした。←映画「ボーン・アルティメイタム」のブログ満載!←西武ライオンズのことならここ←「星野JAPAN、北京五輪出場決定!」の情報満載人気blogランキングへ←映画の話題がザクザク
2007.12.11
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田園讃歌-近代絵画に見る自然と人間公式HP10月27~12月16日まで、埼玉県さいたま市(北浦和)にある埼玉県立近代美術館で開催されている「田園讃歌-近代絵画に見る自然と人間」へ5日に休暇を取って行ってきました。この展覧会は、山梨県立美術館秘蔵のミレー《落ち穂拾い、夏》、埼玉県立近代美術館のモネ《ジヴェルニーの積みわら、夕日》の二つの名作が核となった展覧会です。中でも《落ち穂拾い、夏》は山梨まで遠征しなくてもこの展示会で鑑賞出来るということで今回訪れたのも同然なのである。ミレーとバルビゾン派以降の19世紀フランス絵画では、大地に生きる農民たちの勤勉な労働や休息、つつましい暮らしのひとこまに、しばしばスポットライトが当てられてきました。こうした動きは日本の洋画家にも影響を与えてきたようです。浅井忠、黒田清輝、久米桂一郎らは、ミレーやピサロに学びながら、この主題の日本化を意図した数々の作品をのこしており、多くの画家たちがこうした主題を描いてきました。こうした絵画は第3章を見ることで明らかになります。ド-ビニー、トロワイヨン、デュプレやブルトン、レルミットらサロンで活躍した画家たち、またピサロ、シスレーやゴーガン、ゴッホら印象派・ポスト印象派の画家たちも、こうした主題を取り上げています。この展覧会では、近代絵画史上で農耕・田園のイメージがどのように形成され展開していったかを知ることが出来る他には類を見ない企画だと思いました。「第1章:豊饒の大地と敬虔な農民たち」-ミレー《落ち穂拾い》とその周辺ミレーは1849年にパリ郊外ののどかな農村が広がるバルビゾン村に移り住んで、《落ち穂拾い、夏》を始めとする多くの名作をここで生み出していった。従来の絵画では農夫(婦)の姿や農作業に従事している様子を題材にすることは稀だった。ミレーはバルビゾン村で、その自然を深い共感と敬虔な感情を込めて描き続けた。そして、後続のデュプレ、トロワイヨン、ジャック、ドービニーらを含めて「バルビゾン派」と称されるようになっていった。ここではミレーの「一日の終わり」「刈り入れ」では農夫の生き生きとした仕草や仕事の様子を描いていたのが印象的でした。デュプレの「牧草の取り入れ」は、これを見ていると今にも馬車が動きそうな感じがしましたね。「第2章:近代都市パリを離れて」-印象派・ポスト印象派の田園風景ここでは大都会パリを離れて田園に生きる人々に共感を抱き続けたピサロや、ジヴェルニーを拠点に自然と向かい合ったモネなどがいました。ポスト印象派の画家たちは都会から失われていった自然や田園風景を描くことを主題にしていった。ここではモネの「ジヴェルニーの積みわら、夕日」「小さな積みわら」など一連の「積みわら」作品や、ピサロの「風景、積みわらのある平原」、セザンヌ「大きな松の木と赤い大地」などが印象に残りました。その他にはシスレー、ゴーガン、ゴッホ、カリエール、マイヨール、ヴラマンらの作品が展示されています。「第3章:日本の原風景を求めて」-近代絵画に見る田園風景ここではバルビゾン派の画家に影響を受けた黒田清輝、久米桂一郎、浅井忠らは日本の農村風景を描いていた。中でも黒田清輝はバルビゾン村を訪ねるなどバルビゾン派画風の習得に熱心だったようですが、今回の出展作品にもそうした影響が現れていました。「第4章:何処から、そして何処へ」-ポスター、写真に見る田園風景このコーナーでは19世紀に登場したポスターや写真に描かれた田園と農耕のイメージを強調した作品が展示されていた。更に、20世紀前半の日本の田園風景を外国人観光客用に作成したポストカードなどを貴重な資料だと思いました。以上が今回の展示会を通じてざっと感じた点を述べました。この美術館は自身初めて訪れた場所でした。上野の東京都美術館などに比べるとスケールの広さや売店の充実度は劣りますが、今回のような上野の美術館には無いような企画をこれからも期待したいですね。売店の品揃えが乏しかったのが残念といえば残念でした。JR北浦和駅から徒歩2分程度で迷うことなくたどり着けます。北浦和公園内の美術館なので落ち着いた雰囲気を醸し出していました。この時期ならではの銀杏の黄葉も堪能出来ました。←「田園讃歌」及び美術館展示会関係のブログ満載!←西武ライオンズのことならここ←「星野JAPAN、北京五輪出場決定!」の情報満載人気blogランキングへ←映画の話題がザクザク
2007.12.10
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ベンちゃん、西武を裏切る!西武からFA宣言した和田が、中日と初交渉し、3年契約、総額8億4000万円プラス出来高払いで入団に合意した。背番号は西武でつけていた「5」(前の「5」の渡辺は引退した!)に内定した。条件としては西武は2年6億円とも噂されていただけに、単年単位では西武の提示が上回ったが「3年+出来高」の部分では中日の条件が上回ってしまった。「残留したら後悔すると思った」(和田)ああ~そうですか!!ベンちゃんにとって西武での11年間ってそんなもんですか!!西武からは一昨年オフに豊田(読売)がFA移籍したのに続く主力の流出となってしまった。過去に西武からFAで国内移籍した石毛、工藤(共にダイエー)、清原(読売)、豊田(読売)らがいるが和田もその仲間入りとなった。海外移籍となった松井稼は別として、過去のFA移籍選手では既に引退した石毛のチーム復帰は無し。球団やファンを裏切って国内FA移籍した選手には容赦はしないのが常だ。石毛はプリンスホテルからドラ1で入団し将来の幹部候補だったが、私生活で破綻し「金目当て」でダイエー移籍を決意する「裏切り」で西武とは永久決別となった。他の3選手は未だに現役選手だが、将来西武への復帰は考えられないことから「和田ベンちゃん」も「裏切り者」のレッテルを貼られるのは残念でならない。ベンちゃんは西口と並んで将来の幹部候補だったし、ファンからも愛されチームメイトからの信頼も厚かっただけに「何故なんだ?」との思いが強い。11年間プレーした西武から慰留を受けていた和田は「もう一度新鮮な気持ちでゼロから挑戦したかった。岐阜で生まれ育ち、中日はあこがれのチームでもあった」と移籍を決断した理由を説明した。「少し不安はあるが、やってやるという気持ちの方が強い。(中日が)いい補強をしたなと思われる活躍がしたい」と抱負を述べた。来季の交流戦に所沢でベンちゃんが登場したとき果たして彼に待っているのは「ブーイングの嵐」「罵声」「無視」「温かい拍手」の何が待っているだろう?豊田の時は「罵声」を浴びせた管理人は...「無視」かな?でも分からない、「温かい拍手」だけはありません!これで西武はカブレラの退団、和田のFA移籍で4,5番を長年務めていた2人が抜けることになり大きな痛手となった。新外国人野手のボカチカ、ブラゼルの2人にはこの両選手を上回る成績を残すことを期待するしかない。レフトは栗山を固定するのが一番だが、西武の場合は外野は余っているので困ることは無い。個人的にはショートの守備に難のある中島をコンバートするのが一番だが、これには守備の良いショートを獲得するのが最低条件であります。中島は肩は良いのでレフトでも務まるでしょうが...。中日からは人的補償を求めるのか金銭になるかは現時点では不明だが、中日は選手層が厚いので人的保障で良い選手が取れたらそれに越したことは無いのだが...。中里、佐藤充の埼玉出身選手とか...ベンちゃん、さようなら!和田一浩外野手「中日からは条件的に文句のつけようがない評価をしてもらった。いずれ地元に帰りたいとも思っていた。西武には11年間お世話になって感謝している」(管理人コメント:地元に帰りたいというのは口実でしょう、だったら引退してから帰れば良い。感謝しているのに何で移籍したの?管理人は球場でベンちゃんが「ゲッツー王」とか野次られても温かく応援したのに...(涙涙))中日・西川順之助球団社長「落合監督が中軸を打てる右打者が欲しいと言ってきた。優勝争いをしている今の状況を続けたい。その中長期的な展望の中で獲得した。岐阜出身で地元ファンへのアピールにもなる」(福留の穴埋めでしょ、所詮!)西武・小林信次球団社長「FAは本人の権利で決断は尊重するが、とても残念だ。この機会に若手が台頭してくることを期待する」(球団も何度も交渉していたけど、石井一の費用をベンちゃんの補償金で賄いたかったのかな?)←「和田FA移籍」のブログ満載!←西武ライオンズのことならここ←「星野JAPAN、北京五輪出場決定!」の情報満載人気blogランキングへ←映画の話題がザクザク
2007.12.09
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90.インベージョン■原題:The Invasion■製作年・国:2007年、アメリカ■上映時間:99分■日本語字幕:雨宮健■鑑賞日:11月17日、新宿ミラノ3(歌舞伎町)■公式HP:ここをクリックしてください□監督:オリヴァー・ヒルシュビーゲル□脚本:デイヴィッド・カジャニック□製作:ジョエル・シルヴァー□製作総指揮:ロイ・リー、ダグ・デイヴィソン、スーザン・ダウニー、スティーヴ・リチャーズ、ロナルド・G・スミス、ブルース・バーマン□撮影:レイナー・クラウスマン□衣装:ジャクリーン・ウェスト□編集:ジョエル・ネグロン、ハンス・ファンク□音楽:ジョン・オットマン□美術:ジャック・フィスクキャスト◆ニコール・キッドマン(キャロル)ワシントンの精神科医で夫とは別れ一人息子のオリヴァーと二人で暮らす◆ジェレミー・ノーサム(タッカー)科学者でありキャロルの元夫。スペースシャトル爆発事件の処理に当たっていたが...◆ダニエル・クレイグ(ベン)キャロルのよき相談相手で友人の医師◆ジェフリー・ライト(ガレアーノ)ベンの同僚医師でウィルスに精通している◆ジャクソン・ボンド(オリヴァー)キャロルの一人息子で大好きな母と二人で暮ら◆ヴェロニカ・カートライト(ウェンディー)キャロルの元をカウンセリングに訪れる【この映画について】ある日を境に、まわりの人間が別人になっているのではないかという恐怖、犬に噛まれても痛がらない子供、昨日までとはどこか違う職場の同僚。得体の知れない恐怖と不安に襲われる精神科医キャロルと、スペースシャトル墜落事故調査を担当する元夫タッカーのどこか異常な眼。そんな原因不明の迫り来る異常をアカデミー賞授賞女優の二コール・キッドマンが演じる。ニコールのよき相談相手で友人のベンには新ジェームス・ボンドとしても活躍するダニエル・クレイグが扮する。原因不明のウィルスの恐怖と自らの身にも迫る恐怖、母子の絆の強さといった感情をニコール・キッドマンがどう演じているのかに注目。
2007.12.08
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ラミレス巨人入り秒読み!日本一奪回(来季も無理でしょう!)を目指す巨人が、東京ヤクルトを退団したアレックス・ラミレス外野手を獲得することが決定的となった。2年総額12億円が基本線とみられ、細部の詰めの作業を行っている。5日には横浜を退団したマーク・クルーン投手の獲得を発表したばかり。守護神に続き、懸案事項だった右の大砲も手に入れようとしており、戦力補強は着々と進んでいる。 3年契約が切れたラミレスにヤクルト側は再契約へ、今季年俸3億円から1年契約の5億円を提示。しかし、複数年契約にこだわったラミレス側とは平行線をたどった。先月15日に独占交渉権が切れ、ヤクルト側は引き留めを断念。中日、福岡ソフトバンク、オリックスなども興味を示していた。ヤクルトは今オフはこれでエース石井一がFAで西武移籍、最多勝右腕グライシンガーは阪神移籍が濃厚に続いてラミレスまで。韓国から加入の林、高校生ドラ一の佐藤(登録名:由規)に期待を掛けざるを得ない苦しい状況では来季も最下位は決まったようなもんかな?う~ん、それにしても巨人はクルーンを横浜から獲得しただけでは足りないようだ。巨人の毎度おなじみの「場当たり的補強」をしても優勝は絶対出来ない。それは、監督やコーチに能力が欠けているからだ。中日に日本一とアジア一をさらわれて、いい加減に目を醒まして若手選手に出場機会を与えれば良いのにね。これでは巨人の外様天国は当分続きそうで、生え抜き選手が肩身の狭い思いをしているとはこの球団は何を考えていることやら...。セ・リーグの下位球団(東京ヤクルト、横浜、広島)から主力選手が上位球団へ移籍するケースが目立ってきた。これでは来季もAクラスとBクラスがはっきりと分かれて来て、新人や新外国人がよほど頑張らないとセ・リーグは詰まらなくなりそうだ。←「ラミレス巨人入り?」のブログ満載!←西武ライオンズのことならここ←「星野JAPAN、北京五輪出場決定!」の情報満載人気blogランキングへ←映画の話題がザクザク
2007.12.07
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89.タロットカード殺人事件■原題:Scoop■製作年・国:2006年、イギリス・アメリカ■上映時間:95分■日本語字幕:杉田朋子■鑑賞日:11月10日、シャンテシネ(日比谷)■公式HP:ここをクリックしてください□監督・脚本:ウディ・アレン□製作:レティ・アロンソン、ガレス・ワイリー□共同製作:ヘレン・ロビン、ニッキー・ケンティッシュ・バーンズ□製作総指揮:スティーヴン・テネンバウム□共同製作総指揮:ジャック・ロリンズ、チャールズ・H・ジョフェ□撮影:レミ・アデファラシン□プロダクション・デザイン:マリア・ジャーコヴィク□衣装デザイン:ジル・テイラー□編集:アリサ・レプセルターキャスト◆ウディ・アレン(シド・ウォーターマン)「スプレンディーニ」という名で活動するマジシャン◆スカーレット・ヨハンソン(サンドラ・プランスキー)大学でジャーナリズムを専攻し学生新聞の発行に熱心な学生◆ヒュー・ジャックマン(ピーター・ライモン)ロンドンを震撼させる連続殺人事件の犯人と目される青年貴族◆イアン・マクシェ-ン(ジョー・ストロンベル)急死した敏腕新聞記者◆フェネラ・ウールガー(ジェーン・クック)ピーターの元秘書◆ロモーラ・ガライ(ヴィヴィアン)サンドラの友人でサンドラは夏の休暇に彼女の邸宅を訪ねていた◆ジュリアン・グローヴァー(ライモン卿)高名な貴族でピーターの父◆チャールズ・ダンス(マルコム)新聞社の編集者でサンドラが「スクープ」を持ち込むが...【この映画について】スカーレット・ヨハンソンに首ったけのウディ・アレン、『マッチポイント』に続くロンドン・シリーズ第2弾も新ミューズの登板だ。軽妙洒脱なウディ・アレンお得意のコメディ風味のミステリーで彼のとぼけたキャラが前面に出ている。自らマジシャン役を演じるアレンとヨハンソンは漫才コンビのノリで連続殺人事件の解明に挑むわけだが、なんといってもヨハンソンのコケティッシュでセクシーな魅力に尽きる。知り合ったばかりの男とあっという間にベッドインしてしまうのも一本気な性格ゆえか。とびきりハンサムで優雅なヒュー・ジャックマンもはまり役だ。ヨハンソンのその見事なボディを披露する水着シーンもしっかりと用意されている。【ストーリー】(ネタばれなし)3日前に急死した敏腕新聞記者ジョー・ストロンベルの葬儀に仲間達が集っている頃、当の本人は彼岸へと向う船上で出逢ったジェーンから「スクープ」を聴かされ驚愕する。青年貴族ピーター・ライモンの元秘書だったジェーンは、ロンドンを震撼させている連続殺人事件の犯人が彼だと言うのだ。しかし、彼の行動を疑ったジェーンは逆に彼に毒殺されたのだそうだ。ストロンベルは三途の川の流れに逆らうように川に飛び込み泳ぐのだったが...。夏休みを利用してロンドンの友人ヴィヴィアン宅に滞在中のアメリカ人学生サンドラは、ヴィヴィアンに誘われて遊びに行ったマジック・ショーで、スプレンディーニに指名され箱に押し込められる。彼女はそこで敏腕新聞記者ストロンベルが彼女がジャーナリスト志望であることを知って幽霊となって出現し、巷を震撼させる連続殺人事件の犯人が青年貴族ピーター・ライモンであるという特ダネを明かされる。ジャーナリスト志望のサンドラはスクープをものにしようと、三流マジシャンのスプレンディーニに掛け合うが彼は相手にしない。しかし、その二人の前に再びストロンベルが出現したことで同じアメリカ人のシド(彼の本名はシドニー・ウォーターマン)と組んで上流階級のピーターに近づく。シドとサンドラの二人のアメリカ人が高名な貴族であるピーターに近付くのは容易でない。そこで二人はピーターの行動パターンを知りある会員制のクラブへと潜入することに成功し、まんまと彼と接触し彼らから親子としてパーティーへ招待されることに。イギリスの青年貴族であるピーターの虜になったサンドラは、本来の目的も忘れて彼のペースに乗せられ何時の間にかベッドインしてしまう。次のデート約束の間、彼女の誕生日の夜にシドと二人でロンドン市内のレストランで食事をしていたとき、出張でいないはずのピーターが目の前を急ぎ足で通り過ぎていった。気が付かれないように尾行した二人だったが、暗い道で後姿を見失った直後夜の帳を切り裂くような悲鳴と共に惨劇は起こった。またしても娼婦が殺されて、そこには「タロットカード」が残されていたのだった。サンドラは意気揚々と新聞社に「特ダネ」を持ち込む。そこで編集者のマルコムは、連続殺人犯として「ヘンリー・バンクス」なる男が自白し逮捕されたと知らされる。さて、ここから先は核心に迫って来るのでポイントだけを書く。1.シドとサンドラがピーターに近付くために考えた作戦とは?2.シドとサンドラがピーター邸に招かれた時に、ピーターが犯人だという確証を得る手立てはあったのか?3.ヘンリー・バンクスが逮捕されてからのサンドラとピーターの関係はどうなる?4.サンドラがピーター邸を訪れメイドの目を盗んで侵入した地下室で見付けたものとは?5.サンドラが疑っていると察したピーターが彼女に仕掛けた罠と、彼女が彼に知らせていなかった「特技」とは?などを中心にお楽しみ下さい。【鑑賞後の感想】ウディ・アレンという人物に関して個人的に興味はなく、この映画はあくまでも今やハリウッド女優きっての肉体派女優として人気沸騰中の「スカーレット・ヨハンソン」が出演している映画という感覚で観にいった。ウディ・アレンはあれが彼の長年の芸風なのだろうが、大袈裟でコミカルな演技は私の好みとはただ単に異なるのでそれを「批判」している訳ではありません念の為にね。「マッチポイント」に続いてロンドンと上流階級がテーマに繰り広げられるミステリーなのは前作と共通である。今回はアメリカの大学生で学生新聞記者であるサンドラが休暇で訪れていたロンドンで事件に巻き込まれる。そこにマジックを絡める展開なのでが、どうもストーリー展開としては前作同様にワクワク感は薄いという印象を持った。確かに青年貴族役のヒュー・ジャックマンは二枚目でカッコイイので、女子学生のサンドラが憧れるのも予想通り。起承転結がはっきりとしている脚本通りの展開で意外性を用意しているのだが、それも何だか読める感じである。俳優達の演技や顔触れに不満はないが脇役にもう少し存在感があると全体的に締りが出ていたと思う。ウディ・アレンはスカーレット・ヨハンソンがお気に入りで、彼女も気に入っているのか第3弾も用意されているそうだ。ウディ・アレンにすれば人気沸騰中の彼女は客寄せには必要だろうが、彼女の演技経験の幅が広がってきているので次回作はもっと大胆な展開で英国に拘らない設定での作品を望みたい。【自己採点】(100点満点)69点。スカーレット・ヨハンソンの演技の幅として今回のような役も違和感が無かったのは収穫か。人気blogランキングへ←映画の話題がザクザク
2007.12.06
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クルーン、巨人入団!巨人が前横浜のマーク・クルーン投手を獲得することが決まった。1年契約、総額3億5000万円で基本合意したそうだ。クルーンは今季、横浜の守護神として31セーブを挙げるなど、来日3年間で84セーブを記録。2005年には日本最速の161キロをたたき出したが、11月に横浜との交渉が決裂していた。水面下で調査を続けていた巨人との交渉が、この日までにまとまった見込みだ。ただしクルーンには「股関節痛」「腰痛」「右ひじ痛」と体に不安を抱えており、横浜も複数年契約には球団に選択権がある「条件付」を提示していた。例年8月を過ぎるとクルーンは疲労から球威が落ちる傾向があるので、来季も不安は付きまとう形になるだろうね。来季は上原の先発復帰が既定路線となっている巨人は上原に替わる強力なクローザー候補を物色していた。秋季キャンプではアンディ・シビーロをテストしたが採用はせず、結局、横浜との契約延長交渉で決裂したクルーンの獲得に乗り出した。西武に新外国人選手加入!西武は、新外国人選手として米大リーグのパドレスに所属していたヒラム・ボカチカ外野手とクレイグ・ブラゼル内野手の獲得を発表した。 このボカチカは自らのHPで「東京の西武ライオンズと契約」との見出しがあるなど気合が入っているぞ!「東京」というのは愛嬌で許してあげよう。西武はカブとリーファーが退団し、和田も西武を裏切って出来レースの中日への移籍が濃厚となり新外国人での補強を目指していたが2人の獲得が決まった。ブラゼルはカブの後釜として期待が集まるそうだ。←「クルーン巨人へ!」関係のブログ満載!←「涌井フィリピンを1安打に封じる!」関係のブログはこちらでどうぞ!←「プロ野球、メジャーリーグ」の情報満載人気blogランキングへ←映画の話題がザクザク
2007.12.05
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88.大統領暗殺■原題:Death Of A President■製作年・国:2006年、イギリス■上映時間:93分■日本語字幕:杉田朋子■鑑賞日:11月10日、シャンテシネ(日比谷)■公式HP:ここをここをクリックして下さい□監督・製作・脚本:ガブリエル・レンジ□製作・脚本:サイモン・フィンチ□製作:エド・ガイニー□撮影:グラハム・スミス□音楽:リチャード・ハーヴェイキャスト◆ジョージ・W・ブッシュ(本人)現職の米国の第43代大統領◆ディック・チェイニー(本人)現職の米国の副大統領◆ヘンド・アヨウブ(ザーラ・アブ・ジクリ)ブッシュ暗殺のアラブ人容疑者◆ベッキー・アン・ベイカー(エレノア・ドレーク)ブッシュの元大統領顧問◆ブライアン・ボーランド(ラリー・スタッフォード)元大統領警護主任◆ジェイ・パターソン(ジェイ・マッカーシー)元ホワイトハウス担当記者◆ジェイ・ウィテカー(フランク・モリーニ)抗議団体の活動家でブッシュ暗殺の容疑者【この映画について】ブッシュ大統領をはじめ、政治家たちが実名で登場する“作られたドキュメンタリー”形式のユニークな作品だ。“極めて近い将来”である本年10月19日にブッシュ大統領が狙撃された!という架空の設定のもと、事件によって世界がどう変貌していくのか、その解釈が興味深い。“9.11”以降に政府がとった強硬路線に対する国民の怒りや批判から、あってはならないことだが、ありえるかもしれない事態を描くこの作品は、多くの国で上映拒否の憂き目にあっているという。実写フィルムと作った部分を巧みに繋げて、一体どこが実写でどこからが作った部分か見分けが付きにくい部分もあるなど編集の巧みさにも注目したい。【ストーリー】(ネタばれなし)2007年10月19日、ブッシュ大統領を乗せたエアフォースワン(大統領専用機)はデモ隊が押しかけて緊迫するシカゴへ降り立った。シカゴではシカゴ経済クラブでの演説が予定されていたシェラトン・ホテルまでの沿道は一万人を越える抗議団体らで溢れかえっていた。デモ隊は口々に「イラク派兵反対」「北朝鮮」「イラン問題」に異を唱えてプラカードやシュプレヒコールも浴びせていった。シークレットサービスらの強固な警備に守られて大統領はホテルに到着したが、そこでも大勢のデモ隊が待っていた。大統領は演説会場では上機嫌で得意のジョークを交えて詰め掛けた観衆を大いに笑わせていた。そして演説が終わりホテルを出る際に、警護担当者は不穏な空気を察して裏口から車に乗り込むように進言する。しかし大統領はホテルの玄関で待つ「支持者」と握手したいと言い警護担当者を心配させる羽目になった。リムジンに乗り込んで帰途に着こうとしたその瞬間、二発の銃弾が大統領に向って放たれた。崩れ落ちる大統領と騒然とする現場。直ちに病院に運ばれて大動脈修復手術を受けた大統領だったが、その強靭な精神力と体力も銃弾の衝撃には勝てなかった。医師団の必死の努力も空しく、駆けつけた夫人ら関係者に見守られながら死去。そしてこの速報は世界中を直ちに駆け巡り衝撃を与えた。FBIと警察は威信を賭けて必死の捜査を開始するが、半日ほどで300人以上が拘束され犯人を絞り込むことが出来ない有様だ。過激派デモ隊リーダー、イラク戦争復員兵、在米イスラム教徒たちが有力な容疑者と見られたが、逮捕されたのは意外な人物だった。そして裁判の結果も出たある日、地方新聞の片隅に驚愕の事実と真犯人を告げる記事が掲載されていたのだが...。さて、ここから先は核心に迫って来るのでポイントだけを書く。1.大統領が撃たれた瞬間に何故犯人を拘束出来なかったのか?撃たれた直後の捜査は?2.捜査は何故困難を極めたのか?3.捜査当局は如何にして犯人を絞り込んで行ったのか?4.逮捕されて裁判にかけられた人物とは何者だったのか?その逮捕理由は?5.地方新聞が伝えた事実とは?などを中心にご覧下さい。【鑑賞後の感想】この映画は各国で解釈も違うようで中には上映禁止の国や地域もあったそうで、日本では当初の邦題が「ブッシュ暗殺」のようなタイトルだったそうで流石にそれはダメ出しされて今回のタイトルに変更を余儀なくされたそうだ。現職の米国の大統領が暗殺されるという、極めて近未来とは言いにくいほど近い日付で設定されたこの映画の製作国が英国というのもユニークだ。映画というよりむしろドキュメンタリーのようなタッチで描いている点にも注目したい。何しろ実写フィルムをふんだんに使って、その上からフィクションの部分を繋げることで映画として成立させたテクニックは評価に値する。特に、前半部分はまさにドキュメンタリー風の作風が見事に活かされていた。所が大統領が狙撃されてからの後半部分では、一転して作り物っぽい展開になっていったのは残念だった。犯人の捜索に予想以上に時間が掛かってしまう捜査当局の失点もあるが、多数の容疑者の中からアラブ系住民を標的にするかの様な編集は疑問が残った。最終的に犯人と名指しされる人物は、地方新聞の片隅にひっそりと掲載されるのだがこのオチは前半の良く練られた展開とは正反対だった。ドキュメンタリーと映画らしさの合体した不思議な感覚の映画との印象を持った。【自己採点】(100点満点)72点。大統領が狙撃されるまでと、死亡してからの展開で点差の開きがあった。人気blogランキングへ←映画の話題がザクザク
2007.12.04
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日本、台湾を破り北京五輪出場!日本100000603 10台湾000002000 2 星野ジャパンが2008年北京五輪への切符をつかんだ。台中の洲際棒球場(インターコンチネンタル球場)で行われたアジア野球選手権決勝リーグで、日本代表は地元の大応援を背に頑張る台湾に10―2で逆転勝ちし3連勝。2大会連続の優勝で、五輪出場権を獲得した。なお、MVPは首位打者でもある阿部(読売)が獲得した。日本は一回に新井(広島からFA宣言し阪神へ移籍)の適時打で先制。この打席で新井は腕に投球が当たったが「死球」と判定されず(ファウル扱い)、打ち直しで鮮やかな先制タイムリーを放った。この回には他にも青木の1塁での微妙な判定など、明らかに「誤審」と断言出来る判定が続出し嫌なムードが漂ったが、新井はそれを全て振り払う見ごとな一打だった。六回に陳に逆転2ラン本塁打をダルビッシュが浴びて一度は台湾に逆転されたものの、七回にサブロー(千葉ロッテ)のスクイズで同点、西岡(千葉ロッテ)の右適時打で逆転と、打者一巡の猛攻で一挙6点。日本怒涛の7回の攻撃村田死球(背中にドスンと直撃)稲葉の右前安打で村田二進(村田の代走宮本)里崎の投前バントで送球が野選となり宮本三進、稲葉二進。転がったが宮本の気迫のスライディングで台湾の3塁手の足を払い野選を誘って無死満塁!(投手耿伯軒)大村(サブロー)の投前へのスクイズで宮本生還、稲葉三進、里崎二進し同点2-2西岡(TSUYOSHI)の右前安打で稲葉生還、里崎三進!逆転だ!!!3-2(投手倪福徳)川崎の左前安打で里崎生還、西岡二進4-2青木の四球で西岡三進、川崎二進(投手曹錦輝)新井の右前安打で西岡生還、川崎三進、青木二進5-2阿部の左前安打で川崎、青木生還、新井二進7-2宮本左飛稲葉の死球で新井三進、阿部二進里崎三振この7回は6回裏に陳の本塁打で逆転されて日本チームが目覚めた!先頭の村田が死球で出塁してからは各打者がつなぎの気持ちを持って打席に入っていた。誰も自分勝手に大振りする打者は皆無で、逆方向への流し打ちで繋いで繋いだ結果が「6点」を生んだのである。そして九回には青木の2塁打に続いて新井の右2ランなどで加点。集中力を失った台湾から日本代表は10点を奪い第1回のロス大会(金メダル)からの連続出場を決めた。パ・リーグMVP右腕の先発・ダルビッシュ(北海道日本ハム)が7回を2点に抑え、最後は藤川(阪神)、上原(読売)へと繋いで締めくくった。第1試合では韓国がフィリピンに13―1で七回コールド勝ち。この結果、2位・韓国、3位・台湾、4位・フィリピンとなった。韓国と台湾は来年3月に台湾で行われる世界最終予選にまわる。★日本・星野監督の話 これでゆっくりシーズンオフが過ごせるかな。一発に頼らず、つなぎ、つなぎで、選手たちが日本野球の底力を見せてくれた。これからが大変だと思うけど、金メダルを目指して頑張る。☆長嶋茂雄アテネ五輪日本代表監督「ほっとしたというのが正直な感想です。日本代表はすきのないトータルベースボールの持ち味を発揮した。監督、コーチ以下選手諸君のピリピリした集中力が伝わってきた。僕も肩が凝りました。しかし、こういう疲労感は最高だ。とにかく良かった。来年の北京ではおめでとう、と言える成果を挙げてください」☆ソフトバンク・王貞治監督(WBC日本代表監督)「7回の攻撃が見事だった。みんな反対方向に打ち返し、執念を感じた。スクイズのサインもそうだし、それに応えた選手も見事だった。1回も負けられない重圧があったと思う。五輪もこういう気持ちで戦えば、きっとまた同じ感激を味わえると信じている」←「星野JAPAN、北京五輪出場!」のブログ満載!←「涌井フィリピンを1安打に封じる!」関係のブログはこちらでどうぞ!←「プロ野球、メジャーリーグ」の情報満載人気blogランキングへ←映画の話題がザクザク
2007.12.03
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日本、韓国を破り北京へ王手!日本021000010 4韓国100100010 3 星野JAPANが韓国を撃破!台中のインターコンチネンタル球場で行われた、北京五輪出場権「1」を賭けた韓国との大事な一戦は日本が1点を先制されるものの逆転。4-3で韓国を破り、明日行われる地元台湾との最後の一戦に勝てば全勝で無条件で五輪切符獲得となる。一方の韓国は日本に敗れたことで明日のフィリピン戦に勝っても、日本が台湾に負けても直接対決で勝っているので上回れる可能性は限りなく低い。アテネ五輪ではアジアからは「1位日本と2位台湾」が出場権を得たが、北京大会では開催国特権を中国が行使したのでアジア選手権での出場枠は「1」となっている。アジア選手権で敗れると、3月に各大陸予選で敗退した国同士の最後の戦いが待っている。しかし、3月の予選は北米のカナダや中米カリブ地区の強豪国にオーストラリアなども参加する。そうなると対戦国の情報が無いに等しい状態での戦いは厳しくなるので今大会での出場は義務である!日本に勝つことを「国是」としている韓国は、今日の戦いで日本に破れたことで自力での北京大会出場は無くなった。普段から目の敵にしているだけに、大応援団の応援の前で日本に接戦を演じながらも逆転負けを喫した気分は如何だろうか?アテネ五輪にも出場出来なかった韓国!最後の大会である北京大会出場もきわめて困難になってきた...でもその厳しい現実と結果を受け入れるべきである。言い訳の得意な国民性もここでは、「負け犬の遠吠え」である。試合は先発は本命視されていたダルビッシュではなく、涌井の横浜高校で1年先輩の成瀬(千葉ロッテ)だった。成瀬は初回に2番打者に本塁打を浴びたが、そこから連打を浴びることもなく試合を壊さず2番手の川上(中日)に繋いだ。日本は2回に大村(サブロー)のタイムリーと森野の一打はエラーを誘い直ぐに逆転に成功した。3回には阿部(読売)のタイムリー、8回には稲葉(北海道日本ハム)のタイムリーで4点。川上からは中日の守護神岩瀬を8回まで引っ張り、最終回は上原が見事に三者凡退で締めて韓国に引導を渡した。韓国は試合開始直前に先発投手と打線を組みかえるというルール違反(国際ルールでは良いの?)スレスレの暴挙に出た。そして右打者がバッターボックスのラインギリギリに立って内角を避けずに「当たりに行く」という高校野球以下の戦略に出たが、そんな姑息な手段が日本に通じると思っているのか!そんな国には絶対に五輪という晴れ舞台に立たせてはならない!日本・星野監督の話みんな頑張ったねえ。いやだね、こんなゲームは。選手の目の色を見てたら勝たせてやりたいと思った。みんな気合が入っていて、選手も裏方もひとつになっていた。(先発した成瀬に)この大会は若いピッチャーに投げてほしいと思っていた。いつでも交代オーケーだから思い切り投げろと言った。(素早い継投について)あそこは(川上)憲伸の経験に任せた。(岩瀬のロングリリーフは)本当は(藤川)球児を行かせたかったけど、(延長)10回を計算して岩瀬を信じた。(最後を締めた)上原は大した男だね。あの場面で自分を抑えて投げることができる。素晴らしいピッチャーだね。打線は(大村)サブロー、(阿部)慎之助がよく打った。稲葉の1点は大きかったね。選手には何も言うことはない。褒めてやりたい。(試合直前の韓国のオーダー変更については)勝ったんだからいい。あしたはダルビッシュに懸けたよ。 ←「星野JAPAN韓国を破る!」のブログ満載!←「涌井フィリピンを1安打に封じる!」関係のブログはこちらでどうぞ!←「プロ野球、メジャーリーグ」の情報満載人気blogランキングへ←映画の話題がザクザク
2007.12.02
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先発涌井、6回1安打!フィリピン00000000日本500014X10 2008年の北京五輪予選を兼ねた野球のアジア選手権は、台中で決勝リーグが開幕。1次リーグ(フィリピン、タイ、パキスタン、香港)を勝ち抜いたフィリピンと、2次リーグから参加する日本、台湾、韓国の4カ国が北京五輪代表のアジア枠「1」を賭けて戦う。日本は1次リーグを本命視されていたタイを退けて1位通過したフィリピンと対戦し、10-0で七回コールド勝ちした。日本は一回二死三塁から4番新井(阪神へFA移籍)の中越三塁打で先制し、続く阿部(読売)の左前適時打で2点目。さらに満塁から敵失、川崎(福岡ソフトバンク)の2点適時打でこの回一挙5点。五回には稲葉(北海道日本ハム)が右中間に豪快に運ぶ1号ソロを放った。打線は10点を結果的に奪ったが、長打は1回の新井の3塁打と稲葉の本塁打の2本だけ。日本打線はフィリピン内野陣の守備力の拙さやグラウンドの整備の悪さにも助けられて10点を奪ったのであり、台湾や韓国相手にはこうは行かないだろうから要注意だ。更に、大村(サブロー)の1塁牽制死や川崎の3塁憤死などの走塁ミスも出て点差ほどは楽勝ではなかった。先発の涌井(西武)は今季NPBトップの17勝を挙げた投手。格下のフィリピン相手にシーズン中と同じ投球を披露し全く付け入る隙を与えなかった。立ち上がりの1回にボールが抜けるシーンもあったが、制球も相変わらず抜群で振りが鈍く工夫の無いフィリピン打線では1安打を奪うのが精一杯だった。涌井は6回まで投げ、「最終回」の7回は小林宏(千葉ロッテ)が気合の投球で締めた。第1試合は韓国が前回大会は苦杯を喫した台湾に逆転勝ちした。韓国の先発は日本戦での先発が有力視されていた左腕柳が登板。果たして明日の先発は誰だろう?日本はダルビッシュ(台湾では「達比修」と表記するそうだ)が有力視されるが、成瀬の先発も有り得る。なんとしても明日は勝って韓国に引導を渡そう!◆日本・星野監督の話「すっきりしない。バッターが打たされてる感じ。ボールを引き付けて打てなかった。コールド勝ちは計算してたけど、エラー絡みだし、点の取り方がぜいたくだ。(先発の)涌井は完ぺき。(リリーフした)小林は1イニングだけ行かせようと思っていた。あの投球だと、あす以降も使える。(2日の韓国戦について)しっかり戦う。期待してもらって結構。みんな気合が入ってます。」 ◆涌井投手の話「緊張?全然。シーズンよりちょっと。きょうは力で抑えようと、いつも以上に力を入れた。0点に抑えようと思っていたので思い通りです」←「星野JAPAN、コールド勝ち!」のブログ満載!←「涌井フィリピンを1安打に封じる!」関係のブログはこちらでどうぞ!←「プロ野球、メジャーリーグ」の情報満載人気blogランキングへ←映画の話題がザクザク
2007.12.01
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