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プロ野球観戦記NO.1~WBC強化試合編○埼玉西武 7-2 日本代表●▼埼玉西武-日本代表 チ ー ム 123456789計埼玉西武ライオンズ002010040 7日本代表0001000012【投手】(西)ワスディン、岸、グラマン、長田、谷中、小野寺-銀仁朗(日)岩隈、ダルビッシュ、内海、田中、小松、馬原、山口-城島、阿部【責任投手】ワスディン 1勝岩隈 1敗【本塁打】大崎1号(西)【アジア王者が日本代表に完勝!】3月5日に開幕するWBCの日本代表は「アジア王者」埼玉西武と強化試合を行い、2-7で敗れた。今年初めての野球観戦は東京ドームでWBC代表チームとの強化試合。この試合はあくまでも代表チームの「強化目的」であり、当然ながら代表チームが勝利するものと思っていました。私がいくらライオンズファンといえでも、このメンバーに対して1軍半クラスの選手で臨むのはきついと思っていたのですが...日本代表は先発の岩隈が3回、埼玉西武の3年目大崎にカウントを取りにいった制球が甘くなりライトスタンド最前列の飛び込む2ランを許し、2点を先制される。2番手のダルビッシュが5回に原のスクイズで1点を失うと、8回は5番手の小松が大乱調。小松は昨季の新人王でライオンズはこの投手には随分と苦しめられたのできっちりとお返しをしたかった。その小松はこの回から城島に替わってマスクを被った阿部とのバッテリー。ところが阿部のサインを出すタイミングが悪くリズムに乗る前に4安打、3四死球と制球が乱れ、4失点で試合の流れを決めてしまった。「アジア王者」埼玉西武は本塁打、スクイズなどで確実に点を重ねて日本代表から金星を奪った。この日の埼玉西武の野球は、本来なら代表チームがするべき野球だが原監督以下首脳陣は特にサインを出す暇もなく敗れた。岩隈、ダルビッシュは失点こそしたものの内容的には満足の行く内容だが、阿部と組んだ小松は本番に向けて心配材料となった。打線はイチローの打棒が湿りっぱなしでは得点は望めない。この日は埼玉西武のこの時期ならではの細かい継投に打者は的を絞れていなかった。イチローは盗塁を試みたが銀仁朗の矢の様な送球に楽々アウトとなってしまった。一方、代表チームを破った埼玉西武は見事に一泡吹かせた。成長株の大崎の本塁打は見事だったし、新外国人投手のワスディンも何とかローテに定着出来そうだが決め球に欠けるのが気になる。今後のオープン戦を通じてその辺を課題に挙げたい。今日は3塁側(ライオンズ側)で試合観戦したが何だか不思議な気分だった。ライオンズファンとしては当然どこが相手でも勝利を望むが、この日の相手はWBC連覇を狙う日本代表であり普通に考えれば負けても不思議ではない。ところが試合は埼玉西武が「勝っちゃった」。この試合でのライオンズは本塁打やスクイズなど硬軟を織り交ぜた攻撃でパのエース級(岩隈、ダルビッシュ、小松)から軒並みに得点した。本来は日本代表がするべき攻撃パターンを全てライオンズがしてみせた。終始3塁側が盛り上がった試合でした!ヘッ!ヘッ!へッ!ブログランキング参加中です。ぜひ、1票を投じて下さい。(又は、見出しをクリックして下さい)
2009.02.28
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A・ロッド、ドミニカで強行出場WBC出場国の最終登録メンバーが発表された。日本は大阪遠征でのメンバーがそのまま登録されたことで28人が決まった(亀井は今でも辞退すべきだと思いますが)。【A組(日本、台湾、中国、韓国)】このブロックはアジアからの4カ国。中国は論外なので事実上、日本・台湾・韓国の中の2チームが第2ラウンド進出を狙う。台湾は投手陣が主に米国マイナー在籍選手でメジャー選手はなし。中軸は阪神の林(リン)が務める。台湾は韓国とは国際大会では互角の戦いをするので韓国も油断したら予選敗退もあり得る。韓国はメジャー選手は1人(秋)だけで、東京ヤクルト在籍の林(イム)は抑え候補。中国は前オリックス監督のコリンズが率いるが、本戦はおろか強化試合でも勝てそうにない。北京五輪では台湾相手に勝利を収めたが今大会では難しそうだ。【B組(メキシコ、キューバ、南アフリカ、オーストラリア)】全大会準優勝のキューバは国内リーグから国際大会豊富なメンバー中心に編成されているが、北京五輪大会の主砲ベルは何故か外れている。地元メキシコは前回大会では米国を破り日本の優勝に大きく貢献した。今大会では打者はメジャーでも実績のあるカントゥ、へアーストンらが揃っているが投手陣は多少弱そうだ。外野のK・ガルシアは元オリックスの選手だ。オーストラリア、南アはこの組を突破するのは難しそう。オーストラリアはメジャーやマイナー所属の選手たちが揃ってメキシコを破るようだと面白いが、日本代表との試合内容をみると難しそうだ。【C組(カナダ、米国、ベネズエラ、イタリア)】野球発祥国の米国は前回大会では準決勝に進めなかった。今大会も辞退者が続出した関係で投手力が多少弱い。前回大会にも出場したサイ・ヤング賞受賞経験者のピービー(パドレス)とオズワルト(アストロズ)が先発2本柱。救援陣はB.J.ライアン(ブルージェイズ)やプッツ(メッツ)などクローザー経験者を揃えている。打線はジーター(ヤンキース)を主将として、首位打者C・ジョーンズ(ブレーブス)やMVPペドロイア(Rソックス)らがいるが迫力には多少欠ける。この組ではベネズエラが強豪だ。投手陣ではF・ロドリゲス(メッツ)という強力なクローザーが控えているのは強み。打線はタイガース勢のカブレラ、ギーエン、オルドニェスを筆頭に米国以上に迫力がある。カナダもメジャー選手中心の編成で前回大会は予選リーグで米国に勝利した。イタリアはイタリア系メジャー選手が中心だが、カナダと共に予選落ちは免れそうにも無い。【D組(プエルトリコ、ドミニカ、パナマ、オランダ】地元プエルトリコと優勝候補のドミニカの激突となりそうだ。プエルトリコは主砲デルガード(メッツ)やゴンザレス(マーリンズ)を中心に打線は強力。外野には埼玉西武のボカチカが選出されておりレフトでの出場が見込まれている。元ヤンキースの主砲B・ウィリアムズも選出されている。優勝候補のドミニカは松坂の同僚オルティス(Rソックス)、レイエス(メッツ)などメジャーのオールスター級選手がずらりと揃っていて迫力満点だ。打線に比べると投手力は多少劣るが得点力の高さでカバー出来そうだ。薬物使用問題で渦中のA・ロドリゲス(ヤンキース)は今回は出身国のドミニカからの出場となったが、この問題でチームメイトとの軋轢が心配の種か?パナマ、オランダはメジャー選手が中心となるが層が薄いのは致命的。オランダは本国よりカリブのアンチル諸島出身選手に良い選手がいる。パナマには昨年まで千葉ロッテでプレイしていたズレータが選出された。パナマはアストロズのC・リーの打撃力に期待。ブログランキング参加中です。ぜひ、1票を投じて下さい。(又は、見出しをクリックして下さい)
2009.02.27
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9-11.ベンジャミン・バトン~数奇な人生■原題:The Curious Case Of Benjamin Button■製作年・国:2008年、アメリカ■上映時間:167分■字幕:小山悟■鑑賞日:2月7日、新宿ジョイシネマ(歌舞伎町)スタッフ・キャスト(役名)□監督:デヴィッド・フィンチャー□脚本:エリック・ロス□撮影監督:クラウディオ・ミランダ□衣装デザイン:ジャクリーン・ウェスト□音楽:アレクサンドル・デプラ◆ブラッド・ピット(ベンジャミン・バトン)◆ケイト・ブランシェット(デイジー)◆タラジ・P・ヘンソン(クイニー)◆ジュリア・オーモンド(キャロライン)◆ジェイソン・フレミング(トーマス・バトン)◆イライアス・コーティアーズ(ムッシュ・ガトー)◆ティルダ・スウィントン(エリザベス・アボット)◆ジャレッド・ハリス(マイク船長)◆エル・ファニング(幼少期のデイジー)◆マハーシャラルハズハズ・アリ(ティジー)【この映画について】老人として生まれ、年齢を重ねていくごとに若くなる男の半生を、アメリカの歴史とともに描くヒューマン・ファンタジー。「華麗なるギャツビー」で知られるF・スコット・フィッツジェラルドの短編小説を原作に、「フォレスト・ガンプ/一期一会」「グッド・シェパード」を手掛けたエリック・ロスが大胆に脚色、「ゾディアック」のデビッド・フィンチャーがメガホンをとった。出演者は、フィンチャー監督とは「セブン」「ファイト・クラブ」以来、三度目の主演となるブラッド・ピット、「バベル」「エリザベス:ゴールデン・エイジ」のケイト・ブランシェットら。アカデミー賞では最多の13部門にノミネートされ、美術賞・メイクアップ賞・視覚効果賞を受賞する。(この項、gooより転載しました)【ストーリー&感想】ハリケーンが近づく病院で、老女が娘に向かって語りはじめる。それは80歳の老人として生まれ、次第に若返っていった男の数奇な半生の物語だった。その男、ベンジャミン・バトンは1918年、ニューオリンズで生を受けた。産むと同時に母は死に、父は呪われた赤ん坊と彼を老人養護施設に捨てる。それを拾ったのは、黒人の介護士であるクイニーだった。彼女は、その赤ん坊をベンジャミンと名付け、自分の子供として育てることを決める。12歳になったベンジャミンは、施設の入居者の孫娘であるデイジーと出会う。6歳のデイジーは、老いた子供であるベンジャミンに親しみを感じた。やがて、ベンジャミンは船で働きはじめる。女と酒の味を覚えた彼は、ボタン工場のオーナーと知り合う。その男は、ベンジャミンの父だった。ベンジャミンのその後が気になり、彼に接近したのだ。1936年、施設から独立したベンジャミンは恋を知り、第二次世界大戦の戦火もくぐり抜けた。1945年、施設に戻ったベンジャミンは、成長してバレエダンサーとなったデイジーに再会する。デイジーに思いを寄せるベンジャミンだが、彼女はバレエに夢中だった。そんなデイジーが交通事故に遭い、ダンサー生命を絶たれたとき、二人は結ばれる。やがて、デイジーは娘を産む。父から受け継いだボタン工場を売ったベンジャミンは、デイジーと娘に財産を残して放浪の旅に出る。それは、自身の人生を確認するためのものだった。旅から帰ってきた時、デイジーには夫がいた。外見は少年ながら、内面は老人になり果てたベンジャミンを見守るのは、夫を亡くしたデイジーだった。そして、赤ん坊の姿でベンジャミンはこの世を去る。長い物語を娘に語り終えて、老いたデイジーも息をひきとった。外では、カトリーナ台風が近づいてきていた。この映画は、主役のベンジャミン・バトンを演じるブラピが、特殊メイクを駆使して老年から青年期までの全てを演じ分けていることだ。内容としては老人として生まれて、両親を知らずに育ったベンジャミンが赤ん坊の姿で亡くなるまでを語るという展開だが、時代の流れも描かれ、尚且つベンジャミンとデイジーの恋愛についても語られていて飽きずに最後まで堪能出来た。普通、人物について語る時は時系列で若い時から亡くなる時(或いは成功するまでとか)を振り返るのだが、このケースは生まれた時に既に老人の姿だった訳であり、恋人のデイジーとは逆に人生の真ん中で出会って釣り合いが取れる訳である。こういう逆転の人生?を歩むと言う発想と、特殊メイク(CG?)の凄さを感じました。アカデミー賞の3部門受賞は妥当な線でしょう。
2009.02.26
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豪州相手の強化試合に連勝!チ ー ム 123456789計日本代表00250202011豪州代表0200000002 【スタメン】8青木(東京ヤクルト)6中島(埼玉西武)9イチロー(マリナーズ)7稲葉(北海道日本ハム)5村田(横浜)4岩村(レイズ)D城島(マリナーズ)2阿部(読売)3内川(横浜)----------1松坂(レッドソックス)1杉内(福岡ソフトバンク)1内海(読売)1渡辺(千葉ロッテ)1山口(読売)1涌井(埼玉西武)1藤川(阪神)京セラドームでの「強化試合」対豪州戦第2戦目に先発した日本代表のエース松坂は球団側から40球の球数制限を言い渡される中で一回、連続三振で幸先良いスタート。不運な連打を浴びニ、三塁のピンチも5番ライジンガーをしっかり空振り三振と冷静な立ち上がりを見せたが、二回に3安打を許し2点を失い降板、不安を残した。エンジンのかかりの遅い松坂はこの球数制限を克服するのが課題といえそうだ。松坂のあとを繋いだ救援陣は「4番目の先発」杉内は完璧な投球内容で、内海、渡辺、山口、涌井、藤川のリレーでその後は豪州打線を無安打無失点に抑える完璧な内容だった。打線は豪州代表の拙守を確実に得点にむすびつけた。4番がすっかり板に付いた稲葉が3安打の固め打ち。イチローもしっかり内野安打2本とらしさをアピールし打線は16安打と豪州投手陣を打ち込んだ。もっともWBC球での試合であったため長打より連打で繋ぐ野球となったが、豪州投手陣も質が低くこれで強化試合と言えるかな?この2日間の強化試合の相手となった豪州代表にはアテネ五輪では苦杯をなめたが、今回のメンバーは明らかに調整不足であり実力にも疑問をつけざるを得ない。メジャーキャンプに参加している半数近いメンバーが揃わないと本当の意味で「豪州代表」とは言えない。豪州はBグループ(南ア、豪州、メキシコ、キューバ)に属するが地元メキシコやキューバに勝たないと日本との対戦は無い。ドーム球場、人工芝、気候(南半球は猛暑)といった条件を克服できなかったこのチームは豪州代表ではなく「豪州チーム」だった。ブログランキング参加中です。ぜひ、1票を投じて下さい。(又は、見出しをクリックして下さい)
2009.02.25
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ダル制球難で途中降板!チ ー ム 123456789計豪州代表0100000102日本代表02113010x8 WBC日本代表は、京セラドームでの強化試合で、豪州代表と対戦。日本は着実に得点を重ね、8-2で豪州に完勝した。【スタメン】7青木(東京ヤクルト)6中島(埼玉西武)9イチロー(マリナーズ)D稲葉(北海道日本ハム)5村田(横浜)3小笠原(読売)8福留(カブス)2城島(マリナーズ)4岩村(レイズ)----------1ダルビッシュ(北海道日本ハム)1岩隈(東北楽天)1岩田(阪神)1小松(オリックス)1田中(東北楽天)1馬原(福岡ソフトバンク)先発のダルビッシュは初回に安打を浴びるも無失点で抑えたが、2回は3四死球と制球が乱れ9番カールセンに二塁内野安打を打たれ1失点。ここで2番手岩隈と交代した。その後、岩田、小松、田中とつなぎ、最後は馬原が締めくくった。打線の方は先制された直後の2回にこの回先頭の4番稲葉が二塁打で出塁すると四球と相手守備のミスなどで満塁とし、8番城島が押し出しを選び同点。さらに9番岩村の左犠飛で逆転に成功した。3回には一死からイチロー、稲葉が連打でチャンスを作り、5番村田の投ゴロの間に1点を加えた。5回には村田の適時打、福留の中犠飛で2点を追加。さらに途中から守備についていた内川が中前打を放ち追加点。8得点の猛攻で豪州を突き放した。宮崎合宿で読売との練習試合を2試合こなして大阪入りした代表チームは、今日と明日の2日間「強化試合」として京セラドームで豪州代表と対戦。豪州代表は今回の日本遠征では12人が1次候補メンバーで、その他のメンバーはメジャーのキャンプなどに参加している。この試合での先発はダルビッシュだったが、2回に珍しく制球を乱して途中降板した。リーグ戦ではあり得ない光景だがWBC球への対応に苦労したようで、ストレートも力みが目立ちぬけていた。変化球はスライダーではストライクを取れていたが、カーブは完全にすっぽ抜けていた。2番手で登板した岩隈は慣れたマウンドで素晴らしい投球を披露した。ダルビッシュとは違ってストレートも変化球も制球がよく、要所でフォークが切れていた。豪州代表は寒さとドーム球場に不慣れなせいか動きが悪くエラーも多く、強化試合の相手としては物足りなかった。ブログランキング参加中です。ぜひ、1票を投じて下さい。(又は、見出しをクリックして下さい)
2009.02.24
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快挙!「おくりびと」が外国語映画賞を受賞!第81回アカデミー賞の全受賞結果が発表され、最多受賞作品は映画『スラムドッグ$ミリオネア』の8部門となり、ほぼ独占状態に。また2位には、映画『ベンジャミン・バトン 数奇な人生』が3部門、3位には映画『ダークナイト』『ミルク』で2部門となった。また、注目されていた故ヒース・レジャーは、前哨戦のゴールデン・グローブ賞に続いて見事助演男優賞を受賞。日本の映画『おくりびと』は日本勢としては通算12度目のノミネートで、本命視されていたイスラエル映画を振り切って外国語映画賞を遂に受賞した。『つみきのいえ』は、短編アニメ賞を受賞し、2部門を日本映画が制した。日本映画がアカデミー賞を受賞するのは、第75回(2002年度)に宮崎駿監督の『千と千尋の神隠し』が長編アニメーション賞を受賞して以来、6年ぶり。外国語映画賞は、前身の特別賞、名誉賞を経て、第29回(1956年度)から、現行のノミネート方式となって誕生した部門。名誉賞時代に『羅生門』(1950年)、『地獄門』(1953年)、『宮本武蔵』(1954年)が受賞しているが、同賞が独立した賞になって以来、日本映画が受賞したのは初めて。日本人監督としては、第48回(1975年度)に黒澤明が監督したソ連映画『デルス・ウザーラ』以来、2本目となる。「おくりびと」は主演のモッ君が15年以上にも渡って温めてきた企画を成人映画出身の滝田監督がメガホンをとった。納棺師という世間的にも余り知られていない職業にスポットを当てて、その日本的な様式美と「死」をテーマに扱ったことが本命視されていた戦争を扱っていた他の作品を制した。英題は「Departures」で受賞決定と同時に世界中から上映の問い合わせが殺到しているそうだ。加藤久仁生監督の『つみきのいえ』が短編アニメーション賞に選ばれた。短編アニメのこの作品に付いては主にDVDなどで目にする機会があるそうだが、私自身はアニメには全く興味がないので分からないが、アニメ関係の映画祭などで数多く受賞しているそうで、ある意味で当然の受賞ともいえるそうだ。加藤監督は受賞後のスピーチで「Thank You」を連発していた。そのスピーチの中で、監督が所属する「ロボット社」に対しても謝辞を述べていたが、この部分だけは「ドウモアリガト、ミスターロボット」とスピーチした。この部分で会場が一瞬ドッと沸いていたが、この訳は、ロックバンド「STYX」のヒット曲「ミスターロボット」の歌詞の中にそのフレーズがあるからだ。【受賞リスト】作品賞『スラムドッグ$ミリオネア』監督賞 ダニー・ボイル監督『スラムドッグ$ミリオネア』主演男優賞 ショーン・ペン『ミルク』主演女優賞 ケイト・ウィンスレット『愛を読むひと』助演男優賞 ヒース・レジャー『ダークナイト』助演女優賞 ペネロペ・クルス『それでも恋するバルセロナ』外国語映画賞 『おくりびと』長編アニメ賞 『ウォーリー』ドキュメンタリー長編賞 『マン・オン・ワイヤー』(原題)ドキュメンタリー短編賞 『スマイル・ピンキ』(原題)脚本賞 『ミルク』脚色賞 『スラムドッグ$ミリオネア』撮影賞 『スラムドッグ$ミリオネア』編集賞 『スラムドッグ$ミリオネア』美術賞 『ベンジャミン・バトン 数奇な人生』衣装デザイン賞『ある公爵夫人の生涯』作曲賞 『スラムドッグ$ミリオネア』歌曲賞 『スラムドッグ$ミリオネア』録音賞(音響賞) 『スラムドッグ$ミリオネア』音響編集賞 『ダークナイト』メークアップ賞 『ベンジャミン・バトン 数奇な人生』視覚効果賞 『ベンジャミン・バトン 数奇な人生』短編実写賞 『トイランド』(英題)短編アニメ賞『つみきのいえ』ブログランキング参加中です。ぜひ、1票を投じて下さい。(又は、見出しをクリックして下さい)
2009.02.23
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侍ジャパン、これでいいのか?28戦士WBC日本代表28人が決まった。宮崎合宿に参加していた33人の候補から和田、松中(以上福岡ソフトバンク)岸、細川(以上埼玉西武)栗原(広島)の5選手が外れた。原監督は「本当の意味でチームが結成された。28人をピックアップしたと考えた。強いチーム、勝つチームをつくる。この一点に集中してスタートしたい」と意気込んだ。投手では岸と和田の2人、野手では前回大会の4番松中、細川、栗原の3人が最終メンバーに残れなかった。<投手>し烈を極めた左腕レースは和田、内海、山口、岩田が当落線上に残り、前日の先発投手で国際大会経験豊富な和田が何故か外れた。国際大会はほぼ未経験ながら、内海、岩田の出来は首脳陣の予想以上だった。前評判が高かった岸は、国際球への適応が遅れ、得意のカーブも制球が定まらず、本来の姿を取り戻せなかった。<野手>「4番・DH」の候補だった松中は、合宿3日目に左アキレス腱(けん)を痛め、守備、走塁練習を回避した。栗原は貴重な右の強打者だが、オフの右ひじ手術の影響で一塁守備に不安が残る。細川は、守備面で昨シーズン終盤に痛めた右肩が万全ではないと「判断された」。阿部は昨シーズン終盤に痛めた右肩が完治していないが、打撃力を買われてDHとしての起用も視野に入る。亀井は外野の全ポジションがこなせる守備力を評価。内川は一塁、左翼を守れ、指揮官の「強化ポイント」とする貴重な右打者としての活躍が期待される。<総論>今回「落とされた5選手」の内4選手がパ・リーグでホークスとライオンズの2球団から落とされた。ホークスの和田は何故か落とされて当落線上で一部では落選候補と見られていた内海は「読売枠」で生き残った。岸はWBC球への対応が遅れて納得の落選。野手で「落選一押し候補」亀井が「読売枠」で選出された。緒方コーチの「外野守備のスペシャリスト」が欲しいとの一言での選出だが、「イチロー、青木、福留」のゴールドグラブ賞受賞者をチームでもレギュラーでない選手を守備固めに起用するのだろうか?不可解な選出には「読売枠」を行使してごり押ししたとしか考え辛い。この亀井以下と宣告された元三冠王松中、広島の主砲栗原のプライドは本人も球団にも傷ついたことでしょう。捕手の人選でも細川と阿部の選考で守備が満足に出来ない阿部をここでも「読売枠」で選出した。原監督は当落線上の自チームの選手をことごとく贔屓したことが明らかになった。今回の28戦士選出に関して東北楽天の野村監督が独特のボヤキでこの人選を痛烈に批判している。細川と松中については「オレが代表監督だったら、4番は松中、正捕手は細川」と公言していた。更に「しかし、何でやろうな。キャッチャーと4番、大事なところで2人が外れるのは?(原は)そこまで緻密なことを考える監督か?お坊ちゃんにしか見えないわ」と言いたい放題だったそうだ。野村監督だけでなく千葉ロッテのバレンタイン監督も皮肉たっぷりのコメントを出している。落選者5人中4人がパ・リーグ出身者だったことについて、「パ・リーグには良い選手が沢山いる。今回はそういう選手を使わない決断をしたようだが、他の選手たちで勝ち進むことを願っているよ」と語っているようだ。バレンタイン監督のこのコメントは、暗に当落線上の選手からパの4人を外したことを批判している。この現役の2人の監督のコメントをどのように感じるかは人それぞれでしょうが、実は管理人もこの2人のコメントには賛成している一人です。■日本代表メンバー投手 13名(パ8セ4大1)涌井秀章(埼玉西武)小松聖(オリックス)ダルビッシュ有(北海道日本ハム)渡辺俊介(千葉ロッテ)田中将大(東北楽天)岩隈久志(東北楽天)馬原孝浩(福岡ソフトバンク)杉内俊哉(福岡ソフトバンク)内海哲也(読売)山口鉄也(読売)藤川球児(阪神)岩田哲也(阪神)松坂大輔(ボストン・レッドソックス)捕手 3名(セ2大1)阿部慎之助(読売)石原慶幸(広島)城島健司(シアトル・マリナーズ)内野手 6名(パ3セ2大1)中島裕之(埼玉西武)片岡易之(埼玉西武)川崎宗則(福岡ソフトバンク)小笠原道大(読売)村田修一(横浜)岩村明憲(タンパベイ・レイズ)外野手 6名(パ1セ3大2)稲葉篤紀(北海道日本ハム)亀井義行(読売)青木宣親(東京ヤクルト)内川聖一(横浜)イチロー(シアトル・マリナーズ)福留孝介(シカゴ・カブス)ブログランキング参加中です。ぜひ、1票を投じて下さい。(又は、見出しをクリックして下さい)
2009.02.22
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侍ジャパン、10点爆勝!侍ジャパンが、読売相手の練習試合に大勝で初陣を飾った。WBC日本代表候補の初の対外試合となった読売との練習試合で4番に起用された稲葉(北海道日本ハム)が青木(東京ヤクルト)中島(埼玉西武)の連打で掴んだ1死2,3塁の場面で先制3ラン。投手陣も先発の和田投手(福岡ソフトバンク)から計5投手が零封リレーで、投打ともに順調な仕上がりを見せた。【この日のスタメン】7青木(東京ヤクルト)6中島(埼玉西武)9イチロー(マリナーズ)D稲葉(北海道日本ハム)5村田(横浜)3小笠原(読売)8福留(カブス)2城島(マリナーズ)4岩村(レイズ)--------------------------1和田(福岡ソフトバンク)1田中(東北楽天)1内海(読売)1馬原(福岡ソフトバンク)1藤川(阪神)この日のスタメンで以外だったのは4番に稲葉を起用した点。稲葉は2007年の首位打者で本塁打も20本前後は打てる打者だが長距離打者ではない。小笠原が読売に引き抜かれてからは貧打のチームを支える左打者で、侍ジャパンの4番としてDHで固定するなら「つなぎの4番」としては適任。ただしDH候補は他に3塁で出場した村田や阿部も候補でありその場合は守備位置がイチローと重なるがどうなるか?イチローは3番で固定することから1,2番の出塁率がキーになるが、ここには青木と中島が起用された。中島は昨季最高出塁率のタイトルを獲得した選手であり長打力もあるので2番として固定されそうだ。投手は馬原、藤川の8・9回を任される2人の投手に多少不安が残るが、この2人は外せないだろうから調子を上げてくれることを祈るばかりだ。ブログランキング参加中です。ぜひ、1票を投じて下さい。(又は、見出しをクリックして下さい)
2009.02.21
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受精卵取り違えで担当医が謝罪香川県立中央病院(高松市)で昨年、不妊治療を受けた20代女性が別の患者の受精卵を移植され、人工中絶した問題で、担当した川田医師が取材に応じ「わたしのミス。償いようがない」と謝罪の言葉を口にした。川田医師は昨年9月、女性の受精卵が入った複数の容器(シャーレ)を作業台に並べ発育状況を確認した際、台の上にあった別の女性患者の容器を女性のものと誤って取り違えたとされる。別の患者の容器が台にあったことは「たまたま1個だけ置いてあった」と釈明。取り違えが発生したことには「ダブルチェックされていなかったのが原因。すべてわたしの責任だ」と深刻な表情を浮かべた。川田医師は同病院で約1000例の体外受精を実施してきたが、これまで同様の作業は「検査技師と一緒にやることもあったが、1人でやることもあった」という。経緯を説明した際の女性の様子については「大変落胆されていた。ショックを受けていた」と振り返った。女性と夫が損害賠償を求め高松地裁に提訴したことには「あちら側の事情ですので…」と言葉少な。問題以降、院内では作業の際、必ずダブルチェックをするようになったといい、「今後は症例を吟味しながら真剣に取り組んでいきたい」と語った。【以上、産経新聞より一部転載しました】このニュースを知ったときに、他の対外授精例には一切問題がなく「偶然」香川でのこの女性にだけ発生したのか疑問に感じた人もいるのではないか?担当の川田医師はこの病院で体外受精を担当するベテラン医師のようだが、川田医師に「検体ではなく生命の誕生」を取り扱っているとの認識がどこまであったのだろうか?そもそもこのような処置を担当医が単独で扱っていることから起こったミスであり、通常は必ず複数の医師が立ち会うのを川田医師だけだったことが招いた悲劇だ。女性は川田医師から他人の受精卵を移植されて中絶するという心に計り知れない傷を負ってしまった。女性がこれからの人生において一生忘れることがないであろう傷を負い、更には、一度は一つの命として母体の中で生を受けながらも結果的にこの世に生を受けることを許されなかった小さな命が、ある意味で最大の犠牲者であるかも知れない。ブログランキング参加中です。ぜひ、1票を投じて下さい。(又は、見出しをクリックして下さい)
2009.02.20
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無情判決!星島被告に無期懲役東京都江東区のマンションで昨年4月、会社員の東城瑠理香(るりか)さん(当時23歳)を殺害したとして、殺人や死体損壊などの罪に問われた元派遣社員、星島貴徳被告に対し、東京地裁は、「死刑の選択も考慮すべき事案だが、死刑をもって臨むのは重すぎる」として、無期懲役(求刑・死刑)を言い渡した。星島被告は初公判で「違っているところはございません」と起訴内容を認め、被告人質問では「死刑でおわびするしかないと思います」と発言。争点は量刑に絞られていた。検察側は「過去に類のない悪質な犯行」と死刑を求刑し、弁護側は「起訴内容を認め反省している」として無期懲役が相当と主張していた。平出喜一裁判長は「『性奴隷』にしたいとの動機は極めて身勝手で自己中心的。遺体を細かく切断して投棄した犯行は死者の名誉や人格、遺族の心情を踏みにじる極めて卑劣な行為」と非難しつつ、「殺害された被害者が1人の場合、死刑を選択するには他の量刑要素に相当強度の悪質性が必要」と指摘した。そのうえで(1)殺害方法は執ようと言えない(2)実際にわいせつ行為はしていない(3)殺人や死体損壊・遺棄に計画性がない--などを挙げ、無期懲役を選択した。 公判では、検察側が裁判員制度を見据えた視覚に訴える立証を展開。法廷の大型プロジェクターに、下水道管から発見された東城さんの遺体の肉片や骨片の写真を映し出す場面もあった。遺族の一部が号泣して退廷する場面もあり、ビジュアルな立証方法が、遺族や裁判員に与える心理的影響についての課題も浮かび上がった。【以上、毎日新聞より一部転載しました】 世間の注目どの高いこの事件の判決で、平出裁判長は一般社会とは別世界の考えの持ち主のようだ。遺族側の感情を逆撫でするような判決を下し、更には、被告本人が死刑を望む異例の発言をするなかでの「無期懲役」では遺族側の哀しみは益々深まるだけだ。もしも平出裁判長の身内でこのような痛ましい事件が起こっても冷静に「無期懲役」と判決を下せるのか知りたい。裁判長はこの事件を裁くことより、過去の判例との整合性を取る事を第一に考えているようだ。裁判長は「残虐極まりないとはいえない」と述べていたそうだが、では一体どういう行動が「残虐極まりない」のだろうか?裁判員制度の下でどういう判決になるか考えてみたい。拉致して性奴隷にしてバラバラにして切断までして、これ以上凶悪で卑劣な犯罪はない!星島被告は事件直後、マスコミのインタビューに何食わぬ顔で答えていた。こういう人間を無期懲役で7~8年たって仮釈放で世の中に放り出しても、また同様の犯罪を起こす可能性も高い。本人が死刑になることで謝りたいと言っている以上、一日も早く死刑執行されるべきだろう。この判決を検察側は不服として控訴し、控訴審で死刑判決が下されれば弁護側が控訴。これいう展開にだけはなってもらいたくないね。ブログランキング参加中です。ぜひ、1票を投じて下さい。(又は、見出しをクリックして下さい)
2009.02.18
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中川財務相が辞任中川昭一財務・金融相は麻生首相に辞表を提出し、受理された。イタリアのローマで開催された先進7か国財務相・中央銀行総裁会議(G7)閉幕後の記者会見で、居眠り・ろれつが回らなかった問題で混乱を招いた責任を取ったとしている。景気回復が政権の最優先課題であるにもかかわらず、経済運営の要の財務相が辞任したことに、国内外から厳しい視線が注がれており、麻生政権はいっそう窮地に追い込まれた。野党は首相の任命責任を厳しく追及する構えだ。中川氏は同日昼、いったんは、2009年度予算案と関連法案の衆院通過後の辞任を表明したが、野党は同日午後、中川氏の問責決議案を参院に提出、即時辞任を求めていた。中川氏の後任は与謝野経済財政相が兼務する。与党内では与謝野氏の兼務は緊急避難的な措置で、2009年度予算成立後、新たに財務・金融相を任命する案も浮上している。麻生首相は、中川氏の辞任について、「体調などを本人が熟慮したうえでの決断だ。尊重したい」と述べた。「仕事に関しては優秀な人を選んだ。ただ、こういった形になったことを考えて任命責任があるというのであれば、そう思う」とも語った。首相官邸で記者団の質問に答えた。【以上、読売新聞より一部転載しました】中川財務相の「もうろう会見」があっという間に世界中を駆け巡った。今はネットがあるのでネットでこのニュースが映像と共に世界中に配信されたことで、中川財務相の醜態・失態は世界に知れ渡ってしまった。運悪く、国内の政治情勢を考えると低支持率に悩む麻生内閣ではこうしたことは致命傷になってしまう。ましてや国会開会中であり来年度予算編成の大詰めを迎えている時期であり、予算編成のトップである大臣が犯したこととして野党に格好の攻撃材料を与えてしまった罪は大きい。結局、野党が中川財務相の問責決議案提出を検討している事が明るみになり、予算委員会も空転したことで中川財務相も辞めざるを得なくなった。官邸筋では当初は来年度予算及び関連法案成立直後の辞任を模索していた。小泉内閣のように圧倒的な高支持率があればそれでも押し切れたでしょう。ところが、麻生内閣はいまや支持率10%そこそこであり、一閣僚の不祥事は致命傷であり益々支持率低迷に拍車がかかるだけである。後任には麻生首相と総裁選を争った与謝野経済財政相が兼務する。兼務するのは、この時期に敢えて大臣を引き受ける議員などいないからだろう。ブログランキング参加中です。ぜひ、1票を投じて下さい。(又は、見出しをクリックして下さい)
2009.02.17
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9-9.ザ・ローリング・ストーンズ シャイン・ア・ライト■原題:Shine A Light■製作年・国:2008年、アメリカ■上映時間:122分■鑑賞日:2月1日、新宿武蔵野館(新宿)■公式HP:ここをクリックしてください□監督:マーティン・スコセッシ□製作:ヴィクトリア・ピアマン、マイケル・コール、ゼイン・ワイナー、スティーヴ・ビング□製作総指揮:ミック・ジャガー、キース・リチャーズ、チャーリー・ワッツ、ロニー・ウッド□撮影監督:ロバート・リチャードソン□編集:デヴィッド・テデスキ□コンサート・セット・デザイナー:マーク・フィッシャー□照明デザイン:パトリック・ウッドローフキャスト◆ザ・ローリング・ストーンズミック・ジャガー:ヴォーカル、ギターキース・リチャーズ:ヴォーカル、ギターロニー・ウッド:バック・ヴォーカル、ギターチャーリー・ワッツ:ドラムス◆バディ・ガイ◆クリスティーナ・アギレラ◆ジャック・ホワイト【この映画について】アカデミー賞受賞歴のあるマーティン・スコセッシが、ザ・ローリング・ストーンズのライヴ・ドキュメンタリーを撮影した。スコセッシはNYのビーコン・シアターでのバンドのライヴを収めることになるが、バンド側と撮影チームとの間では開演直前までセット・リストが決まらずやきもきさせられる。バンドは通常のスタジアム・ツアーで使用するのとは遥かに小さい規模の会場での演奏となるが、熱の篭ったライヴをゲストを招いて展開する。【ストーリー&感想】ストーンズがこの時期にライヴを映画用に収録した意図は知らないがやるからには半端な映画にはしなかったのは流石だ。何といっても名監督マーティン・スコセッシを起用するのだから。名監督スコセッシにしてもライヴを映画収録するにあたって、全てが自分のコントロール下には置けなかった。通常映画制作は監督が撮影スタッフなどを通じて自分の考えを浸透させてスタートするが、今回は、バンドのリハーサルを入念にチェックするところから始まった。ストーンズはライヴのセットリストをマメに替えるバンドであり、セットリストは開演直前に主にミックに最終決定権がある。ミックは映画撮影にあたってビーコン・シアターという小規模の劇場でのライヴに向いている曲を膨大な曲目から苦心しながらリストアップする。撮影スタッフは曲によってカメラのアングルを前もって考えないといけないので、セットリストが前もって分からないのでは困る。しかし、スコセッシとしてもバンド側に探りを入れるがあくまでも主導権はバンド側にある。こうして生じるバンド側と撮影側のそれぞれの焦りや苛立ちをカメラはしっかりと捉えているので、単なるライヴ映画ではないドキュメンタリーとしての一面も持ち合わせている。セットリストがバンド側から届くと、そこから先はスコセッシの独壇場だ。リハーサルなどを通じて事前に想定していた曲の絵コンテにあわせてカメラの位置や照明やステージセットをテキパキと決める。バンドはその間に次々と訪れるVIP級のゲストと余裕の表情で対応する。VIP級ゲストにはクリントン元大統領夫妻も含まれていた。そしてコンサートは異常な熱気で溢れる中、クリントン元大統領の紹介でバンドがステージに登場した。[セット・リスト]1. Jumping Jack Flash 2. Shattered 3. She Was Hot 4. All Down the Line 5. Loving Cup (Feat. Jack White III) 6. As Tears Go By 7. Some Girls 8. Just My Imagination 9. Faraway Eyes 10. Champagne & Reefer (Feat. Buddy Guy) 11. Tumbling Dice 12. Band introductions 13. You Got the Silver 14. Connection 15. Sympathy for the Devil 16. Live With Me (Feat. Christina Aguilera) 17. Start Me Up 18. Brown Sugar 19. (I Can't Get No) Satisfaction曲はストーンズお馴染みのナンバーと共に3組のゲストが華を添えた。以外だったのはクリスティーナ・アギレラが登場したことか。彼女はそれでもミックと堂々と「Live With Me」を熱唱して劇場に詰め掛けたファンも盛り上がっていた。 メンバーとバックアップ陣の息も合っていてファンと一体化したビーコン・シアターでのライヴはこうして幕を閉じた。セットリストはストーンズのコアなファンやそうでないファンなど広い層にアピールできた内容になっていると思う。ステージでの演奏シーンも含めてカメラワークの良さも光っていたし、60歳を過ぎても衰えないエネルギーをスクリーンからも感じ取れた。ミックのパワフルな声、キースのしゃがれ声のヴォーカルにギター、ロンとキースのギターバトル?、チャーリーのシンプルなドラムセットから刻まれるドラム、ストーンズを支えるコーラス隊、ベースやキーボード、ホーンセクションらのプレイヤー達の一糸乱れぬ演奏にも拍手を送りたい。【自己採点】(100点満点)82点。次の日本公演はいつかな?
2009.02.16
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日本代表28選手は誰に?世界16カ国・地域のスタープレーヤーが一堂に会して、野球世界一を決めるWBCの日本代表候補33名が宮崎のホテルに集合した。前日まで神戸で自主トレを行っていたイチロー(マリナーズ)や宮崎県南郷で行われていた、古巣埼玉西武キャンプで練習を積んだ松坂(レッドソックス)ら日本代表候補33名が宮崎合宿に備えて、続々と宮崎市内のホテルに入った。WBC1次登録メンバー42名中33名が参加するサンマリンスタジアム宮崎での合宿は16日から22日まで行われ、その後、28人の代表選手が正式に選出され東京での第1ラウンドに臨む。■日本代表第1次登録メンバー投手 15名(パ10セ4大1)岸孝之(埼玉西武)涌井秀章(埼玉西武)小松聖(オリックス)ダルビッシュ有(北海道日本ハム)渡辺俊介(千葉ロッテ)田中将大(東北楽天)岩隈久志(東北楽天)馬原孝浩(福岡ソフトバンク)和田毅(福岡ソフトバンク)杉内俊哉(福岡ソフトバンク)内海哲也(読売)山口鉄也(読売)藤川球児(阪神)岩田哲也(阪神)松坂大輔(ボストン・レッドソックス)※投手は15名が候補選手になっているが、最終的には13名とする方針とのこと。そうなると当落線上の投手は「内海、山口、岩田、小松、渡辺」あたりだろうか?渡辺はアンダーハンドであるので外国人右打者相手には目先を変えることから選出される可能性は残されている。そうなると残りの4人から2人脱落となるかもしれない。そうなると投手陣はほぼパ・リーグ主体となるのは明白だ。捕手 4名(パ1セ2大1)細川亨(埼玉西武)阿部慎之助(読売)石原慶幸(広島)城島健司(シアトル・マリナーズ)※捕手は3人体制となるだろう。城島は正捕手候補で、阿部は右肩痛からの回復が遅れていることから守れずDHのみでの選出は難しいが原監督の決断次第だ。捕手は「メジャー」「パ・リーグ」「セ・リーグ」出身者で固めるのが望ましい。そうすると「阿部」か「石原」どちらを選択するのかは原監督と伊東コーチの意見調整が必要だ。細川は松坂と岸と涌井登板時の女房役として期待されるのと、パ出身の投手が大部分を占めることから選出は間違いないと思う。内野手 8名(パ4セ3大1)中島裕之(埼玉西武)片岡易之(埼玉西武)松中信彦(福岡ソフトバンク)川崎宗則(福岡ソフトバンク)小笠原道大(読売)栗原健太(広島)村田修一(横浜)岩村明憲(タンパベイ・レイズ)※内野手部門では落とす選手はキャンプで調子を落としている「栗原」か「松中」が脱落か?順当なら栗原だが右打者が少ないことから残る可能性も僅かだが残されている。松中は守れるのが基本的に一塁だけなのは苦しいが、前回の経験を首脳陣が買うか否かにかかっている。外野手 6名(パ1セ3大2)稲葉篤紀(北海道日本ハム)亀井義行(読売)青木宣親(東京ヤクルト)内川聖一(横浜)イチロー(シアトル・マリナーズ)福留孝介(シカゴ・カブス)※外野手部門では文句無しに「亀井」以外常識的に考えて落選者は考えられない。亀井は落選させる為に選んだとしか思えない。そもそもチームでもレギュラーでない亀井が選ばれていること事態が間違いであって、本来はセの盗塁王「福地」がリザーブではなく本選手として選ばれるべきである。まさか原監督が亀井を28人枠に入れるという歴史的愚行を断行し、自らの華々しい野球人生を棒に振るような決断は行わないと信じています。こうしてみると落選者はセの選手が多いと思えますが偶然でしょうか...ブログランキング参加中です。ぜひ、1票を投じて下さい。(又は、見出しをクリックして下さい)
2009.02.15
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時間短縮に繋がるのか?15秒ルール各球団が混乱している「15秒ルール」について、NPBには抗議電話が殺到しているそうだ。そもそもこの15秒ルールは、「無走者」の時に「捕手から返球されてから15秒以内に投球」することとし、これを越えると「ボール」が宣告されるルール。「9回2死満塁、フルカウントで15秒ルール適用なら大変」と誤解する指摘もあり、NPBは15秒ルールが「無走者の時に運用するもの」と改めて説明。また、15秒ルールと併せ、打者が不必要に打席を外すなどした場合はストライクとコールされる野球規則の徹底も確認されている。この試みはキャンプ地での紅白戦や練習試合で審判が厳密に適用している。特に、ダルビッシュ投手が紅白戦に登板したときも15秒ルールで「ボール」が宣告された。更に、阪神では藤川投手が同じ理由で「ボール」を宣告される。これに対してダルビッシュは「無視します」と言い放ち内心穏やかではないようなコメントが残っていた。藤川は苦笑しながらも「大丈夫」らしい。この15秒ルールは試合進行のスピードアップを目的としているが、現場では「野球が変わってしまう」と不評だ。確かに本場アメリカでこんなシーンは見たこと無いが、アメリカはどの投手もインターバルは短いので問題にならないようだ。試合時間短縮が目的なら、現場サイドが指摘するように審判のストライクゾーンを広げれば良い。15秒ルールを逆手にとって捕手が返球する際にサインを出すとか、投手がプレートを外す回数が多くなることも考えられ試合時間短縮に繋がるかは不透明だ。ブログランキング参加中です。ぜひ、1票を投じて下さい。(又は、見出しをクリックして下さい)
2009.02.14
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ありゃ?松坂、紅白戦登板も4失点WBC出場の為にレッドソックスのキャンプではなく、「アジア王者」埼玉西武ライオンズのキャンプに参加している松坂が紅白戦で実戦初登板したが一回、赤田から中村までの4連続長短打で3点を失った。この日は古巣西武時代の先輩でレッドソックスのデニー友利巡回コーチから球数制限を言い渡されていた中での登板だった。二回にも長打を浴びてから1点を失った。ほとんどの直球は力がなく、球速は130キロ台。見守るファンの不安の中での三回、松坂の投球が突然、力強くなった。WBCプエルトリコ代表候補のボカチカには145キロ直球で空振り三振、黒瀬はこの日最速の147キロで中飛に。3回で5安打、4失点だったが、最後に強烈な印象を残し、ベンチに下がった。3回に147キロが出た理由としては、試合前のブルペンでは20球しか投げられず、三回にやっと肩ができた、ということらしい。デニー友利コーチは記者からの質問に答えていて、初回と2回は「試合の中で(ウォーミング)アップしていた」と認めていたし「心配無用」とのことだ。一方の松坂は「いいんじゃないですかね。いい確認ができました」と明るい表情で語った。三回の投球を見れば、後はWBC宮崎合宿で投げ込みをして肩を作れば問題ないだろう。ブログランキング参加中です。ぜひ、1票を投じて下さい。(又は、見出しをクリックして下さい)
2009.02.13
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9-8.マンマ・ミーア■原題:Mamma Mia■製作年・国:2008年、アメリカ■上映時間:108分■字幕:石田泰子■鑑賞日:1月31日、吉祥寺スカラ座(吉祥寺)■鑑賞日:3月7日、新宿ピカデリー(新宿)■公式HP:ここをクリックしてください□監督:フィリダ・ロイド□脚本:キャサリン・ジョンソン□製作:ジュディ・クレーマー、ゲイリー・ゴーツマン□製作総指揮:ベニー・アンダーソン、ビョルン・ウルヴァース、リタ・ウィルソン、トム・ハンクス、マーク・ハッファム□撮影監督:ハリス・ザンバーラウコス□編集:レスリー・ウォーカー□美術:マリア・ジャーコヴィク□衣装デザイン:アン・ロス□振付:アンソニー・ヴァン・ラースト□音楽監督:マーティン・ロウ□原曲:ABBAキャスト◆メリル・ストリープ(ドナ)エーゲ海の孤島で一人娘ソフィと二人で民宿を営む◆アマンダ・セイフライド(ソフィ)父の顔を知らずに母ドナに育てられ結婚を間近に控える◆ドミニク・クーパー(スカイ)ソフィの婚約者◆ピアース・ブロスナン(サム)ドナの独身時代の恋人◆コリン・ファース(ハリー)ドナの独身時代の恋人◆ステラン・スカルスガルド(ビル)ドナの独身時代の恋人◆ジュリー・ウォルターズ(ロージー)ドナの親友で独身主義を貫く◆クリスティーン・バランスキー(ターニャ)ドナの親友で4人目の夫を物色中【この映画について】1999年のロンドンでの初演以来、全世界で3000万人以上を動員してきた大ヒットミュージカルの映画化。その名の通りこの作品は全てがアバの曲で構成されていて、しかもアバサウンドを生み出した当の本人であるベニー・アンダーソンとビョルン・ウルヴァースが全面的に関わっているので原曲に忠実に再現された。主役ドナ役を演じるのはハリウッド映画史上最多14回のアカデミー賞ノミネート歴(受賞2回)を誇るメリル・ストリープで、彼女は舞台版が大ヒットして以来自らこの役を演じたくて映画会社に売り込んだそうだ。エーゲ海の美しい風景をバックに、アバの曲をセリフに上手に取り入れ最初からエンドロールまで退屈することなく老若男女全てが楽しめる。【ストーリー&感想】エーゲ海の孤島でこじんまりとしたホテル「Villa Donna」を営むドナは一人娘ソフィと二人暮し。そのソフィは婚約者スカイとの結婚式を前日に控えてソワソワして落ち着かない。ソフィは自分の父の顔を知らずに育ち、結婚式では父とバージンロードを腕を組んで歩くのが夢で、スカイと母には内緒で母の日記から父親候補三人へ招待状を送っていた。何も知らずに島にやってきた三人は偶然同じ船で上陸した。建築家のサムはNYから、銀行マンのハリーはロンドンから予定より遅れてギリシャに到着し、スウェーデン人の冒険家ビルのヨットに便乗し目的地であるカロカイリ島へと到着。その頃、ドナの大親友ロージーとターニャは久し振りの再会を喜んでいる。父親候補三人は結婚式当日まで存在を誰にも知らせない為に、ホテルの納屋へと案内しそこで初めてソフィから真意を告げられ驚く。こうして結婚式までの間に数々のドタバタ劇が展開され、秘密の筈だった父親候補三人の存在もドナにばれてしまい、遂には婚約者のスカイまでもが不機嫌になる。ソフィは三人に会えば自分の父親が誰だか分かると思い込んでいたのだが、会って見ると益々分からなくなりドナでさえソフィの父親が誰だか同時期に三人と付き合っていたので分からない有様。まあ、ミュージカルですから大体のストーリーはこんな感じで進み、最後には感動的?なラストシーンが用意されていましたが、その結末だけは映画館で観て頂戴!その映画館での客層は「アバ世代」ともいえる40代後半から50代までで大部分が占められていた。アバの音楽を同時進行で聴いていた私も映画を観て大感激しました。それにしても「これでもか!」とばかりにアバの曲で畳み込まれ、しかもストーリーと何の違和感も無く溶け込んでいてその見事な脚本と振付にも感動しました。キャスト達は吹き替え無しで歌うことを要求され、主演のメリル・ストリープも見事な歌声?を披露していました。ただ、元ジェームズ・ボンド役のピアース・ブロスナンは歌声も演技も、もしこれが意図的な演技でなければ「大根役者」の汚名を着せられそうですね。最後に、劇中のどこかにアバ男性メンバー2人(ベニー・アンダーソン、ビョルン・ウルヴァース)の演奏シーンが映りましたが分かりましたか?【サウンドトラック盤について】1. Honey, Honey 2. Money, Money, Money 3. Mamma Mia 4. Dancing Queen 5. Our Last Summer 6. Lay All Your Love On Me 7. Super Trouper 8. Gimme, Gimme, Gimme 9. The name of the Game 10. Voulez-Vous 11. SOS 12. Does Your Mother Know 13. Slipping Through My Fingers 14. Ther Winner Takes It All 15. When All is Said and Done 16. Take A Chance On Me 17. I have a Dream/Thank You For The Music サントラ盤には残念ながらエンドロールで流れる「Waterloo」が収録されていないのは残念でした。それでもCDを聴いていると映画の中のワンシーンが蘇ってきます。選曲としてはアバの全ての活動期を満遍なく網羅しているのが特徴で、原曲のイメージは損なわれること無く再現されています。これはやはりベニーとビョルンが全面的にバックアップしていることと無関係ではないのと、もう一点見逃せないのは曲を演奏しているのは当時のアバのバックメンバー達がほぼ勢揃いしている点。出演者の俳優達が素晴らしいアバサウンドを楽しそうに歌い演じていることが、この映画の素晴らしさに繋がっている。サントラ盤は映画を観終わって改めて聴くのも良し、アバのカバー集として聴いて良しです。【自己採点】(100点満点)91点。何度観ても楽しめる映画です。ついでにエーゲ海のロケ映像も素晴らしい!ブログランキング参加中です。ぜひ、1票を投じて下さい。(又は、見出しをクリックして下さい)
2009.02.12
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テレサ・ブライト「トロピック・ラプソディ」このアルバムは昨年12月に発売されたばかりのアルバムで、フラの名曲やハワイアンのクラシックで構成されている。特に4「ブルー・ハワイ」,12「アロハ・オエ」はどなたでも知っている曲ですね。テレサ・ブライトのこのアルバムはハワイアンだからといってなにも夏に聴かなければダメとの先入観を持っている人にも聴いてもらいたい。彼女独特のサウンドはボサノバとジャズのフィーリングとハワイアン独特の波間を漂う浮遊感が程よくミックスされているので、とてもリラックスして聴ける上質のヒーリング・ミュージック(癒し音楽)です。良い意味でハワイアン音楽らしさを感じさせない部分が、このアルバムの特徴ともいえる。それでも「夕陽に赤い帆」など古い曲もさり気無く歌いこなしているし、アルバム全体を通して一つの流れを感じる。季節に関係なく休みの日にこのアルバムを聴いていると、何時の間にかビーチ・リゾートで寛いでいる自分を感じ取ることが出来る、そんなお勧めのアルバムです。1. I'll Weave a Lei of Stars for You(星のレイ)2. Silhouette Hula(シルエット・フラ)3. Kaimana Hila(カイマナ・ヒラ)4. Blue Hawai'i(ブルー・ハワイ)5. Red Sails in the Sunset(夕陽に赤い帆)6. Sweet Leilani(スウィート・レイラニ)7. Beyond the Reef(珊瑚礁の彼方) 8. Tahauala(タハウアラ) 9. Pagan Love Song(ペイガン・ラブ・ソング) 10. Hanalei Moon(ハナレイ・ムーン) 11. On a Tropic Night(南国の夜) 12. Aloha 'Oe(アロハ・オエ)ブログランキング参加中です。ぜひ、1票を投じて下さい。(又は、見出しをクリックして下さい)
2009.02.11
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ロバート・プラント5冠!第51回グラミー賞の授賞式がロサンジェルスで行われ、最優秀アルバム賞に、元レッド・ツェッペリンのヴォーカルであるロバート・プラントとブルーグラスの女王アリソン・クラウスのコラボレーションアルバム「レイジング・サンド」が選ばれた。ロバート・プラントとアリソン・クラウスは、プラントがZEPのジミー・ペイジと書いた曲に手を加えた「プリーズ・リード・ザ・レター」で最優秀レコード賞も受賞したほか、ポップ、フォーク・アメリカーナ、カントリーの各カテゴリーも含め、ノミネートされた全5部門を制覇した。ロバート・プラントはZEP時代にはグラミー賞とは縁が無かったが、今回のアリソン・クラウスとの共演アルバムは未聴だが意外なところでしかも5部門受賞とは驚いた。この受賞に気を良くしたのか、ジミー・ペイジに誘われているZEP復活コンサートツアーは暫くお預けとなるそうだ。その一方で、ポール・マッカートニーは今年も受賞は無しで、ここ数年毎年のようにノミネートされるが受賞には至っていない。今年のグラミー賞ではこのほか、英ロックバンド「コールドプレイ」が「美しき生命」で最優秀楽曲賞など3部門を受賞した。 【最優秀R&Bアルバム賞】「ジェニファー・ハドソン」ジェニファー・ハドソン【最優秀R&B曲賞】「ミス・インディペンデント」ニーヨ【最優秀コンテンポラリー・R&B・アルバム賞】「グロウイング・ペインズ」メアリー・J.ブライジ【最優秀女性R&Bボーカル・パフォーマンス賞】「スーパーウーマン」アリシア・キーズ【最優秀男性R&Bボーカル・パフォーマンス賞】「ミス・インディペンデント」ニーヨ【最優秀ポップ・ボーカル・アルバム賞】「ロックフェリー」ダフィー【最優秀女性ポップ・ボーカル・パフォーマンス賞】「チェイシング・ペイヴメンツ」アデル【最優秀女性ポップ・ボーカル・パフォーマンス賞】「コンティニュアム」ジョン・メイヤー【最優秀パフォーマンス・バイ・ア・デュオ・オア・グループ・ウィズ・ボーカルズ賞】「美しき生命」コールド・プレイ【最優秀ポップ・コラボレーション・ウィズ・ボーカルズ賞】「リッチ・ウーマン」ロバート・プラント&アリソン・クラウス【最優秀トラディショナル・R&B・ボーカル・パフォーマンス賞】「ユーヴ・ガット・ザ・ラヴ・アイ・ニード feat. アンソニー・ハミルトン」アル・グリーン【最優秀ロック・ソング賞】「ガールズ・イン・ゼア・サマー・クローズ」ブルース・スプリングスティーン【最優秀ソロ・ロック・ボーカル・パフォーマンス賞】「グラヴィティ」ジョン・メイヤー【最優秀ロック・パフォーマンス・バイ・ア・デュオ・オア・グループ・ウィズ・ボーカルズ賞】「セックス・オン・ファイアー」キングス・オブ・レオン【最優秀トラディショナル・ポップ・ボーカル賞】「スティル・アンフォゲッタブル」ナタリー・コールブログランキング参加中です。ぜひ、1票を投じて下さい。(又は、見出しをクリックして下さい)
2009.02.10
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9-7.エレジー■原題:Elegy■製作年・国:2008年、アメリカ■上映時間:112分■字幕:松浦美奈■鑑賞日:1月24日、シャンテシネ(日比谷)スタッフ・キャスト(役名)□監督:イサベル・コイシェ□脚本:ニコラス・メイヤー□衣装デザイナー:カティア・スタノ□編集:エイミー・ダドルストン◆ペネロペ・クルス(コンスエラ・カスティーリョ)◆ベン・キングズレー(デヴィッド・ケペシュ)◆デニス・ホッパー(ジョージ・オハーン)◆パトリシア・クラークソン(キャロライン)◆ピーター・サースガード(ケニー・ケペシュ)◆デボラ・ハリー(エイミー・オハーン)【この映画について】「さようならコロンバス」などで知られるアメリカ文学の巨匠フィリップ・ロスの短編「ダイング・アニマル」を、自身が監督でもあるニコラス・メイヤーが脚本化。仕事はできるが日々の快楽に身をゆだねている老教授が、若い女性と出会って激しい恋をする事で、自分の「老い」を再確認する。そんな大人の渋い作品を監督したのは、『死ぬまでにしたい10のこと』で一躍注目されたスペインの女性監督イサベル・コイシュだ。細やかな心理を描くのがうまいコイシュ監督は、ここでも若い女性にひかれながらも、その「若さ」が自分を傷つける事を恐れるという、老教授の微妙な感情表現を引き出している。教授役のベン・キングズレーも名演を見せている。原作はフィリップ・ロスの『ダイング・アニマル』。(この項、gooより転載しました)【この映画について】厳格なキューバ移民の両親に育てられた大学生のコンスエラ・カスティーリョ。マスコミにもしばしば顔を出す有名人で、自由な恋愛を謳歌する大学教授のデヴィッド・ケペシュ。大学の講義を通じて出会った2人は、一夜を共にする。だが、彼女の完璧な美しさを持つ肉体の虜になったデヴィッドと、大人の男に魅かれたコンスエラの関係は一夜では終わらなかった。数多くの女性を知るデヴィッドだったが、コンスエラの過去の男性経験を耳にし、激しい嫉妬を覚える。一方、デヴィッドの恋愛観を知るコンスエラは、2人の関係が一時的なものであることを理解しながらも、その腕に抱かれることに喜びを感じていた。年齢差30歳、生まれも育ちも社会的地位も異なる2人は恋に落ちていく。実は、デヴィッドには15年もの間、体だけの関係を続けているキャロラインという女性がいたが、コンスエラはそんなことなど知る由もなかった。やがて、2人の関係はあっけなく終わりを告げる。コンスエラの卒業を祝うパーティーに誘われたデヴィッドが、彼女の両親に会うことを拒否したのだ。深く傷ついたコンスエラは彼のもとを去ってゆく。デヴィッドは彼女の後を追うでもなく、やがて元の日常に埋没していった。そうして2年がたったある日、デヴィッドに一本の電話がかかってくる。“私にはあなたが必要なの” コンスエラからだった。再会する2人。だが、そのとき彼女の肉体は病に冒されていた…。イサベル・コイシェ監督と言えば『死ぬまでにしたい10のこと』の監督として一躍注目を浴びた女流監督で、男女間の心理を描くのに定評がある。また、『死ぬまでにしたい10のこと』ではサラ・ポーリーやマーク・ラファロらが有名になる前に出演していた作品でもある。そのコイシェ監督が、今回は親子ほど歳の離れたデヴィッドとコンスエラの間の関係を、巧みに描いている。デヴィッドは教え子と関係を持ったり、文字通り身の回りの世話をするキャロラインとも長年肉体関係を持ち続けるなど、女性に積極的な性格。一方のコンスエラは厳格な両親の下で育てられたという設定で、その点ではデヴィッドとは正反対の様な環境に身を置いている。その二人が結ばれて、いざ、コンスエラがデヴィッドを両親に紹介する段階になるとデヴィッドは怖気づいてしまう。コンスエラには真剣だった交際も、デヴィッドにはそうではなかった。これで二人の関係は一気に終焉に向かうのだったが、2年の時を隔てて、コンスエラから突如、乳癌を患っているので病に侵される前にデヴィッドに会って自分の肉体が綺麗な内に写真を撮ってと懇願するラスト。このラストでデヴィッドは静かに受け入れるのだが、そこには、彼に取ってコンスエラがその完璧な肉体を独占したいが為の交際だったのが、始めて彼女の精神的な部分も含めて受け入れることが出来た。この二人の関係がイーブンになった瞬間だった。デヴィッドを演じるアカデミー受賞歴のあるヴェテランのベン・キングスレーの安定感があり歳を感じさせない演技、劇中で名画「裸のマハ」と比べられるトム・クルーズがかつて夢中になった?ペネロペ・クルスの見事な肢体があっての本作品でした。
2009.02.09
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それはまずいよ、麻生総理!麻生首相は5日の衆院予算委員会で、日本郵政グループの4分社化体制について「四つに分断した形が本当に効率がいいのか。もう一回見直すべき時に来ているのではないか」と述べ、サービスや採算性向上のために再編する可能性に触れた。4分社化は郵政民営化関連法を巡って2005年に自民党内で議論が起こった際、最も対立が激しかった論点の一つで、党内外に波紋が広がるのは確実だ。郵政担当の鳩山総務相も答弁で「国に戻すのでなければ、聖域なく、どんな見直しをやってもいいということで対処する」と首相に同調した。(以上、毎日新聞より一部転用しました)麻生内閣の支持率が凋落傾向にあるその原因は、やはり麻生首相自身の数々の失言にあるのは間違い無い。漢字が読めないのがどこまで支持率下落に結びついているか知らないが、今回の「郵政民営化見直し」発言はまずいよ!小泉内閣時代に総務相だった麻生首相が郵政民営化に「個人的に反対」していたことは知っていた。それは小泉首相が郵政解散を決めたときの解散詔書への署名を躊躇っていたことは知っていたからだ。因みにこの時署名しなかった島村農相は罷免された。それでも小泉内閣の一閣僚として(竹中氏が郵政民営化担当相だったとしても)賛成票を投じたのだから、今回の麻生首相の発言には首を捻りたくなる。当時の武部幹事長が麻生首相の見直し発言に怒り心頭のようだが当然でしょう!!!現在の衆議院議員は郵政解散で国民に信任されたからであり、今更、何だかひっくり返すような誤解を与える発言は首相として相応しくないと思う。ブログランキング参加中です。ぜひ、1票を投じて下さい。(又は、見出しをクリックして下さい)
2009.02.08
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9-6.誰も守ってくれない~Nobody To Watch Over Me■製作:東宝■製作年・国:2009年、日本■上映時間:118分■鑑賞日:1月24日、シネフロント(渋谷)スタッフ・キャスト(役名)□監督・脚本:君塚良一□脚本:鈴木智□美術:山口修□撮影:栢野直樹□録音:柿澤潔◆佐藤浩市(勝浦卓美)◆志田未来(船村沙織)◆松田龍平(三島省吾)◆石田ゆり子(本庄久美子)◆佐野史郎(坂本一郎)◆佐々木蔵之介(梅本幸治)◆木村佳乃(尾上令子)◆柳葉敏郎(本庄圭介)【この映画について】犯罪者の家族を保護するという一般には知られていない警察の役割に注目した「踊る大捜査線」シリーズの脚本家・君塚良一が、10年越しの企画を完成させたシビアな社会派ドラマである。手持ちカメラとロケ撮影をメインにしたセミ・ドキュメンタリー撮影によって、少年犯罪、家族の崩壊、表層しか追わないマスコミ、歯止めのかからないネットの暴走など現代社会の残酷ですさんだ部分がリアルに描かれる。逃避行を強いられた志田未来演じる少女の不信に満ちた真っ直ぐなまなざしを受け止める刑事役の佐藤浩市と松田龍平の抑制の利いた演技と独特の存在感が素晴らしい。第32回モントリオール世界映画祭最優秀脚本賞受賞作品。【この映画について】親子4人で暮らしていた船村家の幸福は、未成年者の長男が小学生姉妹殺人事件の容疑者として逮捕されたことで無惨にも崩れていく。衝撃を受ける両親と沙織に群がるマスコミと野次馬たち。一家の保護のため、東豊島署の刑事である勝浦と三島は船村家に向かう。容疑者保護マニュアルに沿って船山夫婦は離婚、改めて妻の籍に夫が入ることで苗字が変わる。中学生の沙織も就学義務免除の手続きを取らされて、同い年の娘を持つ勝浦が保護することになる。皮肉にも勝浦の家庭も崩壊寸前の状況で、その修復のために娘の美奈が提案した家族旅行の予定もこの事件によって反故になろうとしていた。マスコミの目を避けるため逃避行を続ける勝浦と沙織だが、どこへ逃げても居所をつきとめられる。インターネットの匿名掲示板では、船村家に関する個人情報が容赦なく晒されていった。心労のため、家宅捜索が行われている最中の自宅のトイレで首をつって自殺してしまう母。それを知った沙織は、ますます錯乱する。勝浦がたどりついたのは、西伊豆の海辺のペンションだった。主人である本庄圭介と妻の久美子のひとり息子は、3年前に勝浦が担当する事件で殺害された。勝浦の失態は、自身と本庄夫婦の心に大きな傷を残していた。ネットではそんな勝浦の過去の失態さえ暴露され、大手新聞社記者の梅本は執拗に勝浦の行動を追う。秘密裡に移動しているつもりだった2人だが、その行動はネットに依存する野次馬たちの悪意に追跡されていた。勝浦は沙織を匿う真相を知った圭介からいったん激しく拒絶させるが、語り合うことで彼の本心に触れる。一方、いたたまれなくなった沙織は、訪ねてきた恋人の達郎と束の間の楽しい時間を過ごす。達郎が訪ねてきた翌朝、沙織はペンションから達郎と一緒に逃亡する。 達郎の裏切りに合う。そして、ネット依存者たちの罠に嵌められるが、勝浦によって救出された。翌朝、駆けつけた三島たちによって、ようやく勝浦は解放された。沙織も最後には心を開いてくれた。ペンションを去りながら、娘の美奈に電話をかける勝浦だった。この映画で強調されているのは、警察が少年事件の加害者の家族をマスコミの取材攻勢から徹底して守るということ。一家の長男が未成年者で殺人犯となった直後から、行政側のテキパキと隙の無い手順を踏んだ流れるような離婚手続きや就学免除手続きのスムーズさにまずは驚かされる。そうこうしていると警察が家宅捜索に来て、その隙間を縫って母親が自殺する。オープニング直後のまったりとたイメージ映像から、一転してストーリーはテンポ良くドンドン進む。この過程で勝浦と令子の微妙な関係が示されるのだが、沙織を匿う役で終わってしまうのは勿体ない。ここからはネット掲示板に個人情報がこれでもかと曝され、梅本は悪意を感じさせる取材態度で「感じが悪い」との印象を植え付ける。梅本の過去を暴く取材と、沙織を匿っても直ぐに居場所が付きとめられてしまうネット社会への警鐘がそこからの一つのテーマへと発展する。そうしたネットでの罵詈雑言から勝浦は自らの家族と沙織を「守って上げることが出来ない」ことに苦悩する。勝浦が3年前に捜査の過程で失態を演じた家族が経営する西伊豆のペンションへと逃避するのは、繋がりとしては出来過ぎ。西伊豆へと逃げても居場所は突き止められ、遂には恋人の達郎にも沙織は裏切られ人間不信はピークに達する。沙織を演じた志田未来の役は、急な出来事で動揺を隠せない中学生との設定で、大人の思惑に振り回され口数が少ない役どころなので、如何にして態度や表情で演じるかがポイントなのだが見事に場面場面で演じ分けていた。決して特別可愛いとも美少女でも無いのだけど、今後、大人の女優へと成長していくのが楽しみだ。ストーリー的には特筆すべき点は見当たらない。冒頭で長男が殺人犯となってしまうのだが、それそのものより、そこから発生する加害者側の家庭崩壊とマスコミやネット社会の恐ろしさをことさら強調しているので、何となく展開が読めてしまう。この内容でモントリオール映画祭で最優秀脚本賞を受賞しているのだが、そこまで脚本が優秀とは感じなかった。ラストシーンの浜辺で沙織に対して勝浦が、「お前が家族を守らないとダメだ」と諭し、その後、徒歩で帰る勝浦の姿を見て沙織が車を降りて礼を述べるシーンは印象的だった。志田未来が佐藤浩市と並ぶ演技力を発揮していたシーンだった。
2009.02.07
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パ・リーグ戦力分析第2回WBC日本代表候補の顔触れをみても分かるように、そして、昨年の日本シリーズでの戦いぶりをみてパ・リーグの実力はセを上回っているのは間違いないでしょう。昨年のパは2007年の5位だった埼玉西武がアジア王者に、同じく最下位だったオリックスが2位へ躍進するなど一年で勢力地図が大きく替わりました。そこで今季のパ・リーグの戦力分析を私なりにしてみましたがあくまでも私見です。【昨年の順位】1埼玉西武ライオンズ(アジア王者)2オリックスバファローズ3北海道日本ハムファイターズ4千葉ロッテマリーンズ5東北楽天ゴールデンイーグルス最下位福岡ソフトバンクホークスこの順位を昨年の今頃、予想した評論家やファンがどこまでいたでしょうか?何処のチームのファンであってもキャンプ時には優勝を思い浮かべるでしょうが、特に、ホークスファンはこの順位をどう受け止めているかな?今回の戦力分析では「アジア王者」埼玉西武の戦力分析は既に掲載しましたので、2位以下5球団の戦力分析を行います。【オリックスバファローズ】開幕当初はコリンズ監督(当時)の迷采配もあり、早くもBクラス定着かと思われた。コリンズ監督を解任し大石コーチが監督に就任すると、徐々にチーム力が向上していった。ローズ、カブレラの3,4番と、二桁勝利投手4人(金子、近藤、小松、山本)を輩出した地0ム力は強力だ。打線は前東北楽天のフェルナンデスを獲得、投手は阪神からボーグルソンを獲得した。投打のバランスが良いが投手陣には2年目のジンクスが気になるが、更なる成長があると2位どころか首位も狙える戦力だ。【北海道日本ハムファイターズ】ダルビッシュを筆頭に安定した投手力を誇るチームの弱点は貧打に尽きる。その貧打解消の切札が週刊誌騒動に巻き込まれた前読売のニ岡獲得だ。だがニ岡は故障を抱えておりフル出場は難しいので、果たしてどこまで得点力向上に繋がるか不透明だ。そうなると外国人選手の打力頼りとなる。高卒2年目の中田は守備に難があるが、果たして梨田監督がどこまで我慢して起用するか。自慢の投手力は守護神マイケルを読売に放出したが、見返りの左腕林と武田久の二人のどちらかが起用されるので大きな損失とはならない。【千葉ロッテマリーンズ】バレンタイン監督の退任が決まっているシーズンで、フロントは井口(前フィリーズ)を獲得し2塁手として起用される。西岡との二遊間コンビは脚力も守備力もあり他球団にとっても脅威になりそうだ。大砲不在の打線は井口加入で多少解消されるが打線に核が無いのは今年も同じようだ。投手では昨季不振だった小林宏の復調が期待され、更に、ドラ1ルーキー左腕木村に3年目の大嶺に2年目の唐川らがローテに定着するようだと手ごわい存在になる。【東北楽天ゴールデンイーグルス】昨季は最終試合でホークスにサヨナラ勝利を収めて5位になった。今季は野村監督1年契約最終年との意気込みから補強に励んだ。打線はフェルナンデスがオリックスに去ったが、中日からFAとなった中村を獲得したことで守備力が安定した。投手力は岩隈、田中の2枚看板は強力だが他の投手が頼りないのが難点。2年目の長谷部や朝井に片山の中から一人でも先発に定着出来ないと、打線の力だけでは勝てない。その打線は山崎、セギノール、中村の主軸は長打力がある。【福岡ソフトバンクホークス】昨季はエース斉藤和を筆頭に故障者が続出し、9月には五輪帰りの川崎までが離脱し屈辱の最下位へと転落した。エース斉藤は怪我の回復が遅く開幕に間に合わない可能性もあるが杉内と和田のWBC候補組みは健在。ドラ1ルーキーの巽や昨年のドラ1大場が先発に食い込めば面白いが先発陣は新垣も手術明けと制球難がどこまで解消できるか?打線では相変わらず松中、小久保頼りだが小久保は怪我が多くフル出場は苦しい。城島が抜けて以来正捕手不在のチーム状態は今年も同じで投手との相性を睨んでの起用となりそうだ。今年も面白い戦いが展開されそうなパ・リーグ。オープン戦で新戦力がどこまでアピールできるか、各球団の戦いぶりに熱視線が注がれるのは間違いない。ブログランキング参加中です。ぜひ、1票を投じて下さい。(又は、見出しをクリックして下さい)
2009.02.06
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ライオンズ戦力分析~打者編「アジア王者」に輝いたライオンズはカブと「恩知らず」和田が抜けた上に福地までFAの人的補償で東京ヤクルトへ奪われ、打線の得点力低下が懸念されていた。ところが大久保打撃コーチの型破りな指導方法もはまり、開幕直後から打線は活発で不安のあった投手陣を支える強力打線は破壊力抜群だった。今季は他球団のマークも厳しくなるだろうが、それでも強力打線なくして連覇はあり得ない。そこで今季の攻撃陣の顔触れと打線に付いて占ってみます。No Limit! 2009【捕手】細川、銀仁朗、野田、上本捕手陣はWBC日本代表候補の細川の成長は大きかった。長打力のある打撃、強肩、リードの向上で投手陣を牽引した。2番手は高卒4年目の銀仁朗で、昨季は細川故障後の日本シリーズでスタメン出場を果たすなど着実に成長している。銀仁朗の課題は経験を積むことだが、まずは捕手として投手陣に信頼されるリードをすることと打力アップが課題だ。上本、野田は打力でアピール出来ないと苦しい。【内野】1塁:石井義、後藤、清水(前読売)、江藤、上本2塁:片岡、石井義、平尾3塁:中村、江藤、平尾、原遊撃:中島、片岡、黒瀬1塁を守っていた主砲ブラゼル退団に伴う補強を進めていないが、現状では石井義を右投手先発時にスタメン起用しする。清水、後藤はDHでボカチカとの争いになる。2塁は片岡で固める。3塁は守備に難点が有る中村、遊撃は中島以外は考えられない。若手では黒瀬に期待したい。【外野】G.G.佐藤、赤田、栗山、ボカチカ、佐藤友、大崎、松坂、大島外野はライトのG.G.佐藤は昨年9月に痛めた足の故障が治っていないとかで出遅れ気味なのが気になる。レフト栗山は固定されるだろうが、センターはレギュラー定着を目指す松坂に赤田や佐藤友も侮れないし大崎もそろそろ一軍定着と行きたい。ボカチカは守備に難が有るのでDHでの起用が増える見込みだ。DHでは1塁手候補選手とボカチカの争いになるが、チームの方針で固定化されるかは流動的だ。【打順】打順に関しては現時点で占うのは難しいが、昨季終盤での戦い方からナベQ監督の考えは有る程度読める。1(ニ)片岡 リーグ盗塁王で1番は不動も接戦での成功率アップと出塁率3割5分以上が目標2(左)栗山 片岡との最多安打コンビの更なる進化と首位打者へ期待大3(遊)中島 3-3-3に最短のプレイヤーはナカジだけ!今季はタイトルとMVPを4(三)中村 4番として首脳陣がどこまで我慢できるか?失策数半減が出来るか5(右)G.G.佐藤 故障と契約のもつれで今年も出遅れ気味6(一)後藤/石井義 この二人と清水の争い。調子の良い選手から起用されそう7(指)ボカチカ 守備に難があるのでDHでの起用が増えるが打順は流動的8(捕)細川 今季も扇の要として期待大も銀仁朗の出番も増えそうだ9(中)松坂/赤田/佐藤友 若手もレギュラー奪取の可能性がある唯一のポジション代打(右):平尾、江藤、高山 江藤は一塁かDHでのスタメンも。平尾は右の切札代打(左):大島、清水 左の代打の層は薄い。大島も常時一軍定着出来るか?代走:赤田、大崎、原 代走専門の選手は存在しないがレギュラー争いから脱落すると...紅白戦やオープン戦がまだ始まっていない段階なので、首脳陣がどういう選手に期待しているかとか昨年の松坂みたいに急成長する選手もいるので打順はむずかしい。それでも一応既に戦力が固まっている現状から分析すると、CSや日本シリーズからアジアシリーズでの戦い方が参考になりそう。公式戦ではブラゼルを4番で起用していたが度重なる内角攻めと死球が原因で退団。首脳陣は本塁打王中村を4番として育てたい方針だが、中村がシーズン通して出場したのは昨季だけ。リスクを承知での4番起用が吉と出るか凶と出るかは分からないが、厳しくなるマークを突破して4番として定着できればチームとしては更なる得点力アップに繋がる。4番中村を育てるには強力な5番打者が存在することも条件だが、G.G.は昨年9月上旬に離脱する原因となった右踵痛が完治していない上に、相変わらず未契約で調整不足が気になる。春先に強いG.G.が全開とならないとシーズン序盤でつまずきかねない。打線全体を見渡すとブラゼルが抜けた穴は石井義や後藤に清水が加入したので大きな穴にはならないが、外国人野手がボカチカだけなのは彼をどこまで刺激させるか不安もある。G.G.の怪我が長引くなら新外国人獲得も視野に入るかもしれないがどうかな?打線の繋がりの点からは、昨季機能した1~3番は不動。ただし、栗山は心配しないが片岡は出塁率を最低でも3割5分以上残すことと接戦での盗塁成功率が下がるので、高いレベルの要求だがこれをクリアできれば首位打者争いに加われる。昨季は前任者の大久保打撃コーチの個性的な指導もあり打線が爆発したことでマイナス部分をカバーして優勝した。今年は他球団のマークが厳しくなるが、それでも黄金期のライオンズはことごとくそれを跳ね返してきた。野手陣には現状に満足することなく昨季を上回る練習量をこなしレベルアップすることが求められる。今回は敢えて言及しなかったが、昨季は打撃優先の布陣だったこともありリーグ1位の失策数を記録した。打撃は水物でありやはり失策数を減らし安定した守備が出来ないと連覇への道は険しくなる。ファンは貪欲だ!昨季の「オープン戦1位~公式戦1位~CS制覇~日本シリーズ制覇~アジアシリーズ制覇」が何年も続くと信じる。今年も日本で一番長く野球を楽しませてもらいたい!ブログランキング参加中です。ぜひ、1票を投じて下さい。(又は、見出しをクリックして下さい)
2009.02.05
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ライオンズ戦力分析~投手編「アジア王者」埼玉西武ライオンズなど12球団が一斉に1日からキャンプインしました。昨季のパ・リーグはライオンズが4年ぶりの日本一そして初のアジア王者に輝いた記念すべき一年で、球団創設以来のファンである私にとっても最高のシーズンでした。しかし、そうした感傷に浸っていられるのもシーズンオフだけで、キャンプインと同時に2009シーズンは事実上始まったのも同然。そこで戦力も固まったこの時点で投手編と打者編に分けて、ライオンズの今季を占ってみたいと思います。【先発】右:涌井、岸、西口、ワスディン(元読売)、平野左:石井一、帆足昨季は涌井が最終登板で10勝を挙げるなど、初の開幕投手を務めたシーズンだったが前年の17勝から10勝と北京五輪参加もあったがマイナス7勝だった。今季も涌井がエースであることは疑いの余地はないが、エースとして「最低でも15勝、勝率6割以上、一年通してローテを守る、タイトルを獲る、大試合で勝てる」条件をどこまで満たしてチームの勝利に貢献できるかで松坂の後継者として地位を築けることになる。涌井とエース争いに割って入ってもらいたい岸にも12勝~15勝は期待したい。右投手ではベテラン西口の200勝への道への再ダッシュ、元読売のワスディンは鬼門でもある先発6番手の地位を固められるかが鍵。2年目の平野は西口の故障や不調時にカバーできれば面白い。ルーキー野上を先発で起用するとなると平野、高卒3年目の木村らと先発5~6番手を争う。左投手ではFA移籍2年目の石井一には勝率アップと好不調の波を少なくすることをビジター球場でも出来るかがポイント。復調した帆足には今年も二桁勝利が期待されるが、夏場以降スタミナ切れした昨季を反省し、今季はシーズン通しての安定感が求められる。この二人以外の左腕先発候補がいないのが難点。かつてのGキラー土肥を交流戦で先発させたりして。高卒ドラ1ルーキー中崎は石井一引退後の3~4年後にローテ入りが出来ればいいと思う。【中継ぎ】右:岡本慎、大沼、小野寺●当落線上の投手●岩崎、山岸、岡本篤、許、谷中、長田、上原(前東京ヤクルト)、野上左:星野、土肥(前横浜)●当落線上の投手●三井、山崎昨年の読売相手の日本シリーズでも中継ぎ陣の層の薄さが露呈された。抑えが計算できるので中継ぎがいかにそこまで繋ぐかがポイントだが、右に比べてここでも左の駒不足は解消されていない。岡本慎、大沼、小野寺は固定されるだろうが、制球に不安があるのが難点だ。ルーキー野上は中継ぎとして当初は起用されるだろうが、結果を残せば先発転向もあるだろう。左は星野と横浜から復帰した土肥の2枚がフル回転することになりそうだが、左は計算できる投手が3枚いると戦力的に楽だ。心ここにあらずの三井は戦力としては計算されていないので土肥を復帰させた。【抑え】右:グラマン抑えは間違いなくグラマンだ。そのグラマンは1年契約であることから、シーズンを通してグラマンを起用しながらも、次世代の抑え候補の発掘も課題となる。前任者の小野寺はグラマンが健在の間は抑え復帰は難しい。ブログランキング参加中です。ぜひ、1票を投じて下さい。(又は、見出しをクリックして下さい)
2009.02.04
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9-5.感染列島■製作:東宝■製作年・国:2009年、日本■上映時間:118分■鑑賞日:1月17日、新宿アカデミー劇場(歌舞伎町)スタッフ・キャスト(役名)□監督・脚本:瀬々敬久□美術監督:金勝浩一□撮影:斉藤幸一□編集:川瀬功□主題歌:レミオロメン「夢の蕾」◆妻夫木聡(松岡剛)◆檀れい(小林栄子)◆国仲涼子(三田多佳子)◆藤竜也(仁志稔)◆佐藤浩市(安藤一馬)◆田中裕二(多佳子の夫 三田英輔)◆池脇千鶴(第一感染者 真鍋秀俊の妻麻美)◆光石研(養鶏場経営者 神倉章介)◆カンニング竹山(無名のウィルス研究者 鈴木浩介)◆ダンテ・カーヴァー(クラウス・デヴィッド)【この映画について】有効な治療法のないウイルス感染症が広まった日本をリアルにシミュレートしながら、ウイルスと戦う人々の姿を克明に描き出した作品。感染患者が多数搬送され修羅場と化した医療現場で、自らの体力と精神を削りながら治療を続ける医師たち。そして感染症にかかってしまった患者たち。彼らが必死になって“今、できること”を模索し、実行する姿には胸を打たれる。その中心にいて、苦しい事態の中で感情を揺さぶられる医師を妻夫木聡と檀れいが熱演。そんな心を動かす物語の一方、作品の中で進んでいく感染被害の状況には、背筋の寒い思いをするはず。パンデミックの脅威について、大きな警鐘を鳴らす作品だ。プロデューサーである平野隆と下田淳行の原案を、「MOON CHILD」「ユダ」の瀬々敬久が脚本化して監督したオリジナル作品。(この項、gooより転載しました)【この映画について】市立病院で救命救急医として勤務する松岡剛のもとに運び込まれた急患。その患者の症状は新型インフルエンザのものだったが、何かが違っていた。あらゆるワクチンが効かず、やがて患者は死亡した。これは、新たな感染症ではないのか? 剛の不安は的中し、同僚の医師である安藤をはじめ、医療スタッフや他の患者たちにまで院内感染は蔓延し、病院内はパニック状態に陥る。奇跡的に回復したのは、第一感染者の妻である真鍋麻美だけだった。パンデミック(爆発的感染)と名づけられたこの謎の感染症蔓延の事態を重く見た世界保健機関(WHO)は、メディカルオフィサーとして小林栄子を派遣する。彼女は、かつての剛の恋人でもあった。栄子は病棟全体を隔離し、新規患者の受け入れを拒否して、患者の症状によって治療の優先順位を決めていくことを要請する。ウイルスの蔓延は驚異的なスピードで加速していった。患者の数は全国で数千万人を超え、日に日に増加していく死亡者たち。献身的に働いていた看護婦の三田多佳子も、夫の英輔と幼い娘を残して息を引きとった。日本は崩壊寸前にあった。交通機関は凍結され、都市機能も停止した。感染源を特定するため奔走する剛は、ウイルス研究者である鈴木浩介に法を破って検体を提供する。その甲斐あって、鈴木は抗体ワクチンの抽出に成功した。一方、鳥インフルエンザウイルスの権威である仁志稔と剛は、第一感染者真鍋の妻・麻美から、夫婦が発病前に、東南アジアのアボンという国の小さな島で医師を務める麻美の父と接触していたという話を聞き、感染源を突き止めるためにアボンを訪れる。感染源となったその島の人々は廃墟と化しほとんどの島民は死に絶え、わずかな子供たちだけで生活していた。自身も末期ガンに冒されて、病とともに生きる道を選択した仁志は、その島に残って治療医となることを決意した。鈴木が開発した抗体ワクチンによって、パンデミックは鎮静した。しかし、同じような事態がまたいつ起こるかもしれない……。出だしから前半は未知のウィルスが日本をパニックに陥れるという、まあありきたりの状況なのですが「これからどうなるのだろう?」って気を起させます。でも、檀れいがWHOから派遣され妻夫木とかつては恋人関係にあると分かってからは、作者の意図はどうしても二人の過去やロマンスを強調する路線が見え隠れしてしまう。その間にもウィルスは蔓延していき国家機能も失われていき街はゴーストタウンと化してしまうのですが、ウィルスの正体がどうやら南の島が発生源であるとの情報が明らかになると、一体日本のどこの空港から向かったのか不明だけどアボンに行ってしまう。現地ではダンテ・カーヴァーが出てくるのだけど、何だか唐突で彼の為にこの役を創作したような気もする。アボンで蔓延したウィルスが何故日本に上陸したかもウヤムヤで、逆に日本だけがどういう理由でパンデミックに陥ったかも分かり辛かった。この手のパニック映画って邦画では過去にもあるのだけど、未知のウィルス蔓延というハリウッドでも多くみられるパターンながら、サイドストーリーを意識しすぎて、後半は締りのない展開になって行ったのは残念でした。
2009.02.03
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相撲協会、大甘処分!日本相撲協会は理事会を開き、大麻取締法違反容疑で逮捕された十両若麒麟(本名・鈴川真一)容疑者を解雇とする処分を決定した。師匠の尾車親方(元大関琴風)は委員から2階級降格の平年寄に降格されたが、武蔵川理事長(元横綱三重ノ海)ら協会幹部への処分はなかった。相撲協会の常識は一般社会の非常識と言うか、日本の中にあって別世界が存在するようだ。もし会社員が大麻取締法違反で逮捕されたら「懲戒解雇」が当たり前で退職金なんてありえないし、そんな発想さえないのが常識だ!しかも今回は企業でいえば社長にも相当する理事長や幹部への処分は一切無しで、師匠である尾車親方が降格させられただけ。相撲協会と警察は身内に甘い組織のようだ。武蔵川理事長は若麒麟容疑者について「まだ25歳と若く、第二の人生を考えると除名まではかわいそう」と述べ、満場一致で解雇処分となった経緯を説明した。除名処分にできなかったのは、元警視総監の出席者による一言が影響しているそうだが、25歳と若いからこそ更正すれば社会復帰の道も有るでしょう。かわいそう、といっても事件の被害者でもなく常習犯であった可能性も高く同情の予知は無いといっても過言ではない。この程度の認識しかない方が、現役時代に横綱だったからという理由で理事長職に就いていては、相撲人気の復活どころか春場所には再び客席がガラガラになるのは目に見えている。ブログランキング参加中です。ぜひ、1票を投じて下さい。(又は、見出しをクリックして下さい)
2009.02.02
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9-4.007慰めの報酬■原題:Quantum Of Solace■製作年・国:2008年、イギリス・アメリカ■上映時間:106分■字幕:戸田奈津子■鑑賞日:1月17日、新宿ミラノ(歌舞伎町)スタッフ・キャスト(役名)□監督:マーク・フォースター□脚本:ポール・ハギス、ニール・パーヴィス、ロバート・ウェイド□撮影:ロベルト・シェイファー□主題歌:「アナザー・ウェイ・トゥ・ダイ」アリシャ・キーズ&ジャック・ホワイト◆ダニエル・クレイグ(ジェームズ・ボンド)◆オルガ・キュリレンコ(カミーユ)◆マチュー・アマルリック(ドミニク・グリーン)◆ジュディ・デンチ(M)◆ジャンカルロ・ジャンニーニ(レネ・マティス)◆ジェマ・アータートン(フィールズ諜報員)◆ジェフリー・ライト(フィリックス・レイター)◆イェスパー・クリステンセン(ミスター・ホワイト)【この映画について】『007/カジノ・ロワイヤル』に続くダニエル・クレイグ版007の第2弾。前作で初めて愛した女性・ヴェスパーを喪ってしまったジェームズ・ボンドが、復讐心に駆られながらも任務に臨み、巨大な犯罪組織と対決する姿を描いていく。ダニエル・クレイグは前作同様、ジェームズ・ボンドを人間味たっぷりに表現。またアクションでも身体を張ったファイトシーンなどを披露している。本作のボンドガールを務めたオルガ・キュリレンコは、タフでどこか謎めいた魅力を持つカミーユを鋭く演じた。監督は『チョコレート』のマーク・フォースター。人間ドラマを描くことに定評のある彼が、クレイグ版ボンドの魅力をより一層引き立てている。(この項、gooより転載しました)【この映画について】007となったジェームズ・ボンド。彼は、ミスター・ホワイトをトランクに詰めたアストンマーチンで追っ手たちを振り切って、上司であるMが待つMI6本部に帰還した。ミスター・ホワイトは、初めてボンドが愛した女性ヴェスパーを死に追いやった憎むべき存在だった。しかし、MI6の内部にも裏切り者がいた。想像以上に巨大な組織が背後にあることをボンドは知る。捜査のためにハイチに飛んだボンドは、奇しくも知り合った美女カミーユを通じて、慈善団体グリーン・プラネットのドミニク・グリーンに接近する。表向きは環境保護を訴えるグリーンは、実は組織の幹部であり、豊富な天然資源を持つボリビアでのクーデターを企てていた。そのために、かつてはボリビアの独裁者であり、新政権によって失脚したメドラーノ将軍と手を組もうとしていた。そんなメドラーノ将軍に両親と姉を殺され、家を燃やされたのがカミーユだった。復讐を果たそうとする彼女に、自身のヴェスパーへの思いを重ねるボンド。ボンドはボリビア駐在の諜報員フィールズやMI6を引退したマティスの手を借りて、グリーンを追いつめようとする。しかし、私的な感情でエスカレートしてゆくボンドの行動はMのみならず首相までを激怒させ、さらにはCIAからも追われる身となってしまう。フィールズやマティスも殺された。怒りを爆発させるボンドとカミーユは、グリーンとメドラーノ将軍が契約を交わすホテルへの潜入に成功する。最後の対決で、カミーユはメドラーノ将軍を倒す。逃亡するグリーンを追いかけるボンドは、彼を砂漠の真っただ中に置き去りにした。それが、ボンドとカミーユの手に入れた慰めの報酬だった。本作は前作「カジノ・ロワイアル」の続編とまでは言えなくても、ボンドが復讐するという点でストーリーの継続性が感じられる。ダニエル・クレイグ演じるボンドも馴染んできた。元々、ボンドを演じる前からクレイグの作品は数作観ていたので、彼がボンドに抜擢されたと知った時は驚いたが、彼の演技力ならアクションさえこなせれば問題無いと思っていた。実際に、本作では歴代ボンドとは異なるカラーが出ていた。本作ではボンドと対決するマチュー・アマルリックの個性も光っていた。フランス訛の強い英語で、ボンドと堂々と渡り合っていた。「潜水服は蝶の夢をみる」での抑えた演技が印象に残っていたので、闇組織のボスという役柄はどうかと思ったが、これも中々ハマっていた。脚本はアカデミー賞受賞歴のあるポール・ハギスが共同で書いているが、ボンド作品らしく世界をまたにかけた謀略などは良かったと思う。
2009.02.01
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