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2006.09.30
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アガサ・クリスティーの奥さまは名探偵
原題:Mon Petit Doigt M'a Dit(フランス)
公式HP

鑑賞日:9月23日 シネスイッチ銀座(銀座)
監督・脚本:パスカル・トマ
原作:アガサ・クリスティー「親指のうずき」
出演:カトリーヌ・フロ(プリュダンス・べレスフォルド)、アンドレ・デュソリエ(ベリゼール・べレスフォルド)、ジュヌヴィエーヴ・ビュジョルド(ローズ・エヴァンジェリスタ)、ヴァレリー・カプリスキ(ブレイ)、ローラン・テルジェフ(アネット)、ベルナール・ヴェルレイ(将軍)

【この映画について】
ミステリーの女王、 アガサ・クリスティーの「親指のうずき」のフランスでの映画化。
主人公は、名探偵ポアロ、ミス・マープルについで、クリスティー作品で人気のある “おしどり探偵、トミーとタペンス” である。本作は、舞台を原作のロンドンからフランスに移し、夫婦の会話も、恋愛の国、フランスらしく小粋に翻案している。
田舎でのセカンドライフを楽しみ、初老になって尚、現役の男と女であるプリュダンスとゼリベール。まさに大人の映画の極みである。 監督は、『夫たち、妻たち、恋人たち』のパスカル・トマ。 プリュダンスを『女はみんな生きている』のカトリーヌ・フロが、ゼリベールを『アメリ』の名優、アンドレ・デュソリエが、楽しげに演じている。 スクリーン一杯に広がるサボア地方の見事な風景は見ものだ。
【ストーリー(ネタバレなし)】
美しく広がる田園のお屋敷で、悠々自適な生活を送る、好奇心旺盛な奥様、プリュダンス。夫のゼリベールは、頼りないところもあるが、 夫婦仲はよく、今も時折熱い夜を楽しむほどの愛妻 ぶりだった。
そんなプリュダンスが苦手なのは夫の唯一の肉親である叔母のアダ。或る日、一緒に老人ホームに見舞いに行くことになったが彼女を敵視する叔母は寄せ付けず夫と二人で昔話に花を咲かせるのが常だった。
夫が叔母と会っている最中、暇な彼女は 応接間でローズという一人の老女から話しかけられた。
家の改装で訪れていた娘夫婦との会話で娘がふと漏らした一言から場所に関して閃いたのだった。
事件の予感 “親指のうずき” を感じたプリュダンスは、心配するゼリベールを無視して、絵に描かれた家と老婦人を探す旅に出る。
彼女が辿り着いたのは田舎の村であり、そこで画に描かれていた屋敷をついに見つけたのだった。そこでその屋敷の住人に画について知るところを聞いたりしながら、 画の持ち主であったローズ婦人を探しに出かけた。
その村はアル中の司祭、 村の婦人会の責任者であるオールドミスのブレイ、宿屋を兄と経営する噂話好きの妹などどことなく怪しげで閉鎖的な村の雰囲気 がそこにはあった。
そしてプリュダンスはローズ婦人の行方を捜すうちに 教会の墓地で何者かに頭を殴打され気絶 してしまう。一方、プリュダンスの急な旅立ち後一切の連絡が来ないことに胸騒ぎを覚えた夫のベリゼールは叔母の看護婦だったオピックに呼び出され、老人ホームで起こっている不思議な出来事を打ち明けられる。
オピックから話しを聞いた夫は、直ぐに妻を捜しに出かけるのだった。そこで知った村の過去の出来事とは...
さて、ここから先は核心に迫って来るのでポイントだけを書く。
1.プリュダンスは果たして村でローズ婦人を探し当てることが出来たか?
2.村で過去にあった忌々しい出来事とその真相とは?
3.夫がオピックから聞いた老人ホームでの不思議な出来事とは?
4.夫が独自のルートで突き止めた過去の別件の事件と村での出来事との関連性とは?
5.画に描かれていた屋敷の謎とは?
6.画の作者と屋敷と村の関係とは?

などを中心に公開館は限られていますが是非映画館でご覧下さい。
【鑑賞後の感想】
アガサ・クリスティのミステリー小説の映画化と言うことで胸を躍らせて観にいった...。
ただ気になっていたのが 制作国が母国英国ではなく「フランス」
これはあくまでもフランス映画であり英国制作とは違う点が、まず、 全体的にミステリー色が薄い 点。 英国版だと謎解きに時間をかけて丁寧に事件の背景などを映像で振り返りながら説明する のだが、今回のフランス版にはそうした細かい謎解きはなし。更に、事件の謎の発展性という点で村にプリュダンスが乗り込んだ時点で期待を持たせたのだが、そこでの謎解きも中途半端で夫が別件で調べる件も同様。
一枚の絵画と老人ホームでの謎の事件と、 クリスティらしい「材料」は揃っているのだが如何せんフランス映画としての体裁を整えすぎたためにミステリー色が薄められたのは残念 だった。
洒落た夫婦の会話と家族関係が描かれている点などはある意味で新鮮 なのだが、果たしてクリスティ作品に相応しかっただろうか?
そうした疑問点や私から見たマイナスポイントとは別に、 サボア地方の素晴らしい映像が全編に渡って観られるという点では私好み である。スクリーンを見ている限りでは撮影の殆ど全てがロケだったのではと感じました。
【自己採点】(10点満点)
6.5点。 クリスティらしさが出ていないのは役者の演技と言うより監督や脚本家の裁量に問題ありか?ロケ映像の素晴らしさが無ければ点数はこれ以下だった。

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Last updated  2009.01.10 18:52:24
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