【巨匠ピカソ 愛と創造の奇跡】 1.プロローグ 2.1904-09年 3.1909-14年 4.1904-21年 5.1921-35年 6.1930-40年 7.1937-52年 8.ラスト ピカソは「青の時代からばら色の時代」に始まり「キュビスム」「新古典主義」「シュルレアリスム」と作風が変化していった。この巨匠ピカソに影響を与えたのは画家たちだけではなく、彼を取り巻く女性の影響がある意味で彼の作品にもっとも刺激を与えていた。 その彼の作品には彼が当時交際していた女性をモデルとして描いている作品がこの展示会でも多数飾られていた。 【巨匠ピカソ 魂のポートレート】 1.初期~青の時代~Early Years and Blue Period 2.キュビスム時代の周辺~Cubism 3.新古典主義からシュルレアリスム~Neoclassicism and Surrealism 4.ミノタウロスと牡牛~The Minotaur and the Bull 5.戦中から戦後、そして晩年~The War Years and Later 一方、彼は多くの自画像を描いてきた作家でもある。彼が描くテーマは多岐に渡っているが、一見テーマが無いように見えても登場人物はピカソ自身を投影した形で作品になっていることに気が付く。自画像を通じて自らの存在を問いかけているように、鑑賞する立場の者へ自らの内面をどこまで読めるか試しているようにさえ感じる。