ケーン’S トレーニング・センター   ☆ BBGYM堺支部

ケーン’S トレーニング・センター   ☆ BBGYM堺支部

クランチ


 ただし、一般に「腹筋運動」と呼ばれている、いわゆる上体起こし(正式にはシット・アップといいます)ではない。

 クランチを知らないヒトのために基本的なやり方を説明しよう。
1.仰向けに寝転ぶ。手は頭の後ろで組んでも良いし、胸に当てていても構わない。両膝は立てておく。または壁などに足の裏をつけても良い。
2.その姿勢から腹筋のチカラで上半身を丸める。上体を起こし切る必要は無く、肩甲骨が浮く程度でよい。気をつける事は、あくまでも腹筋のチカラで身体を丸める事。間違っても、頭の後ろに組んだ手のチカラで反動をつけてはいけない。
3.上体を丸めたポジションで1秒静止。その後ゆっくりとスタートポジションに戻る。

 クランチの利点は、腰を傷めない事に尽きるだろう。シット・アップで腰を傷めてしまった、という話をたまに聞く。

 腰の悪い俺も、腹筋に関してはこのクランチで鍛えている。さて「筋肉培養日記」を注意深く読んでくれているヒトは気づいているかも知れないが、俺はこのクランチを30回×1セットしかやっていない。また、以前から回数がたったの1回も増えていない。
「たった30回しか出来ないの?俺は100回以上できるぜ!」というヒトもいるだろうが、俺の場合は「30回しか出来ない強度にしている」のだ。

 具体的には、スタートポジションで息を吐き切ってから動作している。すると、トップポジションでの腹筋の収縮間がまるで違ってくるのだ。
 さらに20回目あたりからトップポジションでの静止時間を長くしてゆく。28~30回目になると10秒近く腹筋を全力で収縮させ続ける。その間、腹直筋には焼け付くような痛みが走り続ける事となる。
 こうすると30回目が終了した時点で、起き上がれないほどのダメージが腹筋に与えられているのである。

 今後も30回を越える回数でクランチを行なう事はないだろう。なぜならば、目的は回数をこなして自己満足を得る事ではなく、限界まで腹筋を痛めつける事にあるからだ。


© Rakuten Group, Inc.
X
Design a Mobile Website
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: