フレンチマリーゴールド

フレンチマリーゴールド
キク科 一年草

【学名】 Tagetes Patula
【別名】 クジャクソウ、コウオウソウ、マンジュギク
【将来的なサイズ】 高さ:30cm 幅:20cm
【花期】 5~8月
【原産地】 メキシコ
【耐寒性】 なし
【利用部分】 全草
【利用方法】 園芸、コンパニオンプランツ
【効能】 防虫効果、除虫効果、目の薬、トマトなどにつきやすいオンシツコナジラミを忌避する効果
【注意点】 特になし

フレンチマリーゴールドの特徴・品種

マリーゴールドはアフリカン種とフレンチ種の2種類に大きく分類することができる。
フレンチ種はクジャクソウ(孔雀草)とも呼ばれ、花や草丈が比較的小さな品種が多い。
フレンチマリーゴールドの茎は分枝して直立し、葉は奇数羽状複葉で鋸歯がある。
茎先端に頭状花をつけ、種子には芳香があり、花には一重、ハ重、赤、黄、混色など多種類ある。
フレンチマリーゴールドの花は長期間楽しめる。

フレンチマリーゴールドの栽培方法・収穫方法・利用方法

◆栽培方法◆
フレンチマリーゴールドの植え付けは、4~5月。
種まきは、3~4月、8~9月。
フレンチマリーゴールドは日当りがよく、水はけがよい場所であれば、土は特に選ばない。
マリーゴールドは発芽率があまりよくないので多めに種子をまく。
芽が出て10cm程に生長したら間引いて1株に仕立て、株間20cmほどで定植する。
枯れた花はこまめに花茎ごと切り落とす。
フレンチマリーゴールドは暑さに弱く、30℃を超すと花が咲かなくなることがあるが、草丈を半分くらいに切り戻すと、10月頃に再び花が咲く。

◆収穫方法◆
フレンチマリーゴールドの花の収穫は、5~8月。
花茎の根元から刈り取る。

◆利用方法◆
防除虫効果を利用してトマトなどのコンパニオンプランツ。



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